奥野総一郎 衆議院議員
46期国会発言一覧

奥野総一郎[衆]在籍期 : 45期-|46期|-47期-48期-49期
奥野総一郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは奥野総一郎衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院46期)

奥野総一郎[衆]本会議発言(全期間)
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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 衆議院本会議 第6号(2013/02/14、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野総一郎君 私は、民主党・無所属クラブを代表し、平成二十四年度補正予算案について、反対の立場から討論を行います。(拍手)  まず申し上げたいことは、本日、この場において採決が行われることについて、私は、時期尚早の感が否めません。  今、日本は、デフレを脱却し成長軌道に乗ることができるのか、それとも、一千兆円を超す借金を抱え沈没するのか、まさに瀬戸際にいます。五兆円を超える公債を発行し、財政健全化を犠牲にして組む補正予算でもあり、失敗は許されません。  予算委員会では、さまざまな観点から問題点が指摘されており、この補正予算が真に我が国経済の再生に結びつくものなのか、一層の審議が必要であります……


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第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 衆議院本会議 第11号(2013/11/19、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野総一郎君 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました産業競争力強化法案につきまして、修正に賛成する立場から討論を行います。(拍手)  近年の日本の産業政策において、歴代政権は、選択と集中により、生産性の低い部門から高い部門への経営資源のシフトを図ろうと、さまざまな成長戦略を提起してまいりました。  第二次安倍政権におきましては、日本再興戦略がこの成長戦略に当たり、本法案がその重要な実行ツールと位置づけられているものと理解をいたしているところでございます。  本法案におきまして、実行体制を確立するための実行計画の策定、規制の早期改革への突破口とすべく、横断的な企……


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 衆議院本会議 第11号(2014/03/27、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野総一郎君 民主党の奥野総一郎でございます。  冒頭、北朝鮮の弾道ミサイル発射に強く抗議するとともに、政府におかれましては、米国及び韓国を初めとする関係諸国との緊密な連携のもと、断固対処されることを求めます。  私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対し、不承認の立場より討論を行います。(拍手)  さて、公共放送の使命とは何でしょうか。なぜ、国営放送ではなく、公共放送なのでしょうか。  NHKには、戦時下の大本営発表という苦い記憶がございます。その反省に立っているのが、今の公共放送NHKです。  公共放送には、国民……

奥野総一郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院46期)

奥野総一郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号(2013/04/03、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。  私は、海賊対処について主として伺ってまいりたいと思います。  二〇〇九年から部隊を派遣しておりますけれども、そのかいあってと申しますか、二〇一二年におきましては、海賊事案が三分の一ぐらいに減ったというふうに聞いております。二百四、五十件あったものが、アデン湾・ソマリア沖におきましては七十五件ですか、ことしに入っても、まだ数件しかないというふうに伺っております。  これは、自衛隊の存在もあり、また各国の協力もあり、そういったことが功を奏してこういうことになってきているんだと思いますけれども、改めて伺いたいと思いますが、二〇一二年に急に海賊事件……

第183回国会 財務金融委員会 第2号(2013/03/15、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)議員 私は、提出者を代表いたしまして、消費税率の引上げが国民生活及び我が国の経済に及ぼす影響を踏まえ早急に講ずべき措置に関する法律案の趣旨を説明いたします。  民主党、自民党、公明党は、社会保障・税一体改革の残された課題について、年明け早々より、二十五年度改正の項目も含め協議を行ってまいりました。与党側は、民主党が主張する消費税の引き上げ対策に関し、平成二十五年度改正で一部は対応しつつも、残された課題は平成二十六年度改正に先送りとしたため、対策は不十分なままとなっております。  消費税引き上げによる国民生活及び経済への影響を考えれば対策は急務であり、残された課題を解決する観点から、……

第183回国会 財務金融委員会 第3号(2013/03/19、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)議員 お答えさせていただきます。  税制というものは、国民にとって納得のできる、そして公平で透明性の高いものでなければなりません。しかし、租税特別措置につきましては、租税歳出であるにもかかわらず、これまでも、実態を踏まえたものとなっているのか、不適切な実態があるのではないかといった批判がなされてきたところでございます。このため民主党は、平成二十二年に租税特別措置透明化法を成立させまして、適用実態の調査を義務づけたところであります。  今般、この適用実態調査に関する初めての報告書が、委員のお手元にもございますけれども、国会に提出されてきたところであります。その内容を見ますと、やはり、……

第183回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(2013/03/22、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。  新藤大臣とは四日続けてということで、月曜日の予算委員会、緊張して指名するのを忘れて失礼いたしましたけれども、きょうで四日目ということで、まずは、ぜひよろしくお願いをいたします。  まず、この執行経費の経緯をちょっとおさらいしてみたいと思うんですが、政権がかわって、二〇〇九年の十一月に事業仕分けが行われまして、そこで参議院の執行経費については縮減、開票作業等については縮減、それから啓発推進費も縮減、そして、選挙経費とは異なりますけれども、明るい選挙推進費については廃止という仕分けの結果が出されたわけであります。  民主党政権でありますから、そ……

第183回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号(2013/04/02、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)議員 民主党の奥野総一郎でございます。  お尋ねの件でありますけれども、報酬を払っていいかどうかということについては、個々具体的に事例に即して判断されるべきものだと思います。  例えば、特定の候補者の投票依頼に関する内容の電子メールについて、メールをつくる人が文案まで考えて送っている場合、これは、その人個人の選挙運動に当たると考えますので報酬は払えない。  一方で、候補者の具体的な指示のもと、文案も全部指示されて機械的に入力や送信を行うにすぎない場合は、選挙運動のために使用する労務者となる場合もあって、一定の制限はありますけれども、報酬が払える場合があるというふうに理解できるかと思……

第183回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号(2013/04/05、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)議員 二十代、三十代の方々というのは、やはり日常的に、iPad、携帯端末を持ったり、スマートフォンを持ったり、パソコンを扱っておられる方々だと思うんですね。そういう方々に、例えば電車の中でも車の中でも、車を運転しながらはまずいんでしょうけれども、情報に触れていただく。我々の方も、例えば動画でみずからの主張をアップすることができる、あるいはマニフェスト、公約をアップすることができる。そうした選挙の情報に、あるいは候補者の情報に直接、見たいときに触れていただけるという効果がまずあります。そして、選挙に関心を持っていただく。  その次に、今度は議論に参加してもらう。フェイスブックやツイッ……

第183回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第8号(2013/04/11、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)議員 委員御指摘のとおり、混然一体として、なかなかわからないんですね。中で使われているかどうか、SMTPが使われているかどうかは確かに定かではないんですが、わかりやすい例として、転送機能があるんですね。私なんかも使っているんですが、お友達から書き込みがありました、メールが来ていますということがあると、転送されて、私のメールアドレスにその中身が伝わってくるわけですね。それに対して返信をすることができます。そのやりとりは、転送の間、その返信もSMTP、電子メールで行われるわけです。  ところが、使っている側は、フェイスブックの中にいるという認識で恐らく使ってしまう場合もあると思うんです……

第183回国会 総務委員会 第1号(2013/02/14、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党・無所属クラブの奥野総一郎でございます。トップバッターとして質問をさせていただきます。  まず、新藤大臣、大臣就任、おめでとうございます。  総選挙の前、およそ一年間、決算行政監視委員長を新藤大臣は務められておりまして、私も委員の一人として一緒にお仕事をさせていただきました。非常に印象深い一年間だったのでありますけれども、国会版の事業仕分けというのを新藤委員長の御発案でやりまして、原発予算の削減でありますとか、あるいは復興予算の見直しも一緒にやらせていただきました。  その復興予算の見直しに際して、一緒に宮城県の視察を、去年、選挙前、ぎりぎりの時期でありましたけれども、……

第183回国会 総務委員会 第3号(2013/03/19、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 奥野でございます。  昨日は、大臣、予算委員会で答弁をお願いしたにもかかわらず、私は緊張しておりまして、指名するのを忘れてしまいまして、大変失礼をいたしました。恐縮でございます。きょうはじっくりとお話をさせていただきたいと思います。  きょうは交付税法案と税法の審議でございますけれども、我々が進めてきた地域主権改革の観点から、幾つか問題点を指摘させていただきたいというふうに思っております。  まず、先ほど来何回も出ておりますけれども、地方公務員の給与引き下げについて、何点か伺わせていただきたいと思います。  国家公務員の給与が特例で引き下がって、相対的に地方公務員の給与が上が……

第183回国会 総務委員会 第4号(2013/03/21、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。  昨日に引き続き、質問をさせていただきます。  私は、放送というのは非常に大事なものだと思っています。それを見ることで国民が一つになれる、一つの文化を共有できる。安倍総理の言葉を使えば、国柄を育むのが放送だと思っております。そして、その放送をきちんと海外に発信していく、これもまた、日本の文化を、日本の国柄を外に伝えるために非常に大事なことだと思うんですね。  しかるに、最近のテレビを見ますと、例えば、韓国のドラマ、韓流ドラマが氾濫している。あるいは、ケーブルテレビを押すと、外国のテレビ、CNNもそうですし、ドラマがいっぱい見られるんです。それ……

第183回国会 総務委員会 第7号(2013/05/21、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。  きょうは、一時間、たっぷりと時間をいただきました。ありがとうございます。  電波利用料というのは、私が平成元年に役所に入ったときに最初に手がけました法律、いわゆるタコ部屋に入っておりまして、係員でありましたけれども、これをつくったときのプロジェクトの一員でございました。非常に感慨深いものがございます。当時は、小さく産んで大きく育てると言っておりましたけれども、二十年たって、大きく育って、電波行政に非常に役立っているという認識をしているところであります。しかし、二十年たって少々古くなってきているのかなという思いもございますので、そういった観点……

第183回国会 総務委員会 第9号(2013/05/30、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 先週に引き続いて質問の機会をいただきました。民主党の奥野総一郎でございます。よろしくお願いをいたします。  きょうは、一般職の給与法の改正ということでございまして、概要を見ますと、五十五歳以上の一般職の給与表が適用になる職員について、昇給を抑制していこう、原則昇給しないようにしていこうということのようでございます。民間企業などに伺いますと、五十を過ぎるともう給与は伸びない、フラットになっているということのようでありまして、それに準拠するということで、私は当を得た改正だと思っております。  天下りの問題、我々も一生懸命取り組んできましたけれども、地方公務員の皆さんなんかは定年ま……

第183回国会 予算委員会 第5号(2013/02/13、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。  昨日、大西健介議員の方から、サバイバーファイブということで、民主党一期生から二期生に上がれた五人、私が最後の一人であります。きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。  まず、お手元にお配りの資料をごらんいただきたいと思います。一ページ目に日経新聞の電子版が出ておりますけれども、「補正予算案を閣議決定 十三・一兆円、過去二番目の規模」、こういうふうに書かれています。中を読んでいきますと、復興事業に一・六兆円を使ったなどということが書かれております。  昔から、補正予算は真水がどうとかという言い方をしまして、規模を大きく見……

第183回国会 予算委員会 第15号(2013/03/18、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。  まずは、総理の御英断に敬意を表させていただきます。TPP交渉参加、反対論がある中、よくぞ決断されたという思いであります。  私も、交渉参加自体は賛成であります。しかし、守るべきものは守っていただかねばならない。総理も会見でおっしゃっておられました、守るべきものは守る、攻めるべきものは攻める。守るべきものといえば、まず農産物、そして国民皆保険制度でありましょう。また、攻めるところは、私は、自動車工業製品の関税即時撤廃をかち取っていただきたいというふうに思います。  今、国民が一番不満、不安に思っているのは、私は、過去の日米交渉は日本がずっとア……

第183回国会 予算委員会 第20号(2013/04/08、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。四十分間、時間をいただきました。しっかり頑張ります。  まず、TPPについて最初に伺いたいと思います。  私の地元は、半分都市部、半分農村でありまして、いわゆる都市近郊農業が営まれています。葉物の野菜とかそういうもので生計を立てている農家、もちろんお米もありますけれども、そういう農家が多いんですね。  先日の影響試算によれば、マイナス三兆円の中では、そうした野菜が含まれていない。要するに、一〇%以上関税がかかっているものについて試算の対象となっているために、葉物の野菜については入っていない。野菜一般についてほとんど入っていない、影響がないという……

第183回国会 予算委員会 第23号(2013/04/16、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 私は、民主党・無所属クラブを代表し、政府提出の平成二十五年度予算三案については反対、民主党提案の組み替え動議については賛成、共産党提案の組み替え動議については反対、生活の党提案の組み替え動議については反対、日本維新の会及びみんなの党提案の修正案については反対の立場から討論を行います。  今年度予算は、我々が進めた地域主権改革、人への投資などの再分配政策、再生可能エネルギー、省エネルギー技術の開発普及による原発依存度の引き下げなどの政策から大きく後退し、公共事業頼み、財政規律の緩んだ旧来型の予算への逆戻り予算と言えます。  我々も、インフラの老朽化対策や防災・減災対策が必要であ……


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第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 経済産業委員会 第3号(2013/11/06、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、理事の皆さん、本当にありがとうございます。  私は、この委員会、あるいは予算委員会でも何度も話題になりました汚染水の問題を、改めて、おさらいも兼ねて質問させていただきたいと思います。  質問の順序が通告と違うかもしれませんが、まずは、雨水がタンクから漏れていた問題です。  十月五日、タンクの天井から汚染水が漏れていた、台風の接近に備えて堰の水をくみ上げて、タンクに入れたのがあふれて漏れたという事例がございました。この原因については、東電さんが十月十五日付で規制庁に報告書を出しておりますが、八ページの、タ……

第185回国会 経済産業委員会 第6号(2013/11/13、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、理事の皆さん、本当にありがとうございます。改めてお礼を申し上げます。  私は、この法案の全体像について、いろいろな角度から質問してまいりたいと思います。  目的規定を見ますと、「産業競争力の強化に関する施策を総合的かつ一体的に推進するための態勢を整備する」、すなわち政府主導で民間投資をふやして事業再編や新規事業の創出を図ろうとすること、そして、「規制の特例措置の整備等及びこれを通じた規制改革を推進し、」ということで、大きく分けてこの二つがこの法案の骨子だと思います。  まず、前段の事業再編、新規事業の創……

第185回国会 総務委員会 第2号(2013/10/31、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 おはようございます。民主党の奥野総一郎でございます。  引き続き、この総務委員会に所属をさせていただきますので、皆様、よろしくお願いをいたします。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  まず、地方財政でございますけれども、先日の日経新聞に、「地方景気対策「廃止を」」と、交付税の別枠加算を財務省が廃止する、こういう記事が出ておりました。確かに、財政制度等審議会の方でそういう議論が行われているやに聞いております。  「財政健全化に向けた基本的考え方」、こういう文書を読み上げさせていただきますけれども、「地方財政計画における歳出特別枠や地方交付税の別枠加算は、」これは二十……

第185回国会 総務委員会 第3号(2013/11/07、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)議員 御説明をさせていただきます。  近年、全国の自治体では、行政需要の増大、拡大、そして多様化への対応を求められている一方、厳しい財政状況、そういう制約も考慮しなければならないという中で、正規職員の削減が進められ、一方で、基幹的な業務においても臨時、非常勤職員への置きかえが進んでいるというふうに認識をしております。  先ほども総務省の方からお答えがございましたが、平成二十四年四月一日現在で臨時、非常勤職員は約六十万人、全体の二割弱ということでございまして、これは四年前の平成二十年の調査ですとおよそ五十万人です。わずか四年で十万人もふえている。どんどんふえております。  そしてまた……

第185回国会 総務委員会 第4号(2013/12/03、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 おはようございます。民主党の奥野総一郎でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  NHK決算でありますけれども、きょうは、NHKのあり方、ガバナンスを中心に少し議論をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  放送法の第一条の第二号を見ますと、「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること。」ということが放送法の目的に掲げられているわけであります。  この放送の不偏不党というのは、非常に大事なことであります。社会的な影響力も非常に大きいわけでありますから、これを放送法が規定し……

第185回国会 内閣委員会 第9号(2013/11/27、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。きょうはお時間をいただきまして、理事の皆さん、本当にありがとうございます。  私も、幹部人事の一元化の方からお話をさせていただきたいと思います。  これはやはり一番大事、縦割り行政を排していくという意味、それから政権がかわっても、政府のもと、官僚に忠実に業務を果たしてもらう、やる気を持って果たしてもらうという意味で、この幹部人事の一元化については非常に必要だと思います。  そのためにこの基本法では能力のいろいろな規定があるわけでありますけれども、政治任用じゃないということで、官僚の力をやはりフルに引き出していかなきゃいけない、お友達を引っ張って……


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 経済産業委員会 第16号(2014/05/14、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私は、きょうは、エネルギーの、電気の需要サイドの話、省エネの話を中心に質問をさせていただきたいと思います。法案よりは少し広目の話になりますけれども、よろしくお願いをいたします。  先ごろ閣議決定されましたエネルギー基本計画、このエネルギー基本計画とは何か。エネルギー基本法を見ますと、エネルギーの需給に関する施策の長期的、総合的かつ計画的な推進を図るためのエネルギーの需給に関する基本的な計画、こういうふうに定義されているわけであります。  ある種、当たり前なんですが、供給だけじゃなく……

第186回国会 総務委員会 第1号(2014/02/04、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。  きょうは、浜田経営委員長そして籾井会長、お忙しいところお越しいただきまして、ありがとうございます。先日の予算委員会の議論の続きをこの総務委員会の方でもさせていただきたいということで、きょうは来ていただきました。よろしくお願いを申し上げます。  大臣も、インフルエンザから御本復なされたようで、きょうはよろしくお願いを申し上げます。  先日の就任会見の中身について主として質問させていただき、最後に、補正予算絡み、法案の話について質問させていただきたいと思います。  まず、会長の就任会見でありますけれども、中身を見ていきますと、前向きな話もたくさ……

第186回国会 総務委員会 第3号(2014/02/21、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。  先日の総務委員会の質疑に続きまして、再びこの問題、質問に立たせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。  先ほどの都知事選の際の延期を求めたという話でありますが、少々気になりましたので、少し質問させていただきますが、放送法四条が求めているのは、意見が対立している問題についてはできるだけ多くの角度から論点を明らかにせよ、こう言っているわけでありまして、取り上げるなとか、物議を醸すから延期しろとか、そういうふうには言っていないわけであります。  この点について、会長、どう思われますか。

第186回国会 総務委員会 第5号(2014/02/27、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。  籾井会長、連日お疲れさまでございます。きょうもよろしくお願いいたします。  まず、法案の審議でございますので、きょうは、法案の方から質問をさせていただきたいと思います。  今、原口筆頭の方からも我々の案を御説明させていただきました。車体課税、さまざま、我々の提案してきたところを取り入れられているわけでありますが、抜本改革法の方に一つ、先ほども資料に出ていましたけれども、地方法人特別税及び譲与税についてもあそこで規定があって、抜本的に見直すんだ、こう規定されていますが、今般、見直し、地方法人税の創設という形で、半歩前進ということかなということ……

第186回国会 総務委員会 第8号(2014/03/18、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 おはようございます。民主党の奥野総一郎でございます。  私は、地元は千葉でございまして、成田は隣の選挙区になりまして、ほぼ地元ということでございます。そうした観点から、地元の要望を踏まえて質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  まず、総務省に伺いたいんですが、今回、この期限をさらに五年間延長するということでありますが、その理由、積み残しの事業があるということ、そして新規事業も盛り込まれるということのようでありますが、この新規事業については、その追加する目的とか効果、そういうことも含めて伺いたい。また、新規事業が本当にこの五年の期間内で終わるの……

第186回国会 総務委員会 第9号(2014/03/25、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。  今回で、籾井会長、浜田委員長には四回目の質問ということになりますので、よろしくお願いを申し上げます。  まずは、先ほど会長の方から、国際放送に力を入れていきたいという抱負がございましたけれども、NHKワールドTVについて少し伺いたいんです。  視聴可能世帯数が、昨年末で大体二億七千万世帯ということでありまして、CNN、BBC並みだということで、先ほどもございましたけれども、開始五年にしてはよくやっている、この数字だけ見ればよくやっているなというふうに感じるところでございます。一方で、NHKの調査を見ますと、認知度がまだまだ足りない。あるいは……

第186回国会 総務委員会 第10号(2014/03/27、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 私は、ただいま議題となりました放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件、不承認の立場より討論を行います。  まず、公共放送の使命とは何でありましょうか。なぜ、国営放送ではなくて公共放送なのでしょうか。  NHKには、戦時下の大本営発表という苦い歴史があります。その反省に立っているのが今の公共放送です。公共放送には、国民の知る権利に奉仕し、健全な民主主義の発展のために尽くす使命が課されており、権力をチェックする機構でなければなりません。  NHKの歴代会長も、特定の利益や視聴率に左右されることなく、自主自律を貫き、信頼される確かな情報やあるいは多様で質の高い番組を社……

第186回国会 総務委員会 第12号(2014/04/03、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野でございます。  きょうは、電波利用料、電波法の改正について、閣法を中心に質問をさせていただきます。  毎回申し上げていますが、この電波利用料ができたときに私はちょうど郵政省に入りたてでありまして、この百三条の二の条文の一部も書かせていただいております。非常に思い入れの深い法律でありますので、ちょっと細かくなりますが、伺っていきたいと思います。  この条文、今見ますと、百三条の二というのは四十五項もあるんですね。法律が一本できるぐらいの長さでありまして、私も、これは頭から読んでみようと思ったんですが、読めませんでした。内容もよく理解できません。非常に複雑な条文にな……

第186回国会 総務委員会 第16号(2014/04/17、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。  きょうは、四十分ほどお時間をいただきまして、しっかり質問させていただきます。  まず、昨年の地方分権改革有識者会議の「地方分権改革の総括と展望」という文書の中で、第二次地方分権改革は一つの区切りを迎えるということが書かれております。これまで進めてきた第二次の地方分権改革、第一次が機関委任事務の廃止でありましたけれども、第二次で、本格的に権限の移譲とか、本当の意味での地方政府、我々の言うところの地域主権改革を実現していく、この改革が一区切りついた、こういう取りまとめになっているかと思います。  我々からいうと地域主権改革、原口大臣のもとで進め……

第186回国会 総務委員会 第18号(2014/04/24、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 再び時間をいただきました。十分間でありますが、しっかり質問させていただきたいと思います。  きょうの午前中の参考人質疑で、西尾先生の方から、今回の改正案は人口減少社会への現実的な対応策だという発言がありましたが、まさにそのとおりだと思います。ですから、今回の四次一括、そして地方自治法等の一部改正については、基本的には賛成。ただ、前回も申し上げましたが、積み残しの部分をしっかりやらなきゃいけない。さらにその先、道州も視野に入れて考えるべきではないかということで、最後、質問させていただきたいと思います。  まず、総合区制度について伺いたいと思います。総合区制度について、具体的に今……

第186回国会 総務委員会 第19号(2014/05/08、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。よろしくお願いをいたします。  行政不服審査法、五十年ぶりの大改正ということでございますが、平成二十年に一度閣法で国会に出て、たしか廃案になっておりまして、その後、我が政権下においても議論が積み重ねられ、その中身についても今回一部取り入れていただいているということだと思います。  もちろん、我々が提案した中身について取り上げられなかった分もあるわけでありますけれども、今回の法案の目的、簡易迅速かつ公正な手続というこの目的に沿うように、よりよいものになるように議論をきょうはさせていただきたいというふうに思います。  福田先生と若干重複するところも……

第186回国会 総務委員会 第20号(2014/05/13、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)議員 ただいま議題となりました行政不服審査法案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、行政庁の処分または不作為に対する不服申し立ての制度について、国民の権利救済を図る観点から、その抜本的な見直しを行うものです。  以下、政府案との違いを中心に、その概要を申し上げます。  第一に、権利救済の公正さを担保するため、審査請求の審理を行う者について、各省庁の職員ではなく、外部登用を基本とする、独立性、専門性の高い審理官を内閣府に置く制度を創設するものとしています。  第二に、法定受託事務に係る処分及びその不作為について、請求者が請求……

第186回国会 総務委員会 第21号(2014/05/15、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)議員 ただいま原口委員の方からも御答弁がございましたけれども、外部ということで、内閣府の方で一括採用して、外部の人間を採用して審理官を置くということでございます。  人数については、これは精査をしなければならないんですが、基本的に、政府の審理員の定員を全部振りかえて内閣府に持ってくるということでありまして、政府全体として見れば、仕事の量、定員の量は変わらないということでございます。
【次の発言】 御懸念もいろいろあろうかと思いますが、まずは、この不服申し立ての裁決の最終責任者は誰かというと、それは各省の大臣でございまして、審理官の書いた意見書、それを受けて各省大臣が最終的に判断する……

第186回国会 総務委員会 第22号(2014/05/20、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 きょうは、一般質疑ということで、さまざまな問題を取り上げさせていただきます。時間の関係で、通告したにもかかわらず質問できないものもあろうかとは思いますけれども、その節は、関係者の皆様には切に御容赦いただきたいとお願い申し上げて、質問をまず始めさせていただきます。  まず、NHKの関係、きょうは、浜田経営委員長、それから理事の皆さんにお運びいただいております。最初に質問をいたしまして、終わりましたら、委員長の許可を得て退席していただこうと思っておりますので、まずお話をさせていただきます。  お忙しいところ、ありがとうございます。NHK予算の後、しばらく時間があいておりますから、……

第186回国会 総務委員会 第23号(2014/05/22、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)議員 お答えをさせていただきます。  まず第一点目でありますけれども、経営委員会の構成員に会長を加えることということでございます。  現在、NHKの会長は、御承知のように、経営委員会の構成員とはされておりません。いわば、現在は、会長はCEOではなくてCOO、業務執行者ということで位置づけられております。  我々の案は、会長を経営委員会の構成員に加えることによりまして、経営委員会と執行部との意思の疎通を充実させ、NHKの適切な運営を確保しようとするものであります。当然、これから述べます本法の定める手続、措置によりまして会長の選任が適切に行われるということを前提に、会長の権限を強化、C……

第186回国会 総務委員会 第25号(2014/05/29、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。  それでは、早速質問をさせていただきたいと思いますが、まず、重大事故、継続時間が二時間以上かつ影響利用者三万人以上、こういう定義になっておるかと思います。三万人と言っていますが、今もうネットや携帯をみんな使っていますから、一旦事故となると非常に影響が大きいんですね。  いただいた資料を見れば、例えば二十四年度のヤフーの九月十日の事故では、三百六十二万人が九時間にわたって影響を受ける、こういう資料もいただいております。また、二十五年度では、例えばNTTコム、これは、ヤフーは回線非設置事業者でありますが、回線設置事業者のNTTコムさんなんかも、三……

第186回国会 総務委員会 第26号(2014/06/12、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。  きょうは、行政書士の先生方、皆さんお見えでございますけれども、行政書士法の改正案、これは平成二十年以来ということでありますけれども、今御提案がなされました。日ごろより、町の法律家ということで、我々の身近な法律問題を解決していただいている先生方、また、東日本大震災の際にはさまざまな法律問題が発生しました。原子力の損害賠償を初め、相続あるいは被災自動車の登録抹消、自動車税還付、とても対処し切れないさまざまな問題がありましたけれども、これをボランティアで行政書士の先生方が対処していただいた。国民の一人として、心より感謝をさせていただきたいと思いま……


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第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 総務委員会 第2号(2014/10/16、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 引き続き、総務委員会で務めさせていただきます。新藤大臣にも随分御答弁いただきましたけれども、今回も引き続き頑張ってまいります。  高市大臣、御就任おめでとうございます。よろしくお願いをいたします。  最初に、通告はしていないんですが、靖国参拝問題について見解を伺いたいと思います。  信念として参拝されると。日本を守ってくださった英霊に感謝をささげるということは、私は個人としては非常に大事だと思いますし、私自身も、八月には参拝を個人的にしているところでございます。  しかし、やはり大臣ともなりますと、外交に与える影響というのがあると思うんですね。早速、これはきのうの時事かなんか……

第187回国会 地方創生に関する特別委員会 第6号(2014/10/30、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)委員 民主党の奥野総一郎でございます。きょうは、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  先ほど、辻山先生の冒頭のお話なんですが、まち・ひと・しごとじゃなくて、ひと・まち・しごとじゃないかというのが私は非常に心に響きました。やはり、計画を立てるというのではなかなか動かない。結局、動かすのは人であります。また、お金で縛っても、あるいは権限で縛っても、結局、人が考えてみずから決めていかないといいものはできない。まさに、地方で自分で決めないとうまくいかない、人が主役だというふうに私は理解をしました。そういう意味で、法案の名前をひと・まち・しごとにするのは非常にいいことじゃない……


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各種会議発言一覧(衆議院46期)

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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 予算委員会第八分科会 第2号(2013/04/15、46期、民主党・無所属クラブ)

○奥野(総)分科員 民主党の奥野総一郎でございます。  大臣、お疲れのところ質問させていただきますが、よろしくお願いいたします。  私は、民主党の成田空港ハブ化推進議連という議連の事務局をやっておりまして、選挙区も千葉県でありますので、きょうは成田の話、それから羽田の拡張に伴います航空機の騒音、これは千葉で問題になっているんですけれども、その二点について伺ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  ちょうど新聞を見ておりましたら、この日曜日の日経新聞の「日曜に考える 経済史を歩く」という、これは毎週やっているんですけれども、日本の歴史の節目節目を取り上げたものでありますけれど……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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