高沢寅男 衆議院議員
39期国会発言一覧

高沢寅男[衆]在籍期 : 33期-34期-35期-36期-37期-38期-|39期|
高沢寅男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは高沢寅男衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院39期)

高沢寅男[衆]本会議発言(全期間)
33期-34期-35期-36期-37期-38期-|39期|
第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 衆議院本会議 第4号(1990/10/18、39期、日本社会党・護憲共同)

○高沢寅男君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となりました国連平和協力法案、この法案は、名前は平和協力法案でありますが、中身は戦争協力法案であります。(拍手)この法案の撤回を求める立場に立って、以下、総理並びに関係大臣に質問いたします。  まず、私が問題としたいことは、この法案がなぜ今この臨時国会へ提案されてきたかということであります。その答えを私から言いましょう。  総理、あなたは、今起きている中東動乱の中でアメリカが計画しているアラビア半島の作戦行動に対し、日本は金も出せ、人も出せとブッシュ大統領に要求され、それにこたえるために、何が何でもこの国会で自衛隊海外派兵……

高沢寅男[衆]本会議発言(全期間)
33期-34期-35期-36期-37期-38期-|39期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院39期)

高沢寅男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
33期-34期-35期-36期-37期-38期-|39期|
第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 外務委員会 第4号(1990/04/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○高沢委員 まず私は、事務当局から質問をしながら、順次また大臣にお尋ねするというふうに入りたいと思います。  初めに、今回の日タイ租税条約でありますが、この改正によって従来とどういう違いが出るか、まず総論的にお尋ねをいたします。
【次の発言】 日本とタイの二重課税の排除については、ともに外国税額控除方式をとるということでよろしいですか。
【次の発言】 その外国税額控除制度の問題ですが、我が国は諸外国に比べてこの外国税額控除制度が非常に優遇され過ぎているのじゃないか、こういう声があるわけであります。例えば、一昨年十月十三日、衆議院の税制問題特別委員会で、当時の宮澤大蔵大臣が次のような答弁をされて……

第118回国会 外務委員会 第10号(1990/06/15、39期、日本社会党・護憲共同)

○高沢委員 総理、きょうは当外務委員会へ御出席まことに御苦労さまでございます。  私は対朝鮮問題、対ソ連問題、この二つの点について順次御質問をいたしたい、こう思います。  最初に、朝鮮関係でありますが、先般韓ソ首脳会談が行われまして、これは大変国際的に大きな波紋を呼び起こしておるわけでありますが、韓国の盧泰愚大統領は、続いて中国との首脳会談もやりたい、こういう意欲を示しておられるわけでありますが、ただ、こういう情勢の中でだれでも言っていることは、これによって北朝鮮を孤立化さしてはならぬという見方はほとんどまたどなたも一致した意見として出ているわけであります。そういう立場で見たときに、我が国日本……

第118回国会 外務委員会 第13号(1990/09/07、39期、日本社会党・護憲共同)

○高沢委員 大臣、本当に御多用の中を、それこそ東奔西走しながら、また国内におられても、シェワルナゼ外相を迎えるなど大変御多忙の中できょうの外務委員会に御出席、まことに御苦労さまでございます。  今度の中東紛争は、まさに東西の冷戦体制が終わった、そういう新しい枠組みの中で発生した紛争であります。したがって、この紛争の解決の仕方、どういうふうにこの紛争を終息させるかということは、むしろこれからの国際情勢に一つの路線を敷くということにもつながるんじゃないのか。そういう意味で、我が国政府がこの中東問題の解決のために大きな貢献をすべきである、こういう立場から、これから以下御質問をいたしたいと思います。 ……


■ページ上部へ

第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第5号(1990/10/29、39期、日本社会党・護憲共同)

○高沢委員 私は、まず初めに、今の世界の動き、現在も動いていると思いますが、中東問題の平和的解決、これに向かってソビエトのゴルバチョフ大統領の特使のプリマコフ氏がイラクのフセイン大統領と会談をした。あるいはまた、ゴルバチョフ大統領はスペインから今度はフランスへ回ってミッテラン大統領と平和解決のための話し合いをされているというような動きがあり、さらには、新聞の報道ではアメリカのブッシュ大統領も平和解決の可能性というものを示唆するそういう記者会見をホノルルでやっておられる。これらを全体的に見ますと、私は、非常に今平和解決の方向へ向かって事態が動きつつある、相手のイラクのフセイン大統領もその気持ちが……

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第7号(1990/10/31、39期、日本社会党・護憲共同)

○高沢委員 せっかくの上田委員の質問の途中に議事進行の発言ということで中断をしていただくことは大変申しわけありませんが、委員長初め委員各位のひとつお許しをいただきたいと思います。  私が議事進行の発言をいたしたいと思うのは、この平和協力法案の大前提である国連決議といわゆる多国籍軍との関係、この関係について重大な疑義が出てきたということで、この議事進行の発言を求めたわけであります。  御承知のとおり、十月十九日のこの衆議院予算委員会で社会党の山口書記長は、デクエヤル国連事務総長は、サウジアラビアに展開している多国籍軍というのは国連決議とは関係ないと言っておられる、こういう立場から、多国籍軍に日本……

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第8号(1990/11/05、39期、日本社会党・護憲共同)

○高沢委員 本日、意見の陳述をしていただきました六人の先生方、本当にありがとうございました。私と池端さんを含めて社会党三十分の持ち時間ですから、すべての方にお尋ねすることはできませんが、その点はお許しいただいて、順次お尋ねをさせていただきたいと思います。  初めに、山口さんにお尋ねしたいのであります。  言うまでもなく、今までの東西冷戦激化の時代、米ソ対決の時代、そのもとにおいて日本は日米安保条約を持ってきたわけでありますが、今まではソ連の脅威、言うならばソ連が仮想敵という位置づけで、それに対して北海道はまさに最前線であるというような位置づけで来たわけでありますが、その前提の冷戦の構造が根本的……


■ページ上部へ

第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 外務委員会 第7号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○高沢委員 大臣、きょうは非常に長い時間の委員会になりますが、御苦労さまでございます。  私は初めに、明治以来の日本の外交の歴史を振り返って、これからの日本外交のあり方というふうなことをまず大臣にお尋ねをしてみたいと思います。  明治以来の日本の外交の道筋を振り返ってみますと、日本が初めて外国と結んだ同盟条約は日英同盟条約であったわけです。これは、一九〇二年、明治三十五年に締結をされておりますが、当時の情勢から、旧満州とかあるいは朝鮮半島へ進出しようとしていたロシアを相手に戦う、そのためには当時世界で最大、最強の国であったイギリスのバックアップを受けたいということからこの条約が結ばれて、実際に……

第120回国会 外務委員会 第12号(1991/04/25、39期、日本社会党・護憲共同)

○高沢委員 初めに、これは外務省に対するお尋ねですが、国会がいよいよ終わる、こういう会期の終わるときになってこの条約を承認してほしい、こう出されてきたその背景、理由は何ですか。
【次の発言】 外務省から急ぐ理由を聞かされた中で、サミットが行われる、サミット参加国ではもう日本だけだというような説明があったわけですが、サミット参加国でまだ締結していない国はどことどこがありますか。
【次の発言】 これは厚生省かと思いますが、こういう条約をやるのに国内法の整備が当然あるわけですが、国内法の整備はどういうふうに進められて、どういう問題点を処理されたか。

第120回国会 外務委員会 第14号(1991/08/02、39期、日本社会党・護憲共同)

○高沢委員 ただいま新井委員、上原委員からペルーの問題で集中的な御質問がありましたが、私は、きょうは若干アジア問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  と申しますのは、この七月十日から十八日まで、日本・ベトナム友好議員連盟というものがございまして、今櫻内衆議院議長がその会長をずっとお務めでありまして、櫻内議長に団長をお願いして、その代表団でベトナムあるいはカンボジアを訪問してきた次第であります。  この代表団には、ここにおられます浜野先生、あるいはまた園田先生、それから古堅先生、公明党ではつい最近まで外務の理事を務められた山田英介先生、それに私、こういうふうな構成で行ってきたわけでございま……


■ページ上部へ

第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第4号(1992/06/10、39期、日本社会党・護憲共同)

○高沢委員 上原委員の質問の関連質問ということで、若干の時間やらせていただきます。なかなかこの第一委員室活気がありますので、私も上原委員と同じぐらい大きい声でひとつやってみたい、こう思います。  私もまず第一に、かつてリクルートのときに五千株の株を受け取ったあなた、そしてまた今度の共和で一千万円を受け取ったと言われておるあなた、その事実についてはこれから聞きますけれども、そういう疑惑を持たれたというこのこと自体で、あなたはPKO法案の主管大臣が一体できる、こう思うのですか。このことをもう一度私はあなたにお尋ねずみ。
【次の発言】 まず初めに、あなたの倫理姿勢ということからお尋ねしたいと思います……

第123回国会 法務委員会 第4号(1992/03/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○高沢委員 私は、今の外登法の審議に関連いたしますが、第二次世界大戦の段階において朝鮮人の徴用工あるいは強制連行の人たちを雇用している、その未払い賃金がどうなっているかというようなことを質問をしながら、現に今長崎でその具体的なケースも起きておりますので、それにも触れる形でひとつ質問をいたしたい、こう思う次第であります。  初めに、これは法務大臣にお答えをお願いしたいのでありますが、第二次世界大戦で我が国が朝鮮あるいは韓国、中国、台湾あるいは東南アジア、こういう国々の人たちに非常に大きな被害を与えたわけでありますが、これは具体的に言えば例えば従軍慰安婦というふうな形であらわれたり、あるいは強制連……

第123回国会 法務委員会 第6号(1992/04/10、39期、日本社会党・護憲共同)

○高沢委員 私は、前々回のこの法務委員会におきまして、戦争の終わるとき、長崎県の三菱重工の造船所で働いていた金順吉さんという徴用工の人の賃金の未払い問題、今その方がまた日本へやってきて支払いを求めている、この問題についてお尋ねいたしました。それで、なお若干そのことでお尋ねしたいことがありますので、きょうこれからその質問を申し上げたいと思います。なお、きょうは主として外務省関係でお尋ねするようになると思いますが、もちろん法務省関係、また大臣の御見解を求めることもありますから、よろしくお願いいたします。  まず初めに日韓請求権・経済協力協定、一九六五年の協定でありますが、この協定によって日韓両国は……

第123回国会 法務委員会 第11号(1992/05/15、39期、日本社会党・護憲共同)

○高沢委員 大臣以下皆さん、御苦労さまでございます。私、刑事補償法、少年補償法に関連して若干お尋ねをいたしたいと思います。  一番初めに、刑事補償法は昭和二十五年以来施行されてきているわけでありますが、少年補償法が今回制定されるということで、これだけの時間の差があった、おくれたということはどういう事情なのか、初めにそれをお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 私は法理論とか法哲学なんていうことはまるっきり素人でありますが、ただ、今の局長の御説明で、刑事補償法ができたときに少年の関係はむしろ国親思想で保護的な、そういう観点だから補償という扱いをしなかったという御説明があります。今回、しかし最高裁……


■ページ上部へ

第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 予算委員会 第4号(1992/11/26、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○高沢委員 ただいまから私、竹下証人に対して御質問しますが、必要に応じてここにおります仙谷代議士がまた関連の質問、こういうふうに考えておりますので、その点をよろしくお取り計らいをお願いいたします。  さて、竹下さん、あなたにまずお聞きしたいことは、あなたと日本自民党の関係の中で非常に大きな役割を果たした先ほど来出ている稲川会の石井会長、この人の生前にあなたはお会いになったことがありますか。いかがでしょう。
【次の発言】 先ほど来、その石井会長が自民党の運動を抑えるという大きな役割を果たした、しかし私は全く知らなかった、こう言われているわけでありますが、しかし、これは日本の現代史の中のだれでも否……

第125回国会 予算委員会 第10号(1992/12/11、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○高沢委員 生原さん、きょう、御苦労さま。  あなたにきょう証人として国会へ出ていただいたのは、御承知でしょうが、金丸さんがすべては生原君がやった、生原君に聞いてくれとこう言われるので、あなたに証人で出ていただいた、こういう経過があるわけです。  しかし、私は、あなたが悪いことをしたからここへ来ていただいているということはありません。それはむしろ、やったのは金丸さんです。その金丸さんの身がわりとしてあなたはこうして出さされている。言うならば、あなたは被害者、こう言っていいんじゃないかと思います。証人で呼ばれたというそのことで、あなたあるいはあなたの御家族がどういうつらい思いをされておるか、これ……


■ページ上部へ

第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 外務委員会 第7号(1993/05/11、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○高沢委員 先ほど委員長の発議で黙祷が行われましたけれども、私もまた、犠牲になられた中田さん、高田さんの御遺族に深く哀悼の意を表し、また、重軽傷を負われたそういう方々にもお見舞いの気持ちをまず表明したいと思います。  それで、私きょういただいた時間は二時間でありますが、この情勢でありますから、やはりカンボジア情勢について前半の段階で御質問し、後半の段階で条約についての御質問をひとついたしたい、こんなふうに考えます。  大臣にはまた後でお尋ねいたしますが、新聞報道によれば、五月五日に国際平和協力本部で日本人要員の安全確保についての協議が行われた、こういうことが伝えられておりますが、その協議の中身……

第126回国会 予算委員会 第10号(1993/02/17、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○高沢委員 私は、今ちょっとのど風邪で声が聞 きにくいかと思いますが、よろしく。  それからもう一つ、あなたはきょうは証人としてここへ来ているんであって、聞かれたことに端的に答える、こういうふうにひとつやってください。  初めに、先ほどの小沢証言で、その十月五日の東京プリンスの会議、私はその同席者でもなかったと、こう言われたわけですけれども、同席者でもなかったということの意味を、私、具体的にひとつお尋ねしたいと思います。  ここに東京プリンスのその部屋の私は図を持ってまいりました。この図によって、ひとつ小沢さん、お答え願いたい。  この部屋は、廊下から入って、そして控え室があって、控え室から今……


高沢寅男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
33期-34期-35期-36期-37期-38期-|39期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院39期)

 期間中、各種会議での発言なし。

高沢寅男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
33期-34期-35期-36期-37期-38期-|39期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

高沢寅男[衆]在籍期 : 33期-34期-35期-36期-37期-38期-|39期|
高沢寅男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 39期在籍の他の議員はこちら→39期衆議院議員(五十音順) 39期衆議院議員(選挙区順) 39期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。