このページでは安井謙参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。
○安井謙君 ただいま議員諸君の御推挙により、はからずも私が議長の職につくことになりました。まことに身に余る光栄であります。同時に、その職責の重きにかんがみ、身の引き締まる思いがいたします。 河野前議長は、御承知のとおり、多年にわたり参議院運営の改善に尽くされ、数々の実績を残されました。私も微力非才ではございますが、公正無私、最善の努力を尽くして、議院の正常にして円滑なる運営を図り、もって国民の信頼にこたえたいと念願いたしております。 どうか議員各位におかれましては、私のこの念願を了とぜられまして、今後一層の御援助と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、就任のごあいさつといたします。(拍……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
議員、公職選挙法改正に関する特別委員長神田博君は、去る六月三十日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議員公職選挙法改正に関する特別委員長正三位勲一等神田博君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 小谷守君から発言を求められております。この際、発言を許します。小谷守君。
【次の発言】 議員高田浩運君は、去る十七日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、す……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る七月三十日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。栗原俊夫君。
【次の発言】 植木光教君。
【次の発言】 これにて午後一時三十分まで休憩いたします。
午前十一時四十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑を続けます。田代富士男君。
【次の発言】 答弁の補足があります。福田内閣総理大臣。
【次の発言】 市川正一君。
【次の発言】 柄谷道一君。
【次の発言】 村田秀三君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、国会議員として永年にわたり在職せられました前議員の表彰についてお諮りいたします。
国会議員として二十四年の長きにわたり在職せられました青木一男君、須藤五郎君、剱木亨弘君、西郷吉之助君、吉武恵市君、故神田博君に対し、院議をもってその永年の功労を表彰することとし、表彰文及び表彰状の贈呈方は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第一 裁判官弾劾裁判所裁判員予備員、裁判官訴追委員及び同予備員辞任の件
安永英雄君、橋本敦君、柄谷道一君から裁判官弾劾裁判所裁判員予備員を、……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第六十一番、地方選出議員、熊本県選出、田代由紀男君。
【次の発言】 これにて休憩いたします。
午前十時九分休憩
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
高平公友君から海外旅行のため来る六日から九日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 元本院副議長重政庸徳君は、去る九月二十人目逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、同君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長において起草いたしました弔詞を朗……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る三日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。吉田忠三郎君。
【次の発言】 吉田忠三郎君。
【次の発言】 吉田君、時間が大分過ぎております。
【次の発言】 吉田君、時間が大分過ぎています。
【次の発言】 吉田君、時間が相当超過しております。
【次の発言】 答弁の補足がございます。
【次の発言】 園田清充君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。白木義一郎君。
【次の発言】 答弁の補足があります。福田内閣総理大臣。
【次の発言】 上田耕一郎君。
【次の発言】 上田君、時間が経過しております。
【次の発言】 答弁の補足があります。福田内閣総理大臣。
【次の発言】 和田春生君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、国立国会図書館の館長の任命に関する件についてお諮りいたします。
国立国会図書館の館長に岸田實君を両議院の議長において任命いたしたいと存じます。御異議ござい……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。 日程第一 国家公務員等の任命に関する件 内閣から、原子力委員会委員に井上五郎君、村田浩君を、 科学技術会議議員に鈴江康平君を、 宇宙開発委員会委員に網島毅君、八藤東禧君を、 公正取引委員会委員長に橋口收君を、 国家公安委員会委員に松本正雄君を、 中央社会保険医療協議会委員に高橋勝好君を、 労働保険審査会委員に中村博君、山本秀夫君を任命したことについて、本院の承認を求めてまいりました。 まず、原子力委員会委員、科学技術会議議員、宇宙開発委員会委員、公正取引委員会委員長、国家公安委員会委員の任命について採決をいたします。 内閣申し出……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。 内閣から、公害健康被害補償不服審査会委員に白石健三君、松尾正雄君を、 運輸審議会委員に岡本悟君、宮崎清文君を、 日本放送協会経営委員会委員に加藤多喜雄君、高橋正藏君、宮脇朝男君を、 労働保険審査会委員に長谷川操君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。 まず、公害健康被害補償不服審査会委員、労働保険審査会委員及び日本放送協会経営委員会委員のうち加藤多喜雄君、宮脇朝男君の任命について採決をいたします。 内閣申し出のとおり、いずれも同意することに賛成の諸君の起……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
日本原子力船開発事業団法の一部を改正する法律案並びに核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。宇野国務大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。森下昭司君。
【次の発言】 森下君、時間が超過しております。
【次の発言】 塩出啓典君。
【次の発言】 佐藤昭夫君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
黒柳明君から海外旅行のため十一日間、前島英三郎君から海外旅行のため来る十三日から十一日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案(趣旨説明)
本案について提出者の趣旨説明を求めます。田村運輸大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。青木薪次君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案(趣旨説明)
本案について提出者の趣旨説明を求めます。三原国務大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。野田哲君。
【次の発言】 答弁の補足があります。三原国務大臣。
【次の発言】 和泉照雄君。
【次の発言】 山中郁子君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第二 健康保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案(趣旨説明)
本案について提出者の趣旨説明を求めます。渡辺厚生大臣。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 漁業水域に関する暫定措置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長鈴木省吾君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決されました。
【次の発言】 日程第二 一般会計の歳出の財源に充てるための産業投資特別会計からする繰入金に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長嶋崎均君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
村田秀三君外七名発議に係る活動火山の爆発降灰等による災害対策等の充実強化に関する決議案は、発議者要求のとおり、委員会審査を省略し、日程に追加して、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、本決議案を議題といたします。
まず、発議者の趣旨説明を求めます。村田秀三君。
【次の発言】 これより本案の採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決されました。(拍手)
ただいまの決議に対し、田澤国……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とチェッコスロヴァキア社会主義共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長安孫子藤吉君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認することに決しました。
【次の発言】 日程第二 航空機強取等防止対策を強化するための関係法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 日程第二 会期の件
議長は、今期国会の会期を四日間といたしたいと存じます。
会期を四日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、会期は四日間と決定いたしました。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
沖繩及び北方問題に関する対策樹立に資するため、委員二十名から成る沖繩及び北方問題に関する特別委員会を、
災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、
豪雪地帯対策審議会委員、
離島振興対策審議会委員、
台風常襲地帯対策審議会委員各一名の選挙を行います。
【次の発言】 遠藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、豪雪地帯対策審議会委員に佐々木満君を、
離島振興対策審議会委員に中村禎二君を、
台風常襲地帯対策審議会委員に林道君を、それぞれ指名いたします。
【次の発言】 日程第一 船員の雇用の促進に関する特別措置法案(衆議院提出)
日程第二 国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
以上両……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
沖繩及び北方問題に関する対策樹立に資するため、委員二十名から成る沖繩及び北方問題に関する特別委員会を、
災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る災害対策特別委員会を、
公害及び環境保全に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る公害対策及び環境保全特別委員会を、
交通安全に関する諸問題を調査し、その対策樹立に……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
昨二十日、岩上妙子君から議員辞職願が提出されました。
辞表を参事に朗読させます。
辞職願
岩上 妙子
この度健康上の理由により参議院議員を辞任い
たしたく右御許可願います
昭和五十二年十二月二十日
参議院議員 岩上 妙子
参議院議長 安井 謙殿
【次の発言】 岩上妙子君の議員辞職を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、常任委員長の辞任についてお諮りいたします。
社会労働委員長 上田 哲君
建設委員長 小谷 守君
から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、欠員となりました常任委員長の選挙を行います。
【次の発言】 大塚君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、社会労働委員長に和田静夫君を指……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る二十一日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。秋山長造君。
【次の発言】 秋山君、時間が超過しております。簡単に願います。
【次の発言】 秋山君、時間が超過しております。簡単に願います。
【次の発言】 答弁の補足があります。福田内閣総理大臣。
【次の発言】 林田悠紀夫君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、欠員中の裁判官弾劾裁判所裁判員一名の選挙を行います。
【次の発言】 遠藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、裁判官弾劾裁判所裁判員に源田実君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。二宮文造君。
【次の発言】 これにて午後一時まで休憩いたします。
午後零時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑を続けます。宮本顕治君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
柿沢弘治君から、海外旅行のため明二月一日から十日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
昭和五十二年度一般会計補正予算(第2号)
昭和五十二年度特別会計補正予算(特第2号)
昭和五十二年度政府関係機関補正予算(機第2号)
以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。予算委員長鍋島……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第百三十二番、地方選出議員、茨城県選出、岩上二郎君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、岩上二郎君を農林水産委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
橋本敦君から海外旅行のため十日間、山田勇君から海外旅行のため九日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、永年在職議員表彰の件についてお諮りいたします……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第六十二番、地方選出議員、和歌山県選出、前田勲男君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、前田勲男君を逓信委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、永年在職議員表彰の件についてお諮りいたします。
議員秋山長造君は、国会議員として在職すること二十五年に達せられました。
つきましては、院議をもって同君の永年の功労を表彰することとし、その表彰文は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長において起草いたしました表……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
来る二十七日から四月一日までポルトガルのリスボンにおいて開催される列国議会同盟本年度春季会議に、本院から片山正英君、片山甚市君を派遣いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、日本銀行政策委員会委員に平井富三郎君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
昭和五十三年度地方財政計画についての国務大臣の報告並びに地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案についての趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。加藤自治大臣。
【次の発言】 ただいまの報告及び趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。志苫裕君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の報告に関する件(新東京国際空港の開港延期及び新東京国際空港における極左暴力集団の不法行為について)
運輸大臣及び加藤国務大臣から発言を求められております。順次発言を許します。福永運輸大臣。
【次の発言】 加藤国務大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。玉置和郎君。
【次の発言】 玉置和郎君。
【次の発言】 青木薪次君。
【次の発言】 上林繁次郎君。
【次の発言】 内藤功君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 千九百七十年六月十九日にワシントンで作成された特許協力条約の締結について承認を求めるの件(衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長安孫子藤吉君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認することに決しました。
【次の発言】 日程第二 沖繩振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。沖繩及び北方問題に関する特別……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国家公務員等の任命に関する件
内閣から、公正取引委員会委員に早川晴雄君を任命することについて本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、これに同意することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
昭和五十三年度一般会計予算
昭和五十三年度特別会計予算
昭和五十三年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。予算……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
亀長友義君から、海外旅行のため明十一日から十日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の報告に関する件(昭和五十年度決算及び昭和五十一年度決算の概要について)
大蔵大臣から発言を求められております。発言を許します。村山大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。案納勝君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
内田善利君から、病気のため二十日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
酒税法及び清酒製造業の安定に関する特別措置法の一部を改正する法律案について提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。村上大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。矢田部理君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
前島英三郎君から、海外旅行のため、来る二十日から十五日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、欠員中の裁判官訴追委員一名の選挙を行います。
【次の発言】 遠藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、裁判官訴追委員に河本嘉久蔵君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一 日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
昭和五十三年度における財政処理のための公債の発行及び専売納付金の納付の特例に関する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。村山大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。竹田四郎君。
【次の発言】 塩出啓典君。
【次の発言】 渡辺武君。
【次の発言】 井上計君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。堀内俊夫君から海外旅行のため来る三十日から八日間、丸谷金保君から海外旅行のため明二十七日から十一日間、喜屋武眞榮君から病気のため二十二日間、野末陳平君から海外旅行のため来る二十八日から十日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
運輸委員長内田善利君から、常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第七十七番、地方選出議員、京都府選出、
上田稔君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、上田稔君を法務委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
岡田広君から海外旅行のため明二十九日から十日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の報告に関する件(農業基本法に基づく昭和五十二年度年次報告及び昭和五十三年度農業……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、欠員中の鉄道建設審議会委員一名の選挙を行います。
【次の発言】 原田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、鉄道建設審議会委員に田代富士男君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の報告に関する件(内閣総理大臣の訪米報告)
内閣総理大臣から発言を求められております。発言を許します。福田内閣総理大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。中西一郎君。
【次の発言】 浜本万三君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、中央更生保護審査会委員長に勝田成治君を任命することについて本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、これに同意することに決しました。
【次の発言】 日程第一 社会保険労務士法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。社会労働委員長和田静夫君。
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○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
内田善利君から病気のため二十四日間、森田重郎君から海外旅行のため来る三十一日から十四日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国際連合軍縮特別総会に関する決議案(木村睦男君外七名発議)(委員会審査省略要求事件)
本案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、本案を議題といたし……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 千九百七十七年の国際砂糖協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長安孫子藤吉君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認することに決しました。
【次の発言】 日程第二 昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。地方行政委員長……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
多年わが国民主政治発展のため力を尽くされました元内閣総理大臣片山哲君は、去る五月三十日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、同君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長において起草いたしました弔詞を朗読いたします。
参議院は多年わが国民主政治発展のため力を尽されました元内閣総理大臣従二位勲一等片山哲君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
○議長(安井謙君) これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって本案は全会一致をもって可決されました。
【次の発言】 日程第二 国家公務員法及び地方公務員法の一部を改正する法律案
日程第三 職員団体等に対する法人格の付与に関する法律案
(いずれも内閣提出、衆議院送付)
以上両案を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。内閣委員長塚田十一郎君。
【次の発言】 これより両案を一括して採決いたします。
両案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、両案は可決されました。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、土地鑑定委員会委員に青木茂男君、淺村廉君、有泉亨君、齋藤逸朗君、曽田忠君、松尾英男君、吉野公治君を、
漁港審議会委員に及川孝平君、佐々木延男君、佐藤肇君、瀬尾五一君、高橋武雄君、竹鼻三雄君、西村武典君、早川涌吉君、村山隆彦君を、
公共企業体等労働委員会委員に伊藤正己君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、いずれも同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、全会一致をもっていずれも同意す……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 日程第二 会期の件
議長は、今期国会の会期を三十四日間といたしたいと存じます。会期を三十四日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、会期は全会一致をもって三十四日間と決定いたしました。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
沖繩及び北方問題に関する対策樹立に資するため、委員二十名から成る沖繩及び北方問題に関する特別委員会を、
災害に関する諸問題……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、検査官に鎌田英夫君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、全会一致をもってこれに同意することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件。
内閣総理大臣から所信に関し、外務大臣から外交に関し、大蔵大臣から財政に関し、それぞれ発言を求められております。これより順次発言を許します。福田内閣総理大臣。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。 この際、常任委員長の辞任についてお諮りいたします。 内閣委員長 塚田十一郎君 地方行政委員長 金井 元彦君 外務委員長 安孫子藤吉君 大蔵委員長 嶋崎 均君 文教委員長 吉田 実君 農林水産委員長 鈴木 省吾君 商工委員長 楠 正俊君 予算委員長 鍋島 直紹君 から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。 いずれも許可することに御異議ございませんか。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、電波監理審議会委員に阪本捷房君、八藤東禧君を任命したことについて、本院の同意を求めてまいりました。
まず、阪本捷房君の任命について採決をいたします。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます、よりて、全会一致をもってこれに同意することに決しました。
【次の発言】 次に、八藤東禧君の任命について採決をいたします。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
山田勇君から海外旅行のため八日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 裁判官弾劾裁判所裁判員予備員、裁判官訴追委員及び同予備員辞任の件
中村啓一君、藤井恒男君から裁判官弾劾裁判所裁判員予備員を、永野嚴雄君から裁判官訴追委員を、坂野重信君、田代富士男君から同予備員を、それぞれ辞任いたしたいとの申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 医療法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。社会労働委員長対馬孝且君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、本案は可決されました。
【次の発言】 日程第二 特定船舶製造業安定事業協会法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。運輸委員長三木忠雄君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
さきに院議をもって永年在職議員として表彰されました元議員中山福藏君は、去る十三日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、同君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任されたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長において起草いたしました弔詞を朗読いたします。
参議院はわが国民主政治発展のため力を尽くし特に院議をもつて永年の功労を表彰せられました元議員従三位勲一等中山福藏君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 日程第二 会期の件
議長は、今期国会の会期を七日間といたしたいと存じます。
会期を七日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、会期は全会一致をもって七日間と決定いたしました。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
沖繩及び北方問題に関する対策樹立に資するため、委員二十名から成る沖繩及び北方問題に関する特別委員会を、
災害に関する諸問題を調査し……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 内閣総理大臣の指名
本院規則第二十条により、これより内閣総理大臣の指名を記名投票をもって行います。議席に配付してあります赤色の記名投票用紙に、国会議員のうち一人の氏名を記入して、御登壇の上、御投票を願います。
氏名点呼を行います。
【次の発言】 塩見俊二君から、歩行困難のため、投票を参事に委託したいとの申し出がございました。これを許可いたします。
投票漏れはございませんか。――投票漏れないと認めます。投票箱閉鎖。
【次の発言】 これより開票いたします。投票を参事に点検させます。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。 日程第一 国家公務員等の任命に関する件 内閣から、原子力委員会委員に島村武久君を、 科学技術会議議員に芦原義重君、鈴江康平君、米澤滋君を、 公害健康被害補償不服審査会委員に近藤功君、鈴木一男君を、 中央更生保護審査会委員に藤井忠君、守田直君を、 公安審査委員会委員に田上穣治君、安村和雄君を、 社会保険審査会委員に岡本和夫君、松浦十四郎君を、 運輸審議会委員に高橋正八君を、 労働保険審査会委員に山本秀夫君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。 まず、原子力委員会委員、科学技術会議議員、公安審査委員会委員、運輸審議……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
沖繩及び北方問題に関する対策樹立に資するため、委員二十名から成る沖繩及び北方問題に関する特別委員会を、
災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る災害対策特別委員会を、
公害及び環境保全に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名から成る公害対策及び環境保全特別委員会を、
交通安全に関する諸問題を調査し、その対策樹立に……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
法務委員長中尾辰義君から、常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、欠員となりました法務委員長の選挙を行います。
【次の発言】 中野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、法務委員長に峯山昭範君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一 北西太平洋のソヴィエト社会主義共和国連邦の地先沖合における千九百七十……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
建設委員長安永英雄君から、常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、欠員となりました建設委員長の選挙を行います。
【次の発言】 大塚君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、建設委員長に浜本万三君を指名いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
戸叶武君から裁判官訴追委員を辞任いたしたいとの申……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、欠員中の鉄道建設審議会委員一名の選挙を行います。
【次の発言】 戸塚君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、鉄道建設審議会委員に丸茂重貞君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る二十五日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。秋山長造君。
【次の発言】 答弁の補足があります。大平内閣総理大臣。
【次の発言】 安田隆明君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。二宮文造君。
【次の発言】 これにて午後一時十分まで休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑を続けます。宮本顕治君。
【次の発言】 答弁の補足があります。大平内閣総理大臣。
【次の発言】 向井長年君。
【次の発言】 向井君、時間が超過しております。
【次の発言】 片山甚市君。
【次の発言】 答弁の補足があります。内藤文部大臣。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
田代由紀男君から海外旅行のため十四日間、野末陳平君から海外旅行のため八日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
木村睦男君外八名発議に係る航空機輸入問題に関する決議案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、日程に追加して、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、本案を議題といたします。
まず、……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 北海道開発審議会委員の選挙
これより北海道開発審議会委員二名の選挙を行います。
【次の発言】 戸塚君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、北海道開発審議会委員に北修二君、中村啓一君を指名いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
西村尚治君外七名発議に係る北方領土問題の解決促進に関する決議案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、日程に追加して、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、本案を議題といたします。
まず、発……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
藤川一秋君から病気のため五十七日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、中央社会保険医療協議会委員に圓城寺次郎君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、これに同意することに決しました。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
前衆議院議長衆議院議員保利茂君は、去る四日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院はさきに衆議院議長として憲政の発揚につとめられまた国務大臣としての重責にあたられました衆議院議員従二位勲一等保利茂君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 衆議院議員成田知巳君は、去る九日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、同君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。 内閣から、宇宙開発委員会委員に齋藤成文君を、 商品取引所審議会会長に岡田覺夫君を、 同委員に久保田晃君、林周二君、原田俊夫君、森崎久壽君を、 鉄道建設審議会委員に竹田弘太郎君、山田明吉君、宮崎輝君、藤木一郎君、森本修君、松沢卓二君、角本良平君、片岡文重君を、 公共企業体等労働委員会委員に伊藤正己君、市原昌三郎君、金子美雄君、隅谷三喜男君、中西實君、原田運治君、舟橋尚道君を任命することについて本院の同意を求めてまいりました。 まず、宇宙開発委員会委員、商品取引所審議会会長、……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 昭和五十四年度一般会一計予算
日程第二 昭和五十四年度特別会計予算
日程第三 昭和五十四年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。予算委員長町村金五君。
【次の発言】 三案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。久保亘君。
【次の発言】 岩動道行君。
【次の発言】 相沢武彦君。
【次の発言】 渡辺武君。
【次の発言】 井上計君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより三案を一括して採決いたします。
表決は記名投票をもって行います。三案に賛成の諸君は……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
寺下岩蔵君から病気のため二十二日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 放送大学学園法案(趣旨説明)
本案について、提出者の趣旨説明を求めます。内藤文部大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。粕谷照美君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第二 国会議員互助年金法の一部を改正する法律案
日程第三 国会に……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第百八番、地方選出議員、熊本県選出、三浦八水君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、三浦八水君を逓信委員に指名いたします。
【次の発言】 元衆議院議長衆議院議員船田中君は、去る十二日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院はさきに衆議院議長として憲政の発揚につとめられまた国務大臣としての重責にあたられました衆議院議員従二位勲一等船田中君の長逝に対しつつしんで哀悼……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
さきに院議をもって永年在職議員として表彰されました元議員田口長治郎君は、去る四日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院はわが国民主政治発展のため力を尽くし特に院議をもつて永年の功労を表彰せられました元議員従三位勲一等田口長治郎君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 日程第一 国務大臣の報告に関する件(内閣総理大臣の訪米並びに第五回国連貿易開発会議出席及び訪比に関する報告)
内閣総理大臣から……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
新谷寅三郎君から、裁判官弾劾裁判所裁判員を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、裁判官弾劾裁判所裁判員一名の選挙を行います。
【次の発言】 戸塚君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、裁判官弾劾裁判所裁判員に鍋島直紹君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいた……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、国土審議会委員六名の選挙を行います。
【次の発言】 戸塚君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、国土審議会委員に金丸三郎君、園田清充君、山内一郎君、小柳勇君、矢原秀男君、立木洋君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案(第八十四回国会内閣提出、第八十七回国会衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。科学技術振興対策特別委員長塩出啓典君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約の締結について承認を求めるの件
日程第二 市民的及び政治的権利に関する国際規約の締結について承認を求めるの件
(いずれも第八十四回国会内閣提出、第八十七回国会衆議院送付)
以上両件を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長菅野儀作君。
【次の発言】 これより両件を一括して採決いたします。
両件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、両件は全会一致をもって承認することに決しました。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 常任委員長辞任の件
社会労働委員長 対馬 孝且君
逓信委員長 赤桐 操君
決算委員長 寺田 熊雄君
から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、欠員となりました常任委員長の選挙を行います。
【次の発言】 大塚君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、社会労働委……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 日程第二 副議長辞任の件
去る二十日、副議長加瀬完君から辞任願が提出されました。
辞表を参事に朗読させます。
【次の発言】 副議長の辞任を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 これより副議長の選挙を行います。
投票は無名投票でございます。議席に配付してございます白色の無名投票用紙に被選挙人の氏名を記入して、白色の木札の名刺とともに、……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
加瀬完君から病気のため二十六日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件
内閣総理大臣から所信について発言を求められております。これより発言を許します。大平内閣総理大臣。
【次の発言】 ただいまの演説に対する質疑は次会に譲りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る三日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。小野明君。
【次の発言】 山崎竜男君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。白木義一郎君。
【次の発言】 上田耕一郎君。
【次の発言】 園田外務大臣。
【次の発言】 答弁の補足があります。大平内閣総理大臣。
【次の発言】 和田春生君。
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、宇宙開発委員会委員に山内正男君を、
国家公安委員会委員に今井久君を、
中央社会保険医療協議会委員に高橋勝好君を、
日本電信電話公社経営委員会委員に横田郁君、吉國一郎君……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
これにて休憩いたします。
午前十時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
日程第二 会期の件
議長は、今期国会の会期を十八日間といたしたいと存じます。
会期を十八日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、会期は全会一致をもって十八日間と決定いたしました。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
沖繩及び北方問題に関する対策樹立に資……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
加瀬完君、矢原秀男君から、いずれも病気のため十一日間請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 内閣総理大臣の指名
本院規則第二十条により、これより内閣総理大臣の指名を記名投票をもって行います。議席に配付してあります赤色の記名投票用紙に国会議員のうち一人の氏名を記入して、御登壇の上、御投票を願います。
氏名点呼を行います。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。 この際、常任委員長の辞任についてお諮りいたします。 内閣委員長 桧垣徳太郎君 地方行政委員長 永野 嚴雄君 外務委員長 菅野 儀作君 大蔵委員長 坂野 重信君 農林水産委員長 久次米健太郎君 商工委員長 福岡日出麿君 予算委員長 町村 金五君 議院運営委員長 木村 睦男君 から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。 いずれも許可することに御異議ございませんか。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 日程第二 会期の件
議長は、今期国会の会期を十六日間といたしたいと存じます。
会期を十六日間とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、会期は全会一致をもって十六日間と決定いたしました。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置についてお諮りいたします。
沖繩及び北方問題に関する対策樹立に資するため、委員二十名から成る沖繩及び北方問題に関する特別委員会を、
災害に関する諸問題を……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
加瀬完君から病気のため十五日間、矢追秀彦君から海外旅行のため来る三十日から十二日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件
内閣総理大臣から所信について発言を求められております。これより発言を許します。大平内閣総理大臣。
【次の発言】 ただいまの演説に対する質疑は次会に譲りたいと存じますが、御異議ございませんか。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
菅野儀作君から病気のため十二日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る二十七日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。阿具根登君。
【次の発言】 楠正俊君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。相沢武彦君。
【次の発言】 答弁の補足があります。大平内閣総理大臣。
【次の発言】 安武洋子君。
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑を続けます。向井長年君。
【次の発言】 向井君、時間が超過しております。
【次の発言】 向井君、簡単に願います。時間が超過しております。
【次の発言】 森下昭司君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
倉石法務大臣の十一月九日の記者会見における発言中ロッキード事件に関する部分について、内閣総理大臣及び法務大臣から発言を求められております。これより順次発言を許します。大平内閣総理大臣。
【次の発言】 倉石法務大臣。
【次の発言】 日程第一 教育交流計画に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
日程第二 北西大西洋の漁業についての今後の多数国間の協力に関する条約の締結について承認を求めるの件
日程第三 千九百七十一年の国際小麦協定を構成する小麦貿易規約及び食糧援助規約の有効期間の第五次延長に関する千九百七……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
運輸委員長三木忠雄君から、常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、欠員となりました運輸委員長の選挙を行います。
【次の発言】 中野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、運輸委員……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
桧垣徳太郎君から海外旅行のため来る二十八日から十五日間、加瀬完君から病気のため三十日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
建設委員長浜本万三君から、常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る二十五日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。藤田進君。
【次の発言】 源田実君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。鈴木一弘君。
【次の発言】 宮本顕治君。
【次の発言】 これにて午後一時まで休憩いたします。
午後零時七分休憩
【次の発言】 藤原房雄君。
【次の発言】 前島英三郎君。
【次の発言】 青島幸男君。
【次の発言】 青島君、時間が超過しております。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午後五時四十九分散会
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、永年在職議員表彰の件についてお諮りいたします。
議員塚田十一郎君は、国会議員として在職すること二十五年に達せられました。
つきましては、院議をもって同君の永年の功労を表彰することとし、その表彰文は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長において起草いたしました表彰文を朗読いたします。
議員塚田十一郎君 君は国会議員としてその職にあること二十五年に及び常に憲政のために力を尽くされました
参議院は君の永年の功労に対しここに院議をもって表彰します
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
加瀬完君から病気のため二十日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
安孫子藤吉君から裁判官訴追委員を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、裁判官訴追委員一名の選挙を行います。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 中央選挙管理会委員及び同予備委員の指名
指名する委員及び同予備委員の数は、それぞれ五名でございます。
【次の発言】 野呂田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、中央選挙管理会委員に近藤英明君、堀家嘉郎君、儀同保君、鬼木勝利君、大塚一男君を、
同予備委員に小島憲君、萩原博司君、沖崎利夫君、松尾信人君、坂本福子君を、それぞれ指名いたします。
【次の発言】 日程第二 国務大臣の報告に関する件(昭和五十五年度地方財政計画について)
日程第三 地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
加瀬完君から病気のため二十四日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、人事官に藤井貞夫君を、
原子力委員会委員に新關欽哉君、渡部時也君を、
原子力安全委員会委員に吹田徳雄君、御園生圭輔君を、
中央更生保護審査会委員長に新谷正夫君を、同委員に笠松章君を、
日本銀行政策委員会委員に立正嘉君を、
公共企業体等労働委員……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
二木謙吾君から病気のため三十日間、山田勇君から病気のため十日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
昭和五十五年度一般会計予算
昭和五十五年度特別会計予算
昭和五十五年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。予算委員長山内一郎君。
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。 日程第一 原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とカナダ政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件 日程第二 廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約の締結について承認を求めるの件 日程第三 廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約の紛争の解決に関する改正の受諾について承認を求めるの件 日程第四 関税及び貿易に関する一般協定の譲許表の変更に関する第四確認書の締結について承認を求めるの件(衆議院送付) 日程第五 関税及び貿易に関する一般協定のジュネーヴ議定書(千九百七十九年)の締結に……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
加瀬完君から病気のため二十四日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮りいたします。
内閣から、日本放送協会経営委員会委員に阿部英一君、佐方信博君、田中眞一郎君、田村祐造君、西村俊一君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
まず、阿部英一君、田村祐造君、西村俊一君の任命について採決をいたします。
内閣申し出のとおり、これに同……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
議員寺下岩蔵君は、去る四月十九日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議員正五位勲三等寺下岩蔵君の長逝に対しつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 志苫裕君から発言を求められております。この際、発言を許します。志苫裕君。
【次の発言】 日程第一 農林水産省設置法の一部を改正する法律案
日程第二 郵政省設置法の一部を改正する法律案
日程第三 行政管理庁設置法の一部を改正する法律案
(いずれも内閣提……
○議長(安井謙君) これより会議を開きます。
日程第一 会期延長の件
議長は、今期国会の会期を来る二十七日まで九日間延長いたしたいと存じます。
会期を九日間延長することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、会期は全会一致をもって九日間延長することに決しました。
【次の発言】 この際、欠員中の鉄道建設審議会委員一名の選挙を行います。
【次の発言】 中野君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、鉄道建設審議会委員に田代富士男君を指名いたします。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についてお諮り……
○議長(安井謙君) 今般議長に就任いたしました。本会議では簡単なごあいさつをいたしましたが、何分とも未熟者でございます。議長の行動は、議運の皆さんと一心同体だと、こういう気持ちでやら世ていただきたいと思います。今後ともひとつよろしく御協力、御指導をお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 先ほどの委員会でもちょっとごあいさつをいたしましたが、今度新しく先ほどの本会議におきまして常任委員長の決定、さらに常任委員の異動もございましたようでありますので、重ねてごあいさつ申し上げますが、何と申しましても、国会の運営は議院運営委員会の皆さんのお力にもっぱらまたなければならないと思っております。私ども、副……
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