玄葉光一郎 衆議院議員
41期国会発言一覧

玄葉光一郎[衆]在籍期 : 40期-|41期|-42期-43期-44期-45期-46期-47期-48期-49期
玄葉光一郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは玄葉光一郎衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
玄葉光一郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

玄葉光一郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 外務委員会 第4号(1997/03/17、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。  この中東開銀、アフリカ開発銀行とか世銀とかと重複しているという指摘もあり、私もそのとおりだと思うんですが、今小池委員の質問を聞いていて私と質問が重複するものですから、通告した質問と変える場面がかなりあるかもしれませんから、御了解をいただきたいというふうに思います。  まず、あえてお聞きをしたいと思います。  四百六十八億円出資をし、また百十七億円払い込むこの中東開銀に我が国が加盟をしようとしている理由はなぜなのか。先ほど御答弁の中で和平プロセスを下支えをするという御答弁がありましたけれども、なぜ和平プロセスが我が国にとって大切なのか。私も実は非常に大切だ……

第140回国会 外務委員会 第5号(1997/03/21、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。よろしくお願いいたします。  本日は、付託法案として在外公館名称位置法改正案ということでありますけれども、理事会におきまして一般質疑でもいいということでありましたから、お許しをいただいて、ODAの問題と、沖縄基地問題、特に海兵隊の問題について御質問をさせていただきたいと思いますので、外務大臣、よろしくお願いをいたします。  まずODAの問題であります。  これは総選挙が終わってからまだ一度も取り上げられていないということもありましたから、あえて取り上げたいという思いもあるのでありますが、私は、先日の月曜日の中東開銀の質問のときに、ODAを含めて日本の援助全般……

第140回国会 外務委員会 第13号(1997/05/14、41期、民主党)

○玄葉委員 玄葉光一郎と申します。  まずペルーの人質事件について、危機管理と責任という問いかけをさせていただきたい、そのように思います。  昨日、青木大使が辞任をされました。昨日の青木大使の参考人質疑の中で、大使は、情勢認識の甘さ等々についていわば過失をお認めになられ、また同時に、結果責任を負われるという形で辞任をされたわけでございます。私は、基本的に、この行為は評価をしたいというふうに考えております。  きょうの新聞報道、幾つかの社説とか読みましたらば、責任の問題というのは本質論ではないという、そういう議論がございました。本質というのは、まさに在外公館の警備強化のあり方であるとかそういった……

第140回国会 外務委員会 第17号(1997/05/30、41期、民主党)

○玄葉委員 私は、自由民主党、新進党、民主党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び平野博文君を代表いたしまして、ただいま議題となりました動議につきまして、その趣旨を御説明申し上げますが、以下申し上げる案文をもって趣旨の説明にかえさせていただきたいと思います。     特定通常兵器使用禁止制限条約改正議定書Uに関する件(案)   対人地雷禁止は、今や世界共通の政治的・人道的・環境的課題である。一般市民に多大の被害をもたらす対人地雷は、紛争終結後の平和構築と復興開発のための国際的な努力にとって大きな障害となっている。   本議定書の批准に際し、政府は次の事項につき誠実に努力すべきである。  一 リ……

第140回国会 外務委員会 第19号(1997/06/11、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉でございます。  きょうはガイドラインの見直し作業について質問をさせていただきたいと思いますけれども、冒頭、これは漢とした質問になりますけれども、日ごろ集団的自衛権ということについて何となく私自身が感じていることを申し上げて、両閣僚に感想を求めたいというふうに思います。  それは、先ほど来からございますように、このガイドラインの見直し作業は憲法の枠内で行う、つまりは集団的自衛権の行使にならない範囲で行うということでありますから、当然、この国会の議論で、その集団的自衛権の行使、不行使という議論というのは避けられない。また同時に、丁寧にやらなければならないというふうには思っ……

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1997/02/06、41期、民主党)

○玄葉委員 両先生、大変参考になりました。ありがとうございました。  私は、賛成の立場から月尾先生に反論を時間内でさせていただいて、同時に、堺屋先生にも御意見をいただきたい部分がございます。  まず一つは、月尾先生の御説明をお聞きしていて、特に最初に説明をされた、東京一極集中の是正という観点は今や説得力を持たない、そういう御説明でございましたけれども、しかし、確かに東京の社会減はあるけれども、最初に堺屋先生もちょっと触れておられたけれども、人口というのはある意味ではサイクルがあって、確かに少子化の方向というのは間違いない方向ではあるけれども、かつてだって、昭和三十七、八年ごろからずっと昭和五十……

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1997/03/13、41期、民主党)

○玄葉委員 どうしても同じような質問になってしまうのですけれども、国会移転の委員会ですから、今の根本委員と同じような質問になってしまうと思います。  玄葉と申しますが、時間軸と空間軸で考えなければならない、グローバルとリージョナルとローカルという話がありましたが、ローカルな質問になってしまいますね。  今お話がいろいろありましたけれども、それでも起こりそうなところと起こりにくいところというのはどうしても存在するんだろうなというふうに思うのです。これは先ほど申されたように、空間軸と時間軸と総合して、これはまだしっかりとした蓄積されたデータはありませんというお話でありましたけれども、これはっくつて……

第140回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1997/06/10、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。  国土庁長官の今の御説明あるいは御答弁をお聞きしていて、私は、時代認識が違うのかなという感じがしております。つまり、本当に長官は心から今のこの時代を転換点だと思っていらっしゃるかどうかということでございます。あるいは、そのスピードの問題でございます。  東京の言葉はきれいだとか、あるいは、東京から、すべての情報といったら語弊がありますけれども、九割以上の情報が実際に発信している、そういう現状がございます。そういう東京中心社会を、国会の移転を活用して変えていこうじゃないか、あるいは、官から民へ、そういう動きを大きく加速させようじゃないか、そういう大きな変わり……

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第3号(1997/04/08、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。  昨日、同僚議員の前原議員から、民主党としては具体的に海兵隊の問題あるいは周辺環境、それらを検証していきたい、そういうお話がありました。きょうは、私からは沖縄の海兵隊の問題、そしてもう一つは北朝鮮の戦力分析、それらを中心に質疑をさせていただきたい、そう思っております。  その前に、私の日米安保についての認識を一言申し上げておきたい。  先般外務大臣には申し上げたことがありましたけれども、私は基本的に、冷戦後の日米安保はアジア・太平洋のかなめであるという、そういう認識には賛成であります。きのう菅代表が、冷戦後の日米安保、いつの間にかアジア・太平洋から中東まで……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 外務委員会 第4号(1998/03/13、41期、民友連)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。  在外公館に勤務する職員に対しましては、それぞれの地域において適切な給与と待遇を保障していくということは必要不可欠なことであるということを、この在勤法改正案を審議するに当たって冒頭申し上げて、関連質問をさせていただきたいと思います。  日本人は私は大変忘れっぽい国民じゃないかなというふうに思います。ある大事件が起きると、その大事件に向かってみんなわあっと騒いで、それが解決されると潮引くように、忘れたかのような、そんな状況が生まれる。今回、この在外公館の法律案でありますから、ペルーの人質事件の教訓をこれからどう生かしていくのかという観点から、最初、二、三質問……

第142回国会 外務委員会 第11号(1998/05/13、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎でございます。  まず、インドの地下核実験の問題について質問をさせていただきたいと思います。  今回、極めて残念な事態に陥ったわけでございますけれども、首相の会見の内容なんかをお聞きをすると、まさに核兵器保有国であるということを宣言したような形になっていて、また人民党のコメントなんかをお聞きしても、まさに確信犯的なところが今回あるわけでございます。  中国とかフランスとかと比較論というのが当然出てくるわけでありますけれども、ただ、私は今回非常に心配をしているのは、特に、核保有国というのが紛争を抱える地域の国々に拡散をしていくということに対して非常に心配をしているわ……

第142回国会 外務委員会 第14号(1998/05/22、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。  本日佳 一つはインドネシア情勢について、もう一つは周辺事態法関連の問題、そして、時間がありますれば核実験の問題に触れさせていただきたいというふうに思います。  まず最初に、インドネシア情勢でございますけれども、昨日、スハルト大統領が辞任をしてハビビ副大統領が昇格をいたしました。三十二年間にわたるいわばスハルト体制、ある意味で経済成長をもたらした功の部分と、それと同時に、政治的な矛盾あるいは経済的な矛盾というものをある意味で抱えてきた罪の部分のスハルト体制だったと思いますが、そのいわば罪の部分に対する声が国民からあふれ出て、その拒否の声に抗し切れない、そん……

第142回国会 外務委員会 第16号(1998/06/01、41期、民主党)

○玄葉委員 先ほど外務大臣の方から、国際社会はパキスタンに対して核実験を行わないよう最大限の自制を求めてきたというような御発言があったわけでありますが、私が考えるに、少なくとも、総括的には、国際社会全体として最大限の努力が払われたかといえば、私は必ずしもそうではなかったのかなというふうに思います。  それはバーミンガム・サミットを振り返れば明らかでありますし、またパキスタンの核実験直後のシャリフ首相の演説を聞けば、それがさらに明らかになります。それはつまり、世界各国のインドに対する措置について注視してきたけれども、残念ながら満足のいくものではなかった、あるいは国連安保理においてもインドに対する……

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1998/02/18、41期、民友連)

○玄葉委員 御苦労さまでございます。  今審議会の方では、まさにいただいた資料の第ータームが終了して第二タームに入る、すなわち現地調査の方法を確定をして、実際に現地に審議会の方々が行かれるということになるのだというふうに認識をしていますけれども、そこで、そろそろ本格的に検討しなくてはいけないということが土地投機対策、土地対策だと思うのです。  法律の二十四条に「監視区域の指定の特例」等々の、私も実は提案者でありましたけれども、規定がございますけれども、審議会の方ではこの土地の問題などについてはどのような議論がされておられるのか、あるいは、さらに事務方でも突っ込んだ検討がなされ始めているのかどう……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 外務委員会 第7号(1998/10/14、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。  きょうは、周辺事態法案、ガイドラインと、KEDOの問題、そして関連して、時間があれば日韓の問題で質問をさせていただきたいと思います。  まず、周辺事態法案でありますけれども、きょう少し議論させていただいて整理しておきたいというふうに考えているのは、周辺事態法案と日米安保の問題、特に三条一項の二号、三号、後方地域捜索救助活動と船舶検査活動についてでございます。  まず、前置きで聞いておきたいと思いますけれども、新ガイドラインというのは日米安保条約の実効性を確保するために制定されたものであるという認識に立つかどうか、この点について、まずお伺いをいたします。

第143回国会 災害対策特別委員会 第2号(1998/09/03、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。私は、八月末豪雨による災害について質問をさせていただきたいと思います。  まず、この場をおかりして、今回の災害でお亡くなりになられた方に心からお悔やみを申し上げたいと思います。  先ほどから自民党の委員の方お二人、被災地の状況を克明におっしゃっていただいたわけでございます。私も二十七日から毎日のように現場に出かけております。まさに目を覆うばかりの状況でございます。ある人の言葉をかりれば、若干語弊があるかもしれませんけれども、その方は福島県でありましたけれども、福島県サラエボ村だというような表現をその方はされていまして、つまり、内戦であるいは戦争で荒れ果てた地……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 外務委員会 第3号(1999/01/14、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。  きょうは、イラクの問題で質問を用意させていただいたのでありますが、急遽、昨晩遅くだと思いますけれども、自民党と自由党両党によって安全保障政策についての最終合意が成立をしたというふうに聞いております。昨晩のことでありますから質問通告もけさになってしまったわけでありますが、非常に重要な問題でありますから、この合意について外務大臣のお考えをお尋ねしたいと思います。  けさのことでありますから、恐らくお読みいただいていないという可能性もありますから、私の方から、全文が手元にありますので読ませていただいて、それについてまず御感想をいただきたいと思います。  五項目……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 外務委員会 第7号(1999/05/28、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。  ただいま外務大臣から御説明のございました五条約について質問をさせていただきたいと思います。ただ、その前に幾つかお尋ねをしておきたいと思います。  というのは、アメリカにおいて、当時の国防長官であろうと思いますが、一九七二年における書簡、レアード国防長官からロジャーズ国務長官への書簡というものが公表されて、その中につづられた一九六三年四月の大平外務大臣の口頭了解、つまり核兵器を積んだアメリカ艦船の日本への寄港や領海通過は事前協議の対象としないということの了解をしていたという内容でありますけれども、そのことについて、参議院のガイドライン特別委員会でも、民主党……

第145回国会 外務委員会 第10号(1999/07/02、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。  お時間が余りありませんけれども、きょうは、APECの問題と、核廃絶、核軍縮、核不拡散の問題について、少し外務大臣と議論させていただきたい、お考えをお伺いしたいと思っております。  APECについてお尋ねをしたいと思ったのは、先般サミットがございました。私にとっては、改めてサミットというのは一体何だろうということを考えさせられる機会でありました。ASEMというマルチの会合がございます。なかなか機能していないというふうにも聞いております。最近、APECの問題が出てきております。特に、APECについては日本がリーダーシップをとられたということもあるものですから……

第145回国会 外務委員会 第12号(1999/07/30、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎と申します。  私からは、民主党のODAについての議論の若干の紹介と、私の幾つかの意見を言わせていただいて、それに対する御意見をいただければありがたいと思っております。  民主党では、きょう中野政調会長もいらっしゃっておりますが、外務部会の中にODA小委員会というのを設置しまして、今まで六回ぐらい議論したのですが、秋を目途にODA改革案というのを出すということで、ODAを全面的に、洗い直すと言うと語弊があるかもしれませんけれども、見直しているという状況でございます。特に、ODAの理念、目的という観点、さらに透明性、効率性という観点、さらに自治体、NGOとの連携とい……

第145回国会 外務委員会 第13号(1999/08/06、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。  きょうは、福田先生の言われるところの高邁な核不拡散・核軍縮の問題について、特に核の先制不使用の問題について高村外務大臣のお考えをお尋ねしたいと思います。  その前にまず、先月の末になると思いますけれども、核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラムの報告書が公表をされたところでございます。言うまでもなく、東京フォーラムは小渕外務大臣の、当時でありますけれども、指示によって発足をしたというふうに聞いております。このフォーラムの報告書に対しての政府の受けとめ方についてお尋ねをしたいと思います。  なお、民主党は、報告書が出されたその日に談話を発表しておりまして、こ……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第4号(1999/03/31、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。  本委員会が始まって、私にとりましては最初の質問でありますから、日米安保条約あるいは日米安保体制の総論について議論したいと思っておりますが、きょう午前中聞いておりますと、大分総論の話が出てきましたから、各論から入らせていただきたいと思っております。整理すべきと思われる点がまだ多々あろうと思いますから、そのことについて質問をいたします。  ガイドラインは日米の取り決めであることは言うまでもありませんけれども、実際の周辺事態という問題を考えたときに、実際は、何らかの形での多国籍軍とか国際社会全体で対応する可能性があると思います。そういう意味で、まず朝鮮国連軍の……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号(1999/04/07、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎と申します。  本日は、まことにありがとうございました。さらに今後の審議に参考にさせていただくために質問をさせていただきたいと思います。  お二人の参考人の方から出ましたように、日本の防衛というものを考えたときに、大きく分ければ確かに選択肢は二つだろうと思いますし、私は、いつも自分の中では、自主防衛と非同盟中立と日米同盟と他の国との同盟、バイの同盟とマルチの同盟をどうするかというふうにいつも心の中で問うているわけでありますけれども、今の、残念ながらアジアに脅威が残っているという状況においては、同時に、マルチの同盟が育っていないという状況においては、日米安保というも……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第11号(1999/04/23、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。  まず、周辺事態の認定についてお伺いをいたしたいと思います。  防衛庁長官が、周辺事態の認定について日米による認識の違いが生ずることがあるかないかといった問いに対して、米国が周辺事態が発生したと日本に協力要請をする、それに対して日本政府がノーと言うことは実態上ないとそうおっしゃっているわけでありますが、周辺事態の認定については、まさに日本政府が主体的に日本の平和と安全に重要な影響を与えるかどうかで判断をするわけであります。主体的にということは、違いが生ずるということにもつながるのではないかというふうに思いますけれども、そう言い切るゆえんをお聞かせいただきた……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 外務委員会 第2号(1999/11/19、41期、民主党)

○玄葉委員 御指名をいただきました民主党の玄葉光一郎です。本日は、河野外務大臣、東総括政務次官と議論をさせていただくことを大変うれしく思います。  実は、六年前初めて私が当選をしたとき、無所属の議員でございました。新聞記者に尋ねても、玄葉は与野党のどちらに行くのかわからない。そういう中で、私にとりましては第一回の首相指名選挙があって、そのとき細川さんと河野外務大臣の選挙になって、河野外務大臣は御存じないかもしれませんけれども、そのとき私は河野洋平と名前を書かせていただいた。そういう意味で、非常に楽しみにしておりましたし、それだけ期待が大きいということでもございます。  あわせて、その後、私はさ……

第146回国会 外務委員会 第3号(1999/11/26、41期、民主党)

○玄葉委員 御指名をいただきました民主党の玄葉光一郎です。食糧援助規約とコーヒー協定について質問をさせていただきます。特に、日本の政府米が適正な備蓄を超える中での日本の食糧援助のあり方ということについてお尋ねをしたい、そう思っております。  我々、選挙区あるいは選挙区外であっても、特に農家の方々を中心にこういう疑問が時々寄せられます。つまり、世界では多くの人たちが飢えている、また栄養不足に悩んでいる人たちが多い、一方我が国ではお米が余っているではないか、余っているのならそのお米を送ってあげればよいではないか、そういう素朴な疑問を耳にすることが多々ございます。  きょうは、食糧援助規約であります……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 外務委員会 第2号(2000/03/22、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。  一月、二月、それぞれ、衆議院の外務委員会、民主党の訪問団で沖縄に行ってまいりました。その調査を踏まえて、普天間の移設問題、特に使用期限問題についてお伺いをしたいと思います。  言うまでもなく、使用期限問題というのは、沖縄県や名護市が、普天間の飛行場は受け入れるけれども使用期限を十五年にという、いわば受け入れのために要求した条件をめぐる問題であります。この点について、今国会における外交演説で、河野外務大臣は、昨年十二月二十八日の閣議決定に基づき、適切な対応をすべく、全力で取り組んでいく、そうおっしゃっておられます。  それでは、閣議決定とはどんな閣議決定だ……

第147回国会 外務委員会 第10号(2000/05/17、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。  ただいま委員長からお話のありました三つの協定について質問をさせていただきたいと思います。  まず、著作権に関する世界知的所有権機関条約の締結についてでありますけれども、知的所有権、あるいは知的財産権と申し上げてもよいだろうというふうに思いますけれども、この知的創造の成果ともいうべき知的財産権あるいは知的所有権についての外務大臣のお考えをまずお尋ねしたいと思うんです。  というのは、問題意識の一つとして、この知的財産権、知的所有権というものに対する取り組みのおくれというのが、いわばこの国の昨今の産業競争力の低下の一因になっているのではないだろうか、そういう……

第147回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(2000/03/23、41期、民主党)

○玄葉委員 御指名をいただきました民主党の玄葉光一郎です。十分でありますので、端的に質問をさせていただきたいと思います。  まず冒頭、私は、国会等移転審議会をつくるための法律、その提案者の一人でございました。審議会に立派な答申をつくっていただいたことに、この場をおかりして感謝を申し上げたいと思います。  そこで、この報告で国会等移転の問題は新たな段階に入ったわけでございます。国会決議があって、議員立法があって、そして審議会ができて、また国会に戻ってきたということで、基本的には、これからの取り扱いは国会が中心になるのかなというふうに考えておりますけれども、とはいっても、担当の長官は中山先生であり……


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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 決算委員会第二分科会 第2号(1997/05/27、41期、民主党)

○玄葉分科員 民主党の玄葉光一郎でございます。  きょうは、ODAの構造改革の問題並びにそれに関する情報公開の問題について御質問をさせていただきたいと思います。  最初に、政務次官が御出席でございますから、まず二言いただきたいというふうに思いますが、昨日、政府・与党の財政構造改革会議で歳出削減策の原案の報告がございました。それによれば、ODAは九八年度で思い切って抑制する、中期目標を廃止する、おおよそそんな内容だったのだと新聞報道で読ませていただきました。  基本的に今求められることは、額が減ったとしてもそれを構造改革で補う、その姿勢が基本的に極めて大切だ、そのように考えております。仮に額が減……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○玄葉分科員 二、三質問をさせていただく前に、今武山委員の質疑を聞かせていただいて、通告していませんから一点だけ意見として申し上げたいと思うのは、確かに、私も社会人を先生にするというのは賛成なのです。社会人を先生にすることによって、それは今お話にあったように教育効果もある。と同時に、特に私はこの国をチャンスが二度ある、あるいは三度ある、そういう社会にしたいという思いがあるものですから、そういう意味でも社会人を先生にする、あるいは一定の経験を持った方に先生になっていただく機会を与える、チャンスを与えるというのは極めて大事なことだと思いますので、ぜひ文部省としても積極的に取り組みをお願いしたい。先……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号(1999/04/21、41期、民主党)

○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。  各公述人の皆様に、貴重な御意見をいただきましたことを御礼申し上げたいと思います。特に、修正協議の焦点について、それぞれの先生方、公述人の方々がお触れになっていただいたということに対して御礼を申し上げたい、そう思っております。  まず、浜谷先生にお尋ねをしたいと思います。  今お聞きをしていて、アメリカの戦争権限法というものを引き合いに出されて、国会の関与についてお話をされたわけでございます。今お聞きをしていて、基本的な趣旨に私は賛成でありますが、推測ですが、恐らく、戦争権限法の話を政府に対してするとすれば、米国の戦争権限法はいわば米軍の海外における軍事力……



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データ更新日:2023/02/05

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