このページでは木庭健太郎参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。
○木庭健太郎君 私は、民主党・新緑風会、自由党並びに公明の三会派を代表いたしまして、ただいま議題となりました防衛庁長官額賀福志郎君問責決議案について、賛成の立場から討論いたします。 防衛庁長官は、国家として最も重要な我が国の平和と安全を守ることを任務とする防衛庁の最高責任者であります。その最高責任者である額賀防衛庁長官は、就任して二カ月半の間、北朝鮮のミサイル問題を初め、このたびの防衛庁の不詳事事件に対しても、特に目立ったリーダーシップを発揮した形跡が全くないばかりか、前代未聞の三度にわたる東京地検による防衛庁の家宅捜索を受け、国政に対する国民の信頼を失墜させ、さらには、諸外国からも我が国の……
○木庭健太郎君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました主要食糧需給安定法改正案につきまして、総理大臣及び関係大臣に質問いたします。 質問に先立ち、二点伺います。 本日、日本海で、不審船に対して自衛隊が初めて海上警備行動を行いました。その経過につきましては、ただいま総理及び防衛庁長官から御報告をいただきましたので、私は、総理として今回の対応にどういう認識を持っているのか、その見解だけを伺っておきたいと思います。 また、緊迫するコソボ問題に対して、NATOがけさ武力行使を決定いたしました。日本政府としてこの決定にどう対応するか、この点も総理の見解を伺っておきたいと思います。 さて……
○木庭健太郎君 私は、参議院公明党を代表し、森総理の施政方針演説及び政府演説に対し、質問をいたします。 まず、未曾有の災害となったインド西部大地震の被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、政府に対し全面的な支援を強く要請いたします。 さて、二十一世紀という新しい世紀を出発するに当たり、私たちは、中国のことわざに言う「前事忘れざるは後事の師とす」との教訓をかみしめ、過ぎた二十世紀の歴史の反省に立ち、新世紀に何をし何をなさざるべきかを考えることが重要であります。振り返れば、人類にとって、二十世紀は、科学技術の進歩により物質文明が飛躍的に進み繁栄をもたらす一方、二度にわたる大戦を初め、戦……
○木庭健太郎君 十一月に新しく出直しました公明党の木庭健太郎でございます。
きょうは、総理並びに関係大臣に、景気の現状を含め総合経済対策等について御質問をいたします。
まず最初に、現在の景気の認識についてお聞きをしたい。堺屋経済企画庁長官。
【次の発言】 何か底を打ったとかおっしゃったんじゃないですか、企画庁長官。
【次の発言】 経済企画庁長官に対して最近厳しい苦言を呈していると言われている中川農水大臣の御意見を聞きたい。
【次の発言】 もっと厳しいことを実際はおっしゃったんじゃないかなと思うんですけれども。
いつも客観的に物事を見られていると評価されております大蔵大臣、一言、今の景気認……
○木庭健太郎君 冒頭、ちょっと外務省の方にお聞きをしておきます。何をお聞きしたいかというと、インドネシアへの食糧援助米の問題でございます。 農水省の方は、昨年九月に食料・農業・農村基本問題調査会の答申の中でも、食料・農業分野における主体的、積極的な国際貢献というようなことをうたった上で、こういう援助米というようなことも進めておるわけでございますけれども、インドネシアへ送られた五十万トンの米がどうもきちんと本来の趣旨に使われていない、そういう話が現地でも報道され、日本のマスコミでも報道されております。どういう実態になっておるのか御説明もいただきたいし、せっかくこれやっても全く意味がなければ今後……
○木庭健太郎君 先ほども話題になっておりましたけれども、大規模林道の問題についてまずお尋ねをしておきたいと思います。 林野庁は昨年の十二月に、公団が建設を手がけてきた大規模林道のうち真室川・小国線の朝日―小国区間の事業中止を発表いたしました。計画策定から時間が経過した公共事業の必要性を見直すという時のアセスメントで不要と判断されたんだろうと思いますし、大規模林道計画が着工を中止されるのはこれが初めてのケースでございます。もちろん、大規模林道の必要性そのものは認めながらも、この決定というのはある意味ではいわゆる森林開発優先というものと森林保全というもの、この考え方の変化というものが一つ起こって……
○木庭健太郎君 公明党の木庭健太郎でございます。与党の一員として質問をさせていただきたいと思っております。 今、自民党から経済対策その他の御質問がございました。私は、そのほかの部門、例えば介護であるとか福祉であるとか環境といったような分野について御質問をしたいと思っております。 まず、冒頭お伺いしたいのは、きょうも午前中から議論になっております介護保険制度の問題でございます。 この問題について、保険料を与党三党の合意を受けて政府は半年間凍結することをお決めになりました。私は、いろんな御批判はありますけれども、やはり自治体が今御努力いただいているけれども、来年四月の段階でサービスが完璧にな……
○委員以外の議員(木庭健太郎君) 本岡先生と違って私は戦後の生まれでございます。ただ、私ども戦後世代もそうですけれども、やはり日本の歴史、長い歴史いろいろございます。その中でも私どもが一番近い歴史の中で感じる昭和というのは、やはり未曾有の激動と変革、そしていろんな苦難を我々の先輩方が感じ、そして復興した時代であろう、その意味では極めて重要な一つの時代だっただろうと、こう認識をしているところでございまして、私たちが今この平和と繁栄を享受している、これもまさにこういう昭和という一つの時代の礎の上に築かれたものだ、こう認識をしております。 その意味では、どの時代、年代を祝日とするのかといういろんな……
○委員以外の議員(木庭健太郎君) 法案そのものということであれば、そこの部分というのは、今回の場合は直接関係ないことなんだろうと私は思っています。 ただ、個人的に問われるのであれば、発議者総体としてということじゃなく私個人ということを問われれば、私は侵略戦争だと思っております。
○木庭健太郎君 公明党の木庭健太郎でございます。 まずは、参議院公明党・改革クラブを代表し、景気回復の道半ばで倒れられた小渕前総理の本当に御健康の回復、これを何よりお祈り申し上げるとともに、難局に立ち向かう森総理、御健闘を私たちも期待しているところでございます。 森内閣の最大の課題は何か、当然、景気回復を第一に進めなければならない、そういった関係の問題については私たち与党の仲間である自民党の皆さんからもさまざまの質問がございました。 そこで、私は、雇用、景気について、細かい問題ですけれども二点ほどお尋ねをしておきたい。 第一点は、労働省の行っております緊急雇用創出特別奨励金及び新規・成……
○木庭健太郎君 公明党の木庭健太郎でございます。
きょうは災害対策について集中的にお聞きしたいと思っております。
ともかく、ことしは災害が多発をしております。被災者の皆さんに心からお見舞いを申し上げたい。
まず東海集中豪雨の件について、早速現場に行かれていました扇国土庁長官に、どう感じ、どう対策をとろうとしているのか、総括的にまずお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 午前中も論議があっておりましたけれども、激甚災害の指定の問題は、これからの被害調査という問題があると思っております。ただ、私は、特に被災の著しかった新川、天白川、この流域につきましては、河川の激甚災害対策緊急事業と……
○木庭健太郎君 本日は、公述人の皆様、貴重な御意見もいただき、また現場で苦労されているお話も貴重な御意見としてお伺いをいたしました。 先ほど中山間地域の問題を鎌谷公述人に和田議員からお聞きになっておりました。私も、中山間地域に対する直接支払いの問題、これから政府が検討してやっていくことになるんですけれども、今、政府が基本的考えの一番基準に置きたいのは傾斜率ということで、これだけとは言っておりませんが、でもこれを基本としながらやっていきたいというような考えを政府としては持っているようでございます、傾斜率ということで。鎌谷公述人はその点を条件不利地域までとおっしゃった。 では、政府が言っている……
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