このページでは山口鶴男衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○山口(鶴)委員 はなはだ僣越でありますが、委員各位のお許しを得まして、一同を代表し、私から新委員長に対し、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、委員長に就任されました亀岡委員長は、皆様御承知のとおり、かつて当委員会の理事として活躍され、また、建設大臣等を歴任され、国会運営と行政に豊富な経験と高い見識をお持ちの方でございます。 今回、衆望を担い、国会運営の中心であります議院運営委員長に就任されましたことは、まことに御同慶にたえない次第であります。 国会の正常なる運営を通じて、議会制民主主義の確立に一段と努力をしなければならない当委員会といたしましては、亀岡委員長のような練達有能な方を……
○山口(鶴)委員 ただいま公明党さんその他から、検察官会同での法務大臣の訓示についてお尋ねがありました。これは委員長にお願いいたしますが、後で資料として議運に御提示いただくようにお願いをいたします。
【次の発言】 そこでお尋ねいたしますが、まず伊東さんにお尋ねします。
伊東さんは総理臨時代理ですが、本日の議運委に出席するに当たって、北京におられる大平総理と連絡をとり、打ち合わせをいたしましたか、そのことをお尋ねいたします。
【次の発言】 大変遺憾だと思います。私は、臨時代理である以上、このような重要な委員会に総理の臨時代理として出席される以上、事前にきちっと打ち合わせをしてあるのならともかく……
○山口(鶴)委員 日本社会党は、昭和五十二年以来、議会制度協議会並びに議院運営委員会理事会において、いわゆる防衛特別委員会は、国政調査権に基づき、日米安保条約、自衛隊の調査を行うものとし、法律案の審議は行わないものとすることを確認すべきである、この点を明確にした上で、名称並びに設置目的に関しては、各党間の話し合いによるべきであると一貫して主張してきたのであります。 今回の安全保障特別委員会の設置並びに設置目的に関する提案は、日本社会党のこの一貫した主張にこたえるものであります。 また、わが党の基本的態度を保障するための安全保障特別委員会設置に関する申し合わせが、議院運営委員会理事会において……
○山口(鶴)分科員 大蔵省の禿河さんお見えでございますから、まずお尋ねしたいと思うのですが、財政法の十八条、十九条を拝見いたしますと、他の各省庁の予算の編成と、国会あるいは最高裁判所、会計検査院等の予算の編成については、違った規定をいたしておるわけです。十八条では、歳出の概算は決定前に、国会でございましたら衆参両院議長の意見を求める必要がありますし、また、減額をいたしました場合は、その詳細を付記しなければいけない、こうなっておるわけであります。ですから、そういった財政法の規定があるのだから、大蔵省が他の省庁と同じように予算の査定なんということはすべきでない。国会が、あるいは国会図書館が要求いた……
○山口(鶴)分科員 藤田さんも熊本でございますし、名大臣の園田さんも熊本だと承知いたしております。これから私はダムのことを聞くのですが、熊本はかの有名な下筌ダムですか、蜂之巣城というようなことで全国に名前を知られておりますダムの建設で大変御苦労した地域だと存じます。それだけに大臣も、ダムをつくるということがなかなか容易なことではないということはよく御存じだろうと思います。 私の住んでおりますところは群馬県でございますが、群馬県というのは北関東の屋根と言われておりまして、東京並びに首都圏に対する水のいわば供給地と申しますか水源県と申しますか、そういう地理にございますので、今日までも国の治水対策……
○山口(鶴)分科員 きょうは、国民が持っております素朴な疑問についてお尋ねをいたしたいと思います。幸い、主査も前の大蔵大臣の村山さんでございますので、ひとつ一緒になって考えていただきたい、こう思うのです。 お尋ねしたいことは、予算編成の問題であります。昭和五十五年度国の予算の決定までの手続を日を追ってみたのでございますが、昨年の十二月二十日に政府が予算編成方針を決定された。二十二日に五十五年度予算について大蔵省原案を決定して各省に内示をされた。二十三日からいわゆる復活折衝が始まりまして、局長折衝、次官折衝、大臣折衝等を積み上げまして、最後は竹下さんを中心にして与党の三役との三役折衝が行われて……
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