水田三喜男 衆議院議員
28期国会発言一覧

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このページでは水田三喜男衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

水田三喜男[衆]本会議発言(全期間)
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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 衆議院本会議 第10号(1960/03/03、28期、自由民主党)

○水田三喜男君 私は、自由民主党を代表いたしましてただいま議題となりました昭和三十五年度一般会計予算外二件の予算案に対し賛成、社会党並びに民主社会党提出にかかる予算の編成組みかえを求むるの動議に対し反対の討論を行なうものであります。(拍手)  まず第一に、本予算案の規模について検討いたしますと、一般会計における一兆五千六百九十六億円の規模は、予想される国民所得に対しまして一五%であります。これを前年度予算の比率一五・九%に比較いたしますと〇・九%の縮小であります。もし前年通りの比率で予算規模を策定するといたしますならば一兆六千六百億円となりますので、本予算案の規模は、前年度予算に比べて明らかに……


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第36回国会(1960/10/17〜1960/10/24)

第36回国会 衆議院本会議 第3号(1960/10/21、28期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(水田三喜男君) 私は、この機会に、わが国当面の財政経済に関する所信を申し述べたいと存じます。  わが国経済は、昨年度、目ざましい成長を遂げたのでありますが、本年度に入りましても、依然として順調な拡大傾向を持続しております。すなわち、鉱工業生産は、昨年度の急速な増加のあとを受けまして、本年度も引き続き拡大しており、年度初来八月までの鉱工業生産指数の上昇は七%をこえております。これを年率に換算いたしますと約一七%に及ぶのであります。この生産の拡大は、家計の消費支出の増加、企業の設備投資の増大、輸出の増進等、最終需要の着実な伸張の上に達成せられたものであります。しかも、この間、国際収支の……

第36回国会 衆議院本会議 第4号(1960/10/22、28期、自由民主党)【政府役職:大蔵大臣】

○国務大臣(水田三喜男君) 社会保障に対する御質問でございましたが、先ほど総理からお答えがありましたように、これは来年相当の増額、強化をするつもりでおります。私どもが考えますことは、社会保障につきましては、一部の層にのみ厚くすることではなくて、国民の各層がこの社会保障の恩典を受けられるように、社会保障制度の体系を整備することが急務だと思っております。ですから、所得の少ない人に対する生活保護という制度は現在できておりますし、これは今後とも強化するつもりでおります。同時に、病気にかかっている方に対する保険制度でございますが、ようやく国民皆保険もことしで完了するという段階になっております。老齢年金や……

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委員会発言一覧(衆議院28期)

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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 決算委員会 第1号(1960/07/20、28期、自由民主党)【政府役職】

○水田国務大臣 今度新たに大蔵大臣に就任することになりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 昭和三十三年度一般会計歳入歳出決算、同特別会計歳入歳出決算、同国税収納金整理資金受払計算書及び同政府関係機関決算書を会計検査院の検査報告とともに第三十四回国会に提出し、また、昭和三十三年度末における国の債権の現在額について第三十四回国会に報告いたしましたので、その大要を御説明申し上げます。  昭和三十三年度の予算の執行につきましては、予算の効率的な使用、経理の適正な運営に極力意を用いて参ったのでありますが、なお、会計検査院から不当事項につきましては百九十二件、是正事項につきま……

第35回国会 大蔵委員会 第2号(1960/07/22、28期、自由民主党)【政府役職】

○水田国務大臣 このたび、池田内閣の成立にあたりまして、大蔵大臣の重職をお引き受けすることになりましたので、今後よろしくお願いいたします。  第三十四国会に提出しました予算関係法律案のうち、未成立となりましたものの概要を御報告申し上げますと、まず政府の提出法案におきましては、継続審査に付せられたものが十六件ございます。審議未了のものが三件、合わせて十九件ございまして、議員提出の法案におきましては、継続審査に付されたものが二十六件、審議未了となりましたものが十五件、計四十一件ございまして、総計六十件の多きに達しております。そのうち、衆参両院の大蔵委員会の御審議をわずらわしたもののうちで、継続審査……

第35回国会 大蔵委員会 第4号(1960/08/12、28期、自由民主党)【政府役職】

○水田国務大臣 内閣の政策がまだきまっていないようだがというお話でございましたが、実はその通りでございまして、私どもの日程としましては、この八月二十日までに各省から要望を出していただく、そうしてそのあとでこれをまとめて政府の新しい政策を月末までに作りたい、こういう日程で今作業中でございます。同時に党の方でもこの研究をやっておりますので、政府と与党との打ち合わせも日程は二十日以後になっておる。こういう状態でございますので、今のところ財政に関しましても根本的にいろいろな方針はまだきまっていない、こういう状態でございますので、この点は一つ御了承願いたいと思います。従って、今年度の自然増収分も来年度の……

第35回国会 大蔵委員会 第5号(1960/09/08、28期、自由民主党)【政府役職】

○水田国務大臣 参議院での御質問に対して私のお答えしたことは、来年度は、つまり昭和三十六年度は直接税中心の減税を今考えておるために、そのほかの今御質問のような減税は、大体今のところ三十六年度ではなくて三十七年度に行なう減税の問題であるというふうに考えていると答弁したのでありまして、来年これをやるというふうには答えておりません。
【次の発言】 減税は全般的にいろいろのものをやりたいと考えておりますが、これはやはり体系を乱すような減税はやりたくない、こういうことから、御承知のように今税制調査会にこの研究をしていただいておるのです。この最終結論が出ませんために、さしあたり今までの討議を基礎にして、来……

第35回国会 大蔵委員会 第6号(1960/10/12、28期、自由民主党)【政府役職】

○水田国務大臣 物品税は、御承知のように昭和二十五年、六年に大幅な整理をして、いわゆる戦時税というような性格を払拭して、その後もだんだんに整理をやって、特に零細企業製品についての整理、免税というものをたびたびやってきましたので、大体今の物品税の課税品目というものは、しぼられた最後のもので、ある程度私ども妥当なものだと思っているのです。しかし、今言われますように、この零細企業で税額を転嫁することが非常にむずかしいとか、あるいは徴税上の問題で事実上は不公平な取り扱いになるとか言われるものがまだありますので、検討はしております。これは一ついじると全体に響いて、御承知の通りなかなかむずかしい問題ですの……

第35回国会 内閣委員会 第4号(1960/09/01、28期、自由民主党)【政府役職】

○水田国務大臣 この実施の時期、それから内容等、あげてとりあえず給与担当相の手元で検討するということをきめただけで、ほかの問題は一切きまっておりません。
【次の発言】 今、各省からの予算概算要求書はきのうで締め切って、きのうまでで各省が大蔵省へ全部提出済みになったというところでございますので、私どもは各省の要求に対してどういう方針で臨むかというものをこれから作業するところでございますので、まだ来年度の予算についてここでこうするああするというところまで参っておりません。


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第36回国会(1960/10/17〜1960/10/24)

第36回国会 予算委員会 第1号(1960/10/23、28期、自由民主党)【政府役職】

○水田国務大臣 その問題で、きのう本会議で私は百億円以上は年末融資のお金を出す、こう言いましたところが、実は与党政調会から足らない、もっと出すべきだと言いますし、社会党、民社党からも強い要求がありました。さらにきょうは総理から半ば命令的に、今あなたの言われる程度の金を出すべきであると言われたのですが、この問題については総理を頂点とした超党派的な圧力が加わっておりますので、私も慎重に考えて、きょうは政府原資を洗いざらい洗いましたが、百五、六十億の余裕しか年末にはないということがはっきりしましたので、もう最大限度までということで、百三十億前後までは年末にその金を出すということで考えております。余裕……


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各種会議発言一覧(衆議院28期)

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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1959/02/27、28期、自由民主党)【議会役職】

○水田主査代理 午後は一時三十分から再開することにいたしまして、暫時休憩いたします。     午後零時二十四分休憩



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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