このページでは玄葉光一郎衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○玄葉光一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、青少年問題に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、いわゆる出会い系サイトの利用に起因する児童買春その他の犯罪が多発していることにかんがみ、出会い系サイト事業者に対し、届け出制の導入や児童に係る誘引情報の削除の義務づけ等の規制の強化を図るとともに、民間団体が行う児童の利用防止活動の促進やフィルタリングサービスの普及等、児童による出会い系サイトの利用の防止措置を強化しようとするものであります。 本案は、去る十四日本委員会に付託され、十七日泉国家公安委員会委員長から提案理由の説明を聴取し、翌十八日に質……
○玄葉光一郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。 本案は、インターネットにおいて、犯罪、自殺及びいじめ等の青少年の健全な成長を著しく阻害する青少年有害情報が多く流通し、それによる青少年の被害が絶えない現状にかんがみ、表現の自由を保障しつつ、青少年がこのような有害情報に接することを少なくするとともに、安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備を推進することを目的として、所要の措置を講じようとするものであります。 その主な内容は、 第一に、青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにする施策の推進に当たっては、青少年み……
○玄葉委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。 近年の青少年を取り巻く有害な環境、いじめや児童虐待、また青少年を対象とした犯罪の増加、これらは依然として大きな社会問題でございます。これらの問題に対する総合的な対策を確立することが求められているところでございます。 次代を担う青少年の健全育成のために、この委員会に課せられた使命は大変大きいものというふうに存じます。 甚だ微力ではございますけれども、皆様の御指導と御協力を賜りまして、委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願……
○玄葉委員長 これより会議を開きます。
この際、上川国務大臣、中川内閣府副大臣及び西村内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。上川国務大臣。
【次の発言】 次に、中川内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、西村内閣府大臣政務官。
【次の発言】 青少年問題に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官荒木二郎君、内閣府食育推進室長齋藤敦君、内閣府政策統括官柴田雅人君、警察庁長官官房審議官井上美昭君、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長武内信博君、法務省大臣官房審議官三浦守君、文部……
○玄葉委員長 これより会議を開きます。 青少年問題に関する件、特に子どもとインターネットをめぐる諸問題について調査を進めます。 本日は、参考人として、教育評論家・法政大学キャリアデザイン学部教授尾木直樹君、NPO法人ジェントルハートプロジェクト理事小森美登里さん、財団法人インターネット協会副理事長国分明男君、“ののいちっ子を育てる”町民会議事務局桝谷泰裕君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 参考人の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。 それぞれの参考人の皆さん、本日は、御出席を賜りまして、心から御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 特に、尾木参考人におかれ……
○玄葉委員長 これより会議を開きます。
青少年問題に関する件、特に子どもとインターネットをめぐる諸問題について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官荒木二郎君、警察庁生活安全局長片桐裕君、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長武内信博君、文部科学省大臣官房審議官布村幸彦君、文部科学省大臣官房審議官前川喜平君、文部科学省大臣官房審議官田中敏君及び厚生労働省職業安定局次長大槻勝啓君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○玄葉委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、青少年健全育成対策の充実強化に関する陳情書一件であります。
また、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、「子どもの権利条約」に基づいた子どもの権利保障を求める意見書外一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
青少年問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○玄葉委員 玄葉光一郎です。 きょうは、地方分権改革、そして地方の再生、さらには、先ほど橋本委員もお尋ねになりましたけれども、特に子供とインターネット、この三点についてお尋ねをしたいというふうに思います。増田大臣には、特に、地方の再生あるいは地方の分権改革、これについては感動するくらいの進捗を期待したいというふうに思っておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、地方分権改革の基本的なポイント、大枠について、きょうは議論をしておきたいというふうに思います。 まず、そもそもこの分権改革はなぜ必要なんだというそもそも論、目的についてお尋ねをしたいんです。それは、目的によって……
○玄葉委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。
ただいま皆様の御推挙によりまして、臨時国会に引き続いて委員長の職責を担うことになりました。
皆様の御指導、御協力を賜りまして、委員会運営に努めてまいりたいと思いますので、今国会もよろしくお願い申し上げたいと思います。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの萩生田光一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
江崎洋一郎君 後藤田正純君
実川 幸夫君 菅原 一秀君
萩生田光一君 笹木 竜……
○玄葉委員長 これより会議を開きます。
青少年問題に関する件について調査を進めます。
上川国務大臣から所信を聴取いたします。上川国務大臣。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十九分散会
○玄葉委員長 これより会議を開きます。
青少年問題に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官柴田雅人君、警察庁長官官房審議官井上美昭君、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長武内信博君、外務省大臣官房審議官秋元義孝君、文部科学省大臣官房審議官布村幸彦君、文部科学省大臣官房審議官田中敏君、厚生労働省大臣官房審議官中尾昭弘君及び厚生労働省大臣官房審議官村木厚子さんの出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○玄葉委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。泉国家公安委員会委員長。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、明十八日金曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時三十五分散会
○玄葉委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官南俊行君、内閣法制局第二部長横畠裕介君、警察庁生活安全局長片桐裕君、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長武内信博君、法務省大臣官房司法法制部長深山卓也君、外務省大臣官房審議官秋元義孝君、文部科学省大臣官房審議官関口幸一君、文部科学省大臣官房審議官前川喜平君、文部科学省大臣官房審議官田中敏君及び厚生労働省大臣官房審議官黒川達夫君の出席を求め、……
○玄葉委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
青少年問題に関する件の調査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとさせていただきたいと思います。その日時、人選等につきましては、委員長に御一任いただきたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時五十四分散会
○玄葉委員長 これより会議を開きます。 青少年問題に関する件、特にネット上の有害情報から子どもを守るための対策について調査を進めます。 本日は、参考人として、群馬大学社会情報学部大学院研究科教授下田博次君、財団法人インターネット協会副理事長国分明男君、全国webカウンセリング協議会理事長安川雅史君及びソフトバンクモバイル株式会社代表取締役社長兼CEO孫正義君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 参考人の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席を賜りまして、ありがとうございました。参考人の皆様には、それぞれの立場から忌憚のない御意見を賜りたい……
○玄葉委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
青少年問題に関する件、特にネット上の有害情報から子どもを守るための対策について調査のため、来る二十八日水曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、来る二十八日水曜日午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時二十一分散会
○玄葉委員長 これより会議を開きます。 青少年問題に関する件、特にネット上の有害情報から子どもを守るための対策について調査を進めます。 本日は、参考人として、筑波大学大学院教授藤原靜雄君、首都大学東京法科大学院教授前田雅英君、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ取締役執行役員経営企画部長伊東則昭君及び財団法人インターネット協会副理事長国分明男君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 参考人の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人の皆様には、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をおっしゃってい……
○玄葉委員長 これより会議を開きます。 青少年問題に関する件について調査を進めます。 青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来各会派間で御協議いただいておりましたが、理事会等において協議いたしました結果、お手元に配付いたしておりますとおりの起草案を得ました。 本起草案の趣旨及びその内容につきまして、委員長から説明いたします。 まず、本起草案の趣旨について申し上げます。 インターネットは、既に我々の生活に深く結びつき、また、将来にわたって、我々の生活をより豊かにすると期待されています。 一……
○玄葉委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に付託されました請願は二十八件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、子どもたちの携帯電話利用に関する意見書外十六件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
青少年問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○玄葉委員 民主党の玄葉光一郎です。 今、ねじれ国会というふうに言われておりますけれども、私は、ねじれというのは力だと思います。それは、例えばねじり鉢巻きというのがありますけれども、あれもねじっているから力になる、あるいは、ばねだってねじってあるわけです。だから、ねじれというのは力だというふうに私は考えております。 その意味では、今回の道路特定財源の問題について、それぞれが余りしゃくし定規の議論ではなくて、同時に、それぞれのもともとの考え方に固執するのではなくて、建設的で柔軟な議論をこういう場で展開することが大切だ、そういう観点で質問をさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお……
○玄葉委員 玄葉光一郎です。 民主党の質問のトップバッターでございますので、やや総論的に質問をさせていただいて、意見も申し上げたいと思います。 NHKの中立性そしてメディアリテラシー、業務の効率化、こういった点について申し上げたいと思います。 テレビは神様だ、こういう見方をする方がいらっしゃいます。つまりは、テレビの特性、一つは、視聴率主義というのがあると思います。もう一つは、わかりやすくする、わかりやすくするがゆえに、あえて黒白、二項対立を演出する、そういう傾向がテレビにはあると私は考えています。 本来は多様な意見を有する日本の社会でありますけれども、テレビの場合は、今申し上げたよう……
○玄葉委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。
ただいま御推挙によりまして、図らずも引き続き委員長の職責を担うことになりました。
皆様の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げたいと思います。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの菅原一秀君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
江崎洋一郎君 後藤田正純君
佐藤 錬君 実川 幸夫君
菅原 一秀君 笹木 竜三君
吉田 泉君 古屋 範子さん
以上八名の方々を指名いた……
○玄葉委員長 これより会議を開きます。
この際、小渕国務大臣、増原内閣府副大臣及び並木内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。小渕国務大臣。
【次の発言】 次に、増原内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、並木内閣府大臣政務官。
【次の発言】 青少年問題に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官松田敏明君、警察庁長官官房審議官井上美昭君、警察庁刑事局長米田壯君、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長武内信博君、法務省大臣官房審議官三浦守君、文部科学省大臣官房審議官徳久治彦君、文部……
○玄葉委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、青少年に有害なサイト(携帯電話)の規制に関する陳情書一件であります。
また、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、インターネットにおける有害情報から、子どもを守るための法整備の早期実現を求める意見書外十七件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
青少年問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○玄葉委員 今国会の最大の焦点は、この関連法案、特に関連法案の中の給付金問題にあるわけです。したがって、この給付金の問題について、総理大臣に本会議に出ていただいて国民の前で堂々と論争するということが国民から求められている議会のありようだというふうに考えておりますので、現在、本会議で説明を聞かずにつるしをおろすということには絶対反対であります。
【次の発言】 ちょっと待ってください。委員長、この動議の扱いでありますけれども、ここで採決をするというのではなくて、もう少し話し合いをさせてもらいたい、こう思います。
【次の発言】 委員長、もう一言。
きのうのきょうでは、さすがに準備ができにくい。した……
○玄葉委員 私どもは、再三理事会でも申し上げましたけれども、本会議での採決は、一言で申し上げれば時期尚早である。つまりは、給付金以外の部分については速やかに採決をしても結構だというふうに考えておりますが、給付金については、論争があるところであり、衆議院においてもさらに論議を深めるべきだというふうに考えておりますので、私どもは本日の日程には基本的には反対だということを申し上げたいと思います。
○玄葉委員 国立国会図書館の平成二十一年度歳出予算の要求について、図書館運営小委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、平成二十一年度歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成二十一年度の国立国会図書館予定経費要求額は、二百十五億八千四百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二億百万円余の減額となっております。 次に、その概要を御説明申し上げます。 第一は、運営に必要な経費でありまして、人件費等として九十五億八千九百万円余を計上しております。これを前年度予算額と比較いたしますと、一億五千万円余の増額となっております。 第二は、業務に必要な……
○玄葉委員 予算委員会の質疑の状況を見ておりますけれども、基本的質疑が三日間行われた後、集中審議一日、一般質疑一日という段階での十六日の中央公聴会の設定であります。 余りに性急過ぎる、早過ぎるというふうに我々は思っていたところでありますけれども、案の定、本日、予算委員長が午後二時の予算委員会開会冒頭で、早過ぎる、こういう発言をみずからされておられます。 過ちは改めるにはばかることなかれという言葉もありますけれども、まさに、予算委員長御自身がお感じになったように、早過ぎると要求書を送られた御本人がおっしゃっているわけですから、この議運の委員会では差し戻すというぐらいのことがあっていい。我々は……
○玄葉委員 御説明いたします。 第一に、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件でありますが、これは、本年四月一日から、国立国会図書館の職員の定員を十人減らし、八百九十六人としようとするものであります。 第二に、国立国会図書館組織規程の一部改正の件でありますが、これは、本年三月三十一日を限りとして支部東洋文庫を廃止することに伴い、支部東洋文庫に関する規定を削除しようとするものであります。 第三に、国立国会図書館職員倫理規程の一部改正の件でありますが、これは、課長補佐級以上の職員の定義に、行政職給料表(一)五級以上の職員をすべて含むこととするものであり、本年四月一日から施行することとしてお……
○玄葉委員 まず申し上げたいことは、今、渡辺さんからお話がありましたけれども、民主党は、憲法審査会の規程の制定について反対だということを申し上げたことは一言もございません。誤解のないようにしていただきたいと思います。 私からは、理事会の場でも、機が熟することをしっかり待つべきだということを申し上げてきた、あるいは、規程がないことそれ自体は遺憾であるということを申し上げてきたわけでございます。 今回、与野党の合意がないままこうして委員会でこの規程が取り扱われるということに対して、大変残念な思いがございます。 特に、私からは、理事会の場でも、今国会中に規程が衆議院ではできるように努力したいん……
○玄葉委員 先般、規程案の動議が出されたときにも申し上げましたけれども、本日とても残念なのは、中山元会長がせっかくおいでをいただくというときに、与野党の合意が得られなかったことでございます。それは、委員長の進め方も含めて問題がある、こういう認識だからでございます。 今回、中山元会長もおっしゃっておられたとおり、この憲法論議は、まさに政権を相争う与野党対峙の論議とは一線を画した、全国民的な論議であるべきである、さらには超党派的論議であるべきであるということを、いみじくもこの場で元会長もおっしゃっておられたわけでございます。 先般、理事会で、私は、規程がないということは遺憾であるという認識に立……
○玄葉委員 発言の予定はありませんでしたけれども、今、私の方のある意味御指名もございましたので、一言だけ申し上げます。 これまで、規程をつくりたいということを委員長が何回もおっしゃったことは事実でございます。それに対して民主党は無反応だった、こういう聞き捨てならないお話がございましたので、一言だけ申し上げますけれども、我々は、それに対しては、基本的に、政治的なけじめが必要である、それと参議院での附帯決議の問題のクリアが必要だということはたびたび申し上げてきたわけでございまして、決して無反応ということではございません。 ただいまも、枝野会長代理から、まさに、もともと憲法の性質あるいは趣旨を体……
○玄葉委員 ちょっと一言だけ、誤解を与えるといけませんので。 民主党は、規程はいずれ必要だというふうに思っております。 ただ、繰り返し申し上げましたけれども、壊された与野党間の信頼、これを取り戻すための政治的けじめというものに対する真摯な答えがないということと、全般的に考えたときにタイミングではないというふうに思っておりますので、私どもとしては、いわゆる本会議で採決することに反対ということであります。
○玄葉委員 この憲法審査会規程を委員会提出の規程案にすることについて、あるいは本会議に緊急上程することについて反対でございます。 というのは、この憲法の改正は、言うまでもないことでありますけれども、与野党の広範な合意が必要であります。共同作業でないと、あり得ないあるいはなし得ない話でございます。にもかかわらず、信頼関係を崩したまま政治的けじめがない、そのことが一つ。総合的に見てタイミングでない。三つ目は、参議院で十八項目にわたって附帯決議がつきましたけれども、それについて明確な回答がない。 そういった点を踏まえると、私たちとしては、委員会提出規程案とすることについて反対でございます。
○玄葉委員 第一に、国立国会図書館法の一部改正の件でありますけれども、これは、国、地方公共団体、独立行政法人等の提供するインターネット資料がこれらの機関による国民への情報伝達の手段として主要な地位を占めるに至っている状況にかんがみ、国立国会図書館が図書館資料の収集をより一層適正に行うため、これらのインターネット資料を収集するための制度を設けようとするものであります。 この法律は、平成二十二年四月一日から施行することといたしておりますが、インターネット資料の収集のための複製に係る著作権法の一部改正もあわせて行うことといたしております。 第二に、国立国会図書館法によるインターネット資料の記録に……
○玄葉小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成二十一年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、長尾図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成二十一年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。