このページでは川崎寛治衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○川崎委員 けさの新聞あるいはテレビと、いろいろ報道がなされておるわけでありますが、日ソの平和条約交渉について田中総理の親書を新関大使を通して手渡されたということになっておりますが、この点については、たまたま昨年の暮れのソ連邦結成五十周年の記念式典に、私党を代表して参っておりまして、ブレジネフ書記長が三時間余に及びます演説の後半の部分において、日ソ間の懸案のいろいろの問題について七三年中に交渉をいたしますというふうなことを触れたわけでありますが、そこで総理の親書が渡されたということで、昨年の十月外務大臣が参りまして第一回の交渉、今後第二回目の交渉に入ると思うのでありますが、この日ソ平和条約交渉……
○川崎委員 堂森委員の時間を少しもらって簡単に、先ほど石井委員が質問されました中国からの一時帰国の問題で少しお尋ねしたいと思います。 これは行くえ不明者と一時帰国という二つの問題があると思うのですが、実は私も具体的な問題で、四月北京で日本大使館にいろいろ相談いたしました。たいへん日本大使館も努力をいたしておりまして、鹿児島の名瀬市の出身者で、開拓団におって、本人は軍に引っぱられた、それで妻と子供が終戦当時行くえ不明になった、母は死ぬ、一人残っておるというふうなことで、これは行くえ不明者の問題です。具体的に相談をいたしてまいりました。大使館はさっそく名瀬の親のほうにも連絡をとりまして進めてもら……
○川崎委員 先般来この委員会で朝鮮をめぐる議論というのはずいぶん進められておりますので、それに関連をしてお尋ねしてみたい、こう思います。
前に河上委員からも一度御質問しておるわけでありますけれども、南北両朝鮮と外交関係を持っておる国ですね、これは幾つになっておるものか。そしてそういう関係のあり方、大使、領事、それから貿易代表部、大使といういろいろな置き方を両方でやっておるわけでありますが、この点についてまずアジア局長のほうから御答弁願いたいと思います。
【次の発言】 それはいい。南北両方を聞いている。
【次の発言】 これは私は資料を要求しているのですよ、おたくのほうに。それでちゃんともらって……
○川崎委員 今国会において、活動火山周辺地域における避難施設等の整備等に関する法律というのを、大原委員長はじめ委員各位のたいへんな御努力によって制定をしていただいたことに、地元の者として感謝をしたいと思います。ただ、たくさんの問題というか不満が残っておるわけでありますけれども、これらの問題は、今後法律を具体的に施行していく中で改善をしていただきたい、こういうふうにまず冒頭申し上げておきたい、こう思います。 この桜島の問題でありますが、八月の十八日また大爆発をやりまして、三十ミリ、四十ミリというたいへんな灰のあらしを吹き散らしておるわけでありまして、故老の話によりますと大正三年の大噴火以来の大……
○川崎委員 ただいま報告がありましたが、この桜島の火山が最近また活発に活動を始めておるわけでありまして、十三日、十七日というぐあいに軽石あるいは十七日の場合には畳大の噴石が落ちておるというふうな爆発の状況であります。 そこで、これはまず気象庁にお尋ねしたいのですが、この火山立法をいたしましたときにも噴火の予知対策という問題については、法律の中においても十一条で対策を立てていくというふうになっておるわけであります。そこで、いまの活動状況が相当長期間続くものなのかどうか、その見通しについて伺いたいのであります。それから、十七日の爆発の後、大爆発のおそれはない、こういうことを発表しておられますが、……
○川崎委員 六月二十二日からの梅雨前線による被害で、鹿児島県は大変大きな災害を受けたわけであります。そこで、参議院でも特別委員会をいたしておりますし、また午前中からもあったわけでありますから、なるべく重複を避ける意味において、具体的にまず都市地域におけるがけ崩れの問題を御質問したいと思います。 鹿児島市の宇宿町、鴨池、実方という特に三地区で大きな被害があったわけです。そして、宇宿、鴨池では多数の人が亡くなりました。これは静岡県におけるがけ崩れも火山地であり、同じ土地の性格であろう、こう思います。 そこでまず第一に、集中豪雨によってがけが崩れた、土砂が崩壊をした、そして擁壁がそれにさらに輪を……
○川崎委員 簡単にお尋ねいたします。
アメリカの上院外交委員会における多国籍企業小委員会の議事録が日本の新聞に全部出ております。お読みになりましたですね。
【次の発言】 大変失礼ではありませんか。あなたはこの委員会に証人として出てこられたわけです。当然この上院の公聴会の議事録が基本になることは、あなたが宣誓をされたそういう立場からするならば、この議事録については十分読まれて出席されるのが日本国民に疑惑を解明をする責任だと思います。なぜお読みになられずに出てこられたわけですか。大変なめておると思います。
じゃ伺います。ハワイの弁護士並びにマツナガ上院議員と裁判の打ち合わせをしておられる、こう……
○川崎委員 御苦労さんです。
檜山証人にまずお尋ねしたいと思いますが、一九七三年、あなたは丸紅社の役は何でございましたですか。
【次の発言】 七四年の九月は。
【次の発言】 これはいずれ後で大出同僚の方から伊藤専務や大久保専務にいろいろ細かにお尋ねしますが、その際に、あなたが丸紅社における何であったか――先ほどから伺っておりますと、会長だということで大分いろいろなことを逃げておられます。それで、具体的な詰めをするためにちょっとお尋ねしたかったわけです。
そこで、次にお尋ねをしたいと思いますが、トライスターの導入は丸紅とロッキード社だけの商談で成立をしたのでしょうか。
○川崎分科員 本日は限られた時間ですから、韓国産大島つむぎの問題にしぼって御質問したいと思います。
まず最初に、伝統的工芸品産業の振興に関する法律というのが超党派で議員提案として制定をされ、品目の指定が行われ、具体的に本年度からその振興策がとられるわけでありますが、そのことを私たちは大変喜びたい、こう思います。従来の中小企業の政策の新しい振興の前進と見るべきだと思いますが、その伝産法に基づきます振興について、予算措置並びに具体的な今年度における振興計画をまずひとつ通産省の方から御説明願いたいと思います。
【次の発言】 それじゃこれは次に大臣にお尋ねしたいのですが、大島つむぎというのは、現在国……
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