このページでは田嶋要衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○田嶋要君 田嶋要です。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案並びに平成十八年度地方財政計画について、反対の立場から討論を行います。(拍手) ただいま議題となりました二法案と地財計画は、小泉政権が進めてきたいわゆる三位一体改革と密接不可分の関係にありますが、その根本において大きな問題を抱えています。 例えば、地方税法改正案は、所得税から個人住民税へ三兆円規模の税源移譲を行うとしています。国から地方への税源移譲そのものは、我々もかねてから主張をしてきたことであり、税率のフラット化とあわせて、方向性としては本来なら正しいも……
○田嶋要君 民主党の田嶋要です。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました政府提出の放送法等の一部を改正する法律案につき、質問いたします。(拍手) 現代社会を特徴づけるキーワードは幾つかありますが、その中の一つとして、恐らくだれもが異論ないものに情報化があります。インターネットに象徴される情報通信産業は、世界第二の経済大国となった我が国にとって、今後さらなる経済的な発展と同時に、夢と潤いのある社会を実現するためのかぎであります。既に成熟産業の観があった放送と通信が、デジタル技術あるいはIP技術との出会いによって第二の勃興期を迎え、今後さらに成長産業として変貌を遂げていく……
○田嶋要君 民主党の田嶋要です。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりましたいわゆる新テロ特措法案について、反対の立場から討論をいたします。(拍手) まず、過去六年間、インド洋上での過酷な環境の中、粛々と給油活動の任務を全うされた海上自衛隊の方々に心より敬意を表します。 反対理由の第一は、過去の活動の問題でございます。 今回はっきりしたことは、給油開始後、イラク戦争勃発までの最初の一年と四カ月で、海上自衛隊の油の実に九八%は米国艦船に提供され、主にアフガニスタン本土への空爆を行ったということです。これは、過去六年間の米国への給油量の七三%に当たります。そして、過去六年……
○田嶋要君 田嶋要です。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案、地方法人特別税等に関する暫定措置法案について質問いたします。(拍手) 本題に入る前に、けさ四時、イージス艦による漁船衝突事故に関しまして、遺憾の意を表し、そして一刻も早い救出活動を要請するとともに、総理大臣に対して二問質問をいたします。 第一問、事故は四時でございますが、第一報は何時に聞かれましたでしょうか。 そして第二問、報道によりますと、一時間半後とのことでございますが、もしそれが事実であれば危機管理上大きな問題があると考えま……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。よろしくお願いいたします。 きょうは、参考人の皆様、お時間をちょうだいいたしまして本当にありがとうございます。 学童保育の関係でございますが、私の地元は千葉市でございますが、千葉市の方からも、有権者の方からいろいろな御相談を受けることもございました。まさに今、かなり広がってきているとはいえ十分ではないということで、家の一番そばのところに入りたいけれども、すごい待ちになっている、何とかしてほしい、ただ隣の町に行くと非常にすいている、役所に相談するとあっちへ行ってくれと言われた、そんなことできるはずがないというような多くの御相談を受けておるわけでございます……
○田嶋(要)委員 おはようございます。民主党衆議院議員の田嶋要です。きょうはよろしくお願いします。 きょうは猪口大臣初めての御答弁だと思いますので、大臣所信ということも兼ねまして、どうぞよろしくお願いをいたします。お世話になります。 もう昔の話ですが、今から二十年近く前に、私のアメリカ人の友人が日本に来まして生活をしておりました。そのとき、私も社会人一年生だったんですが、しみじみ私に言ったことは、日本というのは子供が日が暮れてからも裏道で遊んでいる風景がある、これこそが日本の最大の資産だ、宝だということをしみじみと感動を込めて言っていたんですね。当時は当たり前のような気がしていました。 ……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。 きょうは、前段が電波法、そして後段が電波法と放送法でございますので、さきの通常国会で質問をさせていただきましたが、前半、まず電波法の方からお伺いをいたします。 この電波法の法改正、いろいろとヒアリングして考えておるんですけれども、やはり私は研究開発というところが大変気になる、懸念をいたしております。額の面と、それから使途の拡大という両面で大丈夫かなという気がいたしておるんですが、前回の質問のときにも関係した質問をいたしました。 まず最初に、どうして今回、改めてこの電波法の利用料を使ってこのような新たな使途をつくり、研究開発にこのお金を充てていきたい……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。 きょうは、NHKの決算ということでございますので、私も、NHKの売り上げというか売り上げのもととなってくるもの、それからコストの方、両面について順番にお伺いをしていきたいというふうに思います。 先ほど橋本NHK会長の方からもございました役職員の甘え、おごりはなかったか、特に、まず隗より始めよというか、やはり経営陣、幹部のそういったものはなかったか、そして、こういった厳しい状況において本当に決意のほどが国民に伝わっているかというところが大切になってくると思います。 私もこのNHK新生プランを拝見いたしましたが、このくらいは毎年発表しなきゃいけないよう……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。どうぞよろしく願いいたします。 ふだんは総務委員会でございますけれども、一時間ちょうだいをいたしましたこと、感謝を申し上げます。 まず、一番最初に、せんだって、私、総務委員会の方である法案の審議をさせていただいたときに、竹中大臣がその法案をしっかり読んでいなかったということをお認めになったことがございました。法案によっては膨大な量になって、私たちが役所の方から内閣提出法案の説明を受けるときの、そういったサマリー程度のようなもので大臣も説明を受けるのかな、そういうような印象を受けたわけでございます。 せんだっての党首討論、小沢代表と小泉総理の党首討論、……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。四十分、よろしくお願いいたします。 主に、農水大臣を中心として、米国産牛肉の問題に関してお伺いをいたします。 農水大臣、いろいろと農林委員会の方でも質問されておるわけでございますが、私、非常に大変な時期に大変な職責で、そういうような状況に今あるなというふうに大臣のことを思っておるわけでございますが、このBSEの問題、昨年の十二月に解禁をしたときも、いろいろなアンケート調査では、国民の過半数以上の方がいろいろ懸念をされて、拙速ではないかという意見があった。そういういわば逆風の中において解禁をし、それ見たことかという人もいたと思いますけれども、一カ月余りで……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。 ふだんは総務委員会でございますが、きょうは二十分ちょうだいをいたしました。よろしくお願いいたします。 組織の不祥事が次々と起きまして、普通でしたら、不祥事が起きますとそれで引き締まってしばらく不祥事が出なくなるのではないかなと思うんですが、今の社会保険庁の状況、大変残念な状況でございます。 私は一年前、村瀬長官に決算行政委員会の方で質問をさせていただいたところでございますが、覚えていただいておるかと思うんですけれども、そのときには、いわゆる予算執行の問題あるいは福祉施設の関係でいろいろ質問をさせていただきました。そのときも長官に申し上げたこと、それ……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。おはようございます。よろしくお願いします。 今、大臣が最後の方でお話をされておったことをお伺いしておりまして、全くそのとおりだなというふうに思うんですが、科学技術の発展とか、そういった中で、子供の視点に立ってどうあるべきかということを関係省庁にいろいろと説いて回る立場にあるということ、本当に大切だというふうに思いますので、ぜひ頑張っていただきたいというふうに思います。 きょうは、子供をふやすということと子供を守るという両方の側面からの質問をさせていただきたいというふうに思っております。 考えてみますと、この委員会の名称というか、青少年、人間のある年代……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。どうぞよろしくお願いします。 まず冒頭、先日滋賀県で起きました大変痛ましい事件、お亡くなりになったお二人の子供さん、心より御冥福を申し上げます。そしてまた、フィリピン、私も住んでおりましたが、そのフィリピンでも大規模な地すべりが起きました。何千人という単位での犠牲者でございますが、亡くなられた方、心より御冥福を申し上げたいと思います。 国会で質問に立つたびにこういった言葉からごあいさつを始めているような、それほど内外、大変痛ましい事件、事故が相次いでいるという昨今でございますが、特に、この日本も、本当に去年からことしにかけて大変厳しい状況になっていると……
○田嶋(要)委員 私は、民主党・無所属クラブを代表し、地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案、平成十八年度地方財政計画について、反対の立場より討論をいたします。 以下、反対理由を申し述べます。 議題となりました二法案と地財計画は、小泉政権が進めてきたいわゆる三位一体改革と密接不可分の関係にありますが、その三位一体改革は、地方の自主性を高めるという視点から極めて不十分なものとなっています。 例えば、地方税法改正案では、所得税から個人住民税へ約三兆円を税源移譲するとしています。しかし、税源移譲の前提となる国庫補助負担金改革は、補助金の国の負担率を引き下げるとい……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。よろしくお願いします。 きょうは、貴重な時間を、お三方、ありがとうございました。 事前に質問通告はしていない点でございますが、今まで出てまいりました放送と通信の融合の私的懇談会に関して、一つ、まず冒頭、質問をさせていただきたいのでございます。 新聞にもあり方に関して疑問を投げかけるような記事を拝見したことはあるんですが、ちょっと私も総務省関係の私的懇談会がどういったものがあるのかと調べてみましたら、全部で二十五種類ございました。議論の中身はともかく、その私的懇談会の中で、放送と通信の融合の私的懇談会が外形的に三つの特徴があるということがわかりました。……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。 きょうは、独立行政法人の関係の二法案でございますけれども、この独立行政法人という言葉あるいは制度ができてまだ五年目ということで、知っている人は知っていますけれども、世の中的にはまだまだ評価が定まっていないところにあるのかなという感じがいたします。もう少し後世になって、こういった制度がうまくワークしたかどうか、改革の方向と合っていたかどうかということは次第に厳しく評価をされなければいけないし、例えば特殊法人であれ特別会計であれ、制度をつくったときはよかれと思ってつくられたものであっても、徐々にその負の側面が強くなってくるということも過去の経験があるわけで……
○田嶋(要)委員 おはようございます。民主党の田嶋要です。
今、最後に大臣のおっしゃったことでちょっとお伺いしたいんですけれども、制度設計とそれから大きな方向性の話がありました。今回、この地方の分権の関係でも、地方分権二十一世紀ビジョン懇談会というのがあり、一方で第二十八調査会なんですが、今おっしゃられた、制度設計は調査会、大きな方向性の話は懇談会、大まかにいえばそういうような位置づけをお持ちなんでしょうか。いかがでしょう。
【次の発言】 調査会と懇談会で、中身がかなり重複するような話というのは間々あるかと思うんですが、今のお話をお伺いしていると、懇談会で得られた何らかの結論というか答申、そ……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。二十分よろしくお願いします。
きょうのこの法律改正でございますが、まず、今の国と民間企業の人事交流の実態、現状に関しての御質問をさせていただきます。
私、きょうはお手元に資料を配っておらなくて恐縮でございますが、交流派遣と交流採用に関して、先ほど四十と百七十九という数字がございました。この今の人事交流の実態、制度開始から五年間たちましたけれども、その状況を今、当事者としてどのように評価されておりますでしょうか。総務大臣と人事院総裁からそれぞれお願いいたします。
【次の発言】 特に総務大臣にお伺いしたいんですけれども、これは法律を提出されたのは総務省なわ……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋です。三十分、よろしくお願いいたします。 きょうは、住民基本台帳でございます。昨年も一度質問をさせていただきましたが、その後検討が進み、今般の改正ということになったと思うんですけれども、ちょっと法案の前に、せんだって教育委員会の関係の質問もさせていただきまして、先日、私、文科委員会の方でも、教育基本法の一環として、教育委員会制度の必置義務の話に関しても指摘をさせていただきました。総務省は一生懸命必置義務をなくそうという努力もされているようですが文科省の強い抵抗もあってできないということもちゃんと念を押しておきましたので、どうかさらにその点も今後協力をして進めてい……
○田嶋(要)委員 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました日本放送協会平成十六年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書に対し、反対の立場より討論を行います。 本決算は、NHKに対する視聴者の信頼を著しく損ね、受信料制度を揺るがす危機的な事態を引き起こすきっかけをつくった平成十六年度のものであり、問題が山積しています。 平成十六年七月にNHKのプロデューサーによる制作費着服という不祥事が発覚し、それに伴う受信料の支払い拒否、保留件数が十六年度末には七十四・七万件に達しました。受信料収入は大幅に減少し、予算に対して百四十億円も不足するという惨たんたる結果となったのです。 ま……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。 きょうは、本国会最後の質問でございます。と同時に、竹中総務大臣にひょっとしたら最後の質問かもしれませんので、一抹の寂しさを感じながら質問させていただきます。 十五分でございますけれども、まず前半、公務員の制度に関して質問をさせていただきます。 この国会でも、天下りの問題やら、あるいは天下りが繰り返される問題、早期の勧奨退職制度とか、いろいろな問題に関して指摘がされ、見直しの検討もされ始めておるということでございますけれども、いろいろ今、公務員制度は、これは昔からでございますが、常に批判をされる対象ではありますが、そういった制度をいろいろと見直してい……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。 ふだんは総務委員会でございますが、きょうは初めて質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(発言する者あり) ルールを守らなきゃいけないということで、本当に、今までの議論をいろいろ聞いてまいりまして、私は、怒りを通り過ぎて、非常に悲しい気分でございます。まさに教育基本法の議論の中で、これまで大臣も、安倍総理のおっしゃるところの規範意識ということを再三にわたっておっしゃられました。私は、この法律の中身に関することではないかもしれないけれども、ここで突然出てきたタウンミーティングに関する一連の出来事、残念ながら、やはり順序として、この問題……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。 きょうは、どうぞよろしくお願いいたします。 それぞれのお立場から、大変貴重なお話をお伺いいたしました。きょうは二十五分ちょうだいいたしましたので、まず、お一人ずつに各論、個別の質問を一つずつさせていただきまして、そして最後に全員共通の質問を二つさせていただきたいというふうに思います。 まず、個別の質問でございますが、森参考人の方にお伺いをいたします。 先ほどお話を伺っておりまして、先生御自身が校門に立ってハイタッチをされる、子供の心をつかむために具体的に校長先生みずから動かれておるということで、なるほどな、すばらしいなと思いました。 ただ、校長……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。二十五分、よろしくお願いいたします。 先ほど参考人のお話をお伺いしておりまして、警察庁ですね、おっしゃった点、家庭内においては警察は今まで大変慎重であったというお話を伺って、本当に、まさにそれができなくなってきた時代なんだなということを痛感いたしております。家庭であれ学校であれ、そういった気持ちをずっと当たり前というふうに持っていたし、まさに昨今のような異常事態が本来はなくてしかるべきところが、もう今至るところで問題が起きてきている、もはや待ったなし、そういう実感を私も強く持っております。そういった時代になったからには、家庭の中だからとか学校の中だからと……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。菅大臣、よろしくお願いいたします。 大臣、もう二年も前ですか、大臣とは一緒に、おれおれ詐欺の関係で他人名義の携帯電話の防止の法律をつくらせていただきました。それまでは、自民党にも菅(かん)さんがいるのかなというぐらいの知識しかなかったんですが、法案を一緒につくらせていただいて、大変誠実な、まじめな人柄に接することができました。ぜひ、大臣になられてからも、まさにそういったお人柄で責務を果たしていただきたいというふうに思っております。 きょうは、所信表明に対する質問ということで三十分いただきましたが、若干いろいろ話が飛ぶかもしれませんけれども、幾つか質問さ……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。 きょうは、地方分権改革推進法案、四十分ちょうだいをいたしました。法案に入る前に、二つほどお伺いをしたい分野がございまして、武正委員に引き続き、林副大臣にお越しをいただいておりますので、まずその関係からさせていただきたいと思います。 先週金曜日、教育特の方でも、林副大臣に対しましては、いわゆるタウンミーティングのやらせの問題に関して三十分ほどいろいろと質問させていただきましたが、そのときに、私の方からも御提案として、今の内閣府を中心に行われている調査の体制というのが、事の発端に関与している内閣府自体が調査をしていても国民から信用は得られないのではないか……
○田嶋(要)議員 お答えいたします。
三百九十億円の積算根拠でございますが、平成十七年の十月時点におきますところの戦後強制抑留者の推計の人数が十一万人、そのように見込まれておるところでございます。したがいまして、その十一万人全員が一人残らず特別給付金を申請するという想定のもとに算出した数字が、約三百九十億円ということでございます。
【次の発言】 お答えいたします。
今お出しになった御数字は遺族の方をお含みになった数字でございまして、御本人様だけということでございますと、徐々に数字は小さくなっておるところでございますが、昨年の十月時点では十一万人ということでございます。
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。 既にほかの委員からもいろいろ出ておりますが、きょうは近未來通信に関する質問を二十五分間させていただきたいと思います。 まず、この近未來通信という会社が、一万四千社ほどのさまざまある通信会社の一社であるということで、登録ではなくて届け出の対象企業であったということでございますが、今の電気通信事業法の中で、どういう場合に登録であり、どういう場合に届け出であるかということに関しまして、お伺いをいたします。 電気通信の回線設備を持たない事業者、これは回線をよそから借りてくる、今回のこの近未來通信もその事業形態であったと認識をいたしておりますが、こういった事……
○田嶋(要)委員 おはようございます。民主党の田嶋要です。よろしくお願いします。 文科大臣とは、先日も決算分科会の方で質問させていただきました。その際はチャイルドラインのことでございましたけれども、教育委員会のみならず、ぜひチャイルドラインにも大きな御支援を賜りたいなと思っております。よろしくお願いします。 また、先日は、児童虐待防止法の改正も衆議院を通過いたしました。やはり今回のこの教育三法とも非常に近接をした、子供に関するさまざまな取り組みが日本の国でいろいろと行われているということ、流れとして大変ありがたいことだというふうに私も思っております。 そこで、きょう一時間、三法に関する質……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。よろしくお願いします。 きょうは、私、教育再生に関連するテーマといたしまして、さまざまな違う角度から、これまでと少し違う角度から御質問させていただきたいと思います。 大臣、大変御熱心で、私の質問の時間の前から私にも質問をしていただきまして、よほど御関心もお高いかなというふうに思っております。 大臣、突然ですけれども、TOTOという会社は御存じですよね。TOTOと書いてTOTOという会社があるんですね。トイレのウォシュレットの会社なんですけれども、あれは非常に売り上げが伸びているんですね。ほかの国にも輸出なんかもして、私がフィリピンに住んでいたときも、……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。よろしくお願いいたします。 きょうは、独立行政法人に関しての質問をさせていただきます。 今も、お話、いろいろ質疑のやりとりを聞いていまして、きょうは経産大臣にお越しいただいて、よろしくお願いいたします。総論と各論、質問させていただきますが、私もいろいろと調べておりまして、いずこも同じという感じで、どこまで調べても同じような話ばかり出てくるなという感じをすごく持ちまして、やるせなくなってくるというのが正直なところでございますが、こういうタイミングで、たまたまきのう、民間議員からの経済財政諮問会議の提案というんですか、こういうものが出てまいりました。昨日夜……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。よろしくお願いいたします。三十分です。 今回の国会の間は、私も児童虐待防止法の改正に参加をさせていただきまして、やはり多くの子供たちが犠牲になっている中で、大変重要な活動だというふうに思って取り組んでまいりました。 きょうは所信に対する質疑でございますので、私自身、今思っているのは、これで家庭内における非常に不幸な事件がぜひ減ってくれたらいいなと思うわけですが、さらに、この次にどういったことに自分としても注力していこうかなということを考えているわけでございます。 昨今よく言われるとおり、子供が大変、あるいは子供や青少年が大変生きにくい時代になったなと……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。よろしくお願いします。昨日からちょっと声が出にくくなっておりまして、聞き苦しい声で恐縮でございます。 きょうは、子供の安心、安全の関係で質問をさせていただきます。 児童虐待防止法の改正とかいろいろございますが、家にいてもそういった問題、通学路でも安心、安全の問題、学校にいても不審者の侵入やあるいはいじめ、いじめ自殺、子供にとって大変厳しい時代という感じがいたしますけれども、私、きょうは、子供たちの安心、安全をどのように守っていくかということと、守ることができなかった場合の、今、国にある制度としての災害共済給付というものに関しまして質問させていただきたい……
○田嶋(要)委員 田嶋要です。 私からも、まず冒頭、職権の濫用ということに関して一言申し上げておきたいというふうに思います。 国会が正常化いたしまして、しかし、その前に、私も含めまして、野党の質問権がかなりの部分に関しまして奪われたわけでございますが、ようやく正常化したと思いきや、また改めて同じようなことが憲法特で行われてしまった、公聴会の設定ということに関しまして、やはり大変残念であるということを一言、冒頭申し上げておきたいというふうに思います。 それで、質問に入りますが、二十分、まずきょうお伺いしたいのは、質問通告をしていない点、一つ質問をさせていただきたいと思います。 NHKから……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。四十五分、よろしくお願いいたします。 きょうは、質問の冒頭、二テーマ、質問通告にないことを大臣にお伺いしたいと思います。 きょうは十三カ所の知事選挙の告示がなされました。だんだん忙しくなってくるわけでございますが、それと同時に、昨今、公務員の天下りの関係の新聞報道があちこちで見られております。天下りの問題、私もいろいろ思うところはございますが、地位、立場を利用した圧力ということに関しては、やはり本当に政治家は戒めていかなければいけない、そのように考えております。 そして、その関係で、私は、まず大臣にお伺いしたいのは、同じ知事選でございますが、もう既に……
○田嶋(要)委員 田嶋要です。よろしくお願いします。 今、寺田委員の方からしつこく、ねちねち頑張るプログラムがあったので、僕はもちろん評価しているんですけれどもね、ちょっとその続きで、私も大体同じ意見なんですね。これは寺田さんと私だけじゃなくて、これまでも再三いろいろな方から言われているとだんだん大臣も心配になってくるんじゃないかなと思うんですけれども、先ほど話に出たふるさと創生のああいうのと同じで、また午前、いろいろ公務員のバッシングの話も出ましたけれども、間違っていたと思ったら引き返す勇気というのを見せるのも、これは名を上げると私は思うんですよね、大臣。 公共事業なんて三十年前に決めた……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。引き続き、統計法の質問をさせていただきます。 この統計法は、六十年ぶりとかいう改正のようでございます。実際、成立したのが憲法が公布された直後ということで、こういう化石のような法律があるんだな、それを六十年ぶりに改正するということで、何かそういう、何十年ぶりの改正というのが本当に多いなという印象を受けるわけなのでございます。 今回、かなり抜本的な改革ということを感じますが、統計というのは、確かに民主主義の基本、間違っていれば幾らでも国を誤る。統計が国の社会経済をあらわす鏡であり、かつ同時に、これからどういう方向に政策をとるべきかという羅針盤であるという指……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。 きょうは、地方公営企業等金融機構法でございますけれども、これは政策金融というんですかね、特殊法人改革とか政策金融機関の改革、あるいは行革推進法、こういったことで、今回初めて大がかりな整理が進んでいくというような理解を私いたしておるわけでございます。 大臣、まずお伺いしたいんですが、これは、小泉さんのときに、政策金融というものの対GDP比のカウント、GDP比で半減をしていくという目標設定がなされたわけですね。この目標設定に関しまして、私はそれはもう大変結構なことだというふうに思うわけでございますけれども、当該公庫の廃止ということによって、公庫の融資残額……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。よろしくお願いします。 大臣も長いこと教育特の方にお疲れさまでございました。文部科学大臣ほど大臣には質問がなかったかと思うんですけれども、それでも、私も委員としていろいろと思ったんですが、教育の関係で大臣があれだけいろいろな人の話を聞いたのも初めてではないかと思うんです。地方分権の話と大変いろいろな意味で重なってくる分野で、こちらの方のお仕事を全うされる意味でも大変重要な議論が多かったなと。特に教育委員会の関係がございました。 本論に入る前にもう一度確認させていただきたいんですが、ここの場で前任の竹中大臣に私は二度質問させていただいて、教育委員会制度、……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。 まず、質問に入ります前に、きのうの夜、深夜三時過ぎの理事懇ということで、このように職権によって委員会が立てられた、しかもこの朝九時から、九時二十分から、このことに強く抗議したいと思います。おかしいと思います。 それから、もう一点でございますが、この法案の中身を見れば、きょうは菅大臣もお見えでございますが、総務委員会との連合審査が行われてしかるべき、そのように考えます、私自身も総務委員会でございますけれども。まさにそういう内容をきょうは独立行政法人に関しても扱わせていただきますが、その通則法も所管は総務省でございます。 そういうことで、連合審査を行っ……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。よろしくお願いいたします。 今最後に官房長官はおっしゃいました、数字を挙げて、いや、今のアフガニスタンはよくなっているんだと。私は、まず、いろいろな数字を挙げられた部分に関してうそはないと思います。ただ、問題は最後の結論で、だから今アフガニスタンはこの六年間でよくなっているんだ、一番いい状況にあるというところは、私は事実ではないと思うんですね。 一個一個の数字を見ると、いろいろな民生の、国際の努力によって数字がよくなっているところは確かにあります。国連のいろいろな資料も見ました。しかし、片っ方で、やはり悪い結果がどんどん広がっているのも事実じゃないかな……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。 午後、民主党の時間に入りました。よろしくお願いいたします。 まず冒頭、きょうは十一月一日ということで、海上自衛隊、インド洋の最終日ということでございますが、これは党派を超えまして、立場を超えまして、石破大臣よくおっしゃる、大変厳しい環境の中での激務を完遂されましたことに対しまして、心から敬意を表したいというふうに思います。 特に、国内でいろいろな防衛省にまつわる問題が出てくる中で、遠く海の上で一生懸命給油活動をされてきた、しかし自分の組織の当時のトップは二百五十回もゴルフをやっている、こういうことに関して、やはり何とも言えないものを感じているのでは……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。よろしくお願いします。 先ほどの福田委員の続きで、まず関連の質問から入りたいと思います。郵政民営化に関する米国との会談、対応に関してでございます。お配りしております資料の六ページをごらんいただきたいと思います。これが、先ほども出ました十八回の実際の日付でございます。残念ながらというか、いただけた情報はここまででございます。 まず、総務大臣にお伺いしますが、もちろん当時は大臣じゃなかったわけでございますが、私もかつて、年次改革要望書、この郵政に関する国民の一部にあります不信感、不安感、そういうことに関して質問させていただいたことがございまして、当時の竹中……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。 きょうは、放送法等の改正とその修正案に関する質疑の時間でございますが、まず冒頭に、前回の関連の別件で少し時間をとらせていただきたいというふうに思います。 十月三十日に私自身も質問させていただきました件でございます。郵政民営化に関係をいたしまして、アメリカと十八回に及ぶ会議を行ったという関係の質問をさせていただきました。 それに関しましては、そのときの大臣からの御答弁で、増田大臣から、「この問題については早急に私の方で精査をして出せるものをお出しする、これは誠実に皆様方の御要望におこたえしたいと思います。」という御答弁をいただいたわけで、私も、ぜひ早……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。どうぞよろしくお願いします。 きょうは税法に関する質問でございますけれども、特に道路特定財源に絞って質問させていただきます。道路特定財源、まさに特定でございますから、入る方と出る方とが一体化しているということで、きょうは国土交通副大臣にもお越しをいただきましてありがとうございます。入りと出をセットにして、お伺いをさせていただきたいと思います。 せんだって私も本会議で代表質問させていただき、そしてまた、予算委員会でのさまざまなやりとりもずっと聞いておりますけれども、いま一つはっきりしないことは、まさに地方税法等に書いてありますところの道路特定財源の暫定税……
○田嶋(要)委員 民主党、田嶋要です。よろしくお願いします。 きょうも三法案に関する質問、二回目をさせていただきますが、お忙しい中、また国土副大臣、お越しいただきまして、ありがとうございます。 先回の最後の方で、統計データをもとにした今の日本の姿ということに関して議論をさせていただきたかったわけですが、ちょっと時間切れになりましたので、きょうもそういった大所高所に立った話もさせていただきたいと思いますが、その前に一つ具体的な質問をさせていただきたいと思います。 実は、私、昨日茨城県の方に視察に行ってまいりました。まだこれはいわゆる愛称のようでございますが、茨城空港という空港が今建設中でご……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。
まず最初に確認の質問をさせていただきたいんですが、先日の本会議で我が党の森本委員が代表質問をさせていただきましたNHK関係でございますけれども、私の聞いたところ、総務大臣、答弁漏れがあったのではないかなと私は思っておるわけでございますが、確認をさせていただきます。
NHKという組織の最高責任者はだれですかという質問に対してのお答えがなかったと思うんですが、改めて御質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 要するに、普通の企業、例えば古森委員長は富士フイルムですかのCEOだというふうに対外的に明記されておりますが、NHKの場合に……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。よろしくお願いいたします。 電波法の質問に入ります前に一つ質問させていただきますが、大臣、きょうは何の日ですかというふうに聞けば、私どもに関係の大きいものとしては二つあるのかな。これは質問じゃございませんが、一つは、きょう山口県での補欠選挙の告示日である。公示じゃなくて告示ということのようでございます。それともう一つは、有名になった後期高齢者医療制度に関しての、二カ月分の年金からの天引きがきょうからスタートするということで、大変重要な日であるということでございます。 それに関連いたしまして、質問通告しておりませんが、総務大臣に質問したい点がございます。……
○田嶋(要)委員 民主党、田嶋要でございます。 私からも、冒頭、中国とミャンマーの大惨事に関しまして、お悔やみ並びにお見舞いを申し上げたいと思います。連日テレビ等で大変な報道でございまして、特に子供たちが多く犠牲になっているということで、心を強く痛めておる一人でございます。 きょうは、それに関連をした耐震の問題に関しまして質問をしていきたいと考えております。 質問に入る前に、総務大臣、けさも私ども民主党の総務部門会議で問題になりました社会保険庁第三者委員会に関する問題でございますが、これは国民の年金に対する権利の問題でございまして、総務省の対応は非常に問題が多いというふうに感じております……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。おはようございます。 まず、私からも、日曜日に起きました秋葉原での非常に許されざる事件に関しまして、犠牲になられた方に心よりお悔やみを申し上げるとともに、けがをされた方にお見舞いを申し上げたいというふうに思っております。 いつまでたってもああいう事件が本当になくならなくて、やるせない気持ちでいっぱいでございますが、今回の犯人の特徴、いろいろなことをメールで掲示板に上げていたということがございました。そういう中で、職場における仕事のストレスとか、そんなようなこともいろいろ記述があったことが特徴的だったかなと思います。 自分の生活や仕事でつらいことやスト……
○田嶋(要)委員 おはようございます。民主党の田嶋要です。
きょうは、民主党のトップバッターで三十分をいただきました。大臣、よろしくお願いします。
私も、最初にまず、定額給付金について少しお伺いしたいんですが、先ほど大臣は御答弁の中で、この施策は国策であるというふうにおっしゃいました。一方で、地方の自治事務であると。国策であるけれども、自治事務として、すべてのコスト、経費負担は国で面倒を見る、そういうロジックでよろしゅうございますか。確認でございます。
【次の発言】 結果的にやらない、やれない自治体が出てくる可能性というのはあるんでしょうか。
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。よろしくお願いいたします。 テロ対策特措法に続きまして、この海賊対策、海賊行為への対処法ということで、日本から遠く離れた海の向こうのことでございます。大臣の皆様それぞれに、国民の皆様に向かってぜひわかりやすく御答弁をいただきたいというふうに思います。 まず最初に確認ですが、きのう、おとといテレビや新聞等でも流れておりましたけれども、海賊行為に対しての米軍等の対応、そして殺傷も起きているということで、それに対して仲間の海賊からの報復宣言あるいはアルカイーダからの声明のようなものが流れている、そのようなニュースを目にしました。やはり、海賊とテロリストという……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。よろしくお願いいたします。 大臣、三連休の週末に、地元で数多く新年会を、多分皆さん同じだと思いますが、いろいろ回っていますと、やはり定額給付金の話題が大変多くございました。実際の支給というか政府がやろうとしている具体的な話がいろいろ聞こえてくる中で、賛成の人もいるのかと思いきや、全然そうじゃございませんですね。行くところ行くところ、あんなものはやめてほしいという意見が圧倒的でございます。同じタイミングで世論調査も出てきておりますけれども、国民全体の八割近くが反対、加えて与党の支持層でも七割反対をしている、こういうふうな結果が出ておるわけです。 アンケー……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。よろしくお願いいたします。
千葉県選出でございますので、きょうは成田財特法に関しまして、それ以外も含めまして一時間ちょうだいをいたしました。ありがとうございます。
この成田財特法は、累次にわたる延長で、今回も再延長ということで出されておるわけでございますが、まず最初の質問といたしまして、この法律がこれまで果たしてきた役割、そして今後の役割、使命につきまして、総務大臣の方から改めて御説明をいただければと思います。
【次の発言】 この法律のポイントは補助率のかさ上げということでございますが、その点に焦点を合わせたときに、かさ上げをすることによって、実際どれ……
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要です。 きょうは、法案に関して、地デジにフォーカスして御質問をさせていただきたいと思います。 以前、地デジの質問をさせていただいたときに、私、このままいけば一千万台ぐらいのテレビが残るというようなことを、当てずっぽうではございますが、申し上げさせていただきましたが、昨今の状況を見ていますと、かなり楽観に過ぎるかなというふうに改めて感じているところでございます。 そこで、冒頭お伺いいたしますが、現在、どのぐらい計画と実態が乖離をしているかという数字に関して確認をさせていただきたいと思いますが、世帯普及率は今どういう状況でございましょうか。
○田嶋(要)委員 おはようございます。民主党の田嶋要です。 佐藤大臣、御就任おめでとうございます。よろしくお願いいたします。 きょうは所信に対する質問でございますが、私も、郵政に関して質問通告しておりませんが、一問お伺いをしたいというふうに思っております。 昨日、党首討論が行われまして、私も見ておりまして、その中で麻生総理が、民営化された株式会社に対して政府の介入は最小限であるべきだ、このようにおっしゃってございます。鳩山大臣辞任で新たに総務大臣になられたわけですから、佐藤大臣もこの点は同じお考えを共有されているという理解でよろしいでしょうか。
○田嶋(要)分科員 民主党の田嶋要です。 きょうは、BSEに関して質問をさせていただきたいと思います。 私は千葉で、たまたま委員長も千葉でございますが、千葉の方では千産千消という言葉がございまして、その地の字を千葉の千にして、千葉で生産して千葉で食べる、そんなようなことも言われておるんです。 食の安全というのは特に国民にとって大変大きな関心事ということで、ややもすれば、徐々に、遠くで生産されるものというのはどうも心配だ、何をやられているかわからない、そういうような国民感情はだんだんこれから強くなってくるんじゃないかなという感じがいたしております。それはBSEだけにかかわる問題ではない、穀……
○田嶋(要)分科員 民主党の田嶋要です。どうぞよろしくお願いします。 私は千葉県の方が選挙区でございまして、地元に成田空港がある関係で、昨年は前任の厚生労働大臣にBSEの関係、いろいろ質問させていただきました。成田空港で違反ケースが見つかったということでございますが、若干類似のケースとして、私、当時から、BSEよりさらに将来深刻になるのかなと思っていた鳥インフルエンザの関係がございました。これは、地元に帰ると、時々聞かれることがございます。加えて、私のまさに選挙区にP3の施設もございまして、そういったことから、時々地元の有権者の皆様方と話題になるわけですね。 これは、私も私なりに専門家のい……
○田嶋(要)分科員 民主党の田嶋要です。どうぞよろしくお願いいたします。 文部科学大臣、教育基本法やらいじめの関係、あるいはやらせタウンミーティング等でいろいろ質問させていただきました。 きょうは、同じく、子供に関する二つの具体的な事例に関しましてお伺いをさせていただきます。 私の、まず大きなところでの基本的な問題意識でございますけれども、やはり地方分権という大きな流れがある。そういう中で、行政は少しずつ中央集権から地方分権にしていく。ただ、私は常日ごろ思うんですけれども、分権の議論がそこでとまってしまうと、一般の国民から見ると、右の役所から左の役所に移っただけの話、若干の距離感の違いは……
○田嶋(要)分科員 民主党の田嶋要です。大臣、よろしくお願いいたします。 きょうは、政府が一昨年度から取り組み始めた二十四時間いじめ相談ダイヤルを中心に、時間があれば学習指導要領に関しても質問させていただきます。 冒頭まず、大臣、一つ大変残念なのは、この関係の質問、かつて二度質問させていただいておりまして、さきの国会で青少年の筆頭理事もやらせていただいたときに子供の問題ということで取り上げさせていただき、そして予算分科会でも一度、伊吹当時の文部科学大臣に質問させていただきました。しかし、質問するたびに大臣がいろいろかわりますので、前の大臣と話してわかったと言っていただいたものが、一般論です……
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