木庭健太郎 参議院議員
17期国会発言一覧

木庭健太郎[参]在籍期 : 15期-16期-|17期|-18期-19期-20期-21期-22期
木庭健太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは木庭健太郎参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院17期)

木庭健太郎[参]本会議発言(全期間)
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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 参議院本会議 第7号(1995/10/25、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました協定二件につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、千九百九十五年の国際穀物協定は、本年六月三十日に失効した千九百八十六年の国際小麦協定にかわるものでありまして、穀物の貿易等に関して情報交換等を行うこと及び開発途上国に対する一定量以上の食糧援助を確保することを目的とするものであります。  次に、千九百九十五年の国際天然ゴム協定は、現行の千九百八十七年の国際天然ゴム協定にかわるものでありまして、緩衝在庫の運用等を通じて、天然ゴムの価格の安定及び供給の確保を図ることを主たる目的とするものであります。  委員会におきましては……

第134回国会 参議院本会議 第8号(1995/11/01、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました国際海事衛星機構(インマルサット)に関する条約の改正につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この改正は、海事通信及び航空通信のために提供されてきたインマルサットの衛星通信施設を陸上移動通信にも提供し得るようにすることを目的とするものであります。  委員会におきましては、この改正が採択されてから今回の国会提出に至るまで約七年を要した理由について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終え、採決の結果、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

第134回国会 参議院本会議 第10号(1995/11/10、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました協定につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この協定は、一九九一年四月十七日に効力を生じた現行の米国との地位協定第二十四条についての特別措置協定の有効期間が来年三月三十一日までとなっていることにかんがみ、引き続き我が国が在日米軍基地労働者に対する基本給等の支払い及び在日米軍が公用のため調達する電気、ガス等の支払いに要する経費を負担するとともに、新たに在日米軍の訓練の移転に伴い追加的に必要となる経費を我が国が負担しようとするものでありまして、二〇〇一年三月三十一日まで効力を有することとなっております。  委員会におきまして……

第134回国会 参議院本会議 第14号(1995/11/29、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました条約二件につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、ベトナムとの租税協定は、経済的交流、人的交流等に伴って発生する国際約二重課税の回避を目的として、ベトナムとの間で課税権を調整するものでありまして、協定全般にわたりOECDモデル条約案及び最近の我が国の条約例に沿ったものとなっており、事業所得に対する課税基準、国際運輸業所得に対する相互免税、投資所得に対する源泉地国の限度税率、外国税額控除方式による二重課税の排除等について規定しております。  次に、サービス貿易一般協定の第二議定書は、WTO設立協定を構成するサービス貿易……

第134回国会 参議院本会議 第15号(1995/12/01、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました条約につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この条約は、一九六五年の第二十回国連総会において採択され、一九六九年一月四日に効力を生じたものでありまして、締約国が、人権及び基本的自由の平等な享有を確保するため、人種、皮膚の色、世系または民族的もしくは種族的出身に基づくあらゆる形態の人種差別を撤廃する政策等をすべての適当な方法により遅滞なくとることを主な内容とするものであります。  なお、この条約は、人種的優越または憎悪に基づく思想のあらゆる流布、人種差別の扇動等が法律で処罰すべき犯罪であることを宣言すること等について規定し……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 参議院本会議 第9号(1996/03/29、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この法律案は、アンドラ公国、サンマリノ共和国、ボスニア・ヘルツェゴビナ及びリヒテンシュタイン公国に大使館を、大韓民国の済州に総領事館をそれぞれ新設すること、新設される在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を定めること、欧州共同体日本政府代表部の名称を欧州連合日本政府代表部に変更することを内容とするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終え、採決の結果、本法律案は全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。  以……

第136回国会 参議院本会議 第11号(1996/04/12、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました条約二件について、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、千九百九十四年の関税貿易一般協定の譲許表第三十八表の修正及び訂正に関する確認書は、世界貿易機関設立協定に含まれている我が国の譲許表に掲げる品目分類を本年一月一日に効力を生じた商品の名称・分類統一システム条約の改正に適合させることを目的とするものでありまして、本年二月にジュネーブで作成されたものであります。  次に、インド洋まぐろ類委員会設置協定は、平成五年十一月二十五日に国際連合食糧農業機関の理事会で承認されたものでありまして、インド洋のマグロ類の保存及び最適利用を確保す……

第136回国会 参議院本会議 第13号(1996/04/26、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この法律案は、近年の国際社会の緊密化、我が国の国際化等にかんがみ、外務公務員法の一部を改正しようとするものでありまして、外務公務員の配偶者の国籍についての規定を削除し、国籍を有しない、または外国の国籍を有する者を配偶者とする者が外務公務員となることができるようにするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終え、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げます。(拍手)

第136回国会 参議院本会議 第18号(1996/05/17、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました条約二件について、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、エティオピアとの航空協定は、我が国とエティオピアとの間に定期航空業務を開設しようとするものでありまして、そのための権利の相互許与、業務の開始及び運営についての手続、条件等を取り決めるとともに、我が国とエティオピアの指定航空企業が業務を行うことができる路線等について定めるものであります。  次に、メキシコとの租税条約は、経済的交流、人的交流等に伴って発生する国際的な二重課税の回避を目的とするものでありまして、事業所得に対する課税基準、国際運輸業所得に対する相互免税、投資所得……

第136回国会 参議院本会議 第25号(1996/06/10、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました条約二件につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、商業的造船業における正常な競争条件に関する協定は、商業的造船業に対する助成措置で撤廃すべきものを定めるとともに、船舶の加害的廉売を効果的に防止する手段について定めるものであります。  次に、商標法条約は、商標及びサービスマークに係る登録の出願及び記録等の申請の手続に関する各国の制度を調和させ、これらの手続の簡素化を図ることを主たる目的とするものであります。  委員会におきましては、船舶取引に係るダンピング防止規定の乱用、米国の造船業に対する助成措置、知的所有権の侵害に……

第136回国会 参議院本会議 第27号(1996/06/14、17期、平成会)

○木庭健太郎君 ただいま議題となりました日米物品役務相互提供協定につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  この協定は、日米共同訓練、国連平和維持活動または人道的な国際救援活動に必要な後方支援において提供される物品または役務について、自衛隊と米軍が相互に提供できる枠組みを設けようとするものでありまして、提供できる対象は、食料、水、燃料、部品・構成品等の物品、及び輸送、施設の利用、修理・整備等の役務とし、弾薬は提供しないこと、国連平和維持活動及び人道的な国際救援活動実施のために自衛隊が米軍に対して行う提供はいわゆるPKO協力法に従って行うこと、提供された後方支援、物……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 参議院本会議 第5号(1997/01/31、17期、平成会)

○木庭健太郎君 私は、平成会を代表して、ただいま議題となりました平成八年度補正予算三案について、反対の立場から討論を行うものであります。  昨年十一月、「変革と創造」を掲げて第二次橋本内閣が発足し、三カ月近くが経過いたしました。この間、総理は、火だるまになって行革に取り組むと繰り返し強調してこられましたが、今回の補正予算案並びに平成九年度予算案編成内容からは、そうした総理の決意が具体的に反映されているという実感が出てまいりません。  特に、補正予算審査を通し、私たちは、緊急性のない補正項目は減額すること、公共事業を追加するより平成八年度の公共事業予算の完全実行が先決であること、国債発行は減額す……

第140回国会 参議院本会議 第30号(1997/05/30、17期、平成会)

○木庭健太郎君 私は、参議院平成会を代表して、ただいま議題となりました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、総理大臣並びに関係大臣に質問をいたします。  今日、国際化、高齢化、情報化など、我が国を取り巻く社会経済状況は激変しており、かつてないほどの変革期に差しかかっております。  我が国産業や企業活動を取り巻く環境も同様に厳しく、乱高下する為替相場に伴うリスクの増大、東南アジア諸国の急速な発展、さらにアメリカ経済の再生等を背景に、国際競争力ある企業は次々に拠点を海外に移し、国内には規制で守られた国際競争力のない産業が残されるという国内産業の空洞化傾向が……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 参議院本会議 第35号(1998/06/17、17期、公明)

○木庭健太郎君 私は、公明を代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣総理大臣橋本龍太郎君問責決議案に対して、賛成の討論を行うものであります。  賛成理由の第一は、内閣総理大臣は、就任以来数々の誤った政策を強行して、戦後最大とも言われる日本の危機的状況をもたらしたことであります。  今、我が国は、橋本政権の長期経済見通しの誤りと国家運営の失敗によって大変深刻な事態に直面しています。金融機関へ大量の公的資金が投入されているにもかかわらず、依然として続く貸し渋りによる相次ぐ中小零細企業の倒産、四・一%という最悪の失業率、賃金カットによる家計圧迫など、極めて深刻な状況にあります。  今日の不況の……

木庭健太郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院17期)

木庭健太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第133回国会(1995/08/04〜1995/08/08)

第133回国会 外務委員会 第1号(1995/08/08、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  議事に入るに先立ちまして、この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、さきの本会議におきまして本委員会の委員長に選任されました木庭健太郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  何分、若輩、ふなれではございますけれども、委員の皆様方の御指導、御協力を賜り、本委員会の公正円満な運営に努め、その重責を全うしてまいりたいと存じます。どうか皆様方の格別の御支援をお願い申し上げまして、簡単ではございますけれども、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)  それでは、田村前委員長からごあいさつが……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 外務委員会 第1号(1995/10/19、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二日、益田洋介君が委員を辞任され、その補欠として畑恵君が選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国際情勢等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、河野外務大臣及び福田外務政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。河野外務大臣。

第134回国会 外務委員会 第2号(1995/10/24、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  千九百九十五年の国際穀物協定の締結について承認を求めるの件及び千九百九十五年の国際天然ゴム協定の締結について承認を求めるの件、以上二件を便宜一括して議題とし、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認め、これより討論に入ります。――別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  まず、千九百九十五年の国際穀物協定の締結について承認を求めるの件の採決を行います。  本件を承認することに賛成の方の挙手を願います。

第134回国会 外務委員会 第3号(1995/10/26、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  国際海事衛星機構(インマルサット)に関する条約の改正の受諾について承認を求めるの件を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。河野外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取保は終わりました。  本件の質疑は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時十一分散会

第134回国会 外務委員会 第4号(1995/10/31、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  昨日、照屋寛徳君が委員を辞任され、その補欠として大脇雅子君が選任されました。
【次の発言】 次に、国際海事衛星機構(インマルサット)に関する条約の改正の受諾について承認を求めるの件を議題とし、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、宮澤弘君が委員を辞任され、その補欠として塩崎恭久君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件の質疑は終局したものと認め、これより討論に入ります。……

第134回国会 外務委員会 第5号(1995/11/08、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十月三十一日、大脇雅子君が委員を辞任され、その補欠として照屋寛徳君が選任されました。  また、一日、塩崎恭久君が委員を辞任され、その補欠として宮澤弘君が選任されました。
【次の発言】 次に、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたしま……

第134回国会 外務委員会 第6号(1995/11/09、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、田村秀昭君が委員を辞任され、その補欠として鈴木正孝君が選任されました。  また、本日、武見敬三君が委員を辞任され、その補欠として阿部正俊君が選任されました。
【次の発言】 次に、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言……

第134回国会 外務委員会 第7号(1995/11/21、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九日、鈴木正孝君が委員を辞任され、その補欠として田村秀昭君が選任されました。  また、去る十日、阿部正俊君、山本一太君、中原爽君が委員を辞任され、その補欠として武見敬三君、田沢智治君、宮澤弘君が選任されました。  また、昨二十日、武田邦太郎君、照屋寛徳君が委員を辞任され、その補欠として小島慶三君、伊藤基隆君が選任されました。
【次の発言】 次に、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とヴィエトナム社会主義共和国政府との間の協定の締結について承認……

第134回国会 外務委員会 第8号(1995/11/29、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十一日、伊藤基隆君が委員を辞任され、その補欠として照屋寛徳君が選任されました。
【次の発言】 次に、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とヴィエトナム社会主義共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及びサービスの貿易に関する一般協定の第二議定書の締結について承認を求めるの件、以上二件を便宜一括して議題とし、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 できるだけ簡潔に答弁してください、時間がぎりぎ……

第134回国会 外務委員会 第9号(1995/11/30、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十九日、小島慶三君、照屋寛徳君、畑恵君が委員を辞任され、その補欠として武田邦太郎君、清水澄子君、福本潤一君が選任されました。
【次の発言】 次に、あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約の締結について承認を求めるの件を議題とし、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件の質疑は終局したものと認め、これより討論に入ります。――別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  あらゆる形態の人種差別の……

第134回国会 外務委員会 第10号(1995/12/12、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月三十日、福本潤一君が委員を辞任され、その補欠として畑恵君が選任されました。  また、去る七日、清水澄子君が委員を辞任され、その補欠として照屋寛徳君が選任されました。  また、昨十一日、照屋寛徳君、川橋幸子君が委員を辞任され、その補欠として伊藤基隆君、大脇雅子君が選任されました。
【次の発言】 次に、国際情勢等に関する調査を議題とし、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十分に再開することとし、……

第134回国会 外務委員会 第11号(1995/12/14、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、大脇雅子君、伊藤基隆君が委員を辞任され、その補欠として川橋幸子君、照屋寛徳君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第四八号日米地位協定の早期改正に関する請願外一件を議題といたします。  まず、専門員から説明を聴取いたします。大島専門員。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることとなりました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。


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第135回国会(1996/01/11〜1996/01/13)

第135回国会 外務委員会 第1号(1996/01/12、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十一日、矢田部理君が委員を辞任され、その補欠として青木薪次君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に川橋幸子君を指名いたします。


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 外務委員会 第1号(1996/02/15、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月十八日、青木薪次君が委員を辞任され、その補欠として栗原君子君が選任されました。  また、去る一月二十二日、栗原君子君、矢野哲朗君、田沢智治君が委員を辞任され、その補欠として矢田部理君、倉田寛之君、岩崎純三君が選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国際情勢等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第136回国会 外務委員会 第2号(1996/02/22、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、倉田寛之君が委員を辞任され、その補欠として岡部三郎君が選任されました。
【次の発言】 国際情勢等に関する調査を議題とし、これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時に再開することとし、休憩いたします。    正午休憩
【次の発言】 ただいまから外務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、国際情勢等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第136回国会 外務委員会 第3号(1996/02/29、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十八日、立木洋君が委員を辞任され、その補欠として笠井亮君が選任されました。
【次の発言】 次に、小委員会の設置に関する件を議題といたします。  世界の成長センターと言われるアジア近隣諸国との友好関係の発展がますます重要であることにかんがみ、アジア太平洋地域における我が国外交のあり方について長期的かつ幅広い視野から調査検討するため、小委員十三名から成るアジア・太平洋に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第136回国会 外務委員会 第4号(1996/03/28、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二月二十九日、笠井亮君及び岡部三郎君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君及び椎名素夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、小委員増加の件についてお諮りいたします。  アジア・太平洋に関する小委員会の小委員の数を一名増加いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、増加いたしました小委員の選任は、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第136回国会 外務委員会 第5号(1996/04/09、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に笠原潤一君を指名いたします。
【次の発言】 次に、千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(日本国の譲許表)の修正及び訂正に関する確認書の締結について承認を求めるの件、インド洋まぐろ類委員会の設置に関する……

第136回国会 外務委員会 第6号(1996/04/11、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  千九百九十四年の関税及び貿易に関する一般協定の譲許表第三十八表(日本国の譲許表)の修正及び訂正に関する確認書の締結について承認を求めるの件、インド洋まぐろ類委員会の設置に関する協定の締結について承認を求めるの件、以上二件を便宜一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、両件の質疑は終局したものと認め、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これ……

第136回国会 外務委員会 第7号(1996/04/18、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十七日、立木洋君が委員を辞任され、その補欠として笠井亮君が選任されました。
【次の発言】 外務公務員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。池田外務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案の質疑は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時四分散会

第136回国会 外務委員会 第8号(1996/04/26、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十五日、畑恵君が委員を辞任され、その補欠として岩瀬良三君が選任されました。
【次の発言】 外務公務員法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、池田外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。池田外務大臣。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認め、これより討論に入ります。――別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  外務公務員法の一部を改正する法律案……

第136回国会 外務委員会 第9号(1996/05/07、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十六日、岩瀬良三君が委員を辞任され、その補欠として畑恵君が選任されました。
【次の発言】 次に、去る五月一日、予算委員会から、五月七日の午後半日間、平成八年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、外務省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  まず、池田外務大臣から説明を求めます。池田外務大臣。
【次の発言】 以上で外務大臣の説明は終わりました。  この際、お諮りいたします。  外務省所管平成八年度予算の大要説明は、これを……

第136回国会 外務委員会 第10号(1996/05/14、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に川橋幸子君を指名いたします。
【次の発言】 航空業務に関する日本国とエティオピア連邦民主共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とメキシコ合衆国との……

第136回国会 外務委員会 第11号(1996/05/16、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十五日、武田邦太郎君が委員を辞任され、その補欠として本岡昭次君が選任されました。
【次の発言】 航空業務に関する日本国とエティオピア連邦民主共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とメキシコ合衆国との間の条約の締結について承認を求めるの件、以上二件を便宜一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時三十分に再開することとし……

第136回国会 外務委員会 第12号(1996/06/04、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月十六日、本岡昭次君が委員を辞任され、その補欠として武田邦太郎君が選任されました。  また、去る五月十七日、栗原君子君及び谷本巍君が委員を辞任され、その補欠として矢田部理君及び照屋寛徳君が選任されました。  また、昨三日、畑恵君が委員を辞任され、その補欠として和田洋子君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例……

第136回国会 外務委員会 第13号(1996/06/06、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四日、和田洋子君が委員を辞任され、その補欠として畑恵君が選任されました。  また、昨五日、寺澤芳男君及び照屋寛徳君が委員を辞任され、その補欠として戸田邦司君及び村沢牧君が選任されました。
【次の発言】 次に、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。池田外務大臣。

第136回国会 外務委員会 第14号(1996/06/07、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨六日、村沢牧君及び戸田邦司君が委員を辞任され、その補欠として伊藤基隆君及び寺澤芳男君が選任されました。  また、本日、畑恵君が委員を辞任され、その補欠として戸田邦司君が選任されました。
【次の発言】 商業的造船業における正常な競争条件に関する協定の締結について承認を求めるの件及び商標法条約の締結について承認を求めるの件、両件を便宜一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認め、これより討論に……

第136回国会 外務委員会 第15号(1996/06/12、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る七日、伊藤基隆君が委員を辞任され、その補欠として照屋寛徳君が選任されました。  また、去る十日、戸田邦司君が委員を辞任され、その補欠として畑恵君が選任されました。  また、昨十一日、寺澤芳男君が委員を辞任され、その補欠として山崎力君が選任されました。
【次の発言】 日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御……

第136回国会 外務委員会 第16号(1996/06/13、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十二日、大木浩君及び山崎力君が委員を辞任され、その補欠として岩井國臣君及び寺澤芳男君が選任されました。
【次の発言】 日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  前回に引き続き、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認め、これより討論に入ります。  御意見のある方は……

第136回国会 外務委員会 第17号(1996/06/18、17期、平成会)【議会役職】

○委員長(木庭健太郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、岩井國臣君が委員を辞任され、その補欠として大木浩君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に川橋幸子君を指名いたします。


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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 予算委員会 第2号(1996/12/11、17期、平成会)

○木庭健太郎君 きょうは参議院予算委員会第二日目、最終日でもございます。  閣僚席、ごらんになったとおり、外務大臣、昨日も空席でございました。きょうも空席。二日間とも御出席をいただけなかった。参議院予算委員会、戦後以来、外務大臣抜きで審議をしたことは今回が初めてであり、極めて異例であり、我々はまことに遺憾であり、心から納得はしておりません。  なぜこうなったか。私ども与野党の理事でWTOの日程も視野に入れながら本当に真摯に協議をしてきた。先週末、与党理事の御努力をいただいて、十日はどうぞWTOに御出席ください、十一日はどうにか日程を、都合をつければ委員会に出られる、外務省もそういう回答をしてい……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 商工委員会 第7号(1997/03/27、17期、平成会)

○木庭健太郎君 斎藤先生の格調の高いお話の後に、私は個別の問題でお話をしようと思いまして、きょうは三井三池鉱閉山問題に関する問題でお尋ねをするつもりでございます。経企庁長官には質問の用意を余りしておりませんので、もしお休みになりたければどうぞ少しお休みいただいても結構でございます。  まず、今月三十日に閉山を発表した三井石炭鉱業でございますけれども、三月十九日には三労組と協定を交わしまして、三十日付で従業員約千二百名が全員解雇されることになりました。政府は、関係十四省庁、公団から構成される閣僚の連絡会を組織して、雇用対策初め対応策をまとめられようとしております。その進捗状況について、今わかって……

第140回国会 商工委員会 第16号(1997/06/05、17期、平成会)

○木庭健太郎君 参考人の皆様方、ありがとうございます。私は、平成会の木庭健太郎と申します。早速質疑をさせていただきたいと思います。  まず、内田参考人にお聞きをしたいと思います。  先ほども企業の不祥事の問題が提起されておりました。私も、日本の企業の体質自体が変化しているのかどうか。本当に私が指摘したい点というのは、今、日本の企業というのは国際化ということでいろんな意味で御努力なさっている。その国際化ということに走る一方で、逆に株主であるとか国民であるとか、そういう視点が企業からより一層失われている危険性が今あるんじゃないかと。だからこそこういう問題が起きてくる、そう感じてならない一人でござい……

第140回国会 臓器の移植に関する特別委員会 第1号(1997/05/16、17期、平成会)

○木庭健太郎君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第140回国会 臓器の移植に関する特別委員会 第7号(1997/06/16、17期、平成会)

○木庭健太郎君 第一班につきまして御報告いたします。  派遣委員は、竹山委員長、河本委員、小山委員、谷川委員、大森委員、大渕委員、中尾委員、橋本委員及び私、木庭の九名で、去る十二日、大阪市において地方公聴会を開催し、六人の公述人から意見を聴取した後、委員から質疑が行われました。  まず、公述の要旨を簡単に御報告申し上げます。  最初に、移植医である京都大学移植免疫医学教授田中紘一君からは、脳死者からの臓器提供ができない中、生体肝移植が治療法として確立されたが、対象者が小児中心に限定され、臓器提供者の安全に問題があること、我が国でも脳死についての考え方を決め、外国のように脳死者から善意の臓器提供……

第140回国会 予算委員会 第3号(1997/01/31、17期、平成会)

○木庭健太郎君 今回のこの提出された補正予算の性格については、先ほど総理から答弁があっておりました。この補正予算については、あるマスコミが自民党族議員の当選御礼予算の色合いが濃いと評しておりましたけれども、実際に財政法二十九条の趣旨にのっとった補正予算なのかということになると疑問に残るところがかなりあると私どもは認識しておりますし、ばらまき予算の感は否めないと思うんです。  ただ、私がまず一点申し上げたいのは、総理は先ほどから、今回の補正の性格について選挙中もおっしゃったと、景気対策の補正というのは好ましくないんだと、その認識のもとに今回の補正というのは出てきたんだと、大型の補正。  ただ、建……

第140回国会 予算委員会 第4号(1997/03/06、17期、平成会)

○木庭健太郎君 平成会の木庭健太郎でございます。よろしくお願いいたします。  まず、昨日、衆議院で予算が通過いたしたわけでございますけれども、その際、社民党、さきがけが本予算賛成に当たって自民党と合意した賛成条件があるというふうに聞きました。一体これは何なのか、自民党総裁にお伺いしたい。そして、これを政府としてどう受けとめるか、ここは総理としての御答弁をいただきたい。
【次の発言】 政府としてどうその合意をお受けとめになられたかということについては、総理として御答弁できると思います。
【次の発言】 そうすると、受けとめるということは、予算の執行段階においてこの合意というのは拘束力を持つ話になる……

第140回国会 予算委員会 第5号(1997/03/07、17期、平成会)

○木庭健太郎君 予算委員会派遣第一班の調査につきまして御報告いたします。  第一班は、委員長を団長とする八名で編成され、二月五日から同月七日までの三日間、福岡、山口の両県を訪れ、北部九州、中国地方の産業経済の動向及び福岡、山口県の財政経済状況等について概況説明を聴取するとともに、福岡県においてはシーサイドももち整備事業、キャナルシティ博多などを、山口県においては超高温材料研究センター、宇部テクノポリス事業などについて現地視察を行うほか、地元の産業についても広く調査を行ってまいりました。北部九州及び中国地方では、企業の生産活動や個人消費は着実に回復し、緩やかな上昇傾向にあります。  福岡、山口両……

第140回国会 予算委員会 第14号(1997/03/24、17期、平成会)

○木庭健太郎君 私は平成会の木庭健太郎といいます。  証人御存じのとおり、お父さんの友部達夫参議院議員、当初は私どもの会派におりました。私もお父さんと一緒の選挙で、比例区ではございませんけれども、選挙区で通った一人で、同じ選挙を戦い抜いて勝った一人です。ですから、ある意味では何が一体この中であったのか、私たちにも振り向けられた問題ですから、できるだけその疑惑を、あるならばきちんと晴らしたい、そう思ってきょうはやってまいりました。  長い質問になるといっぱいの条項が入ってしまいますので、細かく区切ってお聞きしますので、立ったり座ったりさせることになると思いますけれども、よろしくお願いしたいと思い……

第140回国会 予算委員会 第17号(1997/03/28、17期、平成会)

○木庭健太郎君 まず最初は、片山委員も取り上げましたけれども、沖縄の問題を少しお聞きしたいと思います。  橋本総理は、先日、ゴア副大統領と会見をなさった。その中身、これは新聞報道でしか私たちは知り得ないわけですが、それを見る限りは特措法の改正をいわば明言した形になっている。さらに、米兵力の削減は全く求めないという報道になってしまっている。それを見る限り、沖縄の方々が怒るのは私は当たり前だろうと、こう思いました。  その背景にいろんなものが本当は含まれているんだろうけれども、報道の見出しを見る限り、沖縄が求めていた問題を一体総理はどう伝えてくれたのかと、そういう気持ちになるのは私は当然だろうと思……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 予算委員会 第3号(1997/10/15、17期、平成会)

○木庭健太郎君 平成会の木庭健太郎でございます。  さまざまな課題がありますので、時間は短いですけれども、総理及び関係大臣に御質問を申し上げたいと思います。  まず一点、あしたから臓器移植法が施行されることになります。これは衆参いろんな経過をたどりまして立法され、いよいよ施行でございます。ただ、いずれにしても提供を待っていらっしゃる患者さんの問題、それからその期待にこたえられるか、提供する側の人権がどう守られるか、医療機関の対応がどうなるか、さまざまな問題を抱えながらとにかく一歩を開くわけでございます。その意味で、それに向かっての総理の御決意とまた御感想も伺いたい。  もう一点は、皆様方にも来……

第141回国会 予算委員会 第5号(1997/11/27、17期、平成会)

○木庭健太郎君 平成会の木庭健太郎でございます。きょうは、両参考人、ありがとうございます。  今回の問題、行平参考人、きょうはかなり具体的にお話しになられるんだろうと。今一番大事なことは、ある意味では不透明だった経営、隠し続けられたことが今回の自主廃業という形に持っていかざるを得なかった、その意味で、明確にいろんなことを答えていただくことが私は一番大事なことだろう、こう思っております。  そこで、幾つかお伺いしたいと思っているんですけれども、まずちょっと具体的なことで一つお聞きをしたいと思っております。  これは、山一証券については阪和興業グループの問題が、損失補てん及び飛ばしの問題がことし四……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 災害対策特別委員会 第5号(1998/04/10、17期、公明)

○木庭健太郎君 今、平田委員もおっしゃいましたように、ようやく審議ができるようになった。この災害特別委員会の理事の皆さん方の御努力もいただいてこういう幕を開くことができた。今、委員長はちょっとどこかへ行っていますけれども、委員長もそういう意味では御努力をしたところもありますし、何より市民の皆さんに後ろ支えをしていただいて国会の場でこういうふうな形で議員立法を審議できることについて本当によかったなと思っております。  今、平田委員がおっしゃったように、法案の名前を言いますと長くなりますので略称させていただいて、災害弔慰金の支給等に関する法律の一部を改正する法律案を市民案と略称させていただき、阪神……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第6号(1998/02/26、17期、公明)

○木庭健太郎君 質問をさせていただく前に、私どもは今もできることならば、旧平成会、太陽党の皆さんでまとめられた案が本当に実現すれば、今のこの社会の中で、例えばNPOへの税制の問題も、またより自由な活動という意味でも、私たちは新しい時代を開くためにはあの法案であるべきだという考えは今も持っておりますし、ぜひそういうものへいつかは行かなくちゃいけない、こう思っているものでございます。  ただし、この委員会の中で熱心な審議が行われ、なおかつここの、先ほども趣旨説明の中にありましたけれども、理事懇談会の場で長い間協議も行われ、ある意味では一つの修正という意味で、理事、またオブザーバーの皆さん、委員長が……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第13号(1998/03/31、17期、公明)

○木庭健太郎君 今、介護休業の問題を随分論議していただきましたので、大臣に、今後この問題でどう取り組まれるかをちょっとお聞きしたいと思うんです。  なぜかと申しますと、介護休業の問題というのは衆議院でも河上という議員が少し発言をしたと思うんですけれども、今のこの介護休業に関する法律ができる前、私ども当時公明でございましたけれども、介護休業法というのを議員立法でかつて出しまして、そのときも、期間を何日にするのか、看護とのやりとりをどうするのか、対象者をどうするのか、しかもこの給付の問題をどうするのかということで随分悩みながら法律をつくったような経過がございます。そして、実際にこの法律ができ上がり……

第142回国会 労働・社会政策委員会 第14号(1998/04/02、17期、公明)

○木庭健太郎君 中小企業の労働問題、いろんな問題があると思っております。きょうは中退金の話ですけれども、例えば労働条件とか労働福祉面でやっぱり規模間で極めて大きな格差があるという問題に常に私たちは認識を持ち、労働行政もそれを主眼としてやられていると思うのでございますけれども、その中できようも一、二点、そういう問題をどうお考えで、どのように進めるつもりでいらっしゃるのかを先に聞いておきたいと思うんです。  一つは、中小企業労働の特徴の一つですけれども、やはり第一に中小企業の場合離職者が多い。離職して次に行くときにどうなるかというと、結局そこの部分で賃金格差がまた起こってくる。大企業の場合は別とし……


木庭健太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院17期)

木庭健太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 国際問題に関する調査会 第5号(1996/05/22、17期、平成会)

○木庭健太郎君 今、永野先生からも御指摘がありましたけれども、アジアの国際情勢を考えるときにやはり私たちが基本的に押さえておかなくちゃいけないのは、ヨーロッパというか、ソ連を含めて西欧では既に終わったことがここアジアではまだ残ったままであると。冷戦は終わったという状況ですけれども、ただ、アジアを見るとまだ分裂国家は存在している。共産主義国家、東欧ではある意味では消えていったわけですけれども、ここアジアには、ベトナムもまだ共産主義国家であり北朝鮮もあり、中国をどうとらえるかは別として共産主義国家が三つもあるという現状をどう認識しておくか。  いずれこれがヨーロッパと同じように一つの流れを起こして……


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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 国際問題に関する調査会 第1号(1996/12/09、17期、平成会)

○木庭健太郎君 木庭でございます。  今回、林田会長以下我々は東南アジア五カ国を訪問いたしましたけれども、幸いフィリピンではラモス大統領、ベトナムでは今お話のありましたド・ムオイ書記長、そしてクイでは今回首相となられましたチャワリットさん、いわば各国のトップの方たちと議員として交流ができた。これは今後の調査会のあり方でも極めて大事な視点だと。行くならばやはりそういう各国のトップの方たちと日本の国会議員が意見交流をする場が必要だと。率直な意見交換ができましたし、これは本当に大きな成果だと思うし、今後調査会の調査のあり方として、ぜひ出向くときはそういうトップをねらえということをやっていただきたい。……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 臓器の移植に関する特別委員会公聴会 第1号(1997/06/13、17期、平成会)

○木庭健太郎君 きょうは公述人の皆様、貴重な意見を本当にありがとうございます。限られた時間ですので、ポイントを絞って何点かお尋ねをしたいと思います。  私どもは、私どもというか、私は少なくともこの参議院の中で猪熊案が出て、修正案が出たというのは、何とか国会議員として、移植のために臓器を提供したいという方がいらっしゃる、一方でぜひとも臓器の提供を受けたいという方がいらっしゃる、それをつなぐ移植医の方たちがいらっしゃる、その橋渡しの一つが法という形でできるのかどうかは別として、我々として取り組みたいという気持ちの中で審議を続けている、こう思っております。  そこで、一点、まず藤堂公述人にお伺いした……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会 第3号(1997/11/10、17期、平成会)

○木庭健太郎君 まず、大島局長に一点だけ。  せっかく中川参考人がこうやって運用状況、適用状況をお調べいただいて、アジアとアフリカに格差があるという結果になった。私も見てみて本当にびっくりしまして、こんなに差があるものかなと思いました。一応、これに対する公式見解を外務省としてきちんとしておいていただきたい、この場で。これが一点、大島局長にお願いしたいと思います。  もう一点は基本法の問題です。  今、中川参考人からお話がありました。私は、国会という場にいさせていただいて特に感じていることですけれども、この大綱ができてこれだけたった、しかしなかなか運用方法その他で難しいところが出てきていると。難……

第141回国会 国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会 第4号(1997/11/17、17期、平成会)

○木庭健太郎君 いろいろ貴重な御意見をありがとうございます。  一つは、これからのODAの実施体制のあり方の中で、資金とノウハウというお話を両方の方ともされました。私も、幾つか見てきた経験の中で、これが極めて大事だと思います。山本参考人がベトナムの話を挙げられましたけれども、私は、ベトナムのチョーライ病院の調査に援助再開前と再開後と二回行きまして、技術というか施設は提供したけれども、その後途絶えたときにどういう状態が起きて再び再開したときにどう復帰するかということも見せられましたし、これから本当に重要な課題になるであろう、つくづくこう思っておるんです。  そこで、両参考人にお聞きしたいんですけ……

第141回国会 国際問題に関する調査会対外経済協力に関する小委員会 第5号(1997/11/21、17期、平成会)

○木庭健太郎君 まさにこの国際問題調査会というのは参議院だけにあるもので、ある意味では衆議院と違って長い目で外交、特にODAというものをきちんと見ていこうとこれまでさまざまな論議をしてきた。その中で、ODA大綱という政府の大綱が生まれた。これは、まさに国際問題調査会の先輩方、田先生も当時からいらっしゃいますけれども、そういった方々がODAを国民にわかりやすく、しかも透明性を確保するためにという努力を続けた中で出てきた一つの成果であることは間違いがない、私はそう思っております。そして、一つは基本理念という問題で政府としての考えが、参議院のこの調査会の意見も反映しながらODA大綱ができ上がったと。……



木庭健太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2022/12/18

木庭健太郎[参]在籍期 : 15期-16期-|17期|-18期-19期-20期-21期-22期
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