このページでは小野寺五典衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○小野寺委員 自由民主党の小野寺五典です。 きょうは、民主党、維新の党の皆さんの提出法案を審議するということで、日ごろ厳しい質問をされる皆様がきょうは質問を受けていただけるということで、大変感謝を申し上げます。 この委員会、五月二十六日に始まり、きょうまでで九十五時間既に審議をしております。きょうの委員会が終われば百時間を超えるという大変な審議時間となります。 私もずっとその議論を聞いておりましたが、憲法解釈の議論とか内閣法制局の解釈とか、論点が拡散しています。だから国民の皆さんにもわかりにくいんだと思います。本来、政治は、厳しさを増している安全保障の現実に向き合い、必要優先の議論をする……
○小野寺委員 自由民主党の小野寺五典です。おはようございます。 本日は、主に平和安全法制についてお伺いをしておきたいと思います。 今回の平和安全法制の議論を聞いていますと、この法律の本来の目的、日本人の生命と平和な暮らしを守ること、国際社会の一員として日本の役割を果たすこと、そのことから議論がそれていることを大変残念に思います。この平和安全法制は、あくまでも日本人の生命財産、我が国の領土、領海、領空を断固として守り抜くために切れ目のない対応をするため、この目的で法律を制定し、そして今、国会で審議をいただいております。きょうは、そのことを、例を挙げながら質問させていただきたいと思います。 ……
○小野寺委員長代理 これより会議を開きます。 委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。 国の安全保障に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官永井達也君、内閣府大臣官房審議官福井仁史君、公正取引委員会事務総局審査局長山田昭典君、外務省大臣官房審議官水嶋光一君、外務省大臣官房審議官垂秀夫君、外務省大臣官房審議官相木俊宏君、外務省北米局長森健良君、財務省理財局次長中尾睦君、文部科学省国際統括官山脇良雄君、国土交通省水管理・国土保全局次長野村正史君、防衛省防衛政策局長前田哲君、防衛省整備計画局長真部朗……
○小野寺委員 済みません、ありがとうございます。きょうは、両先生、ありがとうございます。 先ほど来、いわゆる策源地攻撃能力、反撃力についてのお話がございました。 この検討というのは今の防衛大綱の中にも位置づけております。法的にも可能だということでありますが、やはり今まで政策的にはなかなかこの方に踏み込めなかったということは現実にあると思っております。 ただ、最近のミサイル防衛の問題、そして北朝鮮を含めたさまざまな国の弾道ミサイル能力の向上ということを考えると、例えば、ミサイル防衛で防ぎ切る能力を向上させていくそのスピードよりも、むしろ攻撃をする方の弾頭の多弾頭化やあるいはダミー弾を含めて……
○小野寺国務大臣 このたび防衛大臣を拝命いたしました小野寺五典です。 我が国の防衛という、国家存立の基本である崇高な任務を再び担うことになり、大変光栄に感じるとともに、その重責に身が引き締まる思いであります。 山口委員長を初めとする理事及び委員の皆様の一層の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 さて、これまで本委員会等において御議論いただいておりました、昨年十月に開示請求のあった南スーダン派遣施設隊の日報をめぐる問題については、七月二十八日に特別防衛監察の結果を公表いたしましたが、明らかになった事項は次のとおりです。 その日報に対する開示請求に先立つ七月にも、日報……
○小野寺国務大臣 北朝鮮による弾道ミサイル発射について御報告申し上げます。 昨日の北朝鮮による弾道ミサイル発射について、現時点までに得られた諸情報を総合的に勘案すると、北朝鮮は、昨日午前五時五十八分ごろ、北朝鮮西岸の順安付近から一発の弾道ミサイルを北東の方向に発射、午前六時五分ごろから七分ごろに北海道渡島半島、襟裳岬付近の上空を太平洋に向けて通過、その後、午前六時十二分ごろ、襟裳岬の東約千百八十キロの太平洋に落下、飛翔時間は約十四分、落下地点は我が国の排他的経済水域外、飛翔距離は約二千七百キロ、最高高度は約五百五十キロと推定されます。 北朝鮮は、昨年以降、二回の核実験のみならず、三十発以上……
○小野寺委員 自由民主党の小野寺五典です。 きょうは、質問の機会をありがとうございます。 まず、昨年、四月に熊本地震、十月には鳥取県中部地震、暮れには糸魚川市における大規模火災など、大きな災害が相次ぎました。被災者の皆様には改めてお見舞いを申し上げます。東日本大震災も含め、一日も早い復興に全力を挙げていただきますよう、総理を初め関係閣僚にはお願いをしたいと思っております。 さて、それでは、補正予算の審議に入りたいと思います。 今回の補正予算の審議、実は、安倍内閣になりまして、第三次補正を今回組むわけですが、今までの補正予算というのは、例えば予算が当初の税収見積もりよりも上振れをして、そ……
○小野寺委員 自由民主党の小野寺五典です。 まず冒頭、豪雨被害について一言述べたいと思います。 この週末、秋田県を中心とする東北北部に大雨が降り、河川が決壊、今でも多くの避難者がおります。また、先日の九州北部豪雨においても、行方不明者捜索が続いております。政府としてしっかり対応をお願いしたいと思っております。 それでは、質問に移りたいと思います。 本日は、参考人もありがとうございます。 今、愛媛県今治市の獣医学部新設をめぐってマスコミでさまざまな疑惑が指摘され、国民が大きな疑念を持って安倍政権を見詰めております。与党としても、問題があったのかなかったのか、しっかりと解明する責任があり……
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