このページでは小宮山重四郎衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○小宮山委員 けさの新聞を見ておりますと、「衛星の修理完了」とかいろいろ出ておりますけれども、これはチャレンジャーの話でございますが、読売新聞の三面には、通信一系統がゆり二号aで故障と書いてあります。前にもそういう事故がございましたけれども、これを見ておりますと、放送には二チャンネル十分使える、A、B両系統が使えるような話が書いてありますけれども、この辺についてまず大臣から御説明いただきたいと思っております。
【次の発言】 これは二十三日に上げたんですから、最初から故障していた疑いはなかったのか。
【次の発言】 この原因の解川、これは相当時間を食うことだろうと思うのですけれども、また宇宙にある……
○小宮山委員 今の話と少し関連するのですけれども、私、事実アメリカの宇宙開発委員会の前の委員長からお話を受けて、宇宙ステーションから太陽光線をレーザー光線に変えて地上にエネルギーを送る計画に日本が参画せぬかという話がございました。その辺はどの辺まで進んでいるのか。つい最近ベッグズ長官が見えましたときその話が出てまいりました。日米間の協力の項目の中にも入ってないと思います。 その辺について、まずレーザーがエネルギーを送れるものですか。太陽光線を宇宙基地で変えて、レーザー光線で地球の中でエネルギーに変えることができるものか、一緒に研究せぬか、そういう提案を受けたのでございます。その点はどうなんで……
○小宮山委員 各国の研究がここ数年急速に伸び始めました。私も昭和四十年代の世界各国の研究所を見てまいりましたけれども、まだ初歩的な段階で、当時はスクリップスぐらいがトップを争うような状態でありました。そこで、アメリカの二、三の研究所、それからフランスの研究所等の特色、特に何をメーンで研究されているのか、ちょっとお知らせいただければありがたいと思います。
○小宮山委員 きょうは、山内副知事さん、菊池むつ市長さん、大変御多忙のところ参考人として遠路はるばる御出席いただきましたことを心から感謝申し上げます。 先ほどの山内副知事さんのお話のように、十七年の長きにわたり大変な問題点を抱えて現在に至っておる。かつ、菊池むつ市長さんからの話でも、耐えがたきを耐え忍ぶという、終戦の勅語まで出てくるような大変なことで、四者協定等々いろいろな問題がございました。私も当時から随分かかわり合いがございまして、出港のときの問題等々覚えておりますけれども、その間はとんと進展なくして現在に至っておるのが現状であろうと思います。 きょうは、両参考人は時間の都合がございま……
○小宮山委員 きょうは御苦労さまでございます。ありがとうございました。 先生のお書きになった「機械はどこまで人間に近づくか」という本がございますけれども、欧米に行きますとまず一番問題になりますのはロボットと失業者の問題であります。社会的にロボットを使うと失業者が出るという大変根深い考え方が一つあります。これについてどうお考えか、これが第一点でございます。 第二点は、産学協同が合うまくいっていない。確かにうまくいっておりません。私も長いこと、三十年以上前に産学協同をやってみたことがございます。それもうまくいっておりませんけれども、アメリカのソフト系統の考え方、大変重要な考え方だろうと思います……
○小宮山委員 大変お忙しいところおいでくださいまして、ありがとうございました。 磯村さんは、海外に長くいらっしゃって、またNHKの大勢のスタッフ等々がいて情報が相当セレクトされてこられるのですけれども、先週一週間、欧州評議会の議員が百人、日本から五十人、それからスタッフを入れますと約二百人近い人たちが来ましたが、まさに欧州はどうのこうのという感じがジャーナリズムの中に見えて、どなたも取材に来られなかったことは私、残念だと思います。ただ、磯村さんが考えていらっしゃるヨーロッパ、アメリカの十五年後というものはどのようなことを想像し得るのか、また日本はどういうふうなことになるのだろうかということが……
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