田村元 衆議院議員
29期国会発言一覧

田村元[衆]在籍期 : 27期-28期-|29期|-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期-39期-40期
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このページでは田村元衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院29期)

田村元[衆]本会議発言(全期間)
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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 衆議院本会議 第38号(1962/04/19、29期、自由民主党)

○田村元君 ただいま議題となりました建築物用地下水の採取の規制に関する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、近年わが国経済の発展に伴い、地下水の採取が著しく増大し、大阪府下その他各地において地下水位が異常に低下し、このため地盤の沈下を引き起こしているので、これを防止するために、工業用水法による規制のほかに、冷房設備用、水洗便所用等の建築物用地下水の採取についても必要な規制を行なうことにより、国民の生命及び財産の保護をはかり、もって公共の福祉に寄与することを目的とするもので、おもな内容は次の通りであります。  第一に、建築物用地下水の採取を規……

田村元[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院29期)

第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 建設委員会 第1号(1960/12/14、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村政府委員 ごあいさつ申し上げます。  今回建設省の政務次官を仰せつかりました。柄でもないポストで往生いたしておりますが、何分とも御指導御鞭撻をお願い申し上げます。(拍手)


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 建設委員会 第17号(1961/03/29、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村政府委員 ただいま議題となりました地代家賃統制令の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。  現行の地代家賃統制令は、終戦後における異常な住宅難による地代家賃の急騰を防止するため制定されたものであります。  現在におきましては、一般物価がおおむね安定し、ほとんどの統制が廃止され、また、住宅事情も終戦当時の窮迫した状態に比べれば相当緩和されつつあります。  また、現在行なわれております地代家賃の統制は、全部の借地借家についての統制ではなく、昭和二十五年七月十日以前に建築に着手した住宅で、延べ面積が三十坪以下であるもの及びその敷地に限られておりますので、一……

第38回国会 建設委員会 第18号(1961/03/31、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村政府委員 ただいまのは、特に店舗に関する御意見だったと思うのでありますが、確かにげたばき住宅のような場合には金融の道が開けておって、店舗というとそれがうまくいかない。私も政務次官を拝命してから、こういう陳情をしばしば受けておりまして、いろいろと担当局長にも、そういう同様の意見を申し述べておったのでありますが、これはぜひやらなければならぬ問題じゃないかと思います。さっそく住宅局長、計画局長を交えまして、大臣にも私からよく進言いたしまして、御趣旨に沿い得るような努力を十分いたしたいと思います。

第38回国会 建設委員会 第19号(1961/04/05、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村政府委員 ただいま議題になりました測量法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。  御承知のように、測量法は、昭和二十四年に制定されて以来、各種測量の調整と測量制度の改憲発達に寄与して参ったのでありますが、最近において、国民生活及び国民経済の基盤を拡充するための公共事業等の進展に伴い測量業務は著しく増大し、かつその大部分が測量業者によって行なわれるようになりましたので、測量業者の測量実施において果たす役割はきわめて重要なものとなって参りました。  このような情勢に対応して、測量の正確さを確保し、その円滑な実施をはかるためには、測量業者に対して適切な措……

第38回国会 建設委員会 第23号(1961/04/20、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村政府委員 ただいま議題となりました建築基準法の一部を改正する法律案の提案理由とその要旨を御説明申し上げます。  御承知の通り、建築基準法は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の水準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護をはかり、もって公共の福祉の増進に資することを目的として昭和二士五年に制定され、数次の改正を経て今日に至っております。しかしながら、近年における人口の著しい都市集中に伴う市街地における建築物の密集と自動車交通の激増等社会情勢の変化に伴い種々実情に沿わない面も生じて参りましたので、今回同法施行の実績に徴して慎重なる検討を加え、所要の改正をいたそうとするものでありま……

第38回国会 建設委員会 第31号(1961/05/17、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村政府委員 この法案に規定いたしますものは、特に非常に大きな公権ということに関する問題でありますから、すべて適用するというわけではございませんので、そういう意味で、決して私権を公権の犠牲にするという概念的な考え方の上に立っておるとは思いません。そういうわけで、決してうしろ向きのものではなくして、むしろ大きな国家建設という建前からいっても前向きのものである、かように考えております。
【次の発言】 その点におきましては、たとえば現物補償の強化であるとか、あるいは生活再建対策の実施とか、そういう面において相当擁護されておるのではなかろうか、こういうふうに思います。

第38回国会 内閣委員会 第33号(1961/05/11、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村政府委員 道路と道路の上を走る自動車の関連の問題でありますが、道路は文句なしに建設省の所管でありますけれども、たとえばバス路線の乗り入れというような問題に関しては、運輸省は建設省と協議しなければならないことになっておりますし、またその他全然種類が違うものがございますが、それは建設省と運輸省に分かれておりますけれども、遺漏なきを期してお互いによく話し合うということにいたしておりますが、今の御質問は二、三例をあげてという御趣旨でありますから、官房長から少し詳しくお話し申し上げたいと思います。
【次の発言】 ただいまの石山委員のオリンピック道路に関する総務長官に対する御質問で、建設省側としての……

第38回国会 内閣委員会 第35号(1961/05/16、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村政府委員 ただいまの御質問の御趣旨はまことに当を得たものでありまして、私も確かにそのように考えます。いわゆる事務官と技官との待遇の差がある。これは日本の官僚制度の一つの悪い意味における伝統にもなっておるのではないかというふうにも考えます。これは将来改正していかなければならぬ点だと考えます。ただ建政局の場合におきましては、いろいろな長期計画の問題とかその他、企画をむしろ今までより以上に高度に行なおうというのでありますから、お言葉ではありますけれども、逆説的にいって、むしろそれによって技官の構想あるいは考え方、発言というものが、強く生きるようになるのではないかというふうに考えております。そう……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 建設委員会 第14号(1962/03/28、29期、自由民主党)

○田村委員 私はごく短時間、一問だけ大臣に御質問申し上げておきたいと思うのであります。  と申しますのは、公共事業、特に道路問題は大都市集中の傾向が非常に強い、こういうことでは一般地方がだんだんと非常に格差をつけられていくのじゃなかろうかというふうに憂慮いたしておるものであります。それからいま一つは、もちろん他省もそうでありましょううけれども、建設省関係の予算を見ておりますと、各都道府県に対する国費の配分が、前年度の配分の基礎の上に立つ伸び率で計算されておる。でありますからグルントの小さいものは常に大きくなっていけない、基礎の大きいものはだんだんとそれだけ大幅に伸びていく、こういうふうに非常に……

第40回国会 建設委員会 第15号(1962/04/11、29期、自由民主党)【議会役職】

○田村委員長代理 次会は、来たる十三日金曜日午前十時理事会、同三十分より委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。    午後一時一分散会

第40回国会 建設委員会 第22号(1962/05/06、29期、自由民主党)

○田村委員 提案者に一、二点お伺いをいたします。  本案は、趣旨としては非常にけっこうなことだと私は思うのでございますけれども、現実にその予算措置ということになって参りますと、これは非常な大きな問題をはらんでおると思う。たとえば提案者の方では三十億くらいという予算措置を考えておられるようでございますが、たとえば一、二級国道という主要幹線道路だけの街灯を整備するだけでも、聞くところによると、一千億というような莫大な費用がかかるといわれております。いわんや地方道まで含めますと、実に無慮数千億という金が必要となるのではなかろうか、かように考えるのでありますけれども、いわば二階から目薬というような予算……


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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 社会労働委員会 第1号(1962/08/14、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村政府委員 このたび労働政務次官を拝命いたしました。私は労働行政はあまり詳しい方ではございません。まことに浅学非才、しかも至って小心者でございますので、どうかよろしく御指導、御鞭撻を賜わりますようお願い申し上げまして、就任のごあいさつといたします。(拍手)

第41回国会 社会労働委員会 第13号(1962/12/07、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村説明員 あまり詳しくございませんので、今担当局長がすぐ参りますから、しばらくお待ちを願いたいと思います。
【次の発言】 身体障害者は申すに及びませんが、すべて国民が平等に勤労に従事する権利義務がある、これは言うまでもございませんけれども、特に身体障害者の場合は、身体障害者そのものに特別の雇用促進法まであるわけでございます。まだまだ法律による保護というものが十分ではございませんけれども、おっしゃる通りでありまして、労働省としては、今先生が申された通り、そのような思想で身体障害者を守っていきたい、かように考えておる次第であります。
【次の発言】 実は私は当時の事情はあまり存じませんけれども、……


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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1962/12/12、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村政府委員 ただいま議題となりました炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。わが国の石炭鉱業は、エネルギーの消費構造の変革に対処し、経営の近代化、合理化を迫られ、なかんずくその過程において多数の離職者が発生し、種々の社会的経済的諸問題を提起してきたことは御承知の通りであります。このため、政府としては、従来とも各般の施策を講じて参ったのでありますが、最近の経済情勢の推移のもとにおいて、石炭鉱業の景況は一そう深刻化する様相を呈してきたのであります。このような事態にかんがみ、政府は本年四月、閣議において石炭鉱業の近代化合理化及び雇用……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 災害対策特別委員会 第3号(1963/02/08、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村政府委員 実はこの就業時間の短縮のもたらす賃金カットという例は、非常に少ない例でありまして、今までの災害でもほとんどそういう事情というのは多くなかったわけであります。ただ、二十八年と三十四年にはこれに類似した問題で特例法でこれを救ったという前例はございます。現在われわれが考えております失業保険法の一部改正というものがあるわけでありますが、その新しい改正点では、こういう問題を何とか救えるようにしたいと考慮しておるわけでありますが、現在のところでは、現行法でこれをどうこうということがちょっと不可能なようでございます。そこで、今私も聞き初めで実はまことに申しわけないのでありますが、その実態を調……

第43回国会 災害対策特別委員会 第4号(1963/02/12、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村政府委員 豪雪地帯の失業者に対する今の御意見でありますが、もちろん、失対事業、特に一般失対の中でこれをやっていきたいと思っておりますが、先般新聞に特別失対というふうに出ておりましたけれども、そういうふうに書いた新聞もありましたが、これは特別に失業対策を、こういう意味でございまして、一般失対のワクの中で、現在失対をやっていないところには実情に応じて新規のワクを設けるとか、あるいはまた増員をするとか、あるいは増ワクをするとか、あるいは追認をするとかというような、臨機応変の処置をとって万遺憾なきを期したいと思っております。
【次の発言】 現行法の制限がございますから、現地をよく調べてみてという……

第43回国会 災害対策特別委員会 第9号(1963/03/02、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村政府委員 私自身が、雪害地ではありませんが、台風常襲地帯に住んでおりますから、災害というものに対し非常に敏感な立場に立っております。でありますから、この間この委員会の懇談会の席でも私は申し上げたように、とにかくできるだけのことをしてこの被災者を救うというのが政府でなければならぬし、またそれを推進されるのが国会でなければならぬ、これはもう当然であると思います。でありますから、法律上どうしても救済し得ないような人々も非常にたくさんあるわけでございますから、事務当局を督励いたしまして、当委員会の方々ともよく御相談を申し上げて、この機会に間に合う間に合わないは別としても、できる限り問に合わすよう……

第43回国会 災害対策特別委員会 第11号(1963/03/27、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村政府委員 先日西村委員から、特にこの問題に関して非常な御熱意あふれた御質問なり御要望があったわけでございます。そこで事務当局に対して、前向きで大いに検討しろと強く命じておいたのでございますが、結局、政府資金を市中銀行たる労働金庫に導入するということは、資金運用部資金法の第七条でございますかに抵触をして、これは事実不可能でありますから、しいてやるとすれば、これを改正でもしなければならないということに相なるわけでございます。それは労働省の所管外でございます。そこで、約百十億に近い――私は百六億と記憶しておりますが、労働金庫の連合会に金があるわけです。ところが、そのうち百四億がコール・ローンで……

第43回国会 社会労働委員会 第19号(1963/03/12、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村政府委員 先ほど来の職業安定局長の答弁申し上げました点は、労働省の見解としてお受け取りいただいてけっこうでございます。
【次の発言】 もちろんこの金額で、ゆとりのある生活の安定がもたらされるとは考えられません。しかしながら、他のただいま職安局長が申しましたようないろいろな面との関連等におきましても、労働省としては、なし得る最大限の努力をいたしましたわけでありまして、非常に苦しい生活の姿ではあろうけれども、全然生活ができないというわけではあるまいと思います。ゆとりある安定とは考えられませんけれども、これで最小限の安定度は保たれるであろう、かように考えておる次第であります。

第43回国会 内閣委員会 第5号(1963/03/05、29期、自由民主党)【政府役職】

○田村政府委員 率直に申し上げて、田口さんの御質問、非常にいい勉強になったと思っております。基準行政の問題で、予算の面からも人件費の面からもいろいろとわ話があったわけでございますが、事務当局が先ほどからいろいろとお答えいたしましたのは、事務当局としてはこの程度の答弁しか事実できないだろう思うのであります。そこで、私は、こういう席で、速記録までついておるところで、こういう素直なことを言ってどうかと思いますけれども、はっきり申し上げるならば、確かに役人の一人々々の仕事量というものは今なお多きに失するだろうと思っております。でありますから、どんどんともっと定員をふやしていって、公務員労働者の仕事量を……



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各種会議発言一覧(衆議院29期)

第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1962/02/23、29期、自由民主党)

○田村分科員 ただいま建設大臣から昭和三十七年度建設省関係予算の概要の御説明があったわけでございますが、河川局長にお尋ねいたしますが、昭和三十五年度並びに三十六年度の治水関係の災害復旧費を、総計でよろしいからお示しを願いたい。
【次の発言】 そういたしますと、単年度の、当該年度の治水予算と災害復旧費ではむしろ災害復旧費の方が上回るような感じを私は受けるのでありますが、実際にどういうふうに考えておられますか。
【次の発言】 先ほど委員長から時間の御制約を受けましたので御質問申し上げる点が相当ございますから、私も簡単にお尋ねをしますから、役所側もなるべく重点的に御説明を願いたいと思います。  現在……




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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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