横山利秋 衆議院議員
33期国会発言一覧

横山利秋[衆]在籍期 : 27期-28期-29期-30期-31期-32期-|33期|-34期-35期-36期-37期
横山利秋[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは横山利秋衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
横山利秋[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

横山利秋[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 法務委員会 第3号(1973/02/20、33期、日本社会党)

○横山委員 この法案は、今日の問題であります裁判遅延の問題と切り離すことができない問題でありますから、私は少し大所高所に立ちまして、裁判遅延の問題について政府並びに最高裁の御意見を伺いたいと思います。  裁判遅延は古くして常に新しい問題でありますが、ここに手元にございます。一、二の例を引用いたしますと、たとえば四国におきます弁護士会連合会の定期大会の議事録を見ますと、六号議案として「裁判官、裁判所書記官の増員を要請する。」という議案が可決されております。「松山で民事担当裁判官は四〇〇件の事件を手持しており、期日の指定も四ケ月後との例があり、徳島でも三、四ケ月後であり、家裁の審理もおくれているこ……

第71回国会 法務委員会 第5号(1973/02/27、33期、日本社会党)

○横山議員 刑事補償法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案についてその趣旨の説明をいたします。  本案は、無罪の裁判を受けた者の精神的財産的負担を償うため、現行の補償金額を引き上げ、公訴の提起後の非拘束期間についても補償を行なうとともに、裁判の費用を補償しようとするものであります。  人が刑事訴追を受けるのは、その人の人生の最大の不幸であります。罪なくして刑事訴追を受け幸いに裁判において無罪となった場合でも、現在の法制及び日本の一般社会的取り扱いにおいては、国民は刑事訴追を受けたことによって拘束、非拘束にかかわらず、裁判期間中、刑事被告人としての汚名を着せられ、信用を失墜するほか、身分上不利益……

第71回国会 法務委員会 第6号(1973/02/28、33期、日本社会党)

○横山委員 本日、破防法の問題につきまして質問を予定いたしておりましたところ、きのう大臣が参議院の佐々木静子委員の質問に答えられておったのが新聞に出ておりました。短い時間だったそうでありまして、そのお答えの内容がいかなる理由かという点について、少しはっきりいたしませんので、多少の時間をいただいて、破防法の問題につきまして、この際、大臣の意見を正確にただしたいと思います。私の質問の焦点は破防法の調査の指定団体であるいわゆる十六団体、その十六団体のうち特に今日問題となっておりますのが日本共産党とそれから朝鮮総連、この二つであります。この二つにつきましてはすでにもうあちらこちらで問題提起がなされてお……

第71回国会 法務委員会 第9号(1973/03/09、33期、日本社会党)

○横山委員 資料の要求があります。  いま提案されました法律案につきまして、政府側に次の資料を御提出願いたい。六つくらいございます。  一つは、被疑者補償規程の約五カ年間の実績、これを原因別、金額別にわかりやすいものをいただきたい。  その次は、この補償法の実績、約五カ年ぐらい、これもまた内容別にわかりやすい資料をいただきたい。  それから、この間私予算の分科会で指摘をしたのですが、犯罪白書の最近のもの、不起訴の中にいわゆる嫌疑なしというものが出ておりませんが、聞きましたところ、それはわかっておるということだそうでありましたから、犯罪白書の不起訴の統計の中における嫌疑なしという事案が約五年間ど……

第71回国会 法務委員会 第11号(1973/03/27、33期、日本社会党)

○横山委員 これは法案の最終締めくくりの質問でありますが、ここしばらくの間に大臣の政治的信念、政治的姿勢という問題についてやはり議論が生じましたので、私の質問時間、短い時間ではありますが、項目的に簡潔にこの際承りたいことを申し上げますから、裁判官の法案の審議ではあるけれども、あなたの信念をひとつ明白にしていただきたいと思います。  まず第一の質問は、協同飼料関係についてであります。これは明らかに証券会社が証取法百二十五条に違反をして、会社と結託して株価をつり上げた疑い濃厚であり、それから商法二百十条によって、自社株の取得禁止条項に触れたこともまた明白な疑いがある。そこで、支店長は起訴をされた。……

第71回国会 法務委員会 第12号(1973/03/28、33期、日本社会党)

○横山委員 法務省、警察庁、労働省各省においでを願いまして、かねてもう長い間問題になっております仙台市の本山製作所内で起こりました事案につきまして、各省にお尋ねをいたしたい。  まず、委員長はじめ同僚諸君に短い時間で私の質問の趣旨を聞いていただきたいと思うのであります。  去る十二月十二日、仙台市の本山製作所構内で本山製作所の組合支援の集会で、同社が雇い入れている暴力ガードマン、警備課と会社職員数十名らが集団暴行を働いて、四十数名も重軽傷者を発生させました。被傷者の中には私ども社会党の宮城県県会議員である田畑忠雄君、右腕骨折、全治三カ月ら、三名の県会議員も含まれ、ほかにも労働組合員が内臓破裂の……

第71回国会 法務委員会 第16号(1973/04/06、33期、日本社会党)

○横山委員 いま委員長からお話がございましたように、私もこの刑事補償に関する法律案の提案をいたしておるのでありますが、この際、法務大臣にお伺いしたいのであります。四十二年八月十八日の第五十六国会の衆議院本委員会におきまして、私からこの不拘束の被告にも無罪が確定したら補償金が支払われるべきだという意見を言い、法務大臣の御意見を伺いましたところ、あなたは当時法務大臣として趣旨を了承し、検討を約束をされたのであります。したがいまして、私が重ねてこの法案が国会に上程される機会に、もう数年をたっているのでありますから、当然政府から御検討の結果、私が提案をいたしました趣旨に基づいて法律案が提案されると予期……

第71回国会 法務委員会 第18号(1973/04/13、33期、日本社会党)

○横山委員 三人の参考人の皆さんには御苦労さまです。私が横山でございまして、法案提起者でございます。よろしくお願いしたいと思います。  私は実は弁護士でもございませんし、専門家でもございませんので、たいへんしろうとじみた考えでありますが、佐野さんの御提起なさいました一つの例、たとえば、拘束はA、Bとも十日であった。しかしAさんは一審ですぐ無罪になった。Bさんは一審、二審で有罪で最高裁で、無罪になった、こういう提起をなさいました。それで補償が一緒ではどうしても割り切れないではないかという問題提起につきまして、田上先生はどうお考えでございましょうか。

第71回国会 法務委員会 第22号(1973/04/24、33期、日本社会党)

○横山委員 本法案が本日採決される予定でございますから、いままでの質疑を通じまして、また私どもが提案をいたしております法律案をも含めまして、大臣に最終的に二、三確認をいたしたいと思います。  まず第一に、政府提案のものと私ども提案のものとは、必ずしも全然異質なものではないのであります。私どもは、過ぐる国会において法務大臣が前向きにお約束をなさったから、それで不拘束の者にも補償の道を開くということにいたしたのであります。しかるに政府がきわめて怠慢で、その問題について善処をなさいませんので、やむを得ず私ども議員提案をいたしたところであります。本委員会の審議を通じて大臣からいろいろおっしゃったけれど……

第71回国会 法務委員会 第23号(1973/04/25、33期、日本社会党)

○横山委員 時間がございませんので、ちょっと関連質問をお許しを願いたい。  地労委の命令書、警察庁としてもお考えを願わなければならぬことでありますから、話が出たかもしれませんが、議事録に残すためにちょっと朗読を一カ所だけします。  「以上を総合して判断すれば、会社が警備課を新設することによって労使の紛争を力によって制圧し、かつ、また、警備課員の存在自体によって全金本山に対して脅威を与え、その組合活動を阻害し、よって全金本山の団結権及び団体行動権を侵害したことは明らかであると言わなければならない。」「当委員会の判断は前記のとおりであって、元守衛であった者を除く警備課職員の存在自体によって、全金本……

第71回国会 法務委員会 第24号(1973/05/08、33期、日本社会党)

○横山委員 大竹委員のまことに鋭い質問に対しまして御返事がまことに緩慢でありますから、少し補足して質問したいのであります。  二百七十五条ノ二、「取締役が会社ノ目的ノ範囲内ニ在ラザル行為其ノ他法令又ハ定款ニ違反スル行為ヲ為シ之ニ因リ会社ニ著シキ損害ヲ生ズル虞アル場合ニ於テハ監査役ハ取締役ニ対シ其ノ行為ヲ止ムベキコトヲ請求スルコトヲ得」、新設条文でございますが、いまの大竹委員の質問に対して答弁がはっきりしないと思います。  そこでお伺いしたいのは、「会社ノ目的」とは一体何であるか。定款でなくて目的と書いてある意味は一体何であるか。先ほどのお話だと定款ということばを使われましたが、法文上は「目的」……

第71回国会 法務委員会 第25号(1973/05/09、33期、日本社会党)

○横山委員 自由民主党の小島委員の質問に対して関連質問をいたしますのはなにでございますけれども、しかし前段の質問は私ちょっとあっけにとられたような次第でございました。日本共産党を代表して御質問になったのではないかと思うくらいの、えらい調子でございますけれども、ちょっと関連質問をさせていただきたいと思います。  法務大臣にお伺いいたしますが、廖承志一行が友好のために日本をずっと歴訪されまして、政界、財界、労働界、地方自治体と、全国にわたって多大の親善の成果をあげていることはお認めになりますか。
【次の発言】 それから第二番目の質問は、確かに中国と日本共産党との確執というものは歴史的なものであり、……

第71回国会 法務委員会 第26号(1973/05/11、33期、日本社会党)

○横山議員 刑法の一部を改正する法律案の提案理由をただいまより申し上げます。  最高裁判所はさる四月四日、昭和二十五年の旧判例を変更して、尊属殺人に特に重罪を科している刑法第二百条は違憲無効であり、尊属殺人についても普通殺人罪の規定である同法第百九十九条を適用するほかはないことを示しました。  最高裁が、憲法第八十一条に定められた「違憲立法審査権」に基づいて、現行法の規定を「違憲無効」とした最初の判例であります。  日本国憲法第十三条は、「すべて國民は、個人として尊重される。」べきことを規定していますが、これは個人の尊厳を尊重し、すべての個人について人格価値の平等を保障することが民主主義の根本……

第71回国会 法務委員会 第28号(1973/06/01、33期、日本社会党)

○横山委員 関連して。  大臣、一番最後のところがやはり気になったんだけれども、佐藤君がずっと積み上げていった問題の焦点を意識せずに、一般論で答えているのは意外だったんです。佐藤代議士は、要するに個人の公認会計士は税務と監査とが両立しない、これが法のたてまえである。そこを確認をして、今度監査法人に移って、監査法人は監査をする。しかしながら監査法人の中のA公認会計士は監査し、B公認会計士は税務をやってもいいという説明に対して、それで政治論になって、それではいかぬじゃないか、ここのところが商法の一つのポイントなんだ、どうだ大臣、どう考えるかというところへ結びつけていったのですよ。だから私どもよく積……

第71回国会 法務委員会 第31号(1973/06/12、33期、日本社会党)

○横山委員 関連して。  いまの質疑応答聞いておりまして、だめを押すようですけれども、個人の公認会計士が被監査会社を監査なし得る条件と、監査法人が被監査会社を監査し得る条件と分けてお話しになりました。私の質問は、質問というよりかだめ押しは、監査法人から監査法人の傘下の公認会計士が被監査会社を監査する条件、それは個人の場合と同じと理解してよろしいかどうか。意味がわかりますか。
【次の発言】 こういうことですよ。個人の公認会計士が監査する条件は、こういう場合は監査できない、こういう場合は監査できない、政令できちんときまっておる。そのきまっておる条件は、監査法人へ依嘱していて、Aという公認会計士が行……

第71回国会 法務委員会 第32号(1973/06/13、33期、日本社会党)

○横山委員 本日私が政府側にいろいろお伺いしたいのは、エッソのマネージャープランと称する新しい商法であります。これはいま本委員会におきまして審議をいたしております商法と若干の関係があるのでありますが、事が特殊な性格でありますために、特別に一般質問として行ないたいと思うのです。  まずエッソのマネージャープランというものがどういうものであるかという点につきまして、政府側は御存じかとは思いますけれども、あらためて委員長はじめ同僚委員に少し説明を加えながら御質問をしなければならないと思います。  エッソが石油等製品の販売を業とする会社であることは御存じのとおり。その会社が九年前から同社の製品販売方法……

第71回国会 法務委員会 第33号(1973/06/15、33期、日本社会党)

○横山委員 時間がございませんからたいへん失礼な質問ばかりになると思いますけれども、各参考人にはあらかじめお許しを願いたいと思います。  まず金子さんにお伺いするのですが、経団連としては一体ほんとうはどうお考えかということなのであります。この間、経団連のかなりの責任者の方にお会いをいたしまして、ざっくばらんのところどうなんだといって聞きました。そうしたら、おっしゃることは巨大なマンモス会社を公認会計士が監査することは実際的に真の効果があるか多大の疑問がある、財界の一部では、公認会計士の監査は明白で無用かつ実効はないけれども、法律の定めであり、かつ社会的信用を得る手段として甘受しているのだ、これ……

第71回国会 法務委員会 第37号(1973/06/27、33期、日本社会党)

○横山委員 昨日の連合審査会で法務大臣に対して発言を求めまして、殖産住宅の問題につきまして報告を求めましたところ、本日の委員会において報告すべき旨の御答弁がございましたので、まず大臣から殖産住宅に関します経過の報告を求めたいと思います。
【次の発言】 申すまでもなく本委員会が商法の審査を長らくにわたっていたしております。審査の基盤となりますものは、少なくとも公認会計士の監査証明書をさらに監査する大蔵省の監査官及び大蔵省が間違いがない仕事をしておるものとして、われわれとしては審査をしておるわけであります。ところが、その一番根幹となる大蔵省の証券審査官が増収賄にひっかかるというようなことでは、私ど……

第71回国会 法務委員会 第39号(1973/07/03、33期、日本社会党)

○横山委員 商法につきまして、格段のことがなければきょうは衆議院を通過する可能がございますので、この際、今日までの長らくにわたって審議をいたしてまいりました審議過程を踏まえまして、政府側に重点的に質問をいたしたいと思います。  私がこれから申し上げる質問は、同僚各位が重点的に政府側の意向をただした点が多いのでございますが、それらを聞いておりまして、今後の商法の運営なり今後の法務行政のためにかなり重点的な問題が多いと思いますので、それを整理する意味におきましても法務大臣の責任のある答弁を伺いたいと思うのであります。  まず第一に、同僚各位から強く指摘をされましたのが、この商法の改正の歴史的経緯の……

第71回国会 法務委員会 第48号(1973/11/16、33期、日本社会党)

○横山委員 先ほど、大臣が来られない前に、金大中事件について稲葉委員からいろいろ質問がございました。あらためて大臣に伺いたいと思うのであります。  金大中事件の中で田中法務大臣がユニークな存在で、そしてしばしばの発言の中で国民の中から非常な期待が出ておった、あなたの言動と解決について非常に期待があったことは、これは事実であります。しかし、さて、きょうお伺いするについて、その期待は守られたか、また今後守られるかという点が、またこれは国民が、率直に言って、あなたの顔色を見ておるような気がするわけであります。  そこで第一に伺いたいのは、法務大臣であり閣僚である田中さんが考えておる金大中事件の真の解……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 法務委員会 第7号(1974/02/20、33期、日本社会党)

○横山委員 きょうは、前田中法務大臣当時からお約束を願っておった諸問題につきまして、約束手形を落としてほしいということが実は主力なんであります。しかし、大臣の御都合があるそうでありますから、この間、大臣にかわって主管の人々から、約束手形はどうなったのかという点について御返事をいただきます。もし御返事が不満足なものであるならば、大臣がお帰りになりましてからその点も確かめたいと思います。こまかいところから申し上げます。  第一は、執行官制度、執行官法が通りましてからもう七年ぐらいになりますか、その附帯決議及び累次の質問の中で執行官法の根本的改正、特に身分のあり方、執行官の身分、給与、それからそこに……

第72回国会 法務委員会 第12号(1974/03/05、33期、日本社会党)

○横山委員 大臣がおくれるそうでありますから、少し、本質的に関係がございますが、一応それまで農林省と公取に行政指導とカルテルの関係について伺いたいと思います。  事は全国の牛乳屋さんであります。まず、事実関係に相違がないかどうか確かめたいと思います。  全国の乳業メーカーと牛乳屋さんが、一月二十九日、大都市の各所において公取の一斉調査を受けました。約百人ぐらいの公正取引委員会の職員が一月二十九日朝一斉に調査をいたしました問題は、牛乳の小売り価格についてやみカルテルのおそれがあったということに基づくものだと考えられます。昨年生産者団体の値上げ要求があり、メーカーがこれをのみ、そしてメーカーは卸、……

第72回国会 法務委員会 第23号(1974/04/02、33期、日本社会党)

○横山委員 長年の調停法の改正にあたりまして、これを担当する調停委員、そしてまたその組織であります日本調停協会連合会について、まず現状を把握したいと思うのであります。  私の承知するところでは、日本調停協会連合会は――現在調停委員に対する日当は千三百円ですか、その千三百円の一割、百三十円を単位協会へ出して、それがそれぞれの地域の連合会へ、そしてまたその一部が日本調停協会連合会に上納され、それによって収入をはかっておると聞いております。一体日本調停協会連合会の年間予算はどのくらいであり、事務員はどのくらいであり、支出はどういうところに向けられておるか、まず伺いたいと思います。

第72回国会 法務委員会 第26号(1974/04/24、33期、日本社会党)

○横山委員 稲葉委員の御質問、興味深く聞いておったのですけれども、どうも政府側の答弁が、煮え切らぬといいますか、言いたくない、あるいは触れたくない、現状はこうしておるというように答弁が感じられるわけです。だけれども、現実問題として、いま日本におる台湾の人たち、これから台湾に商売上どうしても往復しなければならない人たち、それから台湾の人でこれから台湾から日本に来なければならない留学生その他の人たち、そういう人たちの不安というものはおおうべくもない。いまお話を聞いておりまして、ともかく共同声明があったときに大きな方針、方向というものは出たけれども、しかし、まあまあということでやってきた。今度日中の……


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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 法務委員会 第2号(1974/09/11、33期、日本社会党)

○横山委員 いま同僚委員の質問並びに答弁を聞いておりまして、ポイントになりますところから入りたいと思いますが、文世光という人は今日まで警察あるいは公安調査庁の調査の中に浮かび上がったことがあるか、せられておった人であるかどうか、それをまず伺います。
【次の発言】 私の手元にあります一つの情報でございますが、民団の生野、ここが今回一番問題になる地域なんでありますが、生野の南支部長で安衡淑という人がおります。この安衡淑という人がほかの人と語っておった内容なんでありますが、文世光をずっと尾行してきた。しかし一週間くらい行くえがわからなくなってしまった。新聞を見ると、その間に文がソウルに行って狙撃事件……

第73回国会 法務委員会 第3号(1974/10/18、33期、日本社会党)

○横山委員 椎名・朴会談につきまして、若干時間はたっておりますけれども、大事な点だけ短い時間で御質問をしますから、端的にお答えを願いたいと思います。  外務省は……。警察庁がお見えですから、それじゃ警察庁から伺いましょうか。  この椎名・朴会談の田中親書及び椎名特使のメモによって、警察庁としてはどんな仕事の変化があるかということですね。どんな影響があるか、どういうこれから仕事のしかたを変えなければならぬか。それはどういうふうにまた上司から注文がついておるかということをまず伺いましょう。
【次の発言】 いまのお話、ごもっともだと思うのですが、それでは親書及び特使の口頭説明の中にあります「韓国の転……

第73回国会 法務委員会 第4号(1974/11/12、33期、日本社会党)

○横山委員 今朝の新聞によれば、田中内閣の改造内閣が出発をして第一日目であります。その田中内閣に対して、いま国民の疑惑は果てしのないところでございまして、また組閣第一日目にこうして田中内閣のいわゆる金脈問題を当法務委員会が取り上げなければならないことは、まことに民主政治上遺憾きわまることと考えざるを得ないのであります。特に法務委員会というところは、歴代の法務大臣が就任にあたりまして、いわゆる順法精神といいますか、法律が正しく運営されているかどうかという点につきまして、立法上からもあるいは司法上からも行政上からも念査するという意味があるところでございますから、特に私どもとしてはこの際政府に対して……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 法務委員会 第1号(1974/12/18、33期、日本社会党)

○横山委員 本来ならば大臣にあらためてお伺いしようと思っておったところでありますが、先ほどごあいさつをされましたので、ほんの一言二言ではございますけれども、大臣のお考えを承っておいたほうがいいような気がいたします。おそらく、まだ御就任早々で、来年度の予算要求なりあるいは来年度の法律案をどういうものをお出しになるか、お考えがまとまっていないとは思います。思いますが、いまごあいさつなさいました中で一、二その萌芽のようなものが見えますので、そういうおつもりかどうか伺いたいのであります。  たとえば、「出入国管理事務等の行政事務につきましても、これが一そう適正かつ能率的に行なわれるよう事務処理態勢の充……

第74回国会 法務委員会 第3号(1974/12/24、33期、日本社会党)

○横山委員 これで本年も最後の御質問になるかもしれませんから、問題がたくさんございますので少し時間が足りないと思います。簡潔に質問を続けますから、政府側もイエス、ノーをはっきりしてほしいのであります。  大臣、最初に、私の手元にこういう請願が来ています。「来たる五十年四月に予定されておる刑務所、拘置所での土曜日の面会、差し入れの廃止は、国民の基本的人権に対する重大な侵犯であると考えられますので、この措置を中止されるよう、署名を添えて請願いたします。」私の手元に来たのは横浜市鶴見区馬場四の三四の九、水戸巌さんほか九十九名なんでありますが、話をちょっと聞いてみますとどうも行き違いがあるようです。こ……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 商工委員会 第23号(1975/06/13、33期、日本社会党)

○横山委員 この法案について質問をする冒頭、私は特に同僚の諸君に聞いてもらいたいニュースがございます。私がなぜそれを同僚諸君に聞いてもらいたいかというと、同僚諸君の批評が出ているからであります。公に市販されておる業界新聞でございますから、私がこれを引用したからといって、だれも怒る人はないと思います。  「商取ニュース」という新聞でございます。その中に「記者席」というところがございます。そこに「全協連の理事会に臨席した通産、農林の両担当課長、法案審議の見通しやら、国会方面の感触、さらには業界に対する注文などをひとくさり。」と書いてある。「定刻に顔をみせた通産省の鯨井商務課長、法案審議の見通しを述……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1974/12/27、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本特別委員会の委員長の重責をになうことになりました。  申し上げるまでもなく、物価の安定は国民生活の安定にとって不可欠な要因であります。  しかしながら、最近における物価の動向は、不況が進みつつあるにもかかわらず、依然として高騰を続けており、ますます国民生活に大きな不安をもたらしております。  この大切な時期に本特別委員会の委員長に選任され、その責任の重大さを痛感しておる次第でございます。  はなはだ微力ではございますが、決意を新たにして、委員各位の御協力により、円満な委員会運営と本委員会に課せられ……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1975/02/13、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事野間友一君より理事を辞任したいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  去る一月二十四日理事木部佳昭君の委員辞任及びただいまの野間友一君の理事辞任に伴い、現在理事が二名欠員になっております。つきましては、その補欠選任を行いたいと思いますが、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  そ……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1975/02/20、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山崎拓君。
【次の発言】 午後一時再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。松浦利尚君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時二十五分散会

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1975/03/14、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます  この際、越智通雄君から発言を求められております。越智通雄君。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。和田貞夫君。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十六分散会

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1975/03/26、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
【次の発言】 次回は、明二十七日木曜日午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十三分散会

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第7号(1975/03/27、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時三分散会

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第8号(1975/04/17、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山中吾郎君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 有島重武君。

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第9号(1975/05/09、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  物価問題等に関する件、特に消費者の利益保護のため特殊販売の適正化問題について、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人の人選、出頭の日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  この際、暫時休憩いたします。     午前十時二十四分休憩

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第10号(1975/05/13、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件、特に特殊販売に関する問題について調査を進めます。  本日は、本問題調査のため、参考人として、悪徳商法被害者対策委員会会長堺次夫君、株式会社エー・ピー・オー・ジャパン代表取締役会長柴田権君、ホリデイマジック株式会社代表取締役社長田中榮三君、東京大学教授竹内昭夫君、ジェッカーチェーン株式会社代表取締役社長山口隆祥君、以上の方々に御出席をいただいております。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  参考人各位には、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございました。  近年、通信販売、訪問販売等の無店舗販売、ネズミ講的……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第11号(1975/05/20、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件、特に廃棄物の回収、再生利用に関する問題について調査を進めます。  本日は、本問題調査のため、参考人として、財団法人古紙再生促進センター専務理事岩本六男君、日本再生資源事業協同組合連合会会長金子昌明君、日本製紙連合会副会長川口利朗君、前東京工業大学教授林雄二郎君、野村総合研究所取締役生物科学研究部長松宮弘幸君、全国製紙原料連合、会会長山室仁作君、以上の方々に御出席をいただいております。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  参考人各位には、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございました。  天然資源の乏しいわ……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第12号(1975/05/22、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 はい、承知しました。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後一時五十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  この際、特殊販売の適正化等に関する問題について、私から総括的に政府に申し上げます。  本委員会は、去る十三日、参考人五名を招致し、それぞれの立場からの意見を聴取し、また、関係政府当局……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第13号(1975/05/29、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  物価問題等に関する件、特に入学金及び授業料等値上げ問題について、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお一参考人の人選、日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。和田貞夫君。

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第14号(1975/06/03、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件、特に入学金及び授業料等値上げ問題について調査を進めます。  本日は、私立学校の入学金、授業料等の学生、生徒の納付金及び学校経営の現状等につきまして、参考人として、日本私立幼稚園連合会理事長大河内四郎君、東京都教育委員会教育長佐藤文男君、日本生活協同組合連合会婦人部事務局長田村羊子君、日本私立中学高校連合会理事長棚橋勝太郎君、日本私立大学連盟常務理事村井資長君、以上の方々に御出席をいただいております。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  参考人各位には、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございました。  申……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第15号(1975/06/05、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 中村茂君。
【次の発言】 ちょっと委員長から御注意しますけれども、質問者はたびたび言っているのですが、緩和の理由は何かということを聞いているのですから、それに端的にお答えになればよろしい。最初おっしゃったように、業界の要望がございますから緩和いたしますと、そうならそうではっきりおっしゃってください。そんなことをおっしゃらぬでもよろしい。
【次の発言】 関連して委員長から伺いたいと思いますが、いまの質問者の疑いは晴れておるかというこ……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第16号(1975/06/10、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  本日は参考人として、全日本労働総同盟調査局長河野徳三君、五代利矢子君、日本生活協同組合連合会会長中林貞男君、一橋大学名誉教授馬場啓之助君、日本労働組合総評議会幹事福田勝君、以上の方々に御出席をいただいております。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  参考人各位には、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございました。  最近の経済情勢は、総需要抑制政策の浸透により、消費者物価の四十九年度中上昇率は、政府の目標一五%を下回る一四・二%におさまりましたが、一方、企業の生産活動の低下をも招……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第17号(1975/06/12、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  物価問題等に関する件について、参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人の人選、出頭の日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次回は、来る十七日火曜日、午前十一時理事会、午前十一時二十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十一分散会

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第18号(1975/06/17、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  本日は、物価安定対策と、昨日政府が発表いたしました当面講ずべき景気対策について政府から説明を聴取した後、同一問題について、参考人経済団体連合会会長土光敏夫君及び日本銀行総裁森永貞一郎君から、それぞれのお立場を代表して御意見を拝聴いたしたいと存じます。  それでは、まず政府から説明を聴取いたします。福田経済企画庁長官。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。  この際、一言参考人にごあいさつを申し上げます。  参考人各位には、御多用のところ御出席をいただき、まことにありがとうございました。  この際……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第19号(1975/06/26、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  特殊販売の適正化問題について、政府から発言を求められておりますので、この際これを許します。福田経済企画庁長官。
【次の発言】 ただいまの福田経済企画庁長官等からの報告に対して、委員長から若干の総括的な質疑を行いたいと存じます。  どういうわけか、きょうの御報告が一部漏れたと見えまして、一部の新聞に出ておりますが、立法化見送りと、たしかそういう表現が出ております。いま御報告の、非常に総合的な、意欲的な御報告にかかわりませず、そういう印象を国民に与えるとするならば、せっかくの努力も不十分だと思います。  しか……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第20号(1975/07/01、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 承知いたしました。理事会で相談いたしましょう。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 和田貞夫君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後一時二十一分休憩
【次の発言】 次回は、明後三日木曜日、午前九時三十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時十六分散会

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第21号(1975/07/03、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  この際、橋口隆君外三名より、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四派共同をもって、物価安定対策の推進等に関する件について決議を行うべしとの動議が提出されております。  まず、提出者から趣旨の説明を求めます。橋口隆君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 採決いたします。  橋口隆君外三名提出の物価安定対策の推進等に関する件を本委員会の決議とすべしとの動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本件は委員会の決議とすることに決しました。  本決議に対……

第75回国会 法務委員会 第4号(1975/02/19、33期、日本社会党)

○横山委員 最初に、各省の関係者においでを願いまして、四十八年十二月十一日の本委員会理事懇談会における協議事項のその後の経過につきまして意見をただしたいと存じます。  その協議事項の中で二項目ございますが、二項目めに「在京の弁護士会館等の建設問題に関しては、霞が関中央官衙整備のマスタープラン策定を関係各省庁間において促進することとし、そのプランには弁護士会側の希望を可及的に取り入れるよう考慮すること。」と相なっています。しかるに、明年度の予算案を見ますと、このマスタープランの策定その他について、本委員会の協議事項の方向に必ずしも向いていない、そういうふうに感じられますので、この機会に、各省が協……

第75回国会 法務委員会 第5号(1975/02/21、33期、日本社会党)

○横山委員 わが国におきます裁判というものにつきましては、立法府であります国会が裁判の内容についていろいろ議論をいたし、あるいは判決のあるべき姿について議論をいたしますのは、これは差し支えのあることであります。しかしながら、本院にかかっておりますこの法律案を審議するに際しまして、国民の一人として、今日わが国の裁判がどういう状況になっておるかという点についてはきわめて関心の強い問題でございますから、きょうは、新任の寺田事務総長においでを願うというか、そちらからおいでになったのを機会にというか、ひとつ一遍隔意のない意見交換をいたしたいと考えるわけであります。  私が、この法案を審議するに際してもう……

第75回国会 法務委員会 第7号(1975/02/26、33期、日本社会党)

○横山委員 最初、法務省にお伺いしますけれども、本委員会におきまして法案の審議はこれで二つ目ということになるわけでありますが、一体、今後法務省として法案は、いつ、どういう法律案が出てまいることになっておりますか。それをひとつ確かめておきたいと思うのであります。私ども野党としての審議の予定もございますので、ちょっとお伺いをいたしておきたいと思います。たとえば戸籍法はいつ出てくるか、たとえば出入国法案は出すのか出さないのか、そのほか予定法案はどうなっておるのか伺います。
【次の発言】 一、二はわかりましたが、戸籍法につきまして一言質問をしておきたいと思うのであります。  もうすでに戸籍法の改正につ……

第75回国会 法務委員会 第8号(1975/02/28、33期、日本社会党)

○横山委員 この犯罪者予防更生法のほかに、この種の法律としては更生緊急保護法並びに執行猶予者保護観察法、この三法があります。私、改めてこれを見ているのですけれども、その三つの法律がそれぞれ独立した意義を持っておるということについて、どうも区別がはっきりしないのであります。どういう歴史的な経過をもってこの三つになったかわかりませんが、端的に言ってこの三つの法律の独特の意義は何でありましょうか。また、この三つの法律がどうしても三つなければならないという積極的な理由があるのでありましょうか。この三つの法律を統合して、わかりやすいこの種の基本的な法律をつくる必要があるのではないかと思いますが、いかがで……

第75回国会 法務委員会 第9号(1975/03/04、33期、日本社会党)

○横山委員 参考人の皆さんには御多忙のところありがとうございました。しばらく皆さんに簡潔にいろいろ、御意見を伺いたいとと存じます。  平出先生にまず伺いたいと思いますが、いまになって「恩赦」という言葉がどうも私はひっかかるわけでありますが、「恩赦」という語源というものはどういうことなんでしょう。恩赦法、その「恩」という字がどういうことから使われておるとお考えでございましょうか。途方もない質問から始まるのですけれども。
【次の発言】 まさしく私もそういう感じを持ったわけであります。「恩赦」という言葉が、その一番基本的な語源が皇室の、何といいますか、そういうところから出ておるということであるならば……

第75回国会 法務委員会 第10号(1975/03/05、33期、日本社会党)

○横山委員 最初に警察にちょっと伺いますが、この間うちの集団凶悪犯罪につきまして、国民も非常な関心があり、予算委員会の締めくくり質問にも出たようでありますが、ただ、当委員会に関係がございますのは、自由民主党の松野政調会長がわが党の幹部に対しまして、計画的集団凶悪犯罪防止法案をこの国会に提出をしたいという話があった模様でございまして、おとついの新聞によりますと、法務省側が不要論を出しておるようでありますが、まず、この種の問題がどういう状況になっておるのか。きのうの締めくくり質問である程度わかっておりますが、国民側から見まして、何とかもう少し、警察の努力もわかることはわかるけれども、何らかの端緒が……

第75回国会 法務委員会 第12号(1975/03/14、33期、日本社会党)

○横山議員 刑事補償法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案の提案理由、趣旨の御説明をいたします。  本案は、無罪の裁判を受けた者の精神的、財産的負担を償うため、現行の補償金額を引き上げ、公訴の提起後の非拘束期間についても補償を行うとともに、裁判の費用を補償しようとするものであります。  人が刑事訴追を受けるのは、その人の人生の最大の不幸であります。罪なくして刑事訴追を受け、幸いに裁判において無罪となった場合でも、現在の法制及び日本の一般社会的取り扱いにおいては、国民は刑事訴追を受けたことによって拘束、非拘束にかかわらず、裁判期間中、刑事被告人としての汚名を着せられ、信用を失墜するほか、身分上不……

第75回国会 法務委員会 第14号(1975/03/25、33期、日本社会党)

○横山委員 実はこの法律案、政府案並びに私が提出いたしました法案並びに被疑者補償に関する一連の諸問題に関しまして、最近警察官の諸問題にどんな問題があるかということを検討いたしましたところ、まあ本当にわんさというほど、これ新聞記事の抜粋ばかりでありますが、きわめて多いことに実は一驚を喫しました。  この法案に若干関係いたしますことを御披露いたしますと、たとえばことしの三月十日、「“誤逮捕で詐欺犯人に” 柏の金融業者 きょう法務局へ訴え」こういう記事がございます。簡単に言いますと、金融業者が茨城県の取手署に逮捕されたが、私は加害者じゃない、被害者だ、こう言いまして、結局不起訴処分となり、釈放となっ……

第75回国会 法務委員会 第16号(1975/03/28、33期、日本社会党)

○横山委員 この間の委員会の幕切れは、被疑者補償金を支出し得る法的な根拠を政府に提出を求め、同時に私の意見として、被疑者補償規程というものは法制化をすべきであるというところに終わっています。  私の手元へ三月二十五日付で、被疑者補償金を支出し得る根拠について、法務省から文書をもって提出されました。要するに、この文書を要約いたしますと、法務省設置法二条の規定において、法務省が責任を負う行政機関であり、法務大臣は国家行政組織法第十四条二項に基づく訓令として規程を制定をしたし、それから、被疑者補償金は歳出予算であって国会で審議、議決されておる、したがってその支出については、国会の議決も受けておるから……

第75回国会 法務委員会 第17号(1975/04/15、33期、日本社会党)

○横山委員 余り時間もございませんから、三人の参考人の皆さんにまず次の文章について読み上げまして、それからお答えを願いたいと存じます。   国家の刑罰権を確保し、刑事司法の適正な運営を期するためには、被疑者や被告人の身体を拘束して捜査や裁判を行う必要があることは、あらためていうまでもないところである。そして、これらの拘束は、まだ犯人であることが確定されない者を対象として行われるのであるから、時に無実の者に対して行われることがあるのは当然に予想されるところであり、罪を犯した疑のあることその他刑事訴訟法に定められた要件に合致する以上、たまたま無実の者が拘束されることとなっても、その拘束を違法とする……

第75回国会 法務委員会 第18号(1975/04/16、33期、日本社会党)

○横山委員 先般、本委員会におきまして大臣に、いわゆる日韓司法共助協定なるものは一体何であるか、申し入れがあったのであるか否かと問いただしましたところ、大臣は、全然それは承知していないから一回よく確かめて、後日、当委員会において報告し、説明をしよう、こういうお約束をいただきましたので、その御報告をいただきたいと思います。
【次の発言】 外務省からアジア局次長がおいでのようでございますが、外務省としては、韓国政府から、今日及び過去においてもそのような申し出はありませんでしたか。
【次の発言】 過去にそういう御相談があったようでありますが、過去、韓国側はいかなる要望を行い、日本側がそれに対してどう……

第75回国会 法務委員会 第19号(1975/05/14、33期、日本社会党)

○横山委員 関連質問。  法務大臣、あの参議院の決算や法務委員会で言及をした改憲の内容、これを衆議院で、都合が悪くなったから私は言いません、言えません、勘弁してください、それは通りません。いわんや本委員会は、あなたが法務大臣になって、当委員会であなたの憲法改正論議を私は承ったことがある。あのとき、あなたは胸を反らせて――後の私の質問に出てまいりますけれども、胸を反らせて、稻葉試案なり自由民主党の改憲案について得々としゃべっておいて、いまは都合が悪いからやめますとは、これは納得できません。あなたが自信を持って言うたことなら、いま情勢が悪いからというて、自由民主党の改憲案について、稻葉試案について……

第75回国会 法務委員会 第20号(1975/05/16、33期、日本社会党)

○横山委員 関連質問。  いま稲葉委員から質問をされたことについて総理大臣がお答えになったのですが、つまり、稻葉法務大臣が憲法改正大綱草案について説明を拒否している。その拒否しておることについて総理大臣としてどうするかということを求めている。この間私どもの質問に対して、あなたは法務大臣に説明をするなととめた覚えはないが、しかし彼がやっておることは了とすることができる、たしかそういう趣旨の御答弁だったと思う。違ったらお答え願いたい。少なくともあなたは稻葉法務大臣に対して、憲法改正大綱草案について説明をするなと言ってはいない、こうおっしゃったことは間違いないですね。ところが、五月三日のあの自主憲法……

第75回国会 法務委員会 第21号(1975/05/23、33期、日本社会党)

○横山委員 約二週間、稻葉法務大臣不信任問題で十分にいろんな質問ができませんでした。一応のめどがついたにいたしましても、いきなりすっと、この商法、いかがですかというのも何か落ち着かぬ感じがするわけでありますが、その意味で一つ二つあなたの心境を別な角度から、ちょっと済みませんが、打診をさしていただきます。  第一の打診は、きのうも沖繩特別委員会で議論がされました伊江島における、五月六日政府が第一次裁判権を放棄した、那覇地検が七日不起訴処分を発表したという事案であります。このことについて大臣に一言だけ伺いたいのでありますが、あなたもこれは事前に報告を受け、そして御了承なさったことでございますか。

第75回国会 法務委員会 第23号(1975/06/04、33期、日本社会党)

○横山委員 先般来、法務大臣の問題でずいぶん議論になりましたが、きょうは遺憾なことに松永政務次官の個人的な問題を話題にせざるを得ないのであります。  ここに「控訴状」がございます。四十九年十月二十九日、東京高等裁判所民事部に出されました控訴状でございますが、埼玉県浦和市の倉林トミ子の「代理人弁護士」として松永光君が記載されております。四十九年十二月二十一日、「控訴状補正書」控訴人倉林トミ子、被控訴人国立市。これにも「東京高等裁判所第一六民事部御中」として、「控訴人代理人 弁護士 松永光」「同 井上勝義」。それからさらに本年五月六日付の「準備書面」同じく倉林トミ子の代理人として「弁護士 松永光」……

第75回国会 法務委員会 第26号(1975/06/13、33期、日本社会党)

○横山委員 本案に関連をいたしまして、この間、「十日早朝、明石海峡西入り口付近の播磨灘で、神戸に向かっていた関西汽船別府――阪神航路の三千トン級定期客船「あいぼり丸」が、イカナゴ漁に向かっていた百五十隻の漁船団に突っ込んだ。漁船一隻が沈没、一隻が大破、両船の二人が死亡、二人が軽傷を負った。日の出前の薄明かりで視界は良く、神戸海上保安部は、客船が漁船のひしめく播磨灘をスピード航行、相手が避けるだろう、という安易な見込み操船をし、事故を招いたとみている。」これは新聞記事の引用でございますが、こういう事故がございました。  本法律案に関連をいたしまして、この問題から質疑をいたしたいと存じますが、この……

第75回国会 法務委員会 第27号(1975/06/18、33期、日本社会党)

○横山委員 まず、きょうは警察関係で大いにほめたいところと、大いにまずいところ、しかっていかなければならぬところと、両方あるわけでありますが、検察陣の指揮監督をする立場の法務大臣にも聞いてもらいたいと思います。  最初の事例は、東京北区役所、小林区長に絡まる諸問題であります。ここに一つの文書がございますから、まずそれから読み上げます。     念 書   小林区長は、   昭和四十九年十一月十四日午前十時二十分から正午まで、王子信用金庫本部理事長室に於て大前三次郎、富田直之、鈴木たけ、堀内英雄、堀内文吾の五名に対し、次のような事項を語った事実を確認する。   一、王子運送は、区の仕事を請負うと……

第75回国会 法務委員会 第28号(1975/06/25、33期、日本社会党)

○横山委員 この間、改めて新聞に安楽死の問題が報道されました機会に、私もこれで二、三回目になると思いますけれども、その後の政府の考えをただしたいと思います。  その前に、もう素材となって各位御存じかと存じますが、名古屋高裁、三十七年十二月二十二日の判決を朗読をしたいと思います。事件の概要は、   被告人は、父甲、母乙の長男として生まれ、昭和三二年高等学校を卒業後、直ちに家業の農業に従事し、父母によく仕え、弟妹を慈しみ、部落の青年団長などを勤めた真面目な青年であった。ところが、甲は、昭和三一年一〇月頃、脳溢血でたおれ、一時小康をえたこともあったが、昭和三四年一〇月再発してからは、全身不随となり、……

第75回国会 法務委員会 第29号(1975/07/02、33期、日本社会党)

○横山委員 三人の先生方が言及されなかった問題の一つに、法律をつくったらいつから効力を発生するかという大変な問題がございます。法律ができてからそれ以降にするのか、遡及するのか、遡及するとしたら一体どこまで遡及する理屈があるのか、その点で私ども実際往生しておるわけなんでございますが、どなたか、大谷先生からまずひとつ御意見を伺いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  井戸田先生、平出先生、御意見がございましたらぜひお聞かせください。
【次の発言】 ありがとうございました。  大谷先生、井戸田先生は言及なさいましたが、平出先生が言及されなかった問題で、先ほども質疑がございましたが……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1975/09/11、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  このたび、委員各位の御推挙により、再び私が本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。  言うまでもなく、物価の安定は、国民生活の安定にとって最も重要な課題であります。しかし、最近における物価の動向は一応の鎮静化の傾向にはありますが、一方、公共料金の値上げも予想されており、との時期に本特別委員会の委員長に選任され、身の引き締まる思いがいたします。  はなはだ微力ではございますが、決意を新たにして、委員各位の御協力により、本委員会に課せられた使命達成に最善を尽くしたいと存じます。  どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)

第76回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1975/11/06、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  この際、福田経済企画庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。福田経済企画庁長官。
【次の発言】 引き続き物価局長から説明を求めます。喜多村物価局長。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午前十時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 趣旨、了承いたしました。
【次の発言】 山中吾郎君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 理事会で相談をいたします。  石田幸四郎君。

第76回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1975/11/11、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件、特に灯油価格問題について調査を進めます。  本日は、灯油価格問題につきまして、参考人として、石油連盟会長石田正實君、全国石油商業組合連合会副会長笹野好男君、社団法人全国燃料協会会長野尻東一君、宮城県消費生活協同組合連合会事務局長釜萢勝宏君、以上の方々に御出席をいただいております。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  参考人各位には、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。  灯油価格等の問題につきましては、十月一日からOPECの原油価格一〇%の値上げがなされ、わが国内においても、国民生活と密接な石油……

第76回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1975/11/12、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  本日は、参考人として経済団体連合会副会長安居喜造君及び日本銀行総裁森永貞一郎君の二名の方をお願いいたしております。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  最近の経済情勢を見ますと、物価は長期にわたる総需要抑制政策により、卸売物価は鎮静し、消費者物価も安定化の傾向を示しておりますが、いまだ前年に対する上昇率は一けたに達しておりません。また今後各種の公共料金改定の動向等を考えますと、消費者物価の安定には種々の困難な問題が山積しているものと考えられます。  一方、総需要の抑制は経済活動をも沈滞させ、企業経営……

第76回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1975/11/13、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。橋口隆君。
【次の発言】 午後零時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。     午前十一時二十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。加藤清政君。
【次の発言】 次に、松浦利尚君。
【次の発言】 次に、和田貞夫君。
【次の発言】 資料は提出できますか。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 有島重武君。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて……

第76回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1975/11/20、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村茂君。
【次の発言】 委員長から申しますが、質問者の趣旨は、片一方で公取が協力措置を約しておることはどういうわけかということを聞いておるのです。
【次の発言】 それはわかるのですが、それならば、なぜ片一方に公取が協力措置を約して片一方はないのかということを質問者は先ほどから聞いているのです。公取はどうして片ちんばなことをしたのかと。
【次の発言】 松浦利尚君。
【次の発言】 後の質問者の時間の予定がございますから、よろしくお願いします。

第76回国会 物価問題等に関する特別委員会 第7号(1975/12/09、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件、特に私鉄運賃改定問題について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、日本民営鉄道協会会長川崎千春君、京浜急行電鉄株式会社取締役社長片桐典徳君、近畿日本鉄道株式会社取締役社長今里英三君、成城大学経済学部教授岡田清君、全国消費者団体連絡会代表幹事工藤芳郎君、以上の方々を本日参考人として御意見を承りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  参考人各位には、御多用中……

第76回国会 物価問題等に関する特別委員会 第8号(1975/12/11、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
【次の発言】 次に、有島重武君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。三浦久君。
【次の発言】 三浦君に申し上げますが、持ち時間が余りありませんけれども、長官に御質問がございましたらなるべく早目にお願いします。
【次の発言】 小林君。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 次回は、来る十六日火曜日、午前十時から理事会、午前十一時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会をいたします。     午後……

第76回国会 物価問題等に関する特別委員会 第9号(1975/12/18、33期、日本社会党)【議会役職】

○横山委員長 これより会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出かありますので、順次これを許します。中村茂君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 石田幸四郎君。
【次の発言】 午後三時三十分再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  物価問題等に関する件について調査を進めます。  この際、橋口隆君外三名より、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四派共同をもって、物価安定対策の推進等に関する件について決議を行うべしとの動議が提出されております。  まず、提出者か……

第76回国会 法務委員会 第3号(1975/11/12、33期、日本社会党)

○横山委員 いま御報告を伺ったのですが、この御報告の前に、総理大臣が国民、国会の批判を仰ぐ意味で所信表明演説で報告した、こういうことなんでありますが、この報告という意味はどういうことなんでありましょうか。実定法にあらざる特別措置を勝手にしたから国会に了承をしてもらいたいという了解を求めた、とう解釈をされるべきものでしょうか。大臣がいま御報告なさったのは、いかなる趣旨で御報告になったのでありましょうか。
【次の発言】 超法規的な高度の政治判断からの統治行為論であるからと言えばそれまでのことではありますが、念のために将来のために一、二聞いておきたいと思うのであります。  裁判官の令状なしに釈放した……

第76回国会 法務委員会 第4号(1975/11/18、33期、日本社会党)

○横山委員 いま大竹委員にお答えになった続きで質問をするわけですが、この通達並びに補償規程の改正は、本年四月十四日付で本委員会に提出されました案と同じものが通達されていますか。また改正につきましても、提示された内容によって法制審議会に提起をされていますか。
【次の発言】 私の聞きたかった点は、通達がここの委員会に出されたとおりの内容であるかどうか、それから補償規程の改正についても、委員会に出された内容のものでおやりになるつもりであるか、附帯決議の費用補償も、この附帯決議のとおりに法制審議会に提起されるか、こういう三点です。
【次の発言】 私は、右の政府の措置に決して満足をしていないものでありま……

第76回国会 法務委員会 第5号(1975/11/19、33期、日本社会党)

○横山委員 昨日、八百板さんのお話を聞きまして、私も大変興味のある問題と思いまして、私なりに若干の勉強をいたしまして、いまの質疑応答を聞きましてちょっと感じたことを含めて聞きたいと思います。  香川さん、あなた学者だから、一体身元というのは何だということなんです。身元を保証する。養老院に入ったおじいさん、おばあさんに対して身元保証をするということは、老後もうどうにもならなくなったら引き取るあるいは死んだら引き取るという意味も含んでおると思います。それから一般の身元保証の場合においては、本人が悪いことをした場合に、あなた監督者なのに何しておるといったときに、おれは知らぬと言えない抗弁権を放棄する……

第76回国会 法務委員会 第6号(1975/12/10、33期、日本社会党)

○横山委員 きょう私は裁判の遅延の問題につきまして、関連した一つの事案を取り上げまして、最高裁あるいは政府、実は日弁連の御意見を伺いたいわけでありますが、それはどうもうまくいきそうもございませんが、御両所の御意見を伺いたいと思います。  裁判の遅延問題につきましての最近の判決で注目すべき判決がたくさんございます。しかもその判決は、時間を経るに従って、憲法三十七条について具体的な判断を高田事件でいたしました。きわめて画期的な判決だと思います。  しかし、翻って最高裁昭和二十三年十二月二十二日の大法廷の判決は、  裁判の迅速を保障する憲法第三七条第一項に違反するかしないかは、更に諸般の事情を究明し……

第76回国会 法務委員会 第7号(1975/12/17、33期、日本社会党)

○横山委員 臨時国会もいよいよ終わろうとしております。本年一年、同僚諸君とともに政府側に対しまして、法務行政その他につきまして数々の質疑応答を尽くしてまいりました。その間、政府におかれましてお約束をなさったこともあり、御検討を約されたこともあり、さまざまな問題がございます。  この際、私は、この一年を振り返って、懸案となっております問題につきまして、逐条的に、簡潔に政府のいままでの検討の状況並びに今後の方針について伺いたいと存じます。たくさんの問題がございますから、どうぞひとつ法務大臣から、きわめて簡潔でよろしゅうございますからお答えを願いたいと存じます。  第一は、保留となっております刑法の……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 大蔵委員会 第6号(1976/04/27、33期、日本社会党)

○横山委員 いまの高沢君の質問に少し続けてやった方がわかりやすいと思うのでありますが、アメリカからもらってきた資料は法務省から検察庁、そして警察庁、こういうふうに必要なところへは配付をされておるようでありますが、大蔵省、国税庁には資料は来ておりますか、もらっておりませんか、
【次の発言】 常識的に考えて、ピーナツをもらった、もらわない、そういう論争でアメリカから資料をもらった。だからいま高沢君が言うように、もらった人は申告してないことは当然です。あったら頼むとはどういうことなんですか、あるのが当然じゃありませんか。大蔵大臣として自分の所管に関することだから、警察ももらったのだからおれのところへ……

第77回国会 大蔵委員会 第11号(1976/05/11、33期、日本社会党)

○横山委員 大分この公債発行に関しますマクロの立場からの財政、金融等が続きましたから、少し局面を変えて、私はミクロの最も庶民的な金融から質問をしたいと思います。  当委員会は、先年、議員提案をもちまして貸金業者の自主規制の助長に関する法律を通過させ、衆参両院をこれが満場一致通過いたしまして公布をされました。この法律によって全国に庶民金融業協会が生まれ、そしてそれらの自主的な規制はかなり顕著なものがあると思うのであります。しかしながら、それにもかかわらず、最近の経済状態はもう驚くべきサラ金業者の乱出といいますか、そういう状況になりました。  大臣、ちょっとこちらを見てください。これは京都新聞であ……

第77回国会 大蔵委員会 第14号(1976/05/21、33期、日本社会党)

○横山委員 輸出入銀行の質問なのでありますが、どうも最近あわただしい雰囲気が国会を取り巻き、そして私どもの質問にまともにお答えになっている心境なのか、別のことをいつもお考えになっておるような気がしてならぬのであります。こういうことでは野党の私どももまじめに本当に質問する気がなかなか出てまいりません。それで、委員会を開けばそこで政府並びに各自民党の首脳部に本当に審議をやってほしいのですか、そう言って聞かざるを得ぬのであります。  大蔵大臣もまたその点について同様であります。あなたがきのう、おとといおっしゃったことが、私ども野党にしてみれば、何だ、それじゃあさってのことを考えておって、われわれの審……

第77回国会 法務委員会 第12号(1976/05/18、33期、日本社会党)

○横山議員 ただいま議題となりました日本社会党提案の政治亡命者保護法案について、提案者を代表し、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。  すでに御承知のように、国際的に一九五一年の難民条約があり、わが国も速やかにその批准をするよう強く求められているのであります。  数年来、わが国に庇護を求めて入国した外国人や強制送還を拒否して訴訟を起こした外国人などがあり、その都度政治問題化しております。わが党は四十四年この課題にこたえて、国会に法案を提案いたしましたが、成立に至りませんでした。  今回六十五カ国に及ぶ難民条約加入国の増加等、国際情勢の変化にもかんがみ、新たな検討を加え、本法案を提出した……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 大蔵委員会 第1号(1976/10/13、33期、日本社会党)

○横山委員 大臣、ちょっと聞いておってください。  いま、十万平米以上の話ですが、私のは百坪か二百坪の国有地の問題。それで前置きとして、国有地に関しての私の失敗談です。失敗談というよりも、横山利秋の株を下げた話であります。それは、地下鉄の駅の近くに公務員宿舎がございます。そこに空き地が道路べたにあったわけです。そこへ通勤客が自転車を並べておいたわけです。それで市会議員が、横山さん、あんた大蔵委員だから、あんな勝手に並べておいてはいかぬので、ひとつ財務局に話して正式に置けるように借りてやってくれ。それはいいことだねと言って、財務局に話した。そうしたら、いまの高沢君の話じゃないけれども、管理者がは……


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各種会議発言一覧(衆議院33期)

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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 法務委員会刑法改正に関する小委員会 第2号(1973/07/13、33期、日本社会党)

○横山小委員 ただいま委員長から御報告のございました、小委員会で私が委員長を通じて、衆議院議長のとられた措置につきましてただしていただいたわけでありますが、その問題に関連いたしまして、まず最高裁から伺いたいのであります。  私がこの質問をいたしますのは、違憲判決という初めてのことでございますから、国会側としても、それを受け取ったものとして慎重にこの種の問題のルールを、後世のためにも確立をしていきたいのにほかなりません。  最高裁にまず伺いたいと思います。  最高裁の規則をおきめになります際に、これが政府及び国会に関係のあることにつきましてはかってにおきめになるわけでございますか。それとも、政府……

第71回国会 法務委員会刑法改正に関する小委員会 第3号(1973/07/17、33期、日本社会党)

○横山小委員 私ども軽いかっこうでおりますので、どうぞ参考人の皆さんも上着をおとりください。  最初はやっぱりお芝居に関連して河竹さんにお伺いしたいのですが、たとえば先代萩で政岡がわが子が毒殺されるのを見て、三千世界に子を持った親の心はただ一つ、現在のわが子に死ねという親がどこのちまたにあろうかと言って嘆くわけですね。現代において政岡は存在するかといいますと、私はそういう政岡は現在においては存在しないのではないか、こう思います。  それから私も兵隊に行ったのですが、母一人、子一人の私が兵隊に行くときに、やっぱり人さまの前ですから、勝たずば生きて帰らじと、つまり死んで帰れと言うて、歌を一緒に歌っ……

第71回国会 法務委員会大蔵委員会商工委員会連合審査会 第1号(1973/06/26、33期、日本社会党)

○横山委員 本日の連合審査をするに先立ちまして、緊急に理事の一人である私から、簡潔に法務大臣の報告を求めたいと思います。  先般来殖産住宅の株価操作の不正の問題が社会の問題になっておりましたが、本朝の新聞によりますと、驚くべきことに、これが大蔵省並びに東証にまで波及をいたしまして、五人の者が家宅捜索並びに勾留を受けた模様であります。  商法の審議をいたしております私どもについては、この問題は看過することのできない重大な問題を法案審議に投げかけました。したがいまして、この際法務大臣から、この殖産にからまる事案の概要につきまして、本朝の報道を含めまして、報告を求めたい、こうお願いします。

第71回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1973/03/06、33期、日本社会党)

○横山分科員 いま人権問題が出ましたが、私もまたこれを別な角度で、ひとつ政府側の御意見を伺いたいと思います。  最初五分間ばかり、ぜひ聞いてもらいたい数字をあげます。  第一審において全部無罪となった人はどのくらいあるか、四十二年で八万三千三百五十九件の一審判決の中で四百十七人が全部無罪、無罪率は〇・五%。四十三年、八万一千百四件の判決人員のうち五百四十三人が無罪。四十四年、七万二千四百四件のうち四百七十五件。四十五年、七万一千七百五十四件のうち五百八十四件。四十六年、七万四千四百四十二件のうち四百四十八件。大体一年に四、五百人の人が一審において無罪になっています。この統計は二審、三審について……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号(1976/05/20、33期、日本社会党)

○横山小委員 この小委員会が先年発足いたしました際の経緯を私は承知をいたしておりますし、また、以来この小委員会が数々のいろいろな問題を取り上げたことを記憶いたしております。ここに、会期末ではございますけれども、小委員会の発足を心から歓迎をいたし、委員長以下同僚諸君とともに、ぜひともこの小委員会の十分な実績を上げたいと考えています。  その理由といいますのは、ほかの問題と違いまして、税の問題については納税者の心理は、法律はどうであろうと税務署のさじかげんということが、どうしてもついて離れないからであります。法律は知らないけれども、税務署のさじかげんでずいぶん変わるという感じを持っておるのでありま……



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データ更新日:2023/02/05

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