このページでは篠田弘作衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○篠田委員 それは今いりません、
○篠田委員 ベース・アツプの問題は、人事院の勧告と、政府が組んでおる予算とは違うわけです。しかし政府では、現在の財政の立場から組んだ予算を補正予算案として国会に提出されるのだから、それを含んだというだけのことで、賛否の問題については各党立場が違うわけです。その立場を、別にこれによつて拘束されるものではない。政府ではこういう予算上の措置をとつた、政府が国会職員に対しても同じ率の値上げをした、そういう案を出したということを運営委員会で承認するだけの話で、各党の立場はそれによつて何ら拘束されるものではないと思います。
【次の発言】 それなら、事務総長でなくて、庶務小委員長がやつたらいい。
○篠田委員 その前に各各議案が決定しておると言われるけれども、きようの問題になつておる議案はどうするのですか。
○篠田委員長 これより会議を開きます。
この際一言ごあいさつを申し上げます。私今回はからずも当委員会の委員長の重職を汚すことになりました。浅学非才、また議事の運営につきましても、きわめてふなれでありますが、委員各位の御協力と御支援とによりまして、大過なくこの職を果すことができますよう念願しておる次第であります。何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
それではこれより理事の互選を行いたいと思いますが、いかがとりはからいますか。
【次の発言】 ただいまの宇田君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めます。それでは委員長より指名いたします。
高木 松吉君 田中 ……
○篠田委員長 これより会議を開きます。
まず国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。衆議院規則第九十四條によりますと「常任委員会は、会期中に限り議長の承認を得てその所管に属する事項につき、国政に関する調査をすることができる」ということになつております。本委員会といたしましては、国土計画、地方計画、都市計画、住宅、建築、道路、河川その他建設行政に関する事項、及び調達庁の業務並びにその運営に関する事項につきまして国政調査の承認を得たいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
なお議長に提出すべき国政調査承認要求書の作成及び提出手続に……
○篠田委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。すなわち河川に関する件、道路に関する件及び住宅に関する件につきまして調査を進めますために、河川に関する小委員会、道路に関する小委員会及び住宅に関する小委員会を設置したいと存じますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
次に、小委員の数はそれぞれ十五名とし、小委員及び小委員長は、前例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
(「異議なしと」呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なきものと認めます。
それでは道路に関する小委員に
淺……
○篠田委員長 これより会議を開きます。
昭和二十八年度建設省関係予算につきまして、政府の政策と関連いたしまして説明を聴取したいと思います。三池政務次官。
【次の発言】 今の三池政務次官のいわゆる政策の説明について、何か御質問ありますか。
【次の発言】 ただいま山下君のお説まことにごもつともであります。私もそういうふうに考えまして、きのう委員部に命じまして、佐藤建設大臣の出席を要求しておきました。けさ私からも特に電話で申してあります。従つてここに出席する予定であります。ところがちようど同じ十時から参議院の建設委員会が開かれまして、こつちの開会がちよつと遅れたわけです。向うの方が先に開会しました……
○篠田委員長 これより会議を開きます。
昭和二十八年度建設省関係予算について調査を進めます。前日に引続き、政府より説明を聴取することにいたします。富樫政府委員。
【次の発言】 澁江計画局長。
【次の発言】 前日に引続き建設大臣に対する質疑を継続いたします。発言の順庁は通告順といたします。
それから一言申し上げますが、実はきようの質疑者は六名おられます。時間をなるべ節約して簡潔にお願いいたしたいと存じます。武部英治君。
【次の発言】 明禮輝三郎君。
○篠田委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。すなわち本国会において当委員会に付託送付となりました請願及び陳情書審査のため、小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めます。よつて請願及び陳情書審査小委員会を設置することに決定しました。
次に小委員及び小委員長の選任でありますが、小委員の数は十一名とし、小委員及び小委員長は前例によりまして委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なきものと認めます。それでは請願及び陳情書審査小委員に
荒舩清十郎君 佐藤虎次郎君
田中 角榮君 内藤……
○篠田委員長 これより会議を開きます。
本日の日程に入ります前に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。すなわち、去る十五日に高木松吉君が、十九日に田中角榮君が、それぞれ委員を辞任され、去る二十日再び本委員となられたのでありますが、両君は理事でありましたので、理事二名が欠員になつております。この補欠選任につきましては、前例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めま。よつて理事には高木松吉君田中角榮君を御指名いたします。
【次の発言】 次に小委員の補欠選任についてお諮りいたします。すなわち、去る十三日、十五日、十六日、十九日及び二十日に委員荒……
○篠田委員長 明禮輝三郎君。
【次の発言】 内海安吉君。
【次の発言】 他に御質問はございませんか。
○篠田委員長 これより会議を開きます。
本日の日程に入ります前に、日程を追加し、勤労者住宅建設促進法案(前田榮之助君外五十九名提出、衆法第三五号)を議題といたし、審議を進めることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは本案を議題といたします。まず提出者より提案理由の説明を聴取いたします。前田榮之助君。
【次の発言】 ただいま前田榮之助君から御提出になりました勤労者住宅建設促進法案に対する質疑は、実はこの法案そのものがみんなボツクスへまわつておるので手元へ来ておらない、まだ研究の余地があると思うので、これに対する質疑は、今ここでやるのは無理だと思いますが、これは……
○篠田委員長 これより会議を開きます。
本日の日程に入ります前に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。すなわち、去る二十三日に安平鹿一君及び前田榮之助君が委員を辞任され、二十四日に前田榮之助君が再び本委員となられたのでありますが、両君はともに理事でありましたので、その補欠選任をいたさねばなりません。この理事の補欠選任につきましては、前例によりまして委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは
前田榮之助君、志村茂治君をそれぞれ理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、小委員の補欠選任についてお諮りいたします。すなわち、山下榮二……
○篠田説明員 はからずも農林政務次定を拝命いたしましたが、御承知の通りまつたくのずぶのしろうとであります。皆様方から御指導を受けましてその職責を全うしたいと思つております。ただ日本の農業問題に対する熱意だけは、皆様同様非常に盛んなものがあると確信しております。温厚練達なる大臣のもとに、まず一年生として修業を兼ね、皆様方の御指導と御厚情によつて職責を全うしたいと考えております。どうかよろしくお願します。(拍手)
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