小西洋之 参議院議員
22期国会発言一覧

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小西洋之[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小西洋之参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院22期)

小西洋之[参]本会議発言(全期間)
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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 参議院本会議 第29号(2011/07/29、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党・新緑風会の小西洋之でございます。  私は、会派を代表して、政府提出の原子力損害賠償支援機構法案について質問をいたします。  本法案は、いまだに東日本大震災による東京電力原子力発電所事故の確たる収束の見通しが立たない中で、また、それにより多くの方々に多大なる苦難をもたらしている様々な被害の全体像が見通せない中で、東京電力による被害者の方々への完全な損害賠償が迅速になされることを確保するものでなければならない、そのように考えます。  また、同時に、国民生活のために、そして我が国の経済社会の発展のために東京電力が担っている電力の安定供給という役割の遂行を確保するものでなければな……

小西洋之[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院22期)

小西洋之[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 決算委員会 第6号(2011/05/18、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党・新緑風会の小西洋之でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私からは、我が国の国際平和協力の取組について、国際平和協力といいましても、概念的には自衛隊派遣の伴うPKOからあるいは個々のODAを実行される開発援助のフィールド事業まで、非常に幅広いものを含む概念と言われているそうでございますけれども、私の質問では、この国際平和協力という言葉を行政機構、例えば教育制度ですとかあるいは司法制度、そうしたものなどをつくるいわゆる国づくり、政治的、経済的、社会的制度づくり、紛争で大きな被害を被って復興を進めなければいけない国における国づくりの事業に限定をして、その現状と課題に……

第177回国会 決算委員会 第7号(2011/05/23、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党・新緑風会の小西洋之でございます。  私の方からは、平成二十一年度から予算化されました地域の医療提供体制の構築のための政策であります地域医療再生基金、またそれを実効化するための要の政策であります、これは平成二十二年からでございますけれども、地域医療支援センターをめぐる在り方について御質問をさせていただきながら、地域における医師の診療科と数の偏在の解決のための政策について伺わせていただきたいと思います。  震災以前からの課題であります我が国の社会保障を再建するという取組でございますけれども、私は、そもそもこれは憲法二十五条の趣旨、日本国民であれば、どういう地域どういう立場で生……

第177回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2011/05/25、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 我が国が国際協力事業あるいは平和構築への取組を戦略的に進めていくために法的な基盤が必要じゃないかということについて伺わせていただきたいと思います。  例えば、本委員会の調査で行かせていただいたボスニア・ヘルツェゴビナの調査で、ユーゴ和平以降の十三年ぐらいの間に、ボスニア・ヘルツェゴビナの上に国際的な枠組みでつくったGHQのような上級代表という強力な組織があって、そこの運営資金を日本が十分の一を負担していると。ところが、その十三年ぐらいの間に外務省が送り込んでいた職員というのは、国際的な枠を日本は取れていたんですね、取れていた枠なんだけれども、十人の職員を、しかも課長補佐以下ぐらい……

第177回国会 総務委員会 第10号(2011/04/28、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 小西でございます。本日が初質問でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私、一年少し前まで総務省の職員として、総務省の中で、またここの委員会室の隅っこで陪席をさせていただきまして、地域主権、取組に対する議論を拝聴させていただいたところでございます。  そうした経験からも、この度、いろんな経緯はございましたけれども、この地域主権三法が本日の審議に至ったということは非常に意義深いことであるというふうに思っております。関係大臣ほか関係者の皆様の御努力に心から敬意を表させていただきます。  私からは、今回の地域主権三法のうち、閣法で言うところの地域主権改革の推進を図るための関係法……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2011/06/16、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党の新緑風会の小西でございます。  本日は、参考人の皆様、お忙しい中に貴重な御見解を賜りまして、誠にありがとうございました。  私の方からは、この基本法の第十条に盛り込まれております特区制度、この特区制度をつくるということで、昨日までのこの委員会の審議においては、被災地がやりたいことはもう何でもできるような、そうした非常に効力のある特区制度をつくるというような答弁が提案者あるいは政府、閣僚からされているところでございます。  しかし、大事なことは、そうした抽象的な言葉だけではなくて、じゃ一体どういう制度設計でこの特区制度をつくるかという、その制度設計の基本方針についてもこの委……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第6号(2011/06/20、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 おはようございます。民主党・新緑風会の小西洋之でございます。  まず、去る十八日、総理の千葉県習志野市また浦安市等への御視察を踏まえまして、総理は液状化の被害を改めて目の当たりに御覧いただいたわけでございますけれども、その中で、液状化は従来の考えでは被災者をしっかり救済できない、新しい都市型の災害である、それゆえ法律による措置あるいは二次補正、三次補正での対応を進めるとの御発言をいただいておりますけれども、改めまして、こうした液状化の被害救済に対する更なる総合的な対策に向けての決意をよろしくお願い申し上げます。総理。
【次の発言】 基本法成立後の対策本部本部長の総理に液状化の被害……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第8号(2011/07/11、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党・新緑風会の小西洋之でございます。  私の方からは、今、谷岡委員から質問のありましたこの仮払い法案の必要性というものを、もう少しその制度を実際に動かしていったときの実務レベルに掘り下げて伺わせていただきたいと思います。  まず初めに、この八条の関係で、この仮払いの事務処理を都道府県にさせることができるということは規定がございますけれども、その中には当然この度の一番の被害者である福島県も入ってくると解釈上当然思われるわけですけれども、提案者の皆様、これは福島県にこうした仮払いの事務をさせることを想定しているんでしょうか。

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第9号(2011/07/14、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党・新緑風会の小西洋之でございます。  この度、この仮払い法案、先週の金曜日からの野党の担当者の方々と我々与党の担当者の方々、非常に本当誠意ある協議を重ねていたところでございますけれども、結果として協議調わず原案のままこの審議を迎えるということを誠に残念に存じます。  私自身、この原子力損害の被害を受けている千葉県の選出の議員であり、また、震災の発生直後に民主党の党の対策本部に入りまして、福島県について申し上げれば、孤立した老人ホームをこの関東地方に移送してくる、そうしたある意味超法規的な非常に難しい仕事を私は担当者として担当いたしました。そうした経験、そして今、先月のこの震……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第7号(2011/12/01、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党・新緑風会の小西洋之でございます。行田先生に続いて、復興特区法案について質問をさせていただきます。  私の方からは、この復興を成し遂げるための政府の人的支援、またこの度衆院で修正をされておりますけれども、国と地方の協議会をより実効化させる運用の在り方について御質問をさせていただきます。  まず、人的支援でございますけれども、今、各被災地の方で出されております復興計画、私なりに拝見させていただきまして、一定の検討が懸命の努力でされていて、この復興特区法が成立した暁には、それが素案となってそのまま復興計画として作成まで行くんじゃないかというような案、あるいは、必死の思いは盛り込……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 環境委員会 第5号(2012/06/14、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党・新緑風会の小西洋之でございます。今回が環境委員会初めての質問でございまして、どうぞ皆様よろしくお願い申し上げます。  私から、大きく二点について伺わせていただきたいと思います。  一つは、今ずっと議論もございました、原子力の新しい規制機関の在り方についてでございます。もう一つは、そうした大震災を踏まえて、我が国としてエネルギー・環境政策を立て直していかなければいけないんですけれども、その中の柱として期待されております再生エネルギーの振興について伺わせていただきたいと思います。  まず、原子力規制機関の在り方でございますけれども、今日の午前中で三党による協議がほぼ調いまして……

第180回国会 予算委員会 第8号(2012/03/14、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党・新緑風会の小西洋之でございます。  本予算委員会を始め、今日、永田町のやじ将軍の異名を取る西田先生に私は遠く及ばないんですけれども、私にとって本質疑が本委員会での議会の華なるやじ以外は初めての発言となりますので、政策も小西はしっかりやらせていただくということで、皆様温かく、よろしくお願い申し上げます。  さて、我々は平成二十四年度予算を審議しているわけでございますけれども、この予算編成の過程あるいはその執行の過程で、この予算が国民、国家にとって真に有意義なものであるように、そして真に有意義な支出がなされるように、主権者たる国民意見の要望を踏まえつつ、しっかりと取り組んでい……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 厚生労働委員会 第3号(2013/03/28、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党・新緑風会の小西洋之でございます。  本法案、民主党が政権を持っていた時代に足立先生を中心に様々な取組について検討してまいりまして、政権の替わった後も、今度は新しい政権の皆様の手で一つの法案にまとめられて今日に至っていると、それぞれのそうした思い、超党派的なその思いがこもった法案だと存じます。  そうした法案をやはり制度としてしっかり機能させていく。冒頭、大臣の説明の中で、やはりワクチンギャップというある意味非常に残念な問題が長年にわたって存在していたと、それは今あるワクチンギャップの、まだ残ってしまっているのが四つあるわけでございますけれども、それを解決するだけではなくて……

第183回国会 厚生労働委員会 第7号(2013/05/21、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党の小西洋之でございます。  健康保険法等の一部を改正する法律案について質疑に入らせていただきますけれども、冒頭、田村大臣、日本国憲法について少し御質問させていただきたいと思います。  田村大臣が率いられる厚労省が一体何のためにあって、その仕事の在り方がどうあるかというのは、もう法治国家の我が国においてはそれは全て憲法に行き着くわけでございますので、特に憲法十三条及びその二十五条といったところが厚労省にとって非常に重要な条文であるというふうに私の方では承知しておりますけれども、まず田村大臣、昨年の四月に自民党が発表されました自民党の憲法改正草案がございますけれども、そこの起草……

第183回国会 厚生労働委員会 第15号(2013/06/20、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党・新緑風会の小西洋之でございます。  私の方から、この度審議にかかっていますこの両法案について御質問をさせていただきます。  まず、生活保護法の改正案でございますけれども、申し上げるまでもなく、憲法二十五条の生存権の規定に基づいて、最後のセーフティーネットを一定の要件を満たす方であれば無差別平等に受けることができると。そのことによってその方の生活の保護、あと生活の保障、そして自立の助長、支援といったことを実現するための法律でございますけれども、今回、法律の改正の目的、趣旨の中でも述べられておりますように、不正受給などへの対応について措置することによって、しっかりと国民の信頼……

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2013/04/25、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 私は、ただいま可決されました福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・無所属の会、公明党、みんなの党、生活の党、日本共産党、みどりの風、社会民主党・護憲連合、日本維新の会及び新党改革の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項の実現に万全を期すべきである。  一 長期避難者のための生活拠点の整備に当たっては、避難住民の意向を尊重するとともに、雇用、育児・教育、医療・介護といった、あらゆる世代が必……

第183回国会 文教科学委員会 第1号(2013/02/25、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党・新緑風会の小西洋之でございます。  文教委員会で質問をさせていただくのは初めての機会でございます。どうぞ皆様、御指導をよろしくお願い申し上げます。  私の方からは、今、自民党を始め、また政府も明日出される提言の中でいじめについての対策の法制化を行うべきという答申をするというふうに伺っておりますけれども、そうした各党、実は我が民主党が昨年の夏の終わりからどの政党よりも早くそうした法案の立案を行っているわけでございますけれども、そうした民主党法案の骨格につきまして皆様に御説明を申し上げさせていただきまして、今後の政府の取組、そして何よりも国会で議員立法に向けた各党各会派の皆様……

第183回国会 文教科学委員会 第8号(2013/06/20、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党・新緑風会の小西洋之でございます。本日、本文教委員会で質疑の機会を与えていただきまして、誠にありがとうございました。  本いじめ防止対策推進法案でございますけれども、二月の十二日に民主党内で機関決定をし、そして四月十一日に生活の党、社会民主党とともに国会提出した三党案を、ここにいらっしゃる林筆頭理事、那谷屋議員、斎藤議員共々の皆さんに御指導をいただきながら立案に励ませていただきまして、私も笠提案者とともに与野党の実務者協議に参加をさせていただきました。計八回の協議があったわけでございますけれども、今国会での成立を目指しまして私も頑張らさせていただきまして、海外出張によります……

第183回国会 予算委員会 第8号(2013/03/29、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党・新緑風会の小西洋之でございます。  私は、小林委員の関連質問といたしまして、先ほどの成年被後見人の問題、また憲法の問題、そして成長戦略、いじめ政策等々について質問をさせていただきます。  まず、先ほどの成年被後見人のこの度の裁判の問題でございますけれども、仮に、今回政府は控訴しましたけれども、控訴せずにした場合に、その判決の効力、当該原告の女性に対する選挙権、そして全国の十三万有余の被後見人の方々の選挙権はどうなったのかを簡潔にお答えください。
【次の発言】 総理、総務大臣、法務大臣の三大臣について伺います。  政府は、この度の控訴をするという方針を決めるに当たって、その……


小西洋之[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院22期)

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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第4号(2012/04/18、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党・新緑風会の小西洋之でございます。  私からは、調査項目のうち、特に持続可能な社会保障の在り方についてある具体的な法制度の提案を申し上げたいと思います。具体的には、医療分野に医療の基本法、医療基本法を作るという御提案でございます。  まず、その必要性でございますけれども、教育基本法、環境基本法といった我が国の国政の重要政策分野には約四十以上の基本法がございますけれども、そのうち医療分野にだけ基本法がございません。我が国の医療が一体何のためにあってどうあるべきなのか、その基本理念を定める基本法が医療にだけはないと。我が国の医療が目指すべきもの、それは、憲法二十五条あるいは十三……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 憲法審査会 第1号(2013/03/13、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 ありがとうございます。民主党の小西洋之でございます。  私は、二院制が必要である、また参議院はその意義があると、そういう立場から意見を述べさせていただきます。  まず、いわゆるカーボンコピー論でございますけれども、選挙制度あるいは複数の政治資金制度において政党政治が実現されるような方向性を志向する仕組みが措置されております。そしてまた、各党において、政策調査会において、全ての衆議院、参議院議員が参画し、衆議院、参議院議員横断的な政策の調整のシステムが講じられております。そうした実態を鑑みれば、衆議院で法案を送ったときに、その法案が成立されて、参議院にまたその法案が来たときには既に……

第183回国会 憲法審査会 第2号(2013/04/03、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党の小西洋之でございます。  両参考人に御質問をさせていただきます。  前回の審査会で、私は、二院制が必要、二院制を維持すべきであるという立場から意見を申し上げました。一つは慎重審議でございます。私自身が経験をしました、例えば原子力規制委員会という原発を管理運営する絶対許されない法制度で、衆議院から送られてきた法案に穴があって、それを各党各会派の協力によって参議院でしっかりとした法制度にしたというようなことがございます。  また、今御案内のとおり、各国会が終わったときには、そこで審議できなかった法案が、数が残念ながら積み上がっているわけでございますけれども、よく参議院は衆議院……

第183回国会 憲法審査会 第3号(2013/05/22、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党・新緑風会の小西洋之でございます。  本日は本当にありがとうございます。両先生にそれぞれ二点ずつ伺わせていただきたいと思います。  私は参議院は必要だと考えておりまして、その必要性の最も私が重視しているのが慎重審議でございます。私が経験した何本かの法律でも現に、衆議院では到底このままでは確定する法律はできないような深刻な瑕疵があるものを参議院の審議によって埋めたというような経験がございます。原子力規制委員会といった法案ですとか復興の法律ですとか。そうした点に照らして、私は、慎重審議が確保しなきゃいけない、そのために二院制が必要であると思っております。  ただ、他方、ねじれの……

第183回国会 憲法審査会 第4号(2013/05/29、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党の小西洋之でございます。  両先生、本日は本当にありがとうございます。  私、二問、一問まず高橋先生に、あと二問目を両先生に伺わせていただきたいと思います。  初めに、先ほど福島みずほ先生の関連で高橋先生に伺わせていただきたいんですけれども、十三条の公共の福祉の考え方で、人権と重要な公益との調整ということも原理として含むものではないかということが今学説で議論されているということでございますけれども、そこで議論されているその重要な公益、先ほど町の美観のことを例としてお示しいただきましたけれども、ほかに例えばどういうものがあって、かつ、それを人権と比較する際に、判断の基準あるい……

第183回国会 憲法審査会 第5号(2013/06/05、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党の参議院議員の小西洋之でございます。  両先生、本日は誠にありがとうございました。小林先生には別の機会で御指導いただいたことがございますので、今日は小山先生の方に二点御質問させていただきたいと思います。  まず、先ほど片山先生の御質問に対する回答の中で、憲法十三条の公共の福祉ですけれども、いわゆる人権の調整原理とのみ考えるのは少し古い考え方というふうな御説明があったと思うんですけれども、私の理解する限り、戦後最高裁の判例の歴史を見てみると、初めはまさに公共の福祉、公益という解釈のみでぶった切りにしていたものを、各人権の比較調整ですとか二重の基準論の、まあ最高裁でないにしても……

第183回国会 予算委員会公聴会 第1号(2013/05/02、22期、民主党・新緑風会)

○小西洋之君 民主党・新緑風会の小西洋之でございます。  本日は、公述人の皆様、お忙しい中に本委員会のために御見識を賜りまして、誠にありがとうございました。  私の方で、今お三方からいただいたお話の内容、それぞれ御主張が異なる点がございますので、まずそこについて確認をさせていただきつつ、あと、御三方の皆様、時間の制限等もございまして、アベノミクスの第三の矢、成長戦略についての言及というのが十分いただけていなかったところがあろうかと思いますので、後半は成長戦略についてそれぞれの御見解というものを伺わせていただきたいと思います。中心は小幡公述人の方に伺わせていただきたいと思います。  初め、小幡公……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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