赤松勇 衆議院議員
30期国会発言一覧

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このページでは赤松勇衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

赤松勇[衆]本会議発言(全期間)
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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 衆議院本会議 第10号(1965/02/23、30期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました椎名外務大臣不信任決議案の趣旨説明を行なわんとするものであります。(拍手)  まず、案文を朗読いたします。     外務大臣椎名悦三郎君不信任決議案   本院は、外務大臣椎名悦三郎君を信任せず。    右決議する。  以下、その理由を申し上げます。  一、外務大臣椎名悦三郎君は、国会の開会中、しかも東南アジアに重大な危機が進行しているとき、国民の大多数の反対を押し切って、あえて訪韓し、日韓基本条約の仮調印まで行なったのである。これは、佐藤内閣の外交の基本姿勢の誤りを示すとともに、日韓会談そのものについてもこれまでの懸案一括解……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第51号(1966/05/14、30期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案されました佐藤内閣不信任案に賛成の討論をいたすものであります。(拍手)  第一に、私は、佐藤内閣の経済財政政策が、はなはだしく国民生活を窮迫せしめていることを指摘したいのであります。  池田内閣から佐藤内閣に交代してすでに一年半の月日がたちました。この一年半の期間、日本の経済はどういう状況であったかといえば、深刻な恐慌的性格を持った経済不況が継続いたしました。中小企業の倒産は、先ほどわが党の河野さんが申し上げましたように、はなはだしく増加してまいりまして、東京商工興信所の調査によりましても、その負債額一千万円以上の倒産は、昭和三十八年……

赤松勇[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

赤松勇[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 法務委員会 第4号(1963/12/17、30期、日本社会党)

○赤松委員 議事進行について。  実は社会党側から人権の問題その他の問題で五人ほど質問者が出ております。二時から本会議が開かれる。ところが、法務大臣はなおいま参議院で質問を受けている。その質問している人は与党の諸君ばかりなんです。予算の通過等についても社会党は協力したし、国会の運営については、池田総理みずからが与党の責任をよく痛感して、できる限りスムーズにやろうということを言っているわけです。幸いそこに天埜政務次官もおられるが、私は衆議院の質問時間はおのずから限界がありますから、直ちに委員長の名におにいて法務大臣にこちらに出席するように強く要求してもらいたい、こう思います。

第45回国会 予算委員会 第2号(1963/12/12、30期、日本社会党)

○赤松委員 定足数は…。
【次の発言】 私は諸般の質問の前に、ぜひ池田総理にただしておきたいことがあるのであります。  それは、自由民主党も私ども日本社会党もともに議会政治を尊重いたしまして、そしてより権威のある議会政治を確立したい、その念願に燃えておることは、私は共通の念願であろうと思うのであります。したがいまして、国民から信頼をされ、より高い権威ある議会政治を確立せんとするならば、まずその基本となるものは、言うまでもなく政府の姿勢であると同時に、与党の態度でございます。また公明なる選挙を行なうということが基本にならなければなりません。ところが先般の総選挙におきまして非常に棄権が多うございま……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 外務委員会 第15号(1964/04/03、30期、日本社会党)

○赤松委員 関連。
【次の発言】 私はいま法務委員会で実はこの問題について法務大臣に質問をしたわけです。事は入管の問題でもあり、きょうは相当突っ込んで話し合いをしたい、――経過はすでに山本君から述べられたとおりなんです。そこで、相当時間を取ってやりたいと思っておったのだが、法務大臣は、これは検討いたします、いま検討中であります、こういうことばだった。そこで、私は、法務委員会におきましては、入管局長も知っているけれども、簡単にその点を質問しておいて、あとは外務委員会で山本君から外務大臣に質問してもらって、法務大臣は検討中だというし、それから、あなたも当然このことについては考慮されておる、こう考え……

第46回国会 外務委員会 第17号(1964/04/08、30期、日本社会党)

○赤松委員 外務省に資料要求をいたします。  その第一点は、航空関係に関する日米合同委員会の決定事項を日米両立で提出をしていただきたいということが第一点であります。  それから、第二点としましては、日本における航空法の中には、第八十条に飛行の禁止区域、第八十一条に最低安全高度、第八十二条に巡航高度、第八十四条に編隊飛行、第八十五条に粗暴な操縦の禁止、第九十一条に曲技飛行の禁止、第九十二条に操縦練習の実施、それから、九十三条に操縦練習等の場所、第百二十六条に外国航空機の航行、第百二十七条に外国航空機の国内使用、こういう点についての規制がございます。そこで、私が外務省に要求するのは、アメリカにおけ……

第46回国会 外務委員会 第28号(1964/06/03、30期、日本社会党)

○赤松委員 私は、さきの外務委員会におきまして、航空関係に関する日米合同委員会の決定事項を日米両文で出してもらいたいという資料の要求をしました。しかるところ、相当長時間を要しまし出してまいりましたのが、すなわちこの文書であります。これは日米合同委員会の合意書でありますけれども、昭和三十五年三月二十五日、衆議院・参議院両院の安保特別委員会に提出済みの資料でありまして、現に町田事件で非常に問題になっておりまする米軍の事故に関する日本国民の被害損失につきまして、補償もしくは再発をしないという措置を講ずるための具体的な合意文書、あるいは討議事項について要求したのでありますけれども、こういう点はきわめて……

第46回国会 建設委員会 第28号(1964/05/12、30期、日本社会党)

○赤松委員 四月の二十四日に、国連の調査団でありますワイズマン氏一行がまいりまして、その最終報告書を出しております。私どもは、この国連調査団の報告書が公表されまして、これに対する、国の建設行政の最高責任者である建設大臣の意見をこの際聞いておくことが必要だと思いますし、さらに、この報告書の中には、国土開発に関するきわめて建設的な意見が多く盛られておるのであります。したがいまして、報告書の順を追うて若干の質問をいたしたいと思います。  第一に、この報告書が指摘しておりますのは、都市及び地域の開発に関する総合訓練計画の必要性を強調いたしまして、そしてこの都市地域の開発に閲する計画をさらに発展させるた……

第46回国会 大蔵委員会 第50号(1964/06/09、30期、日本社会党)

○赤松委員 保険制度並びに保険行政に関しまして、この際大蔵省の意見をただしておきたいと思うのであります。  その前に、委員長はじめ本大蔵委員会の委員諸君に対しまして、敬意を表しておきたいと思います。  六月六日の毎日新聞によりますと、本委員会においての銀行の歩積み、両建ての問題について最近にない記事が出ておりました。私ども非常に愉快に思っておるわけでありますので、御紹介申し上げますと、「最近の国会で、世論にこたえた実績を示したのは衆院の大蔵委員会――とくにその金融小委員会である。銀行の「歩積み、両建て」が問題になってから年久しいが、銀行には自粛の気がなく、監督する大蔵省銀行局もウデがないのか、……

第46回国会 法務委員会 第14号(1964/03/13、30期、日本社会党)

○赤松委員 私は、いわゆる帝銀事件の、平沢の件につきまして質問する前に、ここで未決並びに既決の被疑者及び囚人に対する一般健康管理の問題と関連をいたしまして、さきに重大な選挙違反を犯しまして、そして目下検察庁で取り調べを受けておりました肥後亨なる者が最近獄死をしております。たしか三月の八日であったと思うのですが、検事の取り調べを受けまして、その取り調べが終わって三十分後に、これは死因は何かわかりませんが死亡した。検察庁側では重大な参考人を失ったということで、事件の捜査上非常な困難を来たしておるということがすでに一部の報道関係で問題になっております。これはさようなことは私はないと思うのですが、この……

第46回国会 法務委員会 第22号(1964/04/03、30期、日本社会党)

○赤松委員 第一に法務大臣にお尋ねしたいのは、先般外務委員長並びに法務委員長のごあっせんによりまして、法務・外務の合同理事会を開きました。その席上で、東京、大阪で開かれます中国見本市に朝鮮民主主義人民共和国の貿易代表団三名を入国させてもらいたいという申し出について、これを検討してもらいたいという懇談会の結論でありました。法務大臣もこれを検討しようということで、懇談会は終わったわけでありますけれども、その後検討されたかどうか、検討されたとすればその結果はどうか、その検討の結果を報告してもらうと同時に、なぜそういうことになったのかという理由についても、この際お尋ねしておきたいと思います。

第46回国会 法務委員会 第35号(1964/05/15、30期、日本社会党)

○赤松委員 先般来の法務委員会におきまして、例の帝銀事件の平沢貞通に関する件につきまして、数次希望を申し上げ、かつ質問をしてまいりましたが、最近ただ一つの物的証拠とされておるいわゆる松井名刺が全面的にくずれまして、そしてこの事件は全く白である、平沢は犯人ではないということが明らかになってまいったのであります。  そこで私はその問題に触れまする前に、文芸春秋に、当時警視庁の警視であり、捜査第二課の捜査官であり、帝銀事件の特命捜査主任でございました成智英雄さんがお書きになっておりまする手記の一節を申し上げまして、そしていわゆる松井名刺の問題に触れたいと思うのであります。  まず第一に成智元警視が明……

第46回国会 法務委員会 第41号(1964/06/05、30期、日本社会党)

○赤松委員 警察庁の刑事局長にお尋ねしたいのでありますけれども、最近名古屋市におきましては、重要刑事事件について未解決の問題が非常に多い。いわゆる迷宮入りと言われておりますものが現在五件ある。第一は清水旅館の人妻殺人事件、これは三十八年の三月三十一日の夜行なわれた。それから明光旅館の売春婦殺人事件、これは旅館におきまして小野という人夫の内妻、森山ユキノという四十一才の女性が殺された。第三に、名古屋―大阪間にまたがる、いわゆるバラバラ殺人事件、これは国鉄笹島のガード下で歩いておるときにその事件が発生したようであります。それから名古屋駅の西の間借り売春婦の殺人事件、柵下町のアパート内の人妻殺人事件……

第46回国会 法務委員会 第46号(1964/07/31、30期、日本社会党)

○赤松委員 質問の都合上、先に入管局長に質問するのはまずいのです。大臣が来ましてから入管問題をやりたいと思います。
【次の発言】 それではせっかく小川さんが出てきてくれたから一点だけ聞いておきましょう。  前に私が何度も質問申し上げたのだが、朝鮮に墓参をしたい、あるいは子供の病気を見舞いに行きたいというような申請が行なわれております。その点について、法務省のほうでは十分検討するということですが、前に賀屋法務大臣は、国家が有害であるというように認定した場合にはそれは許可しない、こういう答弁でありまして、したがって国家に有害でないと思われる場合においては、ケース・バイ・ケースでもって許可していいと……

第46回国会 法務委員会 第47号(1964/08/01、30期、日本社会党)

○赤松委員 私は、昨日鈴本人権擁護局長に対しまして、人権擁護に関する質問をいたしました。現に人権が侵されつつあるもしくは侵されるおそれがあるというものに対する保護、擁護、そういったものを積極的にやってもらいたいということを申し上げたわけであります。現に動いている事件について、あるいは事実について、人権擁護局の立場から全面的に擁護活動を手換えしたいという答弁がございました。不幸にいたしまして私きのうの質問の際にはまだその事実を知らなかったのでありますけれども、質問が終わりました後に新しい事実を発見したわけであります。それは、帝銀事件の新しい証人が出まして、この証人に対しまして現に脅迫が行なわれて……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 法務委員会 第3号(1965/02/12、30期、日本社会党)

○赤松委員 実は私は日朝貿易の問題と、それから両国間の往来の問題について法務大臣に質疑をしたい、こういうふうに考えておりましたが、本日は予算委員会等の関係もございまして、出席が不可能のようでございます。そこでこの二点の質問を留保いたしまして、次の機会に譲りたいと思います。  刑事局長はまだお見えになりませんが、その前に政務次官にお尋ねしたいことが二点あります。  まずその第一点は、政府がいわゆる交通保安対策に全力をあげておることはまことに同慶の至りです。私どもも、ぜひこの交通違反事項が減っていくように期待をしております。本年一月三十一日の毎日新聞によりますと、福岡の県議会の警察委員会は一月三十……

第48回国会 法務委員会 第10号(1965/03/05、30期、日本社会党)

○赤松委員 国鉄当局にお尋ねをしたいと思いますが、名古屋市の中村区の日比津というところにございます農地の問題ですが、これが国鉄において所有されたのは太平洋戦争のとき、すなわち昭和十八年、当時戦時輸送力増強のため軍部の圧力によって、事のいかんを問わず、いわゆる国策と称して強制買収されたのであります。ところが、この戦時中における農地の強制買収につきましては、昭和三十三年三月十四日、最高裁の第十一小法廷で判決破棄、差し戻しになっております。それで、この事件は神戸で起きた事件でございますが、これにつきまして、上告人は兵庫県知事、被上告人は日本国有鉄道、原審は大阪高等裁判所で行なわれました。そして国鉄は……

第48回国会 法務委員会 第18号(1965/04/02、30期、日本社会党)

○赤松委員 法務大臣にお尋ねするのですが、弁護権の及ぶ範囲さらに捜査権の及ぶ範囲、その限界はどうであるか。この民主憲法の精神から申しまして、ウエートは当然弁護権の尊重に置かれなければならぬ、こういうふうに考えておるわけであります。その点について検察庁のとっておる行動について幾つか疑問があるわけであります。これは重大な弁護権の侵害である。特に平沢貞通が死刑囚として仙台の刑務所におる。このいわゆる偽証と称する事件に関連して弁護人が家宅捜索を受け、身体検査を受け、そして特別抗告に必要な補充書を作成することができない。それは証拠品としてすべて押収された。そういう場合に一体人権はどうして守られるのですか……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 法務委員会 第4号(1965/08/12、30期、日本社会党)

○赤松委員 かねて神近委員、それから志賀委員が請求しておりました下山事件の鑑定書でございますけれども、最近、週刊朝日などにも桑島鑑定人の報告の結論が出ておるようでございます。さきにその概要が当法務委員会に報告されたわけでありますけれども、詳細な鑑定書の報告が出ておりますので、ぜひこの際、当委員会に対しましても資料の提出をしていただきたい、これを要求いたします。
【次の発言】 私は、法務当局に要求したわけじゃないので、委員長のほうから桑島鑑定人に対しまして、すでに週刊朝日に発表されておりますから、至急本委員会に対してもその資料を取り寄せるように御努力をお願いしたいということを申し上げておきます。……


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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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