成瀬幡治 参議院議員
7期国会発言一覧

成瀬幡治[参]在籍期 : 2期- 3期- 4期- 5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期
成瀬幡治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは成瀬幡治参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

成瀬幡治[参]本会議発言(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 参議院本会議 第3号(1965/12/24、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程をされました法律案につきまして、大体、大まかな点、六点についてお尋ねをしたいと思います。  その第一は、本法律案と政府の態度についてであります。本法律案は再提出であります。臨時国会で審議未了になったからです。補正予算が流れたためでございます。そこで、まず、佐藤総理にお伺いをいたしますが、予算不成立の責任についてであります。国会、たち始まって以来、予算が不成立で居すわったのは佐藤内閣が初めてであります。あまりほめた話じゃございませんが、えらい記録をおつくりになりました。記録保持者でございます。過日、木村議員の、責任は感じておりませんか……

第51回国会 参議院本会議 第16号(1966/03/18、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 社会党を代表いたしまして、ただいま提案をされました外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、主として海外経済協力の点について、総理をはじめ、関係大臣に質問をいたします。  戦後の特徴の一つといたしまして、南北問題があります。それが経済協力という形で大きく取り上げられてまいりました。マーシャル・フラン、ガリオア計画を出発点として、次々と対策が進められてまいりましたが、特に一九六〇年代に入りますと、南北問題への認識が一そう深まり、IDA、DAG、IDBなどが設立されましたが、特に一九六二年の国連総会では、六〇年代を開発の十年間と呼んで、低開発国の経済成長率を五%まで高……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 参議院本会議 第4号(1968/02/01、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 私は、日本社会党を代表いたしまして、財政、税制を中心といたしまして質問をいたします。  第一点は、経済の見通しの誤りと財政硬直化の政治責任についてであります。  政府は、一に、四十二年度に公債発行を伴う新財政政策を導入したが、四十二年度には国際収支が赤字基調になったので、九月には公定歩合の引き上げ、窓口規制、財政の繰り延べ、公債の削減などの一連の引き締め措置を講じたが、四十三年三月には国際収支は七億ドルの赤字となり、四十四年三月も引き続いて三億五千万ドルの赤字になる見通しであります。二に、元来景気調整の機能を果たさなければならない財政が硬直化し、機能が麻痺して、有効に発揮すること……

成瀬幡治[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

成瀬幡治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 大蔵委員会 第2号(1965/08/06、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 委員長、ちょっと……。

第49回国会 大蔵委員会 第3号(1965/08/10、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 大蔵大臣に恐縮なときに来ていただいて何ですが、しかし、どうしてもただしておきたい点はたださなければならぬ。  まず第一にお伺いしたい点は、何といっても、専売公社の未曽有の選挙違反であります。大臣はその総裁の任命権者であって、当然その責任を痛感されておることと思うのです。あまりくどくど申し上げませんが、本院の議院運営委員会において総裁は辞意を表明されております。しかし、そのことを大蔵大臣に口頭で申し出たと新聞は報じておりますが、そのことの真相は、どういうような話があなたのところで口頭でなされたか、まずお聞きしたいと思います。

第49回国会 大蔵委員会 第4号(1965/08/11、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 同僚大矢正君が間もなく参りますが、いま議運の懇談会のほうに出席しておりますから、その間最初に私から、刑事局長、何か衆議院の決算委員会あるいは参議院の予算委員会等にいろいろあるようでありますから、最初に刑事局長にお尋ねしておきたいと思います。  大蔵委員会として専売公社の運営等に関して、今後のあり方についていろいろと検討をしてまいらなければならない責任が当委員会にあるわけでございますが、何にいたしましても、その発端になりましたのは新聞等で報ぜられておる小林議員の選挙違反にからむ問題でございますが、いままであなたの手元にどんなふうに報告をされておるのか、大略をと申しましようか、わかっ……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1966/07/06、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  六月二十三日、土屋義彦君が委員を辞任され、その補欠として園田清充君が選任されました。また、本日、羽生三七君、宮崎正義君、白木義一郎君が委員を辞任され、その補欠として戸田菊雄君、鈴木一弘君、小平芳平君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  本日は、台風四号による災害対策に関する件、六月、七月の集中豪雨による災害対策に関する件等について調査を行ないます。  最初に、台風四号並びに六月、七月の集中豪雨による被害状況等について、関係政府当局より説……

第51回国会 災害対策特別委員会 第6号(1966/05/11、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) 成瀬幡治でございます。  一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆さんの御推薦によりまして、委員長の重責をになうことになりました。御案内のとおり、はなはだ微力でございますが、誠心誠意その職務の完遂を期したいと念願しております。今後とも皆さん方の御協力、御指導を心からお願い申し上げます。一言ごあいさつを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それではおはかりいたします。  白木義一郎君の委員辞任に伴い理事が一名欠員となっております。この際、その補欠互選を行ないたいと思います。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか……

第51回国会 災害対策特別委員会 第7号(1966/06/01、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日武内五郎君、鈴木力君、浅井亨君が辞任され、その補欠として羽生三七君、林虎雄君、黒柳明君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  本日は松代地震について調査を進めます。初めに、松代地震の現況並びにその後の対策について、まず政府当局より説明を求めます。細田総理府総務副長官。
【次の発言】 この際、出席政府委員を御紹会いたしますと、細田副長官、川瀬気象庁観測部長、それから木村地震課長、山田消防庁総務課長がお見えになっております。何か補足説明が……

第51回国会 災害対策特別委員会 第8号(1966/06/13、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  六月一日、高山恒雄君が委員を辞任され、その補欠として中沢伊登子君が選任されました。  六月四日、中沢伊登君が委員を辞任され、その補欠として瓜生清君が選任されました。  六月六日、米田正文君が委員を辞任され、その補欠として小山邦太郎君が選任されました。  六月九日、瓜生清君が委員を辞任され、その補欠として高山恒雄君が選任されました。  六月十日、小山邦太郎君、黒柳明君が委員を辞任され、その補欠として、米田正文君、浅井亨君が選任されました。  また本日、吉田忠三郎君、林虎雄君、羽生三七……

第51回国会 災害対策特別委員会 第9号(1966/06/22、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告を申し上げます。  六月十四日、浅井亨君が委員を辞任され、その補欠として宮崎正義君が選任されました。六月十五日、園田清充君が委員を辞任され、その補欠として土屋義彦君が選任されました。また本日、大倉精一君、伊藤顕道君が委員を辞任され、その補欠として羽生三七君、鈴木力君が委員に選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  本日は、松代地震に関する件、降ひょうによる農作物等の被害対策に関する件の順序で調査を進めます。  なお、政府側の出席者につきましては、お手元に配付……

第51回国会 大蔵委員会 第2号(1965/12/29、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 この問題につきましては、ただ一つだけお尋ねをしますから、大蔵当局のほうから明確な御答弁が願いたいと思います。  御案内のとおり、災害等がございまして、黒字の県もございますけれども、赤字の県が多い。そして基金の状況を見ますと、四十二億ある。それは出資金とそれからいままでの利息等の積み立て金十二億、寄せて四十二億ある。しかし、その金では足りませんから、六億農林中金から借り入れをしておるというのが実情だと思います。  そこで、三十九年度のときは、なるほど、御指摘のとおり、これは衆議院で岩尾次長が答弁された速記録の要点でもございますけれども、なるほど四十八億に対して一銭五厘の利息を取って……

第51回国会 大蔵委員会 第3号(1966/01/17、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 有井参考人に一つだけお伺いいたします。公債は原則、原理的に賛成だと。それは景気調整、景気変動というものには全然無関係に、財政需要の緊急性と申しますが、そういうような名目でも公債というものは出してもいいんだ、こういうことなんですが。まあいわば。プレッシュアー団体がおって、出せ出せと突っついてまいりますから出されるというのが、かつての過去の例なんですね。だから、あなたが原則的に賛成だ、賛成だとおっしゃられると、どういう場合でもいいように受け取られるのですが、そうじゃなくて、一定の条件があるのだ、こういう場合だということを明らかにしてもらいたい。

第51回国会 大蔵委員会 第4号(1966/01/18、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 私は、日本社会党を代表いたしまして、本法律案に反対をいたします。  第一の理由は、二千六百億の赤字を生じたということは、とりもなおさず経済の見通しを誤ったからでございます。したがって、その責任は、政府として当然追及さるべきものと考えております。御案内のように、山陽特殊鋼をはじめ山一証券等々、大中小をあわせて一年間に倒産件数は約六千件ございました。このことは循環変動かあるいは経済構造の変化か、どちらに、その根本原因があるかというようなことについて、政府の対策と申しますか、分析というようなことが全然的をはずれておって、その対策が二転三転したというよりも、むしろ政策がなかった。いわゆる……

第51回国会 大蔵委員会 第5号(1966/02/14、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 大臣は全然出てこないのか。
【次の発言】 長官にお尋ねしますが、資料としていただきました四十年度あるいは四十一年度の需給実績あるいは計画なりは、一体どのくらい米を、何というのですか、翌年のために保有しておくというか、繰り越しておかなければならぬというのですかね、いろいろなことがあると思いますけれども、どのくらいが妥当な数字だというふうに押えておるのですか。
【次の発言】 米が不足しておりますから、相当輸入もあるわけですが、これはいま何%ぐらいになるのですか。大ざっぱに申しまして、内地米に対して輸入米というものは、総生産に対して……。

第51回国会 大蔵委員会 第8号(1966/03/01、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 ちょっと関連して。いまの答弁でいうと、そういうことを聞いているわけじゃない。そんなごまかしじゃいかぬわけですよ。そうじゃなくて、初めからちゃんと見積もりの基準、数字があって、ちゃんとお立てになってあなたのほうは一応科学的に計算してお見えになったじゃないか、その基礎が狂っているということが明確になったじゃないか、とすれば、税に弾力性があることはだれでもわかっているから、それはいいですよ。ところが、こういうふうに狂っていることが明確になった、明らかになったじゃないかと言っているのに、答弁は税の弾力性ということを言っている。これではすれ違いの答弁でしょう。いまの瓜生君の質問に対する答弁……

第51回国会 大蔵委員会 第9号(1966/03/03、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 私は、社会党を代表いたしまして、本法律案に反対をいたします。  第一は、今回の改正によりまして、二等寝台の上中下が、六百円、七百円、八百円であったのを、二百円ずつ上げて八百円、九百円、千円になる。千円になって税金がかかるのだから、たいへんですから、減税をします、善政ですよと言っているが、問題は、その前の二百円上げたところに問題があるということを申し上げたいのが第一でございます。  二つ目に申し上げたい点は、福田さんは、地方、中央通じて三千六百億の減税をした、あるいはしばしば有史以来の大減税をしたということを御宣伝になっております。初年度二千五十八億減税をされるわけです。そのうちに……

第51回国会 大蔵委員会 第10号(1966/03/17、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 官房長に伺いますが、いま野溝委員も触れられましたが、一体、農業の近代化について近代化資金というものが果たしてきた役割りですね、いろいろな所得倍増計画に基ずく農業の近代化のプランが提示されておったわけです。それが実効があるといえばある。ないといえばない。計画が非常に狂っておるということは政府自身もお認めになっておるだろうし、農林省もそういうことはよく御存じのはずだと思うが、どういうところに――こういう近代化資金等を設けられたのもその一翼だろうと思うのですけれども、どういうふうに評価しておみえになるのか。行き詰まった――官房長にお答え願うというのは非常におかしいかもしれませんけれども……

第51回国会 大蔵委員会 第12号(1966/03/24、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 大蔵省のほうに伺いますが、インベントリーの取りくずしは、これと、それから外為ですね。これでインベントリーは全部なくなっちゃうのですか。
【次の発言】 これが設置された趣旨は、一つは財政の健全化ということがあると思うのですが、公債等を発行しなきゃならない、資金のやりくりがどうにもつかないから、この際全部裸になってしまう、公債を出すくらいだから、そういうような含み資産と称するものは全部出してしまうのだ、こういうふうに受け取ってよろしゅうございますか。
【次の発言】 近代化の資金のあれはどうだこうだということは、私は百も承知しておるんです。そうでなくて、インベントリーを取りくずすという……

第51回国会 大蔵委員会 第13号(1966/03/25、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 一ぺん参考人に呼ぶか……。  ちょっとそれに関連して。木村委員の心配しているのは、大蔵大臣が一点だけだなんて言い切られて、しかもそれはいま自分がそう思っておっても、そう解釈するのが妥当だというようなところにちょっと引っかかるのです。そうじゃなくて、今後公債等を発行するのだけれども、やはり精神はあの当時制定された精神で、それがたとえば軍事費に行かない。そうして租税の前取りであるから、何と言ったって。いろいろなことがあるから、そういうようなことについても、償還計画の場合についても慎重にやっていくのだと、こういう態度なら納得されると思うのです。  そこで、もしいろいろな、参考人と言った……

第51回国会 大蔵委員会 第14号(1966/03/28、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 一言だけ。木村委員も物価との関係で減税をやらなくちゃならぬじゃないかという趣旨を織り込んだことと思われるのですがね、質問は。これは先生のテーマには三法ということになっておりますが、実は、相続税もありますし、物品税も出てまいりますし、まあ物品税で今度は相当大幅な減税をするわけです。そうして通産省は、減税した分だけは物価を上げちゃいかぬということだけは言っておるわけです。そういう法律案と関係なしに、それでも消費者物価は上がってくるわけです。それから、卸は、政府は横ばい、横ばいと言っておりますが、若干上がりつつある。そういうふうなことを、私たちの立場でいえば、これは合理化等いろいろなこ……

第51回国会 大蔵委員会 第15号(1966/03/29、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 これは少し物品税関係ではいかがかというような意見もあるかと存じますが、自動車全体が今後自由化というような大きな問題に対しているわけですが、そこで一応通産省のほうから、自動車は一体大きくどんなふうになっていくのか、いわゆる資本の自由化まで法律は一応予定しておるわけですが、そういうようなことについて、一応将来の展望というようなものを、まずお知らせ願いたいと思います。――通産省はだれも見えませんか。  それでは、私は、自動車がいろいろのことはあるけれども、大体将来輸入というようなことを考えられるような情勢になってくると思います。そういった場合、左ハンドル、右ハンドルというようなことにな……

第51回国会 大蔵委員会 第16号(1966/03/30、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 時間がありませんから、端的にひとつお答えいただきたいわけですが、スクラップ化の問題ですがね、スクラップ化の減税、これはよくわからないので、少しスクラップ化の問題でこういうところのものを減税するのだということを、大略の説明をお願いできませんか。
【次の発言】 そうしますとね、一定の産業と、こう一つのワクがかかるのですね。ですから、その産業とは何になるのかというのが一つと、それから、あなた老朽化ということを言いましたから、そうすると、工作機械は少なくとも何年使ったということになってこなければいかぬと思うのですよ。もしそれが二年だったとか、五年だったとかでもいいのであるというようなこと……

第51回国会 大蔵委員会 第18号(1966/04/14、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 国金関係ではこれはほんとうにしばらくぶりで、行管の勧告があったのが三十七年、それから何かの場合には当然監事の機能強化の問題と申しますか、そういうようなことは当然行なわれてこなければならなかったわけですけれども、そういうので国金の必要な法律がなかった。ただ、いえば、二十億の問題があったのでありますが、しばらくぶりでございますから、大ざっぱに最近における国民金融公庫の業務と申しますか、実態と申しますか、大ざっぱな御説明が願えんでしょうか。
【次の発言】 ぼくはね、あまり時間もとりたくないですから、そういうことじゃなくて、まあ貸し付けの実情なんですね。たとえば件数にして何%ぐらい融資を……

第51回国会 大蔵委員会 第19号(1966/04/19、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 一体、私も、火災保険はなかなか普及いたさないわけで、実際はしてもらいたい。地震保険というものは、新潟のときにやれやれということになったが、一体これをやってもどのくらい加入があるだろうかということが非常に問題になると思います。どのくらいのことを一体想定されたわけでしょうか。
【次の発言】 私は民営か国営かという議論になると思うのです。ということは、逆にいえば、強制加入か民営加入かということです。自動車保険等は一つの強制加入をさせておりますね。元来は私たちはこういう損保の保険が発達してというか、なるたけたくさん入ってもらったら好ましいと思います。しかし、なかなか火災保険等でも、実際は……

第51回国会 大蔵委員会 第20号(1966/04/21、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 大臣、きょうは五十分くらいいるそうで、証券大会で……。そこで証券のことにからんで一言伺っておきたいのです。日銀特融というのは、対象は確かに山一、大井にされております。しかし、ただ単にこれは山一、大井を救うということではなくて、そこに大きく融資しておる銀行というようなことも当然お考えになってされておるものとわれわれは理解しておった。そうではなくて、これはあくまでも山一の問題であり大井の問題であるから特融をしたということなのか、関連があるのかないのか。
【次の発言】 私どもそういうふうに理解をしておるわけです。そういう中で、こういう非常に日銀特融というようなことはあまりやって好ましい……

第51回国会 大蔵委員会 第22号(1966/05/10、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 最初に、これは政務次官ですか、あるいは他の方でもけっこうでございますが、まあ天変地異といいますか、こういう災害は営利会社が大体やるべきものかどうかというところが非常に問題だろうと思うのです。だから、営利会社に倒れられてしまったら困るから、三千億という限度をきめたのだろうし、あるいはまた九十万、六十万という限度もそこから出てきたと思うのです。一体こういうようなことは、大きな社会保障制度の立場からいえば、国がやってもいいような感じもするわけです。一つの災害というものに対する、水害でいえば堤防とかいろいろなものを強化するとか、いろんな関係も出てきて、そこにあると思いますが、地震というの……

第51回国会 大蔵委員会 第24号(1966/05/26、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 私は、実は大臣に金融関係の問題、いろんな問題についてお尋ねしたかったわけですが、そういう問題はあと回しにして、簡単に公認会計士のことについてお尋ねしておきたいと思います。  その前に、商法の四百八十九条ですか、会社の財産を危うくすること、これについていままで一体、粉飾決算とからんでまいりますが、告発というか、起訴された件数がどのくらいありますか。
【次の発言】 あのね、まあそれじゃ何件といってはっきりした件数じゃなくてもいいんですが、こういう法律が確かにあることはあるわけです。そして粉飾決算というものがやかましくなってきたわけですが、最近ですね、起訴されたのは私も承知をしておりま……

第51回国会 大蔵委員会 第26号(1966/06/02、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 三十分の予定でございますから、簡潔にお伺いしたいと思いますが、先ほどのお話で、経済の見通しは大体底を入れたんだと、簡単にわれわれも了承するわけです。しかし、資金需要の特徴と申しますか、そういうようなものから見てまいりますと、日銀の政保債も含めての国債手持ちは大体ふえてきておる、それから日銀の貸し出し残も、一進一退はございますが、昨年に比べて同月比などをやっていけばやはり増をしておる、ふえておる、こういうようなことについて総裁はどういうふうにお考えになっているかという点をお尋ねしたいわけです。  たとえば、先ほども短資業者あるいは政府の大蔵証券での発行額が引き上げられてまいりました……

第51回国会 大蔵委員会 第28号(1966/06/24、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 議事進行について。これはしかし、はいそうですかといって済まされる問題じゃない。たとえば農業関係なら、農林省なら農林省は知っておるだろうと思う。中小関係なら、中小で通産省が知っておらなくちゃならぬと思うのですよ。これまで知らぬといったら、これはおかしなことになっちゃう。ですから、もしこの際できたら、農林の担当官に来てもらうように。それから、どこまでか知らぬけれども、たとえば中小企業のそういう労働問題なら労働省か、あるいは農林省なら知っておらなくちゃならぬけれども、そういうのに来てもらう以外にない。

第51回国会 大蔵委員会 第29号(1966/06/25、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 沖繩の実情をちょっと聞きたいんですが。何か日本の労働者はアメリカの人たちの給料の十分の一ぐらい、同じ運転手にいたしましても、フィリピン人は日本人よりも大体多いわけなんですね、沖繩の基地に働いている人。これは一体いまいう低開発国に対して貧困と文盲をなくせなければならぬという大きな立場から見たときに、日本国民がそういうかっこうでいま沖繩でやられているということは事実だと思う。そういうことに対しては、日本政府はいまどういうような手を打っておみえになるのか。
【次の発言】 あのね、大臣、ぼくはそういうことを言っておるのではないですよ。同一労働で、同一技術ですよ。たとえば基地に働く自動車の……

第51回国会 大蔵委員会 第30号(1966/06/27、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 まあ地価の値上がりというのが物価全体の張本人という、ことばは悪いですけれども、何にしても物価のことを最近議論するなら地価のことを議論しなければならない。この地価が一番問題である。そこでですね、農地法というのがございまして、働く農民でなければ農地は保有することはできない。ただし、それは地主等の保有は認めましたけれども、原則として働く農民でなければ農地は持つことはできない、こういう思想があって、そうしてああいう農地改革というものが行なわれてきたわけですか、したがって、普通の何というのですか、土地を対象にして金もうけをするという、そういうことも片一方ではあるわけですが、これは農地法等と……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 災害対策特別委員会 第1号(1966/07/11、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま、皆さまの御推薦によりまして、前国会に引き続き、委員長の重責をになうことになりました。今後とも皆さま方の御協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)  本日はこれにて散会いたします。    午後五時三分散会

第52回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1966/08/09、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまより災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  八月八日、黒柳明君が委員を辞任され、その補欠として白木義一郎君が選任されました。  また本日、近藤英一郎君、杉山善太郎君、高山恒雄君が委員を辞任され、その補欠として佐藤芳男君、大倉精一君、片山武夫君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  本日は、先般本委員会が行ないました委員派遣について、派遣委員から報告を聴取いたします。  最初に第一班、新潟県、石川県について御報告を願います。青田君。

第52回国会 災害対策特別委員会 第2号(1966/07/22、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、吉田忠三郎君が委員を辞任され、その補欠として杉山善太郎君が委員に選任されました。また本日、大森久司君が委員を辞任され、その補欠として小柳牧衛君が委員に選任されました。
【次の発言】 ただいまから理事の互選を行ないます。  本委員会の理事の数は四名でございます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。  それでは理事に青田源太郎君、稲浦鹿藏君、永岡光治君、浅井亨君を指名いたします。……

第52回国会 災害対策特別委員会 第閉会後2号(1966/09/09、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  八月二十六日、小柳牧衛君及び佐藤芳男君が委員を辞任され、その補欠として大森久司君及び近藤英一郎君が選任されました。  九月八日、藤田正明君が委員を辞任され、その補欠として佐藤芳男君が選任されました。  また、本日、米田正文君及び戸田菊雄君が委員を辞任され、その補欠として吉武恵市君及び吉田忠三郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事会の協議事項について御報告いたします。  本日は、蕪栗沼周辺農地の災害の状況を聞いた後、台風十三号、十四号及び十五号並びに八月の集中豪雨等……

第52回国会 災害対策特別委員会 第閉会後3号(1966/09/29、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず委員の異動について御報告いたします。  本月二十七日大森久司君が委員を辞任され、その補欠として吉江勝保君が選任され、また昨二十八日武内五郎君が委員を辞任され、その補欠もて鈴木強君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事会の協議事項について御報告いたします。  本日は、去る二十四日から二十五日にかけ関東地方を襲った台風二十四号及び二十六号による災害対策その他について調査することになりましたので、御了承を願います。
【次の発言】 それでは災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず台風二十四号及び二十六号の……

第52回国会 災害対策特別委員会 第閉会後4号(1966/10/11、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず委員の異動について報告いたします。  去る九月三十日、斎藤昇君が委員を辞任され、その補欠として田村賢作君が選任され、本月七日、瀬谷英行君、藤原道子君及び大和与一君が委員を辞任され、その補欠として武内五郎君、大倉精一君及び鈴木力君が選任され、本月八日、片山武夫員が委員を辞任され、その補欠として高山恒雄君が選任されました。  また、本日、武内五郎君、大倉精一君が委員を辞任され、その補欠として藤原道子君、鈴木強君が選任されました。  また、ただいま鈴木力君が委員を辞任され、その補欠として戸田菊雄君が選任されました。

第52回国会 災害対策特別委員会 第閉会後5号(1966/11/08、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから、災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  本月四日、土屋義彦君、石原幹市郎君、佐藤芳男君及び吉武恵市君が委員を辞任され、その補欠として和田鶴一君、山内一郎君、藤田正明君及び高橋雄之助君が選任され、昨七日、戸田菊雄君、鈴木強君及び藤原道子君が委員を辞任され、その補欠として鈴木力君、大倉精一君及び武内五郎君が選任されました。  また本日山内一郎君、高山恒雄君及び武内五郎君が委員を辞任され、その補欠として小山邦太郎君、瓜生清君及び小林武君が選任されました。
【次の発言】 次に、本日の理事会の結果につきまして御報告いたしま……

第52回国会 大蔵委員会 第4号(1966/07/21、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 総務長官に伺いますが、その前提はアジア開銀になりますが、もう一つ前提として、低開発国に対して一%援助してしかるべきだろうというようなことがいわれておりますが、まあそういうようなことがいわれることを受けまして、日本国の方針も、何年か先には大体一%援助に踏み切られると思います。そうなってまいりますと、諸外国と申しますか、いわゆる後進国家に対する一%というものはそれでいいとして、国内はどうなるかという問題があると思います。いわゆる国内の低開発国に対してどうするかという問題が出てくると思いますが、そのときに、沖繩の問題も当然考えなければならない問題だと思います。沖繩は日本人――国衛が日本……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第1号(1967/02/21、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  はからずも、ただいま当委員会の委員長に選任されまして、まことに光栄の至りでございます。私は不なれでございますので、この重責を全うし得るやいなや憂えるものでございますが、どうか委員各位の御指導、御鞭撻によりまして、この職責を全うしたいと思います。何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは、引き続きまして、理事の互選を行ないます。  理事の数は五名でございます。互選は、先例によりまして、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第2号(1967/05/12、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十二日、相澤重明君が委員を辞任されその補欠として大和与一君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  本日の委員会に参考人として公害防止事業団理事長原文兵衛君の出席を求め、その意見を聴取したいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めさよう決定いたしました。
【次の発言】 それでは、産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、昭和四十二年度産業公害及び交通対策の基本施策……

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第3号(1967/05/17、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、交通対策に関する件について調査を行ないます。  まず、総理府総称長官から所信を聴取いたします。
【次の発言】 質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 建設省、だれか見えますか。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 建設省は、道路局次長が来ております。
【次の発言】 本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後四時五十八分散会

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号(1967/05/26、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、小平芳平君が委員を辞任され、その補欠として矢追秀彦君が選任されました。
【次の発言】 船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律案を議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。大橋運輸大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、産業公害対策に関する件について調査を行ないます。  御質疑のある方は順次御発言を願います。

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第5号(1967/05/27、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 一言ごあいさつ申し上げます。  ふなれな私が、委員長として大過なく過ごすことができましたのも、皆さん方の御協力のたまものだと思いまして、深くお礼を申し上げる次第であります。ほんとうに、どうもありがとうございました。(拍手)

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第9号(1967/06/16、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 関連でございますから簡単に伺っておきたいと思うのですが、御案内のとおり、ここが穀倉地帯であることは私が申し上げるまでもない。また弥富の金魚、金魚で有名なところです。そこで、責任は会社にないということになるのですね。水質基準等を守っておる、ですから、責任、手落ちというものは会社になかったのだ、そういう観点をとられるものなのか、どうなんでしょうか。その辺のところをひとつ、まず明らかにしていただきたい。それはどこになるか。これはいわゆる水質ということになるなら、経企になるのか通産になるのか、どちらになるのですか。
【次の発言】 いや、責任はどこにあるかということだけ明らかにしてもらいた……

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第13号(1967/06/30、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 厚生省の資料になると思いますが、例の陸軍の毒ガス製造を広島県の大久野島でやっておりまして、ここに従事しておった人たちのことでいろいろな問題が起きたということをこの間テレビがやっておりましたですがね。そのくらいのことしか私にはわかりません。ですから、これはその後どんなふうになっておるのか。あなたのほうで、実態なりあるいは対策、そういうようなものについて何かの資料がございましたらお願いしたいと思います。  それから二つ目の資料としてお願いしたいのは、あなたのほうの公害課がお出しになっております「公害対策の現状と課題、四二・三・二〇」の九ページの8番に「水俣、阿賀野川流域におけるメチル……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号(1968/05/22、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 この際、二つの点についてお尋ねしたいと思いますが、その第一は、公害の問題、それから第二は、県条例なり、あるいは市条例等、地方公共団体の条例に基づいて、現に公害を出しておるところが立ちのきなりその他いろんなことをやっていく場合に、どのような措置がとられておるか、こういうおもな点二つについてお尋ねしたいと思うんですが、そこで、まず第一に、三興製紙の問題についてお尋ねしたいわけですが、過般、松澤委員長等にも現地を見ていただいたわけでございますが、それと前後いたしまして、各社の新聞に三興製紙の問題につきましていろいろと記事が書かれておったわけです。しかし、その記事はいろいろなニュアンスを……


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各種会議発言一覧(参議院7期)

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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1967/05/23、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 特に長官、お忙しいようですし、ですから端的に伺いたいと思います。  愛知用水公団をどうするかという点。他にもこれは経済企画庁のほうにも伺わなければならない、農林省のほうにも伺わなければならないのですが、地元は、何といっても残しておいてくれよということで、その経過は私があまりくどく言わなくても、水資源公団があのときに、法律を制定するときにどうだったとか、その後制度的にどうなっておるか。あるいは整理するといいながら、環衛法の関係でいえば環衛公庫までつくろうということで自民党さんは選挙公約をされた。そんなことでいろいろなことがあると思いますが、要は、ああいう臨調の答申が出たことによると……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1968/04/10、7期、日本社会党)

○成瀬幡治君 私は最初に、加瀬君と若干ダブっているんですが、やっぱり都市問題です。その中でいま過密の問題が出ました。公害の問題もございました。そこでずばり言えば、一つは、地価対策、これは物価の問題も――国全体の問題ですから、地価対策、土地対策をどう考えるかという基本的な大きい問題があるわけです。もう各方面でいろいろと指摘されておりますのですが、対策は遅々として進まないというのが実態であろうと思うんです。  そこで大臣に、最初にお伺いしたい点は、どうするんだということを、国務大臣として希望なり、あるいは自分はこういうことを考えておる、こういうことを今後努力していきたいというよらな政見発表といって……



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データ更新日:2022/12/18

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