このページでは篠田弘作衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○篠田委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。このたび諸君の御推挙によりまして、私が委員長の席を汚すことになりました。委員各位の御指導と御協力を得まして、本委員会の運営に万全を期したいと存じております。どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 この際、閉会中の審査をなすため、閉会中審査小委員会を設置いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。さよう決定いたしました。
なお、小委員の員数、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○篠田委員長 これより会議を開きます。
この際申し上げますが、委員派遣につきましては、参加希望を至急申し出ていただきました上、決定次第委員各位に御通知申し上げます。
国土総合開発に関する件について調査を進めます。質疑の通告があります。これを許します。足鹿覺君。
【次の発言】 先ほど足鹿委員から、当委員会の運営につきまして、委員長に御希望の御発言がありました。足鹿委員の言わんとしておらるる趣旨は、委員長におきましても全く同感であります。当委員会の特別の性格にかんがみまして、特に考慮する必要があると思います。できるだけの工夫をこらし、また御相談を申し上げまして、御期待に沿うような運営をいたした……
○篠田委員長 これより会議を開きます。
国土総合開発に関する件について調査を進めます。
先般東北地方に委員を派遣し、国土総合開発の実情の調査を行なったのでありますが、この際、派遣委員から報告を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、まず第一班の亘四郎君から御報告を願います。
【次の発言】 次に、第二班の西村関一君に御報告をお願いいたします。西村関一君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終りました。この際委員長より一言申し上げます。ただいま東北地方第一班及び第二班の調査報告を拝聴いたしたのでありますが、酷暑の折柄にもかかわらず……
○篠田委員 水産庁長官にお伺いしますが、あなたは先ほど、底びき禁止区域の拡大の問題について、道庁案には反対であるというような意向を漏らされたようでありますが、道庁案に反対ですか。
【次の発言】 不満足の中に満足いくということはどういうことですか。
【次の発言】 そういうことを聞いておらない。不満足の中に満足を得るということはどういうことかと聞いている。
【次の発言】 私はその水産庁長官の認識はこの問題に関する限り誤まっているのじゃないかと思う。先ほどあなたがちょっと私の質問に対して言われた中に、底びきは船も大きいし収入も多いからどいてくれという沿岸漁民の要望だと言うけれども、沿岸漁民はそういう……
○篠田委員 農林大臣に御質問申し上げます。 先日の委員会におきまして主として水産庁長官の答弁を求めたわけでありますが、今北海道で最もやかましい問題になっておりますいわゆる底びき禁止区域の拡大という問題であります。先般の水産庁長官の説明によりますと、底びきと沿岸漁業というものを対等の立場において両者の紛争の調停をするという態度が農林省の基本的態度のように見受けられました。私たちはそうじゃなくて、底びきによる被害というものが年々非常に増加しておりまして、このままで置いては北海道の漁業資源というものは枯渇してしまう、やがて沿岸ばかりでなく底びきもだめになってしまう、こういう立場から、幾らかでも資源……
○篠田委員 今日の沿岸漁業がいかに疲弊しておるか、北海道三十万の沿岸漁民がいかに困窮した生活をしておるかということは、先日来の当委員会における質疑応答で明らかであります。そこで、本委員会におきましても、この沿岸漁業の疲弊を解決する一つの方法といたしまして、中型機船底びき網漁業の禁止区域の拡大という問題を取り上げたわけであります。数日来の折衝によりまして、自由民主党と社会党の意見はほとんど一致しておるのでありますが、ただ、この決議案を提出するに当りまして、自由民主党と社会党の決議案の相違はどこかと申しますと、社会党は、禁止区域の拡大について、北海道庁案を極力尊重してこれを拡張すること、という一項……
○篠田委員長 ただいま各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の席を汚すことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時十一分散会
○篠田委員長 これより会議を開きます。
これより理事の互選を行います。理事の員数及び互選の方法についてお諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの丹羽兵助君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。
委員長は、理事に
今井 耕君 志賀健次郎君
薄田 美朝君 丹羽 兵助君
福家 俊一君 足鹿 覺君
竹谷源太郎君 館 俊三君
を指名いたします。
次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十六分散会
○篠田委員長 これより会議を開きます。
国土総合開発に関する件について調査を進めます。質疑の通告があります。これを許します。西村関一君。
【次の発言】 西村君にちょっと申し上げますが、今、本会議が開かれましたので、一応質問を打ち切って、あとにしていただきたいと思います。
【次の発言】 理事会におきまして相談の結果、本日はこの程度にいたし、次会は来たる四日午後一時より開会いたします。
これにて散会いたします。
午後二時十六分散会
○篠田委員 私は簡単に電電公社の副総裁と業務局長にお伺いしたいのであります。ここに新聞があるわけですけれども、これは毎日新聞であります。それからこっちは産経でありますが、まだほかにたくさん出ているようでありますが、最近赤電話、それから公衆電話あるいは郵便ポストというものから非常に金が盗まれるということであります。これは毎日新聞でありますが、ここには三人の兄弟で都心部や川崎、横浜など百カ所で千回にわたって五百万円を盗んだ。その盗んだ金で中古のルノーを買って、その車を使ってまた荒し回った。家には勤めていると言って、一人のかせぎ高を大体五万円程度にきめていたということになると、電話荒しもポストを荒す……
○篠田委員長 ただいま各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の席を汚すことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。理事の員数及び互選の方法についてお諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの丹羽兵助君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。
委員長は、理事に
志賀健次郎君 薄田 美朝君
丹羽 兵助君 福家 俊一君
百一 四郎君 足鹿 覺君
竹谷源太郎君 館 俊三君を指名いたします。
本日はこれにて散会……
○篠田委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。現在理事が一名欠員となっておりますので、理事の補欠選任を行いたいと存じますが、先例により委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、委員長は二階堂進君を理事に指名いたします。
【次の発言】 去る二十一日付託になりました九州地方開発促進法案を議題といたします。まず提案者より提案理由の説明を聴取いたします。小澤佐重喜君。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会に譲ることといたします。
次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれをもって散会いたします。
午後一時三十七分散会
○篠田委員長 これより会議を開きます。
小澤佐重喜君外六十二名提出にかかる九州地方開発促進法案を議題とし、質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。瀬戸山三男君。
【次の発言】 兒玉末男君。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。――なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
委員長の手元に、井手以誠君外八名より本案に対する修正案が提出されております。趣旨の説明を求めます。井手以誠君。
【次の発言】 本修正案に対し御質疑はありませんか。――御質疑がなければ、この際、本案に対し内閣の意見があればこれを聴取することといたします。河本経済企画政務次官。
○篠田委員長 これより会議を開きます。
この際お諮りいたします。現在理事が一名欠員となっておりますので、理事の補欠選挙を行いたいと存じますが、先例により委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、委員長は丹羽兵助君を理事に指名いたします。
【次の発言】 去る七日付託になりました、井手以誠君外二十三名提出の台風常襲地帯における災害の防除に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず提出者より提案理由の説明を聴取いたします。小牧次生君。
【次の発言】 本案に対する質疑は次会に譲ることにいたします。
次会は公報をもってお知らせすることといた……
○篠田委員長 これより会議を開きます。
国土総合開発に関する件について調査を進めます。まず、国土総合開発全般について、足鹿覺君より質疑の通告がありますから、これを許します。足鹿君。
【次の発言】 今、長官は参議院の予算委員会に出ておりますから、それが都合ついたら、こっちに来るそうです。
【次の発言】 足鹿君に申し上げますが、お約束の時間が来ております。この際結論をお急ぎ願います。
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