このページでは鈴木善幸衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○鈴木(善)委員 理事はその数を五名といたしまして、委員長において指名されんことを望みます。
○鈴木(善)委員 去る十一月五日に発生したカムチヤツカ沖地震に伴う北海道、三陸沿岸の津波災害の被害の状況並びにこれが復旧対策に関しまして、水産庁長官に若干のお尋ねをいたしたいと思うのであります。今回発生いたしましたところの津波災害は、非常に本土から離れた遠隔の地に発生した地震に伴う津波でございましたので、今年春起つた十勝沖地震災害のような陸上における災害は比較的軽微であつたのでありますけれども、海の方の水産諸施設に与えた被害は、かき、のり等の増殖施設を初めとして、相当甚大なる被害を与えておるのであります、ここに宮城、岩手両県から資料が配付されておるのを見ましても、その被害は十勝沖地震災害に劣ら……
○鈴木(善)政府委員 奄美大島におりますところの住民の方々の生活の状態、また民生全般に関することにつきましては、政府といたしましても深く御同情いたしておるところであります。つきましてはただいまお話のような御趣旨に沿うべく、政府としてもあらゆる面で研究をいたしまして、御期待に沿うように善処いたしたいと存じます。
【次の発言】 この問題につきましては、御承知の通り、平和条約によりまして北緯二十九度以南の諸島につきましては、米国を施政権者といたしますところの信託委任統治のもとに置かれているわけであります。従いまして一切の行政、司法、立法もアメリカの施政のもとにあるわけでございます。そこでこれに対しま……
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