倉石忠雄 衆議院議員
24期国会発言一覧

倉石忠雄[衆]在籍期 : 23期-|24期|-25期-26期-27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期
倉石忠雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは倉石忠雄衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

倉石忠雄[衆]本会議発言(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 衆議院本会議 第6号(1949/03/28、24期、民主自由党)

○倉石忠雄君 ただいま議題となりました、政府提出にかかる公共企業体労働関係法の一部を改正する法律案の、労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  本案は、本年四月一日より実施予定の公共企業体労働関係法の施行を、公共企業体の発足が六月一日に延期されるので、これと符節を合せる必要上六月一日に延期することを目的として、本月二十四日、本國会に提出せられ、労働委員会に付託となつたのでございます。從いまして、本委員会は三月二十六日委員会を開催し、審議をいたした次第でございます。政府からは鈴木労働大臣その他の政府委員が出席せられ、提案理由の説明、答弁があつたのでございます。  以下、その主……

第5回国会 衆議院本会議 第23号(1949/04/28、24期、民主自由党)

○倉石忠雄君 ただいま議題となりました政府提出にかかる緊急失業対策法案、職業安定法の一部を改正する法律案並びに労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案の、労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  まず緊急失業対策法案について述べまするに、今般の経済九原則の強力な実施に伴いまして、今般の失業はいよいよ深刻化するものと予想せられ、一部の企業におきましては経営合理化のためにすでに失業者の発生を見ているのであります。このような情勢に対処いたしまして強力な失業対策を樹立し、社会不安の除去と経済の安定に奇與することを目的として本國会に提出せられ、労働委員会付託となつたのであります。し……

第5回国会 衆議院本会議 第25号(1949/05/07、24期、民主自由党)

○倉石忠雄君 ただいま議題となりました、政府提出にかかる失業保險法の一部を改正する法律案の、労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  失業保険法は、経済緊急対策の一環として、労働者が失業した場合に失業保険金を支給することによつてその生活の安定をはかることを目的として、昭和二十二年、第一回國会において制定され、同年十一月一日から施行されて参つたのであります。しかるに、今般の経済九原則に基く諸般の施策を実行するにあたり、企業の合理化等のために今後深刻なる失業状態が発生するものと予測せられるのであります。しかして、これらによつて生ずる失業者はいずれも本保險の対象となるものでありま……

第5回国会 衆議院本会議 第27号(1949/05/12、24期、民主自由党)

○倉石忠雄君 ただいま議題となりました、政府提出にかかる公共企業体労働関係法の施行に関する法律案の、労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  公共企業体労働関係法は本年六月一日から施行されることになつておりますので、その施行についての経過措置に関し、日本國有鉄道法及び日本專賣公社法の施行に関する法律案並びに國家公務員法の團体の登録に関する人事院規則等との関係を檢討しておりましたところ、その調整を了しましたので本國会に提出され、労働委員会に付託せられたのであります。  以下、その主要なる点を申し上げまするに、この法律案は、ただいま申し上げました通り、そのほとんどが経過措置であ……

第5回国会 衆議院本会議 第28号(1949/05/13、24期、民主自由党)

○倉石忠雄君 ただいま議題となりました、政府提出にかかる労働組合法案並びに労働関係調整法の一部を改正する法律案の、労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず労働組合法案について述べまするに、現行の労働組合法は昭和二十年十二月に公布、翌年三月から施行せられ、爾來早くも三年有余を経過したのであります。この間、わが國の労働組合運動は、終戰直後の空白状態から一躍他にその例を見ない急激な発展を遂げたのでありまして、本法の功績はまことに偉大なものがあつたのであります。しかしながら、一面その後の実施の過程において、当時予想せられなかつた不備の点が現われて参りましたので、これらの諸点……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 衆議院本会議 第7号(1949/12/21、24期、民主自由党)

○倉石忠雄君 ただいま議題となりました、政府提出にかかる、公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件の、委員会における審議の経過及び結果を御報告いたします。  本件の発端は、本年八月三十日に、国鉄労働組合から国鉄当局に対し、現行給與ぺースを九千七百円に改訂することと、年末賞與金を一箇月分支給すること等の要求を提出いたしたことにあります。この要求に対し、国鉄当局は、国鉄財政の現状その他諸般の状況を勘案いたしました結果、組合の要求に応ずることができないとの理由で拒否いたしたのであります。そこで組合は、九月十四日、この問題を国有鉄道中央調停委員会に申請いたしたのであります……

第7回国会 衆議院本会議 第10号(1949/12/24、24期、民主自由党)

○倉石忠敏君 民主自由党におきましては、参議院より回付せられましたる本条に対して同意せざることに決定いたしました。

第7回国会 衆議院本会議 第12号(1950/01/25、24期、民主自由党)

○倉石忠雄君 仮議長の選任は、選挙の手続を省略して、議長において指名せられんことを望みます。
【次の発言】 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明二十六日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会されんことを望みます。

第7回国会 衆議院本会議 第18号(1950/02/11、24期、自由党)

○倉石忠雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、宮腰喜助君提出、株価暴落に関する緊急質問をこの際許可せられんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、川上貫一君提出、最近におけるポツダム宣言違反に関する緊急質問、これをこの際許可せられんことを望みます。

第7回国会 衆議院本会議 第31号(1950/03/28、24期、自由党)

○倉石忠雄君 ただいまより、公共企業体労働関係法等十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(議決第二号)の労働委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  全專売労働組合と日本專売公社との間において争いのありました賃金問題に関し公共企業体仲裁委員会が下した仲裁裁定は、去る一月七日、政府より、この裁定は公共企業体労働関係法第十六條第一項に該当するので、同條第二項の規定により国会の議決を要するものであるといたしまして本国会に提出され、同日労働委員会に付託されたのであります。  労働委員会といたしましては、爾来愼重に審議を続けて参つたのでありますが、去る二十三日、討論に入るに先だ……

第7回国会 衆議院本会議 第40号(1950/04/22、24期、自由党)

○倉石忠雄君 ただいま議題となりました労働者災害補償保險法等の一部を改正する法律案につきまして、労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、四月八日内閣より提出されたのでありますが、その提案理由は、今般国脱徴收法の一部が改正されまして、国税滯納の場合の延滯金の率が引下げられることになりましたので、それに対応いたしまして、労働者災害補補保險料並びに失業保險料滯納の場合における延滯金の率を、従来の日歩二十銭から日歩八銭に引下げようとするものであります。なお。従来滯納保險料の一部を滯納した場合の延滯金の徴收に関しましては、便宜的にその残額に対して延滯金を徴收して参つたので……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 衆議院本会議 第12号(1950/07/31、24期、自由党)

○倉石忠雄君 公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(第七回国会議決第三号)に関する労働委員会における審査の経過を報告いたします。  本件は第七国会において労働委員会に付託され、今国会に継続審査されることになつたものでありますが、労働委員会におきましては、今会期中、運輸大臣、日本国有鉄道総裁、公共企業体仲裁委員長、国鉄労働組合中央執行委員長その他関係者の出席を求め、愼重審議の結果、国鉄の現在の経理状態においては、仲裁委員会の下した第二次裁定を今ただちに履行するに十分な財源を見出すことはできないが、あと一、二箇月を経過すれば相当の余裕を見出し、裁定の趣旨を実現し得……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 衆議院本会議 第7号(1950/12/02、24期、自由党)

○倉石忠雄君 私は、ただいま御説明になりました本決議案に対して、自由党を代表いたしまして、反対の意思を表明いたさんとするものであります。(拍手)  申し上げるまでもない事柄でありますが、講和條約をすみやかに締結してもらいたいということは国民一般の熱烈なる要望であります。講和会議の成立には、その前提の要素として、われわれがアメリカから援助を受けておる、(「何を援助を受けておるか」と呼び、その他発言する者多し)この経済について、すみやかに自立態勢を整えなければならないということも多言を要せざるところであります。われわれが終戦以来、国民一人残らず熱烈に希望いたしております経済の自立態勢を整えるには、……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 衆議院本会議 第1号(1950/12/10、24期、自由党)

○倉石忠雄君 この際暫時休憩されんことを望みます。

第10回国会 衆議院本会議 第27号(1951/03/29、24期、自由党)

○倉石忠雄君 私は、ただいま上程せられましたる決議案に対しまして、自由党を代表して反対の意思を表明せんとするものであります。  本決議案を拜見いたしますると、「政府は、速やかに衆議院の解散の助言を為すべし。」という、わが国議会政治始まつて以来の珍無類の決議案であります。私は、社会党の方々が、どういう理由でこれを説明されるであろうかということを、ただいま静かに拜聽いたしたのでありますが、提案者の御説明によりますと、この前の議会解散のときに行われました社会党の憲法解釈論をまつたくくつがえして(「その通り」)当時の自由党及び政府が表明いたしたところにまつたく同調せられて来たということは、御同慶にたえ……

第10回国会 衆議院本会議 第32号(1951/05/09、24期、自由党)

○倉石忠雄君 国務大臣の演説に対す質疑は延期し、明十日定刻より本会議を開きこれを行うこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 衆議院本会議 第9号(1951/10/27、24期、自由党)

○倉石忠雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、郵便法の一部を改正する法律案、郵便為替法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第12回国会 衆議院本会議 第10号(1951/10/30、24期、自由党)

○倉石忠雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、宮腰喜助君提出、中共、東南アジア及び近東貿易に関する緊急質問をこの際許可されんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、加藤鐐造君提出、電力危機に関する緊急質問をこの際許可されんことを望みます。

第12回国会 衆議院本会議 第22号(1951/11/29、24期、自由党)

○倉石忠雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 衆議院本会議 第24号(1952/03/26、24期、自由党)

○倉石忠雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、新たに入学する兒童に対する教科用図書の給與に関する法律案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第13回国会 衆議院本会議 第33号(1952/04/19、24期、自由党)

○倉石忠雄君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、海上警備縁の職員の給與等に関する法律案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第13回国会 衆議院本会議 第50号(1952/06/05、24期、自由党)

○倉石忠雄君 ただいま議題となりました一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案の両院協議会成案につきまして、両院協議会の経過並びに結果について簡単に御報告申し上げます。  本院協議委員の互選によりまして、議長には不肖私、副議長には西村久之君が当選いたしました。なお参議院の協議委員の議長には草葉隆圓君、副議長には館哲二君が当選されました。  本案は、御承知の通り政府職員の勤務地手当支給地域区分関係別表の改訂に関するものでありまして、本院において政府原案を可決したものを、参議院において修正したものでありますが、去る五月二十七日、本院において参議院の回付案に不同意の結果、両院協議会を求め……

第13回国会 衆議院本会議 第58号(1952/06/20、24期、自由党)

○倉石忠雄君 私は、自由党を代表いたしまして、ただいまの議長の御発議に賛成の意を表明せんとするものであります。(拍手)  私ども、ただいま椎熊君のお話を承つておりますと、野党の諸君だけが議会政治を尊重しておらるるかのごときお話であります。改進党や社会党の諸君が、本議場で御賛成になりました法律案が参議院に回付されて、その成行きを見ずして閉会をすることが、議会政治を理解しているものであると言うことができるでありましようか。(拍手)改進党や社会党の諸君は、常に口を開けば、民主主義政治、議会政治の精神を高調されるのでありますけれども、たとえば過般本院で決定になりました一般職の職員のいわゆる地域給の法律……

第13回国会 衆議院本会議 第70号(1952/07/31、24期、自由党)

○倉石忠雄君 ただいま議題となりました通商産業省設置法案外十件の両院協議会成案につきまして、両院協議会の経過及び結果を簡單に御報告申し上げます。  まず通商産業省設置法案、通商産業省設置法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、農林省設置法等の一部を改正する法律案、大蔵省設置法の一部を改正する法律案及び大蔵省設置法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案の両院協議会成案について御報告申し上げます。  本院の協議委員議長には不肖私、副議長には西村久之君が当選いたしました。  なお両院協議会におきましては、本院の八木一郎君及び参議院の楠見義男君よりそれぞれ衆議院及び参議院の……

倉石忠雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

倉石忠雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 議院運営委員会 第2号(1949/03/17、24期、民主自由党)

○倉石委員 先ほど三つの委員会の案について御協議願つたのでありますが、われわれの方から申し上げました考査特別委員会設置に関する案については、各党においてなお御協議をまとめられる必要もおありかと思いますから、今日は災害地対策特別委員会と海外同胞引揚特別委員会、この二つの設置について御決定を願いたいと思います。
【次の発言】 今の問題はいよいよ質疑が始まるという前に行われる小委員会で、われわれの方が果して何人やるか、そういうことはまだきまつてないから、今の問題をここで取上げるよりも、前日の小委員会の方が妥当だと思います。
【次の発言】 あなたの力に行くには二、三日かかる。

第5回国会 議院運営委員会 第5号(1949/03/25、24期、民主自由党)

○倉石委員 時間も遅れていることですし、一應所定の議事をおやりになりたあとでやつたらどうでしよう。

第5回国会 議院運営委員会 第6号(1949/03/26、24期、民主自由党)

○倉石委員 われわれがさつき申合せしたことは、さつきから諸般の事情を聞いてみて、やむを得ないからああいう申合せをしたので、われわれは決して阻止しようというのでないけれども、そういう申合せがされないときに初めてこういう決議案が出て來るならいい。

第5回国会 議院運営委員会 第7号(1949/03/28、24期、民主自由党)

○倉石委員 淺沼さんはよく御承知だろうと思う。たとえば猪苗代の、電産争議でも、一つの発電機がこわれた。しかるにあと全部こわして全部の発電を停止した事例がある、そういうのを不法行偽というのであつて、きわめて明白である。それから、石田君から不正に租税の賦課を免れさせるということについて御説明がありましたが、現に大阪財務局管内においては、ある團体の人が課税に対する不公平を申し出て來た。それによつて特に便宜を與えたということで、十分に調査をした結果、四名の者を解職しておる事例も最近あります。そういうことも不正に租税の賦課を免かれしめたという事例に該当すると思う。そういうことはわれわれはどう見ても経済再……

第5回国会 議院運営委員会 第19号(1949/04/14、24期、民主自由党)

○倉石委員 議長をさして言わなければ何とかしようと思うが、議長はよけいなことだ。議長に言われて、何を言つてやがるのだといつてやつたので、土井直作君が飛んで來てむりに押えてなかなかやつた。改悛の情さらになしだ。

第5回国会 議院運営委員会 第21号(1949/04/18、24期、民主自由党)

○倉石委員 今佐々木君と石田君の発言が違うというお話がありましたが、それは土橋君の誤解で、佐々木君の言われたように多数の傍聽人を前にして、しかもあの本予算が上程されたときの発言として重大な発言であるから、特に椎熊君がこれに注目されたのだと思います。しかも法制局長と林君の言われることは明らかに相違しておるのであつて、林君は法制局長の言葉を故意だろうと思うが、曲解して、実体法が通つていなければその部分については実できませんというのを、実体法がない限りかりに予算が國会を通過しても執行が不可能だと断定しておる。ここに大きな食い違いがある。從つてあの場合の本会議を考えた場合に重大なる影響がある。岡田君は……

第5回国会 議院運営委員会 第26号(1949/04/27、24期、民主自由党)

○倉石委員 今のお話ごもつともです。しかし理事会というのは、皆さんも御承知の通り何月何日何時から理事会を開催すると公報に出す場合もありますし、委員会散会後理事に集まつてくれ、明日はどうしようか、この問題をどうしようかということを公報に載せないでやる場合があることは御承知の通りです。私がその話をしたのは正式に招集したのであつたのか、あるいはわれわれがときどき打合せをする理事の会合であつたのか、そこははつきり記憶しておりませんけれども、私からその話をしたそのときに皆さんに徹底したかどうかということについては今記憶がありませんが、前田君がおいでにならなかつたことだけは記憶しております。そこで円満にや……

第5回国会 議院運営委員会 第35号(1949/05/16、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石福利小委員長 ちよつと報告いたします。福利小委員会に付託されておりました國会議員退職金に関する法律案について、一應努力審議した結果を御報告申し上げます。國会議員の退職金ということは國会法第三十六條に基き、議員は別に定めるところにより退職金を受けることができることになつておりますので、これを立法化する必要があるということから起きたことでありまして、この議案は法制局において立案されたものでありますが、米國議会の議員の退職金制度と、わが國の官吏の恩給制度等を参考にして書いたものであります。私どもはこれを逐條審議をいたしまして、多少ふに落ちない向きもあつたのでありますが、たとえば第十二條の「國会……

第5回国会 議院運営委員会 第39号(1949/05/20、24期、民主自由党)

○倉石委員 この法律の重要性は私は労働組合法と同じようなものだと思います。あの労働組合法の討論には皆様御承知のように、御賛成を得て今のような時間を割振りしたわけであります。しかし大分夜もふけておることですから、民主自由党の持つておる時間は節約して、社会党はわが党に次ぐ大政党ですから、社会党にわが党の持時間のうち五分を差上げて二十五分にして、わが党は十五分、あと全部二十分、労働者農民党はこれは労働組合法のときもよけい時間をやつたのですから、またがんばられることは困るので、先ほど佐々木君が言われたように十分ということにしていただいて、全部合計して百三十分、この辺で何とかがまんをしていただきたいと思……

第5回国会 議院運営委員会 第40号(1949/05/21、24期、民主自由党)

○倉石委員 神山君がばかに主張するからこじれる。同一の問題は一本にまとめるというのが原則である。それを破ろうというのだから、なるべくそういうことをしないようということを、ぼくらは言うのです。

第5回国会 議院運営委員会 第42号(1949/05/23、24期、民主自由党)

○倉石委員 先ほど政府から本院に会期延長の申入れが参つたわけでありますが、それに基いて議長は常任委員、長会議を開催されまして、その常任委員長会議においては、諸般の情勢を。
【次の発言】 諸般の情勢を勘案した結果、こ二日間会期を延長することが妥当であるという決議をされたという御報告が、ただいまあつたわけでありますが、われわれこの運営委員会においては常任委員長会議の決定の通りに、二日間の会期を延長するという意思決定をすることが、妥当であるということを議長に対して答申することにきめていただきたいという動議を提出いたします。

第5回国会 議院運営委員会 第45号(1949/05/26、24期、民主自由党)

○倉石委員 石田君がよけいなことを言うが、登院というのはそこへ来て札をひつくり返すとか門を入つたことが議員の登院ということになつておりますから、登院停止は出入禁止がいいのではないかと思います。私の場合は第一回國会の最終日に登院停止の判決を受けたのであります。ところが、その翌日に第二回國会か召集されたので、昨日をもつて刑の期限が切れた。從つて翌日は生々堂々と登院したというわけです。

第5回国会 議院運営委員会 第48号(1949/06/01、24期、民主自由党)

○倉石委員 きようこの運営委員会が済んだ後で、福利小委員会を開きたいと思いますが、これは過日申し上げておいたように、議員会館が次の國会から使われようというので、過般来の委員室の不足をこの際回復する必要があるという建前から、現在委員室の中に入つている專門調査員室、並びに專門調査に関する事務所等の一部を議員会館に移して、委員室を回復したいと思います。それから議員会館がいろいろ使われるにつきましては、食堂その他の設備と用意が必要であろうと思います。これなども運営委員会でおきめを願うわけでありますが、まだ具体的の福利小委員会の案ができておりませんので、一應その点を福利小委員会に御一任を願いたいと思いま……

第5回国会 議院運営委員会 第53号(1949/10/19、24期、民主自由党)

○倉石委員 浅沼君にお尋ねしたいが、小委員会ではどうしていけないのですか。

第5回国会 議院運営委員会 第54号(1949/10/21、24期、民主自由党)

○倉石委員 特別委員会設置の件については、私どもの方でいろいろ検討しておる点もありますので、今日は留保していただきたいと思います。
【次の発言】 表彰式はいつやるんですか。

第5回国会 労働委員会 第1号(1949/03/19、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 それではただいまより労働委員会を開会いたします。  この際ちよつとごあいさつ申し上げます。このたび諸君の推挙によりまして、労働委員長の重責を汚すことになりました。非学短才で、その任にあらざることをおそれるのでありますが、どうぞ諸君の格別なる御後援と御協力によつて、大過なくその職を果すことのできますように、何分よろしくお願いいたします(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行いたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの塚原君の動議に御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは委員長より指名いたしす。       角田 幸吉……

第5回国会 労働委員会 第2号(1949/03/26、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 これより会議を開きます。  前会において保留いたしておりました理事一名の互選を行います。前会における決定によりまして、私より指名いたします。川崎秀二君を理事に指名いたします。  次に理事山口六郎次君が委員を辞任いたされまして、理事が欠員になつておりますので、理事の補欠選挙を行わなければなりませんが、これは委員長より補欠理事の指名をいたすことに御異議ございませか。
【次の発言】 御異議がなければ、福永健司君を理事に指名いたします。
【次の発言】 これより公共企業体労働関係法の一部を改正する法律案を議題といたします。  審議に入るに先だつて、まず政府側より提案理由の説明を求めます。鈴……

第5回国会 労働委員会 第4号(1949/04/06、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  お諮りいたしますが、理事の追加選挙を行いたいと思います。選挙の煩を省略いたしまして、私より指名いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めまして、島田末信君を理事に追加指名いたします。
【次の発言】 次に労働事情に関する件を議題といたします。前田種男君。
【次の発言】 私語を禁じます。発言を求めて発言してください。
【次の発言】 それでは通告順に從いまして島田末信君。
【次の発言】 伊藤憲一君。
【次の発言】 お諮りいたします。大分時間が遅くなつておりますから、本日はこの程度で散会したいと思いますが、いかがでしよ……

第5回国会 労働委員会 第5号(1949/04/16、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  この際お諮りいたします。現在理事が一名欠員になつておりますので、理事の補欠選挙を行わなければなりませんが、これは前会のごとく委員長より指名いたすことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めますから、川崎秀二君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に前会に引続きまして、労働事情に関する件を議題といたします。春日正一君。
【次の発言】 春日君、ちよつとお待ちください。國家地方警察本部の齋藤長官は時間の都合があるようですから、関連質問がありましたらお願いします。
【次の発言】 この際ちよつとお諮りいたしますが、本日はこの程度にいたした……

第5回国会 労働委員会 第6号(1949/04/20、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  前会に引続いて労働事情に関する件を議題といたします。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。     午後二時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続いて会議を開きます。
【次の発言】 この際、非常に急いでおられる安本長官と運輸大臣に対する御質疑を先にやつていただきます。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。次会は公報をもつてお知らせいたします。     午後三時三十五分散会

第5回国会 労働委員会 第7号(1949/04/23、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  本日は失業保險法の一部を改正する法律案、職業安定法の一部を改正する法律案、緊急失業対策法案、以上三法案を一括議題に供します。  まず政府側より御説明を求めます。鈴木労働大臣。
【次の発言】 質疑を許します。この際本多國務大臣及び商工省に対する質疑を先に行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 しからば前田種男君。
【次の発言】 委員長は通告の順に從つて発言を許しております。静粛に願います。
【次の発言】 関連質問を求められております。石野久男君。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、本日はこの程度にとどめまして散会いたしま……

第5回国会 労働委員会 第8号(1949/04/25、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  お諮りいたしますが、内閣委員会に労働省設置法案が付託されております。議案は労働委員会に密接な関係がありますので、内閣委員会と連合審査会を開会いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 運営委員会の決定で、内閣委員会に各省設置法案は全部一括して提案されることになつておりますから、そこで向うが主体となつて調査をするわけであります。それでありますから、各委員会は内閣委員会に連合審査会を申し入れて審査をすることになつておりますので、そういうふうにいたしたいと思います。
【次の発言】 御異議がなければ、委員長より内閣委員会に、連合審査会要求……

第5回国会 労働委員会 第9号(1949/04/26、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず政府側より提案理由の説明を求めます。鈴木労働大臣。
【次の発言】 池邊説明員。
【次の発言】 次に失業保險法の一部を改正する法律案、職業安定法の一部を改正する法律案、緊急失業対策法案、労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題に供します。質疑を許します。青野武一君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめまして、明日は午前十時より内閣委員会と連合審査会を開会いたし、なお午後一時より本委員会を開会いたしま……

第5回国会 労働委員会 第10号(1949/04/27、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  前会に引続きまして、失業保險法の一部を改正する法律案、職業安定法の一部を改正する法律案、緊急失業対策法案及び労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案、以上四案を一括議題に供します。質疑を許します。春日正一君。
【次の発言】 石野久男君。
【次の発言】 大矢省三君。
【次の発言】 この際お諮りいたします。職業安定法の一部を改正する法律案、緊急失業対策法案、労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案の三案を一括して、質疑を打切ることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければただいまの三案の質議を打切ります。  本日はこれにて散会いたします……

第5回国会 労働委員会 第11号(1949/04/28、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 これより会議を開きます。  前会におきまして職業安定法の一部を改正する法律案、緊急失業対策法案、労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案、右三案の質疑を終了いたしましたので、三法案を一括議題に供し、討論に入ります。討論は通告順に行います。三浦寅之助君。
【次の発言】 青野武一君。
【次の発言】 川崎秀二君。
【次の発言】 春日正一君。
【次の発言】 島田末信君。
【次の発言】 石野久男君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  職業安定法の一部を改正する法律案及び緊急失業対策法案を一括採決いたします。右両案に賛成の諸君の御起立を願います。

第5回国会 労働委員会 第12号(1949/04/30、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  公共企業体労働関係法の施行に関する法律案を議題といたします。まず政府側より提案理由の説明を求めます。山崎政務次官。
【次の発言】 次に失業保險法の一部を改正する法律案の、質疑を打切ることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、失業保險法の、一部を改正する法律案の質疑を打切ります。
【次の発言】 次に商工委員会に鉱山保安法案が付託されておりますが、該法案は、本労働委員会にも重大なる関連性があると思われまするので、本委員会といたしまして、商工委員会に対し連合審査会開会を要求いたしたいと考えます。御異議ございませんか。

第5回国会 労働委員会 第13号(1949/05/04、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  まず、失業保險法の一部改正する法律案を議題といたします。前会において質疑を打切りましたので、ただいまより討論に入ります。討論は通告順に行います。大橋武夫君。
【次の発言】 次に前田種男君。
【次の発言】 川崎秀二君。
【次の発言】 土橋一吉君。
【次の発言】 島田末信君。
【次の発言】 石野久男君。
【次の発言】 討論は終局いたしました。この際鈴木労働大臣より発言を求められておりますので、これを許します。鈴木労働大臣。
【次の発言】 これより採決に入ります。  まず大橋委員より提出せられました各派共同提案による修正案に賛成の方は起立を願います。

第5回国会 労働委員会 第14号(1949/05/06、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  前会に引続き労働組合法案及び労働関係調整法の一部を改正する法律案を議題に供します。質疑を許します。大橋武夫君。
【次の発言】 この際委員長より政府に申し入れておきたいと思います。先ほど大橋君の質疑されました一條二項及び七條の点につきましては、非常に重大な問題でありますので、なるべくすみやかな機会に、これを委員会に表明せられることを希望いたします。  これにて、暫時休憩いたしまして、午後は一時四十分より再開いたします。     午後零時四十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。篠田弘作君。

第5回国会 労働委員会 第15号(1949/05/07、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  前会に引続き労働組合法案、及び労働関係調整法の一部を改正する法律案を議題に供します。質疑を許します。佐藤親弘君。
【次の発言】 どうですか、あとであなたの番がありますから――青野君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 それでは午後一時半まで休憩いたします。     午後零時三分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  前会に質問を保留しておられました篠田弘作君に発言を許します。篠田弘作君。
【次の発言】 土橋君、先ほどこぐ簡單に一言ということであつたから許可いたしたのでありますが、なるべく簡單に願います。

第5回国会 労働委員会 第16号(1949/05/10、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  労働組合法案及び労働関係調整法の一部を改正する法律案を議題に供します。  都合により懇談会に入ります。
【次の発言】 懇談会を終り再開いたします。午後一時まで休憩いたします。     午後零時休憩
【次の発言】 次に公共企業体労働関係法の施行に関する法律案を議題といたします。質疑を省略して討論に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めまして質疑を省略いたします。  これより討論に入ります。討論は通告があります。春日正一君。
【次の発言】 討論は終局いたしました。  これより採決に入ります。公共企業体労働関係法の……

第5回国会 労働委員会 第17号(1949/05/11、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  前会に引続き労働組合品法案及び労働関係調整法の一部を改正する法律案を議題に供します。質疑を許します。前田種男君。
【次の発言】 前田君、今参議院の本会議で総理大臣を待つて開会ができないそうでありますが、答弁をあとに讓つて、参議院の方に先に行つていただくことにいたしたいと思いますが……。
【次の発言】 さようとりはからいます。
【次の発言】 この際、昨日の土橋一吉君の法務廳に対する御質疑に対して、法務廳側が出席しておられますから、説明を求めます。
【次の発言】 それでは午後二時まで休憩いたします。     午後一時十四分休憩

第5回国会 労働委員会 第18号(1949/05/13、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  前会に引続きまして、労働組合法案及び労働関係調整法の一部を改正する法律案を一括して議題に供します。  前会におきまして、右両案については質疑を終了しておりますので、ただちに両案を一括議題として、討論に入ります。討論は通告順によつてこれを許します。古武惠市君。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 靜粛に願います。
【次の発言】 議員外の傍聽者諸君に、委員長から注意をいたしますが、靜粛を保たれるように願います。川崎秀二君。
【次の発言】 土橋一吉宮君。
【次の発言】 島田末信君。
【次の発言】 石田一松君。

第5回国会 労働委員会 第19号(1949/05/18、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 これより会議を開きます。  お諮りいたしますが、去る五月十四日の常任委員長会議において、委員会の理事の員数をそれぞれ二名増加し、これを民主自由党及び新政治協議会各一人ずつ割当てることに決定いたしましたので、理事の追加選任を行いたいと存じますが、理事の追加につきましては、委員長において指名いたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして    大橋 武夫君  石田 一松君以上二名の方を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に去る十四日理事の春日正一君が委員を辞任いたされましたので、この際理事の補欠選挙を行わねばなりませんが、委員長より補欠理事の指名をいたす……

第5回国会 労働委員会 第20号(1949/05/31、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 これより会議を開きます。  お諮りいたします。去る五月二十日に理事春日正一君及び理事島田末信君が委員を辞任いたしましたので、理事が二名欠員となつています。この際理事の補欠選任を行わねばなりませんが、補欠理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは春日正一君、島田末信君がその後それぞれ再び委員となられましたので、御両君をそれぞれ理事に指名いたします。
【次の発言】 ただいまより労働事情に関する件を議題といたします。質疑は通告順によつてこれを許します。石野久男君。

第5回国会 労働委員会 第21号(1949/07/18、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  お諮りいたします。理事の角田幸吉君が委員を辞任いたされましたので、理事が欠員になつております、この際、理事の補欠選挙を行わなければなりませんが、先例に從いまして、委員長より補欠理事の指名をいたすことにいたしまして御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めまして、篠田弘作君を理事に指名いたします。  午後一時まで休憩いたします。     午前十一時三十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて会議を開きます。  まず労働事情に関する件を議題といたします。今回の実地調査の結果に基き、去る七月一日の理事会で打合せました國電、東交、わかもと及び……

第5回国会 労働委員会 第22号(1949/07/19、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  労働事情に関する件を議題といたします。質疑を許します。三浦寅之助君。
【次の発言】 國家地方警察本部次長溝淵増己君が見えております。
【次の発言】 委員長から溝淵君にお尋ねいたしますが、おわかりにならないというのは、國警本部の管轄区域外であるという意味ですか。
【次の発言】 重ねてお尋ねいたしますが、國警本部の管轄内であるが、直接捜査をしておらないからわからないという意味ですか。
【次の発言】 管轄外ですか。
【次の発言】 外であるからわからない。こういうことに了解してよろしゆうございますか。


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 議院運営委員会 第3号(1949/10/27、24期、民主自由党)

○倉石委員 前国会の本委員会で、緊急質問というものについて大体の話合いができておるはずである。緊急性のある問題に限つてここで相談をしてやろうじやないかというふうになつておるわけでありまして、その話合いの前にもどつた感じを受ける。そこで緊急性という点について、一つずつ御協賛を願う方がよいのではありませんか。
【次の発言】 この問題の前段の方は、今人事院委員会等でも非常に研究しようしておることでありまして、ただ一ぺんの質問だけはわれわれの期待する十分な政府の意思表示も承ることはむずかしいと思う。これはやはり椎熊君の言われるようにせられるがよいと思う。賃金ベースに関しても御承知のように、今いろいろの……

第6回国会 議院運営委員会 第5号(1949/11/01、24期、民主自由党)

○倉石委員 ただいま椎熊さんのお話でありますが、実は私どもも開会式場で非常に恐縮をいたしたのでありまして、式が終りますると同時に議長の方からもお話がございまして、私どもの方の総務会長、幹事長と私ども集まりまして相談をいたしました。で議長は先ほど委員長の言葉にありましたように、正式に運営委員会で各党に自分から陳謝の意を表したい。同時に国会の議長ではありますけれども、私どもの党出身の議長でありますので、党としても各党にわれわれお伺いいたしまして、陳謝の意を表した次第であります。私どもも、もちろん本日の失策については、はなはだ恐縮いたしましたので、即議お伺いいたしたようなわけなんであります。その点に……

第6回国会 議院運営委員会 第6号(1949/11/07、24期、民主自由党)

○倉石委員 小林君の事件につきましては、私ども今初めて承るのです。少し仄聞してはおりましたが、具体的な話は今初めて承るのです。そのことについて私は議院運営の立場におる関係上、少し関係者から聞いてみますと、そこに印刷物に書いてある程度の、ただ簡単なことではなくして、小林君御本人には、やはり言い分もあつたようであります。まさか気違いじやないのでありますから、そうやたらに打つたりけつたりするとも思われませんし、ことにまた佐々木君のお話によりますと、廊下で暴行しても嚴重な処置をなすべしということも主張されたほどの人でありますから、何かあつたのだと思うのでありますけれども、われわれも今事情をよく知りませ……

第6回国会 議院運営委員会 第8号(1949/11/11、24期、民主自由党)

○倉石委員 先ほどから承つておりますと、この小林君の問題については、初め議長から特定の方の名前を指されないで御発議があつたのだ、しかるにいつの間にか小林君の名前が出て来たのだというお話もありますが、実は偶然に議長から発言された日が、問題にしようと思つておつた日と一緒になつたのです。議長から御発議がなくても、当日の運営委員会で、これは議院運営上の重大な問題であるから、発議しなければならねと、われわれの一部では考えておつたわけです。佐竹さんもよく御承知のように、小林さんという方は、この前の共産党の方と、小西寅松君の問題のときの懲罰委員会において、速記録をあらためて拜見いたしますと、たとい廊下におい……

第6回国会 議院運営委員会 第11号(1949/11/16、24期、民主自由党)

○倉石委員 今園田君からお話がありましたが、実は今朝ほど総理がどうしても渉外関係で出席できないということを承つたものでありますから、各党にお話に伺う時間もありませんので、まず出席を要求しておられる党の御本人にお目にかかろうというので、実は運営委員会の部屋で、事務局から、きようはどなたが総理の出席を要求しておられるかという紙を取寄せたのであります。ところが多分民主野党の荒木さんと、新政治協議会の松本六太郎さんの上に総理の総の字が押してあつた。そこでまずこの両党の御了解を求めなければならぬというので、民主野党に伺いましたが、荒木さんがおいでにならなかつたので、幹事長にお目にかかつてお話を申し上げま……

第6回国会 議院運営委員会 第12号(1949/11/17、24期、民主自由党)

○倉石委員 運営委員会に必要がある場合に総理に出てもらうということは、私どもはそのこと自体についてとやかく申すわけじやないが、今新聞記事などでそういうことをただそうということならば、運営委員会は適当な委員会ではない。ことに今言われたような
【次の発言】 吉田という衆議院議員の考え方を言つておるのであつて、われわれも実はこの間最初の外務委員会であの問題が取上げられたときに、党内で自粛自戒すべきじやないという意見を出した人もある。とにかくわれわれの腹の底まで外国から見すかされるような、へたな議論はせぬようにしようじやないか、これは当然われわれの考うべきことだと思う。

第6回国会 議院運営委員会 第13号(1949/11/19、24期、自由党)

○倉石委員 そういう問題を持ち出されては困るので、この間労働委員会を開いて理事の互選をして、理事に集まつていただいて御相談した結果、総理大臣の施政方針演説、大蔵大臣の財政演説が済んで、それに対する質問を完了するのを待つてすみやかに開こうということに、話合いをつけたことは御承知の通りである。その終了を待つておるのが今日である。ところが今日はどんなにくめんしても、法案が殺到しておつて部屋がないから、月曜日にしようじやないかということになつておる。私どもは労働委員会に議案があるけれども開かないということはしておらない。理事会できまつた通りを実行しておるのであつて、何ら攻撃されるはずはない。

第6回国会 議院運営委員会 第14号(1949/11/21、24期、民主自由党)

○倉石委員 ただいま増田官房長官もおりませんし、山口さんに説明を求めてもむりだと思いますので、この程度でいかがですか。
【次の発言】 ただいまの事務総長より話がありました点は異議ございません。

第6回国会 議院運営委員会 第15号(1949/11/22、24期、民主自由党)

○倉石委員 この問題について私どもの方は大橋君を主任にしてずいぶん研究さしたのでありますが、今の御意見を承つておると、立案者の方にもいろいろ御意見があるので、その方との話合いがまだ足らないような点があるかもしれませんから、十分話合いをつけていただいて、二十四日にきめていただきたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第18号(1949/11/26、24期、民主自由党)

○倉石委員 今の石野君のお話は道路運送がかかつた当該委員会においてやるべきことである。それをやらせろ、やらせたいということはおかしなことで、そこで必要を認めなかつた討論を本会議でやらなければならぬということはないと思う。だからわれわれはその必要を認めません。(「多数横暴」と呼ぶ者あり)多数を尊重することが民主主義で、それを何でも自分で一党をなして、おれに発言させないのは非民主的だと考えるのは、かえつて非民主的である。われわれは議院運営を円滑にするために議員二十名という原則をつくつたのである。これに対して佐竹君のごとき長い間憲政に功労のある方が、一ぺん申し合せた事実を無視するということはまことに……

第6回国会 議院運営委員会 第20号(1949/11/28、24期、民主自由党)

○倉石委員 採決の方法については、ただいま土井君の述べられた御意見にわれわれ賛成いたします。

第6回国会 議院運営委員会 第22号(1949/11/30、24期、民主自由党)

○倉石委員 私の方はただいま事務総長の御説明の法律案に賛成いたします。

第6回国会 議院運営委員会 第24号(1949/12/02、24期、民主自由党)

○倉石委員 これは時局に関する緊急質問というので、まことに内容が漠然としているようですけれども、今まで講和会議及びそれに向つて行くべき国内態勢について、国会内において非常に重要な質疑が行われたことは御承知の通りであります。しかしそれについての質疑が、党派によつていろいろねらいどころもかわつておりましようし、従つて答弁も断片的に行われておつて、これを聞く方の者にとつては非常に誤解を生じやすい点も多々あつたわけであります。そこで私どもとしては、責任ある政府の統一した答弁を得たいということが議に上りまして、この緊急質問を出したわけであります。

第6回国会 議院運営委員会 第25号(1949/12/03、24期、民主自由党)

○倉石委員 これは今初めて承つたのですが、吉田さんがほんとうにこういう声明をされたのかどうか、確かめなければわれわれにはわからない。ですからこの問題はあとにして、ほかのを先にやつていただきたい。
【次の発言】 今、神山君が言われましたが、私どもは、私の方でほんとうに出したものは党でよく見ておりますが、淺沼氏のお持ちになつたあの鉛筆書きその他のものを見せられたので、とつさの間でありましたから、はたしてわれわれの方から出したものであるかどうかということが確認できなかつたのでありまするから、かようなものは初めて拝見をした。そこで党に帰つて正確なものと照し合せたということなのであります。

第6回国会 労働委員会 第1号(1949/10/29、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 これより労働委員会を開会いたします。  この際ちよつとごあいさつ申し上げたいと存じますが、このたび本労働委員会の委員長選任にあたりまして、不肖私が再び委員長の席を汚すことになりました。どうぞ各位の御後援と御協力を切にお願い申し上げる次第であります。
【次の発言】 それではただいまから理事の互選を行います。
【次の発言】 島田君の御動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは       大橋 武夫君    篠田 弘作君       福永 健司君    三浦寅之助君       吉武 惠市君    青野 武一君       小川 半次君    春日 正一……

第6回国会 労働委員会 第2号(1949/11/21、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  まず労働事情について当局より説明を聴取いたします。
【次の発言】 賀來政府委員
【次の発言】 通告順に従つて質疑を許します。春日正一君。
【次の発言】 この際お諮りいたします。本労働委員会におきまして、衆議院規則第九十四条による国政調査の承認要求をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、さように決定いたしまして、調査する事項は、労働事情に関する事項とし、調査の目的は、失業状態及び労働条件に関する諸調査並びに対策樹立として、調査の方法は、関係各方面よりの意見聴取及び資料要求等といたしまして、調査の期間は、本会期……

第6回国会 労働委員会 第4号(1949/12/01、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 これより会議を開きます。  お諮りいたします。去る十一月十五日に理事吉武惠市君が、また十一月二十四日には理事篠田弘作君が、さらに十二月二十八日には島田末信君がそれぞれ委員を辞任されましたので、理事が三名欠員となつております、この際理事の補欠選挙を行わねばなりませんが、補欠理事の選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、    篠田 弘作君  廣川 弘禪君    島田 末信君 をそれぞれ理事に指名いたします。
【次の発言】 次に失業対策促進に関する決議案を議題といたします。提案者の趣旨弁明を求め……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 議院運営委員会 第1号(1949/12/04、24期、自由党)

○倉石委員 ただいま淺沼君からのお話もありましたが、一応本日のところは現在のままにしておいて、小委員会を活用する方法を研究する方がよいと思います。
【次の発言】 ただいま各党の御意見を承つたのでありまするが、その御意見を大体総合してみますると、現在存置してあります選挙法改正特別委員会、海外同胞引揚特別委員会、災害対策特別委員会、この三つに対してはほとんど御反対がないようでありますから、この三特別委員会の存置には私どもの方も賛意を表するものであります。考査特別委員会については、私の方はぜひ存置をさるべきであるという考えを持つておりますが、御反対の御意見があれば、これは決をとるよりしかたがないと思……

第7回国会 議院運営委員会 第2号(1949/12/13、24期、民主自由党)

○倉石委員 この公共企業体労働関係法の制定に参與しておりました私どもの立場から、一応御説明申し上げます。当時論議の行われた経過から見まして、ただいま椎熊さんのおつしやいました十六條の問題でありますが、この十六條第二項によつて、政府は国会にこの裁定を承諾するか承諾しないかという議決を求めて参つたのであります。従つて政府に何らかの意思がなければならぬ。この裁定に盛られておる、すなわち十二月中に三十億円、来年の一月から三月まで五億ずつ十五億円を支出しろという案を、のむかどうか、意思を決定してくれということを言つて来たのでありますから、政府の意思がついておればそれを参考にすることができるが、国会の意思……

第7回国会 議院運営委員会 第4号(1949/12/17、24期、自由党)

○倉石委員 この際私は議長さんにお願いしたいことがあります。実は最近非常に各労働者諸君が国会に陳情においでになるのでありますが、私どももしばしば呼び出されて、いろいろ希望を述べられたり、意見を聞かされたりすることがありますが、昨日労働委員会を開催いたしましたあとで、海老塚君という労働省の失業対策課長が労働委員会に出て、最近の失業状況と日雇い労務者に関する説明をいたしたのであります。それが済みましてから、六時から面会所に組合員の人がおるからちよつて来てくれという、柄澤代議士さんの御案内で出ましたところが、午後九時まで押えられてしまつて、しかもお前がきよう委員会で述べたことは実情と違うではないかと……

第7回国会 議院運営委員会 第6号(1949/12/20、24期、民主自由党)

○倉石委員 私を名ざしでお尋ねでございますのでお答え申し上げますが、ここで私が申し上げました際は、石田君の申されました通りの党の考えであつたのであります。その後だんだん政府におきましても予算案に対する検討をいたしました結果、官房長官がかつて本委員会に出て、大体中旬よりちよつと遅れるころには出るだろうと言われました際、運営委員会におきまして中旬とはいつか、中旬は十日から二十日までの間だと言つておりましたけれども、そんなことを言わないで、そのまん中ごろに出すようにしてもらいたいということを申入れておつたわけであります。従つてわれわれの発言があり、石田君の発言があつたわけでありますが、その後政府で種……

第7回国会 議院運営委員会 第9号(1949/12/23、24期、民主自由党)

○倉石委員 私どもは椎熊君の御意見に賛成でありますが、ただいまの岡田君の御意見もありますので、必要ある場合には、内閣委員会と連合審査をしたらどうかと思います。
【次の発言】 民主自由党で一人質疑いたしたいと思いますが、名前はあとで申し上げます。
【次の発言】 ただいまの辞任の補充をいたすことについて、わが党は賛成をいたします。

第7回国会 議院運営委員会 第10号(1949/12/24、24期、民主自由党)

○倉石委員 私どもは一応こちらから送付したものに対して、向らから違つた意見を本院に回付されて来たのでありまして、一応受取つておるのでありますから、本会議を開かれまして、本会議でこれを承認しないという意思決定をしていただく手続をとつていただきたいと思います。
【次の発言】 私の方は、これは回付案として取扱うことにいたします。
【次の発言】 これは野党側の方々は、すべて参議院に同意をされるという御意見一本にまとまつておるようでありますから、その一本にまとまつておる御意思を、どなたか代表して、ある一人の方が意見を述べられるということではどうでしようか。

第7回国会 議院運営委員会 第11号(1950/01/23、24期、民主自由党)

○倉石委員 私の方はもう少し留保していただきます。

第7回国会 議院運営委員会 第12号(1950/01/25、24期、民主自由党)

○倉石委員 私は大体先ほど大橋君の申された意見と同一意見であります。つまり政府は国会に向つて公共企業体労働関係法第十六條の二項に基いて議決を求めて参つたのでありますが、衆議院の意思と参議院の意思とが異つたために、国会としての意思決定がなかつたというのであります。つまり衆議院と参議院側との意思表示が違つた。そこで国会としてこれを承認するに至らなかつたということを事務当局が言われるのは、こうまつも違法ではない。それが当然なんだ。ただ田中君の希望されるのは、そういう経過を詳しく政府に通達することがよかつたのではないかという御希望であると思うのであります。私はその点はそういうふうな手続をおとりになるこ……

第7回国会 議院運営委員会 第14号(1950/01/27、24期、民主自由党)

○倉石委員 今のお話は、必ずしも月曜日でなくてもよいと思います。きようも大事な国務大臣の演説に関する質疑の日ですから、私どもは並行してやつてもよいが、明日もありますから、明日の運営委員会でお取上げになつたらどうかと思います。必ずしも月曜日にするということではなくして……。
【次の発言】 私のプランといつても労働委員会の問題でありますから、理事会をもう一度開いて御相談するつもりでおります。
【次の発言】 大体理事会でこの間相談しましたのは、大事な施政方針に対する質疑が終つたならば、なるべく各党の都合のよい、早い機会に理事会を開いて、この審議の打合せをしようということでありました。

第7回国会 議院運営委員会 第16号(1950/01/30、24期、民主自由党)

○倉石委員 前の国会であつたか、前前国会の初めであつたかよく記憶いたしませんが、私の方から議長に向つて、国会の中で大衆が集まつて演説などをやられて、そこへわれわれがひつばり出されて糾問されるようなことが、しばしば行われたことに対して、その取締り方を私どもは要求いたしておつたのでありますが、一昨日もまた同様な行為が行われました。私は何も知らないで呼び出されて行きましたが、指定されておつた場所が違つておつたので、そこに行かないでうまく逃げ帰つて来ました。ところが労働大臣は、はやり言葉で言えば長時間つるし上げを受けた。こういうようなことに対して、私どもから議長にお願い申し上げておることは正しいことだ……

第7回国会 議院運営委員会 第17号(1950/02/01、24期、民主自由党)

○倉石委員 この問題についてはしばしば論議されておりまして、事務当局から参議院側の事務当局との話合いをしてもらうということに、最後的にはつきりきまつておつた問題であります。その報告があつたのでありますから、ここで各党の御意見を一応披瀝されて、どうするかということをおきめ願うようにとりはからつていただきたいと思います。
【次の発言】 赤松君の先ほどの発言を伺つておると、二つの点があるのでありまして、政府がどういう根拠に基いて国会に出したか。赤松君の御解釈によれば、国会に付議する必要はなかつたのだ、それを出したのはどういうわけだ。それが第一点、第二点は、議長はさようなものを、どういう法律的根拠に基……

第7回国会 議院運営委員会 第18号(1950/02/03、24期、民主自由党)

○倉石委員 ちよつとお尋ねしますが、土井君は公聽会の公述人とおつしやいましたが、たとえば参議院の運営委員会に秋山総裁が出て参りましたが、ああいうのはどうなりますか。
【次の発言】 証人は別でしよう。

第7回国会 議院運営委員会 第20号(1950/02/09、24期、民主自由党)

○倉石委員 この前きようまでに決定して来ることになつておつた。今共産党の林君のおつしやるのは、そうすると議事日程に載つておるわけですが、きようはやらないということは、本会議をやめろということですか。

第7回国会 議院運営委員会 第22号(1950/02/23、24期、民主自由党)

○倉石委員 今の林君の官房長官を責めておるお話は、予算委員会の問題で、運営委員会ではちよつと筋違いだと思います。予算委員会でやつてもらつたらどうですか。
【次の発言】 従つて、今、林君のお説のようなことであるから、これは予算委員会において十分審議されて、予算の審議ができないということであれば、これは予算委員会でそういうふうな取扱いをなされることであつて、そのことで今運営委員会でわれわれが論議してみたところで、われわれの力の及ばざることである。審議の対象外です。官房長官に質問をしても意味をなさない。
【次の発言】 それならば予算だけではなくして、ほかの重要委員会にかかつておるものの審議をここで全……

第7回国会 議院運営委員会 第25号(1950/03/04、24期、自由党)

○倉石委員 政党の分野がかわつたのだから。

第7回国会 議院運営委員会 第26号(1950/03/06、24期、自由党)

○倉石委員 これはもう少し研究したいと思いますので、本日のところは保留を願いたいと思います。
【次の発言】 ただいま事務総長から御説明がありましたが、この常任委員会の分は、私どもとしては各派の分野がこのたび大分変更になつたのでありますから、原則としては根本的にやり直すことがいいと思いますが、国会の途中でもありますので、各派の御了解を得るならば、この際最後のプラス、マイナスを訂正するという程度にとどめたらいかがかと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第27号(1950/03/07、24期、自由党)

○倉石委員 きようはやめよう。

第7回国会 議院運営委員会 第28号(1950/03/09、24期、自由党)

○倉石委員 今のお話の二つ一緒になつたところがありますが、それはもちろん討論者はお一人でしようね。
【次の発言】 大体私どもは一時間以内で切るようにいたします。
【次の発言】 ただいまのお話については、私少しわからないところがあるのですが、そうすると野党側の方のお考えでは、予算に対してどういう取扱いをされるのですか、これから予算委員会では討論に入り、きよう中に討論終結の模様であるが……。

第7回国会 議院運営委員会 第29号(1950/03/11、24期、自由党)

○倉石委員 自由党も異議ありません。
【次の発言】 そのためにちよつと五分間ほど休憩を願います。
【次の発言】 日程第二の漁業法の一部を改正する法律案は、都合によりまして火曜日の本会議にまわしていただきたいと思います。
【次の発言】 この税制関係の諸法案のうち、有価証券移転税を廃止する法律案を今日緊急上程していただいて、残余はこの次の本会議にまわされんことを希望いたします。
【次の発言】 火曜日にはこのほかにもう一つ重要な公職選挙法もございますので、四時間ということになるとまた日が暮れてしまいますから、二時間程度におきめを願いたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第30号(1950/03/14、24期、自由党)

○倉石委員 ただいま私の名前が出ましたからお答えいたしますけれども、私がこの小委員会設置を提案いたした趣旨は、ただいま田中織之進君から申されました通りの趣旨でありまして、従つて小委員の人たちが、この小委員に與えられた職責を逸脱することのないように、建設的に、議院運営を将来円満にやつて行くための資料を提供しようということが目的でありますので、私はその小委員会の運営の結果、どういうことが派生するであろう、そういうことを予想して言つておるのでないのでありますから、石田君の言つておられる問題は、小委員会において善処せられるであろうと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第32号(1950/03/18、24期、自由党)

○倉石委員 ただいまの土井君の御意見に対する花村委員長のお話でありまするが、言葉が少し足りなかつたようであります。私は法務委員長にお尋ねいたしたいのでありますが、商法改正を審議するために、法務委員会は地方に出張されて、そうしていわば公聽会と同じようなことをおやりになるようなお話でありまするが、その主催をされるところはどこでありますか。
【次の発言】 もう一つお尋ねいたしますが、法案を提出された政府では、今までに公聽会をおやりになつておられるのではありませんか。
【次の発言】 そこでただいま土井君のお話になりましたように、各法案はいずれもこれは重要な法案でございまするので、十分に大衆の意思を聞く……

第7回国会 議院運営委員会 第33号(1950/03/22、24期、自由党)

○倉石委員 ちよつと事務当局にお尋ねいたすのでありますが、従来この委員派遣というものは、委員が出て行つてみずから調査する、いわゆる国政調査ですね。この商法の一部を改正する法律案の審査のためというのは、いわゆる国政調査に該当するのかどうか。
【次の発言】 ただいま議題になつております法務委員会の委員派遣のことにつきましては、この派遣要求を見ますと、委員がみずから衝に当つて調査をされる国政調査ではございませんので、地方において商工会議所などが主催したいわゆる公聽会のようなものに、議員が出席をして意見を徴するというやり方でありまして、従来にないやり方であります。今回限り例外としてこれを承認することに……

第7回国会 議院運営委員会 第35号(1950/03/25、24期、自由党)

○倉石委員 田中さんは労働委員会と大蔵委員会と、それから人事委員会の連合審査会に非常に熱心に来ておられたので、あの当時の裁定の取扱いについては、ずいぶん御審議になつたはずでありますが、今のお話を承ると、林君の言われたような予算的な措置をつけて来なければ審議ができないというお話でありましたけれども、そういう予算的措置をつけるにも、つけないにも、とにかく八千二百円という国鉄従業員に対するベースを裁定された。それを今度予算的措置をつけてこつちへ出せというならば、公労法所定の十日間ではとうてい不可能なことです。従つて公労法に命ぜられたる十日間以内にとにかく一応この裁定は国会に出すベきである。この点は皆……

第7回国会 議院運営委員会 第38号(1950/03/30、24期、自由党)

○倉石委員 国際学園というのは一体どういうものですか。
【次の発言】 総理大臣は、きよう、ちよつとからだが悪いのですが……。
【次の発言】 これは差追つた問題であることは確かであります。われわれも非常に重大な関心を持つておることでありまして、昨日労働大臣がおれば、私どもも、もつと詳しく聞きたかつた問題でありますので、労働大臣か本日出席しておれば、本日これをやつていただくことに異議はありません。
【次の発言】 実はこの前私の方の党大会のときに本会議を休んでいただいた関係もありますので、社会党の党大会があるようでありますから、四月一日には、できるだけ休んでいただきたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第39号(1950/03/31、24期、自由党)

○倉石委員 私の方では回付案に同調いたします。
【次の発言】 本案について、私どもの方は賛成いたしかねるのであります。
【次の発言】 これはただいま承りますと、野党側は皆さん御反対のようでありますので、記名投票で採決を御決定願います。
【次の発言】 ただいま議題になつております政府職員の新給與実施に関する法律案の一部を改正する法律案、参議院回付のものについて、ただいま御決定のように記名投票でこれをとるかとらないかということを御決定願つて、その場合に両院協議会を必要とするような事態になつた場合に休憩をしていただいて、参議院側と打合せをする、そういう必要がないときにはそのままで続行する、こういうふ……

第7回国会 議院運営委員会 第40号(1950/04/01、24期、自由党)

○倉石委員 私の方は、この問題についていろいろ実情を伺いまして、党の方でも愼重に検討いたしたのでありますが、遺憾ながら賛意を表しかねます。
【次の発言】 ただいま田中君のお話のありました事柄は非常に重大な問題だと思いますので、鍛冶委員長に来ていただくことにわれわれは賛成でありますが、そういうことにきめていただいて、ほかのこまかいことを片づける、その間に呼びにやることにいたしましよう。
【次の発言】 練達堪能なる土井さんは、どういうようにこれが扱われて来るかということについては、すでに結論まで見通しておいでになることであろうと思うのでありますが、一日も政府職員に対する給與の法律がないというわけに……

第7回国会 議院運営委員会 第42号(1950/04/06、24期、自由党)

○倉石委員 初めの方はまだ皆さんの方との話合いができておりませんですが、鉄道建設促進に関する決議案は、明後日ひとつ出していただくように希望いたします。
【次の発言】 私は新聞は見ましたけれども、そういうことは私どもが答える必要のないことでお聞きになりたかつたら自由党に行かれて廣川君にお聞きになるが一番よい。
【次の発言】 新聞を見ての私個人の感じもありますし、自由党の代議士それぞれ感じを持つておることでありましようが、林君は廣川君個人の意見を言えというのでありますから、私に答えられるはずがない。われわれ党の代表として来ておつても、廣川幹事長の意見を聞きたかつたら、登院しておるのであるから、本人……

第7回国会 議院運営委員会 第43号(1950/04/08、24期、自由党)

○倉石委員 私の方は異議ございません。
【次の発言】 これは参議院の方で修正しますにつきましても、衆議院の方と十分連絡をとつて大体の了解があるごとく聞いておりますので、自由党としてはこれに異議はありません。
【次の発言】 これは参議院がどういう意向を持つて来ておるかということを、衆議院の方に、参議院のそれぞれの方々から御連絡があつたはずです。
【次の発言】 それで各党が委員を選びまして、この程度ならよかろうと、あらかじめ話合いが進んで、ここに持ち出されたものと思います。
【次の発言】 共同提案にされるかどうかということを、きようきめていただきたいということです。

第7回国会 議院運営委員会 第44号(1950/04/11、24期、自由党)

○倉石委員 前回、当委員会で、国協党で修正箇所がちよつと研究が足りないからこの次にということで、きように延ばして来たのでありますが、今事務総長の言われたように選挙法のことですから、なるべく早くしたいと思います。
【次の発言】 この前は、緊急質問はやめるから、そのかわり次会には官房長官に来ていただいて、事務的にどういうことをやるかきめてくれ、こういうことであつたと思います。
【次の発言】 これは過ぎ去つたことでもあり、ことに全然ここで審議の対象にならない廣川問題というようなことについて緊急質問することはおかしい。そこで、緊急質問はやらないかわりに、次会に官房長官に来てもらつて、林君の言葉をそのま……

第7回国会 議院運営委員会 第45号(1950/04/15、24期、自由党)

○倉石委員 私は政府でありませんけれども、ただいま石田君のお話を承りますと、まことにごもつともな点もありますけれども、ともかくも政府の原案というものは一応国会に提出してあるのでありまして、それが事実上今日では施行期日というものが経過しておるのでありますから、これをそのままに放任しておくことも、政府としては怠慢のそしりを免かれないわけであります。政府は、自分の提案したものを施行不能の状態に置かれた今日、政府みずからやはり修正を申し込むということはあり得ることだと思います。
【次の発言】 日程第九の造船法案については、本日のところは延期をして、この次に上程をしていただきたい。

第7回国会 議院運営委員会 第46号(1950/04/18、24期、自由党)

○倉石委員 森戸さんの議員辞任ということにつきましては、非常にごりつぱな議員であり、私ども尊敬いたしておるので、まことにわれわれとしてはさびしく、しかも残念に存ずる次第でありますが、事柄が事柄でありますから、喜んで賛意を表せざるを得ないわけであります。ことに、ただいま事務総長の御報告にありましたように、森戸さん御一身の何と申しますか、辞表を出されるに至つたお考え方をお述べになるということでありますので、私は森戸さんのようなごりつぱな方であますから、そのことも今日賛意を表したいのでありますが、これは常に辞表を出した場合に、先例としてこういうことを認めるということではなくて、われわれは、森戸さんで……

第7回国会 議院運営委員会 第49号(1950/04/25、24期、自由党)

○倉石委員 この間伊藤君からお話がありましたので、通産委員会の神田委員長代理に会いまして、野党の委員諸君が本会議で説明を聞いて質問することに自由党の委員も賛成しておるということだが、そうかと聞いたところ、そういう賛成をしたことはない、すでに委員会にかかつておることであるから、今かかつておる法案が片づき次第審議したいと思うので、本会議ではやりたくないという話でありました。
【次の発言】 そういうことになればですが、ならないことを希望するから、通産委員会でそのまま審議していただきたいことを希望いたします。
【次の発言】 私は土井君とまつたく同感で、私どもは通産委員会にすみやかにまわして、そこで審議……

第7回国会 議院運営委員会 第50号(1950/04/26、24期、自由党)

○倉石委員 ただいまの決議を上程するについて、福永君のお話に賛成でございますが、本日は定例日でないにもかかわらず、議案が輻輳しておるので特に本会議をお願したのであります。輻輳しておる議案をなるべくすみやかに上程いたすことに賛成であります。
【次の発言】 きのうの運営委員会で土井君からお話がありましたように、私ども運営委員会で自主的にきめらるべき問題だという御意見まつたく同感でありますが、ただ当該委員会である通産委員会でいろいろお話合いがあつたということでありましたので、その御意向も尊重する方がよかろうということで実情を尋ねてみましたが、神田代理委員長は、そのことは運営委員会の事柄だから運営委員……

第7回国会 議院運営委員会 第51号(1950/04/27、24期、自由党)

○倉石委員 まだ法律になつていないものを修正して来た前例がありますか。
【次の発言】 私ども、ただいま初めて承ります事柄で、まだ研究が足りないものでありますから、明日の運営委員会まで延期を願います。

第7回国会 議院運営委員会 第52号(1950/04/29、24期、自由党)

○倉石委員 この付託委員会については建設の方にも重大な関係がございまするが、今事務総長のお話のように、主として安定本部の関係で立案いたしたのであつて、各省に関連があることであります。ひとり建設者関係だけでないのであります。これは必要があれば連合審査をやつていただくことにして主管の委員会は経済安定委員会に付託していただきたいと思います。
【次の発言】 本案につきましては、この間事務総長の御説明もありました通りに、若干まだおかしいと思うのでありますが、ここにあたためておくのもどうかと思います。一応当該委員会である文部委員会に付託して、文部委員会において適当にこれを処理するようにされたらいかがですか……

第7回国会 議院運営委員会 第53号(1950/04/30、24期、自由党)

○倉石委員 ただいまの小平君のお話、一応ごもつともな点がありますが、各党の代表としてきめるのでありますから、もちろん北海道の事情に精通されておるような人が出ると思います。従つて、地方的なそういうことでなく、やはり党派割りでおやりになる方が一番公平だと思います。
【次の発言】 やはりこのような委員会はなるべく能率的に審議をしていただく方がよいと思いまして、今では御承知のように自由党だけであつたと思いますが、今度は野党側の方にも入つていただくということで、自由党は三人に減つておるのでありますから、ただいまおきめ願つた三人だけで御決定を願いたいと存じます。

第7回国会 議院運営委員会 第55号(1950/05/02、24期、自由党)

○倉石委員 前の二つは本日は最終日のことでもありますので、趣旨弁明をごく簡單に両方一括してやつていただきたいと思います。
【次の発言】 検察事務官及び矯正保護職員の待遇に関する決議案というのは、最近法務委員会から法案が出たのでありますが、オーケーが来なかつた。同じ文句でここに決議案をお出しになつたのでありまして、これはもう少し研究をしてみたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第56号(1950/07/08、24期、自由党)

○倉石委員 しかし先例はまん中が與党で、ずつと来ておるのだから……。
【次の発言】 そうじやない。事柄によつては超党派外交もあるんだし、いろいろ御相談も行えるし、まん中の方がいい。
【次の発言】 その点は研究しましよう。
【次の発言】 議場の中で相談するということは割にないので……。
【次の発言】 ごもつともでありますが、小委員会を活用することは、私は非常にいいことだと思う。しかしこの前いろいろなやり方について、各委員に御相談願つて、十名というところできめていただいたのですが、その十名の小委員会を設けることについて、今土井君の言われたように、小委員会では議事の運営のことについても御相談願うとい……

第7回国会 議院運営委員会 第57号(1950/07/11、24期、自由党)

○倉石委員 皆さんの方の代表的御意見ですか。
【次の発言】 会期を何べんか延長するということが好ましからざる事態であるということは、もちろん百パーセント同感であります。そこで土井君が先ほど官房長官にお尋ねになりましたような事案というものは、政府側の説明にもありますように、まだ研究中でありまして、はたして本議会にどういうふうな形で現われるかということは捕捉しがたい状態でありますので、そういう仮定の事実を前提にして会期を考えるということは、実際問題としてわれわれ責任の地位にある者から見ると妥当ではない。やはり政府の説明にありましたように、地方税法に重点を置いて、そのあと、やむを得ざる緊急を要するよ……

第7回国会 労働委員会 第1号(1949/12/16、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  お諮りたしますが、去る十二月二日、理事島田末信君が委員を辞任され、また十四日には、理事廣川弘禪君及び理事小川半次君がそれぞれ委員を辞任されましたので、理事が三名欠員になつております。そこで理事の補欠選任を行わねばなりませんが、これは先例によりまして、委員長より指名いたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは     島田 末信者  吉武 惠市君     川崎 秀二君 をそれぞれ理事に指名いたします。
【次の発言】 次に国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。  一、調査する事項 労働事情に関する事項  ……

第7回国会 労働委員会 第2号(1949/12/18、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  本委員会に付託せられました公共企業体労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件につきまして、人事委員会及び運輸委員会より、それぞれ本委員会に対し連合審査会開会の要求がございましたので、本委員会におきまして、人事委員会及び運輸委員会と連合審査会を開会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたしまして、本日午後一時より開会することといたします。
【次の発言】 次に本件につきまして、審査の必要上、公共企業体仲裁委員会委員長末弘厳太郎君、同じく委員今井一男君、同じく委員堀木鎌三君、日本国……

第7回国会 労働委員会 第3号(1949/12/20、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより労働委員会を開会いたします。  公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を議題といたします。本件に関しましては、連合審査会におきまして、政府より趣旨弁明を聽取いたしており、委員各位におかれては、十分その御趣旨を御了承のことと思いますので、提案理由の説明を聽取することは省略いたし、ただちに質疑に入ります。大橋武夫君。
【次の発言】 大橋君、よろしゆうございますか。
【次の発言】 福田昌子君。
【次の発言】 柄澤登志子君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 先ほど大橋委員の御質疑に対して、運輸省当局から答弁を留保されておりましたが……

第7回国会 労働委員会 第4号(1949/12/21、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 これより会議を開きます。  昨日をもつて質疑は終了いたしておりますから、これより公共企業体労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を議題として、討論に付します。討論は通告順によつてこれを許します。大橋武夫君。
【次の発言】 青野武一君。
【次の発言】 稻葉修君。
【次の発言】 春日正一君。
【次の発言】 島田末信君。
【次の発言】 石田一松君。
【次の発言】 討論は終局いたしました。  これより採決をいたします。念のため申上げますが、本件は仲裁委員会の裁定金額のうち、十五億五百万円以内の支出を除き、残余につき公共企業体労働関係法第十六条第二項の規定により、国会……

第7回国会 労働委員会 第5号(1950/02/08、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  お諮りいたします。去る十二月二十六日に理事青野武一君が、一月十二日には理事春日正一君が、また二月七日には理事川崎秀二君がそれぞれ委員を辞任されましたので、理事が三名欠員となつております。この際理事の補欠選挙を行わねばなりませんが、これは委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは   青野武一君 春日正一君   稻葉  修君をそれぞれ理事に指名いたします。
【次の発言】 次に本委員会に付託せられました公共企業体労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(議決第二号)につきまして、人事委……

第7回国会 労働委員会 第6号(1950/02/17、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより労働委員会を開会いたします。  公共企業体労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、議決第二号を議題といたします。本件に関しましては、先般来労働委員会、人事委員会、大蔵委員会の連合審査会におきまして、政府側より趣旨説明を聴取いたしており、委員各位におかれては、十分にその趣旨を御了承のことと存じますので、提案理由の説明を聴取することは省略いたし、ただちに質疑に入りたいと存じますから、御了承を願います。春日正一君
【次の発言】 春日君に申し上げますが、この委員会は専売裁定問題をやつているのでありまして、そのためにお忙しい中を、参考人や専売公社の方が見え……

第7回国会 労働委員会 第7号(1950/02/18、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 これより会議を開きます。  公共企業体労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、議決第二号を議題といたします。前会に引続き質疑を許します。春日正一君。
【次の発言】 次は柄沢さんの順序でございますが、柄沢さんにちよつと申し上げます。申合せの時間を、あなた方はすでに一時間余り超過しておりますので、それをお含みの上で御質疑を願います。柄澤登志子君
【次の発言】 石田一松君。
【次の発言】 石田君に申し上げますが、あなたはお一人で、もうすでにあなたの党の持ち時間を、先ほどまでで五十八分超過しているわけであります。ことにただいまの御質疑はしばしば当委員会で繰返された質……

第7回国会 労働委員会 第9号(1950/03/23、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 これより会議を開きます。  まず夏時刻法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 ただいまの篠田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて動議のごとく決定いたしました。  夏時刻法の一部を改正する法律案を採決いたします。本案に賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案の通り可決いたしました。  なお議長に提出いたします報告書の作成については、委員長に御一任願いたいと思いますから、さよう御了承を願います。
【次の発言】 次に公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、議決第二……

第7回国会 労働委員会 第10号(1950/03/24、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  まず労働組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑を許します。前田種男君。
【次の発言】 春日君。
【次の発言】 柄澤君に私から御相談いたすのでありますが、本日の議題に関連はしておるようでありますけれども、なお本案の解決のあとで、引続いて一般労働事情の質疑を当局にいたしたいと思いますので、ただいまのような一般労働組合法にわたるような問題は、そのときに讓つていただけませんか。
【次の発言】 重要なる問題でありますが、ただいまあなたの御質疑を承つておりますと、本日議題になつております地方労働委員の増員のことからずつと大きくなりまして、一般労働……

第7回国会 労働委員会 第11号(1950/03/29、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  お諮りいたします。去る三月二十三日に理事大橋武夫君が、また三月二十七日には理事吉武惠市君が、それぞれ委員を辞任されまして、再び委員に補欠選任されましたが、理事が二名欠員となつております。この際、理事の補欠選挙をを行わねばなりませんが、これは委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、大橋武夫君及び吉武惠市君をそれぞれ理事に指名いたします。
【次の発言】 次に本委員会に付託せられました公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、内閣提出、議決第三号につきまして、人事委員会及び……

第7回国会 労働委員会 第12号(1950/04/10、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  本委員会に付託せられました労働者災害補償保險法等の一部を改正する法律案を議題といたします。まず政府側より本案に対する趣旨の説明を求めます。鈴木労働大臣。
【次の発言】 なお労働事情に関する件は次会に延期いたします。  次会は公報をもつてお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。     午後三時五分散会

第7回国会 労働委員会 第13号(1950/04/19、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 これより会議を開きます。  労働者災害補償保險法等の一部を改正する法律案を議題といたします。これより質疑に入ります。春日正一君。
【次の発言】 春日君、炭鉱災害は通商産業省関係の管轄になりますので、労働省としてはお答えをできません。
【次の発言】 労働省から提出されてあるそうでありますから、ただいま配付いたさせます。
【次の発言】 柄沢さんに申し上げます。ただいまの質問は失業対策のことのようでありますが、きようは職業安定局長が見えておりませんから、この次の機会におやり願つたらいいと思いますが……。
【次の発言】 本日は労働者災害補償保險法事の一部を改正する法律案の審議でございまし……

第7回国会 労働委員会 第14号(1950/04/21、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  前会に引続きまして、労働事情に関する件を議題といたし、日雇い労働者の求職運動の実情について調査を進めます。  この際お諮りいたします。一昨日の理事会で決定いたしました通り、参考人として東京都労働局長林武一君、全国公共職業安定所職員組合連合会執行委員長熊川廣衞君、同副委員長後藤克巳君、同書記長野々山敏夫君。次いで各職業安定所別の労働組合代表として、酒井愼作君、白川推二郎君、石崎光夫君、沖田正人君、菅野四郎君、田代フデ君、伊藤清君より意見を聽取いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう決定いたします。  これより……

第7回国会 労働委員会 第16号(1950/05/01、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 これより会議を開きます。  お諮りいたします。去る四月二十九日、理事吉武惠市君が委員を辞任せられまして、理事が一名欠員になつておりますので、理事の補欠選挙を行わなければなりませんが、これは委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。吉武惠市君が再び委員に選任されましたので、吉武惠市君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に閉会中審査の件についてお諮りいたします。本委員会は今会期初め国政調査の承認を得て労働事情に関する調査を実施して来たのでありますが、なお閉会中といえとも、引続き調査を進める必要があると思います。つきましては閉会中本作について審……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 議院運営委員会 第1号(1950/07/12、24期、自由党)

○倉石委員 私どもは当然二週間をもつて十分だと思つたのでありますが、昨日の参議院のおつしやることを承ると、参議院はわれわれと違つて半分が新しい議員である。そこで愼重にやらなければならぬというお考えも大分あるようで、二十日間で見通しがつくということのようでありますから、私どもはもう一ぺんここで皆様とこれに同調するかどうか御協議申し上げるのでありまして、一事不再議とか何とかかしこまつた議論をする必要はないと思います。私の方としては、参議院側の意見を尊重して、しかも半分以上新しい議員さんであるということに理解を持つて、二十日間に賛成をいたしたいと存じます。

第8回国会 議院運営委員会 第2号(1950/07/13、24期、自由党)

○倉石委員 昔は理事は三名だつた。それが今は二十五名の委員のうち十名の理事、こんなおかしいことはない。委員長に事故のある場合、代理をするという程度のことなんでありますから、三人でもいいのだが、せつかく五人という声が出ましたから、私は何も五人に反対はしないけれども……。
【次の発言】 常任委員も、第一回国会と同様に二十五名にもどつたのだから、理事も第一回にもどつてこれを三名にしたらどうです。
【次の発言】 まだ運営委員会できまつていないのだから、そんなことはない。
【次の発言】 田中君のおつしやることはごもつともと思います。たとへば、私どもの労働委員会では、理事でない方でも、大事な問題を相談する……

第8回国会 議院運営委員会 第7号(1950/07/25、24期、自由党)

○倉石委員 承つておくことにしたらどうでしよう。
【次の発言】 この問題は、この間の運営委員会で土井さんが出されたので、また再びここに出たのだと思います。第五国会におけるわれわれの申合せは嚴として存在するのでありますが、その後の状況を見ますと、必ずしもなごやかに行つておらない。むり押しというお話がありましたが、小会派の方からほとんどむり押しに要求されて、しかたなしに原則をあるときは破つたような形が出ている。そういうのは、われわれとしてはまことに議院運営上困ることであるというので、先般土井君から御発言があつたのでありまして、私どもとしては議院運営の建前から、この原則を嚴守していただくようにしたく……

第8回国会 議院運営委員会 第8号(1950/07/27、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長代理 これより議院運営委員会を開会いたします。  委員長に御支障がございますので、私が委員長の職を勤めます。よろしくお願いします。  まず、前会保留になつておりました議院運営委員長辞任の件及び後任者の件につき御協議を願いたいと存じます。
【次の発言】 これに対して御異議がなければ、本日の本会議にお諮りしたいと思いますが……。
【次の発言】 ただいま石田一松君より御発言のありました件につきましては、御趣旨まことにけつこうなことだろうと思いますので、あとで御相談をいたすことにいたしたいと思いますが、いかがでしようか。
【次の発言】 それではさよう御了承おきを願います。

第8回国会 議院運営委員会 第9号(1950/07/29、24期、自由党)

○倉石委員 そんなことはない、順位は話合いできめるのだ。
【次の発言】 そんなことは何もきまつていやしないじやないか。
【次の発言】 そうお願いいたしましよう。
【次の発言】 話合いできめて行こうというわけです。
【次の発言】 これはきわめて重要な問題でありますので、委員会において愼重に審査をやつてもらいたい。
【次の発言】 五分や十分では盡きないから、委員会でやつてもらつた方がいい。
【次の発言】 委員会でやつたらいいじやないですか。
【次の発言】 反対。
【次の発言】 そんな考えはない。

第8回国会 議院運営委員会 第10号(1950/07/30、24期、自由党)

○倉石委員 これは例によつて次会ということにしてはいかがですか。
【次の発言】 本件の決定も明日にまわしていただきたいと思います。
【次の発言】 だたいまの土橋君のお話の中に、追放関係ということがありましたが、風早君提出のものは、報道機関関係者に対する弾圧に関する緊急質問となつております。この緊急質問の提案者は、提案の題目について質問されるわけですね。
【次の発言】 そうすると、やはり柳澤君の言われたように、報道機関の経営者と、そこに従事している従事員との労働協約に関する問題でありますので、政府に質問されるのは筋違いではないかというのが一つ、もう一つは、昨日の労働委員会で、赤松勇君から、この点……

第8回国会 議院運営委員会 第11号(1950/07/31、24期、自由党)

○倉石委員 今の石田君のような御意見が一方にあるので、これを上程することは延期したらどうですか。
【次の発言】 これはオーケーが参りましたか。
【次の発言】 これはもう撤回します。
【次の発言】 中間報告ですから、それに対する質問ということはどういうものですかね。
【次の発言】 労働委員会の経過について、ただいま土橋君の、第二次国鉄裁定を今国会で一回も審議していないと言われたことは間違いでありまして、毎日連続して審査して、あなたも出ておられて、何を言つておられるのか、でたらめきわまる。そこで本日やろうという報告は、実際内容を申し上げれば、政府側からは、今ははつきりした態度はとれないが、もう一、……

第8回国会 議院運営委員会 第13号(1950/11/20、24期、自由党)

○倉石委員 この点は本日はきめないで、保留していただきたいと思います。
【次の発言】 次会に御決定を願うことにして、本日は保留することに願いたい。
【次の発言】 これは前国会通りにしてはいかがですか。
【次の発言】 一日もよけいに審議してもらいたいというのだから……。
【次の発言】 一日も早く皆さんにお目にかけたいと言つておるのだから……。
【次の発言】 前国会通りでどうでしよう。
【次の発言】 二十三日は勤労感謝の日で休みますから、日曜はやろうじやないですか。

第8回国会 厚生委員会 第7号(1950/07/29、24期、自由党)

○倉石忠雄君 現代医術の進歩はまことに驚異的なものがありますが、ただがんだけは、全く不治の病として、医師もさじを投げ、患者も宿命とあきらめておる状態であります。中には医師も患者も、ともにがんであることを知らずに死亡する者も少くはないのであります。世界中で最も医術の進んでおるといわれておるアメリカでも、この病気の治療については、いまだ未開の野であつて、医師の研究も盛んであり、社会の関心も強く、街頭はがんの広告で一ぱいだとのことであります。かような不治の病から人類を救いたいとの念頭から、つとに固い決心のもとに、がんの研究に渾身の努力をささげられた、蓮見医学博士は、私費を投じてがん研究所を設立し、電……

第8回国会 労働委員会 第1号(1950/07/19、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより労働委員会を開会いたします。  この際ちよつとごあいさつ申し上げたいと存じますが、このたび本労働委員会の委員長選任にあたりまして、私が再び委員長の席を汚すことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)  次に理事の互選を行いたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの島田末信君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 それではただいまの島田君の動議について採決をいたします  島田君の動議に御賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて動議のごとく決定いたしました。それでは私から御指名申し上げます。     島田 末信君    福永 健司……

第8回国会 労働委員会 第2号(1950/07/21、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 これより会議を開きます。  まず国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。  一、調査する事項   一、失業対策に関する事項   一、労資関係に関する事項   一、労働基準に関する事項   一、その他労働行政に関する事項  二、調査の目的   労働行政の適正を期するため  三、調査の方法   関係各方面よりの意見聽取及び資料の要求等  四、調査の期間   本会期中といたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたしまして、諸般の手続を行いますから、御了承願います。
【次の発言】 次に失業保險法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑を許……

第8回国会 労働委員会 第3号(1950/07/25、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  お諮りいたします。去る七月二十二日、理事赤松勇君が委員を辞任されまして、再び委員に補欠選任されましたが、理事が一名欠員となつております。この際理事の補欠選挙を行わなければなりませんが、これは委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、赤松勇君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に本委員会に付託せられました公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、第七回国会議決第三号)につきまして、審査の必要上、加賀山日本国有鉄道総裁の説明を求めますほか、公共企業体仲裁委員会委員荒……

第8回国会 労働委員会 第4号(1950/07/26、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  まず失業保險法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑を許します。柳澤義男君。
【次の発言】 この際石田一松君から関連質問を求められておりますから、これを許します。石田一松君。
【次の発言】 柄澤君。
【次の発言】 一般失業問題については次会に日を讓つてやることになつておりますし、あとまだ中原君も残つておりますから、その程度にお願いいたします。中原健次君。
【次の発言】 中原君に申し上げますが、先ほどお話申し上げました通り、一般失業問題については、次会に一日ゆつくりすることにお話をしてありますし、もう申合せの時刻も過ぎておりますので、なるべく……

第8回国会 労働委員会 第5号(1950/07/29、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  お諮りいたしますが、理事吉武惠市君が去る二十六日委員を辞任され、再び委員に選任されましたので、理事の補欠選挙を行わなければなりませんが、委員長より指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、吉武惠市君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次にお諮りいたしたいことがあります。国会法第四十七條には、委員会は議院の議決で、特に付託された事件につきましては、閉会中もなおこれを審査することができるという規定があります。本委員会は今会期初め国政調査の承認を得ましたが、なお閉会中といえども引続き調査を進める必要があると思います。つきましては……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 議院運営委員会 第1号(1950/11/22、24期、自由党)

○倉石委員 われわれの方はわかりませんから、保留しておいていただきたいと思います。
【次の発言】 これで何時間ですか。
【次の発言】 これは、いつも開会ごとに問題になるのですが、やはり原則通り、小会派は合せて二十名で一人出してもらいたい。
【次の発言】 この間、この運営委員会で発言の原則を認めておられる通り、小会派は三十名で代表して一人出してもらいたい。

第9回国会 議院運営委員会 第2号(1950/11/24、24期、自由党)

○倉石委員 これから述べるというのですから……。
【次の発言】 そういうことは官房長官から言うということだから、いいじやないですか。

第9回国会 議院運営委員会 第3号(1950/11/25、24期、自由党)

○倉石委員 今の石田君のお話は、椎熊君のお話で、公表することについて努力しようということなんだから、そういうことになれば、それは事態がまつたくかわつてしまう。全部わかつてしまうのだから、その上でいいのじやないですか。
【次の発言】 岡崎氏はそういうことを答える必要はない。衆議院で言つておることと、向うで言つておることと違つておれば、向うのを取消しますというのだから……。
【次の発言】 今の御意見は、きよう緊急質問を提出されている党の代表者が質疑をおやりになる。ことにその緊急質問の内容に含まれたようなことは、きのうの施政方針演説にも言つているのでありますから、やはり日程通り質疑の中でおやりを願い……

第9回国会 議院運営委員会 第5号(1950/11/28、24期、自由党)

○倉石委員 私の方は承認することに異議はありません。
【次の発言】 提案者の河田賢治君にお尋ねいたしますが、ここに同じような決議案が二つ出ているようです。野党連合として一緒じやないのですか。
【次の発言】 その場合に、野党連合としての一致の行動をとられるわけですね。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 重大な問題ならば、委員会で愼重審議してやるべきであるけれども、決議案として、成規の手続でお出しになつたのだから、この取扱いについて早く決定をしなければなりません。従つて私の方では、きよう初めて承つたので次回の運営委員会にしていただきたいと思います。

第9回国会 議院運営委員会 第6号(1950/11/29、24期、自由党)

○倉石委員 今の赤松君のお話のうちに、ちよつと違つておることがあります。本日上程することを確定したとおつしやいましたが、それは違うので、次回の運営委員会において、本決議案をどうするかということについて相談をするということにいたしたのであります。
【次の発言】 そうでなく、決議案をどういうふうにするかということについて、次回の運営委員会で協議をしようということで、そこできようピツチヤー交代となつたのです。
【次の発言】 いつも運営委員会であらかじめまとめて行つている。従来の決議案も、委員会の審査省略はみんな本会議でやつたかというと、そうじやない。本会議でそういうことを議長から発言してきめるかどう……

第9回国会 議院運営委員会 第7号(1950/11/30、24期、自由党)

○倉石委員 土曜日になればまた上つて来るものもあるでしようから……。
【次の発言】 そういうことを言われるなら、委員会に付託して愼重審議しようじやないか。
【次の発言】 そうじやない。御破算にしろとあなたの方から希望が出ておるから……。

第9回国会 議院運営委員会 第9号(1950/12/04、24期、自由党)

○倉石委員 本日は大分開会の時刻も遅れたようでありますが、各位の御協力を願つて、ぜひ十二時までに審議を終りたいと思います。しかし万やむを得ざる場合には、零時五分から開会することにお願いいたします。

第9回国会 議院運営委員会 第10号(1950/12/05、24期、自由党)

○倉石委員 とにかく上つているものだということで……。
【次の発言】 それでは時間は。
【次の発言】 三時ということでどうですか。
【次の発言】 私どもも今いろいろお話を承つたのでありますが、椎熊君の御動議に賛成でありまして、昨日起つた事項に対する懲罰動議は一切これを撤回するということに賛意を表します。
【次の発言】 きのうのことはというのだ。前のやつまでということになると、それこそ取引じやないか。

第9回国会 議院運営委員会 第11号(1950/12/06、24期、自由党)

○倉石委員 それでは委員会でやろうじやないですか。
【次の発言】 そうすると、きようはあとの法律案だけということになりますね。日程が済んだら、上つて来た法律案の緊急上程をやりましよう。

第9回国会 議院運営委員会 第14号(1950/12/09、24期、自由党)

○倉石委員 地方公務員法案に対しましては、わが党は参議院側の修正に応ずるつもりであります。
【次の発言】 先ほどからのお話では、きようの議事は公務員法が上つて来るまで休んで、公務員法が上つて来たら本会議を開いて、上つて来たものは処理してしまう。そうしてそれが済んで、その間に運営委員会を開こうというわけでしよう。そのときに御相談しましよう。
【次の発言】 そこで先ほどお話のように、公務員法が上つて来たら本会議を開いて、ほかの上つて来たものを全承片づけて、それから休憩してまた本会議を開くというのですから、そのときまでにわれわれも態度を決定して参ります。

第9回国会 地方行政委員会 第10号(1950/12/06、24期、自由党)

○倉石忠雄君 全国選挙管理委員会に関する法律の改正案を提出いたした代表者といたしまして、趣旨を御説明申し上げたいと存じます。  この全国選挙管理委員会というのは、初めてつくられました行政委員会でありまして、その後いろいろな委員会ができております。たとえば公正取引委員会、それから日銀政東委員会、国家公安委員会というふうなものがたくさんできております。公正取引委員会は委員長ほか六名で七名であります。日銀政策委員会も同じく七名、国家公安委員会は五名であります。国鉄管理委員会は五名のほかに特別委員を一名加えまして、六名であります。運輸審議会は会長以下六名、大体こういうふうになつておりまして、その後つく……

第9回国会 労働委員会 第1号(1950/12/01、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより労働委員会を開会いたします。  まず国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。調査する事項といたしましては、一、失業対策に関する事項、二、労資関係に関する事項、三、労働基準に関する事項とし、調査の目的といたしましては、労働行政の適正を期するためとし、調査の方法は、関係各方面よりの意見聴取及び資料の要求等とし、調査の期間は本会期中といたしますことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたしまして、諸般の手続を行いますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、連合審査会開会申入れの件につきお諮りいたします。ただいま地方公務員法案が地方行政……

第9回国会 労働委員会 第2号(1950/12/02、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。ただいま理事の早川崇君から理事辞任の申出がありましたが、これを許可することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたします。  つきましては理事の補欠選任を行わなければなりませんが、これは委員長より指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なければ稻葉修君を理事に指名いたします。  公共企業体労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、第七回国会議決第三号)を議題といたします。本件は御承知のごとく第七回国会において内閣より承認を求められ、今日まで継続審査を経……

第9回国会 労働委員会 第3号(1950/12/08、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  お諮りいたしますが、去る五日、理事島田末信君並びに吉武惠市君が委員を辞任されましたので、ただいま理事の数が二名欠員となつております。この際理事の補欠選挙を行わなければなりませんが、これは委員長において指名することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは島田末信君、吉武惠市君、以上二名の方を理事に指名いたします。
【次の発言】 これより本委員会に付託されております請願及び陳情書を、日程第一より順次議題に供します。  まず日程第一の請願の審査に入ります。日程第一、技能者養成費国庫補助の請願、中村又一君……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 議院運営委員会 第3号(1950/12/15、24期、自由党)

○倉石委員 申合せで、一月二十日まで自然休会でいいじやないですか。
【次の発言】 何でも質問を出せば、必ず回答をしなくちやならないのですね。
【次の発言】 あと回答書の印刷だけでも何万という金がかかるし、超党派外交はなぜ失敗したかというようなことを政府に聞かれても困るわけですね。これは議長から諮問されたらどうですか。
【次の発言】 議長が承認するかしないかの意思決定をされるのに、ほかのことはみんな議院運営委員会にはかつてやられておるので、これだつて小委員会みたいなものをつくつて、諮問された方がいいと思う。国会の威信にもかかわるし、超党派外交がなぜできなかつたかというようなことは、政府に質問する……

第10回国会 議院運営委員会 第5号(1951/01/18、24期、自由党)

○倉石委員 大体面会は面会所でやるのが原則なんです。

第10回国会 議院運営委員会 第6号(1951/01/22、24期、自由党)

○倉石委員 けつこうでしよう。
【次の発言】 これは次会にしましよう。
【次の発言】 原則としても、そういうことに確認しようじやないですか。
【次の発言】 各委員長にきようの確認を申し入れようじやないですか。

第10回国会 議院運営委員会 第7号(1951/01/25、24期、自由党)

○倉石委員 三派三人ずつですか。社会党としてやらしてもらいたいというのか。
【次の発言】 二人ということになれば、増さないでできる。
【次の発言】 希望を述べることは御自由だけれども……。
【次の発言】 総務会長の益谷秀次君が追悼演説をいたしたいということであります。
【次の発言】 追悼演説ですし、一番緊張した、いいときにおやり願うことがよいと思うので、私どもの希望としては、質疑に入る前に適当にやつていただいたらと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第8号(1951/01/27、24期、自由党)

○倉石委員 森幸太郎君はわが党から出ておりますので、その後任に土倉宗明君を推薦いたしたいと思います。御賛成願います。
【次の発言】 そうしましよう。

第10回国会 議院運営委員会 第11号(1951/01/31、24期、自由党)

○倉石委員 それはおかしい。

第10回国会 議院運営委員会 第14号(1951/02/10、24期、自由党)

○倉石委員 これは、この次に相談することにしていかがですか。
【次の発言】 これに反対というのは実  はおかしな意見でね。

第10回国会 議院運営委員会 第20号(1951/02/26、24期、自由党)

○倉石委員 しかし、何か問題があつたときに、党議決定まで待つてくれということは、今まで何べんも前例があることです。
【次の発言】 起立採決でいいでしうよう。

第10回国会 議院運営委員会 第22号(1951/03/01、24期、自由党)

○倉石委員 これは提案者の側から各党共同提案でもよろしいという話で、提案者の方にこれを取扱つておる自由党側の委員と話していただくようにお願いしておきましたが、どうなりましたか。
【次の発言】 これはどうですか、第一はこの間から農林委員会でしばしば御質疑なさつておることでありまして、わかつていることであると思いますからやめていただいて、第二のストライキの件は、これはもう済んでしまいました。第三は私どもの方で一応撤回いたします。第四は非常に重大な問題ですから、これだけやるということにしたらどうでしようか。

第10回国会 議院運営委員会 第25号(1951/03/12、24期、自由党)

○倉石委員 われわれの方もぜひ衆議院葬にお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 各派一人ずつでどうでしようか。
【次の発言】 年長者はだれですか。

第10回国会 議院運営委員会 第26号(1951/03/13、24期、自由党)

○倉石委員 私どもは幣原議長の後任の新議長として、林讓治君を御推薦申し上げたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

第10回国会 議院運営委員会 第29号(1951/03/23、24期、自由党)

○倉石委員 これは事務総長の言われるのが当然本筋だと思いますが、正式の決定は、この次の運営委員会まで保留していただきたいと思います。
【次の発言】 当然入るべきでしよう。
【次の発言】 だから、この次の運営委員会で御相談することにしたらよいと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第31号(1951/03/26、24期、自由党)

○倉石委員 平和擁護というのはいつ出たのですか。

第10回国会 議院運営委員会 第34号(1951/03/29、24期、自由党)

○倉石委員 討論者があとまだ二つの決議案に出るようですが、三、四人しかいない党が三人しやべるというのは多過ぎるでしよう。
【次の発言】 これが出れば、次の不信任案は意味がなくなるのですが、それを撤回されますか。

第10回国会 議院運営委員会 第38号(1951/05/04、24期、自由党)

○倉石委員 大体今法案の件数については見当がついたようでございますが、あまりちよびちよびやるのもどうかと思いますから、大体二十日くらいが適当じやないかと思いますが、そのへんでどうでしようか。
【次の発言】 非常に遅れて出て来れば別ですが、二十日あればいいのじやないですか。
【次の発言】 それでは七日午前十時から常任委員長会議を開いて十一時から、この委員会を開くということでどうですか。本会議は午後少しおそくなつても……。

第10回国会 議院運営委員会 第40号(1951/05/08、24期、自由党)

○倉石委員 六も済んでしまつた。
【次の発言】 二十五名ということだけをきめておいたらどうですか。
【次の発言】 それだけをきよう上げてしまおうじやありませんか。
【次の発言】 なるべく早く出した方がいいと思う。回答を出すのはけつこうだけれども、早く加入のできるように、何かネツクがあるならばそれを除いて、早く加入する方にし向けて行きたい。

第10回国会 議院運営委員会 第43号(1951/05/15、24期、自由党)

○倉石委員 これは本日のところは報告を延期していただいて、一両日待つていただきたいと思います。
【次の発言】 きようは、とうです。次会何しようじやないですか。

第10回国会 議院運営委員会 第44号(1951/05/17、24期、自由党)

○倉石委員 きよう二人もやられるのはどうも……。

第10回国会 議院運営委員会 第45号(1951/05/18、24期、自由党)

○倉石委員 衆議院といたしましては、つつしんで弔意を表する意味で弔詞を呈したい、こういうふうに考えるのであります。これは起草委員というようなものを選んで、そこで決定してもらう、これを当委員会できめて、それからそれを本会議に諮つて議決していただいたらどうか、こう思います。

第10回国会 議院運営委員会 第48号(1951/05/23、24期、自由党)

○倉石委員 これは非常に広汎な修正でありますし、私どもも初めて見たので、十分検討した上、後日態度を決定することにいたしたいと思いますから、本日は留保をお願いいたします。
【次の発言】 私どもは同意いたします。
【次の発言】 マーカツト氏の声明に対して、政府からの何ですか。

第10回国会 議院運営委員会 第50号(1951/05/25、24期、自由党)

○倉石委員 私の方は、参議院回付案に同意をいたします。
【次の発言】 本会議散会後打合せをしましよう。

第10回国会 議院運営委員会 第51号(1951/05/26、24期、自由党)

○倉石委員 その他のものは、委員会まわしにお願いしたい。
【次の発言】 電気料金の問題も、当該委員会でもう少し愼重に検討してもらいたいと思います。
【次の発言】 これは重大な問題ですから、委員会でお願いしたい。
【次の発言】 私の方は、今愼重に検討中ですが、もう少し当該委員会において、四案とも検討してもらいたいと思います。
【次の発言】 私の方は今申し上げましたように、野党側の御意向も十分承つたのでありますが、さらに愼重に検討していただきたいので、当該委員会に付託してもらいたいと思います。
【次の発言】 ただいま土井君のお話ですが、かねて当運営委員会において申し合せてある通り、各派共同提案のも……

第10回国会 議院運営委員会 第52号(1951/05/27、24期、自由党)

○倉石委員 昨日の田中君の申出もありましたので、いろいろわれわれの方で協議をいたしたのでありますが、やはり委員会において十分に討議をしてもらいたい、こういう希望でありますので、そのようなおとりはからいを願いたいと思います。
【次の発言】 そういうことでございます。
【次の発言】 ごもつともなことですが、従来も取扱いの例があるように、各派共同提案の問題は、委員会の審査を省略してやるということになつております。従つて私どもの方は、このままで共同提案ということも不可能でありますので、今椎熊君が言われたように、委員会で研究した結果、委員会が全会一致だということになれば、その上で別な取扱いをしたい、こう……

第10回国会 議院運営委員会 第54号(1951/05/31、24期、自由党)

○倉石委員 自由党は、参議院回付案に賛意を表することにいたします。
【次の発言】 これは、例によつて本日は決定を留保して、明日御決定を願いたいと思います。
【次の発言】 これは私どもいいと思うのですが、例によつて明日きめていただくようにお願いします。
【次の発言】 ただいまの鉄道建設審議会の委員は、わが党においては幹事長の増田甲子七、廣川弘禪、吉武恵一、佐藤栄作、この四君を推薦しておきます。
【次の発言】 私は、御参考までにそういう方を候補者にしておるということを申し上げたので、決定は明日お願いいたします。
【次の発言】 けつこうです。

第10回国会 議院運営委員会 第56号(1951/06/02、24期、自由党)

○倉石委員 自由党においては、これをのむことにいたしたいと思います。
【次の発言】 これは今事務総長のお話の通りなんで、この前にも、これと同じようなことをここで申し合せたのを印刷物にして出されたこともありますが、一つの委員会で、これを原則として承認するのはいいが、これ以上絶対いかぬということでなくて、その間にゆとりは認めよう、これは私も賛成です。その方がよいと思います。ただ一人の人が二つの委員会から出ることはやめようじやないですか。これはもうその煩にたえないのです。一体休会中に十日ずつ二度も歩けるというようなのは、よつぽどひま人でしよう。二つの委員会に所属している人は、一つのところに行くという……

第10回国会 議院運営委員会 第57号(1951/06/04、24期、自由党)

○倉石委員 自由党は、参議院の回付案に同意いたします。
【次の発言】 本案につきましては、私の方でもなお若干検討を要する点がございますので、本日は決定を留保願います。

第10回国会 議院運営委員会 第58号(1951/06/05、24期、自由党)

○倉石委員 衆議院で多数で通つた法案の方がいい。
【次の発言】 私の方は三分の二でけつこうです。
【次の発言】 ほつといてもしようがないからやりましよう。
【次の発言】 今のようなお話ならば、労働委員会で詳しくやつてもらいたい。
【次の発言】 最終日だからやめようじやないか。
【次の発言】 それならば機雷の方が先決問題じやないか。
【次の発言】 緊急質問だけやめようじやないか。
【次の発言】 三木君の補正予算等云々の決議案は、同じことをいつておるんだね。
【次の発言】 同じだ。臨時国会を開いて補正予算をきめなければ、米麦の追加払いはできないからね。

第10回国会 議院運営委員会 第60号(1951/08/14、24期、自由党)

○倉石委員 私ども一行八名は、議院運営委員会から第二次渡米議員団としてアメリカに参りまして、一昨日の夜無事に全員帰つて参りました。アメリカでは、私ども国会の代表を非常に各方面とも歓迎してくれまして、私ども日本国民に対する友好の度合いを痛切に感じた次第であります。いずれ詳細にわたりましては、あらためて御報告いたしたいと思いますが、一通り無事に帰つて参りました御報告だけを申し上げて、皆さんにごあいさつと御礼を申し上げます。(拍手)
【次の発言】 土井君の言われた「さきに勃発した隣国朝鮮の動乱」という項は、あなたの言われることももつともだが、「待望の」云々という方は、国民が講和会議を待望していたこと……

第10回国会 労働委員会 第1号(1951/03/01、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより労働委員会を開会いたします。  お諮りいたしますが、去る一月二十七日理事赤松勇君が委員を辞任されておりますので、ただいま理年の数が一名欠員になつております。この際理事の補欠選任を行わなければなりませんが、それは委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは青野武一君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。  調査する事項といたしましては、一、失業対策に関する事項、二、労資関係に関する事項、三、労働基準に関する事項とし、調査の目的といたしましては、労働行政の適正を期するた……

第10回国会 労働委員会 第2号(1951/03/02、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 これより会議を開きます。  まず労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案を議題といたします。昨日の本委員会におきまして、労働大臣より本法律案について、提案理由の説明を聽取いたしたので、本日はただちに質疑に入りたいと存じます。質疑は通告順によつてこれを許します。天野公義君。
【次の発言】 そういうことを答弁を求めても無理じやないですか。
【次の発言】 それで終りですね。次は……。
【次の発言】 答弁はありません。
【次の発言】 次に失業対策、労資関係並びに労働基準に関する件を議題として調査を進めます。本件に関する質疑を許します。青野武一君に発言を許します。

第10回国会 労働委員会 第4号(1951/03/12、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  まず労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑を許します。今野君。
【次の発言】 ただいまの島田末信君の本法律案に関し質疑を打切り、ただちに討論採決に入るべしとの動議について、採決いたします。本動議に賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本動議のごとく決しました。  これより労働者災害補償保險法の一部を改正する法律案を議題として、討論に入ります。柳澤義男君。
【次の発言】 青野武一君。
【次の発言】 今野武雄君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決をいたします。本法律案に賛成の諸君……

第10回国会 労働委員会 第5号(1951/05/25、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  お諮りいたします。理事島田末信君が去る三月二十九日委員を辞任せられ、再び委員に選任せられましたので理事の補欠選挙を行わなければなりませんが、委員長より指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければ島田末信君を理事に指名いたします。  次にお諮りいたしたいことがあります。国会法第四十七条には「委員会は、各議院の議決で特に付託された事件については、閉会中もなお、これを審査することができる。」という規定があります。本委員会は今会期初め国政調査の承認を得ましたが、なお閉会中といえども引續き調査を進める必要があると思います。つきましては閉会……


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 議院運営委員会 第2号(1951/08/18、24期、自由党)

○倉石委員 運営委員会でそんなことまで言い出すのはおかしいじやないか。

第11回国会 議院運営委員会 第3号(1951/10/08、24期、自由党)

○倉石委員 ほんとうの名前は講和條約じやないでしよう。平和條約でしよう。平和條約並びに日米安全保障條約に関する特別委員会……。
【次の発言】 これはいいことじやないですかね。
【次の発言】 副議長の言われるように、日数を整理して、最小限度の日数で最小限度の人を派遣するということでどうです。
【次の発言】 たまたま今選挙法改正が行われようとしているからですね。小選挙区ということは全然別問題だけれども、今までポスターの点でも困つているし、メガホンだとか何だとか、つまらぬことだから……。
【次の発言】 人員は……。


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 議院運営委員会 第1号(1951/10/10、24期、自由党)

○倉石委員 われわれの方が四十日で提案いたしたのは、土井さんのいわれるような含みとかいうことは全然考えておりません。石田君から提案いたしましたときには、十三日、十四日を休んで、十五日から本格的の審議に入つていただいて、皆様方の御協力を得れば四十日で十分通せるという考えのもとに、四十日を提案いたしたわけでありますから、どうぞ四十日で終了できますよう、御協力をお願い申し上げます。
【次の発言】 崇高なる使命の中には、憲法ももちろん含まれるのだから……。
【次の発言】 民族に課せられた使命の中には憲法も入つておるのだから、「憲法の」をまた入れると、あとの文句がおかしくなつてしまう。1 0大池事務総長……

第12回国会 議院運営委員会 第2号(1951/10/15、24期、自由党)

○倉石委員 異議なし。

第12回国会 議院運営委員会 第7号(1951/10/24、24期、自由党)

○倉石委員 両条約特別委員会の経過を御説明申し上げますが、両条約特別委員会は各党の理事がまずその運営をきめまして、その運営方法の御相談がまとまつた通りに進行して参りまして、本日一日をもつて最後の総理大臣に対する質疑が全部完了するという予定のもとに進んでおつたのであります。昨日社会党側の猪俣浩三君と川島金次君がお見えになりまして、自分の方は御承知のような体たらくで、(笑声)今日二十四日に出て来ることはかんべんしてもらいたいということであつた。これは党人としてもわれわれよくわかることでありますから、民主党の理事の方が御承諾くださるならば、二十四日で終了するという総理に対する最後的質問の社会党の持時……

第12回国会 議院運営委員会 第8号(1951/10/26、24期、自由党)

○倉石委員 異議なし。

第12回国会 議院運営委員会 第9号(1951/10/27、24期、自由党)

○倉石委員 十分ずつで、まん中だけに集中しましようよ。

第12回国会 議院運営委員会 第10号(1951/10/30、24期、自由党)

○倉石委員 一応あとは委員会で御審議願うことにしておきましよう。緊急度を加えた場合にあらためて御相談することにして……。
【次の発言】 民主党は、三人減つたら。委員割当も減るのじやないですか。
【次の発言】 ぼくはそういうふうに邪推しない方がいいと思う。たとえば長野県の警察官が、警察講習会に来て国へ帰るのだというので、この間ぼくらが七名ばかり入れてやつたこともありますから、そういうふうに邪推しないで、事務的に調べてみたらどうですか。
【次の発言】 それはたいへんだから、今言う通り、共産党と入れかえてもらつて……。

第12回国会 議院運営委員会 第11号(1951/11/01、24期、自由党)

○倉石委員 共産党は全部反対ですか。
【次の発言】 これは例の原則があるのだから困るな。
【次の発言】 他の会派みな一緒になつて反対なのですか。
【次の発言】 それでは上林君のは困りますね。これは原則通りなんだから……。
【次の発言】 小会派を代表してやるのだからね。
【次の発言】 それでは小会派代表にならぬでしよう。今ごろそんな原則に反するようなことを持ち出しても困る。
【次の発言】 それでは川島君は二に反対だが、あと君の方が全部内容が一致して、小会派代表ということならいいわけだ。
【次の発言】 小会派の中で全部反対だということなら、内容が一致しておるから賛成をします。

第12回国会 議院運営委員会 第12号(1951/11/06、24期、自由党)

○倉石委員 この両決議案は、今初めて拜見したわけでありますが、地方財政平衡交付金の問題、それから主食統制撤廃の問題は、私どもの方でも今この点についてもつばら検討中でありまして、御提出の場合は、私どもの方の態度も決定しなければなりませんので、次会に御協議を願いたいと思います。
【次の発言】 地方財政の方も、皆さん御承知のように、われわれももつぱら努力しているようなわけでありまして、やはり次会にしていただきたいと思います。
【次の発言】 今これを拜見したばかりでありますから、われわれの方も、これを担当している者と協議をいたしまして、できるならば御一緒に願いたい、こう思うわけです。

第12回国会 議院運営委員会 第13号(1951/11/08、24期、自由党)

○倉石委員 これは将来のことですから……。
【次の発言】 小会派は、社会党二十三控室も一緒になつて、一人ですね。
【次の発言】 それは組織された二十名ということで、ばらばらになつた二十名ではない。
【次の発言】 五分間あればたくさんでしよう。
【次の発言】 五分間じやないのか。
【次の発言】 きまつております。

第12回国会 議院運営委員会 第15号(1951/11/13、24期、自由党)

○倉石委員 委員長報告に対する質疑というのは、これは今まで例のないことじやないが、たとえばせんだつての松澤兼人君の委員長に対する質問のごときは、あれはまつたく質問じやない。政府攻撃を盛んにやつて、最後のところで、このことについて委員長に質問をするといつたようなことで、ああいうようなことは悪例きわまることである。ああいうことをたびたびやられるということは、決していいことじやないと思う。政府に対する彈劾演説みたいなことをやつておる。きよう受田君は何を御質問になろうというのですか。
【次の発言】 運営上のことは委員会で盛んにやつているのではないですか。受田君自身がずいぶんやつておつたようですよ。

第12回国会 議院運営委員会 第16号(1951/11/15、24期、自由党)

○倉石委員 討論は原則通り、小会派一致してですれ。
【次の発言】 そう。
【次の発言】 台風災害の決議案につきましては、提案者及び賛成者の御都合で本日は留保していただいて、次会にまわしていただきたいと思います。
【次の発言】 それをこれから御相談するわけです。
【次の発言】 この前の御相談で、大体御意見はまとまつておるわけでありまして、十四まで全部一応保留に願いたい。この中で一応問題になつておるのは、第二だけであります。
【次の発言】 それは済んでおる。それから十と十三は、提出者である社会党さんが今御協議中のようであります。あとは全部保留ということに御相談ができておりますから、これはこの前の決……

第12回国会 議院運営委員会 第18号(1951/11/22、24期、自由党)

○倉石委員 各派の共同提案だから、大政党でやるのは不文律じやないですか。
【次の発言】 それは誤解のないようにしていただきたいのですが、昨年のときに出した人は一応全部就任して、次回というので民主党とお約束の分は和歌山県の方なんです。それは今でも私は忘れておらないのだが、その人にかわるべき前任者の任期がもう一年ある。従つて今回は問題にならないのでありまして、自由党の食言ではなくて、来年の任期のときには民主党の方をやるということは、当時水産委員会において決定しておるわけでありますから、その通り運ぶのが順序だろうと思います。

第12回国会 議院運営委員会 第19号(1951/11/26、24期、自由党)

○倉石委員 もう一ぺん御考慮を願つて……。
【次の発言】 第六と第十八の二つだけ、きようおやり願いたいと思います。
【次の発言】 同じ趣旨のものですが、部屋が違うわけです。
【次の発言】 その二つだけで、あとは全部御破算ということに願いたい。
【次の発言】 それよりも、簡単な全会一致の法律案の方を、先にやつていただきましよう。
【次の発言】 これは、きようは保留ですね。
【次の発言】 もうその問題は、さつき済んでおるので、次会までに考慮することにいたしましよう。

第12回国会 議院運営委員会 第20号(1951/11/27、24期、自由党)

○倉石委員 これは御相談があれば、こちらでもまた考えますから……。
【次の発言】 衆議院側では、上院議長がおいでにならなくてもいいと思うのです。参議院はなるべく来られたときやる。こちらはおいでにたらなくてもけつこうだと思います。
【次の発言】 自由党では、この修正案を了承することにいたしたいと思います。

第12回国会 議院運営委員会 第21号(1951/11/28、24期、自由党)

○倉石委員 私どもの方は、諸般の情勢にかんがみまして、参議院側の申出に同意を表したいと思います。二日間の会期延長に賛成いたします。
【次の発言】 これは参議院から申出があつた問題で、事情は林君などもよく知つておるはずだと思います。

第12回国会 議院運営委員会 第22号(1951/11/29、24期、自由党)

○倉石委員 緊急質問については、かねてから運営委員会で原則がきまつておるわけであります。ただいま田中君のお話の青野君提出の飛行機事故の問題につきましては、実はこの間労働委員会で、進駐軍労務者の待遇に関する請願を取上げられ、青野委員の特別な御要求がございまして、内閣から特別調達庁の四名の部長を呼んで参りまして、この問題について詳細に、中には速記をとめたりしてまで、非常に丁寧懇切な質疑応答が行われたのであります。そのあとで新聞にも報ぜられておりますように、内閣でもその問題についていろいろ検討しおるというようなことでありまして、これはそれをむし返すことにすぎないと思いますから、きようはおやめ願う方が……

第12回国会 議院運営委員会 第23号(1951/11/30、24期、自由党)

○倉石委員 ただいまの行政機関職員定員法の一部を改正する法律案につきましては、自由党においては参議院の回付案を了承することにいたしたいと存じます。
【次の発言】 水産資源保護法案の参議院修正については、自由党においてはこれを了承することにいたします。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 これはやめたらどうですか。
【次の発言】 本日のところはとりやめていただきたいと思います。
【次の発言】 しかしこれは新聞記事のことでしよう。
【次の発言】 これはあとで統一したのが出されておるわけです。
【次の発言】 はつきりしております。
【次の発言】 建設委員会のは、前回にルース台風の災害のところで御……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第4号(1951/10/19、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長代理 ただいま林君より委員長に対する不信任の動議が提出されましたから、米原君の質疑を中止して、この際これについて議事を進めます。  まずその趣旨弁明を許す順序でありますが、その発言時間は五分間以内とすることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。五分間と決定いたました。林百郎君。
【次の発言】 ただいまの島村君の討論省略の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて討論は省略するに決しました。  これより採決いたします。田中委員長に対する不信任動議に賛成の諸君は御起立を願います。

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第5号(1951/10/20、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長代理 田嶋好文君。

第12回国会 労働委員会 第1号(1951/11/05、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより労働委員会を開会いたします。  お諮りいたしますが、去る八月十八日理事稻葉修君が一旦委員を辞任されておりますので、ただいま理事の数が一名欠員になつております。この際理事の補欠選任を行わなければなりませんが、これは委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めまして、森山欽司君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。調査する事項といたしましては、一、失業対策に関する事項、二、労資関係に関する事項、三、労働基準に関する事項とし、調査の目的といたしましては労働行政の適正を期するため、調査の……

第12回国会 労働委員会 第2号(1951/11/06、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  これより公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、議決第一号を議題といたします。  この際ごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中にもかかわらず本件審査のために特に御出席を願いました参考人各位に対しまして、厚くお礼を申し上げます。何とぞ隔意なき御意見の御開陳をお願いいたしたいと存じますから、よろしく御了承をお願いいたしたいのであります。  本件につきましては昨日の本委員会におきまして、西川大蔵政務次官より提案理由の説明を聽取いたしたので、ただちに関係各位の御意見を求めることといたします。まず日本專売公社総裁秋山君の御説……

第12回国会 労働委員会 第3号(1951/11/08、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、議決第一号を議題といたし、前会に引続いて質疑を続行いたします。船越弘君。
【次の発言】 この際委員長から政府側に希望いたしますが、公共企業体労働関係法に対する解釈論というものは一定しておるはずでありまして、ただいま森山委員からお尋ねになりました事柄についての答弁を承つておりますと、明確を欠くような印象を與えられるのでありますが、次回の委員会までに政府の所信もをう少し明確に説明されるように、委員長から特に希望をいたします。  本件に対する質疑は本日はこの程度にとどめまして、次回の……

第12回国会 労働委員会 第4号(1951/11/10、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、議決第一号を議題といたし、前会に引続いて質疑を継続いたします。  この際山村政府委員より発言を求められております。これを許します。山村政府委員。
【次の発言】 森山君、法律を決定することは国会がやることであつて、提出するときのことですか。
【次の発言】 大蔵大臣の問題については、委員長において適当に出席のできるように処置いたします。それでは青野武一君。
【次の発言】 青野君にお答えいたします。自由党のことは別といたしまして、労働委員長といたしましては、公労法の建前はもちろん尊重……

第12回国会 労働委員会 第6号(1951/11/15、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  ただちに公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、議決第一号を議題といたします。本件につきましては、数日にわたりまして参考人より意見を聽取し、審査を進めて参つたのでありますが、なお引続いて質疑を許したいと思います。
【次の発言】 ただいまの島田君の御動議について採決いたします。本動議のごとく決するに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議がなければさように決定いたします。  ただいま政府もお聞き及びの通り、動議が可決されましたが、これに対して政府はいかなる措置をとられますか、この際委員長より政府の所見をおただしす……

第12回国会 労働委員会 第7号(1951/11/26、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより会議を開きます。  まず本委員会に付託されております。請願の審査に入ります。  日程第一、港湾運送を公益事業とする請願、關谷勝利君紹介、第四四号を議題といたします。紹介議員がおられませんので、かわつて島田末信君より御説明を願います。
【次の発言】 政府側に御意見があれば承りたいと存じます。
【次の発言】 次に日程第二、失業対策事業の国庫補助増額等に関する請願、辻寛一君紹介、文書表第二一一号を議題といたします。紹介議員がおられませんので、島田末信君にお願いいたします。
【次の発言】 政府側に御意見があれば承ることといたします。


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 議院運営委員会 第1号(1951/12/10、24期、自由党)

○倉石委員 それでけつこうです。

第13回国会 議院運営委員会 第2号(1951/12/12、24期、自由党)

○倉石委員 従来ございました公職選挙法改正に関する調査特別委員会、それから海外同胞引揚に関する調査特別委員会、行政監察特別委員会、この三つを従来通り設置しておきたいと思いますが、ただ海外同胞引揚につきましては、野党側でも私どもの方でも、遺家族援護ということについて最近非常に留意しておりますので、そういうものもあわせて取扱うということにいたしまして、名前を少しかえたらどうか、こう思つております。委員会を従来通り設置しておくという方針に御賛成を願いたいと思います。
【次の発言】 これは運営委員長に聞かれてもなかなかめんどうな問題だと思いますが、諸般の情勢を考えまして、遺家族援護という点にもやはりわ……

第13回国会 議院運営委員会 第3号(1951/12/13、24期、自由党)

○倉石委員 討論はいいでしよう。
【次の発言】 まつたくその通りです。私どもの方は、ただいまの土井君の御発言にまつたく同感なんでありまして、前々から運営委員会においては緊急質問は非常に重要な問題であつて、これこれの条件を備えたものをやるということに各党が御賛成になつて、原則を承認されておるのでありまして、たまたまどうかした拍子に、一部がその原則の例外的に認められておつただけでありまして、土井さんの御意見はまつたくわれわれも同感であります。参議院がたくさんおやりになつて、衆議院がやらないから衆議院の権威にかかわるというふうな意味のことも申されましたけれども、われわれ参議院のことを批評することは御……

第13回国会 議院運営委員会 第4号(1951/12/14、24期、自由党)

○倉石委員 オブザーヴアーは、聞いておるということです。
【次の発言】 今梨木君の御発言ですが、やは。原則だけはちやんときめておきたい。当該委員会でそれぞれ御相談なさつて、今までオブザーヴアーとして出席される例もありますから、そういうことにしておいて、今の事務総長の報告の通り、御決定を願いたいと思います。
【次の発言】 ちよつと事務総長にお尋ねいたしますが、この前の七名のときは、自由党が四、あとは一、一、一で、今度共産党がなくなつたのは、共産党の議員数が減つたというわけですね。
【次の発言】 ただいまの梨木君の御主張を承つておりますと、前に七名を決定するときには異議なく御賛成になつて、一人割当……

第13回国会 議院運営委員会 第5号(1951/12/15、24期、自由党)

○倉石委員 そのことについては、この前の運営委員会でも、本日をもつて法律案がなくなるのであるから自然休会に入ろう、参議院側もそういう意向のようでございますから、われわれもそういうことにいたしたいということになつておるのであります。従つて月曜日に本会議を開くということには同意いたしかねます。
【次の発言】 私どもの方は月曜日に本会議を開くことには反対をいたします。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 ですから先ほど私の方は懇談のとき申し上げたように、所労のためにやむを得ないのだから、緊急質問に対しては代理の者に答弁させる、これは今までこういう例はたくさんあります。もしそういうことで御了承くだ……

第13回国会 議院運営委員会 第6号(1952/01/18、24期、自由党)

○倉石委員 ついでに私からお尋ねいたしますが、もし準備のできている法律案があつて、再開間もなく出されるものがございましたら、大体のところを説明していただいたらけつこうだと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第10号(1952/01/29、24期、自由党)

○倉石委員 みんな賛成いたします。
【次の発言】 本件につきましては、私どもの方でも非常に検討いたしたわけでありますが、事件の内容は、私どもが知り得た範囲によりますと、林君の申されるように、単に一人の警察官が殺されたということでなしに、相当深い事情もあるようである。ことに特殊な立場にある北海道であるということで、われわれはこれをぜひ捜査したいという考えを持つておつたわけであります。そこでかねてから数回にわたつて本委員会でかたい申合せをしておるような点は、土井君のおつしやる通りであります。私どもは土井君の御意見はまつたく傾聴に値する御意見だと思います。原則としては、委員の派遣は国会開会中には許さ……

第13回国会 議院運営委員会 第11号(1952/02/01、24期、自由党)

○倉石委員 従来もあることでありますが、今予算委員会をやつておる最中であります。従つてほかの案件も出て来ておりませんし、来週火曜日ごろになれば本会議を開いてもいいようになると思いますから、明日は休んで、火曜日に本会議を開くごとにいたしたいと思います。
【次の発言】 決議案の取扱いについては、これから御相談しなければきまらないわけです。
【次の発言】 これは、土井さんは厚生委員会のあなたの方の委員の方々と、各党の委員の方々の話合いをよく御承知ないのです、この決議案が出る前から、こういう問題について共同で何らかの処置を講じてもらうように努力しようではないかということで、今でもやつておる。そこに決議……

第13回国会 議院運営委員会 第12号(1952/02/05、24期、自由党)

○倉石委員 それについて委員会で質問が起きることは当然だと言つておるのです。わからないですね。
【次の発言】 自主外交確立ということについては、私どもも異議のないことであります。自主外交の確立はあるべきであつて、けつこうなことでありますが、この決議案全体のことについては、実は先ほどの遺家族及び戦傷病者に対する決議案と同様に、でき得べくんば各派共同提案になればと思つたのであります。この点について遺憾ながら御意見がまとまらないようでありますから、外務委員会にまわしまして、重大な問題でありますから、慎重に御検討を願つて、委員会において態度を決定していただきたい、このように申すわけであります。

第13回国会 議院運営委員会 第13号(1952/02/12、24期、自由党)

○倉石委員 そうすると、反対党の年長者はだれですか。
【次の発言】 本案は各党で共同提案に  できるものならばということで話合いを進めておつたのですが、共同提案の形がとれないようでございますから、当該委員会において慎重に審議していただきたいと思います。
【次の発言】 どういう決議をしておるのですか。
【次の発言】 わが党は、本決議案については、わけのわからない決議案だと思うのですが、一応委員会に付託されんことを望みます。

第13回国会 議院運営委員会 第14号(1952/02/16、24期、自由党)

○倉石委員 根拠はあるのです。調べたのです。五十九年もやつておられた人は、歴史を調べて見ても、議員生活として、そんなに長くおやりになつた人は一人もまだいないのです。だから類例を見ないので、これは間違いじやない。
【次の発言】 「民意」でいいのじやないですか。
【次の発言】 これでよくわかりますね。
【次の発言】 これでいいじやないでしようか。
【次の発言】 これは表彰文ですから、何も無理にそういうことにこだわる必要はない、これでいいと思いますね。
【次の発言】 ほかの人にもよくわかりますよ。
【次の発言】 私の方では鍛冶良作君を補充いたしたいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第15号(1952/02/21、24期、自由党)

○倉石委員 次会というと、実際問題として予算など上つて来るし、あまりごたがたのないときの方がいいのじやないですか。趣旨はきわめて簡単ですから……。
【次の発言】 それでは懇談をとじます。  大野君よりお申出の訂正の件は、これを承認することに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。  では、御苦労さまでございました。本日はこれにて散会いたします。     午後三時十五分散会

第13回国会 議院運営委員会 第17号(1952/02/26、24期、自由党)

○倉石委員 それでは四人になりますね。
【次の発言】 委員長に対する質疑でありますが、その内容はどういうことですか。
【次の発言】 戦術上ということですが、この前松澤君が何かの委員長報告に対する質問の際に、あとで運営委員会においてまことにまずかつた。将来はああいうことがないようにという申合せが各党一致でできておるのでありまして、委員長に対する質疑の中で、内閣に対する質疑のようなものが大部分でございます。従つてそういうことならば、今椎熊さんのおつしやるようなことは、野党が連合して、議事の運営について一致して委員長にいろいろ希望を言われたり、その他のことも行われておるのでありますから、委員長に対す……

第13回国会 議院運営委員会 第18号(1952/02/27、24期、自由党)

○倉石委員 本日突如として現われて参りました岡崎国務大臣に対する不信任決議案でありますが、昨日の運営委員会では、本日は大事な予算案であるがら、定刻より本会議を開いて予算の討論をやるということを万場一致御決定になつたわけです。しかるに、その運営委員会の御決定があつたにもかかわらず、本日臨時に運営委員会の開会を野党側から要望された。そこで私どもとしては、この運営委員会で決定されておることをかえるということについては遺憾な点があるのでありますが、国務大臣に対する不信任決議案であるということでありますから、これを取扱うことに異議はございません。

第13回国会 議院運営委員会 第19号(1952/02/28、24期、自由党)

○倉石委員 改進党の木村先生がおなくなりになりましたことは、まことに哀悼にたえないところでございます。木村先生の従来のお立場を私ども考えまして、同一選挙区では大橋君ではありますが、これはただいま内閣の閣僚でございまして、議員としてはいかがかとも思いますので、自由党の総務会長益谷秀次君を立てて弔辞を述べさしていただきたい、かようにお願いいしたいと思います。
【次の発言】 その必要はないじやないですか。政府が発言をしたいということだけですから……。
【次の発言】 この案件については、次会に御決定を願いたいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第20号(1952/02/29、24期、自由党)

○倉石委員 きようの質疑にも共産党は質問するように申し込まれておるのです。それでは結論は、質問しなくてもわかつているのですね。きようあなたの方は行政協定について質問するのでしよう。だから質問してみて、それからあとにしたらどうです。廃棄するのならば質問する必要はないじやないですか。
【次の発言】 それならばよくわかりましたから、御質問を願つて、その上でにしましよう。われわれはこの決議案を今初めて承るのであるから、質問を願つた上でこの取扱いを審議する、こういうことで、次会まわしに願います。
【次の発言】 大問題だから、御懇談を願います。
【次の発言】 大分長いことお待たせ申し上げました。私どもの方……

第13回国会 議院運営委員会 第21号(1952/03/04、24期、自由党)

○倉石委員 検察官適格審査会委員の割当につきましては、社会党さんの方からたつての御希望がございますようでありますから、今回は鈴木義男君にお讓りするのに異議ありません。
【次の発言】 これは本日の本会議に上程して、処置せられんことを希望いたします。
【次の発言】 委員長から提案者に、これを撤回したらどうかといつたような意味の御発言がありますけれども、提案者の方では撤回をする意思はありません。私個人としては、非常に情において忍びないのでありますが、提案者の高木松吉君、柳澤義男君、その他賛成者の諸君には、十分協議をいたして参つたのでありますから、撤回をする意思はございません。そこでいろいろ石田一松君……

第13回国会 議院運営委員会 第22号(1952/03/08、24期、自由党)

○倉石委員 ただいまの委員派遣の件でありますが、委員派遣の件については、従来から、原則は当委員会できまつておることでありまして、ことに今のお話だけでも約三つ、そのほかに二つ三つ出そうだということでございますが、国会開会中でございますから、一応各委員会からの派遣は御遠慮願うことにいたしたいと存じます。ただそれに関連いたしまして、特別なああいう災害のことでございますから、そういうことの前例などを調べてみますと、たとえば昭和十八年の鳥取県下の災害、それからその次には九十一議会の近畿地方の震災、それから一番近くは、福井県及び石川県下の震災というようなものに対しては、それぞれ院できめまして、各議員から、……

第13回国会 議院運営委員会 第23号(1952/03/11、24期、自由党)

○倉石委員 異議なし。
【次の発言】 ただいま梨木君からは、御立場が違うという御説明もございましたけれども、要するに、改進党も社会党も二十三控室も、それぞれ独自の立場を持つておられるのでありまして、その方々が連合して一本の質問に集中されたわけでありますから、質問の要旨は大体わかるわけですし、その答弁も了解できることでありますから、特に共産党だけの質問を許すということには賛成できません。
【次の発言】 考えをかえる意思はありません。
【次の発言】 これはもう撤回するという話がついておる。
【次の発言】 政府から発言を求められておることですから、建設大臣の報告を先にやりましよう。

第13回国会 議院運営委員会 第24号(1952/03/13、24期、自由党)

○倉石委員 これは全部保留として、次会に御相談することにしたらいかがかと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第25号(1952/03/18、24期、自由党)

○倉石委員 これは何か運営委員会の中の小委員会があつて、それにかけることになつておるのではないですか。

第13回国会 議院運営委員会 第27号(1952/03/25、24期、自由党)

○倉石委員 明日協議するということすね。
【次の発言】 この遺族及び戰傷病者に対する国家補償の徹底に関する決議案は、御承知の通りただいまこれに関連した法律案が厚生委員会で取上げられて審議中であります。従つてこの決議案については、各党の厚生委員の方々が相談をせられて、まとまつたものができたら、ひとつやろうといつておる間に、法律案として出て、ただいま審議中なのでありますから、それと並行して見合いながらやつて行くべきものであつてこれだけ特に決議案を上程するということには、われわれはどうも疑義がありますので、その審議の経過を見るまで保留されたらいかがですか。

第13回国会 議院運営委員会 第28号(1952/03/26、24期、自由党)

○倉石委員 参議院の回付案に同意をいたします。
【次の発言】 自由党は賛成であります。
【次の発言】 共産党にお伺いするのですが、きのうのお話によりますと、賛成討論者は二名ということになつておりまして、きよう共産党の方から賛成討論の申出があるようでありますが、この賛成討論というのは間違いじやないですか。
【次の発言】 そうしますと、共産党側から行政協定廃棄に関する決議案というものが出ておるのでありますが、その行政協定廃棄に関する決議案と、行政協定は国会の承認を求むべしというこの決議案と、どちらが先議さるべきものかということについて、事務総長に伺いたいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第29号(1952/03/27、24期、自由党)

○倉石委員 緊急質問というのは、前から本委員会において原則がきまつておるのでありますが、このたびの事件を考えてみますと、私どもも緊急性を持つておる重大な問題であると存じますので、特にこの緊急質問上程に賛成をいたします。
【次の発言】 今申し上げましたように、緊急質問は原則もありますし、新聞の情報について、一々本会議で緊急質問をやつておられたのでは、たまらないと思うのであります。内閣委員会には、警察予備隊令の一部を改正する等の法律案、内閣提出第一二四号というのが付託されておりますから、そこで慎重に御審議をお願いいたします。

第13回国会 議院運営委員会 第30号(1952/03/28、24期、自由党)

○倉石委員 私どもは賛成いたします。

第13回国会 議院運営委員会 第34号(1952/04/10、24期、自由党)

○倉石委員 森山君提出の、破壊活動防止法案反対のためのゼネストに関する緊急質問、それから土井君提出の、いわゆる破壊活動防止法案に対する抗議ストに関する緊急質問、それから田中君提出の、ゼネスト弾圧に関する緊急質問、この三つはどうですか―ちよつと懇談にしていただけますか。
【次の発言】 第六は、ゼネスト弾圧に関する緊急質問でありますが、まだゼネストというものは始まつておりませんし、弾圧もいたしておりませんから、架空なことに対する緊急質問はあり得ません。よつて反対いたします。
【次の発言】 必要なし。
【次の発言】 考慮の余地なし。
【次の発言】 委員会にまわして愼重に御検討を願います。

第13回国会 議院運営委員会 第35号(1952/04/15、24期、自由党)

○倉石委員 これは初めてのものですね。
【次の発言】 どういうものを出されるか、その後何の相談もなかつたのですが……
【次の発言】 この次に御相談するということでいかがでしようか。

第13回国会 議院運営委員会 第37号(1952/04/19、24期、自由党)

○倉石委員 私どもは、長谷川君の御提案に賛成します。
【次の発言】 ちよつと懇談に願いたいと思います。
【次の発言】 懇談中に、林さんからるる御説明を承りまして、よく事情はわかりました。なかなかむずかしい問題のようでありますから、法務委員会において十分に御検討を願いたいと思います。
【次の発言】 私どもとしては土井君の御提案に賛成いたします。

第13回国会 議院運営委員会 第38号(1952/04/24、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長代理 ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本日は、委員長が事故のため欠席いたしておりますので、私が委員長代理を務めます。御了承を願います。  最初に、公聴会開会承認要求の件についてお諮りを申し上げます。事務総長より御説明を願います。
【次の発言】 これを承認するに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、さようにとりはからいます。
【次の発言】 そのことにつきましては、内閣委員会は非常に手持ちの法案が多いので、内閣委員会としては、でき得べくんば、質疑を行いたい委員は委員外発言を法務委員会に要求して処理して行きたいという話が出て、それじやそうしようということになつた……

第13回国会 議院運営委員会 第39号(1952/04/25、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長代理 本日も委員長が欠席でございますから、私が代理を勤めます。御了承願います。  これより議院運営委員会を開きます。  まず回付案の取扱いの件について御協議を申し上げます。事務総長より御説明願います。
【次の発言】 それでは、これについて各党の態度をお願いいたします。自由党はいかがですか。
【次の発言】 改進党はいかがですか。
【次の発言】 社会党はいかがですか。
【次の発言】 共産党はいかがですか。
【次の発言】 それでは椎熊君御提案のようにとりはからうことにいたします。
【次の発言】 社会党二十三控室はいかがですか。
【次の発言】 小平君の方は。

第13回国会 議院運営委員会 第40号(1952/04/26、24期、自由党)

○倉石委員 その問題につきましては、ただいま各党の代表者が会合いたしまして、各党の中には共産党は入りませんが、その各党派で会合いたしまして、ただいま文案を審議中でございます。本日の午後には全部でき上ると思いますから……。
【次の発言】 その点はなるべく広く解釈しようということで、ほかの党派にも御相談はいたしております。まだ共産党を除くほかの党派には御相談するかもしれませんが、あらかじめその前に文案について御賛成を得られるかどうか、この程度の文史木ならばどうであろうかということについて今協議中であります。それがまとまりますれば、なるべく近い機会に提出いたしたい考えであります。

第13回国会 議院運営委員会 第42号(1952/04/30、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長代理 委員長が事故のため、私が代理を勤めます。よろしく御了承を願います。  まず決議案の取扱いについて、御相談申し上げます。
【次の発言】 速記をやめて、御懇談を願いましよう。
【次の発言】 速記を始めてください。それでは、決議案は一案とも、本日のところは保留ということに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、決議案は、二つとも本日は保留に決定いたします。
【次の発言】 次回の本会議の開会に関する件について、御協議申し上げます。
【次の発言】 五月六日に本会議を開くという御意見でありますが、いかがですか。

第13回国会 議院運営委員会 第45号(1952/05/10、24期、自由党)

○倉石委員 この間から、講和発効に関する恩赦の話がありましたけれども、そういう問題と違うので、院内のことですし、すでに懲罰委員会にかかつておる問題について、こちらでとやかく言う必要はないと思います。そういうことは一応承つて、それは懲罰委員会で適当におやりになるだろうと思います。
【次の発言】 なお、いつでも出席されないということでは困る。次回の本会議のあるときには、本人のおいでになるならないにかかわらず、こちらでその取扱いを決定願いたいと思います。
【次の発言】 いなければ審議できないということじやないから……。

第13回国会 議院運営委員会 第46号(1952/05/13、24期、自由党)

○倉石委員 これは欠席でもやることになつております。
【次の発言】 一身上の弁明はやつていただかなければお気の毒だと思いますから、それでにもう一回延ばしていただいて……。
【次の発言】 労働法の改正は、ただいま椎熊さんから、天下の大問題だという形容詞をつけて御腰表になりましたけれども、御承知の通り、ほんの一部分ずつの改正でございます。こういうものを一々本会議でやつておつたら、おそらく毎日本会議で質問しなければならぬことになると思います。ことに本日は、すでに労働委員会に回付されて審議を開始いたしておるのでありますから、私どもは、本会議で説明することについては反対いたします。

第13回国会 議院運営委員会 第47号(1952/05/15、24期、自由党)

○倉石委員 これは本日は保留を願います。
【次の発言】 本日は保留を願います。
【次の発言】 もう一回どうぞ……。

第13回国会 議院運営委員会 第48号(1952/05/20、24期、自由党)

○倉石委員 ただいまのお話でありますが、私ども自由党では、いつも最終的決定をするのは代議士会でやつております。まだ代議士会において取運ぶ機会になつておりませんから、本日まで延びております。なるべく早い機会に決定をいたしまして、進めて行きたいものと思つております。

第13回国会 議院運営委員会 第49号(1952/05/22、24期、自由党)

○倉石委員 本件につきましては、私ども今各派と話合いを進めようといたしておる途中でありますので、本案は保留していただきたいと思います。
【次の発言】 これも前段同様にお願いいたします。

第13回国会 議院運営委員会 第50号(1952/05/24、24期、自由党)

○倉石委員 これは、とにかくきようは保留したらどうです。
【次の発言】 田中さんのお話ですが、これがきよう初めて問題になつたことならば、一応田中さんのお説もうなずけるのでありますけれども、田中さんが委員会においでになつたときであるかどうか知りませんが、数回にわたつてこのことは論議されておるのであります。そこで今そういうお話が委員長から出たのでありまして、私どもとしては、與党だとか野党とかいう立場でなくて、国会議員として、国民を代表して国政の審議に当るという建前から、議員に警告を発することは当然なことだ、むしろ私はおそかつたと思うのでして、これはぜひ決定してやつていただきたいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第51号(1952/05/27、24期、自由党)

○倉石委員 私の方では、本日上程することに異議はございませんが、修正の回付案には反対であります。
【次の発言】 本案は、本日も保留に願いたいと思います。
【次の発言】 本案については、自由党は参議院の回付案に同意をいたしたいと思います。
【次の発言】 本案は、本日も保留していただきたいと存じます。
【次の発言】 ただいま御説明になりました二件とも、本日は保留していただきたいと思います。
【次の発言】 私どもは、まことに哀悼の至りにたえません。そこで弔辞は、同一選挙区であり、木下君と最も親交の深かつた年長者である自由党の堀川恭平君を煩わしたいと思いますので、御同意を願います。

第13回国会 議院運営委員会 第52号(1952/05/29、24期、自由党)

○倉石委員 賛成。
【次の発言】 ただいまの議題になつておりますうち、日程第九の農林省設置法等の一部を改正する法律案だけは、本日上程を留保していただきたいと思います。
【次の発言】 私どもの方で、なおこの点についていろいろ事情がありますので、留保していただきたいわけです。
【次の発言】 わが党は本多市郎君が賛成討論をやります。
【次の発言】 社会党二十三控室のは、小会派一本にまとまつたのですか。

第13回国会 議院運営委員会 第53号(1952/05/31、24期、自由党)

○倉石委員 参議院修正に同意いたします。
【次の発言】 回付案に同意を表します。
【次の発言】 回付案に同意いたします。
【次の発言】 回付案に同意いたします。
【次の発言】 本日は保留を願いたいと思います。
【次の発言】 本日は日程も多いことであるし、そういうようなときにごたごたする問題はやらぬ方がいいと思います。なおこの前しばらく保留ということになつておるのでしよう。
【次の発言】 次会に相談しましよう。
【次の発言】 これも次会に御相談を願います。
【次の発言】 通産委員会において十分御審議願つたらいかがでしようか。
【次の発言】 これは、日程をあとまわしにしておいていただきたいと思いま……

第13回国会 議院運営委員会 第54号(1952/06/03、24期、自由党)

○倉石委員 異議ありません。
【次の発言】 本日は、本件は保留を願います。
【次の発言】 これは委員会まわしに願いたいと思います。
【次の発言】 委員会まわしにお願いいたしたい。
【次の発言】 これは、委員会まわしに願いたいと思います。
【次の発言】 これは法務委員会にまわして、十分御質問願いたいと思います。
【次の発言】 これは委員会まわしにして、十分ゆつくり御検討をお願いいたします。
【次の発言】 ありません。
【次の発言】 石田一松君の言われるようなことが出て来ると、とにかく石田君の憂えられるようなことになりますので、本件は非常に重要な問題だから、外務委員会で慎重にお聞きください。われわ……

第13回国会 議院運営委員会 第55号(1952/06/03、24期、自由党)

○倉石委員 まことにおそくなつて御迷惑さまですが、農林省設置法等の一部改正案についての委員長報告に対して、私どもの方としては條正案を提出いたしたいということで、ただいま印刷中であります。ところがまだ間に合いませんので、その箇所を一応申し上げたいと思います。農林省設置法等の一部を改正する法律案、委員長報告の中の、林野局に次長二人を置くとなつておるのを三人に、それから農地局には、原案では次長が一名になつておりますが、技監を二名加える、食糧局に技監を一名加えたい、農業改良局に同じく技監を一名追加したい、農政局――今度は農林経済局になりますが農林経済局に技監を一名加える。これだけが條正でございます。

第13回国会 議院運営委員会 第56号(1952/06/05、24期、自由党)

○倉石委員 両院協議会をしばしば持ちました結果、昨日両院の議がまとまりまして、こういうふうにいたしました。つまり一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案両院協議会成案、これはあの衆議院を通過いたしました法案の最後の別表の第六の備考に次の一項を加えることにいたしまして「本表は、暫定的のものであつて、なるべく速かに昭和二十七年五月六日行つた参議院の修正議決の趣旨を勘酌して改訂するものとする。こういうことを別表第六に加えまして「附則は参議院議決の通りとする」。「その他は衆議院議決の通りとする。」ということで、一人の反対もなく満場一致決定いたしました。

第13回国会 議院運営委員会 第57号(1952/06/07、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長代理 本日は議院運営委員長が病気欠席のため、私が代理を勤めますからよろしく願います。  これより本日の議院運営委員会を開会いたします。  まず第一に、住宅金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、政府から撤回をいたしたいという申入れがございますので、これをお諮りいたします。
【次の発言】 それでは、本案については次会に決定いたすことにして御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、さように決します。
【次の発言】 次に、回付案の取扱いについて御協議申し上げます。第一は、公共事業令の一部を改正する法律案について、その取扱いを御協議願います。

第13回国会 議院運営委員会 第58号(1952/06/10、24期、自由党)

○倉石委員 本日は保留。
【次の発言】 きようは、警察法とかいろんなものが上つて来て、討論者が相当多いようだから、次会に御相談することにしたらどうですか。
【次の発言】 本案については、もう少し検討したいという議がありますので、御賛成を得ますれば農林委員会にもう一度さしもとして、さらに検討をしてもらいたい、こういう動議を出したいと思います。
【次の発言】 日本赤十字社法案は、早く向うに邊らなくちやならんから……。

第13回国会 議院運営委員会 第59号(1952/06/12、24期、自由党)

○倉石委員 その程度のことで聞く人物じやないのです。
【次の発言】 二回じやない。再三再四です。
【次の発言】 実際にやつておる。あなたは聞いていないのでしよう。
【次の発言】 そんなのんきたことを言つちやだめだよ。
【次の発言】 代表を一人に願いたいと思います。
【次の発言】 賛成、反対一人ずつにしましようよ。

第13回国会 議院運営委員会 第60号(1952/06/14、24期、自由党)

○倉石委員 保留。
【次の発言】 教育政策などというものを緊急質問でやられても困るので、緊急質問の性質としてこれは当該委員会において十分ひとつ御検討いただく方がよいと思います。
【次の発言】 ただいまのお話によりますと、答弁書も参つておるようでございます。この答弁がまだ納得行くほどでないということでございますが、それならば委員会において十分ひとつ御検討を願う方が、大事な問題でありますから、適当であろうかと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第61号(1952/06/17、24期、自由党)

○倉石委員 本日上程していただきたいと思います。
【次の発言】 参議院の回付案に反対であります。
【次の発言】 本案は、本日は保留を願います。
【次の発言】 本日保留に御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、さように決定いたします。
【次の発言】 次に、決議案の取扱いについて御協議申し上げます。事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 ちよつと懇談いたしましよう。

第13回国会 議院運営委員会 第62号(1952/06/18、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長代理 これより議院運営委員会を開会いたします。  本日は委員長が不在でありますので、私が代理を勤めます。よろしくお願いします。  最初に、回付案の取扱いについて御協議申し上げます。第一に、地方税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 本案の留保に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、さように決定いたします。  次に、外資に関する法律の一部を改正する法律案の回付案について、その取扱いを御協議願います。
【次の発言】 各党の御態度を御表明願います。
【次の発言】 それでは、本案は本日上程することに御異議ございませんか。

第13回国会 議院運営委員会 第63号(1952/06/18、24期、自由党)

○倉石委員 松井さんから、社会党が当の責任者であるからということで、先ほどお話がありましたが、遺憾の意を表するというやり方は、一体具体的に申さば、どういう方法を考えておいでになるのですか。それをひとつ承りたいと思います。
【次の発言】 松岡さんは、先ほどあなたのお話によりますと、自分の言うたことはまずかつたのではないという判定をもつて、あなたにそういうことを言われたのです。
【次の発言】 松岡さんが、何らかの形で、そういう意思表示をされる意思はありませんか。
【次の発言】 私この際申し上げておきたいと思いますが、これからも非常にけつこうな決議案については、各党共同提案ということがあり得ると思う……

第13回国会 議院運営委員会 第64号(1952/06/19、24期、自由党)

○倉石委員 発表は正式にしていないと思いますので、どういうことが伝おつておるか存じませんが、われわれはそれに関知いたしません。本日はこれは保留していただきたいと思います。
【次の発言】 なるべく上げたいと思います。
【次の発言】 これも本日は保留していただきたいと思います。
【次の発言】 本日は保留。
【次の発言】 本案も、でき得べくんば共同提案にしてやりたいということでありますから、本日は保留していただきたい。
【次の発言】 賛成いたしません。
【次の発言】 社会党二十三控室が、十一、十二について討論するということがありましたが……。

第13回国会 議院運営委員会 第65号(1952/06/20、24期、自由党)

○倉石委員 各派の意見なら、こつちから言います。
【次の発言】 私どもは、ただいま委員長が言われました事柄について、まつたく同じ考えを持つておる者であります。われわれは他院に対して干渉しようというわけではありませんが、申すまでもなく両院の制度でありまして、われわれが送つた法律案について、参議院側が、これに対してあるいはそのまま賛成をされる案もあるでありましようし、または異なつた議決をされる場合もあるでありましよう。われわれはその法案の成立を希望しておる立場から、従つて異なつた決定をされたような場合には、両院協議会ということも考えられることであります。両院協議会を開いて法案の成立を希望するという……

第13回国会 議院運営委員会 第66号(1952/06/21、24期、自由党)

○倉石委員 地方税法の一部を改正する法律案、参議院回付案については、本日これを上程していただきたいと存じます。
【次の発言】 回付案に賛成いたします。
【次の発言】 ただいま回付案に同調するということについて、私どもの意向を徴せられたのでありますが、ただいま椎熊さんがおつしやいましたように、われわれは地方税法の改正案については、非常に重大なる問題であると存じましたので、昨日まで、これに対してそれぞれの機関をもつて慎重に検討を加えておつたわけであります。初めからこれに同調しないという態度をきめておつたということはないのでありまして、これは御承知のように非常に広汎にわたる修正であります。そこでわれ……

第13回国会 議院運営委員会 第67号(1952/06/24、24期、自由党)

○倉石委員 これを本日上程していただくことに願います。われわれは、これを拒否いたしたいと思いますので、再議決を願いたいと思います。
【次の発言】 これは本日上程していただきたい。われわれは参議院の修正に同意を表したいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第68号(1952/06/26、24期、自由党)

○倉石委員 ラジオのことをここへ持つて来られても困る。
【次の発言】 そうはきまつてない。
【次の発言】 趣旨弁明でしよう。
【次の発言】 念はいいでしよう。
【次の発言】 これはちよつと待つてください。あなた方連合で出したものを、共産党に賛成討論をさせるのですか。念を押して聞いておるのです。
【次の発言】 小会派代表として一名出ているのが前例でありますから、原則通りに、そういう取扱いをいたしたいと思います。
【次の発言】 討論時間は十分。
【次の発言】 たくさんあるから、そうしましよう。
【次の発言】 これは、今副議長の御説明も承つて、よくわかつたのでありますが、われわれはもう数回にわたつて……

第13回国会 議院運営委員会 第69号(1952/06/28、24期、自由党)

○倉石委員 政府からの申入れについて議長から御報告を承りまして、私どもはただいま官房長官をここに招致するという話が出ましたから、その官房長官への質疑が済みましたならば、おそらく議院運営委員長が各党の態度を決定するために休憩してくださると思いますので、その機会にそれぞれの機関に諮つて態度を決定して行きたいと思います。
【次の発言】 それは、私どもそれぞれの党の機関に諮つて、党の態度を決定した上でないと、ここで申し上げるわけに行きません。
【次の発言】 私どもは、参議院における審議の状況その他を観察いたしまして、三十日間の会期延長を希望いたすものであります。

第13回国会 議院運営委員会 第71号(1952/07/03、24期、自由党)

○倉石委員 本日は保留を願います。
【次の発言】 これは各党とお話合いができたそうですから、厚生委員会に回付していただきたいと思います。
【次の発言】 これも絶好のチャンスを待つために保留。
【次の発言】 私どもの方から選出する委員がまだ決定いたしませんので、本日は保留を願います。
【次の発言】 土井、椎熊両氏のお説、それはごもつともでありますが、これはきようすでに建設委員会で政府からも詳細な報告をいたしております。専門家のおられる委員会ですでに質疑応答が済みました。従つて今椎熊君が言つたような点について質問してみたいという御希望が他にあれば別ですが、豪雨だけの問題でありましたら、もうすでに解……

第13回国会 議院運営委員会 第72号(1952/07/04、24期、自由党)

○倉石委員 本件は本日は保留していただきたいと思います。
【次の発言】 これは、私どもの担当の委員がいろいろ懇談をいたしたのでありまするが、結局野党側と、厚生委員会でもう少し議を練つてもらいたいということでありますので、本日はそういう意味で保留していただきたいと思います。
【次の発言】 私どもの方は、一応保留しておきます。
【次の発言】 それはまずいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第73号(1952/07/25、24期、自由党)

○倉石委員 本日は保留に願います。
【次の発言】 本日は保留。
【次の発言】 自由党はちよつと保留していただきます。
【次の発言】 異議なし。

第13回国会 議院運営委員会 第74号(1952/07/28、24期、自由党)

○倉石委員 野党の皆さんも、いろいろたくさんありますので、御研究に御苦労なさつたと存じますが、日程第一から順に申し上げますと、日程第五は、後刻申し上げますから、この運営委員会散会までちよつと保留していただきたいと思います。第五は除いて、第一、第二、第三、第四、第六、第七、第八、第九は、本日は保留していただきたいと思います。  それから日程第十と第十二は、賛成することができませんので、両院協議会を持ちたいと思います。第十一は本日保留さしていただきたいと思います。  それから日程第十三から二十五までは、本日態度を保留さしていただきたいと存じます。それから第二十六、第二十七……。

第13回国会 議院運営委員会 第75号(1952/07/29、24期、自由党)

○倉石委員 本日の日程中二十二までは、午前中の議院運営委員会においては保留していただきたいと思います。
【次の発言】 まだわからないのです。今それぞれの機関において慎重に検討しておりますから……。
【次の発言】 われわれは、日程二十三、二十四、二十六、三十、三十一、三十二、三十三、三十四、三十六、三十七、これだけは賛成できませんので、両院協議会を請求したいと思います。残余は、午前中の議運においては保留しておいていただきたいと思います。
【次の発言】 きまるように、今努力をいたしております。
【次の発言】 これも、本日午前中の本運営委員会においては、私の方の態度は決定しかねるのであります。

第13回国会 議院運営委員会 第76号(1952/07/30、24期、自由党)

○倉石委員 それでは松岡君に同意いたしましよう。自由党は星島二郎君、山本猛夫君です。
【次の発言】 どうしても聞かなければいけませんか。
【次の発言】 第一の、国会公務員法の一部を改正する法律案は、どうしても成立を私どもは期待いたします。従つて、今日まで六十日を経過、たして、なお参議院の態度が決定されませんので、やむを得ませんから、憲法五十九条によつて参議院において否決したものとみなしまして、再議決をいたしたいわけでありますが、野党側の皆さん方はいかがでございましようか。
【次の発言】 これは三分の二の再議決をお願いしたいと思います。

第13回国会 議院運営委員会 第77号(1952/07/31、24期、自由党)

○倉石委員 自由党の反対討論は留保いたします。
【次の発言】 これより開会いたします。  委員長に事故がございますので、私が代行いたします。御了承願います。  最初に、公安審査委員長及び委員の任命についてお諮りをいたしたいと存じますが、これに関して法務総裁に御意見を承りたいという御要望があつて、法務総裁が見えておりますので、御質問を願います。
【次の発言】 梨木君に御注意申し上げますが、御意見の御開陳でなく、法務総裁に対する御質疑に限定していただきたいと思います。前置きが長過ぎるようであります。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 ほかに質疑がないようであります。御苦労さまでございま……

第13回国会 議院運営委員会 第78号(1952/08/25、24期、自由党)

○倉石委員 実際いろいろやつてるんですよ。

第13回国会 労働委員会 第10号(1952/03/28、24期、自由党)

○倉石委員 中曽根康弘君外七十四名提出及び船越弘君外十一名提出の両案を併合し、題名、内容をそのままとして修正議決せられんことを望みます。

第13回国会 労働委員会 第11号(1952/04/26、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長代理 次会は公報をもつてお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。     午後四時十五分散会


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第14回国会(1952/08/26〜1952/08/28)

第14回国会 議院運営委員会 第1号(1952/08/26、24期、自由党)

○倉石委員 自由党では、党の長老である大野伴睦氏を議長の候補に推薦いたしたいと思いますから、なるべく各党の方々におかれても御協力をくださるようにお願いいたします。
【次の発言】 それは自由党の生田和平さんと植原悦二郎さんですが、生田和平さんがおいでにならないので植原さんにお願いいたしたいと思つております。
【次の発言】 それでは、この次からそうするということで……。


倉石忠雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院24期)

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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 商工委員会労働委員会連合審査会 第2号(1949/05/19、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいま議員柄澤登志子君より委員外発言を求められております。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと思います。御承知のように本会議も開催されておりますので、御質疑も答弁もなるべく簡明に願います。柄澤登志子君。
【次の発言】 ほかに質疑の通告もないようでございますから、本日はこの程度にて散会いたします。     午後一時五十二分散会

第5回国会 労働委員会公聴会 第1号(1949/05/09、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより労働委員会公聽会を開きます。  労働組合法案及び労働関係調整法の一部を改正する法律案は、去る四月三十日本委員会に付託せられまして以來、審査を重ねて参りましたが、委員会が特に、本日公聽会を開きまして、両案について眞に利害関係を有する者及び学識経驗者等より廣く意見を聞くことになりましたのは、申すまでもなく両案は一般労働問題として、國民諸君にとり重大なる関心を有し、かつ深い利害関係を持つ重要法案でありますので、本委員会といたしましては、労働組合法案及び労働関係調整法の一部を改正する法律案の審査にあたり、国民諸君の声を聞き、廣く國民の輿論を反映せしめ、両案の審査を一層権威あら……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 地方税法案両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1950/05/01、24期、自由党)

○倉石委員 議長には星島二郎君を御推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 副議長には大村清一君を御推薦いたしたいと存じます。

第7回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1949/12/18、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 私が連合審査会の委員長の職務をとりますから、御了承をお願いいたします。  これより労働委員会、人事委員会、運輸委員会の連合審査会を開会いたします。本日は日曜でありますにもかかわらず、多数各位の御出席をお願いいたしまして、特にこの会議を開きましたのは、当面いたしております問題がきわめて緊迫いたしておりまして、一日も急を要するものと認めましたので、まことに御迷惑とは存じましたが、特にこの会を催した次第でありますから、何とぞ御了承をお願いいたします。  これより公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件につきまして、まず政府の説明を求めます。大屋運輸大臣。

第7回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第2号(1949/12/19、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより前会に引続いて労働委員会、人事委員会、運輸委員会の連合審査会を開会いたします。  ただちに公共企業体労働関係法第十六條策二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件について質疑に入る順序でありますが、本日は政府当局並びに関係当事者各位に特に御出席をお願いいたしまして、あらゆる角度より十分に御理解と、御納得の行くまで質疑応答をお願いいたしたいと存ずるのであります。ただあまりに御議論が広汎多岐にわたりますと、あるいは結論を見失うおそれもありますから、でき得る限りこの案件に限定せられまして論議を進められるよう、特に御考慮を煩わす次第であります。なお質疑通告者も多数あることであり……

第7回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第3号(1949/12/20、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより昨日に引続きまして、労働委員会、人事委員会、運輸委員会の連合審査会を開会いたします。  これより公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件につきまして、質疑に入ります。松井政吉君。
【次の発言】 稻葉修君より、ただいまの御質疑に対する関連質問があるそうでございますが、これを許します。簡單に願います。
【次の発言】 川崎秀二君。
【次の発言】 ただいまの川崎君の質疑に関連いたしまして、前田種男君より発言を求められております。これを許します。前田君。
【次の発言】 川崎秀二君。
【次の発言】 林百郎君。

第7回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第4号(1950/04/07、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 私が本連合審査会の委員長の職務をとりますから、御了承を願います。これより労働委員会、人事委員会、運輸委員会の連合審査会を開会いたします。本日は御多忙にもかかわらず、特に御出席願いました参考人各位に対してあつくお礼を申し上げます。何とぞ隔意なく御意見の御開陳を願いたいと存します。これより公共企業体労働関係法第十八条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件議決第三号につきまして、まず政府の趣旨説明を求めます。大屋運輸大臣。
【次の発言】 これより本件に関し関係各位の御意見を求めることといたします。まず日本国有鉄道総裁加賀山之雄君の御説明を求めます。

第7回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第5号(1950/04/28、24期、自由党)【議会役職】

○倉石委員長 これより会議を開きます。  ただいまより前会に引続きまして労働委員会、人事委員会、運輸委員会の連合審査会を開会いたします。  本日は御多忙中にもかかわらず、重ねで御出席願いました参考人各位に対しまして厚く御礼を申し上げます。なお参考人、国鉄労働組合の委員長加藤閲男君の代理として、書記長の星加要君が御出席になりましたので、さよう御了承願います。  これより公共企業体労働関係法第十六峰第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、議決第三号を議題として質疑に入ります。質疑を許します。吉武惠市君。
【次の発言】 前田君。
【次の発言】 この際諸君に申し上げますが、運輸大臣は渉外関係で外出……

第7回国会 労働委員会人事委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1950/02/08、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 私が本連合審査会の委員長の職務を行いますから、どうぞよろしくお願いいたします。  これより労働委員会、人事委員会、大蔵委員会の連合審査会を開会いたします。  本日は御多忙中にもかかわらず、特に御出席を願いました参考人各位に対しまして、厚く御礼を申し上げます。何とぞ隔意なき御意見の御開陳をお願いいたしたいと存じますから、よろしく御了承をお願いいたしたいのであります。  これより公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、議決第二号につきまして、まず政府の趣旨説明を求めます。池田大蔵大臣。
【次の発言】 これより本件に関して、関係各位の意見を求めることとい……

第7回国会 労働委員会人事委員会大蔵委員会連合審査会 第2号(1950/02/10、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより、前会に引続いて労働委員会、人事委員会、大蔵委員会の連合審査会を開会いたします。  公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件(内閣提出、議決第二号)について、政府並びに参考人各位に対して質疑に入りたいと思います。なお一般労働問題につきましては、別に単独の労働委員会において質疑の機会を持ちたいと存じますので、本連合審査会においての御質疑は、この議決の案の範囲内に限定して進められるよう特に御考慮を煩わす次第であります。なお質疑通告者も多数あるわけでありますから、なるべく重複を避けられまして、要点を盡されるよう御配慮をお願いいたす次第であります……

第7回国会 労働委員会人事委員会大蔵委員会連合審査会 第3号(1950/02/11、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより昨日に引続きまして、労働委員会、人事委員会、大蔵委員会の連合審査会を開会いたします。  ただちに公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、議決第二号につきまして質疑を継続いたします。成田知巳君。
【次の発言】 田中君。
【次の発言】 この際ちよつと申し上げますが、官房長官は午前中は十二時五分前に退出したいと希望されるので、官房長官に対する御質疑を先におやりになつたらいかがですか。
【次の発言】 それでは先ほど申し上げましたような事情で、官房長官は御退席を願いますが、なお官房長官に対する御質疑がありましたら、後日に留保していただくことにしま……

第7回国会 労働委員会人事委員会大蔵委員会連合審査会 第4号(1950/02/13、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより前会に引続きまして、労働委員会、人事委員会、大蔵委員会の連合審査会を開会いたします。  だだちに公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件、議決第二号につきまして質疑を継続いたします。高橋權六君。
【次の発言】 ただいまの土橋君の質疑に関連して、篠田弘作君より発言を求められておりますから、これを許します。
【次の発言】 平林委員長、できますか。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 土橋君の御質疑に関連して、春日君の関連質問を許します。
【次の発言】 政府委員から、この際補足的な御説明を申し上げたいそうでございますから、これを伺いま……

第7回国会 労働委員会人事委員会大蔵委員会連合審査会 第5号(1950/02/14、24期、民主自由党)【議会役職】

○倉石委員長 ただいまより前会に引続きまして労働委員会、人事委員会、大蔵委員会の連合審査会を開会いたします。  ただちに公共企業体労働関係法第十六條第二項の規定に無き、国会の議決を求めるの件、議決第二号について質議を継続いたします。石田一松君。
【次の発言】 石田君、先ほどのお話で、午後二時から大蔵大臣に対する質疑を続行していただくこととして、法務総裁が見えましたから、法務総裁に対する質疑を先にやつていただきます。
【次の発言】 ただいまの問題は、本件審議に相当重要なことでありますので、佐藤法制意見局長官を呼んでおりますからその際にもう少し明確に、当局から御答弁をお願いいたしたいと思います。


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 教育公務員特例法の一部を改正する法律案両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1951/05/26、24期、自由党)【議会役職】

○管理者(倉石忠雄君) 私が年長者でありますので、衆議院規則第二百五十二条によりまして、管理者となります。  これより協議委員の議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの佐々木君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて石田博英君が議長に当選せられました。議長席を譲ります。


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1952/05/27、24期、自由党)【議会役職】

○議長(倉石忠雄君) ただいま議長に選ばれました。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)  引き続き、協議委員の副議長の選任を行います。
【次の発言】 ただいまの福永君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて西村久之君が副議長に当選されました。(拍手)  これにて本日は散会いたします。     午後五時三十二分散会

第13回国会 通商産業省設置法案外九件両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1952/07/29、24期、自由党)【議会役職】

○議長(倉石忠雄君) 本両院協議会協議委員の議長に御推薦を受けましたが、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)  引続き、協議委員の副議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの福永君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、副議長に西村久之君が当選されました。  これにて散会いたします。     午前十一時四十分散会

第13回国会 日本電信電話公社法案両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1952/07/28、24期、自由党)【議会役職】

○議長(倉石忠雄君) ただいま議長に御推薦をいただきました。どうぞよろしくお願いいたします。  引続いて協議委員の副議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの福永君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて副議長には西村久之君が当選せられました。(拍手)  本日はこれにて散会いたします。     午後五時三十四分散会

第13回国会 労働委員会公聴会 第1号(1952/05/19、24期、自由党)

○倉石委員 長谷部さんに一言お尋ねしたいと思いますが、先ほど船越さんの御質問に対して、日本国憲法第二十五條では、すべて国民は文化的な最低生活を保障されるということである、しかるに日本の労働者はまだ生活を保障されておるとは言えない、だから労働法などでいろいろな制限を加えることはよろしくないのだというふうに私どもは承つたのでありますが、それで間違いありませんか。
【次の発言】 もう一言それではお尋ねいたしますが、船越右のお尋ねは、国民が自由を主張する前提としては、常に公共の福祉ということが先付しなければならないのだ、それが日本の憲法の精神だというのです。そこで公共の福祉を尊重しなければならないのだ……

第13回国会 労働関係調整法等の一部を改正する法律案外一件両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1952/07/28、24期、自由党)【議会役職】

○議長(倉石忠雄君) それでは、両院協議会協議委員の議長に選任いただきましたので、よろしくお願いいたします。  引続いて協議委員の副議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの福永君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて副議長には西村久之君が当選せられました。(拍手)  本日はこれにて散会いたします。     午後五時三十一分散会



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データ更新日:2023/02/05

倉石忠雄[衆]在籍期 : 23期-|24期|-25期-26期-27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期
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