このページでは安井謙参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。
○安井謙君 私は、本院議員を代表いたしまして、ただいま、永年在職のゆえをもって表彰せられました河野謙三君並びに小川半次君に対しまして、一言お祝いのことばを申し上げます。 議長河野謙三君は昭和二十四年衆議院議員として政界に入られ、その後、参議院に転じ今日まで二十五年有余にわたり憲政のために尽くしてこられました。その間、昭和四十年には本院副議長、また、昭和四十六年には本院議長に当選され、さらに去る二十六日には引き続き議長に再選されたのであります。同君は常にすぐれた見識をもって、参議院の自主性の確保と権威高揚のため並々ならぬ情熱を傾けておられることはすでに皆さん御承知のとおりであります。 小川半……
○安井謙君 お許しをいただきまして、一言お礼の言葉を申し述べます。 今回、不肖私が、永年勤続のゆえをもちまして、議長より院議による表彰を受け、かつ、同僚議員阿具根先生より身に余る御祝辞を賜りまして、感激この上もございません。私の生涯にとりまして、忘れ得ざる栄誉でございます。 私は、終戦後大陸より引き揚げてまいり、昭和二十五年参議院東京地方区より立候補いたし、初当選以来今日に及んでおります。私が今日あるのは、ひとえに議長初め先輩、同僚議員の皆様の御指導、また先輩、友人はもとより東京都有権者の方々の温かい御支援のたまものであると肝に銘じております。 ことわざに「光陰矢の如し」という言葉がござ……
○安井謙君 私は、本院議員を代表いたしまして、ただいま永年在職のゆえをもって表彰せられました八木一郎君に対し、一言お祝いの言葉を申し述べます。 八木一郎君は、昭和二十二年、新憲法施行に伴う第二十三回衆議院議員総選挙に当選、政界に入られました。以来、衆議院議員に当選されること五たび、その後、昭和三十八年、参議院愛知県地方区補欠選挙に当選され、本院議員に転じられたのであります。 この間、同君は、その円満なお人柄とすぐれた御見識をもちまして、衆議院内閣委員長、本院商工委員長、外務委員長、石橋内閣及び第一次岸内閣の農林政務次官、自由民主党両院議員総会副会長等幅広い分野において活躍をされております。……
○安井謙君 私は、本院議員を代表いたしまして、ただいま永年在職のゆえをもって表彰せられました郡祐一君に対し、一言お祝いの言葉を申し述べます。 郡祐一君は、昭和二十五年第二回参議院議員通常選挙に御当選され、自来二十五年の長きにわたり本院議員として御活躍をされてまいられました。その間、同君は、その高邁なる御人格と御識見をもって法務委員長、議院運営委員長等、国会役員として、本院の使命達成のため多大の貢献をされました。 また、自治庁長官、郵政大臣及び法務大臣として、その卓越せる政治手腕を遺憾なく発揮されるとともに参議院自由民主党議員会長、同幹事長、自由民主党党紀委員長等の要職につかれ、わが国民主政……
○安井謙君 私は、本院議員を代表いたしまして、ただいま永年在職のゆえをもちまして表彰せられました野坂参三君に対し、一言お祝いの言葉を申し述べます。 野坂参三君は、昭和二十一年東京一区から衆議院議員に選ばれ、連続三回御当選され、その後昭和三十一年参議院議員通常選挙に御当選になり、今日に至るまで本院議員として御活躍され、国会議員在職二十五年に達せられました。同君は、その高通なる御人格と御識見をもって、本院使命の達成のため多大の貢献をされました。 また、昭和三十三年日本共産党第七回大会で中央委員会議長となられ、党幹部として御活躍されますとともに、本会議及び委員会等における示唆に富んだ発言を通じ一……
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