成瀬幡治 参議院議員
9期国会発言一覧

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成瀬幡治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは成瀬幡治参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院9期)

成瀬幡治[参]本会議発言(全期間)
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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 参議院本会議 第6号(1972/03/01、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 私は、日本社会党を代表いたしまして、米中共同声明に関連をいたしまして質問をいたします。  中国の国連加盟、ニクソンの訪中、そして共同声明の発表と、国際情勢、特にアジアの流れは大きく変わってまいりました。第二次世界大戦後の米ソの対立、主導権争いの中でのアメリカの世界政策は、当初ソ連を中心とする共産圏の封じ込め政策であり、敵視政策でありました。日本は米国陣営に組み込まれてきました。安保体制であります。すなわち、講和条約は、日本が戦争をしたすべての国とではなくて、片面講和条約の締結であり、アメリカ軍の駐留を認め、基地を提供し、そして人的資源提供のための自衛隊の増強を内容とする日米安保条……


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 参議院本会議 第22号(1973/06/22、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 ただいま議題となりました昭和四十六年度一般会計国庫債務行為総調書一件並びに昭和四十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省庁所管使用調書(その2)外三件、昭和四十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省庁所管使用調書(その1)外二件、計七件の事後承諾を求めるの件につきまして、決算委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  当委員会におきましては、以上八件につきまして、去る六月十三日、大蔵当局から説明を受けた後、質疑に入りました。その詳細は会議録で御承知願いたいと存じます。  六月二十日、質疑を終了し、採決の結果、国交債務負担行為一件につきましては、全会一致をもっ……

成瀬幡治[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院9期)

成瀬幡治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 大蔵委員会 第3号(1971/11/11、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 ちょっと関連して。あのね稲村君、みんなが心配していることは、とにかく七百五十億もうげたとか、八百億片っ方でもうけた、そういうことは国損をしたということなんです。だからそのもうけた人はけしからぬじゃないかと、こう思っているわけです。大蔵省はそう思っておらぬかもしらぬけれども、みんなそう思っているんだから、そういう姿勢で私は検査されるべきだと思うのです。だからあなたのほうは検査項目をきめて、十六名なり何名かを動員して監査されたと思うのです。だからその項目を全部正直に資料として出して、やったらこうなったんだ、そうしたらこういうものがこうなったんだということをただすことが非常に大切だと思……

第67回国会 大蔵委員会 第4号(1971/11/12、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 ぼくも関連して。あなたの説明されたときに松永君が要求したところは、一番初めに申し上げましたように、減税を、たとえば、百万まで何人おる、年収ですよ。二百万までの人が今度は何人おる。三百万がどれだけおる、四百万がどれだけおるというようなふうの員数が出ないのか、議論がしたいというのは、あなたのほうは重役減税じゃない、景気浮揚のためにやっておるんだ。こういうのは、そうじゃなくて、景気浮揚とするならもっと下のほうの人たち、たとえば、二百万円末満の人たちは何人一体おるんだ、そしてそれが総額としてどれくらい減税分になるんでしょう、そうすると、それは貯蓄に回らず消費に回るのか。たとえば、年百万円……

第67回国会 大蔵委員会 第6号(1971/12/07、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 関連。細見さん、こういうふうに見ていいのか、ドルは切り下げますと、円は切り上げますと、課徴金はそうしたら取りませんよと、こう言っておるわけです。そして対日本との関係でいえば、佐藤・ニクソン会談でも、松永君が指摘した防衛分担金の肩がわりであるとか、アジアヘの援助の肩がわりというようなことはもうできてしまっておると、それからもう一つ、貿易の問題に対しては、日本が、八項目政府が発表していますね、それを完全に実施しますと、こういうようなことが背景にあるんだから、単に多国間調整の中で円の幅だけが問題だ、もう一つはワイダーバンドを何%にするかというような問題だけが残されているんだと、だから日……

第67回国会 大蔵委員会 第7号(1971/12/09、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 ちょっと、いま、多田君の質問に対して三十四件と答弁されましたね。  政府はドルを守ると、絶対に円切り上げはやらないと、こう言ってきた。ところが、こうせざるを得なくなっちゃった。為替の買い取りを停止したというようなこと、いろいろなことが出てまいりました。ほんとうのドル・ショックというのはそこだと思うのです。それに対する答弁を聞いておりますと、約七億ちょっとだとおっしゃる。その七億ちょっとというのは、アメリカ自体がキャンセルをしたものと、それから日本の商社が見込み生産でやっておって、商社がキャンセルしたものも含まれているのか。アメリカ自体からキャンセル食ったのが日本円にして約二千五、……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 大蔵委員会 第4号(1972/03/02、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 ちょっと関連して。  これは次官に御意見を申し上げ、検討してもらいたいと思いますが、たとえば土地の問題については、税で一ぺんやったらどうだという考え方が一つありましたですね。これがよかったか、悪かったかというと、どうも失敗のように終わった。それでやめられた。それからその次に考えられたことは、今度、御案内の市街化地域と、そうじゃない地域と分けて、それで市街化地域の固定資産税の問題が出てまいりました。これも地価対策として私はお考えになったことだと思うのです。そういうふうに地価対策としていろんなことをお考えになるなら、いま指摘されておる金融の面でも何らか考えられてしかるべきではないかと……

第68回国会 大蔵委員会 第5号(1972/03/09、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 坂野さんね、あなたが大証券の法人営業活動がどうも好ましくないということで指導しておるとおっしゃいましたが、どういうことを具体的にやっているのか。
【次の発言】 いや、私はそういうこともあり得るし、名前を言ってはいかぬが、系列になってしまうわけですが、そのこと自体が悪いからとはなかなか言えない問題。そこで具体的に、それをひとつ慎みなさいよといって、四大証券なら四大証券にあなたのほうがおっしゃっている、それに対して四大証券はどういうふうなことで自粛しておりますか。
【次の発言】 証券局長、お尋ねしておる趣旨は、あなたが信用取引と一般取引と、それからもう一つは大証券のこの三本の柱と、こ……

第68回国会 大蔵委員会 第7号(1972/03/14、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 最初に、準備預金に利子をつけてほしいという御意見が出ましたですけれども、どのくらいつけたらいいだろうというふうにお考えになっておるのか、どのぐらい利子をつけてほしいというお気持ちでしょうか。それは小山さん、小原さんお二人から出ておりましたが、どちらでもいいですが。
【次の発言】 館さんその点どうでしょうかね。
【次の発言】 もう一度館さんにお伺いしますが、過去一〇%、大体最高にどのくらいいったかというと、一丁五%くらいまでだと、こう言っておりますですね。これが二〇%と、こうなりますと、運用でどうなるか、どこまでいくかわかりませんけれども、かりに想像としてどういうふうになってくるか……

第68回国会 大蔵委員会 第10号(1972/03/23、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 資料をひとつ大臣にお願いしたいのです。  国債をどういうふうに売り出していくのか、販売計画といっちゃおかしいのですが、割り当てとかいろんなことがあると思いますが、もし許されるなら、月別にどういうふうに出していこうとか、それから発行条件等をもし変えるというような場合があるとするならば、これはどんなふうにするかというところだけ資料をお願いしたい。  もう一つお願いしたい点は、先ほど戸田委員の質問で直間比率の問題が議論されました。それに対して新しい税をつくるとかなんとかいうことになって、付加価値税の問題が非常にたいへんなことで、ちょっくらちょっとではできませんよ。大臣は何か野党が全部賛……

第68回国会 大蔵委員会 第11号(1972/03/24、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 長官お見えですから、同僚の議員も質問等があるようでございますから、意見を交えて若干お伺いをしたい。  まず最初伺いたい点は、いろいろと新経済社会発展計画等、いろいろな計画などをお出しになって、昭和五十年には、消費者物価の最終目標を三%にしたいというような、そうした案と申しましょうか、政府の方針が明らかになっているわけですが、今回五・三%に押えようじゃないか、持っていくのだ。努力目標といえばそれまでかもしれませんが、逆に言えば、五・三%というものは、単に思いつきの数字じゃないと思うのです。一つの、いろいろなデータをお持ちになって、そうして算定をされたものだと思うのです。したがって、……

第68回国会 大蔵委員会 第15号(1972/04/06、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 関連。  形式はあなたのおっしゃるとおりなんだね。しかし、実質的に上がってくるものは、横川君が指摘しているような結果が出てくるんだがね。これはどういうことなんですか。そのことについて、どういうふうに見ておみえになるのか。
【次の発言】 ところが、あなた聞いておみえになると言うが、現に横川君もよその県を言う、私は愛知県ですが、愛知県でもそういう事件が起きてまいりますと、やはり入っていない人にそういうことが起こるわけです、あなたも聞いているとおっしゃるとおり。だから、そのよってくるものは、何か形式的にはあなたのおっしゃるとおりそういうことが起こらぬはずなんです。ところが起きてくるのは……

第68回国会 大蔵委員会 第16号(1972/04/11、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 ちょっと関連して。  これはちょっと理屈っぽい話をするといろいろありますが、要はこういうことだと思うんですね。勤労で働いたのには税金が所得税とか、ああいう段階でかかってくるわけです。配当とか利子というものは、勤労はなくて、貯蓄によって、親からもらったにしろ、自分が働いたにしろ、とにかく貯蓄して、そうして得たお金なんです。ですから不労だと、こういうことが言えると思います。片方は勤労やっているわけです。こういう不労のものについては、たとえば法人税が課税されておる。だから二〇%の分離課税の申請をすれば、もう二〇%以上は税は取りませんと、こういうことだと思うのです。つまり理想的な社会とい……

第68回国会 大蔵委員会 第17号(1972/04/13、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 私は、分離の問題でいろいろとあったんですが、広告費のことでひとつお尋ねしておきたいと思うんです。まあ、いろいろと検討しようじゃないかというような御答弁がありましたことは承知しております。補助金もちょっと調べてみたら、補助金の中で日本商工会議所へ三千ちょっとくらい、まあ四十六年度から始めたというんだが、二分の一、商工会議所なら商工会議所がある数量を計算すれば、二分の一それに対して補助しようというようなことが四十六年から始まっているようです。それは読んでみると広告の適正――消費者との話し合いをするとかなんとかということでやられているようですがね、さてその広告が過大だというような意味が……

第68回国会 大蔵委員会 第18号(1972/04/18、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 資料でもう少し――資金運用部のいろいろな点についていまお答えになったのを、もうちょっと年次別にやっていただきたいということと、それからこの今度の特会二つありますね、それの準備積み立て金というのですか、それがどのくらいいままでどう出てきたとか、これを二、三年分でけっこうですから、たとえばしっぽが金が余っちゃっているわけだね、そういうものを、金がどんなふうに余ってきているかというようなことに対する資料ができれば……。
【次の発言】 あとでいいです。資料として出して下さい。

第68回国会 大蔵委員会 第20号(1972/04/21、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 この失保の事務組合に対する補助金が出ておりますね。毎年これはどれくらいずつ出ておるものでしょうか。失保だけでなくてみんなでいいです。
【次の発言】 まあこういう報奨金ですがね、税を集めたところに対しても、いろんな意味で報奨金等が出ておりますが、一体大蔵省全体で、こういうような納税なり、あるいは保険関係で報奨金制度ですね、報奨金どれくらい出ておりますか。それから勘定はどれくらいでございましょうか、報奨金というのは。
【次の発言】 労働省のほうでこの報奨金というのは、これはまあいろいろと捕捉率がどれくらいのパーセントか私は知りませんが、報奨金というものがなければ、非常に捕捉率が悪くて……

第68回国会 大蔵委員会 第21号(1972/04/25、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 外務省でなくて、書簡というものがあれば、それは拘束されるのですから、その拘束されるのは長官が拘束されるのだから、おれは知らぬよというのは無責任ですよ。
【次の発言】 大蔵大臣と、環境庁長官にお尋ねいたしたいと思います。  まず、大蔵大臣にお尋ねします。  第一は、失業保険法の、いろいろと特別会計を審議しております中で、報奨金の問題が出てまいりました。なるほど報奨金といえば、補助金なり、あるいは助成金なり、いろいろなものがあると思いますけれども、どうも報奨金制度というのはあんまりかんばしくない。そのものが定着するような場合には、若干の報奨金制度というものはあっていいと思いますけれど……

第68回国会 大蔵委員会 第22号(1972/05/09、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 これは、大蔵大臣になりますか、主管がどうかという、いろいろと御議論もあるようでございますが、農林漁業金融公庫でお金を貸されるわけですが、御案内のとおり、内地と申しますか、本土関係は農地法というものがありまして、そして不在地主はなくなり、小作農民の土地という、そういうかっこうになっております。で、沖繩は農地法の適用を受けていないと思います。  そうしますと、内地と申しますか、本州関係の農民というものと、沖繩の農民というものとは、全く構造的に違ったところに位置しておると思う。それに対して、貸し出しをするんだということになると、いままでの内地並みと違うところへ、同じような条件で貸すもの……

第68回国会 大蔵委員会 第23号(1972/05/11、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 昨日のちょっと続きでお聞きしておきたいと思いますが、まあ十五日に復帰すると、そうすると、公庫は十五日から発足するということだが、実際の業務、その金を借りにくる人がいつくるのか、なかなか予想しにくいことだと思いますけれども、どんなふうに……。まあドルを円に切りかえるのに、二十日まで何か日にちを切っておいでになるようですが、実際、金を借りにくる人はいつごろからというようなふうに予想をしておられるのか。それにあわせて私は、役員の任命その他のいろいろなことをおやりになるだろうと思うのです。あるいは業務方法書というようなものもおつくりにならなくちゃならぬと思いますが、業務方法書にウエートを……

第68回国会 逓信委員会 第19号(1972/06/06、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 ちょっと資料をお願いしたいのですが、保険関係のことで。岐阜郵便局でございますが、簡易保険の超過契約の疑いがありますから、この点についてどうなっておるかの点がひとつ資料としていただきたいのが第一。  それから第二の問題は、会計と申しますか、経理関係のことでちょっとお願いしておきたいのですが、昭和四十六年十一月十五日、静岡市の木材町の魚勝というところに経費が支払われておりますが、これはどういうことか。その内訳をしっかり聞かしてもらいたいと思います。二番目は、それと同じようなことでございますが、伊勢局のことでございますが、伊勢局で昭和四十六年一月から昭和四十六年三月までの間に、伊勢市の……

第68回国会 逓信委員会 第22号(1972/06/16、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 過般は、資料どうもありがとうございました。  過般、大臣も新聞をごらんになったと思うんですが、郵政省のマル生運動についての記事が出ております。そのことについて、何か郵政当局側に行き過ぎがあったんではなかろうか。これは、いろいろとお考えになっておると存じますが、もし、不当労働行為や不正行為があった場合には、厳重な処分をおやりになるかどうか、大臣の決意を伺いたいと思います。


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1972/09/21、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 最初に私は、過般、名古屋で新幹線公害の人たちの集まりがございました。で、国鉄当局のほうからもその会には御出席になり、名古屋の市長も出席しておられましたですが、まあたいへん、現地を実際運輸大臣なり、あるいは国鉄総裁等も御存じだと思いますが、われわれ普通行きましても、そのときに二時間もおるというのは全く難行苦行と申しましょうか、しんぼうしきれない、そういう状態だと思います。しかし、そこに何年か新幹線のもとでそういう被害に悩んでおられる方が多いわけです。ところが、四十二年制定の公害基本法からは、騒音の中で、御案内のとおり航空機と国鉄が抜かれておるわけです。しかし、そういう中で、航空機騒……

第69回国会 決算委員会 第1号(1972/07/12、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  一言ごあいさつ申し上げます。  このたび、はからずも決算委員長に選任されました。何ぶんにも決算委員はふなれでございまして、皆さん方のなれておみえになる方、ベテランの方たちの御援助によりまして、大任を果たしたいと思います。何ぶんよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  昨十一日、佐野芳雄君が委員を辞任され、その補欠として大橋和孝君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  本委員会は、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行なうこ……

第69回国会 決算委員会 第閉会後1号(1972/08/09、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず委員の異動について御報告いたします。  去る七月十九日、渡辺一太郎君が委員を辞任され、その補欠として世耕政隆君が、七月二十六日、青島幸男君が委員を辞任され、その補欠として野末和彦君が、また七月二十七日、鶴園哲夫君が委員を辞任され、その補欠として宮之原貞光君が、それぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についておはかりいたします。  中尾辰義君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。

第69回国会 決算委員会 第閉会後2号(1972/08/10、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和四十五年度決算外二件を議題とし、昨日に引き続き総括質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  ただいま世耕政隆君が委員を辞任され、その補欠として山本茂一郎君が選任されました。
【次の発言】 この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  先ほど御報告のとおり、世耕政隆君の委員異動により理事が一名欠員になりましたので、補欠選任を行ないます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第69回国会 決算委員会 第閉会後3号(1972/09/12、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る八月十四日、山本茂一郎君が委員を辞任され、その補欠として世耕政隆君が、八月二十三日、野末和彦君が委員を辞任され、その補欠として青島幸男君が、また八月三十一日、宮之原貞光君が委員を辞任され、その補欠として鶴園哲夫君がそれぞれ委員に選任されました。  また本日、大橋和孝君、佐々木静子君、藤田進君が委員を辞任され、その補欠として中村波男君、森中守義君、竹田四郎君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についておはかりいたします。  河口陽一君から、文書をもって、都合……

第69回国会 決算委員会 第閉会後4号(1972/09/13、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和四十五年度決算外二件を議題といたします。  本日は、運輸省及び日本国有鉄道の決算につきまして審査を行ないます。  この際、おはかりいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれもこれを省略して、会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたましす。それでは、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 もう少し丁寧に答えてください。

第69回国会 決算委員会 第閉会後5号(1972/09/14、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) この際、委員の異動について御報告いたします。  ただいま佐藤一郎君が委員を辞任され、その補欠として嶋崎均君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、防衛庁の決算につきましてはこの程度にいたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時二十分散会

第69回国会 大蔵委員会 第閉会後1号(1972/09/19、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 補正予算の規模は幾らですか。
【次の発言】 人事院勧告は完全実施しますか。
【次の発言】 高木主税局長に聞きますが、税収はどういうふうに見ておりますか、四十八年。
【次の発言】 大臣、財政規模、予算規模と、物価というものは関係があるとお思いですか。ないとお思いですか。
【次の発言】 そうすると、予算規模というものが大きくなれば物価が上がるということですね、関係があるということは。
【次の発言】 好ましいのは、物価が安定するということが一番好ましいと思う。福祉ギャップ、国際収支ギャップ、六〇年代のしわが寄っちゃって、そこで物価も一つの問題になっておる。あなたのは全く抽象論ですよ。い……

第69回国会 大蔵委員会 第閉会後2号(1972/10/13、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 ちょっと関連して。  いま戸田君の日本住宅公団のことですが、これはこういうふうにできませんか。たとえば昭和四十年ごろからでけっこうですが、一平米について取得した単価の実績ですね、そこで土地をどれだけ日本住宅公団が取得したかという実績があるわけですから、上昇しているわけですね。その実績と、それから昭和四十七年なら四十七年の見込みはどれくらいに押えて予算計上したかと、こういうふうに整理して資料を出していただきたい。


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第70回国会(1972/10/27〜1972/11/13)

第70回国会 決算委員会 第1号(1972/11/07、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九月十六日、岡本悟君、嶋崎均君、山本茂一郎君、高田浩運君及び高橋文五郎君が委員を辞任され、その補欠として石本茂君、佐藤一郎君、片山正英君、竹内藤男君及び河本嘉久蔵君が、また九月二十七日、中村波男君及び松本賢一君が委員を辞任され、その補欠として大橋和孝君及び佐々木静子君が、それぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 まず、調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  本委員会は、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行なうこととし、その旨の調査承認要求書を議長に……

第70回国会 決算委員会 第2号(1972/11/13、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月九日、竹内藤男君が委員を辞任され、その補欠として小笠公韶君が、また十一月十一日、小笠公韶君が委員を辞任され、その補欠として玉置和郎君が選任されました。
【次の発言】 それでは継続調査要求に関する件についておはかりいたします。  国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査につきましては、閉会の場合においてもなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、……

第70回国会 大蔵委員会 第2号(1972/11/09、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 最初に、まあ新聞紙上等でドル売りと申しますか、日銀で申しますとドル買いになるわけですが、一体最近の情勢がどんなふうになっているのか、そういう点についてお伺いしたい。これは大蔵省の国際金融局も関連してまいりますが、それにからんで新聞のほうは、報道でございますが、為銀、商社等に大蔵省は調査に入っているというようなことが報ぜられておりますが、まあ時間の関係その他もございますから一そういうことは、調査に入ったということは投機があるという疑いを持っておやりになっておると思います。ですから大蔵省はそういう疑いを持っておられるということが明らかになったわけですが、日銀は、ドル売りと申しますか、……


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 決算委員会 第1号(1972/12/22、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月十四日、玉置和郎君が委員を辞任され、その補欠として竹内藤男君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  本委員会は、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行なうこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第71回国会 決算委員会 第2号(1973/02/23、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨年十二月二十二日藤井恒男君が委員を辞任され、その補欠として栗林卓司君が、本年一月二十七日藤田進君、大橋和孝君、安永英雄君、水口宏三君、佐々木静子君及び鈴木省吾君が委員を辞任され、その補欠として藤原道子君、杉山善太郎君、村田秀三君、鈴木力君、片岡勝治君及び渡辺一太郎君が、一月三十日前田佳都男君が委員を辞任され、その補欠として松岡克由君が、二月二日小枝一雄君が委員を辞任され、その補欠として君健男君が、また二月十二日沢田実君が委員を辞任され、その補欠として二宮文造君がそれぞれ選任されま……

第71回国会 決算委員会 第3号(1973/03/02、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和四十五年度決算外二件を議題といたします。  本日は、皇室費、国会、最高裁判所、法務省、会計検査院、内閣、及び防衛庁を除く総理府、すなわち総理府本府、警察庁、行政管理庁、北海道開発庁、経済企画庁、科学技術庁とそれに関係する北海道東北開発公庫につきまして審査を行ないます。  この際おはかりいたします。議事の都合によりこれらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明はいずれもこれを省略して本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。  ちょっと速記をと……

第71回国会 決算委員会 第4号(1973/03/29、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月二日、青島幸男君が委員を諦任され、その補欠として喜屋武眞榮君が、三月十九日、竹内藤男君が委員を辞任され、その補欠として斎藤寿夫君が、また本日、加藤進君が委員を辞任され、その補欠として塚田大願君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  委員の異動に伴う理事の欠員一名及びただいま御報告の塚田大願君の委員異動による理事、計二名が欠員になっておりますので、この際、その補欠選任を行ないます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に……

第71回国会 決算委員会 第5号(1973/04/06、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月四日、黒柳明君が委員を辞任され、その補欠として鈴木一弘君が、四月五日、栗林卓司君、萩原幽香子君及び鶴園哲夫君が委員を辞任され、その補欠として向井長年君、藤井恒男君及び小林武君が、また本日、鈴木一弘君及び藤原道子君が委員を辞任され、その補欠として黒柳明君及び吉田忠三郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、黒柳君及び塚田君の委員の異動に伴い、現在理事に三名が欠員となりましたので、理事補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任……

第71回国会 決算委員会 第6号(1973/04/20、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 私は二つの点について伺いたいと思います。  その第一は、最近では飛騨川のバス転落事故に関しての判決が出たわけです。こういうような判決に関連をしながら、交通事故等も非常にふえてまいりまして、いまはないと思いますが、車道と歩道等の区別がなくて、交通事故等が起きてきた場合に将来どういうようなことになるだろうかという点で、道路の構造と申しましょうか、そういう点、それから判決ではほとんど管理、維持、そういうようなところに手落ちがあるというふうな指摘がされておりますからそういう問題が一つと、それからもう一つは、四十五年度あるいは四十六年度の会計検査院より決算報告が出されておりまして、そこで不……

第71回国会 決算委員会 第7号(1973/05/09、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十四日、佐々木静子君が委員を辞任され、その補欠として鶴園哲夫君が、また昨八日、藤原道子君及び鶴園哲夫君が委員を辞任され、その補欠として森中守義君及び和田静夫君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席に関する件についておはかりいたします。  昭和四十五年度決算外二件の審査中、全日空機と自衛隊機の衝突事故に関する件について、本日全日本空輸株式会社常務取締役中塚良太郎君の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第71回国会 決算委員会 第8号(1973/05/11、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  一昨九日、森中守義君及び和田静夫君が委員を辞任され、その補欠として藤原道子君及び鶴園哲夫君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十五年度決算外二件を議題といたします。  本日は自治省とそれに関係する公営企業金融公庫の決算につきまして審査を行ないます。  この際おはかりいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれも口頭報告を省略して、本日の会議録の末尾に掲載したいと存じますが、御異議ございませんか。

第71回国会 決算委員会 第9号(1973/06/01、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和四十五年度決算外二件を議題といたします。  本日は文部省の決算について審査を行ないます。  この際おはかりいたします。  議事の都合により、文部省の決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれも口頭報告を省略して、本日の会議録の末尾に掲載したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。  それではこれより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、文部省の決算につきましてはこの程度といたします。  次回の委員会は来た……

第71回国会 決算委員会 第10号(1973/06/06、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨五日、藤原道子君が委員を辞任され、その補欠として伊部真君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十五年度決算外二件を議題とし、本日は労働省、郵政省及び電信電話公社の決算について審査を行ないます。  午前中はまず労働省の決算につきまして審査を行ないます。  この際おはかりをいたします。  議事の都合により、これらの決算の概要説明及び決算検査の概要説明は、いずれも口頭報告を省略して、本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第71回国会 決算委員会 第11号(1973/06/13、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る六月七日、竹田現照君が委員を辞任され、その補欠として鶴園哲夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、昭和四十五年度決算外二件を議題といたします。  本日は締めくくり総括質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 答弁ありますか。

第71回国会 決算委員会 第12号(1973/06/15、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、鶴園哲夫君が委員を辞任され、その補欠として小野明君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十六年度一般会計国庫債務負担行為総調書、昭和四十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外三件、昭和四十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外二件、以上八件を議題とし、便宜一括して審議を行ないます。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の国庫債務負担行為及び予備費関係計八件の質疑はこの程度といたします。  本日はこれにて散……

第71回国会 決算委員会 第13号(1973/06/18、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和四十五年度決算外二件を議題といたします。  本日は前回に引き続き、締めくくり総括質疑を行ないます。まず田中内閣総理大臣に対する質疑を行ないます。総理に対する質疑時間等につきましては、本日の理事会におきまして確認をし、御通告を申し上げたとおりであります。たいへん窮屈な時間でございますが、質疑をされる方並びに答弁をされる総理の御協力をお願いいたします。  それでは、まず私から総理にお尋ね申し上げます。  それは会計検査院の待遇改善の問題でございますが、綱記を正す、いわゆる目付け役の会計検査院の中堅職員が五十五、六歳で定年退職を……

第71回国会 決算委員会 第14号(1973/06/20、9期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(成瀬幡治君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十九日、藤原道子君が委員を辞任され、その補欠として中村波男君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十五年度決算外二件を議題といたします。  本日は前回に引き続き、締めくくり総括質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは暫時休憩いたします。    午後零時四十一分休憩
【次の発言】 ただいまから決算委員会を再開いたします。  午前に引き続き、昭和四十五年度決算外二件を議題とし、総括質疑を続けます。質疑のある方は順次御発言を願います。

第71回国会 大蔵委員会 第4号(1973/02/22、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 ちょっと関連して。  大臣、いまの貿管令との関連ですが、大体フロートするのにおおよその何カ月ということは、大臣も言われませんけれども、この前のとき四カ月かかっておるではないかというのが一つのめどになっている。貿管令は半年ですね大体。しかも一月からやると、そしてこうずっといくと、固定相場に大体いつごろなるだろうということはおよそ見当がとれておるわけです。四カ月だというふうに織り込んできますと、そうしますと、貿管令で、たとえば、弱電関係でいえば二七%、ただしもうげたはいているから一一%だと、この一月からの――一一%増がある。ところが、実際はフロートしておりますからなかなか商取引ができ……

第71回国会 大蔵委員会 第5号(1973/03/06、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 ちょっとそれに関連して資料要求。通達を出したというのを一々お出しになるのが一つですね。それからもう一つついでに資料としてお願いしたいのは、しばしば四大証券なら四大証券の人たちが集まって何か申し合わせをしたということ、それからもう一つは、大蔵省であなたたちがそういう人たちと懇談をされたことが何回かあるだろうと思うんですが、そういうものの要旨、こまかい記録はいいですから、要旨をあわせて資料として出していただきたい。

第71回国会 大蔵委員会 第6号(1973/03/08、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 一番最初に、資料要求の問題でひとつお願いしたいと思います。税制調査会にいろんな点を大蔵省として諮問をされるわけですが、その場合に、税制調査会に対して相当な資料をお出しになるんじゃないか。たとえば、これから審議をしなくちゃならない所得税の問題、いわゆる物価の問題をどういうふうに調整をしていくとか、いろんな問題で相当な資料をお出しになっているんじゃないか。あるいは医療の問題に関連して前に東畑さんが責任云々という話もちょっと、これは公的な場じゃございませんけれども、私的な場で出ております。そういう税制調査会にお出しになった全部の資料を各委員全部にお渡し願うというのも私もいかがかと思いま……

第71回国会 大蔵委員会 第7号(1973/03/13、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 ちょっと速記をとめてください。

第71回国会 大蔵委員会 第8号(1973/03/27、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 大臣がお見えにならないし、政策的なことから入らなければならないのですけれども、お見えになり、採決するような、そういう機会がありましたら、そのときにひとつ議論することにいたしまして、事務的にひとつと申しますか、そういうようなところで御説明願いたいと思います。  私たち社会党の、これは第二の予算であり、産業的政策なり、あるいは財政的政策に重大な影響があるから、財政投融資計画というものは、国会の議決にしたらどうだという主張。それに対して、二重議決等も法律制度上の問題があるからということで、これが抜けてきたわけですが、それはそれとして、その議論はあるとして、今後報告されるということになり……

第71回国会 大蔵委員会 第10号(1973/03/30、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 関連。  そうすると、公募債借入金と地方債については、これから財投計画からは全然はずれちゃうのだ、それじゃ、地方債は各自治体がかってにやればいい、地方財政計画との関係は政府が一応チェックするわけでしょう、その点はどういうことになるのですか。いま話を聞いておると、われわれは公募債借入金の中に地方債は入るという理解をしておったのです。今度はこれを抜き出して出した。地方債というものは、財投計画資金の中から全然無関係、全然ないというのが。その辺のところ、ちょっといまの答弁を聞いていると、全然はずれるような気がする。
【次の発言】 「その他」のところで今度あがってくるのは回収金という項目が……

第71回国会 大蔵委員会 第13号(1973/04/05、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 大臣、非常に簡単に二点だけお尋ねします。  その第一は、やっぱり税に対しての不公平が多いということであります。そういう中で、日米の大企業の税負担がどのくらいかということを、これは法人税とか地方税、それから雑税と申しましょうか、自動車保険まで含めて全部比較してみますと、大体アメリカが一〇〇負担しておりますと、日本が大体五三・九%という負担率になるわけです、全負担率ですね。アメリカのほうが非常に高くて、日本のほうが非常に少ないということ。それから、これは大企業と中小企業で言えば、租税特別措置法、法人税というものの比較がございますから、この比率は中小企業と大企業との比率とも言えると思う……

第71回国会 大蔵委員会 第17号(1973/04/19、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 実は、税制調査会に大蔵省はどのくらいの資料を出したか、それはもう国会にも出しなさいと、こう言ったら、これだけ資料が出た。これは全部か全部でないか、これは高木主税局長に聞かなければいかぬが、これは全部じゃないだろうと思うがどうだね。まあそう角ばらんで。
【次の発言】 そうしますと、発想の転換ということが非常にやかましく言われておるわけですが、残念ながらこの資料を見ますと、発想の転換は私は全然ないと思う。いわゆる福祉に何ら税調は諮問されていなかったかという気がしてしょうがないのです、これを見ますと。しいて言えば、それは若干はございますけれども、ほとんどない。そこで、先ほどもちょっと出……

第71回国会 大蔵委員会 第24号(1973/06/28、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 最初に、先ほど大蔵大臣から遺憾の意を表されました殖産住宅の点でございますが、なるほど検察庁で取り調べ中でいろんな問題があると思いますが、しかし、いままでにこういうケースは初めてでございますが、いままでこういうような公開株がどのくらいあったかというような件数なり、それから、それがどんなふうになってきたかということ。それから、問題は、やはりあなた方も反省をされて、今後こういうことについて留意しなくちゃならぬと、こういうことをおっしゃっておりますが、こういうことについていままで担当官一人がチェックしていったものか、許可になるルートと申しましょうか、その処理のしかたというものは、どんなふ……

第71回国会 大蔵委員会 第28号(1973/07/12、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 関連ですが、畦畔とか河川敷とか、あなた方言うものは、国有財産に入れるとなっておるわけなんですが、ごくいなかで申しますと、地先の権利と申しまして、無料で十年、二十年、三十年、四十年と使っておる、そういうものがあるわけなんですよ。そういう場合に、これは国有地である、あるいは河川敷であって、民法上で言うなら、十年国から催促がなければ、それを使っておれば、その人の個人の所有に帰結するというような、民法上の問題があると思うのですが、一体里道、畦畔あるいは河川敷の地先の権利として、自分はいままで草を刈ってきた、あるいは竹やぶになっておって、その竹をとってきたとか、いろんな問題があると思うわけ……

第71回国会 大蔵委員会 第29号(1973/07/17、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 一言だけ瀬川さんにお尋ねしておきたいんでありますが、まあきょう理事会でその上場改善案と申しますか、策というものがきまるようでございますですね。まあ親引けはやらぬよと、できませんよということで、責任は、今度は幹事の証券会社に転嫁されていくような形になったんですが、さて優良株になると、あなたならあなたのところがやられるときに、行列がざあっと来ると思うのですね。ほんとうにそれじゃ公開株全株がそういうふうにみんなに公開されたら、あなたのほうが多年取引して顔のきいておるような人がございますとそこへはめ込む、あるいは特定の人が顔をきかして、たとえば私なら私が、弟の名前や親戚の名前やいろんなも……

第71回国会 大蔵委員会 第30号(1973/09/11、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 これはすわったままでひとつお願いしたいと思いますが、いま委員長からもお話がございましたですが、これだけ物価が上がると申しますか、インフレマインドと申しますか、の中で、日銀等は公定歩合、窓口規制を、あるいは預金準備率の引き上げ等、いろいろと手を打っておみえになりますが、これでほんとうにねらっているところの物価抑制というようなことができるのかできないのか、どの辺に――というのは、時期的な問題でございますけれども、めどを置いて進めておみえになるか。その場合に、ほんとうに日銀のそういう金融政策だけではいかぬ、財政のほうは予算の繰り延べというようなことが言われております。それからもう一つは……

第71回国会 大蔵委員会 第31号(1973/09/18、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 あと十分しか時間がございませんから……。  私も実は、四十九年度予算、補正予算のことをお聞きしたい、こう思っておりましたら、お答えいただきましたから大体見当がとれたわけですが、十、十一、十二月の大体物価――卸ですね、その後の上昇をどのくらいに大体踏まえておみえになるのですか。全然ないというわけじゃないと思います。どのぐらいに、こういままで緊急対策、金融引き締め、いろんなことをやってきた、結果としてどのくらいのものだというふうに、大体予測をしておみえになるのかお答え願いたいと思います。
【次の発言】 まあ数字は、検討しておみえになっても、言えないかもしれませんが、はずれるかもしれま……

第71回国会 地方行政委員会 第20号(1973/08/30、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 承りますと、同僚和田君が、私がお尋ねしようということについてはすでに詳細に質問し、答弁もいただいているようでございますから、私は非常に簡明にお尋ねをしてみたいと思っております。  その件は、あなたのほうからいただいたこの資料の二ページにございます、「その一」を中心としてでございますが、四十五年以前に退職した者については二三・四%、四十六年度の退職者については一〇・五%、それぞれ増額をするということですが、まず伺いたい点は、その一〇・五%あるいは二三・四%という数字は何を基礎にして出されておるかということです。
【次の発言】 わかりました。  そうしたら、その切ってあるのが四十五年……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 大蔵委員会 第3号(1973/12/18、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 大臣にお伺いいたしますが、あえて、というようなことばもございますが、決意のほどはわかったわけですが、実行というのは非常に困難だと思います。まあ総需要抑制ということで、非常に努力しておられるようですが、一体予算は年内編成をおやりになるのかどうか。それからやるとするなら、新聞紙上等で一般会計の額、あるいは財投の額等、伸び率等いろいろ出ておりますが、一体新聞紙上に報道されておるようなことになるのかどうか。もしここでおよその見当がつくとするなら、いつ、およその額は、目標はここら辺だという数字がお示し願えれば非常にいいと思います。

第72回国会 大蔵委員会 第5号(1974/02/14、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 昨日、衆議院でも大蔵委員会がありまして、物価の大体安定と申しますか、そういうような見通しを述べられておりますが、新聞紙上等に出ておりますが、大臣の言われる物価安定とは、どのぐらいのところを大体目標にしておみえになるのか。それから、いままでいろいろと施策をやっておみえになったと思います。しかし、それに対しては予期してなかったこともあったと、だから、想定をしておったものに対して若干狂ってきたこともあるだろうと思います。しかし、そういうものを克服して、なおいろいろと施策を講ぜられて、そしてこの辺のところに、このぐらいで大体物価を落ちつかせるという目標というものがあると思います。まず、そ……

第72回国会 大蔵委員会 第6号(1974/02/26、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 資料なんですが、こういう資料が出せるかどうかということなんです。金融制度調査会なりで、貸し出し金利についていろいろな点で議論されるのは、いろいろこまかい数字をもとにして議論しておいでになっております。大臣等の答弁を聞いておりましても、預金金利を上げたら、即それが貸し出し金利に影響してはね返ってくる、こういうことはおもわしくない、なかなか容易じゃないという、そのことも大づかみにはわからぬわけじゃございません。しかし、一体、預金のほうは、幾らの金利のものを幾ら集めたかということば大体わかるのです。ところが貸し出す場合には、大きな、たとえば自分の系列会社と今日いわれておる傍系の自分の会……

第72回国会 大蔵委員会 第8号(1974/03/05、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 時間的な制約がございますですから、一問ということで少しまとめて伺いたいと思いますが、いま直間比率はどのぐらいになっているのか、四十八年それから四十九年の、まあ、まだ四十八年の決算は出ておりませんですけれども、四十八年の見通し、それから四十九年の見通し、そしてこういう直接税が非常に多くて、間接税が少ないということについて、政府は、何らかの対策というものをお考えになっておるのかどうか、もし対策というものを税制調査会等で検討されるとするならば、どういうようなことをお考えになっておるのか承っておきたいと思います。
【次の発言】 確かに直間比率、七対三がいいのか、あるいは六対四がいいのか、……

第72回国会 大蔵委員会 第9号(1974/03/07、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 時間がございませんから、簡単にお尋ねしたいと思います。  第一は、先ほども、日銀法をまつまでもなく、貨幣価値の維持ということにあるわけでございますが、そこで、総需要を抑制して物価を下げる、これも貨幣価値の維持だと、あるいは硬直しておる金利を少し何とかしたらどうだろうという、預金金利等、金利の硬直化を少し是正していきたいということにあると思いますけれども、しかし、よく考えてみると、ここ何年もそうですが、金利では目減りがもうカバーできないというところにきておると思います。  そこで、日銀として、目減りに対して、あれこれいろいろなことはいいわけですから、元金の目減りに対して、独自の方策……

第72回国会 大蔵委員会 第10号(1974/03/12、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 私はちょっと観点を変えて、世界各国の対応のしかたと申しましょうか、このオイルダラーの問題とか、あるいは石油危機に対して、どうも日本はおそくて、世界各国は速かった、こういうこと等がいわれております。ということは、その事が起きてから対処したというよりも、すでに事前にある情報というものが入っておったのじゃないかということが想像されるわけです。で、過剰情報時代で、どうも日本は情報に立ちおくれておったんじゃないかというのが、一つ心配でございます。ということは、今後これが連鎖反能的にこういうようなことがほかの資源に起きてこやしないか、そのときにどうするんだ、あるいは、いやそういうことが起きな……

第72回国会 大蔵委員会 第11号(1974/03/20、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 これは進め方になりますが、三法を同時にやってしまうと、行きつ戻りつになると思いますから、所得税にまず限って御意見を承りたいと思うのですが。実は、インフレに対して物価がこれだけ上がれば、東畑会長は、衆議院の大蔵委員会で、もう一ぺん減税を考えるというような発言をされたことは承知しておりますから、そういう個々のことは別として、まず最初に伺いたい点は、東京都が高額所得、これは個人、法人ともに所得が多くなれば税負担少なくなるというお話、それに対して、これは毎日新聞でございますが、大蔵省の高木主税局長は、資料が間違っておるんだ、だから、非常にオーバーなんだと、どうしてもと言うなら、ある程度の……

第72回国会 大蔵委員会 第12号(1974/03/26、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 過般、石油がたくさん入るか入らないかというようなときに、まあ、通産省の発表なり、あるいはまた、石油協会の発表等何かちぐはぐなものがございまして、何か石油、重油が非常に品不足でたいへんなことになるんじゃないか、あるいはLPガスもたいへんなことになるんじゃないかというので、ガソリンの配給等があった。ところが考えてみれば、LPは当時全然落ちていないということも片方じゃあるわけですけれども、そういうことがはっきりしておっても、なおかつ、ああいうLPの割り当てが少ないために、新しく個人タクシーの免許を受けられたお方が、LPの配給がもらえないというので自殺をされるというような悲惨なことがあっ……

第72回国会 大蔵委員会 第13号(1974/03/27、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 ちょっと関連して。  大臣、非常に問題になりますのは、東京都がああいうことをやりまして、しかも、今度東京都独自が、法人事業税の問題を一四にすると、二%上げるわけです。その理論根拠は、一つは、財源がないという問題もございましょうけれども、逆累進になっているじゃないかというのも一つの大きな理論根拠なんです。そうしますと、今度各地方都市が財源確保、いろんな大義名分を立ててやってまいりますと、せっかく国税と地方税を通しての税体系というものがどうなっていくかという問題、その根本は、地方が悪くなくて、やはり税は、一つは公平であるということが、富の再配分ということが一つあると思う。そうしました……

第72回国会 大蔵委員会 第14号(1974/03/28、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 あなたのほうでいただいた資料の11の、資本金一億円以上の法人の実効税率というのがございます。これがまあいま局長が指摘されたように、外国並みになりましたよという資料だと思うんです。ところが、もう一つ考えなくちゃならない実効税率というのでいえば、たとえば法人税法に基づく貸倒引当金なり、こういう引当金と、それから準備金との二つぐらいに分かれるかもしれませんけれども、こういう法人税法による引当金なり、租税特別措置法の準備金等を、あるいは特別償却等をやって、いろいろと損金算入等やってまいりまして、そして計算したものが、われわれはほんとうの税率じゃないかという考え方があるわけなんです。ですか……

第72回国会 大蔵委員会 第15号(1974/03/29、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 働いておる人に対する通勤手当の問題が一つございます。現行法と実情とがマッチしないというふうにわれわれは考えておりますが、当局のこれに対する見解を承りたいと思います。対策というものを考えておみえになるのかどうか。ですから、あなたのほうにお聞きしたい点は、現状と、それから――われわれは現状にそれが合っていないんじゃないか、こう判断をするわけですが、それに対する見解、二点をお尋ねいたします。
【次の発言】 まあ汽車で通勤すると申しましょうか、そういうのが柱になり、そして自転車で通ったり、自動車で通ったり、あるいは近くで通われるというような人もございますけれども、そういうのを込みにして、……

第72回国会 大蔵委員会 第18号(1974/05/28、9期、日本社会党)

○成瀬幡治君 大きく問題点を整理をしますと、目的税というものが、今回初めて名実ともに出てきたという点が一点。こういう大問題が税調にもはかられずに提案をされたということも、異例中の異例の処置だと思います。それから三つ目は、特別会計というものと、予算との関係で、予算総則その他の関係上どうだということについては、しばしば議論が繰り返されたことでございますから、特別会計の問題については、私はきょうここで短い時間でございますから、議論は重複したくない。ずいぶんいままでやっておりますから、やりたいとは思いませんが、一体大蔵省は、目的税を設けるというふうに方針を変えたのか。いままでは、目的税というものはやら……


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