このページでは山口敏夫衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○山口敏夫君 私は、ただいま提出されました私を懲罰委員会に付するの動議に対し、まず冒頭に、去る十六日の予算委員会における私の行動は極めて遺憾であり、院の秩序を乱した点につき深く反省し、同僚議員に対し衷心よりおわびを申し上げる次第であります。(拍手) しかし、なぜ私があえてあのような行動に出たかにつきましては、一言申し上げさせていただきたいと存じます。 今回の動議提出者の中には、予算委員会の混乱の場で、前途有為な若い議員を水かけの犯人と独断的に決めつけ、先輩議員でありながらみずから注意喚起もせず、多数の自民党議員の前に突き出すというまさにトラの威をかりたキツネのごとき卑劣な行為を恥じもせず……
○山口敏夫君 国政の最重要案件がこの後控えておりますので、委員会起草の文案を朗読させていただきます。 私儀国会議員たる身分にもかかわらず、六月十六日予算委員室において行った行動は、国会の信用を失墜し、同僚議員に迷惑をかけまして誠に申し訳なき次第、深く自責の念に堪えません。ここに謹んで陳謝いたします。
○山口証人
宣誓書
良心に従って、真実を述べ、何事もかくさず、
又、何事もつけ加えないことを誓います
平成七年六月十七日
山口 敏夫
【次の発言】 十分以内ということでございますので、お答えをさせていただきます。
本日、二信用組合の全容解明のため、私、証人として国会に出席を求められたわけでございますが、この間、国民の皆様、同僚議員の皆様、また私を多年支えていただいておりました選挙区の皆様方にいろいろ御心配をかけ、御迷惑をおかけしておりますことを深くおわびを申し上げたいと思う次第でございます。
私と姉、弟の関係の会社における疑義を持たれたという……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。