このページでは石破茂衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○石破委員 私は、二〇〇〇年、この審査会の前身である憲法調査会ができたときから、政府にいるとき以外はずっと籍を置いてきました。ここにおられる衛藤征士郎先生、船田元先生共々、一番長くここに籍を置いてきたと思っております。別に、長きがゆえに尊からずでありますけれども。 私は、成功体験という言葉を軽々しく使いたくないんだけれども、やはり、国民が実際に憲法は改正できるんだという体験を持つことはすごく大事なことだと思っております。 我が党の憲法改正草案、平成二十四年、ここには起草委員を務めた人もいっぱいまだいますが、その中で、多くの党に賛成していただけるだろうなと思うものの一つに、臨時国会は衆参いず……
○石破委員 自由民主党の石破茂であります。 先般、国連のグテーレス事務総長がプーチン・ロシア大統領と会談をした。あれを読んでみると、プーチン大統領が何を言っているかというと、我々は国連憲章にのっとって行動しているというふうに言っておるのですね、特別軍事作戦という言葉は使っていない。だけれども、ずっと特別軍事作戦ということを言ってきた。そして、先般の戦勝記念日の演説でも、この言葉は用心深く使わなかったのだろうと私は思っているのです。 今日の議論がありましたように、戦争は違法であります。しかし、例外はあって、武力の行使ができるのは個別的自衛権、集団的自衛権、安保理の決定に基づく国連の行動という……
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