このページでは笹木竜三衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○笹木竜三君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました平成十七年度補正予算三案に対し、反対の立場から討論をいたします。(拍手) BSE問題に関して、我が党の川内議員が昨年十月に提出した質問主意書に対し、「米国産牛肉等の輸入を再開することとなった場合には、輸入再開以前に、また、輸入再開後も定期的に、担当官を派遣して米国における我が国向け牛肉等に係る食肉処理施設に対する現地調査を実施することが必要」と、政府は昨年十一月に閣議決定の上、答弁をいたしました。 にもかかわらず、米国産牛肉輸入再開を声高に要求するブッシュ大統領の御機嫌を気にしてか、輸入再開を急ぐ余り、みずから決定……
○笹木竜三君 民主党の笹木竜三です。 私は、ただいま議題となりましたいわゆる防衛庁省移行法案について、民主党・無所属クラブを代表して、賛成の立場から討論をいたします。(拍手) 国民の生命と財産を守るという仕事に携わる方々には、それにふさわしい環境で働いていただきたい。しかし同時に、その方々には、国民からすればより高いモラルと規律を期待していきたい、これも当然のことだと思います。 この法案が単なる看板のかけかえに終わるのか、名実ともに防衛庁が新しく生まれ変わることができるのか、その一点をずっと考えて、この法案の審議に臨んでおりました。 討論の冒頭ではありますが、極めて遺憾だったことは、前……
○笹木竜三君 民主党の笹木竜三です。 いわゆる在日米軍再編特措法案への反対討論を行います。(拍手) いやあ、本当に驚きました。この手抜き法案と与党の説明責任の放棄、審議のすっ飛ばし。もともと私は、肉弾戦、物理的抵抗などは絶対に好きじゃありませんが、きのうはさすがにその誘惑に何度か駆られました。 この法案が日米安全保障条約にかかわる最重要法案であるにもかかわらず、採決の当日まで外務大臣を答弁者として出席させない、御本人は答弁がそうお嫌いとも思えないんですが、そうしたすっ飛ばしの委員会審議。ここまでむちゃくちゃをやってでもアメリカの大統領への御機嫌がとりたいのか、それだけがそんなに大事か。い……
○笹木竜三君 私は、民主党・無所属クラブの提出者を代表して、ただいま議題となりましたイラクにおける自衛隊の部隊等による対応措置を直ちに終了させるためのイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法を廃止する法律案について、その趣旨を説明させていただきます。 我々は、イラク特措法に基づく自衛隊派遣の法的枠組みはフィクションであるばかりでなく、海外における武力行使を禁じる憲法に抵触するおそれがあるものであり、また、戦争の大義や、国連安保理決議を正当性の根拠として制定した同法の枠組みは完全に破綻しているとの立場から、第百六十一国会、第百六十三国会において、イラク特措法を……
○笹木議員 ただいま議題となりました民主党提出の政治資金規正法等の一部を改正する法律案について、提出者を代表して、提案の理由及びその概要を申し上げます。 自民党旧橋本派の一億円やみ献金事件を初め、政治と金の問題が深刻な政治不信をもたらしたことは記憶に新しく、橋本元総理が政界を引退されたからといって、決して一件落着ではありません。事件発覚以来、民主党は、真相解明と再発防止を図るため関係者の証人喚問を要求してきましたが、小泉総理を筆頭に自民、公明の連立与党が徹底的に拒否をしているため、いまだに実現しておりません。国会として徹底的に真相解明を図るべきだということを冒頭申し上げておきます。 さて、……
○笹木委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、鈴木恒夫君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○笹木委員 笹木竜三です。 質問を始めさせていただきます。 今回のこの法案、外国に住む在外の邦人、日本人の方に対する選挙区選挙での投票も行えるようにしよう。言ってみれば、我々国会の者ももっと早くこれに取り組むべきだったのかもしれません。そういう意味で若干怠慢だったのじゃないかと、外からそういった意見も聞かれます。そういった反省も込めて、これは速やかに可決すべきだと思いますが、しかし、きょう、いろいろ実務面でやりとりをして、さらに投票率が上がるように、あるいは登録者自体も上がるように、そんなこともお聞きしたいと思っています。 その前に、同じように国会の怠慢として、三月三十日に、日歯連の一億……
○笹木委員 民主党・無所属クラブを代表して、自民党、公明党両党提出の公職選挙法の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論を行います。 議会制民主主義のもとでは、国民の権利や行使の機会が公正、平等に確保されることが極めて重要です。そうした観点からすれば、参議院側が各派から成る改革協議会を設置し、さらに専門委員会で協議を重ね、成案を得る努力を払われたことには、敬意を表したいと思います。 しかしながら、この際の専門委員会の報告は、与党提出の四増四減案を初め、六増六減案から十四増十四減案、そして民主党が参議院に提出した二増二減案等を併記した形のものであり、協議会でも成案が得られなかったことは……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。質問を行います。
まず冒頭に、きのうも我が党の岡田前代表から質問がありましたが、昨日、秋篠宮妃紀子様が御懐妊されたという報道がされたわけですが、確認もされたと思うわけですが、総理はこの国会で皇室典範の改正案を出すと、きのうも、基本的には姿勢は変わらないのかなというふうな、そんなコメントのように思いましたが、その後も、いろいろ確認された後も、今現在でも、今国会中にこだわって皇室典範の改正案を出される、この決意に変更はないのかどうか、確認をさせていただきたいと思います。
【次の発言】 重ねてで申しわけないですが、賛否が二分されている現状、これを慎重に、政争の具に……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。質問を始めます。 今週、おとついですか、我々の党の前代表である岡田委員の方からも、戦後についての認識ということについての質問があり、やりとり、ここで聞かせていただきました。簡単に言ってしまうと、これからはアジアが最も成長する、今まで、日本にとって経済的にも一番のお得意はアメリカだったけれども、これからは、アメリカも含めてアジアに注目する、日本にとっても非常にさらに大事なつき合う相手の国になっていく。そんな中で、敗戦の認識あるいは戦後の認識、これは、今後のアジアとのつき合いの中でも、きょう、官房長官、外務大臣、あるいは財務大臣おられますが、それぞれの大臣にとっ……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。 では、質問を行います。 最初に、労働者健康福祉機構、このことについてお聞きをしたいわけですが、財政も大変だし、無駄遣いをやっている暇はないんだ、改革でそういった無駄遣いをなくしていくんだということで、いろいろなことを進めるということで、この予算委員会でも何度かそのテーマで答弁をいただきましたが、この労働者健康福祉機構、過去に何度か問題にもなっています。厚生労働省から三百二十六億円補助金が出ているわけですが、この独立行政法人、個々のいろいろな業務がありますが、随意契約で非常に長い期間にわたって、ある一つの財団に対して長く発注が行われてきたわけです。そのこと……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。質問を始めさせていただきます。よろしくお願いします。 今回、この国連決議にほぼ全会一致でこぎつけたというのは非常によかったなと思いますし、非常に頑張られたんだろうなと思います。そのことに敬意は表しますが、まず、その中で具体的に今問題になっている貨物検査、船舶検査、このことについてお聞きをしたいと思います。 これを周辺事態として認定して、この貨物検査、船舶検査がやれるようにしようということがあるわけですが、先ほどからも質問がありますが、これを周辺事態と認定するにはどういうことが一番困難、難しくて、どういうことがネックになっていると考えられているか、もう一度確……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。質問を始めます。 最初に、この集中審議のことについて一言お話ししたいんですが、与党の方から、政府の方から、防衛庁の省昇格についての法案ということで、その審議を急いでやりたいという申し出が今あるわけです。 個人的な思いで言えば、国民の生命とか財産とか国家、その安全を守る国防、その仕事につく方々は、安定した、そして安心な環境で働ける、そういう状態に我々が努力していくことは絶対必要だ、これは思っております。 しかし、きょう、これも何度もこちらの野党の方からお話をして集中審議も実現をしたわけですが、国民一般から、そういう防衛庁であったり、あるいは省であれ、あるい……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。 参考人の先生方に質問をさせていただきます。 まず最初に、先ほどから、士気の問題もある、あるいはプライドの問題もあるというふうな発言とか、質問に対するお答えでも出ているわけですが、当然御存じだと思うんですが、この平成十八年だけでも機密情報の流出ということが頻繁に起こっております。一月には魚雷データの流出事件、同じく一月には陸上自衛隊ミサイルデータ流出事件、二月には海上自衛隊機密資料流出事件、三月には防衛庁ホームページ機密情報流出事件、五月には陸上自衛隊ミサイル関連資料流出。これは、ことしだけです。ことしの一月からだけでこれだけ問題が起こっております。 先……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。質問を始めさせていただきます。 きょうは、非核三原則等についての集中審議ということでありますが、同時に、最後に省の昇格についての採決もあるわけです。その問題についても質疑をさせていただきたいと思います。 まず、久間長官にまたお伺いをしたいわけです。 これは前回、前々回もお伺いをしました。官製談合問題でいろいろなことが話題になりましたが、まず一点は、かつて防衛庁の官製談合が問題になり、それで再発防止ということでいろいろな内部でのチェック体制とかを考えられた、しかし、それが全く有効に機能せずにまた二〇〇五年の暮れに施設庁の談合になった、そういうことを受けて私……
○笹木委員 民主党・無所属クラブの笹木竜三です。 質問を始めます。よろしくお願いします。 まず、この質疑は、前回、防衛庁の省昇格の法案を審議しているときに、あの施設庁の問題等あり、そのことでの集中審議も何度かやりましたが、その中で、情報公開の問題ですとかシビリアンコントロールの問題、そうしたことについてさらに集中審議をやる、そうした話をして、約束をして、その後採決に入ったわけですが、きょうはそのことに関する質疑の時間になっています。 まず情報公開のことについてお尋ねをしたいと思うわけですが、その前に、二〇〇六年の十二月、あの審議なんかもやっていた最中、あるいは終わりのころですが、防衛施設……
○笹木委員 民主党・無所属クラブの笹木竜三です。 参考人の先生方にいろいろお伺いをしたいと思います。 先ほど参考人の先生方からいろいろなお話があった中で、今回の法案についてですが、法案に基づいてこれから出していくお金についても、財政支出についても、あるいは融資とか出資についても、これは国民の税金を使って行っていくんだから、当然丁寧な説明が求められるというお話がありました。あるいは、安全保障の観点からも、わけがわからないうちにお金を出すことは、これは国民意識としても非常によくない、そういう御意見もありました。 その点からまずお伺いをしたいわけです。例えば、グアムへの移転、八千人プラス九千人……
○笹木委員 笹木竜三です。質問を始めます。 きのうのテロ特措委員会、イラクの延長の法案についての審議の中で、附帯決議にも入っています、そして、附帯決議だけじゃなくて、他の委員も私も、その質疑と答弁のやりとりの中でこの問題を取り上げました。 その結果、こういう安全保障とか防衛上にかかわるような情報について、その開示の原則について、開示した場合の議員の対応も含めてですが、原則を検討していこう、これは単に特別委員会だけのことじゃなくてほかの委員会との関係もあるということで、議運でそのことを扱って、これから議論をしていくというお話がありました。しかし、当然、特別委員会でもそうしたことを理事の間で協……
○笹木委員 笹木竜三です。 質問を始めます。 今回のこの法案、防衛庁を防衛省にするというあの法案のときから施設庁のことが問題になってきたわけですが、その施設庁を解体して、そういう改革がこの法案の中に入っているわけです。ただ、あのときに、この施設庁の解体そして官製談合の話と同時に、それ以外にもいろいろな不祥事のことが当然話題にもなりました。 そのことも確認をさせていただきたいと思うわけですが、まず最初に、無断渡航、あの折も何度か指摘をさせていただきましたが、平成十九年の三月から、若干の、いろいろ内部での改革というか、いろいろな変更もなされたようですが、このことについて御説明をいただけますか……
○笹木委員 笹木竜三です。
質問を始めます。
まず、麻生大臣が二十一日午前中にアメリカの統合参謀本部のペース議長とお会いになっていますが、どんな話をされたんでしょうか。そう長い時間じゃないとは聞いておりますが。
【次の発言】 一点目のことについては、さらに大臣には今後も強く主張していただきたいと思いますが、きょうはその一点目のことではなくて、二点目のことをまずお伺いしたいわけです。米軍再編の中で、在日の米軍基地の再編の問題です。
今まででもこの委員会ですとか他の委員会でも麻生大臣はいろいろ答弁で御意見を言われていますが、実はきょうの本会議で同僚の議員が質問もしますが、いわゆる米軍再編に係……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。
質問を始めさせていただきます。
きょうは、この委員会で、日本とシンガポール、日本とチリ、日本とタイでの経済連携協定のことについての質問ということで、その点についての質問をさせていただきます。
最初に、大臣に基本的な認識をお伺いしたいんですが、こういう経済連携協定を結んでいく、今回の場合にはこの三つの国とですが、この意義についてはどういうものであると認識をされておられますか。経済連携協定を結んでいくということの意義ですね。
【次の発言】 お話ありましたように、物の貿易だけじゃなくて、サービスとか投資とか、あるいは人の交流ということでも非常に意義が大きいん……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。
質問を始めます。
先ほど他の委員も取り上げていました、拉致問題とか北朝鮮にかかわることをまずちょっと確認したいわけですが、例えばよど号の乗っ取り犯に北朝鮮で合流した小川淳こと赤木邦弥氏ですね、六月五日に帰国をして、関空で旅券法違反で逮捕されたと書いてありますが、この小川淳氏に対しては、旅券法のみによる逮捕ですか、それ以外による法の適用は全くないということですね。確認をしたいんですが。
【次の発言】 あと、その取り調べの内容、具体的な内容については結構ですが、例えば拉致の状況について、北朝鮮の状況について、この方から具体的に取り調べをして情報を得ているのか……
○笹木議員 先ほどいろいろ御説明ありましたが、一つは、イラク戦争前とイラク戦争の後を数字で見てみると、イラク戦争前の二〇〇一年から二〇〇二年の年平均が、テロによる死者四名、負傷者が五十五名、ではイラク戦争が終わった後の二〇〇四年から二〇〇六年がどうか、年平均で死者が六千五十七名、負傷者が九千五百八十五名、断トツにひどくなっているわけですね。 先ほど他の委員の質問にもありましたが、非常にアメリカの占領がお粗末だったからこういう結果になっている、これは事実です。あわせて、先ほど久間大臣の答弁にありましたが、日本はあの戦争を支持しなかったとか、その後で支持したと訂正されていましたが、アメリカは間違……
○笹木議員 今、質問者の質問の中でもありましたが、先ほど官房長官が、政策決定においての情報が一部誤っていたような、そういうニュアンスのお話をされましたが、言ってみれば、その政策決定、開戦をするという、戦争をするという、そのときの中核情報が、大量破壊兵器があるかどうかということだったと思います。 パウエルさんが安保理で示した、今お話があった、そのことをもって国連決議を一生懸命決議させようとした。しかし結果的に、その決議も、武力行使を容認するものを決議することはできなかったわけですね。それは決定的に、あのときにあった移動式の生物兵器の製造、それとウラン濃縮のためのアルミ管、これがなかったというこ……
○笹木議員 お答えをします。 連休中に行きまして、これは民主党としての調査団ということで、当然、イラクのこの特別委員会の審議、そのためにしっかりと実態を見ないといけないということで、遊びに行ったんじゃないわけで、国会の審議のために行ったわけですが、非常にびっくりしたのは、先ほど神風委員もお話ありましたけれども、全く情報が開示されない。後で他の委員もお話しになると思いますが、大体、輸送実績について、こういう黒塗りの部分ばかり見せているわけですね、国内においても。そして、現地に行って実際自衛隊の方にもお話を聞いても、内容は言えないと。しかし、いや、実際にアメリカの兵隊の方は運んでいるでしょう、あ……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。 質問を始めます。 先ほど上川大臣のお話にもありました。実際に有害情報、違法情報、そうしたサイトなんかを見て非常に驚いた、ぞっとしたというようなお話もありましたが、ぜひ最初にお聞きしたいんですが、きょうは、大臣は上川大臣と総務省からは副大臣が来られていますが、言ってみれば、私もいろいろ見て感じたのは、野放し状態と言っていいと思うんですよね。あるいは無政府状態と言ってもいいかもしれません。どうしてこういうことになってしまったのか。今まで省内で議論はなかったのか、議論はあったとしてもいまだに無政府状態になっている、その一番の原因は何だと思うか。 先ほどの質問……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。質問を始めます。 まず最初に渡辺大臣にお聞きしたいんですが、いろいろなところでしょっちゅう議論されている問題だと思います、そんなに時間はかけませんが、国家公務員制度改革基本法、一応政府としてまとめたわけです。よく言われる、省益あって国益なしとか、あるいは局益あって国益なしとか、こう言われかねない現状を正していくために改革をやるんだ、それは、特に人事について、内閣人事庁、ここで一括して管理をする、そういうことを言われていたわけです。 今回のまとまった案、さっき言ったような、省益あって国益なしと言われかねない現状を打破するようなものになった、そういうふうに御自……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。 質問を始めます。よろしくお願いします。 今回のインターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律の一部を改正する法律案、出会い系サイト規制法の改正ということなんですが、現状としては、出会い系サイト規制法があるわけですが、例えば出会い系サイトでの犯罪あるいは検挙数が非常に多い、平成十九年で千七百五十三件ですか、児童が被害者として巻き込まれている率も非常に高い。買春であったり、児童ポルノであったり、出会い系サイト規制法違反であったりということです。 こうした現状に対して、まずは現状認識を大臣にお伺いしたいんですが、これまでの法律はど……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。座って質問させていただきたいと思います。 孫参考人が四十五分までしかこの場所にいられないということなので、孫参考人にたくさん私の方で質問することが多くなると思います。よろしくお願いします。 まず、一つ目なんですが、フィルタリングの問題。 いろいろな方々が、あるいはインターネット、IT業界の方なんかも、民間の動きを見守ってほしいということを再三言われています。それはよくわかりますし、先ほどの孫参考人のお話もある意味で非常に明確なんですが、しかし、ここで考えていただきたいんですね。フィルタリングのレベルが、例えばブラック形式もホワイト形式もあります、これがも……
○笹木委員 委員長から起草の提案がありました法案に対し、民主党・無所属クラブを代表して一言申し上げます。 子供が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備については、これまで、民間においても立法府においても対応が不十分であったと言わざるを得ませんが、今回の党派を超えての取り組み、まことに喜ぶべきことと思います。今後は、あらゆる団体がその取り組みに参画できる体制を整備することが必要不可欠です。 このため、携帯電話のフィルタリングソフトウエアの開発を初めとするインターネットの適切な利用に関する活動を行う公正な民間団体に対する財政支援は、国への登録のいかんにかかわらず、積極的に行うことを……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。 質問を始めます。 まず最初に取り上げる問題は、十分、民主党と自民党で同じような方向で解決策を考えることができる、そういうテーマについてです。児童であったり、青少年の環境にかかわる問題です。 最初に総理にお聞きをしたいわけですが、携帯電話についてです。 私も子供が二人いますが、携帯電話は子供が高校生になるまで一切持たせませんでした。高校一年生になって、男の子ですが、その子に携帯を持たせたわけですが、夜部屋を見に行ったら、まくら元にその携帯を置いて、抱きかかえるようにして寝ているんですね。今の子供にとっては、そのぐらい携帯というのは非常な魅力で、なくては……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。
質問を始めます。よろしくお願いします。
最初に国民健康保険制度についてやりたいんですが、まず、舛添大臣に、国民健康保険の特徴といいますか、今抱えている悩みも含めて、簡単な御感想で結構です、現状認識で結構です、お話しいただけますか。
【次の発言】 まだ具体的な質問はしていなくて、そういう話じゃなくて、一般的な現状認識をお聞きしたかったんですが。
まず、資料の一枚目を見ていただきたいんですが、国民健康保険制度の現状というところで、これはデータはほとんど厚生労働省からの資料ですが、年度は、一番新しいのもあったり、ちょっと古いのしかなかったり、いろいろですが、……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。今から始めさせていただきます。よろしくお願いします。 この予算委員会で地方の公聴会というのは初の試みということで、極力きょうの意見陳述人の皆様からいろいろ本音も含めて御意見をいただけたらありがたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いします。 先ほど、橋本陳述人の方から、一人当たりの車の保有数で見たら、むしろ大都市よりも地方の方が、一人当たりでいうと、道路に対する税、揮発油税ですとか、こういうものを払っているんだと。私も地方出身でありますから、よくわかります。その現実をもとに、四人の方それぞれにお伺いをしたいわけです。 一つは、では、一人当たり負担し……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。質問を始めます。
最初に、鳩山法務大臣に来ていただいているんですが、冒頭で、余り楽しくない質問かもしれませんが、恐縮なんですが、お聞きをしたいと思います。何かいろいろ失言とか虚言とかで話題になっておりますが、過去の行動についての質問になりますが、お答えいただきたいと思います。
二〇〇六年の十二月二十五日に鳩山大臣はフィリピンに行っておられたという報道がありますが、そのことについてお答えを、御確認をいただけますか。
【次の発言】 それはどういう用事で行かれたのか。具体的に聞きます。
そのときに、大臣は、自分の御趣味のチョウの採取ということで、現地の方お二人……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。
質問を始めます。よろしくお願いします。
先ほどからお話がありますが、最近、新しいKY、いろいろありますが、国民の気持ちがわからないというKYもあると、きょうの新聞、テレビでも報道されています。
その中で今決定的に大きいのが、さっきからお話がありますが、この定額給付金。総理、これは十月三十日に記者会見で発表されたわけですが、どういうねらいでどういうことを目指してこのことを発表されたのか、もう一度ここで御説明をいただきたいと思います。総理にお願いします。
【次の発言】 細かいことをお聞きしているわけじゃないんで、総理あるいは各大臣にお聞きするときには、ぜひ……
○笹木委員長代理 時間が来ておりますので、簡潔にお願いします。
【次の発言】 次に、泉健太君。
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。質問を始めますので、よろしくお願いします。
まず最初に、大臣に、この委員会でも何度かお話しになっていますが、基本的な認識について確認をしたいと思うんです。
食料について国としての自給率を高めないといけない、それはどうして高めないといけないのか。今ごろ愚問かというお話もあるかもしれませんが、そのことについての認識を改めてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今お話がありました気候変動ですとかあるいは人口爆発、そのとおりだと思います。例えば、二〇二五年、国連の報告ですと、中国は十四億人、インドが十三億人、インドネシアが四億人、ベトナムが二億人、こういう人口爆……
○笹木委員 民主党の笹木竜三です。 新型インフルエンザ問題について、非常に限られた時間ですが、大臣を中心にいろいろ確認、お尋ねをしたいと思います。 最初に、もちろん私もこの新型インフルエンザあるいは豚インフルエンザの専門家、研究者でもありませんし、大臣ももちろんそうじゃないわけですが、いろいろ専門家その他の方からお聞きになって、この今回の新型インフルエンザ、豚からもともと発生したと言われているわけですが、どういうふうに把握をされているか。 豚から豚へのインフルエンザ、これは豚しかない。それが突然変異して人にうつるようになった。それがさらに人から人へうつるようになっているというふうに聞くわ……
○笹木分科員 民主党の笹木竜三です。質問をさせていただきます。
最初に、まちづくり三法の改正案が提出をされているわけですが、このまちづくり三法の改正案について、そのねらい、意図はどういうものであるのかを確認させていただきたいと思います。
【次の発言】 確かに全国的にそういう問題があるわけです。
そこで、これまでの例えばTMO活動、全国的にそういう問題があって、TMO活動で中心市街地の活性化をということで、地域によっていろいろな工夫をしてきました。計画もつくり、その前に協議会もつくり、そして実際に運営主体もつくり、進めてきたわけです。知っている事例でいいますと、中心市街地においてワンコインバ……
○笹木分科員 民主党の笹木竜三です。
幾つかの点について質問をさせていただきますので、よろしくお願いします。
まず最初に、在日本朝鮮人総聯合会の関連施設に対する固定資産税の課税状況についてということで、新聞等でも話題になっておりますが、今減免をしている実態についてどのように把握をされているのか、担当の方にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 固定資産税の減免については、今、十七年度の実態についてはということでお話があったわけですが、いろいろ高裁の判決も出て話題になっているわけですが、減免の理由、これは各自治体においていろいろな判断をして減免しているわけですが、減免の理由についてどういうふ……
○笹木分科員 では、質問を始めさせていただきます。民主党の笹木竜三です。
最初に、二月二十七日の夕刊からですが、北朝鮮の不審船に使用している可能性がある、その船の不正輸出をしたということで、宮城県の海運会社の社長が事情聴取を受けて、逮捕の方針ということで今報道されているわけですが、この現状についてどういうふうに把握をされているか。言ってみれば、前歴もあったんじゃないかということも報道されていますが、把握されていることについて御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 この名前、第二大和丸ですか、これが九九年に能登半島沖にあらわれた北朝鮮の不審船と同じ名前の船だというふうに今言われているわ……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。