谷垣禎一 衆議院議員
43期国会発言一覧

谷垣禎一[衆]在籍期 : 36期-37期-38期-39期-40期-41期-42期-|43期|-44期-45期-46期-47期
谷垣禎一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは谷垣禎一衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院43期)

谷垣禎一[衆]本会議発言(全期間)
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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 衆議院本会議 第1号(2004/01/19、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 平成十六年度予算及び平成十五年度補正予算の御審議に当たり、今後の財政政策等の基本的な考え方について所信を申し述べますとともに、予算の大要を御説明いたします。(拍手)  日本経済の現状を見ますと、長期的な低迷の中でも、多くの国民の英知と努力によって培われてきた活力が、政府、民間の改革への取り組みによってようやく発揮され始め、経済に明るい兆しが見られます。この景気回復の動きを民間需要主導の持続的な経済成長につなげていくためには、経済の活性化、子や孫の世代に負担を先送りしない持続可能な財政の構築、国民の安心、安全の確保を目指した諸般の取り組み、これらを総合的に進めていくこと……

第159回国会 衆議院本会議 第9号(2004/02/17、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) ただいま議題となりました平成十六年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、平成十六年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案につきまして御説明申し上げます。  平成十六年度予算については、引き続き歳出改革路線を堅持し、一般会計歳出及び一般歳出について、実質的に前年度の水準以下に抑制いたしました。一方、予算の内容については、経済財政運営と構造改革に関する基本方針二〇〇三等を踏まえ、例えば科学技術や治安対策など活力ある社会経済の実現や国民の安心の確保に資する分野に……

第159回国会 衆議院本会議 第10号(2004/02/19、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 松崎議員にお答えいたします。  三位一体の改革についてのお尋ねでありますが、いわゆる三位一体の改革は、地方にできることは地方に、権限も責任も持ってやっていただくということとあわせて、国、地方全体のスリム化も推進するという観点から進めていくものでございます。  こうした原則のもとで、税源の移譲につきましては、平成十八年度までに所得税から個人住民税への本格的な税源移譲を実施することといたしまして、当面の措置としては、先ほど官房長官からも御答弁がございましたように、所得譲与税の創設により税源を移譲するとともに、義務教育費国庫負担金の退職手当等の一般財源化につきましては、特例……

第159回国会 衆議院本会議 第14号(2004/03/12、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 吉田治議員にお答えいたします。  まず、平成十六年度の中小企業対策費についてのお尋ねですが、これは、やる気と能力のある中小企業の自助努力に対して支援を行うという基本的考え方に立ちまして、歳出内容の見直しを行いました。そして、中小企業の再生とか創業とか経営革新に対する支援、あるいは中小企業金融の円滑化といった、真に必要な経費について十分な予算を確保することといたしまして、一千七百三十八億円を計上しております。  したがいまして、この予算を早期に成立させていただいて、これを着実に実行していくことが、中小企業対策として何よりも重要であるというふうに考えております。  それか……

第159回国会 衆議院本会議 第16号(2004/03/18、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 泉議員にお答えいたします。  私に対しましては、司法改革の重要性、それから司法ネット拡充の必要性についてのお尋ねであったと存じます。  私も、司法改革の重要性については十分認識しているつもりでございます。  司法ネットにつきましては、あまねく全国において、法による紛争の解決に必要な情報やサービスの提供が受けられる社会を実現することを目指すとの制度の趣旨に沿った対応が適切になされる必要がございます。  その予算措置につきましては、厳しい財政事情を勘案しつつ、関係省庁における検討状況も踏まえまして、適切な措置を講じてまいりたいと考えております。(拍手)

第159回国会 衆議院本会議 第19号(2004/04/01、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 大口議員にお答えをいたします。  国民年金保険料の未納問題についてのお尋ねがございました。  これにつきましては、厚生労働大臣からもお答えのあったところでありますが、政府全体として取り組むべき重要な問題と考えておりまして、社会保険庁と税務当局の連携によりまして、国民年金保険料の納付率を向上させるとともに、未納者に社会保険料控除の適用をさせないことを目指した対策を講じることとしております。  具体的には、社会保険庁が市町村の税務当局から未納者の所得情報の提供を受けて、納付督励や強制徴収あるいは低所得者に対する免除勧奨という未納者対策を行った上で、未納者情報を税務当局に提……

第159回国会 衆議院本会議 第26号(2004/04/22、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 小泉俊明議員にお答えいたします。  小泉内閣三年間の成果についてお尋ねがありました。  小泉内閣は、発足以来、改革なくして成長なし、こういう方針のもとで、金融、規制、歳出、税制の各分野にわたる構造改革を全力で進めてまいりました。  こうした中で、経済は、企業規模や地域間で格差が見られるものの、民需主導の着実な回復を続けておりまして、持ち直しの動きは、中小企業や各地域にも徐々に浸透し始めております。  また、犯罪の増加につきましては、例えば平成十六年度予算において治安関係職員を大幅に増員するなど、積極的に対応しております。  このように、小泉構造改革は着実に成果を上げて……


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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 衆議院本会議 第5号(2004/10/26、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 田中議員にお答えいたします。  災害復旧に必要予算の確保、財源についてお尋ねがございました。  財政当局といたしましては、まず、災害復旧事業等の円滑な執行や激甚災害への適切な対応に努めてまいります。  さらに、災害被害額の早期把握にも努めますとともに、災害復旧等のための必要な経費がどの程度になるか見きわめたいと考えております。その結果、必要があれば補正予算に所要額を計上して、通常国会の冒頭に提出する用意がございます。  なお、緊急に必要となる経費については、予備費の使用を含め、適切に対処することとし、災害への財政面での対応に万全を期してまいります。  また、国債の追加……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 衆議院本会議 第1号(2005/01/21、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 平成十七年度予算及び平成十六年度補正予算の御審議に当たり、今後の財政政策等の基本的な考え方について所信を申し述べますとともに、予算の大要を御説明いたします。(拍手)  昨年来、たび重なる大型台風や新潟県中越地震、スマトラ沖大地震及びインド洋津波などの自然災害が甚大な被害をもたらしております。ここに、亡くなられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。政府としては、今後とも被災地域の復旧等に向けて全力を挙げて取り組んでまいります。  我が国経済は、政府、民間双方の構造改革の取り組みにより長きにわたった低迷を脱し、……

第162回国会 衆議院本会議 第3号(2005/01/25、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 横光議員の御質問は、定率減税は、平成十一年に所得税の最高税率の引き下げや法人税率の引き下げとセットで行ったのに、定率減税だけを今回いじるのは考え方があべこべじゃないか、こういう御質問だったと思います。  これについては、共産党の御質問に先ほど総理からも御答弁があったところでございますが、これらの減税をやった理由が違うわけであります。  すなわち、定率減税は、当時の差し迫った景気の状況に対応するために行われたものでございますけれども、所得税の最高税率それから法人税の税率の引き下げは、国際化の進展といった構造変化に対応するために、現在も取り組んでおります、いわばあるべき税……

第162回国会 衆議院本会議 第6号(2005/02/15、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) ただいま議題となりました平成十七年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、平成十七年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案につきまして御説明申し上げます。  平成十七年度予算においては、歳出改革路線を堅持、強化するという方針のもと、従来にも増して、歳出全般にわたる徹底した見直しを行い、一般歳出について三年ぶりに前年度の水準以下に抑制し、新規国債発行額についても四年ぶりに前年度より減額したところであります。一方、予算の内容については、活力ある社会経済の実現や国……

第162回国会 衆議院本会議 第7号(2005/02/22、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 稲見議員にお答えいたします。  平成十七年度の地財計画についてお尋ねがございました。  今、麻生総務大臣からも御答弁があったところですが、十七年度の地方財政計画策定過程におきまして、地方財政計画歳出には、投資単独事業を初めとする過大計上が十三年度決算ベースで合計七兆円から八兆円ある、国民に対するアカウンタビリティーの観点から早急に解消すべきであるという問題提起をいたしました。  このため、十七年度の地方財政計画においては、計画計上額の適正化として、投資単独経費を七千億円縮減したところでございます。十八年度以降においても、さらに投資単独事業の適正化を進めることとしており……

第162回国会 衆議院本会議 第9号(2005/03/08、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 古本議員から、四つお問いかけいただきました。  第一は、官民の役割分担と予算編成についてのお尋ねであります。  我が国の財政状況は、平成十七年度末の公債残高が五百三十八兆円程度に達する見込みであるなど、非常に厳しい状況にありますので、簡素で効率的な政府をつくることは、歳出改革の観点から考えても極めて重要な課題だと考えております。  そこで、例えば、民間と競合する住宅金融公庫の直接融資の廃止など抜本的な見直しを行うとともに、昨年末に決定いたしました「今後の行政改革の方針」に従い、独立行政法人につき三十二法人を二十二法人に再編して、八千三百人余りの役職員を非公務員化するこ……

第162回国会 衆議院本会議 第10号(2005/03/10、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 計屋議員にお答えいたします。  まず、中小企業対策費についてのお尋ねですが、平成十七年度予算案では、中小企業対策費として千七百三十億円を計上しております。これは、厳しい財政事情の中で、新事業への挑戦を図る企業への支援や中小企業金融の円滑化、再生支援など、やる気と能力のある中小企業の自助努力を支援するために真に必要な予算を十分に確保したものであります。民主党からも中小企業対策費に関して提案がなされていることは承知しておりますが、政府としては、現在の予算案が最善のものと考えております。  科学技術支援に対する国費の投入についてお尋ねがありました。  科学技術予算については……

第162回国会 衆議院本会議 第15号(2005/03/29、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 和田議員にお答えいたします。  都市再生を大都市から中小都市へとの順番で進めた結果、投入国費等が高くなったのではないかというお尋ねがありました。  都市再生に関するこれまでの取り組みにつきましては、政府として、大都市、地方中小都市のどちらかを優先して進めるということじゃなく、地域のそれぞれの特性に応じながら、適時適切に施策を推進してきたものと理解しております。  関連するさまざまな予算についても、それぞれの施策の目的に即して、必要性、有効性等を精査した上で、必要な措置を行っているところであります。  地方都市の再生に関する財源についてお尋ねがありました。  地方都市の……

第162回国会 衆議院本会議 第16号(2005/04/01、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 本多議員にお答えいたします。  弾道ミサイル防衛システムの導入について、財政面からどう考えるかということでございます。  弾道ミサイル防衛システムの整備に当たりましては、現有装備の活用等によって効率的にシステムを構築するとともに、安全保障環境の変化等を踏まえまして、冷戦型の装備、要員の抜本的な見直し、効率化を図ることといたしております。  これによりまして、弾道ミサイル防衛システムを導入する中で、防衛関係費は三年連続のマイナスとしておりまして、今後とも、限られた財政資金で効率的な防衛力整備に努めてまいりたいと考えております。(拍手)

第162回国会 衆議院本会議 第18号(2005/04/07、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 村越議員にお答えいたします。  会計参与と税理士についてのお尋ねがございました。  会計参与制度につきましては、主として中小規模の株式会社の計算書類の適正さを担保するための制度として創設することとされておりまして、その担い手として税理士が含まれておりますのは、従来より税理士が中小企業の会計業務に適切に対応してきたことによるものと聞いております。  今後、税理士が会計参与としてその責務を十分に果たしていくことができますように、今般の会社法案を含めまして、会社法制全般について幅広い知識の習得に努めるとともに、会計参与のあり方についても理解を深めていただきたいと考えておりま……

第162回国会 衆議院本会議 第20号(2005/04/19、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 室井議員にお答えいたします。  いわゆる財投の繰り上げ償還の件についてお尋ねがありました。  この繰り上げ償還については、補償金を徴求して受け入れることを原則としておりますが、このたび、財政制度等審議会財政投融資分科会の了承をいただいた「繰上償還についての基本的考え方」を踏まえまして、一定の条件を満たした上で、透明性のある形で法律に基づいて行われる場合に、例外的な措置として、補償金なしの繰り上げ償還を認めることとしております。  具体的には、業務からの撤退を含む抜本的な事業の見直し、撤退事業の経理の明確化、業務運営効率化等の自己努力を担保するための計画の策定、これらの……

第162回国会 衆議院本会議 第21号(2005/04/21、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 下条議員にお答えいたします。  住宅金融公庫の損失処理についての展望及び指導、さらに財投全体の今後の方針についてお尋ねがございました。  住宅金融公庫については、既往債権について、借り手からの繰り上げ返済の急増に起因する逆ざやの発生等によりまして、補給金措置が必要な状況にあります。  このため、まず新たな業務は補給金に頼らないこととするほか、民間で取り組んでいる直接融資を廃止する、それから財投の活用を原則終了するなどの抜本的な事業の見直しや、組織、業務の効率化など最大限の自助努力を行うこと等、一定の条件のもとで例外的に、財政融資資金への補償金なしの繰り上げ償還を行うこ……

第162回国会 衆議院本会議 第25号(2005/05/17、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 三日月議員にお答えいたします。  まず最初に、国、地方の長期債務残高が七百七十四兆円まで達しているのをどうするつもりかというお問いかけでございました。  我が国の財政状況は、バブル経済崩壊後景気が低迷する中で、累次にわたる経済対策としての歳出の拡大や減税措置を行ったことなどによりまして、急速に悪化しております。平成十七年度末の国及び地方の長期債務残高は七百七十四兆円程度に達する見込みであるなど、非常に厳しい現実がございます。  こうした中、政府としては、まずは二〇一〇年代初頭の国、地方を合わせた基礎的財政収支の黒字化を目指して取り組んでいるわけでございますが、その際、……

第162回国会 衆議院本会議 第27号(2005/05/26、43期、自由民主党)【政府役職:財務大臣】

○国務大臣(谷垣禎一君) 柳澤伯夫議員にお答えいたします。  私に対するお尋ねは、郵政民営化に伴う国債市場への影響について懸念はないかということでございました。  私は、郵政民営化が進展していく中で、適切に国債管理政策を運営していくことは重要な課題であると認識しております。  その際、まず重要なことは、財政構造改革の推進によりまして、国債に対する信認を確保していくことであります。そして、それとともに、市場のニーズ、動向等を十分踏まえた国債の発行、商品性の多様化等を通じた保有者層の拡大など、国債管理政策の適切な運営に努めてまいる所存でございます。  一方、郵政民営化関連法案におきましては、昨年秋……

谷垣禎一[衆]本会議発言(全期間)
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第158回国会(2003/11/19〜2003/11/27)

第158回国会 財務金融委員会 第2号(2003/12/04、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 お答えいたします。  今松本委員おっしゃいましたように、各省庁が連携をとって、北朝鮮に対する対応は統一的な姿勢で臨んでいくというのは当然のことでございまして、これは当然、いろいろな機会にそういうことを、連携を深めていく、意思も共通のものを確認していくということは必要だろうと思っております。  それから、今こういう事態のもとで、恐らくお尋ねは、政府として経済制裁のようなものをどう考えているのかということもあるいは含まれていたかと存じますが、今北朝鮮との問題を解決するためのさまざまな外交努力が行われておりますので、現時点での外交的判断として、送金を停止するとかあるいは制裁を行うとか……

第158回国会 予算委員会 第1号(2003/11/25、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今冬柴委員おっしゃいましたように、平成十二年度の改正の附則で、給付と負担の関係それから財政方式を見直して、そして安定的な財源を講ずるものとするということになっておりまして、先ほど委員がおやりになったような議論、今経済財政諮問会議で激しくやっていただいておりまして、給付の前提となる負担のあり方、それから財政負担のあり方として不効率なところがないか等々議論しながら、財源はどこに求めるべきか、今議論を続けているところでございます。  いずれにせよ、安定的な財源ができませんと持続可能なものという安心につながりませんので、その意味で、公明党が出していただいた案は極めて真摯に問題に取り組ん……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 決算行政監視委員会 第2号(2004/04/14、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 平成十四年度の一般会計歳入歳出決算、特別会計歳入歳出決算、国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書を会計検査院の検査報告とともに国会に提出し、また、平成十四年度の国の債権の現在額並びに物品の増減及び現在額につきましても国会に報告いたしましたので、その概要を御説明申し上げます。  まず、平成十四年度の一般会計の決算につきましては、歳入の決算額は八十七兆二千八百九十億円余、歳出の決算額は八十三兆六千七百四十二億円余であり、差し引き三兆六千百四十七億円余の剰余を生じました。  この剰余金は、財政法第四十一条の規定により、既に平成十五年度の一般会計の歳入に繰り入れております。……

第159回国会 決算行政監視委員会 第3号(2004/04/21、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 ただいま議題となりました平成十四年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書外二件の事後承諾を求める件につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、平成十四年度一般会計予備費予算額二千億円のうち、平成十四年四月二十三日から平成十五年三月二十八日までの間において使用を決定しました金額は、三百五十八億円余であり、その内訳は、国際的なテロリズムの防止及び根絶のための国際社会の取り組みに積極的かつ主体的に寄与するため自衛隊が実施する協力支援活動等に必要な経費等の十九件であります。  次に、平成十四年度各特別会計予備費予算総額二兆千三百六十六億円余のうち、平成十五年三月二……

第159回国会 決算行政監視委員会 第4号(2004/04/28、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 私も海外へ参りますと、今委員が御指摘になりましたように、特に発展途上国から、DAC主要国のODA実績というような議論がいろいろありまして、もっとふやしてほしい、こういうようなお声もよく聞いておりますが、先日、四月の二十五日、世銀、IMFの合同開発委員会で、今新聞報道を引かれたようなこと、私、申しました。ミレニアム開発目標というのがございますけれども、これは国際社会が一体となって取り組むべき課題だけれども、これを達成していくためには、資金量をふやすことよりも、援助の現場でベストプラクティスを積み上げていくことが大事だということ、それで援助の質を高めていくことが大事だと申しました。……

第159回国会 決算行政監視委員会 第6号(2004/05/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 それでは、まず私の方からお答えをいたします。  三位一体の改革は、これは今、中野委員もおっしゃいましたけれども、一つは地方分権の推進を行っていくという観点、これはもう一番重要な観点でございます。しかし、それは同時に、こういう国、地方の財政状況というのがございますから、国、地方の行財政のスリム化ということもあわせて行わなければこの三位一体も実現が難しい、こういうことがございますから、スリム化ということも大きな目標でございます。  それで、税源移譲については、こういう考え方から、今閣議決定としてある基本的なものは基本方針二〇〇三。二〇〇四をどうしていこうかというのはこれからの議論で……

第159回国会 決算行政監視委員会 第7号(2004/06/02、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 ただいま御決議のありました基礎的財政収支の黒字化につきましては、政府としては二〇一〇年代初頭における黒字化を目指しているところであり、御決議の趣旨を踏まえ、今後とも着実な取り組みを進めるよう努力してまいる所存であります。

第159回国会 財務金融委員会 第1号(2004/01/27、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今後の財政政策等の基本的な考え方につきましては、先般の財政演説において所信を申し述べたところでございますが、本委員会におきまして重ねて、所信の一端として、今後取り組むべき課題等について申し述べます。委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。  第一の課題は、財政構造改革であります。  我が国の財政状況は、平成十六年度末の公債残高が四百八十三兆円程度に達する見込みであるなど、世界の先進国の中でも最悪の水準となっております。このため、政府としては、中長期的な財政運営に当たり、二〇一〇年代初頭の基礎的財政収支黒字化を目指すとの目標達成に向け、努力しているところであります。  こう……

第159回国会 財務金融委員会 第2号(2004/01/28、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今、宮下委員の初質問に答弁させていただく、お父様の宮下創平先生に、私、若いころ、いろいろ胸をかりて御指導いただいたことなど思い返しながら伺っておりました。  今のは、非常に、私が財務省で仕事をいたしますときの一番根本的な心構えは何か、そういうお問いかけであったというふうに伺ったわけですが、いわゆる骨太二〇〇三に示されておりますように、大変、今の国債等、先進国の中でも最も厳しい財政状況にあるわけでありますが、二〇一〇年代初頭にプライマリーバランスを回復するということを大きな目標としております。  今、宮下委員は、大変高い目標を掲げているとおっしゃいました。ある意味では、これは大変……

第159回国会 財務金融委員会 第3号(2004/01/30、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今、津村委員おっしゃいましたように、塩川大臣の御答弁と私も同じ考えを持っております。  財政法六条については、申すまでもございませんけれども、公債及び借入金の償還財源として決算上の剰余金の一部を基金に入れるということで公債の償還を確実ならしめようとした趣旨である、それを大きく言えば、塩川大臣のおっしゃったような表現になると思います。
【次の発言】 今津村委員がおっしゃいますように、この二つのオプション、どちらをとるかによりまして、もちろん、手続的に、例えば利息がどうなるかとかいう小さなところでは違いがありますけれども、大きな意味では変化がない、同じ効果であるというのはそのとおり……

第159回国会 財務金融委員会 第4号(2004/02/25、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 ただいま議題となりました平成十六年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案及び所得税法等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  まず、平成十六年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案につきまして御説明申し上げます。  平成十六年度予算については、引き続き歳出改革路線を堅持し、一般会計歳出及び一般歳出について、実質的に前年度の水準以下に抑制しました。一方、予算の内容については、経済財政運営と構造改革に関する基本方針二〇〇三等を踏まえ、例えば科学技術や治安対策など、活力ある社会経済の実現や国民の安心の……

第159回国会 財務金融委員会 第5号(2004/02/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 原田委員の最初の御質疑に一緒に議論させていただくこと、私、大変うれしく思っております。  それで、今、日本経済の現状をどう見ているかということで、先般のQEの数字もお引きになりまして、年率に直すと七%という成果が出ている、それから、三四半期連続、名目でもよい結果が出ているわけでございます。  これにつきましては、私は前々から申し上げているんですが、過去の桎梏を打ち破っていろいろ新しいものをつくっていこう。卵に例えると、ひなが卵の中でこつこつたたく。民間のあちこちでそういう努力を続けておられる方が今までもありました。それに対して、なかなか殻が厚くて破れないから、政府も外からそれを……

第159回国会 財務金融委員会 第6号(2004/02/27、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 一週間が周知期間というよりは、一応、去年の十二月に発表をいたしまして、それである程度中身についての方向は出た。それはもちろん、国会へ出して御議論をいただくというような過程を通じてずっと周知をさせていくということだろうと思います。
【次の発言】 そういう考え方があるということは承知しております。また、承知しておりました。
【次の発言】 それは一つの理由でございます。確かに、期間を区切りますと、その間に損を処理するための、要するに市場の、本来の土地使用収益を伴わない売り買いが多くなるというのは一つの理由でございますが、それと同時に、やはりパッケージで、二〇%に落とすというような政策……

第159回国会 財務金融委員会 第7号(2004/03/02、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 結局、年金事業費から支出をお願いしておりますというのは、あくまで、これは本則ではありません、本則は国民年金法等において国家で賄うということにされておりますから、それで、財政再建上、年金から出していただくのをお願いすると。  その考え方の背景には、ちょっと委員は御批判がございましたけれども、年金の運用していく費用は年金から出すという考え方もあり得るのだから、暫定的と申しては何ですが、特例としてお願いをしていこう、こういうことで厚生労働大臣と御相談をして、こういう形でことしはお願いをしているということであります。
【次の発言】 十六年度はこういう形で整理をしまして、厚生労働大臣と御……

第159回国会 財務金融委員会 第8号(2004/03/05、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 ただいまの所得税法等の一部を改正する法律案に対する修正案については、政府としては反対であります。
【次の発言】 ただいま御決議のありました事項につきましては、政府といたしましても、御趣旨に沿って配意してまいりたいと存じます。

第159回国会 財務金融委員会 第9号(2004/03/12、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 ただいま議題となりました関税定率法等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  政府におきましては、最近における内外の経済情勢の変化に対応する等の見地から、関税率等について所要の措置を講ずるほか、知的財産権侵害物品に係る認定手続の充実及び税関における水際取り締まりの強化等を図ることとし、本法律案を提出した次第でございます。  以下、本法律案の内容につきまして御説明申し上げます。  第一に、平成十六年三月三十一日に適用期限が到来する暫定税率の適用期限の延長等を行うこととしております。  第二に、知的財産権侵害物品に係る認定手続の充実策として……

第159回国会 財務金融委員会 第10号(2004/03/16、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今小泉委員から御指摘がありましたように、知的財産権あるいは社会悪物品、大変、最近は不正輸入の巧妙化というか悪質化がございまして、それに対応するためには、やはり職員のスキルを高めませんとなかなか対応できない、御指摘のとおりだと思います。  税関職員に対しては、柏にございます税関研修所、ここと、各税関の研修支所というのがございますけれども、これまで、税関行政に必要な知識習得のため、いろいろな研修を行ってきたわけです。現在、部門が三つあるわけです。監視それから業務及び調査保税と三つございますが、それぞれの専門家育成のための研修を強化しておりますけれども、知的財産権といった特定の業務分……

第159回国会 財務金融委員会 第14号(2004/03/31、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 きょう、ちょっと時間は正確ではありませんが、百四円を切って百三円台に、今現在どうなっているかわかりませんが、一時そうなって、一時百三円台に入ったこともあるとまず申し上げます。  今、委員がおっしゃいましたように、去年は二十兆ほど、ことしに入りましても、国際局長が御答弁申し上げたような形でやってまいりました。これは、為替介入の基本的な方針は、この委員会でもるる申し上げておりますように、また、あるいはボカラトン等のG7でも合意を見ておりますように、為替水準はファンダメンタルズを安定的に反映すべきもので、そうでない場合にはしかるべき措置をとる、こういうことでやってまいりました。  去……

第159回国会 財務金融委員会 第15号(2004/04/09、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 けさ閣議がございまして、総理からありました御指示は、まず情報収集に全力を挙げなきゃいけないということで、各省庁協力してやってほしいということであります。今、事態を正確に認識しなければ、その次にあるべき、人質になっておられる方々の救出をどうするかという手だても十分講じられませんので、まず第一に情報収集に当たるというのは当然のことであると思います。それに加えて、そういう冷静な分析のもとに、どうしたら一番早く人質になった方の安全を確保できるのか、生還を図り得るのか、これに全力を傾けるべきだということ、これも私は全くそのとおりだと思います。そして、これに対応するためには閣内一致して臨ま……

第159回国会 財務金融委員会 第16号(2004/04/13、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 それでは、まず私からお答えさせていただきますが、小泉内閣、どう評価するかというのはいろいろな視点があるんだろうと思いますが、私は大体、小泉内閣、現時点では三つ使命があると思っているんです。一つは、長い間低迷していた景気を、どう出口を見つけて持続可能なものにしていくかというのが一つですし、それから二番目としては、これは、年金の議論や、あるいは財政についても議論していただいておりますが、二十一世紀に持続可能なシステムをどうつくっていくかということだろうと思います。それから三番目は、これは、テロであるとかあるいは安全保障の問題も含めまして、安心、安全をどう確保していくか、大きく言うと……

第159回国会 財務金融委員会 第20号(2004/04/21、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 日本歯科医師政治連盟から、政治資金パーティーの対価といいますか、パーティー券を買っていただいた、過去にそういう経緯がございまして、これは政治資金規正法にのっとって処理をいたしております。
【次の発言】 平成十二年二十万円、これは十二年の二月でございます。それから、平成十三年が五万円、これも十三年の二月でございます。平成十四年が十万円、これはやはりこの年の二月でございます。  平成十五年以降につきましては、今回御質問があって、私どもで調査しましたけれども、私ども把握できている限りで、日歯連から平成十五年以降はこういう資金提供を受けていないということでございます。また、利益供与のよ……

第159回国会 財務金融委員会 第21号(2004/04/23、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今、山本委員から、トップ、上の方と下の方はともかくとして、真ん中の辺の六、七割、しにせが多いというお話がありまして、これは委員の選挙区でも、お地元でもそうだろうと思いますが、私のところもまさにおっしゃるようなことだと思うんですね。  それで、この六、七割のしにせをどうしていくかというのは、まさにその地域が元気になっていくかなっていないかというその境になっていくわけですから、我々政治家がそういうことに取り組まなきゃならぬと思うのは当然のことだろうと思いますし、また、そういうところで苦労しておられる方々の話を聞いておりますと、先ほど、地元の金融機関の経営姿勢に感銘を受けたというお話……

第159回国会 財務金融委員会 第22号(2004/04/27、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 最初に、今、小泉委員のお話の中で、刑法の名誉毀損と事実の証明との関係で、公人にはプライバシーは保護されないとおっしゃいましたけれども……(小泉(俊)委員「いや、緩い」と呼ぶ)緩い。緩いと言われると、最初に用意した答弁と若干違いますが、私は政治家にもプライバシーはあると考えております。  そこで、私の公的年金の支払い状況ですが、現在、私は国民年金に加入しておりまして、支払っております。来年の二月まで支払いますと、六十歳になるわけでございますが。それ以上どうお答えするかということは、今国会の中で御議論があると思いますから、その御議論に私は従いたいと思っております。

第159回国会 財務金融委員会 第23号(2004/05/11、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今委員がおっしゃいましたように、たしか四月二十七日の当委員会であったと思いますが、お尋ねに対して、その時点で年金に加入しているかいないか、そして、その時点では払っておるというお答えをいたしまして、同時に、それ以上につきましては、今ちょっと、そういうふうに申し上げたかどうかははっきり記憶がございませんが、当時国対等で相当、どういう公開をするかという御議論がありましたので、それ以上、現時点でない過去の部分についてどうお答えするかはその結論を見たいという趣旨のことを申し上げたように記憶しております。  それで、その後、国民年金の保険料の支払い状況について、国会議員が強制加入になりまし……

第159回国会 財務金融委員会 第24号(2004/05/12、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 ただいま議題となりました国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  政府は、厚生年金保険制度の改革等を踏まえ、国家公務員共済年金制度にかかわる改革を行うこととし、本法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。  まず、共済年金の給付水準につきましては、厚生年金に準拠して定める方式を維持し、その給付水準の調整は厚生年金と同一の比率で行うこととしております。  また、基礎年金拠出金に対する国等の負担割合の見直し、組合員である間に支給される退職共済年金についての一律二割の支給停……

第159回国会 財務金融委員会 第25号(2004/05/14、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今、中塚委員が御指摘になりました、民間人から大臣等に就任した場合、現状においては大臣規範によって兼職禁止でございますから、厚生年金は入れなくなる。そうすると、国会議員とは異なって、互助年金の適用もないという状況になります。こうした現状にかんがみて、今回三党合意というものをやっていただきまして、これも踏まえまして、関係省庁と協議して、共済年金の適用を可能とするような政令改正をこの国会中に行うこととしたいということで今作業をしております。  それから、先ほど中塚委員から、税に関しては、国会議員に、国会議員の場合何がどうなるのかというような書類が送られてくるという御指摘がございまして……

第159回国会 財務金融委員会 第26号(2004/05/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 河野委員らしく、大変理念的な御質問だと思うんですね。  私は、河野委員のように理念的には考えておりませんで、やはり今のNACCSの仕組みというのは、多分、世界の税関と、それから物流を港あるいは空港でさばいていく中で最も効率の高い制度を築いてきていると思います。そういう面から私はこの制度の存在意義をとらえておりまして、河野委員のような理念的なとらえ方は必ずしもしておりませんので、うまく河野委員の御質問にお答えができるかどうか、ちょっとその点はこのような答弁でお許しをいただきたいと思っております。
【次の発言】 レガシーシステム一般の問題はあると思います。これはやはりよく議論をしな……

第159回国会 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第3号(2004/04/14、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 ただいま御議論の財政措置をどうするかということですけれども、今おっしゃったような事前の準備というのは、私は非常に大事だと思います。ですから、資材とかあるいは備蓄、それから訓練というのももちろん入ると思います。こういうものに対してどうしていくかというのは、今後、防災担当大臣を初め、関係当局で検討されると思いますから、私どもも真剣に議論をしていきたい、こう思っております。どういう形での予算、財政が必要なのかということを、我々も真剣に議論していくつもりであります。  それから、今の御質問の中にはなかったかもしれませんが、緊急事態が発生した費用については、これは、その規模とか、どんなこ……

第159回国会 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第5号(2004/04/20、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今のお話は、国が直接やるべきものは国で負担をするというのは当然のことですが、主として、地方公共団体が武力攻撃事態等のときにその費用負担はどうするかと。  これは原則として国で持つということになっておりまして、ただ、地方公共団体の職員の人件費とか、それから地方公共団体の管理及び行政事務の執行費用であるとか、地方公共団体が施設管理者として行う事務に要する費用、こういうものを除いて原則として国が負担する。これは百六十八条に書いてあるところでございます。  ただ、これを具体的にしていくためには政令を定めなきゃなりません。これは、詳細をどうしていくかはこれからの議論でありますけれども、関……

第159回国会 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第14号(2004/05/12、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 この今の現段階では、今おっしゃったようなことまで想定はしておりませんが、それはいろいろ、現実にそういう事態が必要になったときにきちっと考えるということではないかと思います。

第159回国会 予算委員会 第1号(2004/01/23、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 平成十六年度予算及び平成十五年度補正予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、その概要を御説明申し上げます。  最初に、平成十六年度予算について申し上げます。  平成十六年度予算については、引き続き歳出改革路線を堅持し、一般会計歳出及び一般歳出について、実質的に前年度の水準以下に抑制しました。一方、予算の内容については、経済財政運営と構造改革に関する基本方針二〇〇三等を踏まえ、例えば科学技術や治安対策など、活力ある社会経済の実現や国民の安心の確保に資する分野に重点的に配分したほか、各分野においても真に必要……

第159回国会 予算委員会 第2号(2004/01/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 通訳する能力はございませんけれども、やはり今までの仕組みをより、私どもも、これから実際どんどん財政負担がふえてくるんじゃ困りますから、いろいろ御議論の末に、まあああいう形で将来を開いていこうということで、私は今の石原大臣の御答弁は理解をできたつもりでおります。
【次の発言】 これはもう委員よく御存じで、釈迦に説法でございますが、ウルグアイ・ラウンドの交渉の中で、日本が五〇%のものを三八・五%に譲るその代償措置としてパッケージでやったものでございますから、これはこれで、それから発動の仕方も客観的なことで、裁量の余地がない法律の仕組みになっておりますので、発動は私はやむを得ない、こ……

第159回国会 予算委員会 第3号(2004/01/27、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今平岡委員がおっしゃいましたように、この補正予算で外為特会の借入限度額の引き上げをお願いしているわけでございます。  そこで、これだけ大きくなるといろいろなリスクをしょい込むのじゃないかというお問いかけでございますが、まず、借入金にかかるコスト、利子負担、これは外貨資産の運用から生じる運用収益などによって賄われているわけでありますが、今のところ、数字で申し上げますと、十四年度の例をとりますと、運用収入が一兆八千九百七十八億円上がっておりますが、借入金利子はマイナスで二十七億円ということでございまして、決算剰余金、一兆七千三百五十三億円の決算剰余金が出ておりますので、この面で外為……

第159回国会 予算委員会 第7号(2004/02/10、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今度のG7で、参加各国の共通の関心といいますか問題意識を私なりに要約しますと、アメリカはもちろんですが、日本もヨーロッパも、経済はいい方向に進んでいる、そして、それをより堅実なものに、堅実な繁栄につなげていくためには、成長につなげていくためには各国がどういうことをこれからしなければならないか、これが一つであります。それから、現在、どういうことがそれぞれが持続した成長に持っていくことの阻害要因になっているか、それは共通の理解を持って取り除いていこう、そして、共通のメッセージをできれば出そうというのが今度のG7のねらいだったと思います。  そこで、持続した成長のために何をしなければ……

第159回国会 予算委員会 第8号(2004/02/12、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 国家公務員共済年金の運用資産、十五年三月末でありますが、国内株式三・六%、外国株式が二・九%です。
【次の発言】 これは年度によって違うわけでございますが、平成十四年度で申しますと、有価証券の自家運用、株式ですが、評価損益は八十九億のプラスでございます。それから、包括信託、委託運用では、国内株式、これは千五百七十三の評価損が出ております。外国株式については、五百三十五、評価損が出ている。億ですね、単位は。  以上でございます。
【次の発言】 突然のお尋ねでございますが、ちょっと今までそういうようなことは議論いたしておりませんので、調べまして、また後刻御報告いたしたいと存じます。

第159回国会 予算委員会 第9号(2004/02/13、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今、今井委員がおっしゃいましたように、三位一体改革の中でどれが父でどれが子であるのかよくわかりませんが、税源移譲というのは最も大事なものの一つであると私も思います。国政の上におきましても、国と国民が向かい合って、これだけの税金をください、そのかわりこれだけの仕事をいたします、これが私は民主主義の基本だと思いますので、税源移譲も、地方が自主性を持って、本当に地方の民主主義のもとに分権を進めていくということになりますと、税源移譲というのは一番大事な、住民と向かい合う、そして理解を求めて仕事を進めていく、こういう意味で、私は、基幹税による、所得税を地方住民税に振りかえていくという姿を……

第159回国会 予算委員会 第10号(2004/02/16、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 先般のG7では、人民元のレートそのものに特定した議論というよりか、言うなれば世界経済全体が今どういう状況にあるかというような議論、幅広い、それぞれの地域がどういう状況にあるかというような議論はいたしました。  そこで、人民元の問題ですが、今、中馬委員がおっしゃいましたように、先日、周人民銀行総裁が講話をされまして、その中で、為替レート形成メカニズムを整備し、人民元の為替レートを合理的で均衡のとれた水準に維持して基本的に安定させる、こういうお話を、発言をされたというふうに承知をしております。  これ以上具体的な内容については私どもも承知をしていないんですが、したがいまして、今後中……

第159回国会 予算委員会 第11号(2004/02/17、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 昨年の九月まで担当いたしておりましたけれども、今は国庫大臣としてもちろん関与をいたしますが、金子大臣にかわって答弁ができるのかどうか、いささか内心じくじたる思いで立たせていただきました。  新聞等で、カネボウが産業再生機構を使った再生のスキームを希望している、申し出たということは承知いたしておりますけれども、これをどう扱っていくかは、まさにこれから産業再生機構が検討し判断することだと思いますので、それ以上のコメントは差し控えたいと思っております。  ただ、今おっしゃった、国が乗り出すのは、民ができるものは民へという流れに矛盾するのではないかというお問いかけですが、私は必ずしもそ……

第159回国会 予算委員会 第12号(2004/02/18、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 この銀行の問題は、日本経済にも大きな影響を与えて、いろいろな御議論が国会の中でもあったわけですが、私は、一日も早く国民経済の中でも日本の金融システムの中でも大きな役割を果たしてもらいたいと思ってまいりましたし、今後もそうなっていくことを期待しております。
【次の発言】 この年金課税の問題については、当然、税制改正をする前に、厚生労働省の方からも御要望がありまして、これは結局、今委員御指摘のように、最終的には保険料にはね返ってくるということを意識した上でこの税制改正の議論をさせていただいたわけであります。  それで、介護保険料等はこれからでございますから、じっくりその辺も考えて御……

第159回国会 予算委員会 第13号(2004/02/19、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 十七日の速記録で見ますと、「このあっせんについては、職員の在職中の職務の適正な執行を確保する等の観点から、必要に応じ行っているものでありまして、民間の需要に対する的確な対応等の面でも有益であることを御理解願いたい」、こう私言っておるわけですね。  それで、その有益という心は、いろいろな税法とか税務実務に通じている者をぜひ欲しいという民間の需要が、これは確実にございます。一つはそれにこたえるということですし、さらに言えば、そういう実際の税務実務に通じたり税法に詳しい方が関与されるということは、これは、税務当局の方からしても、職務を適切に執行する上でいろいろ有益な点があるというふう……

第159回国会 予算委員会 第14号(2004/02/20、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今、竹下委員から、恐らく竹下さんの政治に向ける基本的な思いをぶつけられたんではないか、そんな思いで伺っておりました。  景気認識につきましては、先ほど委員がおっしゃったことに全く私共感しておりますし、まだ大変まだら模様である。トップランナーは相当なスピードで走ることができるようになったけれども、二周目、三周目を走っている者はなかなかスピードが乗らないという状況ではないかと思います。  そういう中で、私の仕事は財政でございますから財政で一生懸命努めなければならないんですが、事は単に財政や経済だけの話ではないということをおっしゃったんだろうと思います。私の表現で言えば、やはり、家庭……

第159回国会 予算委員会 第15号(2004/02/23、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 私の手元にありますのは平成十四年度末の資料ですが、全部で三百五十七兆三千二百四十一億が財政投融資計画の残高でございます。  それで、委員がおっしゃっているのは、年金から預託されているのがどういうふうに運用されているかということですか。これは、今、先ほど御答弁がありましたように、年金あるいは郵貯、そのほか合わせて一体で運用しておりますので、年金の方がどういうふうに運用されているのかというのは、今つまびらかにせよとおっしゃっても、色がついているわけではございませんので、ちょっとそれは難しゅうございます。
【次の発言】 先ほど厚生大臣から御答弁がございましたように、平成十二年度までで……

第159回国会 予算委員会 第16号(2004/02/24、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 確かに昨年暮れの税制改正の議論は十二月になってから本格的になったというわけで、それでこのような案をまとめてお出ししたということは確かにございます。  それで、今委員のお尋ねは、そのような急な動きでは実際に納税者が対応できないのではないかというお問いかけでございましたけれども、やはりこういう議論をしますときは、何のためにこういうことをやるのかというところから申し上げなきゃいけないんだと思うんですね。  それで、土地や建物の譲渡損益というのは、その土地や建物を取得したときから長い期間かかって実現していくわけですが、いつ実現するかというのは、まさに納税者の任意のときでできる。だけれど……

第159回国会 予算委員会 第17号(2004/02/25、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今私の選挙区も、丹波、丹後、大変過疎地も抱えておりますので、いろいろ苦労しております。  三位一体につきましては、今、麻生大臣からもお話がありましたように、もともと、地方の権限と責任を拡大していく、地方でできることは地方でというのが一番の主眼でございます。  しかしながら、それを支える財政、地方交付税特会、今まで税の一定部分を地方交付税でするとやってきましたけれども、足らず前を借りてずっとやってまいりました。その借入金の残高が五十兆を超えるという現状でございますから、三位一体の改革を進めて地方の自主性を高めていくといっても、やはり国、地方を通じたスリム化ということもあわせて行わ……

第159回国会 予算委員会 第18号(2004/03/03、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 財投から特殊法人に貸し付けている資金は今までもきちっと返済されておりまして、財投資金が不良債権化しているということはございません。  それから、先ほど来委員の御議論のように、年金から財投に、かつて、平成十二年度までは預託していただいておりまして、それが平成十二年度末で約百四十兆あったわけでございます。平成十三年度以降はもう預託はないわけでありますけれども、この返済計画は逐次返済することにしておりまして、十六年度末で約六十八兆円残額があるということになりますが、二十年度末にはゼロになる予定でございまして、そういう御心配は全くないものとお考えいただいて結構でございます。

第159回国会 予算委員会 第19号(2004/03/04、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 私も、この間の財金委員会の御議論からずっと聞いておりますが、今、森副大臣が御答弁されましたように、誠意を持って今調査をされている最中であると思いますので、そのように思っております。
【次の発言】 この特例公債法に関しましては、平成十六年度、年金の運営に必要な費用はどうあるべきかということで、坂口大臣ともいろいろ相談をさせいただきまして、本則は、国民年金法等に書いてございますように国庫から支出するということでございますが、一年間、そういう特例をつくっていただくということで話をまとめたものでありまして、現時点ではこれが最善の策であるというふうに思っております。したがって、撤回をする……

第159回国会 予算委員会 第20号(2004/03/05、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 こういう財政でございますから、効率化を徹底して図っていかなきゃいけない。先ほどおっしゃいました行政効率化関係省庁会議の結論も、ぜひ十七年度予算編成には生かしていかなきゃいけないと思っております。  それで、お尋ねの公用車の件ですが、これは、従来とも民間委託というのを進めてきたところでございまして、これは今後とも進めなきゃいけないことだと思っております。  ただ、どんどん進めていきますと、やはり幾つか悩みもございまして、一つは、やはり車の中でいろいろ議論したり連絡したりすることもございます、そういう守秘義務の問題とか、あとまた雇用問題というのもございますが、こういうあたりももちろ……


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第160回国会(2004/07/30〜2004/08/06)

第160回国会 財務金融委員会 第1号(2004/08/04、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今、社会保険庁からいろいろ御答弁がありましたけれども、厚生労働大臣が記者会見されまして、調査チームをつくって早急に調査を遂げようということでやっておられると承知しておりますので、私ども、まず執行官庁である厚生労働省において実態をよく調査していただいて、それを踏まえて適切に我々も対処しなきゃならないと思っておりますので、その調査結果を我々はきちっとフォローしたいと思っております。
【次の発言】 今お話しのように、職務能率の向上のためにこういう福利厚生の備品等を購入していると。財務省としては、これが一般財源から、税から入っているものであろうと、あるいは年金の経費から行っているもので……


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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 決算行政監視委員会 第2号(2004/11/17、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 菅委員が治安の問題を重視されて、刑務所にも足を運ばれたりいろいろ御尽力されていること、心から敬意を表したいと思っております。  私も、前職は国家公安委員長でございまして、先ほど麻生総務大臣がおっしゃった一万人増員計画、私もその増員計画の渦中におりまして、当時の片山総務大臣に、それにさらに上乗せできないかという話をしに行ったこともございます。したがいまして、治安の重要性は十分意識しているつもりでございますし、今までもいろいろなお取り組みがあったことは、今までの議論でも明らかでございます。  それで、財政面でも治安の重要性にそれなりに配慮してきたことも事実でございますけれども、こう……

第161回国会 決算行政監視委員会 第3号(2004/12/03、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 ただいま議題となりました平成十五年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外二件及び平成十五年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外二件の事後承諾を求める件につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、平成十五年度一般会計予備費予算額二千五百億円のうち、平成十五年四月二十二日から平成十六年一月二十七日までの間において使用を決定しました金額は、千百八十九億円余であり、その内訳は、衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に必要な経費等の十六件であります。  次に、平成十五年度各特別会計予備費予算総額二兆二百十四億円余のうち、平……

第161回国会 災害対策特別委員会 第5号(2004/11/29、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 もう少しかみ砕いて御説明せよということでありますが、ことしは大変たくさん災害が発生いたしましたので、公共土木施設それから農林水産業施設の被害報告額というのは、十一月十五日現在で一兆四千八百億円強ということになっておりまして、平年に比べますと、これは非常に多い額となっているわけです。  私どもとしては、引き続き、その災害復旧事業を円滑にやっていく、それから激甚災害へ適切に対応していくということをやらなきゃならないわけですが、村田大臣からもお話があったと思いますが、閣議等でもいろいろ総理の御指示も受けて議論をいたしまして、災害復旧の迅速な対応を図る観点から、緊急に必要なものについて……

第161回国会 財務金融委員会 第1号(2004/10/22、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 このたび、引き続き財務大臣を拝命いたしました谷垣禎一でございます。  今国会における審議の開始に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げますとともに、委員各位の御理解と御協力を心からお願い申し上げる次第でございます。  まず、今般の台風の被害に遭われた方々に対して、心からお見舞い申し上げます。財務省としましても、関係機関と連絡を図りつつ、復旧事業の円滑な執行等に努めてまいります。  経済財政運営に関する基本的な考え方について申し上げます。  我が国経済は、不良債権処理が順調に進むなど、バブルの後遺症を乗り越えつつある状況であり、財政出動に頼るのではなく、民間部門が主導する形での着実……

第161回国会 財務金融委員会 第2号(2004/10/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今次の台風、それから地震、大勢の方が犠牲になられまして、私からも心からお悔やみを申し上げ、また、被害に遭われた方にお見舞いを申し上げたいと思っております。  この週末、私も台風の災害の現場を見てまいりました。これは私の選挙区内でもございますが、私のところは由良川という川の洪水でございましたけれども、我々の地域では昔から、昭和二十八年の水害、その前は明治四十三年の水害が非常に規模が大きくて大変だったという話を子供のころから何度も耳にたこができるほど私たちは聞かされて育ったわけですが、今度実際に見てまいりますと、その昭和二十八年のときの水害にまさるとも劣らない、やはり何十年ぶりかの……

第161回国会 財務金融委員会 第3号(2004/10/29、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今遠藤さんがおっしゃった中国の金利の上げでございますが、きのう発表されたところは、貸付金利の引き上げは一九九五年以来九年ぶり、預金金利では一九九三年以降十一年ぶりということのようであります。  それで、よその国の金利水準、よっぽどの場合でないと、おたくの金利を上げたのがいいとか悪いとか、そういうコメントは私は差し控えるべきものじゃないかと思っておるんですが、今遠藤さんがおっしゃったように、この間のG7でも、中国財政部長、私のカウンターパート、それから人民銀行の行長をお招きして、G7と意見交換をいたしました。これはやはり中国経済が、隣の国の日本に与える影響ももちろんですけれども、……

第161回国会 財務金融委員会 第4号(2004/11/02、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 ただいま議題となりました関税暫定措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  政府においては、経済上の連携の強化に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定を実施するため、関税制度について所要の改正を行うこととし、本法律案を提出した次第であります。  以下、本法律案の内容につきまして御説明申し上げます。  第一は、メキシコの特定の貨物に係る関税の緊急措置の導入であります。  関税の撤廃、引き下げによるメキシコ産品の輸入量の増加が原因となって国内産業に重大な損害を与える場合等に、メキシコ産品の関税率を引き上げること等ができることとするため……

第161回国会 財務金融委員会 第5号(2004/11/05、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 メキシコとのこの問題を議論させていただくんですが、残念ながらまだ行ったことがありませんで、委員から聞かれるとまずいなと思いながら今伺っておりました。
【次の発言】 メキシコと今回の協定を結ぶに当たりましては農林水産物がやはり一番問題だった、これだけではありませんが、農林水産物が大きな問題でございまして、いわゆる農林水産業の多面的機能であるとか、あるいは食糧安全保障であるとか、それから農業で一生懸命やっていただいている構造改革の努力に水を差すんじゃないかとか、そういうあたりに意を用いて関係者が努力をして今度のができたわけですね。  それで、そういう心配を排除するための具体的な措置……

第161回国会 財務金融委員会 第6号(2004/11/09、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今、原口委員が引いていただきました試算は、おっしゃいましたように財政制度等審議会で、今建議案をつくるということで審議をしていただいておりますが、その審議の参考資料として起草検討委員から提出されたものでございます。  それで、この試算の性質は、これから高齢化が進展していけば当然その社会保障に係る費用は大きく伸びていく、そういうようなことを幾つか一定の前提を置いて、十年後一般会計の姿はどういうことになるのかという、機械的に算出したものであるというふうに承知しております。  つまり、今の財政構造というのを前提として、何らの改善策を講じずに放置するとした場合に、十年後、二〇一四年度です……

第161回国会 財務金融委員会 第8号(2004/11/12、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 産業再生機構が何のためにつくられて、どういう組織であるのかというのは原口さんにも御答弁をいたしましたけれども、不良債権処理を進めていけば必ずその背後に重い債務のくびきで悩んでいる事業がある、その両方を一体的に車の両輪として再生というか処理をしなければうまい方向にいかないという、当時課題がございました。本来、こういう事業再生は民間の論理で、市場の論理で自動的に進んでいけばそれにこしたことはないわけですけれども、なかなかそういう進まない情勢がございました。  したがいまして、この例えが適当かどうかはわかりませんが、私はよく内部で、かつて富岡でも製糸工場というものが官営工場でできた、……

第161回国会 財務金融委員会 第9号(2004/11/16、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 外為法という言葉が聞こえましたのでぎくりとして座っておりましたが、過去どのぐらいの違反件数、金融機関に違反件数があったかは、突然のお尋ねですので、今手元に数字は持ち合わせておりません。
【次の発言】 私どもに御通告があったとは承知しておりませんで、これは調べさせたいと思っております。
【次の発言】 二〇二〇年の試算というのは必ずしも私ども持っておりませんで、私どもがつくっておりますのは、国債整理基金の資金繰り状況等についての仮定計算、いわゆる資金繰り表というのを出しております。  これは、将来における国債の償還財源見通しなどを展望するため、一定の仮定のもとに今後の国債整理基金の……

第161回国会 財務金融委員会 第12号(2004/11/24、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 この法律案につきましては、政府といたしましては、特に異議はございません。

第161回国会 財務金融委員会 第13号(2004/12/01、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 個々の課税関係、個別にわたる事柄についてはお答えをしないということで今までも来ておりますし、この件についてもそのようにお答えをさせていただきたいと思っておりますが、全く一般論でございますけれども、私どもは必要な情報が、あればというのはちょっとあれでございますが、必要な情報をきちっと集めて適切に対処している、こうお答えいたします。
【次の発言】 過去、どのように公開されていたのかも今つまびらかにしておりませんので、ちょっと検討させていただきます。
【次の発言】 御答弁する前に、岩國委員から、この委員会ではできるだけ虚心坦懐に率直に議論をせよという御指摘をいただきまして、私どももそ……

第161回国会 予算委員会 第2号(2004/10/18、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 ことしは確かに与謝野委員がおっしゃいますように災害が多うございまして、今までの災害、どれだけ額になっているのか算定しておりますものも、かなりの額になっていることは事実でございます。しかし、今のところは当初予算で十分に対応できる形になっております。  ただ、これからもいろいろ精査を続けまして、必要に応じて予備費を使うというようなことも考えなければならないと思いますが、現在のところは当初予算で対応できる形になっております。
【次の発言】 今政調会長おっしゃいましたように、日本の財政は非常に悪い状況にございます。今年度末で国債発行の残高、これはいわばストック面での数字ですが、四百八十……

第161回国会 予算委員会 第3号(2004/10/19、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今麻生大臣からお話がありましたように、平成十三年の閣議決定にのっとって、この間の国会で国共済と地共済の財政単位の一元化の法律ができて、それに取り組んでいるということは麻生大臣の答弁にあったとおりでございます。  その後の問題は、同じく十三年の閣議決定にありますように、厚生年金との財政単位の一元化を含めて、さらに財政単位を拡大していく、あるいは費用負担を平準化するというようなことをいろいろ考えていかなければならないと思っております。  なお、三党合意にありますように、社会保障制度全体の一体的見直しの中でどう考えていくかという問題もあわせて視野に置かなければいけないと考えております……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 決算行政監視委員会 第3号(2005/04/13、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今、谷川委員から、現在の財政状況、ここまで悪化させた責任はどこにあるのか、そして、そのことを、やはり日本人が日本人としての責任と心を忘れているのではないか、そういう趣旨の御質問であったのではないかと思っております。そして、こういう状態を放置していくことが次の世代にツケを先送りすることになるではないか、その責任をどう自覚しているのか、こういうお問いかけであったのではないかと思います。  私は、こういう状態になってきたことについては、これはいろいろな御議論があろうかと思います。確かに、委員のおっしゃるように、そのときに国民にはっきり物を言えなかった、本当のことを言ってきちっとやって……

第162回国会 決算行政監視委員会 第4号(2005/04/20、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今委員がおっしゃいましたように、予算のときの要求と、あるいは決算書をどうつくるか、若干精粗の度合いが違うことは事実でございまして、委員がお示しになりましたような概算要求書では目の積算の内訳まで一応やって予算をつけるということにしておりますが、決算の方ではそこまでやっておりませんで、目までやっている、こういうことでございます。  さらに、今委員の御提言は、さらに細目までもう一回チェックをすれば、きちっと精度が上がるじゃないか、それは翌年の予算でむだ遣いをさらに排除できるじゃないか、その御趣旨は私はよくわかるんですが、他方、率直に申しまして、そこまで全部やると、膨大な作業量になりま……

第162回国会 決算行政監視委員会 第5号(2005/05/18、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今柴山委員がおっしゃいましたように、我が国の今の財政状況、本年度末になりますと、国の公債残高が五百三十八兆円程度、地方と合わせますと七百七十四兆と、主要先進国の中でも最悪の状況になっているわけです。  なぜこういう状況になったのかということでございますが、主としてこのように公債残高が積み上がってきたのは平成に入ってから、九〇年代でございますけれども、長引く不況を克服していくために、財政にその下支えをする役割が期待をされて、累次の経済対策あるいは減税措置が打たれまして、一方、景気が低迷しておりますので税収が落ちてくる、そういうことが背景にあったと思います。  多分、委員がおっしゃ……

第162回国会 決算行政監視委員会 第6号(2005/06/22、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 菅委員が政務官に御在籍中、大変この問題に意を払われて、政務官会合というようなものもできまして、推進に大きな力を発揮されましたことに心から敬意を表したいと思います。  それで、さっきおっしゃった、我が省の税関の方のNACCSのシステムと、それから国土交通省のシステムがシングルウインドー化したわけですけれども、その中でも、さっきお示しのように、手続が煩雑で、せっかくのシングルウインドーが十分使えていないというようなことで、その御努力によって、それもだんだん簡素化する方向に進めてきた。そこで、今おっしゃったように、平成十七年度中に最適化計画というものをつくるということで、今鋭意作業を……

第162回国会 決算行政監視委員会 第7号(2005/07/27、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 先ほど村瀬長官から御答弁がありましたことと基本的には同じあれですが、長い間にわたって積算と予算の執行実態が離れているというのは望ましいこととは思っておりません。したがいまして、平成十八年度概算要求に反映して、きちっとそこを埋めていただくように私からお願いをしております。  若干、その間の経緯を申しますと、私から主計局に指示をしまして、五月十二日に私の指示のもとに主計官会議等を開催しまして、予算積算と執行実績が著しくかけ離れているような事務作業の洗い直しに着手いたしまして、その結果を踏まえて、平成十八年度概算要求から実態に合った予算要求を行うように各省庁に伝達をいたしました。それ……

第162回国会 財務金融委員会 第1号(2005/02/08、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 この法律案につきましては、国における稲作転換の必要性に顧み、あえて反対いたしません。
【次の発言】 ただいま御決議のありました事項につきましては、政府といたしましては、御趣旨を踏まえまして検討いたしたいと存じます。

第162回国会 財務金融委員会 第2号(2005/02/15、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今後の財政政策等の基本的な考え方につきましては、先般の財政演説において所信を申し述べたところでありますが、本委員会において、重ねて所信の一端として今後取り組むべき課題等について申し述べます。委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。  財政の現状は、平成十七年度末の公債残高が五百三十八兆円程度に達する見込みであるなど、非常に厳しい状況にあります。こうした状況が続きますと、経済の成長を阻害することになりかねません。  このため、持続可能な財政を構築することが重要な課題であります。今後とも、二〇一〇年代初頭の基礎的財政収支の黒字化を目指し、歳出歳入両面からバランスのとれた財政構……

第162回国会 財務金融委員会 第3号(2005/02/18、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今、江崎委員から御指摘いただきましたように、今年度が終わりますと五百三十八兆の国債発行残高があるということになりまして、これは我が国の一年間のGDPを超える額、先進国の中で比較いたしましても一番劣悪な数字ということになるわけでございます。  したがって、これをこのまま放置していけば、今おっしゃいましたように、国債の信認とか財政の持続可能性ということに対する信認の問題にもなりかねませんし、それから、我が国が経済を発展していこうというときに財政が足を引っ張るという状況も生じる心配があるわけでございます。  そこで、財政を健全化していくということは、我が国の国政が抱えております課題の……

第162回国会 財務金融委員会 第4号(2005/02/22、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 確かに、今、中川議員がおっしゃったように、地震の被害者救済のための財政支出というのもなかなか理屈の上でも難しいところがあって、そうだとすると、保険という方法をもう少しやりやすいようにすべきじゃないか。特に中川議員のお話は、そうやってやった方がむしろ財政的にも事後的な支出よりも助かるという表現をしていいかどうかわかりませんが、メリットがあるんじゃないかという御議論だったと思います。確かに、一考に値する考え方だと私も思うんです。ただ、もちろん、地震保険の加入率の向上と実際に地震が起こったとき財政支出がどういう関係かというのもなかなか一義的にはわからないところはあると思うんですね。 ……

第162回国会 財務金融委員会 第5号(2005/02/23、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今、谷口委員が実調率の低下に触れて御意見の開陳がございました。  この実調率の低下は今おっしゃったとおりでありますけれども、私は、低下していくのは必ずしもいいとは思いませんが、一方、重点化して、必要なところをきちっとやろうということもこの中には含まれているとは思います。  ただ、やはり、税務行政を取り巻く環境は、申告件数も平成に入りましてずっと増加をしてきているということがございますし、それから、まじめに税を払っていただいている方からすると、滞納残高がふえるということはあってはならないことでございます。平成十年がやはり景気等の関係でピークであったと思いますが、その後だんだんに下……

第162回国会 財務金融委員会 第6号(2005/02/25、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今、私も、個別の市町村の御努力の姿は十分掌握しているわけではありませんけれども、今の委員のお話からも、委員の一番詳しい愛知県蒲郡を中心に随分努力をしていただいているなと思っております。そういう努力をあちこちで積み重ねていただいているということは、日本全体の国と地方を通じて財政状況を改善していかなければなりませんから、大変心強いことだと思っておりますが、今の委員の御質問は、国の方はそれに引きかえ十分努力が足りないのではないかという御質問だったと思います。  確かに、数値の上から比べてみますと、今の一般会計の姿がお話を伺いますと十数%、そういうものに比べますと国の努力はまだ足りない……

第162回国会 財務金融委員会 第7号(2005/02/28、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 私も、きょうは吉田委員と議論ができることを楽しみに出てきたわけでありますが。  今、定率減税の縮小、廃止、縮減、こういうような表現を使っておりますが、それは増税そのものではないかというお問いかけでございます。  これはいろいろな観点から言えると思います。確かに、委員のおっしゃるように、昨年度から比べれば増税をお願いするということでもございますし、導入時の経緯から見れば、臨時異例の、特例の制度でございますから、どこかで廃止しなきゃならないという性格のものでもあったと思います。
【次の発言】 今最初に、公務員の数は少ないけれども、特殊法人等入れれば諸外国に比べて遜色ないという表現、……

第162回国会 財務金融委員会 第8号(2005/03/01、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今委員が指摘されましたように、確かに、定率減税を入れたときのねらいというのは、一つは当時の停滞した経済状況にどう対応するかということでありましたし、それから所得税体系そのものの見直しが迫られていたわけですけれども、抜本的な所得税改革までの手段としてこういうことをやろうという、二つあったわけです。  ですから、委員が今おっしゃいましたように、一つは景気という面もありました。この点は委員が、もう疲れているだろうから余り言わぬとおっしゃいまして、今までの議論でそれぞれ見解の違いがございましたから私どもの見解を今さら繰り返しませんが、要は、あの当時の状況に比べると不良債権処理あるいは産……

第162回国会 財務金融委員会 第9号(2005/03/02、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今回の法案の出し方について御意見がございましたけれども、平成十七年度の税制改正では、あるべき税制の構築という共通の趣旨、目的に沿って改革を一体的に講じるということで、改正全体の姿を一本の形で、一本の法案で一覧的に示して、一体として御審議をいただきたい、それが適当だと考えてこのような形でお出しをいたしました。これは、平成十五年度、十六年度の改正も同様の取り扱いをしているところでございます。  委員には今さらこんなことを申し上げるのはなんでございますが、歳入の裏づけがあっての歳出でございますから、歳入予算と歳出予算、これはできるだけ一体で御審議をいただくのが望ましいというふうに思っ……

第162回国会 財務金融委員会 第10号(2005/03/11、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 ただいま議題となりました関税定率法等の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  政府においては、最近における内外の経済情勢の変化に対応する等の見地から、関税率等について所要の措置を講ずるほか、税関における水際取り締まりの強化及び通関手続の迅速化等を図ることとし、本法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容につきまして御説明申し上げます。  第一は、暫定税率の適用期限の延長等であります。  平成十七年三月三十一日に適用期限が到来する暫定税率の適用期限の延長等を行うこととしております。  第二は、知的財産権侵害物品等の水際取り……

第162回国会 財務金融委員会 第11号(2005/03/15、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 谷川委員の御質問が大変意表をついた御質問でしたので、しかし、伺っておりまして、大変、現在のいろいろな物事の本質をついた御指摘があったのではなかったかと思っております。  今おっしゃったことの中で、恐らく、これは余り政治家が口に出してはいけないのかもしれませんが、私は、これは政治家としての気持ちというより個人としての気持ちの方が強うございますが、足るを知るというのが人間にとって必要なことじゃないかと前々から考えております。自分の身の丈に合わないようなことを幾らやったって長続きするはずはない。それは誠心誠意やって自分の限界を超えていくような努力も必要だけれども、やはり自分の身の丈に……

第162回国会 財務金融委員会 第13号(2005/03/18、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 ただいま議題となりました国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  国際開発協会は、世界銀行グループの中核機関として、アジア、アフリカなどにおける所得水準の特に低い開発途上国に対し、長期かつ無利子の融資を行うことを主たる業務とする機関であります。先般、同協会の二〇〇六事業年度から三年間の財源を確保するため、第十四次の増資を行うことが合意されました。  政府においては、開発途上国の経済成長と貧困削減に果たす同協会の役割の重要性にかんがみ、この第十四次増資に係る追加出資を行うこととし、本法律案を提出し……

第162回国会 財務金融委員会 第14号(2005/03/30、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 どこに株式市場の問題点があると考えているかという御質問でございました。  株価はさまざまな原因で動いてまいりますので、私は、まず政府の態度としては、短期的な株価の動きをどうこうしよう、上げていこうとか、そういう態度で政策運営をするのは不適切であるし、また、事実上そのようなことを政策的に努力しても困難なことであるというふうに思っております。それから、今の株式市場をどう見ているかということに結局なるわけでございますが、私自身は、今のポジションにつきましてから、株価が高いとか低いとか株価水準がどうだというようなことは、心の中で思っておっても、それを表に出して言うことは控えてきたわけで……

第162回国会 財務金融委員会 第16号(2005/04/06、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 前回も井上委員に御質問をいただいて、私も十分勉強していなかったものですから、少し勉強させていただいて、もっと透明度を高める方法があるのならそれをとらせていただくと御答弁申し上げました。  そこで、今おっしゃった点ですが、一般会計のODA予算というのは、一般会計で出しているもののうち、これは今まで答弁もあったかと思いますが、国際ルール、OECDの開発援助委員会でつくっているルールで、ODAに算定できるものを算定して出しているということだと思うんですが、それを政府予算決定の際に集計して公表しているということになっているわけですね。  それで、出資国債による出資をいつODAとして扱う……

第162回国会 財務金融委員会 第17号(2005/04/08、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今度の保険業法の改正に当たりまして、平成十八年度以降どういう形で持っていくのかということにつきましては、財務省としても非常に重要な事項だと思いまして、関心を払って議論にも参加してきたところなんですが、一つは、生命保険会社の経営環境が今どういう状況なんだろうかということがあると思います。それからもう一つは、今までは、生命保険契約者保護機構、この財務状況が一体どうなっているのかというようなことがあると思うんですが、そういうことを踏まえまして、業界負担や政府補助のあり方というものについて今まで検討してきたわけです。  今も伊藤大臣からも御答弁がございましたけれども、一つは、確かに委員……

第162回国会 財務金融委員会 第23号(2005/05/17、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 私も直接当局者としてお答えする立場にはございませんけれども、小泉内閣のもとでは、官と民の役割分担を見直して民間の知恵ないし活力をできるだけ活用していくようにしようという基本姿勢でいろいろな問題に取り組んできているわけですね。  それで、郵政問題に関しましては、私の立場からいたしますと、この改革を進めていくことによって私は三つ期待していることがございます。  一つは、膨大な国民の貯蓄をできるだけ有効に活用していく道が開けていくんではないか、そのための大事な改革になり得るのではないかということです。  それから二番目は、民営化することによって、今までも、委員がおっしゃるように過疎地……

第162回国会 財務金融委員会 第24号(2005/07/19、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 松本委員はこの改正案をまとめられるに当たりまして大変御苦労いただいたと承知いたしておりますが、冒頭におっしゃいましたように、営業の自由というものが重視されなければならない中で、小売酒販業の果たしてきた今までの役割もいろいろ考えながらぎりぎりの調整をしていただいて今回の改正案につながったんだろうと思っております。その結果、今指定をされております千二百七十四の地域について、これが延長されることになるわけですが、私どもはこの改正案の趣旨を体して適切に今後運用していかなければならないと思っております。  それから、松本委員がおっしゃいましたように、改正法案におきましては、未成年者の飲酒……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第7号(2005/06/03、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 国共済全体で過去期間に対応した給付現価は約三十七兆なんですが、そのうち、今御議論の郵政に該当する部分は、大体約四分の一と算定されておりまして、九から十兆という額であろうと思います。
【次の発言】 五十嵐委員が大きなところから御議論いただいたので、全部お答えできないんですが、一つだけ、竹中大臣がおっしゃらなかったのを一点だけ申し上げたいと思います。  それは、特別会計のことをお触れになりまして、一般会計から比べると特会ははるかに大きい、数字も重複分を省いておっしゃった、そのとおりであります。ただ、一点、この大きな特会が国会の議論も経ないでとおっしゃった、それは私は間違いだと思いま……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第10号(2005/06/08、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 最初に、古賀委員の御質問を始められる時刻に遅参いたしましたことをおわび申し上げたいと思います。  今、古賀委員の御議論は、要するに、郵貯が集めた金を財投で緩んで使ってきたことが一番の問題ならば、まずそこをやらなきゃいけないじゃないかという御質問だと思います。これをお答えするには、やはり平成十三年に私どもも財投改革に取り組みまして、平成十七年度、ちょうど三年たったものですから、また今度見直しといいますかやりまして、そのことを申し上げなきゃいかぬと思うんです。  平成十三年度にやりました以前の財投、これはもう釈迦に説法でございますが、郵貯等からの資金を資金運用部へ預託するということ……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第11号(2005/06/09、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今、一川委員のお尋ねに、まず、どういうビジョンを描いているのかということに関連いたしますが、今も麻生大臣からお話がありましたように、民間個人貯蓄の四分の一を郵貯、簡保というところで集めている、大きな影響を与えているわけですが、国民の貯蓄を民間につなげていくことで経済社会の活性化につながるのではないか、また、そうしなきゃいかぬというのが第一点でございます。  それから二点目は、申すまでもなく、郵便事業、郵政事業というのは長い歴史があって、国民生活にも多大な功績を上げてきたわけでございますけれども、民間の形になって、さらに良質の新しいサービスを提供できるように持っていかなきゃいかぬ……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第13号(2005/06/13、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今まで御答弁がありましたことと同じでございます。
【次の発言】 確かに、そのとき私は科学技術庁長官をしておりましたけれども、当時の公定解釈を述べろと言われても、ちょっと述べかねるわけですね。  ただ、今の議論を伺っておりますと、確かに、民営化は行わないという条文がございますけれども、そこは要するに、法規範としての意味が何なんだということなんだろうと思うんですね。要するに、公社というものが正しいものであるから未来永劫これで続けるんだ、そういう意味だとすれば、果たして法規範としての意味を持っているんだろうかいないんだろうかというようなことを先ほどから御議論になっているのかなと思って……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第14号(2005/06/14、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 対象になります。
【次の発言】 消費税は、あらゆるサービスあるいは財貨の移転、これには消費税をかける、こういうことでありますから、今のように分社化、会社を分けてその間にサービスの委託等あれば、その対価には当然消費税がかかってくるというのが一般のルールでございます。  そうしますと、今のお尋ねは、もともと分社化しなければ何にもかからないはずじゃないかということでございますが、それはおっしゃるとおりでございます。ということは、結局、分社化するには分社化するやはりメリットなり必要性があって分社化する、これは民間の企業だってそういうことがあり得るわけでございますから、民間の企業が、今ま……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第15号(2005/06/15、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 郵政新会社職員に対する年金は、民営化すれば厚生年金に移っていくというのが一番基本でありますけれども、やはり円滑な労働関係の維持ということも考えなきゃいけないと思いますし、そういうことで、当分の間、国共済に残って、移行方法については具体的に詰めていくということになっております。  具体的な移行方法については、公的年金制度の安定性とかあるいは公平性も確保しなきゃならない、またその時々の年金制度の財政状況も踏まえなきゃならない。要するに、移行する側、される側、双方の制度にとって妥当と考えられる方法を今後検討していかなきゃいけないわけです。  今、国鉄の場合、随分大幅にカットされたじゃ……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第17号(2005/06/21、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 まず、どれだけ国に親孝行するのかというお話でございました。これは二つあると思うんですね。  一つは、税というのがございます。税が幾ら入ってくるのかというのは、これは、民営化したときの経営状態、そういうようなもので違いますので明確なことは申し上げられませんが、先ほどから御議論の、民営化準備室で一定の仮定をつくって行いました骨格経営試算をもとに計算がされておりますが、これは、初年度新たに課される租税の負担額は総額で約四千九百億円という試算でございます。一定の前提を置いてそういうあれをすれば、そのような額になるんだろうというふうに考えております。  それからもう一つは、民営化したとき……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第19号(2005/06/23、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 だれが所管かというお尋ねでございますが、会計法は私が所管をしております。(馬淵委員「法律を聞いているんじゃないんですよ、その責任はだれかと聞いているんです」と呼ぶ)いや、まあまあ、待ってください。  そこで、会計法十条では、予算の執行について、基本的に予算の執行を行う各省各庁の責任において判断するということにされております。(発言する者あり)ええ、執行。ですから、その執行を行うときに、その執行官庁の責任者がこれが適法かどうかということを判断していただいて契約をしていただく、こういう仕組みになっております。
【次の発言】 今、国共済に属しておりますから、もちろん国共済は関係者でご……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第20号(2005/06/29、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 ちょっと当時の記憶がはっきりいたしませんので、ただ、省庁再編の中で、原子力行政あるいは原子力安全行政、そういうものをどう持っていくかというのは当時かなり議論された問題でございまして、私も科学技術庁長官として、省庁再編の法律を担当しておられる小里大臣とは個別にも何度も議論をした記憶はございます。  ただ、そういう中で、やはりかなり原子力安全行政は専門的、技術的に組み立てられておりますので、多分、多分といいますか、私の方がというと小里大臣には失礼ですけれども、私の方がずっとその問題をフォローしていたということは当時もあったわけでございますので、そういう関係から、私が、別に横からしゃ……

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第21号(2005/06/30、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 小沢委員がおっしゃいましたように、今は財投と郵政の集めたお金の、昔のような郵貯は全額預託義務というのは平成十三年度に切りましたので、直接の関係はありません。  そこで問題は、今財投を回している財投債の中で、どこが、どの部分が郵政でやっていただいているかということを明確に区別する道はありません。それで、現在は、小沢委員もおっしゃいましたように過渡期でございますから、今まで預託していただいたものをお返しする資金繰りの一部として引き受けていただくことをやっておりますが、これは基本的に平成十九年度で終わるわけでございます。大体そういう形になっております。

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第22号(2005/07/01、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 お尋ねの、国の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令、特例政令ですね。これは、政府調達協定の対象となる国の調達契約について、政府調達協定に従った調達手続を実施するため必要な特例を定めたものでありますが、その十三条第一項一号、「特許権等の排他的権利」、この規定は、政府調達協定第十五条一(b)の「特許権、著作権等の排他的権利」との規定を受けて制定されたものでありまして、政府調達協定において著作権が明示的に含まれておりますので、「特許権等の排他的権利」の「等」に著作権が含まれることは明らかである、こういう解釈でございます。

第162回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第23号(2005/07/04、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 連結納税のことをお答えします。  連結納税制度、これは、今、事業会社と金融会社で違うじゃないかというお話でしたけれども、業種とか事業内容にかかわらず、それぞれの会社がみずからの経営判断でその適用を選択できることになっております。もちろん、選択した後、国税庁長官の承認が必要となりますが。そういう形でございます。したがって、金融会社と事業会社、双方が含まれたとしましても、この適用は制度上特別障害があるわけではありません。現実にもそういうものが既にございます。

第162回国会 予算委員会 第1号(2005/01/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 平成十六年度補正予算の大要につきましては既に本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、その概要を御説明申し上げます。  最初に、一般会計予算の補正について申し上げます。  まず、歳出面においては、災害対策費として一兆三千六百十八億円を計上するほか、義務的経費の追加を行っております。また、国債整理基金への繰り入れ及び地方交付税交付金等を計上する一方、既定経費の節減等を行うこととしております。  他方、歳入面においては、税収及び税外収入の増加を見込むとともに、前年度の決算剰余金を計上することとしております。また、国債の増発は行わないことと……

第162回国会 予算委員会 第2号(2005/01/27、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 やりくり算段と言っていただきましたけれども、このたびこの規模の補正予算を出しますについては、やはり大分一時よりも景気が回復してきたということがございまして、ある程度税収が上がってきたというようなこともございました。それから、過去むだなことを排除して、やらなくていいというようなことも出てまいりましたので、そういったことを全体まとめましてこういうような補正予算案となったわけでございます。
【次の発言】 今与謝野委員がおっしゃいましたように、日本の財政が二十一世紀に持続可能なものになっていくのかどうかというのが国民の心配の根源にあるものだと思いますし、それがきちっとできませんと元気も……

第162回国会 予算委員会 第3号(2005/01/28、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 かつて日本の貯蓄率は極めて高いと言われておりました。ただ、高齢化が進んでまいりまして、この数年、その貯蓄率がかなりのカーブで低下をしてまいりました。もっとも、一番最近の統計では若干持ち直したと承知しておりますが、ちょっと今手元に数字がございませんので、これ以上の答弁は差し控えさせていただきます。
【次の発言】 今、日銀総裁から御答弁がございましたけれども、山一証券に対する日銀特融の回収不能額、これにつきましては、日銀は既に貸倒引当金が積まれておりまして、新たな損失が発生することはないという形になっております。そして、この引当金を積んだ時点で、引当金相当額の国庫納付金が減少すると……

第162回国会 予算委員会 第4号(2005/02/02、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 財投改革をするまでの財投制度は、委員がおっしゃいましたように、郵貯あるいは年金と密接に結びついた制度でございまして、そこからの預託金を原資として特殊法人などに貸し付けていくという制度でございました。  今委員がおっしゃいましたように、だんだん我が国も発展してまいりますと、財政政策上のニーズよりも、むしろ、これだけ金が集まってきたから、それをどう回していくかというような運用ニーズを優先させて制度が運営されているのじゃないか、そのことが特殊法人などの財投事業がやたらに肥大化していく原因になったのではないかという批判がございました。  こういった批判を踏まえまして、平成十三年度にいわ……

第162回国会 予算委員会 第5号(2005/02/03、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今、中塚委員と竹中大臣、それから日銀総裁の間でなかなか私はいい議論をしていただいたと思うんですね。ですから、政府の景気認識は竹中大臣から御答弁がありましたから、私はつけ加えようと思いません。  そこで、今おっしゃったことは、一つ一つ個々のことで言っていただくとやはり違うんだと思うんです。全体を見ていただく。  例えば、年金課税の見直し等というようなこともございました。これは、それだけをとれば負担増でありますけれども、年金の、三分の一から二分の一に国庫負担をふやしていこうということで年金に対する安心につなげていこう、そういう中で年金の支給額も年々増大している、こういう形があるわけ……

第162回国会 予算委員会 第6号(2005/02/04、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今ドイツ、ゼロとおっしゃいましたけれども、私、もう少しそこは不勉強かもしれませんが、私の知る限り、株式の譲渡益課税や、あるいは配当に課税ゼロ……(小泉(俊)委員「ドイツはゼロにしていた」と呼ぶ)ずっとかけていない……(小泉(俊)委員「前は。最近やってきたんです」と呼ぶ)ああ、昔ですね。最近は余りそういうところはないと思うんですよ。ここらは小泉委員の年来の御主張であることはよく理解しております。  ただ、今、多分お触れになったと思いますが、貯蓄並みの手軽さで株式をやっていただこうということで、源泉徴収だけであとは申告も要らないという制度も入れましたし、それから、五年間は一〇%とい……

第162回国会 予算委員会 第7号(2005/02/07、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 確かに、委員がおっしゃいますように、委員が示されたそのパンフレットの中には具体的な言及はなかったかと思っております。  ただ、今も北側大臣から御答弁がございましたように、平成十六年度の与党税制改正大綱をつくりますときに相当な議論が行われまして、その後にまた、政府の税制調査会であるとか……(発言する者あり)
【次の発言】 あるいは経済財政諮問会議でありますとか、さらに今年度の与党税制調査会の議論を踏まえまして、相当な議論をいたしまして、今回、こういうお願いをすることになりました。  その前提としては、先ほど北側大臣が言われましたように、基礎年金の国庫負担を三分の一から二分の一にど……

第162回国会 予算委員会 第10号(2005/02/10、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 もう委員は御案内のことでございますが、我が国の財政の現状は極めて厳しいものがございまして、ストックで言いますと、平成十七年度末の公債残高が五百三十八兆円程度に達する、国際的に見ても極めて厳しい状況に置かれている、何とか財政の持続可能性というものをきちっとつくり上げていかなきゃいけないということだと思います。  そこで、平成十七年度の予算をつくりますときにまず一つ念頭にありましたのは、どうしても、高齢化でございますから、ほっておきますと社会保障関係が自然増という圧力がございます。ことしも、ほっておきますと、一・三兆ほど自然増があるということでございました。他方、景気が少し戻ってき……

第162回国会 予算委員会 第12号(2005/02/15、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 小泉内閣になりましてから、平成十四年度以降の予算で見ますと、いわゆるシーリングで、公共事業関係費についてはマイナス一〇%、マイナス三%、マイナス三%、マイナス三%とやってまいりまして、来年度予算で、平成十七年度でいいますと、仕上がりマイナス三・六%となっております。こうなっておりますのは、一つは我が国の財政事情もある、それから社会資本整備の水準が上がってきたこと、それから公共投資水準が諸外国に比べて日本はかなり高いということがありました。  そうしますと、今度は逆に重点化を図りませんと、満遍なくつけて総花的では済まないということで、やはり事業効率なんかを見ながらやらなきゃいかぬ……

第162回国会 予算委員会 第13号(2005/02/16、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 きょうは、委員から自転車放置問題の御議論があると聞いたのでこのようなネクタイを締めてまいりましたけれども、今委員がおっしゃったような御批判があることは、私もよく承知をしております。他方、自治体が放置自転車の問題をどう解決するか、非常に自治体関係者の頭痛の種である、悩みの種であるということもよく承知をしております。  ただ、現状でどうかとおっしゃられると、先ほど総務大臣から御答弁されたとおりでございまして、私としては、法定外税というものはこれからも推進すべきもので、要するに、それぞれの地域でやる施策がどう負担と受益の関係があるのかというのを対話しながら地方がやっていただくというの……

第162回国会 予算委員会 第14号(2005/02/17、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 委員おっしゃいましたように、三兆のうちおおむね八割、二兆四千億は積み上げができているわけでありまして、あと残された課題については平成十七年中に検討を行って結論を得ていくこととしておりまして、今後国と地方の協議の場などを通じて検討を進めていきたいと考えております。(発言する者あり)与党ともあれいたしますが、国と地方の……。
【次の発言】 今委員がおっしゃいましたように、去年の十一月に政府・与党協議会でまとめたものがございまして、その中で、十七年中に結論を出す項目として、生活保護あるいは児童扶養手当に関する負担金の改革、それから公立文教施設、建設国債対象経費である施設費の取り扱い、……

第162回国会 予算委員会 第15号(2005/02/18、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 危機管理チームという名前のものはございませんけれども、委員の今の御指摘、私どもの関係でいえば主として国債管理ということになりますけれども、この国債管理については理財局という組織が、いろいろ研究も重ねながら、日々研究をし、そして日々対応をいたしております。
【次の発言】 平成十七年度人件費は七兆八千八百三十億です。
【次の発言】 私の申し上げたのは間違っておりませんで、国家公務員の支払いベースは四兆六千五百七十一億です。そのほかに三兆二千二百五十九億、人件費がございます。その中には、私どもの議員歳費であるとか秘書、そういうものも入っているのが七兆でございます。

第162回国会 予算委員会 第16号(2005/02/21、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 平成十七年度予算におきましても、介護保険制度改革等の構造改革をやろう、そして、社会経済情勢の変化に対応して、今委員からもいろいろお話がございました国民の安心を確保する観点、こういったところから、歳出全体の効率化も図りながら、健康フロンティア戦略であるとか若年者の雇用対策といったいろいろな施策を推進することにしておりまして、この結果、社会保障関係費については、厳しい財政事情のもとではございますけれども、一般歳出を厳しく抑制する中で、二十・四兆円と対前年度比二・九%増の伸びを確保しているわけでございます。  社会保障については、今おっしゃったように、単に財政を圧縮せよという観点から……

第162回国会 予算委員会 第17号(2005/02/22、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 小泉総理から抱き合い心中しようと言われたかどうかというお話がございましたけれども、どなたが今政権をとられても、あるいはどなたが私のポジションにお立ちになっても、財政の維持可能性を高めて、二十一世紀に持続可能なシステムにしていくというのが我が国の国政の最大課題であることは、私は間違いないだろうと思います。  伴野委員が御指摘になったように、今、国と地方を合わせますと、平成十七年度末には七百七十四兆円の長期債務残高がある。国だけでも五百三十八兆円ということでありますから、先進国の中でも、これは恥ずかしながら最も悪い水準であるわけでございます。  そこで、どういう手順でこれを回復して……

第162回国会 予算委員会 第18号(2005/02/24、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 小泉委員の年来の問題意識を今開陳されたものと。今までも何度か議論させていただきました。  私の方も、バブル崩壊後の資金の流れといいますか金の流れについてちょっと私なりに概観させていただきますと、企業部門というのは本来資金の受け手であるはずなんですが、この間、景気も低迷していた、それからバランスシートを調整しなきゃならないという圧力も背景にあったということで、資金需要が減退しちゃっている。そして、逆に、現在では企業部門が資金の出し手になっているというような逆転した現象が起きております。  それから、政府は、今まで累次の経済対策があった、それから減税とか景気低迷によって税収減がいろ……

第162回国会 予算委員会 第19号(2005/03/01、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 三位一体の取りまとめに当たっては桝屋委員にも大変な御尽力をいただいたところでありますが、去年の十一月の政府・与党の合意の中で、十七年、十八年で二・八兆円程度補助金改革をやる。そこで、おっしゃったスリム化が四千七百億程度含まれている。これは、平成十七年度予算で見ますと、そのうち、スリム化の改革として、おっしゃったように〇・三兆ほどあるわけです。  それで、これはなぜかということでございましたけれども、いわゆる骨太の二〇〇四で、確かに、一つは税源移譲に結びつく補助金改革をやろう、それから地方の裁量権を高める交付金化、今御議論のありました交付金化の改革もやろう、それにあわせてスリム化……

第162回国会 予算委員会 第20号(2005/03/02、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 今、郵政改革と結びつけて財投改革、出口をもっとやるべきだ、多分そういう御議論だと思いますが、平成十三年度に財投改革をやりまして、要するに、入り口と出口を切り離していこう、それで、郵貯への財投の預託義務、従来はもちろん、御承知のとおり全額預託義務でございましたけれども、郵貯と財投の資金的なつながりを切り離したわけですね。それで、債券、財投債、財投機関債を発行して、市場の規律のもとで真に必要な資金だけを財投に集め、調達する仕組みにいたしました。  それから一方、財投機関の方は、政策コスト分析の導入とか、貸出先の特殊法人等における民間準拠の財務諸表の導入といった改革を進めまして、民業……

第162回国会 予算委員会 第22号(2005/06/02、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 民営化が予定されている二〇〇七年以降、郵政事業がどういう資産を持ち、どういうふうに投資をしていくか、いろいろな予測がございまして、今全部見渡すことは不可能でありますけれども、しかし、石井委員のおっしゃるように、今後国債をどう安定的に消化し管理をしていくかという視点は、いずれにせよ不可欠なものだと思います。  その際に、今、国債管理政策というものを展開しておりまして、市場と十分対話をして、市場のニーズを見きわめながら、昨年の十月から国債市場特別参加者制度というものも設けてやっているわけでありますし、また商品の多様化等々、個人国債なんかは相当まだまだニーズがあるのじゃないかと思って……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第2号(2004/05/18、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 平成十四年度財務省主管一般会計歳入決算並びに財務省所管の一般会計歳出決算、各特別会計歳入歳出決算及び各政府関係機関決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計歳入決算について申し上げます。  収納済み歳入額は八十五兆二千二百七十七億円余となっております。  このうち、租税等は四十二兆八千四十六億円余となっております。  次に、一般会計歳出決算について申し上げます。  歳出予算現額は二十兆五百五十六億円余でありまして、支出済み歳出額は十九兆三千三百四十二億円余、翌年度繰越額は百五十九億円余でありまして、差し引き、不用額は七千五十四億円余となっております。  ……

第159回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2004/03/01、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 平成十六年度一般会計歳入予算並びに財務省所管の一般会計歳出予算、各特別会計歳入歳出予算及び各政府関係機関収入支出予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計歳入予算額は八十二兆千百九億円余となっております。  この内訳について申し上げますと、租税及び印紙収入は四十一兆七千四百七十億円、その他収入は三兆七千七百三十九億円余、公債金は三十六兆五千九百億円となっております。  次に、当省所管一般会計歳出予算額は十九兆二千九百三十一億円余となっております。  このうち主な事項について申し上げますと、国債費は十七兆五千六百八十五億円余、政府出資は二千二百四十六億円、予備費は三千五百……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第2号(2005/04/26、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 平成十五年度財務省主管一般会計歳入決算並びに財務省所管の一般会計歳出決算、各特別会計歳入歳出決算及び各政府関係機関決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計歳入決算について申し上げます。  収納済み歳入額は八十四兆七千六百七十億円余となっております。  このうち、租税等は四十三兆二千八百二十四億円余となっております。  次に、一般会計歳出決算について申し上げます。  歳出予算現額は十七兆七千百十一億円余でありまして、支出済み歳出額は十六兆九千七百五十四億円余、翌年度繰越額は七十五億円余でありまして、差し引き、不用額は七千二百八十二億円余となっております。……

第162回国会 法務委員会財務金融委員会経済産業委員会連合審査会 第1号(2005/04/20、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 会計参与の仕組みは、会計に関して専門知識を持っている税理士であるとか公認会計士が、取締役と協力しながら会計書類、企業の書類をつくるということによって、その正確さを確保していこうというのがねらいだと思うんですね。それで、委員のおっしゃるコンプライアンスであるとか企業統治、外から見てもまた風通しのよいものにしていくことに役立てようということではないかと思いますので、私の立場から申しますと、税理士の方々に専門知識を生かしていただいて、企業というものが一般の経済社会の中で本当にいい主体として動いていくということに少しでもお役に立てばいいのではないかと思っております。

第162回国会 予算委員会第三分科会 第2号(2005/02/28、43期、自由民主党)【政府役職】

○谷垣国務大臣 平成十七年度一般会計歳入予算並びに財務省所管の一般会計歳出予算、各特別会計歳入歳出予算及び各政府関係機関収入支出予算について御説明申し上げます。  まず、一般会計歳入予算額は八十二兆千八百二十九億円余となっております。  この内訳について申し上げますと、租税及び印紙収入は四十四兆七十億円、その他収入は三兆七千八百五十九億円余、公債金は三十四兆三千九百億円となっております。  次に、当省所管一般会計歳出予算額は、二十兆千百二十四億円余となっております。  このうち主な事項について申し上げますと、国債費は十八兆四千四百二十一億円余、政府出資は二千百二十四億円、予備費は三千五百億円と……



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データ更新日:2023/02/05

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