このページでは荒井聡衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○荒井聰君 ただいま議題となりました平成二十八年度一般会計熊本地震復旧等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書外二件につきまして、決算行政監視委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 これらの各件は、財政法の規定等に基づき、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。 まず、平成二十八年度一般会計熊本地震復旧等予備費について、その使用事項は、中小企業等グループ施設等復旧整備事業等に必要な経費、自衛隊の部隊が実施する災害派遣活動等に必要な経費、災害廃棄物処理事業に必要な経費等計四十八件で、その使用総額は二千四百七十六億円余であります。 次に、平成二十八年度一般会計予……
○荒井委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶申し上げます。 このたび、決算行政監視委員長に選任されました荒井聰でございます。 本委員会は、決算全般について審査し、その結果を将来の予算の編成と執行に反映させるとともに、国会が担う行政監視について本院における中核的な機能を果たすことを役割としております。 財政の健全化、行政改革が求められる中、国の予算の使われ方、行財政のあり方に対する国民の関心は極めて高いと思います。本委員会がその役割を果たすことは、国民の期待に応えるものであると存じます。 委員各位の御指導、御協力を賜り、公正かつ円滑な委員会運営に努め、審議の充実と強化を図……
○荒井委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため 歳入歳出の実況に関する事項 国有財産の増減及び現況に関する事項 政府関係機関の経理に関する事項 国が資本金を出資している法人の会計に関する事項 国が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する事項 行政監視に関する事項 以上の各事項につきまして、関係各方面からの説明聴取、小委員会の設置及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。 つきましては、衆議院規則第……
○荒井委員長 これより会議を開きます。 平成二十八年度一般会計熊本地震復旧等予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)、平成二十八年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)、平成二十八年度特別会計予算総則第二十条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(承諾を求めるの件)、以上の各件を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各件審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣府政策統括官海堀安喜君外七名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○荒井委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり
平成二十八年度決算外二件
平成二十九年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外一件の承諾を求めるの件
篠原豪君外十四名提出、会計検査院法及び予算執行職員等の責任に関する法律の一部を改正する法律案
歳入歳出の実況に関する件外五件
以上の各件について、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
……
○荒井委員 委員長、定足数、足りていますか。確認してください。
【次の発言】 きょうは、この機会を与えていただきまして、ありがとうございます。
今まで私もアイヌにかかわる施策についていろんな措置で携わってまいりました。その意味では、今回このアイヌ新法の法制定というのは感慨深いものがあるんですね。
もともとアイヌにかかわる国の政策というのは、一九八五年、随分昔ですけれども、一九八五年、中曽根政権で、中曽根総理が、日本人は単一民族であるという発言をたしかアメリカでしたんだと思いますけれども、それに対してアイヌの方々が、そんなことはないという話から、その年に北海道庁の中にアイヌ対策室というのをつ……
○荒井委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの斉木武志君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、江渡聡徳君が委員長に御当選になりました。
委員長江渡聡徳君に本席を譲ります。
○荒井委員 今、玄葉さんから、最後に処理水の話をちょっとしたんですけれども、私からも少し処理水の話で。
凍土壁は、今の状況はどうなっているんでしょうか。あれは、凍土壁を始めるときに、水というのは浸透性が非常に高くて、水をとめるのは非常に難しい技術ですよ、それを凍土壁という状況でとめようというその試みは余りうまくいかないんじゃないですかという質問をしたことがあるんですけれども、現状はどうですか。
【次の発言】 どのぐらいとめられましたか、全体の流入、地下水の。
【次の発言】 五百四十トンが百四十トンに減ったというのは、凍土壁の最初の予定したそれから見れば、私は小さいというふうに思います。数百億……
○荒井委員 荒井聰であります。 私は、最初に選挙に当選したときが奥尻の津波のあったときであります。二百人死んだかな。それから、九五年ですか、阪神・淡路大震災があり、そして二〇一一年に東北大震災があった。いずれも、私がたまたま与党にいたときに大きな地震、災害が起きるという。災害についてしっかりと対応しろ、対策を練れと……(発言する者あり)いや、そんなことはないでしょう。そういうことなんだなと思いまして、災害については非常に関心を持ってきていました。 ソーシャルキャピタルという言葉がございます。これは前の気象庁長官の橋田さんが、最初ではないと思うんですけれども、ソーシャルキャピタルという言葉を……
○荒井委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの斉木武志君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、江渡聡徳君が委員長に御当選になりました。
委員長江渡聡徳君に本席を譲ります。
○荒井委員 立憲民主党の衆議院議員の荒井聰です。 更田さん、御苦労さまです。本多さんの厳しい質問に誠意を持って答えていただいたというふうに私は思っています。 規制と推進を分ける。これは、アメリカの規制当局が日本に対してずっと言い続けてきたことなんですよね。日本の原子力政策がどうしてもすっきりいかないというのは、保安院という規制当局が経産省の中、通産省の中にあったということが大きな障害になっているということ、それは世界各国が指摘していたのにかかわらず、日本はそこを分離できなかった。民主党政権になって、あの福島の原発事故が起きて初めて、一緒にしたんですね。 ところが、もう一つ、原子力政策を、……
○荒井委員 立憲民主党の荒井聰でございます。 きょうは大臣と真面目な質疑をしたいと思いますので、よろしくお願いしますね。 新型コロナウイルスの蔓延が続いていますけれども、大臣、これはどのぐらい続くとお思いですか。まあ、突然の話なので、大臣にもわからないのかもしれませんし、それもやむを得ないのかもしれませんけれども。 前回、日本のパンデミックスというのは、二〇〇九年に始まった鳥型インフルエンザの案件でありました。これは二年から三年ぐらい続いているんですね。あのときは一千五百万人の感染者が出ました。あのときにつくった法律が今回の改正する基本になった法律であります。 私はやはり前回と同じぐら……
○荒井委員 おはようございます。荒井聰でございます。 きょうは、赤羽大臣と少し真剣な議論をしてみたいと思います。 というのは、このコロナの対応をめぐってさまざまなことが起きたわけですけれども、天下の愚策と言われる布マスクの全戸配布、そして、二月の二十七日に突然総理が言い出しました全国一斉休校です。 全国一斉休校というのは、今まで、戦時中においても日本はやっていません。あるいは、パンデミックスの歴史上最大のものと言われているスペイン風邪のときでも、一斉休校という措置は行っていません。それが、ほとんど科学的な根拠がないまま一斉休校が行われた。 北海道では、このことをめぐって、当時非常に尽力……
○荒井委員 荒井です。 きょうは、また大臣と議論をできるのを楽しみにしておりました。 冒頭、これは通告はしていないんですけれども、今度の第二次補正予算で十兆円の予備費という、こんな、今まで聞いたこともないし、本来あり得ないことじゃないでしょうかね。予備費というのは国会の議決を経ないで執行するということですから、これはある意味ではナチスの全権委任法と匹敵するような法律ですよ。 これは、野党の問題ではなくて、僕は与党の問題だと思いますよ。与党はこれでいいんですか。十兆円の予備費を無責任に全部政府に委任してしまうという、そういう制度ですよ。 私は、このことに関して与党から何の話も出てこないと……
○荒井委員 大臣、きょうはJR北海道問題を中心にやるつもりなんですけれども、その前に、やはりこのゴー・トゥー・キャンペーンはおかしいですよ。 私も、農水省で補助事業を随分やりました。道庁に出向しているときにも補助事業を扱っていましたけれども、事務経費が全体の経費の二割なんというのは、そんな事業はないですよ。普通、せいぜい多くても一〇%未満。きょう福田先生もいますけれども、栃木県のいろいろな事業でも多分そうだったと思いますよ。二割も事務費を取るというのは、それはやり過ぎですよ。 先ほど谷田川君から業者が決まっているんじゃないかという、そんな話がありましたけれども、私もそういう感じをしますよね……
○荒井委員 また久しぶりにこの場に立たせていただきまして、大臣と議論させていただくのは大変ありがたく、楽しみにしておりました。 冒頭、朝日新聞の三日間にわたるキャンペーンで、「復興事業で裏金作り」という記事が出ておりました。これは、昨年はリニア新幹線にかかわる大手、日本を代表するような建設業界の会社の談合事件、そしてことし、復興事業で裏金をつくったという。健全な建設業を育成するということを大きな使命としている国交省としては、このコンプライアンス違反事件というのは極めて深刻なものだと思いますよ。 これをどのように認識しているのか、そして今後の対策はどうするのかということについて、これは事務当……
○荒井委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの斉木武志君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、江渡聡徳君が委員長に御当選になりました。
委員長江渡聡徳君に本席を譲ります。
○荒井委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの斉木武志君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、渡辺博道君が委員長に御当選になりました。
委員長渡辺博道君に本席を譲ります。
○荒井委員 赤羽大臣、御苦労さまです。御苦労さまが目に見えるようで、本当に同情申し上げます。 ただ、私、GoToキャンペーンについてこの委員会で質疑を、大臣と議論したときに、一つは七月の二十九日、第二波が起きるか起きないかというときにこのGoToキャンペーンを始める、これは大失敗するんじゃないですか、下手をするとアベノマスクのような、そういう状況になりはしないかと心配している、なぜならば、アクセルとブレーキを一緒に踏めるような、それをコントロールできるような役所は霞が関には今はないと思うということから話を始めました。 もう一つは、六月三日の日ですね。これは、予備費、三千億の話が中心だったん……
○荒井分科員 立憲民主党の衆議院議員の荒井聰でございます。 冒頭、先週、北海道の教育長の佐藤さんという方が急死をされました。二月から三月にかけて、学校の一斉休校という突然の処置に奔走し、また、その前は危機管理監として、北海道のブラックアウトという、電力が全部とまってしまって、一番あれで気をつけなきゃならないのは人工呼吸器の電力を確保するということ、それに奔走された方で、非常に真面目で、北海道の中でも大変尊敬も集め、人望も集め、期待をされていた方ですけれども、その方が心臓疾患で突然亡くなられました。本当に残念でたまりません。 これに関して、大臣、通告はしていないんですけれども、今、緊急事態宣……
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