このページでは松原仁衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○松原仁君 私は、社会保障を立て直す国民会議を代表して、賛成の立場で討論します。(拍手) 事の本質は、麻生大臣が報告書の受取拒否を明言したことであります。 審議会の答申や報告書の意義は、問題に対して、専門的知見を使い客観的提言をするところにあります。それを、政府のスタンスと異なるがゆえに受け取らないということは、極めて非常識な行動であります。 物を人に頼んでおいて、でき上がったものを受け取るつもりでいて、他人からこれはよくないと言われたら、そうだなと言って受取を拒否するというのは、極めて失礼千万な話だと私は考えます。 各省庁に確認をいたしました。 総務省は、十五ある審議会において、過……
○松原委員 希望の党の松原仁であります。 まず、前回、昨年の五月二十四日に、航空機からの落下物はどういうふうになっているかということを質問いたしました。その後、この落下物の問題というのは、特に、我が地元の羽田空港の低空飛行ということが航路変更に伴って発生をする。大井町の約三百メートルぐらい上空を飛ぶ。地域の住民は大変な不安を感じておりますし、その巨大な飛行機の腹が威圧感にも似たものを与えるということは事実であります。 こうした中で、実際、この落下物というものに対して大変に私も敏感になっておりました。昨年の質問以来、落下物はどのような状況なのか、落下物があったかなかったか、このことをお答えい……
○松原委員 質問を始める前に。先ほどから金融庁また厚生労働省の皆さんが謝罪をしているわけであります。たび重ねて謝罪をしている。私は、率直に言って、謝罪する必要はないというふうに思っております。 皆さんは、職務に精励をし、そして、今ある問題をきちっと提起したということであって、そういった意味において、謝罪をする必要はないし、この問題は、本来であれば、きちっと、ないものではなく、あったものとして真剣に議論をするというのが私は国会の役割であり、また省庁の役割である、政務三役の役割であると思っております。 最初に、冒頭、政府参考人に質問しますが、このような報告書の類いでありますが、今まで受取が拒否……
○松原委員 質問をさせてもらいます。
まず最初に、拉致問題と関連して、北朝鮮に関してお伺いいたします。
政府として、北朝鮮における新型コロナウイルスの感染症の感染状況、どういうふうに見ているか、まず御答弁いただきたい。
【次の発言】 四月七日の安倍総理の会見の中で、世界三十カ国以上から抗インフルエンザ薬アビガンを送ってもらいたいとの要望を受けている旨の発言がありましたが、この三十カ国の中に北朝鮮は含まれているかどうか、お伺いいたします。
【次の発言】 北朝鮮に我が国からの拉致被害者が生存しているというのは、我が国の政府一致した見解でありますが、政府も、このことを踏まえたときに、北朝鮮におけ……
○松原委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、古川禎久君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○松原委員 拉致問題の特別委員会が、二年間こういった質疑が行われなかった中で、ようやくこの質疑が行われるということになりました。 先ほど黙祷もありましたが、横田滋さんが亡くなって約一年経過しております。できることならば、横田滋さんが御存命のうちにこの拉致問題の特別委員会が開催をされ、そういった日本政治の拉致問題に対しての情熱的な取組を横田滋さんには一目お見せしたかったな、こんな思いを痛切に感じております。その上で、質問を始めてまいりたいと思っております。 拉致問題の解決のためには、硬軟両様のあらゆる戦略、公式、非公式のあらゆるルートを駆使して交渉するべきだと、私も、拉致問題担当大臣を拝命を……
○松原委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、三原朝彦君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○松原分科員 冒頭、きょうから、きょう、あすで、ハノイで米朝会談が行われる予定になっております。官房長官の受けとめをお伺いします。
【次の発言】 この会談で、巷間伝わるところでは、開城工業団地、金剛山観光地などの南北共同事業に関して、国連の制裁から適用除外にされる可能性があるという風聞もあります。
確認したいわけでありますが、日本政府の立場は、拉致、核、ミサイルの問題が解決されない限り経済制裁は解除しないという立場を国連の中においても今後とも堅持する、こういう認識でよろしいでしょうか。
【次の発言】 極めて重要な御発言をいただきました。国連の中における日本の従来の立場は堅持するという、ありが……
○松原分科員 きょうは幾つかお伺いします。
今国会、質問二九号で、羽田空港新飛行経路案、いわゆる低空飛行ルート計画について質問主意書を提出しました。この二九号に対する答弁も踏まえ、関連事項の質問をさせていただきます。
今国会のこの二九号二の1及び2を踏まえて、私が国際機能強化と現行の飛行ルートを両立できるという羽田、成田の一体的活用という松原案というものを出したわけでありますが、大臣、これに関しての御所見をお伺いします。
【次の発言】 これは非常にてんびんにかけるのが難しい議論でありますが、要するに、このことによって、渋谷あたりから始まりまして、五反田、大井町あたりは上空三百メートルという……
○松原分科員 おはようございます。
最初に、首都圏、羽田の低空飛行、着陸問題でありますが、コロナウイルスの流行による航空機需要の減少が極めて大きくなっている。
羽田空港、成田空港における本年三月の航空機需要、昨年同月比、どの程度増減したか、お答えいただきたい。
【次の発言】 これは三月きりでありますが、週で見たとき、きょうのNHKか何かでも、一一%しか運航されていない、こういう状況でありました。今週というか、きょうの前の一週間の一つの区切りでどれぐらい減便になっているか、お伺いします。
【次の発言】 新型コロナウイルスの影響による減便が発生していて、現行経路での受入れも物理的に可能ではない……
○松原分科員 きょうは、予算委員会の分科会、国土交通に関して御質問をさせていただきます。 私が住んでおります東京都の品川、大田区の上空を、この間、試験飛行で、実機訓練といいますか、実機飛行が行われました。多くの住民の方々は、想像よりも強い衝撃を覚えたというのが率直なところであります。 その上で、この羽田空港新飛行ルートに関して御質問をしたいと思います。 実機試験、実機飛行確認における騒音データに関してでありますが、離発着の双方について、大型飛行機に関してですが、当初から政府が示してきた測定地点の騒音想定値の最大値を上回ったもので、大型機ですね、その差が最大のもの、二番目に大きかったものは……
○松原分科員 今日は、茂木大臣、また外務省の方、関係の政府参考人の方に、ウイグルの人権状況を中心にして御質問させていただきたいと思っております。 最初の質問は、これは入管といいますか出入国管理庁に聞くわけでありますが、パスポートの在留期間、パスポートが切れる、こういうふうな状況に関してどのような対応をするかということです。 なぜこのような質問をするかといえば、新疆大学の学長タシポラット・ティップさんとか、東大の大学院生であった女性のミヒライ・エリキンさんとか、こういった方が、前段の学長さんは、ドイツの学会に出るために、北京経由で行ったときに飛行場で捕まって、再教育センターに入ったと。まあ、……
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