田村元 衆議院議員
27期国会発言一覧

田村元[衆]在籍期 : |27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期-39期-40期
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このページでは田村元衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
田村元[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 内閣委員会 第6号(1955/05/14、27期、自由党)

○田村委員 一、二問でけっこうです。  ただいまの江崎君の御質問に関連してちょっとお聞きしたいのであります。今後他の演習場その他の地区において十分に注意してやってもらいたいという問題でありますが、実は先般の富士山麓問題の内容が、あるいは内灘、妙義山の縮小というようなことかうしわ寄せをされてきたのじゃないかというような解釈もでき得るであろう、かように考えます。今度また富士山麓のしわ寄せが他の問題にいきやしないかということもわれわれは非常に心配をするわけでありますが、こういう問題に関して、今後政府としては早急に他の演習場その他の面において、各現地と思想統一をされるというようなことを技術的にされる必……

第22回国会 内閣委員会 第16号(1955/06/03、27期、自由党)

○田村委員 先ほどの大沼君の御発言の中に、自由党云々という言葉がありまして、われわれ自由党としては福島長官に一言注意をして、そうして長官から誠意ある御答弁を伺えれば不問に付すつもりでおったのでありますが、先ほどの福井君の質問に対して長官の態度というものはまことに天下の公党を侮辱したような、小ばかにしたようなものが見られるのでありまして、私どもはここに断じて許すことのできないような気持になったのであります。そこであらためて穏やかな福井君からお聞きするよりも、はっきりもう一回お尋ねをいたしたいのでありますが、大沼君に再びちょっとお聞きいたしたいと思います。先ほどあなたは自由党が天下をとっている間ア……

第22回国会 内閣委員会 第23号(1955/06/16、27期、自由党)

○田村委員 関連して少し申し上げたいのでありますが、総理は総理大臣であり、かつ国防会議ができ上ればその議長になられるお方である。そういうお立場にある総理が自衛の定義を一つ定義づけることもできない。そうして自衛にとって必要にして十分なる兵力を保持するということを言われるけれども、それがどういうものであるかということの明示すらできないというようなことで、どうしてわれわれが国防会議というこの重要問題を審議することができるでございましょうか。まずこの点をはっきりとしていただきたい。そうしてたとえば自衛ということになれば、外国から攻められる、外国から攻められる場合にそれを撃退するだけが自衛であるのか、そ……

第22回国会 内閣委員会 第28号(1955/06/27、27期、自由党)

○田村委員 私は総理大臣に対しまして国防会議の問題についていささか御質問を申し上げたいと思います。  先日来いろいろと各委員の御質問がございまして、総論におきましては大体論議し尽されたかの観がございますので、私は各論と申しますか、この法律案に条文としてあげられております内容について一、二御質問申し上げたいと思います。  その前に私は特に全国たくさんの青年の代表として伺いたいのでございますが、国防会議が国会において審議せられる、あるいは総理は原水爆の貯蔵もまたやむなしというような放言をせられる、また一方杉原長官は九州方面の重要性を、あたかも戦略的な見地よりと思えるような発言をせられる、そうして強……

第22回国会 内閣委員会 第29号(1955/06/28、27期、自由党)

○田村委員 私は恩給局長に一言質問をいたしたいのでございますが、恩給支給事務の促進についてでございますけれども、軍人恩給の復活以来現在までに支払われておる件数というものはどれくらいになっておりますか。局長から御答弁を願いたいと思います。
【次の発言】 大体概算で御報告を願ったわけでありますが、今までに支払われた件数とかあるいは却下された件数とかあるいは未処理件数、特に府県の方はしっかりおわかりにならぬ、また復員局もはっきりおわかりにならぬようでありますが、後ほど文書ででもまた当委員会の委員に御配付を願い、詳しい数を教えていただきたいと考えます。これをお願いいたします。  それから未処理件数がた……

第22回国会 内閣委員会 第47号(1955/07/26、27期、自由党)

○田村委員 関連してここでちょっとお伺いしたいのでございますが、民間議員というものができるということになれば、いわゆる旧軍人をその中に入れないというようなかりに規定をする。もちろんこれは仮定でありますが、そういうようなことをすること自体が憲法上非常に疑義があるのではなかろうか、こういうふうに私は考えます。国務大臣は明らかに文民でなければならないという規定はありますが、しかしながらこの文民自体も、はるか以前にやめた人まで指すのかどうかということに疑義があるわけでございます。その他の面においては、基本的人権という面からいいましても、たとえば旧軍人は代議士になっちゃいかぬということも考えられないとい……

第22回国会 内閣委員会 第48号(1955/07/27、27期、自由党)

○田村委員 私は自由党を代表して、ただいま議題となりました国防会議の構成等に関する法律案につきまして、若干の意見を申し述べ、修正案及び修正案を除く原案に賛成をいたさんとするものであります。  わが国は、今や独立国家として国際社会に存在し、あらゆる面においてその自主性を保持しているのであります。ところが国民の一部には、なおわが国を他国の従属国であるかのごとく卑下し、かつ祖国の自尊心を失い、はなはだしきは祖国の繁栄、民族の防衛すら拒否せんとするの思想が見受けられるのは、まことに情ないことと申さざるを得ないのであります。最近ソ連邦におきましても、日本国を独立国とみなし、両国間の国交回復のための日ソ交……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号(1955/12/17、27期、自由民主党)

○田村委員 ただいまちょっと関連いたしまして、申し述べたいと思います。先般私は大成丸の引揚者の出迎えに参った一人でございますが、あの引揚者の方々が、衆議院の社会党の受田新吉君あるいは参議院の山下義信さんを前に置いて、非常に怨嗟の声を放たれた。私はつぶさにそれを見て参りました。これは何としても徹底的に究明しなければなるまいということを強く感じたのでございます。そこで、私は御承知のごとく年令が非常に若うございますので、中に、私が年令が若いから社会党の代議士と勘違いをされた方がございまして、私に対して非常に食ってかかられた方がおられました。私が、自分は社会党じゃない。保守党だということを申しましたと……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 運輸委員会 第37号(1956/10/20、27期、自由民主党)

○田村委員 御質問申し上げますが、今の日ごろの訓練の問題であります。私はあの事故の起りました松阪市の住人でございますが、たまたまそのとき松阪市におりましてつぶさに事情をながめ、また哀悼の誠をいたして参ったのでありますが、実に悲惨なものであります。そこで実は私、十七日に国有鉄道機関車労働組合が出しました声明書、これを読んでみますというと、「今回の事故については、目下関係方面で、その原因の所在を調査中であるが、国鉄当局は、いまだその原因も明確にされない現段階において、事故の責任がすべて当該機関車乗務員にあるかの如く言明をしているが、われわれは此の際事故防止の見地から、その所信を明らかにして国民各位……

第24回国会 内閣委員会 第32号(1956/04/06、27期、自由民主党)

○田村委員 私はこの際保科委員が今おっしゃいましたことに関連して、ちょっと御質問を申し上げてみたいのであります。国防会議というきわめて重要な問題を審議するに当りまして、私どもは今飜って日本の国の置かれておる立場に目をやらなければならないと考えるものでございます。そういう意味におきましても、今日私どもは総理からきわめてはっきりした御答弁をいただきたい。これは国民大衆の声であると思うのであります。それはすなわち国防というものはとりもなおさず祖国の防衛でございます。しかるに最近の国会の審議を私どもじっとながめておりますのに、いかに国際主義理論がはなやかな今日と申しましても、なお外交問題等の討論のごと……



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各種会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、各種会議での発言なし。


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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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