赤松勇 衆議院議員
28期国会発言一覧

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このページでは赤松勇衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

赤松勇[衆]本会議発言(全期間)
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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 衆議院本会議 第5号(1958/10/07、28期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました政府の最低賃金法案に対し、二、三お伺いしたいと思います。  顧みれば、わが国において、最低賃金制度の確立が、労働者、識者、そして一般世論の間に叫ばれまして以来、実に長い年月が過ぎ去つたのであります。この間、多くの、あらゆる階層の人々によつて、いろいろな角度からこの問題が論議され、その中から、今日幾つかの結論を得るに至りました。その一つが、ただいま上程されておりまする政府の最低賃金法案であります。しかし、私たちがその内容を詳細に検討した結果、まず第一に感じさせられるのは、そうした長年月にわたる幾多の議論の集約としては、あまりに……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 衆議院本会議 第20号(1960/04/05、28期、日本社会党)

○赤松勇君 私は、日本社会党を代表して、三池争議に関する緊急質問を行なわんとするものであります。  私は、党の決定によりまして、三月二十日、現地におもむいて、つぶさに争議の実情を調査して参ったのであります。その結果、三つの点が明らかになったのであります。その第一は、今次争議における三川及び四山事件発生の原因は、生産再開をあせる会社側が暴力団を使用したことにあること、第二は、会社側が暴力団に対し凶器を提供し、脅迫、傷害、殺人などを教唆扇動したこと、第三は、警察が、わが党の事前の警告にもかかわらず、これらの凶器を持つ暴力団を抑制するなど、事態を未然に防止する適切な措置を怠ったこと、などにあるのであ……

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委員会発言一覧(衆議院28期)

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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 社会労働委員会 第3号(1958/06/24、28期、日本社会党)

○赤松委員 総選挙が終りまして、ここに第二次岸内閣ができて、今回労働大臣もかわられ、倉石労働大臣が就任されたのでございます。以下雇用失業の問題等につきましては同僚の議員から質問することになっておりまするので、主として私は二、三点に集約をいたしまして御質問をしてみたいと思います。  まず第一に、世論は倉石労働大臣をどのような形で迎えたかといえば、これは単に総評だけでなく、また一般労働者だけでなくて、言論機関をも含めまして、現在の労働行政がさらに反動的な方向に行くのではなかろうか、こういうことをば指摘しております。現に六月二十三日の朝日新聞はその社説におきまして、総評攻撃の立役者であり、党の労働問……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 社会労働委員会 第3号(1958/12/19、28期、日本社会党)

○赤松委員 総理大臣に四点お伺いしたいと思います。第一点は、実はきのう法務委員会で法務大臣に質問をいたしましたが、満足な御答弁をいただけなかったので、あらためて総理大臣の責任におきましてお答えを願いたいと思います。その第一の点は、勤評をめぐる不当処分の問題です。われわれがあえて不当処分と言うのは、和歌山で起きました事件の中におきまして、校長会と組合の機関とで――集会動員につきまして、最初和歌山の高教組が校長会に対して四・三・三の動員を要請しましたところが、校長会の方の希望もあって、話し合いで一割の出席を許し、しかもその際、双方とも授業に差しつかえのないことを申し合せて、平和裏に、円満裏に、授業……

第31回国会 社会労働委員会 第13号(1959/03/04、28期、日本社会党)

○赤松委員 二年にわたりましてこの重大な国際条約の問題をいろいろあらゆる角度から審議をしていただきまして、今回答申を出していただきました労働問題懇談会の委員の皆さんの御苦労に対しまして心から敬意を表したいと思います。なお本日は非常に御多忙のところ御出席をいただきまして貴重な御意見をば聞かしていただくということは、大へん私ども国会の者にとりましては有益なことでございまして、時間がありませんので簡単に一つお尋ねをしたいと思うのであります。実は早川参考人にも原口参考人にもいろいりお尋ねをしたいと思うのでありますけれども、すでに十一時をはるかに回っておりますので、主として前田参考人に私お伺いしたいと思……

第31回国会 法務委員会 第2号(1958/12/18、28期、日本社会党)

○赤松委員 ちょっと。  明日勤評の問題をめぐりまして、政治問題につきましては、社会労働委員会で内閣総理大臣に御質問することになっておるのであります。従いまして、私は、時間もお急ぎのようでございますから、最近起りました重大な人権侵害の事件が一点、あとは純法律論として勤評をめぐる地公法違反の問題につきまして法務大臣の御所見をお伺いしておきたい、こういうように思うわけであります。  まず第一の問題は、本月初めに岐阜の地検に発生をいたしました事件であります。これはすでに法務大臣の方へ報告があったかと思いますが、金華山強盗の二重逮捕事件でありまして、これは何らの物的証拠なくして起訴をされまして、しかも……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 社会労働委員会 第6号(1959/10/10、28期、日本社会党)

○赤松委員 今回の災害の被害は、名古屋市だけでも千三百五十八億、今建設省から報告がありましたように、すでに判明した死者は四千をこえております。排水とともに、なお川の底に横たわっております死体が浮いて参ります。その数を見込みますと、相当な数字に上る非常な災害であったことは御承知の通りであります。この災害に当って、当委員会においてはいち早く調査団を被災地に派遣をしていただきまして、つぶさにその実情を調査し、これを政府の方へいろいろ要望として反映される措置をとられたことに対しまして、心から感謝の意を表したいと思います。  そこで私は政府にお尋ねをしたいのでございますけれども、先ほど労働省を通じまして……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 社会労働委員会 第32号(1960/04/27、28期、日本社会党)

○赤松委員 質問に先立ちまして委員長にお願いしておきたいことは、昨日来委員部を通じて運輸大臣並びに国家公安委員長の出席を要求したのでありますけれども、運輸大臣は何か連絡がつかないというような無責任、そして国家公安委員長は先ほど気分が悪くなった、病気のゆえをもって参議院から帰っていったようであります。これは私は非常に無責任だと思うのです。現に三池におきましてはあのような血みどろなストライキが繰り返されておる。しかも昨日は全学連に対しまして許すべからざる弾圧を加えておる。そういう中で公安の最高量の責任者である国家公安委員長が急に、質問を前にいたしまして病気を理由に帰っていくということは無責任もはな……

第34回国会 社会労働委員会 第35号(1960/05/11、28期、日本社会党)

○赤松委員 前回三池の争議に関しまして政府当局に質問をいたしましたが、その際、労働大臣及び国家公安委員長が欠席のため、質問を留保しておいたわけでありますけれども、ちょうどきょう出席を願いましたので、前回保留になっておりました部分につきましてのみ、御質問を申し上げたい。それは、主として、私は、質問の焦点をしぼりまして、四月十八日に行なわれました三川の事件につきまして、質問してみたいと思うのであります。  その前に、柏村長官から、憲法二十八条の解釈及び二十八条が保障する団結権、団体行動権、それと、労使関係の際における紛争との調和の問題、そういう点については、前回その見解を聞きましたが、しかしやはり……


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各種会議発言一覧(衆議院28期)

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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会公職選挙法改正調査小委員会 第1号(1960/08/25、28期、日本社会党)

○赤松小委員 自治省の方に言っておくけれども、今のポスター掲示の問題、これは今中井さんが言ったことのほかに大事なことは、戸別訪問がある。これはむしろポスターを張るというよりも、戸別訪問に多く使われておる。特に悪質なのは裏張りして持っていく。それからこれを転々と変えていく。それは現実に行なわれておるわけです。だから、これは事務上の手続はそう煩瑣ではない。これは農村の場合、都市の場合においても煩項でない。板一枚持っていけばいいし、選管にまかせればやりますよ。この程度のことができないようだったら、選管は全く頼むに足らぬ。これはやはり戸別訪問を禁止する。実は検察庁の方もこの解釈に弱っている、個々面接と……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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