高沢寅男 衆議院議員
34期国会発言一覧

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このページでは高沢寅男衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

高沢寅男[衆]本会議発言(全期間)
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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 衆議院本会議 第3号(1977/10/06、34期、日本社会党)

○高沢寅男君 私は、日本社会党を代表いたしまして、福田総理の所信表明演説に対して質問し、総理の所信を国民の前に明らかにされることを求めるものであります。  質問に入るに先立ちまして、私は、この壇上をおかりして、最近の横浜市における米軍機の墜落によって犠牲となられた方々に対し、また、クアラルンプールにおける日航機の墜落によって亡くなられた方々に対して、謹んで心からの哀悼の意を表明する次第であります。(拍手)あわせて、日航機ハイジャック事件で人質となられた方々の筆舌に尽くしがたい御心痛に対してお見舞いを申し上げるとともに、全員無事に解放されたことを心よりお喜び申し上げる次第であります。  私は、政……

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委員会発言一覧(衆議院34期)

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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 外務委員会 第7号(1978/03/22、34期、日本社会党)

○高沢委員 関連でちょっとお尋ねをしたいと思います。  いま、これは中国との交渉の問題であって、平和条約ではないからこのことはこちらからは触れない、こういう外務大臣のお答えでありますが、そうすると、今度のこの日中平和友好条約には平和という言葉が入っているのでありますが、この言葉の意味は一体何になるのかということもひとつお尋ねしたい問題です。もし平和条約ではないというならば、その条約の名称もたとえば友好協力条約とかいうような名前にするのが、その条約の本体に適した名前のつけ方じゃないかと私は思うのですが、これをひとつ大臣の見解をお聞きしたいということが第一。  それから第二にお聞きしたいことは、台……

第84回国会 外務委員会 第8号(1978/03/24、34期、日本社会党)

○高沢委員 私、特許協力条約について御質問をいたしたいと思います。  外務大臣もおいででありますが、事柄の性格上、特許庁長官に特に集中的に私はお尋ねをしたい、このように考えるわけであります。それから、言うまでもなく私、こういう特許の行政については全くの素人であります。したがいまして私の申し上げることで何か間違いがありましたら、ひとつ訂正もお願いしたい、こう考える次第であります。  まず最初に、特許協力条約でありますが、一九七〇年六月にできているわけであります。現在は七八年でありますから、それから八年たっております。政府としては、特に特許庁としては、この協力条約に加盟をしようということでいま提案……

第84回国会 外務委員会 第9号(1978/03/29、34期、日本社会党)

○高沢委員 外務大臣にひとつお願いをいたします。私は、きょうは日ソ平和条約に関する問題で見解をお尋ねしたいと思います。  御承知のとおり、日本とソビエトの国交が回復いたしましたのは日ソ共同宣言で、昭和三十一年のことでありますから、あれからもうすでに二十二年たっているわけであります。あの共同宣言の中では、日ソ平和条約について引き続き両国で協議する、そしてそれができたならば歯舞、色丹を引き渡す、こういうふうな規定になって、当然これを受けて日ソ間の平和条約というものも精力的にその妥結のための努力が進められるべきであったわけですが、これは相手のあることでありますから一方的にどうこうということは言えませ……

第84回国会 外務委員会 第10号(1978/03/31、34期、日本社会党)

○高沢委員 それでは、午前中に引き続きまして、日米犯罪人引渡し条約について御質問をいたしたいと思います。  最初にお尋ねをしたいことは、今度の日米の条約が結ばれました、また、その以前にも日米の間には条約があって、それで犯罪人の引き渡しをやってきたわけでありますが、アメリカは、そういうふうに条約を結んだ相手の国と引き渡しの関係を持つ、こういうやり方で九十三カ国と結んでおる、この日米もその中の一つである、こういうことですが、日本から見れば、そういう条約を結んだ相手はアメリカ一つですね。そうすると、アメリカ以外の他の国との犯罪人の引き渡しをやるのにどういうふうなやり方でやっているのか。日本の国内法と……

第84回国会 外務委員会 第13号(1978/04/12、34期、日本社会党)

○高沢委員 犯罪人引渡し条約についてきょうで質疑の終了になる予定でありますので、最後の締めくくりという形になるかと思いますが、若干の質問をいたしたいと思います。  条約の第二条の1にあります引き渡しの対象になる犯罪のことでありますが、これは現行の条約では列挙主義ということでもって、それぞれの引き渡しの対象になる犯罪はこれとこれと列挙されている。今度の場合には包括主義というようなことで、そこに一つの変化があったわけですが、しかしその包括主義をとった新条約でも付表の方では四十七の犯罪を指定しているわけであります。そこでそれらを指定しながら、「死刑又は無期若しくは長期一年を超える拘禁刑に処する」、そ……

第84回国会 外務委員会 第14号(1978/04/14、34期、日本社会党)

○高沢委員 先ほどの井上委員の質問に続きまして、また大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  最初にお尋ねをしたいことは、この前にもこの外務委員会で私は今度の日中平和友好条約の性格についてお尋ねをしたわけでありますが、そのとき外務大臣あるいはまた中江局長のお答えで、日本と中国の間の第二次大戦の戦後処理の関係は、これはこの前の日中共同声明で全部済んでいる、したがって今度の平和友好条約はその意味においてはもう平和条約という性格は持っていないんだ、名前は平和友好条約という名前で呼んでいるけれども、中身としては一種の善隣友好条約というか、そういう性格の条約だ、こういうお答えがあったわけです。このことは、……

第84回国会 外務委員会 第15号(1978/04/19、34期、日本社会党)

○高沢委員 井上委員に引き続いて、大臣に御質問をいたしたいと思います。  いまのやりとりの中でも、井上委員から、をあいまいにしておいてはいかぬ、こういうふうな意味の発言がありましたが、私もそういうふうな立場でもう一度主に台湾の問題でお尋ねをいたしたい、こう思うわけであります。  社会民主連合の代表の皆さんが北京で耿ヒョウ副首相と会談をされた。尖閣列島の問題がその会談のテーマであったわけですが、その中で耿ヒョウ副首相はこういう言い方をされております。この尖閣列島というのは、地図で見れば非常に小さい島であって、こんな小さな鳥のことよりも、あの辺では台湾という大きな鳥さえ解決していないのだ、こういう……

第84回国会 外務委員会 第16号(1978/04/21、34期、日本社会党)

○高沢委員 私は、安全なコンテナーに関する国際条約についてお尋ねをいたしたいと思います。  初めにお尋ねしたいことは、この条約ができた目的は何か。非常に総論的なことでありますが、最初にそのことをお尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 この条約は、一九七二年の十一月に国際コンテナー輸送会議で八十六カ国が集まってそこで採択をされた、こういうことであります。それからこの条約が現実に効力を発生するというにば、十カ国が批准の手続を終わるということが条件になっておりまして、七七年の九月六日に十カ国の批准ができて効力を発生した。こういうふうなことでありますが、まずお尋ねしたいのは、七二年の八十六カ国が……

第84回国会 外務委員会 第18号(1978/04/28、34期、日本社会党)

○高沢委員 私は、日本とベトナムとの間における経済協力、あるいは過去にさかのぼれば賠償ということにもなるのですが、そういう関係できょうはひとつお尋ねをいたしたいと思います。  最近、新聞の報道するところによりますと、この四月のうちに日本とベトナム社会主義共和国との間で交換公文の調印が行われる。その交換公文の内容は、ベトナム側は、日本が旧南ベトナム政権に与えた経済援助約百六十八億円を時間をかけて返済をする。それに対して今度は、日本はベトナムに対して無償の資金の協力を行う、その内容は、五十三年度に四十億円、それから五十四、五、六年度と引き続いてそれぞれ四十億円。その無償のほかに、今度は有償で五十三……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 外務委員会 第2号(1978/10/14、34期、日本社会党)

○高沢委員 私は、きのうもわが党の委員から申し上げたのでありますが、今回、この日中平和友好条約がまとまったことに対する、外務大臣を初めとしてそれぞれ外務省担当の皆さんの御努力に対して、まず敬意を表する次第であります。その上に立ちまして、この条約の問題点について以下御質問をいたしたいと思います。  まず、日中平和友好条約は、これは戦後処理の条約ではない、こういうことが繰り返し表明されているわけであります。そこで、その戦後処理という関係で言えば、結局サンフランシスコ条約がある。それから日華平和条約がある。さらには日中共同声明、こういうものがあるわけで、そこでその三者の関係についてお尋ねをいたしたい……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 外務委員会 第3号(1979/02/28、34期、日本社会党)

○高沢委員 私、大臣に、いまの中国とベトナムあるいはベトナムとカンボジア、こういう関係でひとつお尋ねをいたしたいと思います。  初めに、中国とベトナムのいまの戦争状態、これは、もちろん、ある日突然起きた現象ではなくて、その前からのずっと経過があってこういうことになった、こう思うのであります。そこで、その経過をどういうふうに見るかということが、事柄の本質を見るやはり大事なポイントではないか、こういうふうに思うわけですが、実は大臣御存じかどうか、日本ベトナム友好議員連盟というのがあるのです。これは自民党、与党の方からも参加されていますし、もちろん私たち社会党も参加しております。木村武雄さんが会長で……


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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1977/03/12、34期、日本社会党)

○高沢分科員 私は、衆議院の大久保事務総長に衆議院の職員の待遇の改善の関係でひとつお尋ねをいたしたいと思います。  現在、衆議院では約千八百名弱の職員が勤務しております。これらの職員を統括する立場の事務総長としては、労働条件の改善とともに、職員がそれぞれの分野で安んじて職務に専念し、その職責を十分果たし得るような待遇改善についてもきめ細かな配慮が必要であろうと思います。  私の手元にある職員の年齢別分布表を見ますと、平均年齢も高くなっておりますし、また、四十歳代の職員が非常に多くなっております。これらの人は勤務の年数も長く、職員の中堅として働いていますが、待遇面において必ずしも十分とは言えない……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1978/03/01、34期、日本社会党)

○高沢分科員 私は、ただいま御説明のありました国会関係の予算に関して、その中で衆議院の職員の待遇の問題、幾つかありますけれども、中でもまた級別定数の問題について衆議院事務総長にお尋ねをいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。  終戦後、帝国議会から国会となり、本会議中心から委員会中心に変わりまして、それに伴い機構も拡充され、常任委員会制度もしかれて三十年たちました。  現在、衆議院では千八百名弱の職員が勤務しておりますが、昭和二十三年から二十七、八年の機構の拡充に伴って採用された職員がちょうど中堅以上になって、それぞれの分野で重要な役割りを果たしています。戦後の機構の拡充に伴って人員が……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1979/03/02、34期、日本社会党)

○高沢分科員 ただいま山口委員から立法府としての国会の特殊性、したがって、それに即した国会の予算のあり方について御質問があったわけでありますが、私も同じ考え方を土台としながら国会職員の待遇の問題についてお尋ねをいたしたい、このように考えます。  国会職員は、国権の最高機関である国会で働く職員でありますから、当然一般の政府職員とは非常に異なる勤務の特殊性があります。また、他の省庁と異なり出先機関がないために他へ転出する機会がなく、必然的に狭い枠の中で年齢構成も高くなるという特殊事情があります。したがいまして、国会職員の労働条件や待遇等についてはそうした国会の特殊性が十分考慮されなければならない、……

第87回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1979/02/28、34期、日本社会党)

○高沢分科員 私は、国民年金の、今回行われることになりました特例納付の措置についてお尋ねをいたしたいと思います。  もともと昭和三十六年からこの国民年金の制度が実施されるということになりまして、このときに国民皆年金というふうな言葉も叫ばれたわけでありまして、この皆年金という趣旨からするならば、この年金制度から外れている、落ちこぼれているというような人が当然あってはならぬ、こういう趣旨であろうと思いますが、また政府の方でも、そういう御趣旨から、いままでにも落ちこぼれた人たちを救い上げるという特例納付の措置をとってこられたわけです。  過去においてとられた特例納付の措置のその経過、あるいはまたその……



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データ更新日:2023/02/05

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