篠田弘作 衆議院議員
26期国会発言一覧

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このページでは篠田弘作衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

篠田弘作[衆]本会議発言(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 衆議院本会議 第38号(1953/08/07、26期、自由党)

○篠田弘作君 私儀国会議員たる身分にもかかわらず、七月三十一日予算委員室において行つた乱暴な行動はへ国会の信用を失墜し同僚議員に迷惑をかけまして誠に申訳なき次第、深く自責の念に堪えません。ここに謹んで陳謝致します。(拍手)

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委員会発言一覧(衆議院26期)

篠田弘作[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 水産委員会 第3号(1953/06/20、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 ただいま提案されました以西機船底びき網漁業及び遠洋かつお・まぐろ漁業の許可等についての漁業法の臨時特例に関する法律案につきまして、提案理由の御説明をいたしたいと存じます。  以西機船底びき網漁業及び遠洋かつお・まぐろ漁業につきましては、講和後の漁場の拡大に応じまして資源の開発に努めなければならないのはもちろんでありますが、他方資源の保護並びに国際的な関連をも十分に考慮いたしますことが必要であり、また沿岸漁業と漁場関係を調整し、遠洋漁船としての装備の改善、近代化、適正船型への大型化をはかり、もつて漁業の合理化、経営の安定を促進いたしますことが、これらの漁業の健全な発展を期するため……

第16回国会 水産委員会 第8号(1953/07/02、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 ただいま議題となりました、漁船損害補償法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  現行の漁船損害補償法は、漁船の事故によつて生じた損害を補償して、その復旧を容易にし、漁業経営の安定に資することを目的としております。そして、二十トン未満の漁船に対しましては、一定の条件の下で義務加入の制度が設けられておりまして、この義務加入の場合については保険料の一部を国庫が負担することになつておりますため、従来きわめて低調であつた小型漁船の保険加入が、これによつて次第に活発になつて参りましたことは、まことに喜ぶべき傾向であります。しかしながら、漁業経営の実情を見……

第16回国会 水産委員会 第17号(1953/07/24、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 久六島周辺における漁業についての漁業法の特例に関する法律案についてその提案の理由を御説明申し上げます。  昭和二十六年漁業法改正により久六島周辺の漁場に新たに共同漁業権が設定されるにあたりまして、漁場の利用関係とこれに関連して、古くから不明確であつた同島の地籍の所属につき、青森秋田両県の間に紛争が生じたのであります。爾来二年余、政府としましては、両県間のあつせんに努めるとともに、漁場利用関係の調整のため、漁業法の特例を設けた後に、同島の地籍を決定する方針のもとに両県関係者とたびたび協議を重ねて参りましたところ、去る七月十八日両県沿岸漁民の漁業の操業に不安を与えないことを旨とし、……

第16回国会 懲罰委員会 第2号(1953/08/05、26期、自由党)

○篠田弘作君 一身上の弁明をいたします前に、私が、国会議員といたしまして、去る三十一日予算委員会の休憩中に行いました行動は、その理由と動機のいかんを問わず、国民を代表する国会議員といたしまして、また言論の府である国会において行つた行動といたしまして、まことにふさわしからざるものであるということをみずから知つておりますので、その結果といたしまして、同僚国会議員各位に御迷惑をおかけしましたことは、この席上を借りまして深くおわびしたいと思います。(拍手)  従つて一身上の弁明と申しましても、私がこれから申し上げることは、自分の行動を正義化したり、あるいは自分の相手方となつた同僚議員の悪口を言つたり、……

第16回国会 農林委員会 第2号(1953/05/27、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 農業災害補償法の一部を改正する法律案につきましてその提案理由を御説明いたします。  農業災害補償制度につきましては、本制度実施五年の経験に徴しまして、さらに農家負担の軽減、蚕繭共済制度の改善、共済団体の性格に即した監督の適正化等必要な改善を行い制度の円滑な運営を期するため、この法律案を提案する次百であります。以下この法律案の主要内容について御説明いたします。  第一は、共済掛金の農家負担の軽減及び災害の危険度に応じた共済金額の個別化であります。農作物共済の共済掛金の負担につきましては、従来通常共済掛金標準率が全国を通じて最低となる県の通常共済掛金標準率部分を全国共通に全額農家負……

第16回国会 農林委員会 第4号(1953/06/17、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 御報告はよく承りました。私も埼玉県と群馬県を視察に行きましたが、まつたく御報告の通りでありまして、またその救済に対するいろいろな農民側の案も、われわれに対してされたものと同じであります。そういう意味におきまして、委員会の報告には私はまつたく同感いたしているわけであります。  それから五億八千九百万円の決定の時期いかんという問題でありますが、これは五月十五日現在の報告をもつて調査したものであります。それからその後にふえましたのは、御承知の通りお茶あるいは桑のように、霜が降つて、すぐ一日か二日で被害の現われるものがありますし、麦のようになかなか出て来ないものもあります。それから同じ……

第16回国会 農林委員会 第5号(1953/06/18、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 私の発言に関連しておりますから私からお答えいたしますが、私の申し上げましたのは、被害の調査が五月十五日現在でできているから、五月十五日現在以後に現われた被害について、たとえば麦のような計数を調べることのできなかつたものについては考慮するということ、前の救済方法に準じて対策を立てるということを申し上げたのであります。
【次の発言】 麦につきましては、凍霜害も風水害も一本にして扱うことに方針がきまつておることは、昨日申し上げた通りであります。

第16回国会 農林委員会 第7号(1953/06/20、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 ただいまおつしやつた「政府ハ政令ノ定ムル所ニ依リ主要食糧ノ貸付又ハ交付ヲ為スコトヲ得」というこの条項は、御承知の通り第三条「食糧管理法第七条第一項の規定による主要食糧の公付は、公共団体、公益法人その他農林大臣の適当と認める者が主要食糧を試験研究の用に供しようとする場合にこれを行う。」そういうふうになつておりまして、これは御承知の通り、今のところ試験研究の場合交付をするということになつておるわけであります。そこでただいまの足鹿君のお話のように、もうすでに食えなくなつておるものをどうするかという問題でありますが、被害地の人が全部食えなくなつておるというふうには考えられないのでありま……

第16回国会 農林委員会 第8号(1953/06/24、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 金子さんの御質問の、凍霜害の問題のほかに、過去における農業手形その他の金融の措置という問題がありましたが、これはこの際借りかえによつて処置して行く、こういうふうに考えております。
【次の発言】  さようでございます。
【次の発言】  開拓者の問題は先般も委員会において申し上げましたように、開拓者資金は、営農資金の六分五厘よりもさらに安く、三分六厘五毛というふうに、非常に利子が安くなつておるわけであります。これをもつて充てるつもりでおりますが、ただいまおつしやいましたように、この法案の中にも別に開拓者を除くどいうふうにはなつておりませんので、もしこのわくの中でできないならば、あな……

第16回国会 農林委員会 第10号(1953/06/26、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 ただいまのお尋ねでありますが、予算の関係がありまして、こちらから修正をするというような考えはありません。但し国会のことでありますから、多数をもつて修正された場合には、これはやむを得ないと思います。
【次の発言】 風水書も目下同様の考え方を持つてやつております。
【次の発言】 もちろん利子補給の予算というものが拡大された場合においては、さしつかえないと思います。
【次の発言】 償還年限の二箇年が短か過ぎる、開拓あるいは果樹の問題についてもう少し延ばしたらどうかという御意見、これはわれわれもごもつともと思いますが、大体二箇年という年限をきめますときに、農家の現金収入というものを見合……

第16回国会 農林委員会 第12号(1953/07/01、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 農業災害補償法に基く家畜共済の臨時特例に関する法律案につきまして、その提案の理由を御説明いたします。  農業災害補償法におきましては、家畜共済は、死亡廃用共済、疾病傷害共済及び生産共済の三つにわかれておりまして、疾病傷害共済に加入いたしますには死亡廃用共済に加入していなければなりませんが、死亡廃用共済に加入いたしますには、必ずしも疾病傷害共済に加入することを必要としない建前になつております。しかしながら、第一には畜産振興上、疾病傷害共済の普及徹底と、これによりまする家畜診療の普遍化が必要であるという点からみましても、また第二には、疾病傷害の事故についての診療が行きわたるに従つて……

第16回国会 農林委員会 第14号(1953/07/03、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 ただいま足鹿委員から言われました附帯決議が、前国会においてついておつたということは、よく了承しております。しかし、現在の信連の経営状態が、系統団体に対しまして非常にたくさんの固定化した貸金を抱えております。またそのために資金の疏通も欠いておるということでありまして、前国会においてこの附帯決議がありまして、その附帯決議を実行するためには、それに対する打開策あるいはまた法的措置も必要としておつたのであります。今回の国会にもこれに対する一つの打開策としまして、農林漁業組合連合会整備促進法案が出ておるのであります。ただいまおつしやいました通り、公庫の業務を受託することにつきましては、非……

第16回国会 農林委員会 第17号(1953/07/13、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 ただいま小委員長から御報告のありました、国有林野事業に従事する職員の給与改訂に関する件につきましては、小委員会の御決定にまつたく同感でありまして、小委員会の御趣旨に沿いまして林野当局をして実施せしめるように努力いたす考えでございます。


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 水害地緊急対策特別委員会 第2号(1953/11/01、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 ただいま提案になりました農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律等の一部を改正する法律案の提案の理由を御説明申し上げます。  さきの六月及び七月の大水害に際しましては、二十四の特別立法が制定され、被害地の復興に万全の措置が講ぜられたのでありますが、今次の八月及び九月の風水害について見ましても、その規模において、さきの大水害の場合と何ら異なつたところはないのでありまして、この点は各位の御承知の通りであります。そのため、政府といたしましては、さきの六月及び七月の場合と同様に、農林水産業施設災害復旧事業費の国庫補助引上げ等特別の措置を講ずるとともに、被害農家に対しま……

第17回国会 農林委員会 第2号(1953/10/30、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 昭和二十八年における冷害等による被害農家に対する米麦の売渡の特例に関する法律案につきまして提案理由を御説明申し上げます。  御承知の通り、本年は六月及び七月における北九州及び奈良、和歌山両県における大水害並びに八月及び九月における風水害によりまして、田畑が流失埋没し、保有していた米麦が流される等甚大な災害を受けた農家が多数生じましたのみならず、本年の異常なる気象により、広い地域にわたつて冷害の発生を見、米麦または雑穫の収穫量が著しく減収したため、飯用食糧にも事欠く農家を多数生じている状態であります。  ここにおきまして政府は、かかる農家に対しまして、その食糧の不安をなくするため……

第17回国会 農林委員会 第3号(1953/10/31、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 ただいま本委員会に付託されました市町村農業委員会の委員及び都道府県農業委員会の委員の任期延長に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げたいと存じます。  御承知の通り、今年は、冷霜害、風水害、冷害等の天候不順による異常な災害のため、稲の成育が遅れ、収穫も平年作を相当下まわることになりますので、米穀の政府買入れ数量の指示及び集荷完了の時期は、相当遅延するものと考えられますとともに、割当及び供出完了までには幾多の困難が予想されます。ところが、市町村農業委員会及び都道府県農業委員会の委員の任期は、それぞれ来年一月十九日及び二月二十日に満了し、法律上任……

第17回国会 農林委員会 第4号(1953/11/02、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案の一部の修正につき御説明申し上げます。  今次の冷害対策の一つとして行う救農土木事業の地元負担分については、農林漁業公庫において融資するものとし、そのため同公庫の資金わくを十億円増加するため同公庫の資本金を十億円増加することにいたしたのでありますが、さきに御承諾を得ました補正予算案の修正による救農土木事業の拡大に伴いさらに同公庫の融資わくを十五億円増加いたす必要が生じたのでおります。このためさきに提案いたしました同公庫の出資金を百九十億九千三百万円に増加いたす案を修正し、同公庫の出資金を二百五億九千三百万円に増加いたすことにいたしたのであ……

第17回国会 農林委員会 第7号(1953/11/06、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 ただいま御決議になりました昭和二十八年度における冷害による被害農家に対する資金の融通に関する特別措置法案に対する修正案、これにつきましては、政府といたしましては、資金の面について非常に困難であるということは、依然としてかわりはありませんが、御決議になりました以上は、御決議の趣旨を尊重し、誠意をもつて財源措置について努力いたしたいと思います。次の附帯決議につきましては、これも御趣旨に沿うよう努力いたす考えであります。
【次の発言】 その通りであります。


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 労働委員会 第26号(1954/05/25、26期、自由党)

○篠田委員 議事進行に関して発言をしたいと思います。本日呼ばれました両君は、証人として呼ばれたものでありますか、参考人としてでございますか。
【次の発言】 参考人の意見を聴取せられるのですね。
【次の発言】 その前に赤松委員長に御質問いたしたいのであります。それは、赤松委員長は、島上善五郎委員及び社会党左派の正木清代議士と去る四月十三日飛行機で千歳においでになり、十四日市電の当局と労組側の代表をお呼びになりまして、この問題について公式な調査をされたと聞いておりますが、そういう事実はありますか。
【次の発言】 それでは島上君とあなたとは、公式な資格で調査に行かれたのでありますか。


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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 農林委員会水産委員会連合審査会 第1号(1953/07/18、26期、自由党)【政府役職】

○篠田政府委員 ただいま玉置君が言われました水産加工協同組合をなぜこの対象に加えないかという問題につきましては、この法律をつくるときに、実は私も非常にふしぎに思つた。この問題については同様の疑問を私も持ちまして議論をいたしました。ところが、今回の整備促進の措置は、従来の再建整備をらさに促進するという立場から、再建整備法の対象となつておる農業、漁業あるいは森林組合といつたような、言いかえれば原始画業だけをその対象としたものであつて、加工というものはその対象にしないという建前をとつたわけであります。そこで今の北海道の加工はどうするかということになりますと、北海道の場合は、加工組合の同連合会というも……



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データ更新日:2023/02/05

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