赤松勇 衆議院議員
32期国会発言一覧

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このページでは赤松勇衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院32期)

赤松勇[衆]本会議発言(全期間)
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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 衆議院本会議 第4号(1971/10/20、32期、日本社会党)

○赤松勇君 内外の情勢が激しくゆれ動く中で、いよいよ歴史的な沖繩国会がここに開かれました。  私は、この国会の大きな意味と、われわれ政治に携わる者に課せられた責任の重大さを痛感しながら、日本社会党を代表し、内外の重要問題について、国政の責任者たる佐藤総理に対し質疑を行なわんとするものであります。(拍手)  昨今、太平洋のかなたから打ち出すニクソン大統領の強烈なる対日攻勢の外交の前に、日本政府の外交はその対応に顔色を失い、ニクソン・ショックに対処する臨機応変の姿勢に欠け、国民の間に危機と不安感を増大させております。わが国を取り巻く世界の情勢は、きわめて重大かつ深刻なものがあり、まさしく一国の死活……

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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第12号(1970/04/17、32期、日本社会党)

○赤松委員 最初に、建設省のほうは見えておりますね。――それでは、最初に国鉄当局にお聞きしたいのでありますけれども、御承知のように名古屋市の交通の渋滞は相当ひどいものがあります。そこで、東海道線の立体化がおくれておる。これを踏切の数で見ますと、市内に二百七十六カ所の踏切がある。したがって、これを全面的になくすためには、市内の立体化が必要だと思います。この点について名古屋市当局とどのような計画のもとに交渉されておるか、廃止される踏切は全面的かどうか、立体化されるキロ数はどれくらいか、それはどこからどこまでか、このことをひとつ明らかにしていただきたいと思います。

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第14号(1970/06/09、32期、日本社会党)

○赤松委員 これは非常に重要な問題であるということを各紙が一斉に取り上げておるのだ。しかも、無鉛化の問題がこれほど国民世論を高めておる中で、いまの答弁によれば、通産省はいわゆる採算ベースで答弁しておるわけだ。しかし、国民の公害防止の観点からいえば、断じて納得できない。しかも、これは一立地公害部長が答弁しようとしてもそれは非常に無理であると思う。したがって、私どもは大臣の出席を要求したのだ。しかるに、大臣は一人も出ていない。これは委員長、ひとつ厳重に注意してもらいたいと思う。国会軽視もはなはだしい。公害対策というものを政府はどう考えておるのか。佐藤榮作は一体どう考えておるのか。  そこで私は次の……

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第16号(1970/06/11、32期、日本社会党)

○赤松委員 内閣の所管大臣であります厚生大臣が、産業公害対策委員会に出席をするのに遅刻をしておるということははなはだ遺憾です。健康を害していらっしゃる荒木行政管理庁の長官もこうして私どもの質疑に答えるべく出席をされておる。ましてや内閣の所管をつかさどるその大臣が、十時半開会、しかも、もう十一時になろうとしておる、その遅刻は後ほど私は責めますけれども、委員長におかれましても、厳重にひとつ注意していただきたいと思うのです。
【次の発言】 それから、行政管理庁の長官にお尋ねしますが、実は私、本日は佐藤総理の出席を要求しましたが不可能なので、保利官房長官に出席を要求したわけであります。元来この種の問題……

第63回国会 産業公害対策特別委員会 第22号(1970/10/07、32期、日本社会党)

○赤松委員 四時に大臣来られるということで、私の質問を四時に延ばしたわけでありますけれども、私は二十数年間国会でいろいろ仕事をしてまいりましたが、こんな委員会はかつて知りません。ここへ各省の諸君が並んでおりますけれども、これは単なる行政官でありまして、少なくとも予算の伴う問題などについては、責任のある答弁ができないわけであります。しかも、本年二月における衆議院の予算委員会の代表質問で、私は佐藤総理に対しまして、一九七〇年代の日本というものはいかにあるべきか、特に内政問題について総理の所信を伺ったのであります。その際、一九六〇年代は高度成長の時代だった、七〇年代は人間回復の時代であるという論点か……

第63回国会 法務委員会 第13号(1970/04/01、32期、日本社会党)

○赤松委員 最初に、先ほどの理事会では、本国会でたいへん問題になっております出版妨害問題につきまして、特に国政調査の質問の予定日を週一回ふやしていただきまして、そして引き続き国会において審議をするということにつきましては、金曜日の理事会で検討するということになりました。これは委員長に希望しておきますが、かねて三党から公式に予算委員長に対しまして証人の出席を要求したわけであります。自民党、公明党が反対しまして、国会対策委員長会議の段階で不調に終わりまして、そこで引き続き各委員会におきましてこれをさらに検討しよう、こういうことになっておりますから、ぜひ金曜日の理事会におきまして最善の結論が出るよう……

第63回国会 法務委員会 第19号(1970/04/15、32期、日本社会党)

○赤松委員 いま大臣から御答弁がありました件につきまして、実は現在再審制度はございますけれども、事実上これは活用されていない。そこで、いまから八年ほど前でしたか、この法務委員会におきまして再審制度調査委員会というものを設けまして、再審制度の改正等につきまして議論をしてまいりました。その間、例の岩窟王吉田一松の問題等を本委員会で取り上げていただきまして、おかげさまで、五十年間無実を叫んでまいりました彼は無罪の判決を受けました。裁判の威信を高めたことは御承知のとおりであります。その後神近君たちから出しました、いわゆる占領中における事犯につきまして特例法を出すということで、本委員会で問題になりました……

第63回国会 法務委員会 第27号(1970/06/10、32期、日本社会党)

○赤松委員 長官、御案内のように、沖繩におきまして米軍の暴行事件がしばしば発生しておりまして、特にいま沖繩で最大の問題になっておりますのは、去る五月三十日、下校途中の女子高校生が白昼米兵に通学路で襲われ、そして暴行を受けようといたしましたが、被害者は抵抗しました。ところが、米兵はその被害者の腹部を三カ所ナイフで刺しまして、そうして米軍基地へ逃げこんでしまった。しかもその女子高校生は腹部から腸が露出をしまして危篤の状態にあるということがいわれております。犯人は直ちにその夜釈放されました。もちろん裁判権が日本にないということを理由といたしまして、これは逮捕もしくは日本側に犯人を渡そうとはしておりま……

第63回国会 予算委員会 第3号(1970/02/23、32期、日本社会党)

○赤松委員 総理にお尋ねしたいのですが、一九七〇年代の内政における最大の政治課題は何だと思われますか。
【次の発言】 最近、御承知のように、外国におきましては、エコノミックアニマルということばが盛んに使われております。これは日本人が経済の動物になっておる、こういう批評ですね。私は日本人でありますから、そういう批評を聞きますと腹が立ちます。しかし遺憾ながら、今日エコノミックアニマルの状態がさらに強まりつつあることは事実です。  いま日本人の精神の荒廃が盛んにいわれております。あるいは現在の秩序がだんだん崩壊されつつある。あるいは社会モラルというものに重大な変化が起こりつつある。金よりほかにたよる……


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 法務委員会 第3号(1971/11/17、32期、日本社会党)

○赤松委員 第四十回国会が昭和三十七年に開かれております。この国会に行政事件訴訟法の逐条説明が政府から行なわれております。  この逐条説明の中に、二十七条につきまして、「しかし、もとより、この異議の制度が」異議の制度というのは、総理大臣の異議の申し立ての制度でありますが、「異議の制度が国民の権利救済を不当に阻害するようなことが万一にもあってはなりませんので、まず第一に異議を述べるについては理由を付さねばならぬこととし、しかもその異議の理由においては処分の執行をしなければ公共の福祉に重大な影響が及ぶおそれのある事情を具体的に示すものといたしております。そして前者の異議の理由が付されていないときに……


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1970/03/11、32期、日本社会党)

○赤松分科員 運輸大臣、きょうはひとつディスカッションでいきましょう。  一番初めにお尋ねしたいのですが、本来予算委員会でこの点は私もやりたかったんですけれども、時間がなかったので触れなかったんです。御承知のように、総理も大蔵大臣も、高度成長経済の中で社会資本の立ちおくれというものをはっきり認めておりますね。そこで、社会資本の充実ということが盛んに叫ばれておりますけれども、このひずみが四十五年度予算の中にあらわれてきておる。そのひずみの一つのあらわれがいわゆるNCB、外貿埠頭株式会社という、民間参加によるきわめて不明確な性格のものができておる。私ども社会党の立場からいえば、港湾事業なり港湾行政……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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