倉成正 衆議院議員
29期国会発言一覧

倉成正[衆]在籍期 : 28期-|29期|-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期-39期
倉成正[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは倉成正衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院29期)

倉成正[衆]本会議発言(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 衆議院本会議 第10号(1962/08/31、29期、自由民主党)

○倉成正君 私は、自由民主党を代表して、本案に対し賛成の意見を表明せんとするものであります。(拍手)  今日、農業問題は世界共通の最も困難な問題の一つであります。西ヨーロッパ諸国、アメリカ、東南アジアあるいは中共、ソ連、東ヨーロッパ諸国等、自由陣営であると共産陣営であるとを問わず、世界いずれの国においてもこの農業問題の対策に頭を悩ましているというのがその実情であります。この間にあってわが国農業は、経営規模の零細性という悪条件のもとにおいて、いまだかつて経験したことのない試練に直面しているのであります。すなわち、他産業の急速な発展に伴い、農業の低生産性、また貿易の自由化、EECの発展に伴う外国農……

倉成正[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院29期)

倉成正[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 農林水産委員会 第10号(1961/03/02、29期、自由民主党)

○倉成委員 私は、ただいま上程になりました果樹農業振興特別措置法案に関しまして質問を申し上げたいと思います。  果樹農業の重要性並びにその将来性については、提案理由で説明された通りと思うのでありますが、まず第一にお伺いしたいのは、この法律の性格についてであります。この法律の内容を検討いたしますと、果樹農業の重要性をうたいながら、果樹農業振興に関する基本的な法律としては内容がきわめて不十分であり、この法律をもってしては今後の日本果樹農業の発展を期することができないと信ずるのでありますけれども、この特別措置法というのは一体どのような性格を持ったものであるかということをまずお伺いしたいと思います。

第38回国会 農林水産委員会 第14号(1961/03/15、29期、自由民主党)

○倉成委員 関連して…。
【次の発言】 私は、綱島委員の御質疑に対して総理大臣がいろいろ農業の基本的な考え方についてお話しになったことに関連しましてお尋ねをいたしてみたいと思います。  まず、家族農業経営をとるかあるいは協業をとるかということは別にいたしましても、今日の日本の農業にとって一番大切なことは、国民経済の中において農業をどのように位置づけるかという基本的な観念を確立することが一番大事なことではないかと思うのであります。イギリスの例を引くまでもなく、イギリスが穀物法を一八四六年に撤廃をいたしまして、海外農業との競争にこれをさらし、工業国の道をたどったのでございますけれども、第一次大戦後……

第38回国会 農林水産委員会 第15号(1961/03/16、29期、自由民主党)

○倉成委員 昨日総理大臣に対しまして国民経済における農業の位置づけについて御質問申し上げたのでありますが、およそ、その国の農業の基本の政策は、国情、時代によってその目標が定めらるべきであると信ずるのでありますが、今次の農業基本法は、近時農業従事者の生活水準ないし所得が他産業に比して格差が広がってきたことと、経済成長に伴う農業収容人口の減少、また国民の食生活の向上に伴う農産物の需要の変化ということがその背景にあるかと思いますが、これらの理解のもとに第一条が掲げられておるのでございます。この第一条の中に、農業の生産性の向上という、いわゆる経済の合理性を追求する項目と、もう一つ、農業従事者の所得が増……

第38回国会 農林水産委員会 第47号(1961/06/03、29期、自由民主党)

○倉成委員 私は、畜産物の価格安定法その他の法律案につきまして若干の御質疑を行ないたいと思います。  まず第一に、畜産物の価格安定は、畜産の振興上きわめて重要でございますが、本法案において取り上げられた対象品目は何であるか、特に鶏卵の取り扱いについてどのように考えておられるか、お答えいただきたいと思います。  なお、申し上げておきますが、質疑には簡潔に要点のみをお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 今御説明にありましたように、生乳、鶏卵等につきましては、いろいろ技術上の問題等あるようでございますが、これらの畜産物の中に占めるウエートは非常に大きいのでありますから、十分将来研究されまして……

第38回国会 農林水産委員会 第48号(1961/06/05、29期、自由民主党)

○倉成委員 ただいま、自民、社会、民社三党提案の土地改良区の財政の再建に関する件について石田委員より提案理由の御説明がありましたが、私は自由民主党を代表して賛成の討論を行ないたいと思います。  土地改良事業の重要性につきましては、われわれ自民党といたしましては、一貫してこの重要性を認識して推進して参ったのであります。しかしながら、提案の理由の御説明にもありましたように、事業の遅延あるいは災害、また、この案文には出ておりませんが、設計上の誤り等いろいろな事由によりまして今日の土地改良区がいろいろな困難な状態に入っておることは万人の認めるところであります。従って、書類の上ではりっぱにでき上がってお……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 建設委員会 第18号(1962/04/20、29期、自由民主党)

○倉成委員 ただいま提案になりました都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。  従来、都市内の樹木等の保存に関しては、史跡名勝天然記念物、保安林等を除いては、特別の法制上の措置はとられていない現状でありますが、最近、都市におきましては、ビル等の建築に伴って樹木が年々滅失しつつあり、また大気汚染、排気等により樹木が枯損している実情にかんがみ、都市の美観風致を維持し、都市の健全な環境の維持及び向上をはかるためには、少なくとも一定の大きさ以上の樹木または樹木の集団について、積極的にその保存の措置を講ずる必要があると考えられるので……

第40回国会 災害対策特別委員会 第8号(1962/08/02、29期、自由民主党)

○倉成委員 ただいま災害調査派遣委員の詳細な報告がございましたので、今次の集中豪雨に関する概要については明らかになったわけでありますが、七月一日から八日までの九州地方雨量は、御承知のように、三百ミリから五百ミリに及び、特に七月八日に至りまして極端な集中豪雨、時間降雨量百ミリをこえるというような、常識を越えた集中豪雨がございまして、これによって通算いたしますと、七月一日から八日までの間に一千ミリをこえる、年間の雨量の半分以上というような降雨量があったわけであります。従って、ここにわれわれが予想しなかったような大きな被害が起こったことは、秋山委員の御報告の通りであります。ところが、今次の集中豪雨の……

第40回国会 農林水産委員会 第17号(1962/03/13、29期、自由民主党)

○倉成委員 競馬法の一部改正について御質問を行ないたいと思います。競馬は御承知の通り、英国を発祥の地として今日では洋の東西を問わず、社会体制のいかんを問わず行なわれておりまして、米、英、ソ、仏その他ビルマ、インド、フィリピンその他の国々、世界で六十国余に及んでおると聞いております。そこで、まず第一にお尋ね申し上げたいのは、このような古い歴史を持った世界に普及しておりますこの競馬が、わが国においてはどういう目的を持っておるかということをお伺いしたいと思います。同時に、質問の時間を省略するために、いろいろお答えがあるかと思いますが、その競馬の目的についてのお誓えの根拠、どういうことを根拠としてその……

第40回国会 農林水産委員会 第19号(1962/03/15、29期、自由民主党)

○倉成委員 畜産物の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律案について質疑を行ないたいと思います。  まず、大臣の説明にありましたように、畜産部門が国民生活水準の向上と農産物の需要の変化に伴って、今後非常に重要な部門に入ったわけでありますけれども、その環境の中で畜産物の価格安定法が昨年制定されまして、農民はこれに対して非常な期待を持っておるわけであります。今次の改正において、私は法律の内容についてと、この畜産物価格安定法の運用の二点についてお伺いをしたいと思います。  そこでまず、法律の改正について、条文について質疑に入りたいと思いますけれども、今次の改正におきまして政府は、従来の畜産物価格……

第40回国会 農林水産委員会 第21号(1962/03/20、29期、自由民主党)

○倉成委員 先回の質問に引き続いて御質問を申し上げたいと思います。先回、畜産物価格安定法の一部改正と関連しまして追加された業務の中に畜産の振興に関する事業というのがありますが、その畜産振興の事業、事業団の事業と政府公共団体の行なう事業との関係、あるいはその相違点というのが必ずしも局長の御答弁では明確でございませんでしたので、この際、いま一度その関連性、あるいはその相違点、なぜ政府その他が行なうべき畜産振興の事業を事業団で補助しあるいは助成するかということをお答えいただきた  いと思います。
【次の発言】 畜産を助成していくというわけですけれども、国の事業と明確に区別がつきましょうか。

第40回国会 農林水産委員会 第38号(1962/04/27、29期、自由民主党)

○倉成委員 お手元に配付いたしてあります農業災害補償法の一部を改正する法律案に対する修正案の提案の要旨を御説明申し上げます。  その案文は、お手元に配付してある印刷物の通りでありますので、その朗読は省略し、以下修正案の趣旨につきまして簡単に御説明申し上げます。  政府は、農業災害補償制度を改正し、本制度を農家とのつながりにおきまして従来より一そう強いものとするため、農業災害補償法の一部を改正する法律案及び農業保険事業団法案を提案され、ただいままでに本委員会におきまして慎重に審査が行なわれ、政府からの御説明もあったところであります。  本制度の最近における運営状況を見まするに、最近の農業災害の発……

第40回国会 予算委員会 第19号(1962/03/03、29期、自由民主党)

○倉成委員 私は、自由民主党を代表して、政府提出の三十七年度予算三案に賛成し、社会党の予算の撤回と組み替えを求める動議及び民主社会党の予算編成替えを求める動議にそれぞれ反対する討論を行なうものであります。  御承知の通り、ここ数年来のわが国経済の発展はまことに目ざましく経済の発展につれ、国民生活も著しく改善され、向上の道をたどって参ったことは、疑うことのできない事実であります。  経済成長政策はこのような成果を上げたのでありますが、昨年の初頭以来、発展のテンポがあまりにも急激に過ぎたため、輸入の急増と輸出の停滞を招き、国際収支の悪化をもたらしたのであります。  かかる事態に対応して、昨年七月以……


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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 災害対策特別委員会 第2号(1962/08/16、29期、自由民主党)

○倉成委員 川島長官の時間の御都合があるようでありますから、川島長官にお尋ねいたしたいと思います。  今次の台風九号、十号によりまして北海道が非常に大きな被害を受けまして、その被害総額三百数十億ともいいますが、まただんだんその被害が大きくなっておるようであります。そこで、今次の災害につきましては、御案内のように、石狩川、空知川、あるいは十勝川、またこれに関連する中小河川、特にこれらの原始河川を中心として、堤防がほとんどない河川に予想せざる異常降雨がありまして災害が発生したわけでありますけれども、特に水稲作のほか、夏作であるタマネギ、ジャガイモ、燕麦、その他一年に一作の北海道農民の収穫物が一挙に……

第41回国会 災害対策特別委員会 第7号(1962/10/04、29期、自由民主党)

○倉成委員 綱島、中村両委員からいろいろ御質疑がございましたので、重複を避けて御質問を申し上げたいと思います。  今次の福江の災害は、まことに不幸なできごとでございましたが、あれだけの災害でありながら、私も自民党の代表として現地に参りまして、現地の方々が非常に明るい表情で、しかも秩序正しく復興に努力しておられる姿にまことに敬意を表した次第であります。同時に、今次の災害に対してとられた建設省、厚生省あるいは防衛庁、中小企業庁、警察庁その他関係方面の御努力について、深く敬意を表する次第でございます。  そこで、福江の市民としては、災いを転じて福となすという気持で、何とかこの災害を契機にして明るい町……

第41回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1962/10/18、29期、自由民主党)

○倉成委員 私もまず、調査団の皆様が非常に困難な調査に当たられまして、ほんとうに御苦労さまでしたと申し上げます。この調査団の御報告は、すべての問題の核心に触れ、はなはだ示唆に富む傾聴すべき御意見だと思うのでありますが、先ほどから有田、多賀谷両委員から御指摘がございましたように、総合エネルギー対策の中における石炭の位置づけの点については、先ほどの質疑応答の中にもございましたけれども、必ずしも明確でないという点が私も強く感ずるところであります。  そこで、この問題については短時間でいろいろ議論することもできませんので、一点だけお尋ねを申し上げたいと思います。石炭の需要を確保するために電力にかなりの……

第41回国会 内閣委員会 第8号(1962/08/30、29期、自由民主党)

○倉成委員 農林省設置法の一部改正に関して御質問申し上げたいと思います。  昨日来の質疑で、ほぼ内容が明らかになったのでありますが、今次の農林省設置法の一部改正が、農業基本法の実施体制として農林省並びに出先機関を整備するという意味において、非常に意欲的な改正をされた点については、心から賛意を表したいと思います。そこで、この問題と関連して、農業基本法とこの設置法の一部改正との二関連をもう少し明らかにしておく必要があろうと思いますので、これらの点に焦点をしぼってお伺いしたいと思います。  農林省は農業基本法の目標として、生産性の向上、所得均衡ということを掲げております。この手段の大きな柱として選択……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 災害対策特別委員会 第3号(1963/02/08、29期、自由民主党)

○倉成委員 ただいま河野本部長から詳細な御報告がございましたが、本年の一月以降の豪雪並びに寒波に対する災害対策についてお尋ねを申し上げたいと思います。  政府においていち早く北陸豪雪対策本部を設け、河野建設大臣が本部長として北陸三県並びに新潟の現地を視察されまして、現地において適切な指示をされたことは、従来にない政府の迅速な施策として深く敬意を表する次第であります。  そこで、本部長のお時間があまりないようでありますから、要点だけ二、三申し上げたいと思いますが、今回の異常降雪は、あるいは五十年来、百年来といわれておるわけであります。先ほど本部長も御指摘の通り、山陰その他の地方においては、必ずし……

第43回国会 災害対策特別委員会 第17号(1963/06/06、29期、自由民主党)

○倉成委員 私は、ことしの四月、五月の長雨による農作物の被害について御質疑を申し上げたいと思います。  ただいま農林省からも御報告がありましたとおり、四月以降開花期の長雨また曇天、引き続いた長雨によりまして、麦作を中心とした被害はまことに甚大なものがございます。さらに、今後予想される赤カビその他の病虫害の被害等を考慮いたしますと、おそらく九州、四国、中国等におきましては、麦作はほとんど壊滅状態にあると申しても過言ではないと思うわけでありまして、まことに憂慮にたえないところであります。これらの農家は、御承知のように、一月、二月の寒波、雪害によって非常な被害を受けた地域でありまして、さらに今回の麦……

第43回国会 災害対策特別委員会 第28号(1963/07/06、29期、自由民主党)

○倉成委員 九州北部における集中豪雨による被害状況等調査のため、角屋委員、玉置委員と私が派遣され、松尾衆議院参事、湯川農林技官、安芸建設省防災課長が同行し、七月四日及び五日の両日、福岡県及び佐賀県下をつぶさに視察いたしてまいりましたので、調査の概要について私から御報告いたします。  今回の災害は、六月二十九日夜より七月二日にかけ、梅雨前線の停滞により、福岡、佐賀両県の県境、背振山系を中心として、九州中北部に雷雨を伴った集中豪雨があり、河川のはんらん、山津波、山くずれ等が随所に起こり、各地に、局部的に激甚な被害が発生いたしたのであります。  私ども一行は、まず第一日目は、福岡県庁において、県当局……

第43回国会 農林水産委員会 第12号(1963/02/27、29期、自由民主党)

○倉成委員 ただいま足鹿、仮谷、玉置委員からいろいろお話がございましたが、天災資金の問題にしましても少し早くやることが大事じゃないか。農林省でかりにおきめになりましても、これが末端にいくには相当時間がかかりますから、これは、ほんとうに実情を知っておる者からいたしますと、もう少しテンポを早めてやるということがぜひとも必要だと思いますので、この点は特に御要望申し上げておきます。  それから自作農資金。ことしが二億、来年が七十億ということでありましたけれども、これはよほどうまい配分をやらないと官房長が言われるようにはいかないかもしれません。やはり相当需要量があるということが雪害並びに寒波に対する地域……

第43回国会 農林水産委員会 第24号(1963/03/28、29期、自由民主党)

○倉成委員 農業改良助長法の一部を改正する法律案について御質問申し上げたいと思います。  昭和二十三年に農業改良助長法が制定されまして以来、国と都道府県とによる協同事業として専門技術員及び改良普及員が設置されまして、この農業改良普及員が農村において果たした役割はきわめて大きいものがあると信ずるのであります。すなわち、今日まで農村の中において改良普及員、生活改善普及員の方々が朝から晩までほんとうに農民の中に入って涙ぐましい努力をされて参りましたことは、私どもも現地において親しく承知しておるところであります。ほんとうにこれは何というか。農民と最も密接に接触をし、農民的な感覚を持った方々と申すことが……

第43回国会 農林水産委員会 第25号(1963/05/08、29期、自由民主党)

○倉成委員 私は、農業災害補償法の一部改正に関する法律案につき、質疑を行ないたいと思います。  多年の懸案でありました農業災害補償法の改正について、建物共済等任意共済についての農協団体と農業共済団体間の意見の調整がまとまり、今国会にこの改正案が提案の運びに至りましたことは、まことに御同慶にたえない次第であります。毎年百数十億の国費を投じながら、この制度に関し農民の側からすれば種々の不平不満があり、制度の改正を要望する声は全国に満ち満ちておりました。まことに遺憾でございます。今次の改正は、これらの農民の要望にこたえたものと思うのであります。以下、若干の点について質疑を行ないたいと思います。  ま……

第43回国会 農林水産委員会 第33号(1963/05/28、29期、自由民主党)

○倉成委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、政府提出の農業災害補償法の一部を改正する法律案に対し賛成、社会党提出の農業災害補償法の一部を改正する法律案に対する修正案に反対をいたしたいと思います。  以下、その趣旨につきまして、簡単に御説明申し上げます。  最近における農業生産基盤の整備、耕種技術の改善等による水稲被害の地域差の拡大、安定的低被害地域の増加等、農業災害補償制度をめぐる諸条件の変化に対応し、現行制度を改正して農業の実態により適合したものとするよう各方面から強く要望されてまいりました。  自来、数次の国会において、制度改正を実現する努力が続けられましたが、いまだ実現を見なかったこ……

第43回国会 予算委員会 第12号(1963/02/12、29期、自由民主党)

○倉成委員 私は、海外移住政策、オリンピック準備体制、当面する財政金融問題に関して、それぞれ関係大臣にお伺いいたしたいと思います。  まず、人づくりと海外雄飛の問題について、外務大臣と文部大臣にお伺いを申し上げたいと思います。もう少し具体的に申しますならば、今まで比較的日の当たることの少なかった海外移住という事柄について、人づくりという観点においてお伺いいたしたいのであります。  政府は、海外移住に関する行政を刷新するため、海外移住事業団を新設し、従来の各省間の権限の争いを調整し、事業団の監督は外務省に一元化し、積極的な移住行政に乗り出されようとしております。この問題に関し、当初から外務大臣は……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 予算委員会公聴会 第1号(1962/02/13、29期、自由民主党)

○倉成委員 ただいま大島先生から非常に貴重な御意見を伺ったのでありますが、構造改善についていろいろ御批判をいただきましたが、私はやはり構造改善その他の問題を論ずる場合には、日本農業をこれからどういう形の農業に持っていくかという一つの理想図があって、その理想図のもとにおいて予算の構成なりあるいは構造改善について議論すべきであると思いますが、ただいまの御説明では、そういった根本の前提となる日本農業をこれからドイツ的なものに持っていくのか、あるいはイギリス的なものに持っていくのか、そういった一つの理想図というものが明確でございませんでしたので、その点を一つお伺い申し上げたいと思います。

第40回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1962/02/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○倉成主査代理 井手以誠君。
【次の発言】 農林大臣はもうよろしゅうございますか。
【次の発言】 西村力弥君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、明二十二日は午前十時より開会し、経済企画庁、農林省及び通商産業省所管について質疑を行なうこととし、本日は、これにて散会いたします。    午後五時三十二分散会

第40回国会 予算委員会第三分科会 第6号(1962/02/24、29期、自由民主党)【議会役職】

○倉成主査代理 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。  主査が所要のため不在ですから、その指名で私が主査の代理を勤めます。  本日は、昭和三十七年度一般会計予算、同特別会計予算中通商産業省所管を議題といたします。質疑を続行いたします。井堀繁男君。
【次の発言】 田中武夫君。

第40回国会 予算委員会第三分科会 第7号(1962/02/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○倉成主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  赤澤主査が所要のためおくれますので、その指名により、私が主査の役を勤めます。  武藤山治君。

第40回国会 予算委員会第三分科会 第8号(1962/02/27、29期、自由民主党)【議会役職】

○倉成主査代理 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。  赤澤主査が所用のため不在ですから、その指名により私が主査の役を務めます。  本日は、昭和三十七年度一般会計予算中経済企画庁、農林省及び通商産業省所管、昭和三十七年度特別会計予算中農林省及び通商産業省所管を議題といたします。  質疑を行ないます。小松幹君。
【次の発言】 多賀谷真稔君。
【次の発言】 川俣清音君。


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 予算委員会公聴会 第1号(1963/02/14、29期、自由民主党)

○倉成委員 川野先生にお尋ね申し上げます。  ただいまいろいろ適切な御指摘でございまして、われわれ非常に参考になったわけでございますが、高度成長のもとで農業がいろいろな面で困難な問題に直面する、また格差の是正という点では必ずしもなかなか所期の成果をあげていないという点は、御指摘の通りだと思います。同時に、いろいろ構造改善について、低所得のところにはもう少し補助金をふやせとか、交通費の低減のための対策であるとか、そういう点について御指摘があったわけでありますが、私は、もう少し角度を変えて一つ先生にお尋ね申し上げてみたいと思いますのは、農業政策というのは、御承知のように最もむずかしい問題であり、最……

第43回国会 予算委員会公聴会 第2号(1963/02/15、29期、自由民主党)

○倉成委員 時間がないようでございますから、簡単に御質問申し上げます。二点だけお尋ねを申し上げたいと思います。  大内先生の一昨年並びに昨年の公聴会の御意見も拝聴いたしておりますので、それを前提にして申し上げたいと思いますが、ただいまの公述で、基盤整備をもっと早いテンポで進めることが必要ではないかということに関連いたしまして、いろいろ構造改善事業について、セット主義の御批判であるとか、土地改良の進め方等についてお話がございました。私どももこれはもっともなことだと思います。また、セット主義につきましては、政府においてもこれは改めていこうという方向でございますので、申し添えておきたいと思いますが、……

第43回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1963/02/18、29期、自由民主党)

○倉成分科員 原爆犠牲学徒の援護に関する御質問を申し上げたいと思います。  政府におきましては、今国会におきまして戦傷病者戦没者遺族等援護法を改正せられまして、いろいろな面においていろいろな条件を緩和されまして、戦没者遺族の処遇についていろいろと御配慮をいただいておることは、御同慶にたえないところであります。ところで、これらの戦没者の遺族と同様の立場にありながら、あまり大きな声を出すことのできない原爆犠牲学徒の問題について大臣に聞いていただき、御所見並びに対策についてお伺いしたいと思うのでありますが、長崎大学の学生の問題であります。昭和二十年八月九日午前十一時二分に長崎に原爆が落ちたことは御承……

第43回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1963/02/19、29期、自由民主党)【議会役職】

○倉成主査代理 暫時休憩いたします。  午後は一時十分に再開することといたします。    午後零時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  主査が所用のため出席がおくれますので、その指名により私が主査の職務を行ないます。  外務省所管に対する質疑を続行いたします小澤太郎君。

第43回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1963/02/20、29期、自由民主党)【議会役職】

○倉成主査代理 本島百合子君。
【次の発言】 明二十一日は午前十時より開会し、文部省所管に対する質疑を続行することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時十四分散会

第43回国会 予算委員会第二分科会 第5号(1963/02/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○倉成主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  主査が都合により出席がおくれますので、その指名により、私が主査の職務を行ないます。  質疑を続行いたします。村山喜一君。
【次の発言】 なるべく早くお願いいたします。
【次の発言】 玉置一徳君。

第43回国会 予算委員会第二分科会 第6号(1963/02/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○倉成主査代理 山口鶴男君。
【次の発言】 栗原俊夫君。
【次の発言】 本会議散会後直ちに再開することとし、暫時休憩いたします。    午後一時五十二分休憩



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データ更新日:2023/02/05

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