このページでは篠田弘作衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○篠田委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 私は、このたび、はからずも懲罰委員長の重責を承ることになりましたが、何ぶんにもふなれでございますので、この重責を全うし得るかいなか懸念をいたしておる次第でございます。 しかし、議院の規律を保持し、国会の権威を高めるため、当委員会に課せられた任務はきわめて重大なものがあることを思いますとき、誠心誠意相つとめ、各位の御理解ある御支援と御協力を得まして、大過なきを期したいと存じます。何とぞよろしく御指導のほどをお願い申し上げます。 簡単ではございますが、一言ごあいさつを申し上げます。(拍手)
○篠田委員 関連をいたしまして、具体的な問題で二、三質問をいたします。 まず、石炭消費の問題ですが、現在のように、公害の問題あるいは労働力の減少の問題、あるいはまた消費者の好みの問題、そういったものだけで成り行きにまかしたのでは、石炭の消費は減る一方である、こういうふうに考えるわけです。 そこで、公害が非常にやかましい。一番大きな問題は公害と労働力の問題であると思いますが、その公害につきましても、いろいろなそれを減らすくふうあるいは設備、そういうものがなされなければならないと思います。しかし、これは、いま非常に弱り切った経営者だけにまかせるということは無理でありますが、政府も企業側も、ある……
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