このページでは田嶋要衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○田嶋要君 田嶋要でございます。 まず、冒頭、台風二十六号で犠牲になられた方々に心からお悔やみを申し上げると同時に、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました産業競争力強化法案につきまして質問いたします。(拍手) 安倍総理、安倍総理がいません。成長戦略のまさにかなめの法案だと言いながら、きょう安倍総理がここにおいででないのは、大変残念であります。法案審議は部下任せ、そして第三の矢は風任せ、こういうことにならないように、ぜひお願いをしたいと思います。 バブル崩壊後の日本経済は低成長を続け、失われた二十年と言われています。また、……
○田嶋要君 民主党の田嶋要でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました電気事業法等の一部を改正する法律案について、関連事項を含めて質問いたします。(拍手) まず、本日閣議決定されたばかりのエネルギー基本計画についてであります。 全般を通じての印象は、東日本大震災、レベル7の福島第一原発事故を経験してから初めての基本計画であるにもかかわらず、当然そのことからにじみ出てくるはずの、強い覚悟や危機感、そして方向転換が伝わってきません。 その証拠に、閣議決定される直前の計画案では、原案の序文にあった原発事故への深い反省が、削除されていたと聞きます。 これは、……
○田嶋委員 田嶋要です。よろしくお願いいたします。 今、後藤委員からの御質問をいろいろ聞いておりまして、冒頭、質問通告はございませんけれども、大臣、今回の電気事業法の改正というのは、今後日本が進むべき改革の全体の第一ステップではないかなというふうに私は思っておるんです。 私どもの政権のときにも、ほかの国との連携、協調をどうしていくかという少し壮大なテーマもいろいろ議論をしてまいりました。今は基本的に、LNGで運んできて電気にするとか、そういうことが中心的なわけでございますが、いわゆるガスパイプラインの議論や、あるいはアジア電力網なども議論をしてきたわけでございます。 今回、国内で、いわゆ……
○田嶋議員 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、民主党・無所属クラブ及びみんなの党を代表して、その趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。 まず、本法律案の趣旨について申し上げます。 現在の公職選挙法においては、インターネット選挙運動は、法定外の違法な文書図画の頒布として禁止されております。しかしながら、近年におけるインターネット等の普及に鑑み、インターネット等の活用によって、選挙運動期間における候補者に関する情報の充実、有権者の政治参加の促進、有権者と候補者の対話の実現などが期待できることから、本法律案において、一般有権者を含む全ての者に、インターネット選……
○田嶋議員 民主党の田嶋要でございます。 私どもも、今回、ここでインターネット選挙解禁法案の質疑に至ったということを大変うれしく思うものでございます。 今回、みんなの党と民主党と共同で法案を出させていただきました。振り返れば、もう十年以上も前から法案を提出させていただき、私ども民主党は今回が五回目の法案提出でございます。 今の発言と重なる部分もございますけれども、まさにインターネットというのが社会の不可欠のインフラとして、あらゆる部分まで、隅々にまで広く行き渡っている、そういう時代が十年、二十年と続いてきているわけでございますが、非常に奇妙なことに、選挙運動の期間は一切さわれないという事……
○田嶋議員 暮らしの一部と完全になっており、インフラとなっているこのインターネットを活用することで、一般の有権者、候補者、政党、全ての主体が情報を発信すること、情報を受け取ること、そういったことがこれまでと比べて格段に高まるものと思います。
それが、結果的には選挙のプロセス、誰を選ぶか、そのプロセスが非常に熟議の民主主義として高まっていくということを期待いたしますし、とりわけ、インターネットに一番なれ親しんでいる若い世代の投票率が低いと言われておりますけれども、この解禁によってそこが変わってくることを期待したいと思っております。
【次の発言】 どのぐらい上がるかというのは、これは同じようにわ……
○田嶋議員 いただきました三点に関しましては、私ども、民主、みんなの案に関しましても全く同じ考え方でございます。
以上です。
【次の発言】 この点も与党案と同じでございます。
【次の発言】 私どもは、熟議の民主主義、もう精いっぱい広げたいという思いでございますので、今御指摘のような差を設けることなく、誰でも出せるというふうに考えてございます。
【次の発言】 名前が出ましたので。田嶋要でございます。
申し上げたとおりでございまして、やはりベクトルが一緒ということは大変心強い。しかし、最終はどこに行くかといったら、全部解禁なんです、これは。もう世界じゅうがそうなっているんです。日本だけできない……
○田嶋委員 民主党の田嶋要でございます。よろしくお願いいたします。 まず、私からも、谷垣法務大臣、後藤副大臣、そして盛山政務官、御就任おめでとうございます。きょうから質疑スタートでございますので、野党のトップバッターとしてお世話になるところでございます。 初めて法務委員会に参りまして、かなり法案も多いのかなという印象を受けておりまして、頑張っていかなきゃいけないということでございますが、まず冒頭、質問通告外でございますけれども、大臣の方に御所見を賜りたいと思います。 きょう、複数の新聞のトップに成年後見の関係の記事が出てございました。公職選挙法の関係でございますけれども、申すまでもなく、……
○田嶋委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び最高裁判所は、本法の施行に当たり、下級裁判所の判事補の欠員が増加傾向にあることを踏まえ、法曹養成制度の在り方に関する検討結果に基づき適切に対処することに加え、下級裁判所における適正迅速な裁判を可能とするため、判事及び判事補の定員の充員に努めること。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○田嶋委員 おはようございます。よろしくお願いいたします。田嶋要です。 きょうは、犯罪被害者ということで、支援を強化していく一環の法案に関する質問でございますが、ちょっと法案の一つ前に、一つお伺いを大臣にしたいと思います。 司法試験の年間三千人合格者のニュースが流れてございまして、政府目標を撤回、これは今の時点では最終提言ではないという理解でございますけれども、前回の委員会でもいろいろ出たことにも関連するこういった話が検討グループから出てきたわけでございますが、日本の弁護士の人数、あるいはこれからどういうふうに弁護士の携わる仕事が広がっていくのか、きょうの犯罪被害者のことも含めてでございま……
○田嶋委員 田嶋要です。 この間、いろいろなニュース、新聞記事、あるいはいろいろな方のお話を伺っておりまして、先日の参考人質疑も含めて、いろいろな不幸な形があるのだなと改めて学ばせていただいたわけであります。 特に女性の方々、団体等からはDVの話がございますが、それが恐らく一番数的には多いかもしれませんが、それの枠にとどまらない、さまざまな悲しいケースが世界じゅうにあるということを知って、問題の根深さというか、そういうものを感じさせていただいたわけでございます。 そういう中で、条約の方は衆議院で承認されたということでございますが、改めて、まず外務省にお伺いしたいんですけれども、そういった……
○田嶋委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行後、当分の間、一年ごとに、国境を越えた子の連れ去り事案の実態及び本法の運用実態を調査、検証し、その内容を国会に報告するとともに公表すること。また、本法の施行後三年を目途として、本法の施行の状況について検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずること。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○田嶋委員 田嶋要でございます。
きょうの二法でございますけれども、今大臣から、前の法律ではだめなんだ、今の法律ではだめなんだという一言がございました。まず、そういう意味では、前半、借地借家に関係する御質問をさせていただきます。
この既存の法律が古い法律として今日まで存続して、そういうような御評価を今大臣もされておるわけでございますが、この法律にはメリットがなかったのか。これまで適用事例もあったかと思いますけれども、どういったメリットがあるとすれば存在したのか、まずその点を確認したいと思います。
【次の発言】 どんなメリットがあったんでしょうか、かつて。
○田嶋委員 田嶋要です。
きょうは、受刑者と国民年金制度ということで、ピンポイントで質問させていただきます。
まず、厚生労働省にお伺いします。
国民年金法によりまして、保険料の納付というのは国民の義務、すなわち強制加入ということでございます。したがって、私の認識としては、国民は、受刑者は、保険料を自分で納付するか、さもなくば免除申請を受けるか、どちらかしかない、いずれにしても、支給要件の期間に算入はされる、二十五年の算入はされるという理解でございますけれども、いかがでしょうか。
【次の発言】 お配りの資料をごらんいただきたいと思います。大臣もごらんいただきたいと思います。
最初のページ……
○田嶋委員 提出者を代表いたしまして、本起草案の趣旨及び内容について御説明を申し上げます。 死刑確定者は、仮釈放もなく、再審により無罪となるといった極めて例外的な場合を除いて社会に復帰する余地がないことから、国民年金の保険料を納付し、あるいは免除申請の手続をとるインセンティブを持ち得ません。このため、こうした納付等の手続を行わないこともやむを得ないと認められますが、死刑確定者が再審で無罪となって、死刑という究極の刑罰を科されたことについて無実であることが判明した場合であっても、納付等の手続を行っていなければ、老後の所得保障の支柱である年金給付が受けられないこととなります。再審で無罪となった者……
○田嶋委員 おはようございます。田嶋要でございます。 先々週の一般質疑の際に、受刑者の免除申請のお話を質問させていただきました。少しはしょった感もございますので、確認も含めて、改めてさせていただきたいと思います。 お手元に資料を配付させていただきました。資料一でございますけれども、厚生労働省と法務省で御協力をいただきまして、この資料を作成していただきました。大臣、ごらんいただけますでしょうか。 これまでも、刑務所内の受刑者も、年金の保険料を払うか、さもなくば、所得によっては免除申請をできるんだということで、平成十二年を初めとして何度か、その手続をしっかりやるような対策はとってこられたよう……
○田嶋委員 民主党の田嶋要でございます。
今、遠山先生のお話を聞いておりまして、この無免許運転のこと、少し理解が深まったような、混乱が深まったような、そんな感じがしておりますけれども。要は、道路交通法による併合罪よりもさらに高い加重ということにしたんだという御説明でございましたが、では、そこまで行きながら、危険運転の方にはそれでも入れないんだというところを、もう一度整理して御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
それでは、順を追って全般の質問をさせていただきますけれども、一部には、厳罰化や処罰対象拡大ということでは限界がある、そういうような批判も聞きますが、昨……
○田嶋委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 電気事業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、電力システム改革を着実に推進するため、本法施行に当たり、以下の点に留意すること。 一 電力システム改革の目的である「電気の安定供給の確保」と「電気の小売に係る料金の最大限の抑制」の実現のため、原子力発電の稼働が進んでいない中で海外からの化石燃料の輸入が増加し、国民負担の増大が懸念されていることにも鑑み、第三段階までの法的措置の期限を待つことなく、スマートメーターの普及、卸売市場の……
○田嶋委員 おはようございます。田嶋要です。 きょうは、逐条的な質問も含めまして、御質問させていただきたいと思います。 今、近藤さんの質問に対する答弁もお伺いしておりまして、私も、今回の規制改革、第八条からでございますけれども、今までなかなか困難を極めているものが残っている中で、この新たな取り組みでどういうふうに突破できるのかなというところに関しては、同様に少し疑問もあるわけでございます。 先ほどの大臣の御答弁の中で、特に、今までに加えて中小企業への側面支援ということを御指摘されました。ちょっと質問通告はありませんが、その内容は具体的にどういうことですか。中小企業が規制に風穴をあけていく……
○田嶋委員 ただいま議題となりました産業競争力強化法案に対する修正案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 本修正案は、産業競争力の強化に関する実行計画について定める第六条に所要の修正を行おうとするものであり、その内容は次のとおりであります。 第一に、政府は、重点施策の進捗及び実施の効果に関する評価を行ったときは、重点施策の進捗及び実施の状況並びに評価の結果を公表するものとすることとしております。 第二に、政府は、重点施策の進捗及び実施の状況並びに評価の結果に関して、各年度ごとに、報告書を作成し、これを国会に提出しなけれ……
○田嶋委員 おはようございます。田嶋要です。よろしくお願いいたします。
質問に入る前に、先ほど自民党の先生の方から入国管理のお話がございまして、特に観光、私も大変大事だと思っております。
最近私が経験したことで、近隣の国、どこの町だったか入国したときに、日本では見かけたことのない、あるものをその入国管理の場所で見かけて大変びっくりしました。大臣、どんなものだかわかりますか。(発言する者あり)まあ、わかるわけないですね。
【次の発言】 それは、入国管理に押しボタンがありまして、私の対応はよかったですかどうですかというボタンがついていたんですね。私びっくりしました。同じことをやれという意味じゃ……
○田嶋委員 民主党の田嶋要でございます。 きょうは、法案に入る前に、まず情報公開の関連から御質問をさせていただきたいと思います。 恐らく法務委員会で情報公開は初めて取り上げさせていただくテーマだろうというふうに思いますけれども、情報公開、最近の言葉で言うところのビッグデータとかオープンガバメント、こういう言葉がよく言われるようになりまして、私ども民主党政権も、そして今の安倍政権になってからも、まさに政権挙げて取り組んでいるテーマでございますので、そういった中での法務省の取り組みということで、まずお聞かせいただきたいと思います。 最初の質問は大臣にですが、法務局やそれからネット上で商業・法……
○田嶋委員 民主党の田嶋要でございます。 大臣所信に対する質疑を順を追って行っていきたいんですが、少し順番を変えまして、最初に、原子力のことに関して茂木大臣にお伺いしたいと思います。 所信の九ページに、「原子力については、いかなる事情よりも安全性を最優先し、」そういうくだりがあるわけでございますが、そこで大臣に、トルコへの原発輸出との関係をお伺いさせていただきたいというふうに思っております。 今、日本は、原発が全てとまっている状況でございまして、安全性の確認というのは専門家の御判断に委ねている、そういう状況であるわけでございますが、我々が与党時代からこの原発輸出というのはインフラ輸出の一……
○田嶋委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 中心市街地の活性化に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 中心市街地活性化基本計画の実施に関しては、計画の実効性を確保するための定期的なフォローアップを十分行うとともに、評価指標についても検討し、必要に応じて基本計画の変更等を求めるなど、PDCAサイクルを確立すること。 二 少子高齢化社会が進展する中、真の中心市街地活性化を実現するために、子育て、……
○田嶋委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 原子力損害賠償支援機構法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、以下の点に留意すること。 一 原子力損害賠償支援機構法制定時に国会修正によって追加された、原子力損害の賠償に関する法律の改正等の抜本的な見直しをはじめとする必要な措置(附則第六条第一項)、及び、本法の施行状況を踏まえ講ずるものとされる必要な措置(附則第六条第二項)に係る検討条項に関し、制定時の附帯決議の趣旨に鑑み、早急に結論を得るよう更に検討を進……
○田嶋委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 特許法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 「特許異議の申立て制度」の創設に当たっては、現行の特許無効審判との関係が複雑化するおそれがあることから、両者の相違点等について国民に対して分かりやすく周知するとともに、本改正の趣旨に反して特許無効審判と併存することに伴って解決までの期間が長期化することのないよう、迅速な紛争解決のための運用に努めること。 二 「意……
○田嶋委員 民主党の田嶋要でございます。よろしくお願いします。
きょうは、システム改革第二弾でございますが、省エネの状況に関しての御質問からまず入らせていただきます。
大臣、我が国は省エネを一生懸命やってきたということはみんなわかっておるわけでございますけれども、現在の日本のエネルギー効率に関して、先進国の中で今どういう位置にあるという御認識をお持ちか、そのことをまず御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
お配りした資料で最後につけてありますが、八ページでございますけれども、ちまたでそのように、今大臣がおっしゃったようにずっと言われてきて、私も、基本的に日本……
○田嶋委員 私からは、きょうは確認の質問をさせていただきたいと思うんですが、昨年の第一段階の閣法、原案の附則第十一条の六項というのがございまして、お手元の資料でつけてございます。 これを読み上げますけれども、「政府は、電気事業の監督の機能を一層強化するとともに、電気の安定供給の確保に万全を期するため、電気事業の規制に関する事務をつかさどる行政組織について、その在り方を見直し、平成二十七年を目途に、独立性及び高度の専門性を有する新たな行政組織に移行させるものとする。」とありますが、過去の答弁の中に的確な部分が見当たりませんでしたので、改めて大臣にお伺いします。独立性というのは何からの独立性を意……
○田嶋委員 民主党の田嶋要でございます。 きょうで電事法の審議は最終ということでございますが、限られた時間、安倍総理、どうぞよろしくお願い申し上げます。 先ほど来お話が出ておりますが、安倍総理、電力システム改革に関しまして、海外の節目節目で発信をしていらっしゃいます。一月にはダボス会議で、発送電分離を実現すると。そして、五月にはOECDの閣僚理事会でも、やはり先ほども出ましたアベノミクスの第三の矢、成長戦略との関係で、発送電分離、電力システム改革という話がございました。 そこの議事録をちょっととってみたんですけれども、具体的には、日本の電力市場では六十年以上、地域に一社の巨大電力会社が発……
○田嶋委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 「小規模企業振興基本法案」及び「商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律の一部を改正する法律案」に対する附帯決議(案) 小規模企業は、経済を牽引し、雇用を確保する力であり、地域社会の主役として地域経済と住民生活に貢献し、伝統技能や文化の継承に重要な機能を果たす国家の財産ともいうべき存在である。しかしながら、小規模企業の多くは、資金や人材などに制約があるため、外からの変化に弱く、不公平な取引を強いられるなど数多くの困難に晒されてき……
○田嶋委員 おはようございます。民主党の田嶋要でございます。 今国会初めての質問をさせていただきます。 まず冒頭、谷垣大臣、先日、私は予算の分科会で、厚労分科会で再犯防止関係の質問をさせていただきました。質問をいたしましたら、厚労大臣、副大臣、政務官全て、十年以内に刑務所には誰も行ったことがないというふうにおっしゃっておったんですね。私は改めて、この問題は、まさに社会保障の一番の、全ての問題が凝縮している場所だ、高齢化の問題、そして障害者の問題、生活保護とも関係がある、まさにこういうところは厚生労働省の方々、大臣から、ぜひ行っていただきたいと思います。 そして、法務省、ことしも大臣所信の……
○田嶋委員 おはようございます。田嶋要でございます。
きょうは、まず、先週の質問で残ってしまいましたところから質問させていただきますが、死刑制度でございます。
大臣にお伺いしますけれども、大変重い、根幹にかかわる問題でございますが、この死刑制度、あるいは制度の以前の執行にかかわる是非について、これは当然いろいろな意見があるのは言うまでもありませんが、大臣のもとで何らかの検討会を立ち上げる考えはおありでしょうか。
【次の発言】 よろしければ理由も教えてください。
【次の発言】 安定性が重要だというのはどういう意味かわかりませんけれども、やはり議論をするということは大変大事ではないかというふう……
○田嶋委員 おはようございます。きょうも三十分質問させていただきます。
先ほど、大臣、答弁を聞いておりまして、矯正医官の関係なんですけれども、ちょっと事前通告なしでございますが、これは、私どもが委員会から栃木に視察をさせていただいて、PFIと女子刑務所、そこでも現場の皆さんから状況は非常に深刻だという話を聞きまして、そして、昨年もことしの頭にも、いろいろなニュースも流れておりました。
私、てっきりこの国会で閣法で出されるものと思っておったんですが、今のようなスピード感の対応で大丈夫なんですか、大臣。
【次の発言】 限られた知識ですが、かなり病人の方が多い、体のぐあいの悪い方が入っている、そ……
○田嶋委員 民主党の田嶋要でございます。 どうぞよろしくお願いします。 今の遠山先生の前半、あるいは午前中の質疑者で質問が重なりましたら、あらかじめおわびを申し上げます。同じフロアの経産委の理事をやっておりますので、申しわけございません。 それでは、きょうは入管法ということで、大変大事な法律だという認識でございますが、特に、国際化の中で、そして、これからの成長戦略の中で、いい人はいっぱい入れたい、だけれども、それに伴って心配もいろいろ膨れ上がるという悩ましい問題だろう。そして、やはり国にとってのゲートキーパー的な法律でございますので、世界の情勢の変化、そういったことを敏感に受けとめながら……
○田嶋委員 おはようございます。田嶋要です。 きょうは、少し声を小さく話をさせていただきます。よろしくお願いします。 法案に入ります前に、先週の井坂委員の御質問、やりとりを、多くの委員が興味深く、耳をダンボにして聞いていたような、そんな印象でございますが、そのときに政府参考人の御答弁が大変多くて、最後に大臣が御答弁されましたけれども、私の方からも、大変関心を持って聞かせていただきましたので、やはり可視化の問題は大事だなということを、昨年、副大臣とも御一緒にアメリカ視察もさせていただきまして、素人の私もそういうことを痛感して帰ってきたわけでございますが、大臣、改めて、可視化というのは何のため……
○田嶋委員 田嶋要です。おはようございます。 冒頭、先ほども副大臣から全国津々浦々という言葉を聞くんですけれども、私は、最近よく聞く言葉ですが、非常に違和感を覚えています。現実は、先ほど与党の方も言われておりましたけれども、全国津々浦々、景気が悪くなっている感覚を持っているということなんですね。 アベノミクスを全国津々浦々とおっしゃると、八割ぐらいは届いているようなニュアンスで聞こえますけれども、実態はそうじゃなくて、全国津々浦々、東京も含めて、景気がおかしくなっている、悪くなっているという実感を強く持っているのに、それを呪文のように唱えるのはいかがなものかなと私は思うんですが、大臣も前回……
○田嶋委員 おはようございます。 きょう、私は、今、岸本先生がおっしゃったトリクルダウンのような、いつ訪れるかわからないような議論ではなくして、むしろ直截的に、目指すべき社会の実現に向かって役立つような御提案をさせていただきたいと思っております。 この間、この法律、先週の議事録を読み返してみますと、大臣はいみじくもおっしゃいました。地域資源活用促進法という小さな枠組み、こういう言い方をされましたね。 まさに、そういう小さな枠組みの法律を大臣自身がお認めでございますけれども、そういう中で私がつくづく思ったのは、やはりそれぞれのセクションに文化があり、今までのやり方があり、しかし、ほかの役所……
○田嶋委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 国等の契約の基本方針の策定及び毎会計年度又は毎事業年度の終了後の契約実績の概要の公表に当たっては、官公需契約の総発注量に占める創業十年未満の新規中小企業者の割合等を明示すること。 二 官公需における中小企業者の受注率を高めることにより、随意契約や一社発注などの比率が必要……
○田嶋分科員 おはようございます。民主党の田嶋要でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
私は、今、法務委員会に所属しておりまして、去年初めて入ったんですが、そこで新たな分野に目を見開かされたと申しますか、きょうの目的は、大臣以下皆様に、責任あるお立場の皆様に、再犯防止にかかわる問題がいかに社会保障、厚生労働行政において重要かということを、少しお時間をいただいて、ぜひ御認識をいただきたいというふうに思います。
そこで、最初に大臣にお伺いしたいんですが、これまで刑務所視察をされたことはおありでしょうか。
【次の発言】 一番最後はいつ行かれましたか。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。