このページでは荒井聡衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○荒井委員 民主党の荒井聰でございます。 初めに、麻生外務大臣、安倍官房長官、御就任おめでとうございます。特に安倍官房長官は、この北朝鮮拉致問題について深い理解と関心をお持ちですからこの職につかれたわけですので、重大なる決意でぜひ解決に向けて取り組んでいただきたいというふうに思います。 私は、この委員会は初めてでございますので基本的な御質問をさせていただきたいと思いますけれども、その前に、拉致問題にかかわり合いを持ちましたのは、十年ほど前に、横田滋さん、この方は私の高校の先輩であり、かつ横田滋さんのお父様が私の高校の恩師でもありました。そんなことで、横田さんが拉致問題に関して街頭での署名活……
○荒井委員 民主党の荒井聰でございます。 総理、総理と議論をするのはなかなか機会がないんですけれども、三年前、平成十四年の五月の二十一日、本会議で総理に対しまして、郵政公社法の政府提案に対して私がこう申し上げました。預け入れ限度額の引き下げなど、郵貯、簡保を適正規模にしようとの改善の方向が政府案には見当たりません、総理の見解をお示しくださいという私の質問に対して、総理は直接お答えいただけませんでした。 また、そのときには信書法の提案もあったかと思いますけれども、郵便事業の新規参入についてこの法案ではできないではないですか、そういう提案については、総務大臣に強くその指示をするという御回答があ……
○荒井委員 民主党の荒井聰でございます。 私は、数十年前、大臣の父君の中川一郎先生の薫陶を受けました。こういう形で議論をさせてもらうというのは、大変光栄であると同時に、何か面映ゆい感じがしてございます。きょうは一般質疑でございますので、二つの観点からちょっと議論をさせていただきたいと思います。 小泉さんも、小泉改革がかれこれ五年になろうとしており、また、さきの選挙で小泉流の改革が是認されたとして、この改革を強めていく、そういう後継者を充てたいという考え方なんだろうというふうに思います。 そういうことでいくと、小泉改革と農業政策というのは一体どういう関係になってくるのかという点と、それから……
○荒井委員 民主党の荒井聰でございます。農水委員会では二度目の質問をさせていただきます。 先ほどから聞いておりまして、武蔵野市選出の菅国会議員が、まるで農本主義のような、農業、農村政策について情熱を込めてしゃべっているというのは私にとっては隔世の感がある。このところ、農業政策というのは、マイナーな政策と言うと怒られてしまいますけれども、BSEですとかそういう食の安全の対策については大きな関心を呼んでいるんですけれども、農業政策そのものについて大きな国民的な関心を本当に呼んでいるのかどうか大変危惧をしていたところなんですけれども、二〇〇三年に菅さんが民主党の代表になりまして、農業政策を民主党の……
○荒井委員 御説明いたします。 国立国会図書館組織規程の一部改正の件でありますが、これは、国立国会図書館東京本館における複写サービスを改善するため、主題情報部等の事務に所属資料の複写に関する事務を追加すること、また、電子ジャーナル等の利用を改善するため、東京本館の閲覧室等を所管する部局等の事務に関係事務を追加すること等を内容とするものでございます。 よろしくお取り計らいをお願いいたします。
○荒井委員 ただいま提案のありました会期延長についてですが、共産党、社民党、国民新党、そして私ども民主党を代表いたしまして、反対の立場から意見表明をいたしたいと思います。 反対の第一の理由は、これが手続上に瑕疵があると思われるからでございます。 与党の方は、会期の延長は、先例により、何事にも先行して行われるべきだという主張をされてございます。しかし、先例三七三及び二九二を引用されておりますが、この三七三も二九二もいずれも、会期延長が内閣不信任案よりも先行されるべき旨のことは記述をされておりません。三七三は「議院の構成に関する案件は、内閣不信任決議案より先に行う。」という例外規定を書いている……
○荒井委員 荒井聰でございます。 総理、総理にお尋ねしたいんですけれども、二月七日の予算委員会で、枝野君の質問に対して柳澤厚生労働大臣が答えておられますね。産婦人科医が少なくなっている、それに対してどういう見解かということを枝野議員がお尋ねになりました。これに対して柳澤国務大臣は、産科は、先ほど私も触れましたが、出生数の減少で、医療ニーズがはっきり低減しているということの反映というふうに承知をしていますと答えています。これは違うんじゃないですか。 現実は、産婦人科医は勤務が非常に厳しいんですよ。夜勤も必要としますし、あるいは医療事故に遭ったときに訴訟にも遭う、そういう危険性も高い、そして診……
○荒井分科員 荒井聰でございます。 きょうは、大臣と、それから人事院の人事官が来ておられると思うんですけれども、公務員制度の問題、それから地方財政の問題について御議論を重ねていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、小泉改革の中核の中にずっとおられた竹中さんですから、小泉改革の大きな理念というのは、大きな政府から小さな政府へ、そういう理念があるのだろうというふうに思います。 しかし、十六年度の経済白書だったでしょうか、日本は決して大きな政府ではない、むしろ小さな政府だ、そういう分析もしているところでありますし、本当に日本は大きな政府なのか。国民は、政府の宣伝が効いて……
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