このページでは小沢貞孝衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○小沢貞孝君 ただいま議題となりました北方領土問題等の解決促進に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党、新自由クラブ及び社会民主連合を代表いたしまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 北方領土問題等の解決促進に関する決議案 本院は、これまで再三にわたり北方領土問題解決促進に関する決議を行ってきたところであるが、いまなお返還が実現せず、ソ連が北方領土において新たな軍事力を配備し、増強を続けていることは、日ソ両国の平和友好関係の促進のために誠に遺憾なことである。 北方領土の早期返還の実現は国……
○小沢委員長 それでは、この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま、委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。 沖繩問題に関しましては、沖繩振興開発十カ年計画も九年目を迎え、さらにその目標達成に努力が望まれます。また、基地、雇用、戦後処理の問題等多くあり、北方問題に関しましても、国民的悲願である北方領土復帰実現、その他諸問題があります。 当委員会に課せられた使命は重大なものがあると存じます。 微力ではございますが、委員各位の御協力を賜りまして、円満なる委員会運営を行ってまいりたいと存じております。 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) 本日は、こ……
○小沢委員長 これより会議を開きます。
これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの上原康助君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、
阿部 文男君 上草 義輝君
川田 正則君 高橋 辰夫君
上原 康助君 島田 琢郎君
斎藤 実君 部谷 孝之君
以上八名の諸君を理事に指名いたします。
【次の発言】 この際、国務大臣中山太郎君、総理府総務副長官佐藤信二君及び沖繩開発政務次官岩崎純三君から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。
最初に、国務……
○小沢(貞)委員 私は、新中山総理府総務長官に施政方針演説とでも言った方がいいでしょうか一というのは、情勢が、自民党圧勝の中で新しい給与担当大臣が誕生したわけであります。そこで、どういう方針でもってこれから公務員の給与問題に対処していくか、こういうことについて、私は、基本的な施政方針演説とも言われるようなものを実はきょうはお聞かせいただきたいと思います。 問題意識はどういうところにあるかというと、きょうも岩垂さんやいまの御質問等にもありますが、昨年の十一月二十二日の閣議決定等で、政府としては――私は国民的立場からもそうだと思います。行政費の節約、これは人を少なくすることもあるでしょうし、ある……
○小沢委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま、委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの上原康助君の動議に御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は
阿部 文男君 上草 義輝君
川田 正則君 高橋 辰夫君
上原 康助君 島田 琢郎君
斎藤 実君 部谷 孝之君以上八名の諸君を……
○小沢委員長 これより会議を開きます。 沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。 まず、去る九月二日から五日まで四日間にわたりまして、沖繩振興開発計画の実施状況及び沖繩県が当面いたしております諸問題につきまして、現地の実情調査のため派遣されました委員を代表いたしまして、私からその概要を簡単に御報告申し上げます。 御承知のように沖繩振興開発計画は、本土との格差を是正し、自立的発展の基礎条件を整備するという目標のもとに、公共事業を初めとしてもろもろの事業が進められてまいりまして、本年度はちょうど九年目を迎えているわけでございますが、この間、道路、港湾、空港及び教育施設等、いわゆる社……
○小沢委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上草義輝君。
【次の発言】 伊藤茂君。
【次の発言】 斎藤実君。
【次の発言】 伊東外務大臣には、この間の国連における北方領土問題の演説といい、その後のグロムイコとの会談といい、それから先ほど来発言がありましたように、あの宮澤、園田外務大臣と違って就任早々北方領土を視察をしていただく等、積極的にこれに取り組んでいただいておって、これは厚くお礼を申し上げます。ちょうど九段の北方領土返還国民大会が開かれる日に外務大臣が北方領土を視察されたわけですが、その大……
○小沢委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小渡三郎君。
【次の発言】 上原康助君。
【次の発言】 玉城栄一君。
【次の発言】 この際、篠浦農地業務課長より発言を求められております。これを許します。篠浦課長。
【次の発言】 部谷孝之君。
【次の発言】 委員長に対する要請でありますが、また後刻理事会に諮って善処をいたしたいと思います。
【次の発言】 瀬長亀次郎君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時十五分散会
○小沢委員長 これより会議を開きます。 沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。 この際、北方領土問題等の解決促進に関する件について決議をいたしたいと存じます。 本件に関しましては、各党代表者間におきまして御協議願っておりましたが、協議が調い、案文がまとまりました。 まず、案文を朗読いたします。 北方領土問題等の解決促進に関する件 本委員会は、これまで再三にわたり北方領土問題解決促進に関する決議を行ってきたところであるが、いまなお返還が実現せず、ソ連が北方領土において新たな軍事力を配備し、増強を続けていることは、日ソ両国の平和友好関係の促進のために誠に遺憾なことで……
○小沢(貞)委員 午前中の時間が三十分ほどですから、事務的なことから先にお尋ねをしたいと思います。
栗栖前統幕議長が辞任したのか首になったのか知りませんが、その当時から奇襲対処の問題、これは古くて新しい問題であるわけであります。
そこでお尋ねしたいわけですが、昭和五十三年九月二十一日に防衛庁は奇襲についての見解を発表になっておりますが、その後奇襲対処についてはどういう研究がなされているか。いつまでにその結論を出そうとしているのか。その内容について先にお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 私は、いつごろまでに結論を出すか、こういうお尋ねをしているわけです。
○小沢(貞)委員 最近、行管で大変いろいろ監察それから勧告をしていただいた新聞記事等を見ておるわけであります。たとえばごく最近では「当たらない天気予報」こういう見出しで、予報をやっている人々に反省を促す、こういうようなことを見ております。水道料金体系の見直し、水行政のあり方、公費負担医療制度についての勧告、あるいはこれは去年でしたでしょうか、簡易保険制度のあり方に対する見直し、下取り制度を採用せよ、こういうようなことで数々の提言をされて勧告をされているわけであります。私は、一年間に十件か二十件では、最近のいろいろの行政のあり方を見直そうというには、これだけの大きな行政の全部に目を通すことはなか……
○小沢委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま、委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました。
委員各位の御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの上原康助君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は
阿部 文男君 上草 義輝君
川田 正則君 高橋 辰夫君
上原 康助君 島田 琢郎君
吉浦 忠治君 部谷 孝之君
以上八名の諸君を理事に指名いたします。
本日は、こ……
○小沢委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
この際、沖繩及び北方問題に関する政府の施策について説明を求めます。伊東外務大臣。
【次の発言】 中山国務大臣。
【次の発言】 次に、沖繩及び北方関係予算について、順次説明を求めます。宮島沖繩開発庁総務局会計課長。
【次の発言】 次に、藤江北方対策本部審議官。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十八分散会
○小沢委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小渡三郎君。
【次の発言】 中村正三郎君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。上原康助君。
【次の発言】 部谷孝之君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時十五分散会
○小沢委員長 これより会議を開きます。
北方地域旧漁業権者等に対する特別交付金の支給に関する法律案を議題といたします。
提出者より提案理由の説明を求めます。岡田利春君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終了いたしました。
【次の発言】 沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤茂君。
【次の発言】 伊藤君、途中ですが、時間ですので簡略に。
【次の発言】 吉浦忠治君。
【次の発言】 部谷孝之君。
【次の発言】 瀬長亀次郎君。
【次の発言】 柿澤弘治君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これに……
○小沢委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本日、沖繩問題に関する件について、日本道路公団理事大城金夫君を参考人として出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小渡三郎君。
【次の発言】 上原康助君。
【次の発言】 部谷孝之君。
【次の発言】 瀬長亀次郎君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、こ……
○小沢委員長 これより会議を開きます。
まず、請願の審査に入ります。
今会期中、本委員会に付託されました請願は、本日の請願日程に掲載してありますとおり三件でございます。
請願三件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、すでに文書表等で御承知のことと存じます。また、先ほどの理事会におきましても慎重に御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
これより採決いたします。
請願三件は、採……
○小沢(貞)委員 ただいま上程されております議案等に関連をいたしまして、私はかねてから在外公館はもとより在外邦人に対して選挙権を与えるべきだ、こういう主張をしてまいりましたが、それに関連して若干の質問をいたしたいと思います。 わが国が、特に最近のような流動激しい国際情勢の中にあって、適切な外交、経済等の諸政策を展開していくためには、在外活動の基盤となる在外公館の一層の充実強化と、そこに勤務する職員及び家族の働きやすい環境づくりを図ることが緊要と考えますが、特に私がかねてから主張しておりますこれらの職員及び家族の方々の選挙権の行使ができる方途を早急に講ずることが、政府として何よりも先に実現を図……
○小沢委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの上原康助君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は
阿部 文男君 上草 義輝君
川田 正則君 高橋 辰夫君
上原 康助君 島田 琢郎君
吉浦 忠治君 部谷 孝之君
以上八名の諸君を理事に指名いたします。
本日は、これに……
○小沢委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小渡三郎君。
【次の発言】 次に、上原康助君。
○小沢委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。玉城栄一君。
【次の発言】 次に、瀬長亀次郎君。
【次の発言】 次に、部谷孝之君。
【次の発言】 清水書院の教科書は明らかに違っておるが、それを具体的に直させる、ちょっとこの答弁を……。
○小沢委員長 これより会議を開きます。
この際、申し上げます。
今会期中、本委員会に付託されました請願はありません。
なお、参考送付されました陳情書は、お手元に配付してございますとおり、北方領土の返還に関する陳情書外八件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、沖繩及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、第九十四回国会、中山正暉君外十五名提出、北方地域内の村の北海道の区域内の市……
○小沢(貞)委員 私は、櫻内外相が就任されて、北方領土問題について先ほど二、三質問がありましたが、それ以外に質問があったとは存じていませんので、主として北方領土問題について外務大臣にお尋ねをいたしたいと思います。 まず最初に、櫻内外務大臣は北方領土問題にどのようにこれから取り組んでいこうとするか、抱負といいますか、経綸といいますか、その基本的な考え方をお尋ねしたいわけであります。 先ほど来、渡部、上原議員の答弁の中でも、言うべきことはいかなる場合においても言うとか、それからまた昨年は、幹事長時代にポリャンスキーに会ったときに、自民党三役、なかなか言うべきことを言った、なるほどと私たちも喝采……
○小沢(貞)委員 失業対策部から高齢者対策部に、課の編成人員はどのように変わるかということが第一点。
第二点は、高齢者対策部においては課が従来の二つから三つにふえることになるが、職業安定局の総体としては、課の編成、全体の職員の数に変化はないのかどうか、まずその二点をお尋ねします。
【次の発言】 従来より課が一つふえたのでは行政改革の趣旨に反することにはならないか、こういう疑問を持つわけであります。業務指導課、雇用政策課などの業務の一部が高齢者対策部に吸収されるのであれば、人員の配置転換により高齢者対策部の機能充実、時代の要請に沿うように機能充実を図るべきではないか、こういうように考えますが、……
○小沢(貞)委員 木下質問に関連して、わずかな時間ですが質問をさせていただきます。 まず第一に、行管庁長官にお尋ねをいたしますが、第二次臨調は来年の三月で任期が切れるわけであります。私は、後で時間があったら申し上げたいと思いますが、いまの進みぐあいから見て、この広範な行政改革をやろうとする場合に、とうてい任期内では満足すべき答申ができ得ないのではないか。いやもっと積極的に言えば、いままで臨調はすでに大変問題を提起してきていただいておるわけですが、ことしの七月の答申の後六カ月ばかり残されている中で、いま問題提起されているだけの問題についてもとうてい不可能ではないか、こういうように考えるわけです……
○小沢(貞)委員 前回、一時間ばかり国鉄の経営改善問題について質問をいたしましたが、そのときに、次回には持ってきてもらう、こういうことになっておりましたし、一昨日だか一昨々日、高木総裁が私の部屋に来て、私はこの前から第六次経営改善計画、こういうように言っておりますが、その最初と終わりしかわからないので、途中損益勘定等もわからないから、年次別に計画がどうなっているかを明示していただきたい、高木総裁は、次回はやります、こういうようになっていますから、第六次と私は言っていますが、まずそのいまやっている経営改善計画の全容を示していただいて、年次別の損益勘定等の入ったもの、年次別にどれだけ人を減らして、……
○小沢(貞)委員 私も率直に申し上げて、防衛庁長官、罪万死に値するような大失言をしている、これが一つであります。ただ、そのほかには、国民に訴えたいという、評価できる面もあることも事実であります。三つ目は、防衛論議について長官自身が反省をしなければならない、こういう問題があろうと思います。私はその三つについて率直に質問をいたしますので、これは率直にお答えをいただきたいと思います。 きのうのある新聞を見たら、「私の意見」「伊藤防衛庁長官発言をめぐって」ということで、五、六人の意見が載っているわけであります。投書欄みたいなものであります。その見出しだけを見ると、こう書いてあります。「せっかくの問題……
○小沢(貞)委員 私は、民社党の予算委員会の最初の質問者塚本書記長の質問の中で、行政改革、それから政治倫理、それから役人の天下り問題、それから役人の天下り立候補――天下り立候補という言葉がいいかどうか、天下り立候補、それに対する役所の応援、こういうことを通じて公共事業が私物化されているのではないか、こういう大変抽象的でありますが、質問をしたわけでありまして、それに対して総理の答弁は、大変抽象的な答弁で、後で時間があったら読み上げますが、答弁があったわけで、私はよりそういう問題について具体的にひとつ質問をいたしたい、こういうように考えます。 私も調査が十分でありませんから、ひとつ調査のできてい……
○小沢(貞)委員 世界一の難工事だ、こう言われている安房トンネルのことだけを最初ちょっとお尋ねします。
難工事の実態や、いまどういうことをやっておられるか、それが一つ。それから来年度、昭和五十八年度の予算がどういうぐあいについて、何をやろうとしているか。最初二つだけお尋ねをしておきます。
【次の発言】 いまお聞きすれば大変むずかしいところのようですが、これは局長としては、大体いつごろこのトンネルは完成をするでしょうか。いまの段階においては大変むずかしいお答えになろうと思いますが、その辺の見通しも聞かせていただきたい。
【次の発言】 局長、私のところへ来たときはざっくばらんに、見当としては十年……
○小沢(貞)委員 ここでずっと聞いておらなかったので、重複する質問もあるかと思いますが、簡単なことを二、三質問させていただきます。
まず、建築士法関係ですが、小規模木造建築士の資格を新しく設ける、こういう目的は一体どういうところにあるのでしょうか。
【次の発言】 この資格試験はどんな内容でどんな方法でやりますか。
【次の発言】 これを見ると、「建築に関して七年以上の実務の経験を有する者」、こうあるわけです。いまの答弁でちょっとはっきりしなかったのですが、お大工さんを七年経験した者に構造力学だ、材料力学だ、それ強度計算だ、こういうむずかしいことを試験しても、それはとうてい高ねの花で、合格するは……
○小沢(貞)委員 まず第一に、建設大臣にお尋ねをいたします。 昭和五十八年度を初年度とする道路整備五カ年計画が近く閣議決定されるというように聞いております。道路整備については、特定財源制度を柱としてこれまで強力に推進されてきたが、たとえば高速道路はようやくバックボーン路線ができ上がったにすぎず、その他の路線はいまだ整備途上にあり、また国道や県道もおくれていると言わざるを得ないのであります。このような状況を踏まえれば、今後とも道路の整備を積極的に推進していく必要があると考えるが、第九次道路整備五カ年計画の基本的方針をどのように考えていられるか、まずこの点をお尋ねいたしたいと思います。
○小沢(貞)分科員 私は、新しく電電公社の総裁になられた真藤総裁、それから山内郵政大臣に、質問というよりは、主として行政改革、行政の節約、それから、国でやっている事業、こういうものを根本的に反省をしてみる必要があるのではなかろうか、こういう立場から、むしろ要望が多かろうと思いますが、いまから質問いたしたいと思います。 きょうの新聞二、三を見ると、大きな見出しで、国鉄の車掌二千人をカットするというような記事が大センセーショナルに載っておったわけであります。国鉄は病膏肓に入ってしまってもうどうすることもできないわけであります。私は、国でやっている事業あるいは電電公社、専売公社はこういう状態になら……
○小沢(貞)分科員 私のところへきのうだかおととい案内状が来て、これに私毎年出ているんだが、亀岡農林大臣や国税庁もぜひ出てもらいたいんだが、これは盛会なんですよ。純水酒を楽しむ会というのがあるのです、三月十八日に。去年は何か参議院の鳩山何とかいう人が来てでかく演説をぶっていたり、押すな押すなの大盛況で年を追うて盛況になるわけで、また学士会館、純水酒を楽しむ会が盛会になってきて、私の方の長野県もそれに気がついて、去年の暮れに長野県の酒屋が寄り集まって純水酒を楽しむ会をやったらこれまた大変な盛況ということで、純水酒のムードも大変上がってきておると思うわけです。 私は、きょうの質問は、ぜひお酒はお……
○小沢(貞)委員 私は、データ通信についてはもう各党各派から御質問がありましたので、触れようとはいたしません。しかし、せっかく連合審査でわが敬愛する箕輪郵政大臣がお見えでございますので、若干御質問を申し上げたいと思います。 大体私は、いままでやってきたことをいつかの機会には見直さなければいかぬ、こう思うわけですが、電報というのは、郵政省の前は何でしょうか、逓信省、明治の初めから電報制度というものがあったわけですが、いま電話は普及しているわ、情報産業はますます発展していくわという中で、明治の初めからあった電報制度というものをこれからも続けなければならないだろうか、前から私は大変疑問に思っている……
○小沢(貞)分科員 私は、これは政治家から御答弁をいただきたいわけで、大臣から答弁をいただきたいわけですが、グリーンカード制、これはわれわれも最初に見たときは、余り金のない方だからどっちでもいいよみたいなつもりになっておったのですが、最近わが党の中小企業や金融の専門家である塚本書記長が総括質問のときに提起したり、この一、二週間前に春日一幸がこれを廃止してしまえ、こういう提起がありまして、私も大変関心を持ち出したわけで、方々へ行って座談をやってみると、これをやっていけという人は一人も出てこない。金がないからみんな関心がないのか、あるいは国民の七、八割は無関心でいるでしょうけれども、金融機関とか専……
○小沢(貞)分科員 きょうは主として御要請ということになりますが、実はここに武藤前農林大臣もいるわけですが、この農林大臣のときにはバッカス内閣で、酒屋さんばかり大ぜいいたわけです。あのときにさんざん私がやったわけですが、最後に言っているのは、竹下大蔵大臣が、おれが酒屋のときにそんなことやれと言ったって無理だぜ、こういう話だったわけです。その後根本龍太郎先生を会長に、それから社会党の角屋先生を会長代理に、副会長に自民党の農林水産委員長の羽田君、以下各党のベテラン二百五十七名を集めて、こういう奇妙きてれつな議員連盟をつくったわけです。米消費拡大純米酒推進議員連盟、これは本当は話の中で、いま一つ入れ……
○小沢(貞)分科員 私は、四つほど質問を申し上げたいと思います。 最初の一つは、地元の土地改良総合整備事業の他事業関連について。二つ目は、わが長野県の中南信地域の畜産生産地の形成について。三つ目は、委員長いるけれども、どうしてもやっておかなければいけない純米酒の推進。四つ目は、きょう日本農業新聞に出ておりますが、植防法の規制緩和の問題。この四つを質問したいと思いますので、簡潔に御答弁をいただくようにお願いをいたしたいと思います。 その前に、建設省。私たちのいる松本は交通の陥没地帯みたいなことになっておって、国鉄では中央本線の岡谷―塩尻間に塩嶺トンネルをということで着工してから、十年余りかか……
○小沢(貞)分科員 私は、いまお手元に図面を差し上げておきましたが、主として国鉄の篠ノ井線の明科―西条間の問題についてお尋ねをしたいと思います。 先ほど質問したのは長野県の北信の清水勇君、私は南信。昔から長野県は県会で分県をするといって大げんかをやって歴史に残っているわけで、コロンブス作戦とかいうめずらしい作戦をやりて、一票差だとかなんとかという歴史が残っているような県で、衆議院の選挙区は四つですから大変広いわけで、これはまいっちゃうのです。その長野県の南北を貫く篠ノ井線、松本―長野、これを結ぶところの県内で言えば大動脈であります。そういう位置づけになっております。 それから、ここが地すべ……
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