藤田進 参議院議員
7期国会発言一覧

藤田進[参]在籍期 : 3期- 4期- 5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期-10期-11期-12期
藤田進[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは藤田進参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

藤田進[参]本会議発言(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 参議院本会議 第4号(1965/08/11、7期、日本社会党)

○藤田進君 私は、日本社会党を代表いたしまして、昭和四十年度一般会計補正予算(第1号)に対しまして、時間の都合で、三点にしぼって反対の討論を行なわんとするものであります。  その第一の理由は、この補正予算自体は、一見いたしまして、きわめて事務的、手続的なものにすぎない、といったような見方の方も多いと思うのであります。しかし、このたびの国際通貨基金の増資は、基本的には、現在国際経済が当面する最も重大な問題であるところの国際通貨機構問題の一環であるということを、銘記する必要があるのであります。この認識を欠除して、今回の補正予算を、ただ国際通貨基金の増資に伴う事務的な予算措置にすぎないとして簡単に片……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 参議院本会議 第11号(1965/12/08、7期、日本社会党)

○藤田進君 私は、日本社会党を代表いたしまして、日韓条約等特別委員会の委員長である寺尾豊君の問責決議案が上程されましたので、ここに趣旨説明をいたすものであります。(拍手)  まず、決議案を朗読いたします。   本院は、日韓条約等特別委員長寺尾豊君を問責する。   右決議する。(拍手)
【次の発言】(続) もう少し聞きなさい。ちょっと待ってください。――「委員長」と言う。そうして、何か、わっと言ったら、おりてきて、「委員長」「いや、郵便料金値上げは、あれは否決されました。あれ、きめましたから」――そんなことをしたら、皆さんは、本会議へ持ってきて、また引っくり返すわいと、こうなんでしょうが、そんな……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 参議院本会議 第16号(1967/06/14、7期、日本社会党)

○藤田進君 ただいま議題となりました二法案について御報告を申し上げます。  まず、下水道法の一部を改正する法律案は、下水道行政の一元化を骨子とするものであり、下水道整備五ヵ年計画を骨子といたします下水道整備緊急措置法案、この両案につきまして一括質疑を行ないましたが、その詳細は会議録に譲ります。  昨日、質疑を終わりまして、討論に入りましたところ、下水道法の一部を改正する法律案に対しましては、何の御発言もなく、下水道整備緊急措置法案に対しては、日本共産党を代表して春日委員から、反対の旨の発言がございました。その理由は会議録に譲ります。  討論を終わり、採決の結果、下水道法の一部を改正する法律案は……

第55回国会 参議院本会議 第21号(1967/06/30、7期、日本社会党)

○藤田進君 ただいま議題となりました「道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案」について、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案の要旨は、現行の道路整備五カ年計画を改訂し、新たに昭和四十二年度を初年度とする道路整備五カ年計画を定めようとするものであります。  本委員会においては、道路整備の財源等、道路行政一般について質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本社会党を代表して大河原委員から本法案に賛成する旨の発言があり、次に述べます内容の附帯決議案が提案されました。   政府は、第五次道路整備五箇年計画の実……

第55回国会 参議院本会議 第25号(1967/07/14、7期、日本社会党)

○藤田進君 ただいま議題となりました二法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、土地収用法の一部を改正する法律案の内容は、第一に、収用する土地に対する補償額の算定について、従来の裁決時価格を改めて、事業認定の告示のときの価格に、権利取得裁決時までの物価変動に応ずる修正率を乗じた額としたこと。  筋二に、事業認定の申請にあたって、起業者は、起業地の全部または一部について、三年を限度に収用手続を保留することができるものとし、収用手続を開始するときは、その告示をもって事業認定の告示のときとみなすこと。  第三に、事業認定の告示があった後は、土地所有者等は……

第55回国会 参議院本会議 第28号(1967/07/21、7期、日本社会党)

○藤田進君 ただいま議題となりました両法案につきましては、慎重審議を重ね、質疑を終了し、討論、採決の結果、いずれも多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、詳細は会議録に譲ります。  以上報告いたします。(拍手)


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 参議院本会議 第1号(1967/12/04、7期、日本社会党)

○藤田進君 本院議員小沢久太郎君は、かねてより熱海国立病院において御療養中のところ、そのかいもなく、去る九月十八日逝去されました。ここに私は、各位の御了承を得て、議員一同を代表し、つつしんで哀悼のことばをささげたいと存じます。  小沢君は、明治三十三年東京市芝区愛宕下町にお生まれになりました。昭和二年東京帝国大学土木工学科を卒業、直ちに内務省に入られたのであります。自来、内務技師、戦災復興院特別建設局土木工事課長、建設省総務局企画課長、建設省近畿地方建設局長、経済安定本部建設交通局長等を歴任され、昭和二十八年経済審議庁審議官を退官されるまで、実に三十年に近い年月を、国土の保全と開発に挺身されて……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 参議院本会議 第22号(1968/05/17、7期、日本社会党)

○藤田進君 ただいま議題となりました都市計画法案及び都市計画法施行法案につきまして、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  現行の都市計画法は、大正八年に制定されて以来約五十年になるのでありますが、最近の都市化の現象、特に大都市周辺における無秩序な市街化の現状に対処するため、本案は現行法を全面的に改正しようとするものであります。  そのおもな内容は次のとおりであります。  第一に、都市計画は、農林漁業との調和をはかり、健康で文化的な都市生活及び機能的な都市活動を確保すべきであること、そのためには適正な制限のもとに土地の合理的な利用がはかられるべきことを基本理念として定め……

第58回国会 参議院本会議 第23号(1968/05/22、7期、日本社会党)

○藤田進君 ただいま議題となりました両法案について、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案についてであります。  本法律案の要旨は、昭和四十年度から実施しております現行の治山事業五カ年計画及び治水事業五カ年計画を、新たに昭和四十三年度を初年度とする五カ年計画に改定しようとするものであります。  本委員会における質疑のおもなる点は、治山事業五カ年計画に三千五百億円、治水事業五カ年計画に二兆五百億円の投資規模の根拠、都市現象に対する都市河川の治水対策並びに治山治水総合計画等に関するものでありますが、その詳細は会議録に譲りたいと……

藤田進[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

藤田進[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 予算委員会 第2号(1965/08/09、7期、日本社会党)

○藤田進君 関連。それではどうにもならないじゃないですか。佐藤総理、これは最近私はこの予算委員会に長年ここですわって聞いておりますが、あなたの言われていることは、これはもうほんとうに支離滅裂で、これはときを追って明らかにしますけれども、こうやります、ああやりますということが二、三カ月もたたないうちにひっくり返ってしまっておる。それは公債、国債発行論にしてもそうですし、その他これは山ほどあります。私全部議事録をそろえて持っております。したがってもう少し――これは閣僚の皆さん今度相当かわられたので、うそを言う人、言わない人がまだはっきりしませんが、中にはやっぱり約束どおりぴしっとものごとを、国会の……

第49回国会 予算委員会 第3号(1965/08/10、7期、日本社会党)

○藤田進君 関連。どうも聞いておりますと、若干答弁にズレもあるように思われるので、確かめておきたい点が三点ございます。  その第一は、いろいろ言われていて、本院予算委員会においてまだ明確でない点は、第一に、所得問題が、いまひいては過剰生産処理方式についての論及がありましたが、中期経済計画、これは前三月の議事録によりますと、高橋経済企画庁長官は、電子計算機、人間よりよほどえらいものがこれをきめたので――聞いておられるでしょう。電子計算機を何べんも振りかざしました。きょうは来ていない。きのう彼に言ったのですが、きょう来てくれと。まず絶対に間違いない。これは三カ月くらい後に一体どうなったのだろうか。……

第49回国会 予算委員会 第4号(1965/08/11、7期、日本社会党)

○藤田進君 そのあとどうなっていますか。
【次の発言】 ちょっと関連して。この際労働大臣にお伺いしたいのですが、統計が何らないのに楽観説が事務当局に出てきたりするわけですが、労働省とされては雇用状況というものは的確に把握されてこなければ――労働行政の非常に大きなポイントなんですから――ならないと思う。しかし各県等に併置されている職安等を通じても、当該所管する行政自治体管内における雇用状況すら、いまもう八月で、大体使用者においても今年度、つまり新規卒業生の、来年三月の、これが確定して、あるものは学校に対してそれぞれ求人照会を依頼してきている、推薦を依頼してきているというにかかわらず、案外職安とい……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 商工委員会 第2号(1965/10/21、7期、日本社会党)

○藤田進君 ちょっと私が聞きまして若干気になる点は、ごあいさつの中にあった「改善の実があがらなければ不公平な取引方法として特殊指定」をやっていきたいという考えのようですが、近藤議員の質疑に対する答えを聞いてみますと、ことしの三月の指数は七%下がった、だから、この御答弁との関連を考えてみますと、改善されているのだと、したがって、特殊指定というものはいま必要がないのだと、こう結べるわけです。私が問題にしている点は、貸し借りの関係は、あるときは銀行が床柱、あるときは借り手が床柱というのはよく言われていることです。御承知の、指摘されているように、不況というもの、ことに設備投資といったようなことが相当抑……

第50回国会 日韓条約等特別委員会 第1号(1965/11/20、7期、日本社会党)

○藤田進君 委員長は副議長もされ、議運の委員長もされ、いささかその辺が年とともにお忘れになったのかもしれぬが、法規その他のことは詳しくないと言いながらも法規典例と言うことは、知っている証拠なんです。矛盾がある。それはまあそれとして、要するに、いみじくもあいさつに、慎重に審議を重ねたいと、この趣旨は、いやしくも委員長という公正の立場から見れば、与党あるいは大谷理事あたりからいろいろ圧力が加わった際の態度をどうするのだろうと、これが問題なんです。委員長が紙きれを読んで、これで討論は打ち切った、むろん質疑も打ち切りだ、がやがやの中に採決と、よもやそんなようなことは考えていないとは思うが、いないですか……

第50回国会 日韓条約等特別委員会 第2号(1965/11/22、7期、日本社会党)

○藤田進君 議事進行、質疑に入る前に。質疑じゃないのですよ、議事進行だから。
【次の発言】 議事進行のために、日韓問題に入る前段に、委員長はじめ意見を申し上げ、ただしたい。  いま国民は、おそらく日韓条約に賛成の者はもとより反対の者でも、本月、十一月六日の衆議院特別委員会の事情、さらに引き続いて十二日における衆議院の事情、これらについてはおおむね有力な意見は出尽くしてもいる。それから見ると、日韓の問題について、委員会の運営をはじめ本会議の運営等を含めて、なぜもっと掘り下げた、政府は政府として、答弁を回避しないで、十分なる答弁をすると、そういう声がほうはいとして起きているときであります。ところが……

第50回国会 日韓条約等特別委員会 第3号(1965/11/24、7期、日本社会党)

○藤田進君 私は、日韓基本条約外協定あるいは交換公文その他の審議に入ります前に、いまわが国国内で、ほうはいとして問題になっている国会のあり方について、佐藤総理、総裁にお伺いいたしたいと思います。  衆議院段階におきましては、十一月一日、さらに六日、十二日の衆議院本会議が御承知のような事態になりましたことは、まことに遺憾であります。これらに対する佐藤総理の見解、所信、あるいはその他のことについて、総理はいまだに公式に発言をされたということを聞いておりません。ここに、参議院の日韓関係特別委員会の場を通じて率直に、またその腹から出るいわゆる所信というものを私はお伺いをいたしたいと思うのであります。 ……

第50回国会 日韓条約等特別委員会 第4号(1965/11/25、7期、日本社会党)

○藤田進君 先刻の総理の御発言は、国内のみならず、国際的に非常な深刻な影響を私は与えると思うので、このまま次に進むわけにはまいりません。これを要するに、総理の所信というものは、一片の条約が何のたよりにもならないということが一つ。日韓条約もしかりでしょう。条約に依存して平和を求めようとする考えは、これはもう全くむだだ、過去そういう苦い事例、経験があるではないか、こうおっしゃいました。この見地に立つということになれば、これは国際関係において二国間、多国間の条約を結ぶ場合に、この信念を貫かれるということであるとするならば――そう私は受けとめた――これは重大な問題ではありませんか。お互いの国際間の信頼……

第50回国会 日韓条約等特別委員会 第5号(1965/11/26、7期、日本社会党)

○藤田進君 関連。多くの疑義があります中に、いやしくも韓国においては、韓国憲法によって設けられた権威ある国会において関係責任者がそれぞれ答弁をしているということは、日本の国会における佐藤さん、佐藤さんの答弁も同様にそれぞれ権威があり、国民に対してこれを了解せしめる作用も持つわけですね。そこで、私は、この疑点については、韓国との協定、条約締結等については詳しく質疑をする用意をいたしておりますが、関連してこの際お伺いいたしたいのは、一体韓国の国会というものに対する認識を、私は、政府の外務大臣を含めて、疑うのであります。韓国の国会というのは、こっち向きで約束したことと、まああれは適当なことを言ってい……

第50回国会 日韓条約等特別委員会 第6号(1965/11/27、7期、日本社会党)

○藤田進君 これは衆議院段階でも、そして当委員会でも昨日も問題になり、このまま看過して進めるわけにはまいりません。あまりにも一部の解釈の相違と違って、竹島問題しかり。そこで私は苦言を一点呈したいのは、昨日二宮君の質疑にあたっても、休憩をわざわざとって、外務大臣が読んでいないというのであれば、韓国の速記録はそのままお持ちなんだから、ところが再開いたしますと速記録は読んでいない、読んでもいるでしょうけれども、読んだということになると抜き差しならない、説明がつかなくなるのです。第一、総理以下これだけ重要な国論の分かれている問題を審議するときに、さあ、韓国の国会の模様はどうだったのか、その辺のまあ前後……

第50回国会 日韓条約等特別委員会 第8号(1965/12/02、7期、日本社会党)

○藤田進君 総理は、非常に慎重に、入念な考慮を払った御答弁でありますが、しかし、時とともに、法的地位が、条約、協定あるいは国内法等、一連の措置によって確立を、韓国国籍についてはする。で、時とともに、その待遇も、旧来よりも変わった状態が明確に起こり得るといった心配があるので、佐藤内閣になっても、予算委員会において、それらの待遇について、稲葉委員の質疑と同様の趣旨の質疑を行なった際の答弁では、簡単に要約いたしますと、韓国国籍を持つ人に準じて不公平のないように扱いたい所存であるという御答弁があったわけであります。いま、それと若干ニュアンスの変わったような答弁でありますが、従来の議会における御答弁と、……

第50回国会 日韓条約等特別委員会 第10号(1965/12/04、7期、日本社会党)

○藤田進君 関連。いま総理・総裁に小林委員から提示いたしましたものは、社会党としては党内の真剣な討議を経て、党首である佐々木委員長をはじめ、機関にもかけ、これを自由民主党の党に申し入れをいたしまして、今日いまだ正式な回答に接しておりません。  冒頭、私より、議会のあり方について総理・総裁との間に質疑をかわし、総理・総裁としても政党内閣という日本の現状から見て、自分にすべての責任があることはこれは認めるし、再び衆議院における遺憾なああいうことのないようにということであるので、一片の当委員会の理事間でというそういう問題にとどめないで、真剣に、自由民主党としても、社会党が、参議院の場における審議を実……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 商工委員会 第17号(1966/04/12、7期、日本社会党)

○藤田進君 ちょっと。まあ立法の動機なり立案の手続段階等のことが言われておるのですが、一点お伺いしておきますが、いま説明をされました補足説明で、審議会の答申が昭和四十一年五月に提出されたようですが、これは間違いないでしょうか。
【次の発言】 それならば、ここにいない人は読んで、委員は何ぼんやりして速記をつけて審議しておると思われる。説明もそうだし、文書もそうなっておるのです。こういう点はやはり用心してもらわないと困りますよ。ぼくはきょうはまだそんな日になってないと思うから聞いている。はっきり訂正してください。

第51回国会 商工委員会 第25号(1966/05/26、7期、日本社会党)

○藤田進君 地元出身の両委員から重要な点について御質疑になったわけでございますが、私どもといたしましても、この万博の成功ということについては特に意を用い、協力しなければならぬと思っております。ただ、オリンピックの例にみますように、また、大臣の御熱意はまことに敬服すべきものがありますが、結局内閣改造とか何とかいうようなことで、しょっちゅうおかわりになる。その辺が、これは委員長にお願いしておきたいのですが、万博関係法案も出ておりますから、ぜひ総理の出席を求めたいと思います。ここで三木さんに何年でおやりなさいといってみたところで、私に権限のない話で、総理にお願いしたいと思います。そこで二律背反の問題……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1966/03/10、7期、日本社会党)

○藤田進君 これからの審議のことについて要望しておきたいんですが、当面は予算があり、あるいは衆議院との関連で、通産大臣、あるいは労働大臣等にそのたびごとというのもむずかしい面もあるでしょう。しかし、どうしても所管大臣に出ていただいて、たっぷり時間をとって審議をするということについて委員長の御配慮をお願いしたい。  第二の点は、いま松平調査団、劔木調査団の御報告があったわけですが、従来、委員会の調査というものは、現地では非常に期待をしながらも、その調査が終わればさしたる実を結ばないままに事態が推移してしまうというきらいがありますが、いま承わりますと、相当報告の内容は要望、陳情といったようなものが……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1966/03/17、7期、日本社会党)

○藤田進君 議事進行。速記をちょっととめて。
【次の発言】 先般の通産大臣の所信表明なり、それから、四十年十月六日の石炭鉱業審議会の中間答申、これを受けて十二月十七日に閣議決定ということで、閣議は、非常に短い文でありますが、対策を出されておるわけですが、時間もないようですから、本日は総括的にお伺いをしてみたいと思います。  端的にお伺いしますが、四十一年度予算の石炭局分、あるいは労働省その他の省分を含めて二百八十億余、石炭局分が約二百億、こうなっているわけですが、これで少なくとも四十一年度は何とか石炭産業は切り抜けてやっていけるということになりますか。

第51回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1966/03/23、7期、日本社会党)

○藤田進君 どうもこの前の炭鉱災害のとき、それから今度の韓国の拿捕、戻ってこなければわからない。はるばる現地が遠いところにあるから、議会の答弁で、何かまだ詳報が入らないとか、それは明治の時代の初期ならばそうだろうが、北海道はいま電話がないのですか。昨日の九時二十分に災害があって、あったというのは、あなた新聞を見ておって答弁しているんじゃないでしょう。刻々電話など入れて、あなたの疑問とするところは当然ここの疑問であるので、われわれもそうなんで、それくらいの連絡はとって、その他政務次官が行ったなんて、これはまあ間に合わないにしても、現地の人もいるのだから、刻々どういう状況でどうだとか、その後行くえ……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第13号(1966/05/26、7期、日本社会党)

○藤田進君 用意もしてきたのですがね。何か大臣のほうがどうしても日程上時間がとれないということになればこま切れになるし、不幸にしてこれ成立もしていないし、きょうは本格審議に入れないかという理事間の話し合いがあったようで、その理事間の申し合わせに従おうというすなおな態度であります。


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 商工委員会 第閉会後3号(1966/10/20、7期、日本社会党)

○藤田進君 三木通産大臣に、まずお伺いをいたします。  最近日韓関係について、過般は閣僚懇でソウルに閣僚数名が行かれ、藤山さん団長でいろいろ折衝を重ねてまいられました。しかし韓国のみならず、きようの朝日新聞にも指摘しているように、いわゆるバノコンとか、わが国の国内経済運営としてはまことに許しがたい事態になってきていると思われます。ことに二十二日のソウル放送以来、韓国で内閣の総辞職というか、この契機となった日本からのサッカリンの密輸事件として韓国では扱われている。このような事態になりましたことについて、日本政府として、これに何ら日本国民に対してその事態を明確にしておいでになりません。しかも現地で……

第52回国会 商工委員会 第閉会後4号(1966/10/31、7期、日本社会党)

○藤田進君 通産大臣に主としてお伺いいたしますが、前十月二十日木曜日の委員会におきまして、日韓輸出入貿易に関する、特に蔚山尿素プラント輸出にまつわる問題についてお伺いをし、かつ資料の要求をいたしましたが、資料につきましては、ある程度部分的なものが出てまいっております。そこで世上いろいろ問題とされておりますが、私どもとしては調査をいたしますにつれて、三木通産大臣が承知でかあるいは不承知でか、とにかく重大な内容を持っていると思うのであります。先般事務当局が書きましたものを当初読み上げられましたが、その後直接お調べになっているとは思いますが、なかなかそう大臣の御説明のように実態はなっておりません。こ……

第52回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1966/07/26、7期、日本社会党)

○藤田進君 三点、私、時間の都合で要約しまして、この答申が出されました際の四十二名の委員のように見受けますが、それから、各部会が九つに分かれている。どういう出席なり、皆さんの答申の最終的幕切れのときの態度等について、賛否もあったように聞きますし、あるいは退場された人もあるやに聞きますので、この辺のことをまず第一に。  それから、第二の点は、幾多の立法が予想されているようですが、今後のプロセス、たとえばどういう立法を用意されようとするか。  それから、第三の点は、ちょうど通産大臣がDACの会議に行かれた留守にもなったわけですが、現内閣としては、池田内閣の当初諸般の政策を踏襲するということで発足せ……

第52回国会 予算委員会 第閉会後1号(1966/11/10、7期、日本社会党)

○藤田進君 関連。総理にお伺いいたしますが、院内におけるいわゆる野党四派連合いたしまして、国対委員長が八日にも官房長官にお会いいたしまして、諸般の緊急課題があり、もし追加補正予算の計数整理等に時間がかかれば、これは開会いたして、その過程で取り急ぎ提案をしていただくということも添えて、無理のない要求であり、一方、憲法上定足数をそろえた正規の要求もいたしております。これに対して、官房長官は、衆議院の議運におきまして、十一月二十五日ごろ予定していたが、二十日ごろに召集するというニュアンスもすでに出されております。ところが早いものは昨日の夕刊、あるいは今朝の新聞をごらんになればおわかりのように、いま御……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 建設委員会 第11号(1967/05/30、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  この際皆さまに一言ごあいさつを申し上げます。  去る二十七日の本会議におきまして、私建設委員長に選任されましたので、皆さまの御協力をいただきまして、委員会の公正な運営を行なってまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)  速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  先刻委員長理事打合会を開会いたしましたところ、本日の日程といたしましては、下水道法の一部を改正する法律案並びに下水道整備緊急措置法案、この二件について逐条説明を行ない、後あらかじめ内々御連絡がございました公明党鈴木さん、共産党春日さんの御質……

第55回国会 建設委員会 第12号(1967/06/06、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず初めに参考人の出席要求に関する件をおはかりいたします。  下水道法の一部を改正する法律案及び下水道整備緊急措置法案審査のため、東京都下水道局長佐野幸作君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは下水道法の一部を改正する法律案及び下水道整備緊急措置法案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 持っておりますか。

第55回国会 建設委員会 第13号(1967/06/08、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  下水道法の一部を改正する法律案及び下水道整備緊急措置法案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 法制局長至急に手配いたします。
【次の発言】 田中委員に申し上げますが、いま参議院法制局長がこちらに出向いておりますから、他に質疑の点があれば継続していただいて……。
【次の発言】 他に御発言がなければ、両案についての質疑は本日はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。    午後零時十四分散会

第55回国会 建設委員会 第14号(1967/06/13、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。下水道法の一部を改正する法律案及び下水道整備緊急措置法案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。両案に対し御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御意見もないようでございますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより採決に入り……

第55回国会 建設委員会 第15号(1967/06/15、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず委員の異動について御報告いたします。  去る六月十三日、鈴木一弘君が委員を辞任され、その補欠として白木義一郎君が選任されました。
【次の発言】 道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。本案につきましては、すでに説明を聴取いたしておりますが、その補足説明を聴取いたします。蓑輪道路局長。
【次の発言】 これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、国土地理院の業務並びに地方建設局職員の労働問題等に関する件……

第55回国会 建設委員会 第16号(1967/06/20、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。本日、白木義一郎君が委員を辞任され、その補欠として鈴木一弘君が選任されました。
【次の発言】 道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 本案についての質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時二十四分散会

第55回国会 建設委員会 第17号(1967/06/22、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたしまます。  道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案を議題といたしまます。
【次の発言】 この際おはかりいたします。  本案審査のために、必要な場合には、日本道路公団、首都高速道路公団及び阪神高速道路公団の役職員を参考人として随時出席を求めることとし、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 考え方でも……。

第55回国会 建設委員会 第18号(1967/06/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  本日、内田芳郎君が委員を辞任され、その補欠として岸田幸雄君が選任されました。
【次の発言】 道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き、質疑を行ないます。  質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 本案についての質疑は、本日はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時四十二分散会

第55回国会 建設委員会 第19号(1967/06/29、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨二十八日、岸田幸雄君が委員を辞任され、その補欠として内田芳郎君が選任されました。
【次の発言】 道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 質疑の途中で調べさしてください。
【次の発言】 それも質疑中にやってください。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 関課長が来ております。
【次の発言】 ちょっと関連して私が……。  いまの点ですが、先般の予算委員会……

第55回国会 建設委員会 第20号(1967/07/04、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  理事の補欠互選についておはかりいたします。  大森久司君が六月三十日委員を辞任され、昨三日再び委員に選任されましたが、この委員異動により理事に欠員を生じましたので、この際その補欠互選を行ないたいと存じますが、互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議左いと認めます。  それでは、理事に大森久司君を指名いたします。
【次の発言】 土地収用法の一部を改正する法律案及び土地収用法の一部を改正する法律施行法案を一括して議題といたします。  両案につきましては……

第55回国会 建設委員会 第21号(1967/07/06、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  昨五日、内田芳郎君が委員を辞任され、その補欠として森八三一君が選任されました。
【次の発言】 土地収用法の一部を改正する法律案及び土地収用法の一部を改正する法律施行法案を一括して議題といたします。  両案につきましては、すでに説明を聴取いたしておりますので、これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 お答えいたします。委員長といたしましては、私見はございますが、御提議がございましたので、御趣旨も含めて後刻理事会で相談して、しかるべく結論を下したいと思……

第55回国会 建設委員会 第22号(1967/07/11、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨十日、片山武夫君が委員を辞任され、その補欠として高山恒雄君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  土地収用法の一部を改正する法律案及び土地収用法の一部を改正する法律施行法案の審査のため、本日都市計画協会会長飯沼一省君及び千葉大学教授清水馨八郎君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 昭和四十二年七月豪雨による建設関係災害に関する件を議題……

第55回国会 建設委員会 第23号(1967/07/13、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨十二日、森八三一君及び廣瀬久忠君が委員を辞任され、その補欠として松平勇雄君及び栗原祐幸君が選任されました。  それからまた本日、松平勇雄君及び栗原祐幸君が委員を辞任され、その補欠として伊藤五郎君及び横井太郎君が選任されました。
【次の発言】 土地収用法の一部を改正する法律案及び土地収用法の一部を改正する法律施行法案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 簡潔に明瞭に。

第55回国会 建設委員会 第24号(1967/07/18、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る十四日、伊藤五郎君及び横井太郎君が委員を辞任され、その補欠として松平勇雄君及び栗原祐幸君が選任されました。
【次の発言】 まず、都市再開発法案を議題といたします。  政府から提案理由の説明を聴取いたします。西村建設大臣。
【次の発言】 本案についての質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、近畿圏の保全区域の整備に関する法律案及び中部圏の都市整備区域、都市開発区域及び保全区域の整備等に関する法律案を一括して議題といたします。  両案につきましては、すでに説明を聴取いたして……

第55回国会 建設委員会 第25号(1967/07/20、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨十九日、向井長年君が委員を辞任され、その補欠として高山恒雄君が選任されました。
【次の発言】 近畿圏の保全区域の整備に関する法律案、及び、中部圏の都市整備区域、都市開発区域及び保全区域の整備等に関する法律案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。

第55回国会 予算委員会 第3号(1967/03/30、7期、日本社会党)

○藤田進君 総選挙が終わりまして、当参議院としては、総理にお尋ねいたしますのは、これが参議院の予算委員会としては初めてでありますが、今日、わが国の国内、ことに経済の動向あるいは外交問題と、きわめて多事多端であり、重大な段階に到達いたしておりますことは、総理みずからお認めになるところと思います。このときにあたりまして、私は、そのような政策遂行立案の以前の問題として、まず最初に、私自身を含めての、与野党、政府等一連の政治の姿勢についてお尋ねいたしたいと思います。  顧みますと、今日、暫定四、五月を組まなければならないというその暫定要因が、むしろ総選挙の関係ということは、これは何びとも否定できません……

第55回国会 予算委員会 第4号(1967/03/31、7期、日本社会党)

○藤田進君 関連。私の質疑に関連いたしておりますので申し上げたいと思いますが、非常に慎重を欠いていると思います。法務大臣について昨日質疑をしたいと思いましたが、時間の都合でできなかったことは残念ですが、あなた自身がお茶会の取り消しだの招集、何万出しましたか。これはだれが見たって非常識ですよ。それは後楽園かどこかの野球場を借りて、望遠鏡を持ってこい、お点前があるからというようなことならいざ知らず、非常識千万です、あなたの言っておることは。それと同様に、発送しておる被疑者が書いておる日付をそのままのみ込んで、捜査も何もしないで、日にちが十八日だからどうという断定があなたできますか。どろぼうだ、どろ……

第55回国会 予算委員会 第5号(1967/04/01、7期、日本社会党)

○藤田進君 委員長。
【次の発言】 委員長に遠慮してあまり関連やらなかったのですが、どうしてもやらなければならぬ三点がございます、いまの問題に関連して。外務大臣、どこへ行った……。外務大臣の非常に重要な、外相の発言として承わるについては、そのまま野党委員として見過ごせないものがあります。  それはですね、PRの意味もあったのかもしれませんが、これは後ほど答えていただきたいんですけれども、世界各国がお前のところは軍備は少ないからもっと増強しろと言っていると、そんなでたらめはないです。第一、ソ連がそんなことを言うはずがない。これは極端な例です。むしろ逆にですね、特定な国――言いませんが、これはソ連……

第55回国会 予算委員会 第7号(1967/05/06、7期、日本社会党)

○藤田進君 関連して。総理にお伺いいたしますが、当院本会議でも代表質問にお答えになりましたように、全面返還だということで、その後両院を通ずる予算委員会等でもしばしば言明されてはまいりましたが、特にいまの岡田委員の質疑に対する御答弁からいたしますと、極東の情勢、あるいは平和、軍事事情、こういうものとのからみ合わせで、返還が許されると主観的に総理自身も思ったときには、これは積極的に返還を迫るが、そうでないときは極東の情勢云々によって日本の安全を守るためにといったような、核兵器は持ち込まないというようないろんなものから見て、結局これを煮詰めてみますと、沖縄の返還というものはアジアの情勢と関連を持つも……

第55回国会 予算委員会 第10号(1967/05/10、7期、日本社会党)

○藤田進君 関連。まあ次回には総理、調査すると言われるんですから、それもまあ方法でしょうが、ただ私ども感じますのに、事ここに至り表面化したために、これを正当化するためには、総理みずからも、これはもう当然なことだと言わざるを得ないから言うというような、そういうことであってはならないと思います。たまたま米軍ですけれども、安保体制であろうとも、一部局が、建設省の国土地理院ですね、この地図を出す、一部局が他国の軍隊から要請されて、そのまま行政の最高首脳である――所管はまあ建設大臣でしょうが、あるいは関連しては防衛なり、あるいは外務なり、問題によっては総理なり、総理、わかりますか。総理なり、他国の軍隊か……

第55回国会 予算委員会 第11号(1967/05/11、7期、日本社会党)

○藤田進君 関連。さっぱり前に進みませんね。ずいぶん総理気に入らないかもしれないけれども、あなたが全然無関係な問題について尋ねているならば、おれに相談がないから知らないで済むでしょうが、今日天下の自由民主党総裁であり、総理でありますから――そうして今日の議会政治は政党政治なんですから、議会で問題になることは、これは当然だと思います。これに対して答えないことも答えになる、答えないことが答弁だという理解のようですけれども、これは本来答弁にはなりません。今度のを見ますと、内容は、これは地方自治体について、市町村あるいは県それぞれでありますが、選挙で選ばれた以上、私どもの党としては、これは多数のところ……

第55回国会 予算委員会 第12号(1967/05/12、7期、日本社会党)

○藤田進君 関連。まあどちらが悪いのかいいのか、どうもわれわれ現地を見ておりませんのでわかりませんし、答弁もまだ詳しくはないのですけれども、ただ問題は対潜訓練ですが、私も内閣委員長当時現地艦船に乗ってみたこともありますが、確かに非常に接近した爆雷投下等があり、これに目の先でデモみたいにやられるということは、現在の情勢が、ベトナムその他北爆事情もあってソ連側が出てきたことについては、私は出先艦船艦長が思いつきでやったようにも思われないのでございます、調べてみなければわかりませんが、調べがつくかどうかこれも疑問ですが、やはり相当な協議をし、ソ連側としてはこれに割って入るということが、これは当然接触……

第55回国会 予算委員会 第15号(1967/05/18、7期、日本社会党)

○藤田進君 関連。何か市販をしているので、なに大したことはない、お前ら何を言うかというものの言い方ですがね、これは認識不足ですよ。二十年前の第二次世界大戦に至るまではどうでしたか、わが国の五万分の一は参謀本部、それから海図については水路部、グリッドとか何とかいうけれども、当時そんな英語なんか使っていなかった。たとえばコンター・ラインね、これは等高線といっている、いま水については等深線とあなた言っている。まるっきりもうアメリカになりきっている、アメリカナイズされているのだろうが、要するに方眼目ですね、あなたがグリッドと言っているのは。これは作戦上絶対必要なんです。一旅行者である場合は、自分の位置……

第55回国会 予算委員会 第16号(1967/05/19、7期、日本社会党)

○藤田進君 ちょっと関連して。最近内之浦の衛星発射等に関連する大学の会計等を見ましても、しかし、少なくとも国立大学、あるいま公立において、私学といえども、年度間の大学の予算決算というものは当然ある。ですから、東大等の場合も出ておりますが、こういう場合には、国として文教関係予算の中で、特に当該学校の年度予算というものがあり、これには受託研究費は幾ら見るか、当然なくちゃあならぬと思うんです。これは国内の処理として、会計経理上のね。ところが、まま研究所、あるいは指導教授といったようなプライベートの形で外部との金銭の授受というものが行なわれ、そうして研究者の勘で適当にこれが経費を配分をしていく、表に出……

第55回国会 予算委員会 第20号(1967/05/26、7期、日本社会党)

○藤田進君 いよいよ予算の総括も本日をもちまして大詰めになりましたが、あらかじめ通告をいたしましたもの以外に、最終日でもありますので、質疑にわたると思いますが、お答えをいただきたいと思います。  まず最初に外務大臣にお聞きいたしますが、今朝来報道されております極東の軍事情勢を中心に日米安保協議会の専門委員会、これはかつて大平・ライシャワー会談で保留されていたと私は了解いたしておりますが、いずれにしても、そういうものが今回東京において開かれるということになり、その内容も若干報道されております。この性格並びに日米間に協議せられる議題等を全貌を明らかにしていただきたい。


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 建設委員会 第1号(1967/07/28、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る二十六日、松平勇雄君が委員を辞任され、その補欠として内田芳郎君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中、建設事業並びに建設諸計画に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ござい……

第56回国会 建設委員会 第閉会後1号(1967/11/21、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について畏告いたします。  昨二十日、田中一君が委員を辞任され、その補欠として村田秀三君が選任されました。
【次の発言】 先般、建設省の人事異動がありましたので、今回異動された方々からあいさつがございます。尾之内次官。
【次の発言】 古賀技監。
【次の発言】 志村官房長。
【次の発言】 川島計画局長。
【次の発言】 坂野河川局長。
【次の発言】 派遣委員の報告に関する件を議題といたします。  先般、当委員会が行ないました建設事業の実情調査のための委員派遣について、それぞれ派遣委員から御報告を願います。  まず、近畿班の……

第56回国会 建設委員会 第2号(1967/08/18、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る七月三十一日中村英男君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任せられました。
【次の発言】 請願第三二三号東京外郭環状高速道路建設反対に関する請願外十六件を一括して議題といたします。まず専門員より説明を聴取いたします。  速記とめて。
【次の発言】 速記を起こして。  それでは、ただいま審議いたしました請願は、請願第三二三号外十六件は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものと決定して御異議ございませんか。


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 建設委員会 第1号(1967/12/04、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  一昨二日、村田秀三君が委員を辞任され、その補欠として田中一君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中、建設事業並びに建設諸計画に関する調査を行なうこととし、その旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが御異議ございませんか。

第57回国会 建設委員会 第2号(1967/12/20、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) この際、私からも大臣に所信をお伺いしておきたいし、要望申し上げておきたいのですが、いま御質疑がございましたように、埼玉県下においては具体的な事例がまあ出ております。それからその他の地域にも出ている。要するに問題は法の不備ということも御指摘のとおりありますから、これは早急に、ひとつできれば通常国会あたりでも目途にしていただくことが必要じゃないかと思う。それから採石等においては特に飯能――埼玉県、ここに持ってきておりますがね、手で割れるようなものがこれがもう平気で商品化されているように思います。これは担当官も、建設省も一緒に現地に参りましたから、よく知っていると思います。それ……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 建設委員会 第1号(1967/12/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中、建設事業並びに建設諸計画に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午前十時十七分散会

第58回国会 建設委員会 第2号(1968/02/06、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る一月三十一日、平泉渉君、松永忠二君が委員を辞任され、その補欠として村上春藏君、沢田政治君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についておはかりいたします。  大森久司君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がありました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、その補欠互選を行ないたいと思います。互選の方法は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第58回国会 建設委員会 第3号(1968/03/05、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  昭和四十三年度建設省関係、北海道開発庁、首都圏整備委員会、近畿圏整備本部、中部圏開発整備本部の施策及び予算に関する件を議題といたします。  初めに建設大臣から、建設行政の基本施策について所信を聴取いたします。建設大臣。
【次の発言】 次に、北海道開発庁長官より、北海道開発の基本施策について、所信を聴取いたします。木村北海道開発庁長官。
【次の発言】 次に、昭和四十三年度建設省関係予算の概要説明を願います。志村官房長。
【次の発言】 それでは、引き続いて部局別予算の説明を聴取することといたします。  まず、大臣官房関係の説明を願い……

第58回国会 建設委員会 第4号(1968/03/07、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  道路整備特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から提案理由の説明を聴取いたします。保利建設大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 都市計画法施行法案を議題といたします。政府から提案理由の説明を聴取いたします。保利建設大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 この際参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  今期国会開会中において建設事業並びに建設諸計画に関する調査のため、必要な場合は住宅金融公庫、日本住宅公……

第58回国会 建設委員会 第5号(1968/03/12、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  昭和四十三年度建設関係、首都圏整備委員会、近畿圏整備本部、中部圏開発整備本部及び北海道開発庁の施策及び予算に関する件を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと次の前に。これは委員会としても困るので、先ほど現状を早く保全して、そして地域住民にも、協定後における改善命令というか、撤去とか、そういうことがあってはならぬ。だから早く発表もし、手を打ったらどうかという趣旨の質疑に対して、いやそれ……

第58回国会 建設委員会 第6号(1968/03/14、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  昭和四十三年度建設省関係、首都圏整備委員会、近畿圏整備本部、中部圏開発整備本部及び北海道開発庁の施策及び予算に関する件を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。  質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時五十八分散会

第58回国会 建設委員会 第7号(1968/03/28、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  理事の補欠互選についておはかりいたします。  山内一郎君が去る二十一日委員を辞任され、翌二十二日再び委員に選任されましたが、この委員異動により理事に欠員を生じましたので、この際、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事に山内一郎君を指名いたします。
【次の発言】 水資源開発公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由の説明を聴取いたします。宮澤企画庁長官。

第58回国会 建設委員会 第8号(1968/04/02、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから、建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  三月二十八日、瀬谷英行君、内田芳郎君、大森久司君及び山内一郎君が委員を辞任され、その補欠として椿繁夫君、谷村貞治君、園田清充君及び堀本宜実君が選任され、翌二十九日、船田譲君、谷村貞治君、園田清充君及び堀本宜実君が委員を辞任され、その補欠として奥村悦造君、内田芳郎君、大森久司君及び山内一郎君が選任されました。また昨一日、椿繁夫君及び浅井亨君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君及び鈴木一弘君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。  先ほど報告い……

第58回国会 建設委員会 第9号(1968/04/04、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律案を議題といたします。  政府から提案理由の説明を聴取いたします。保利建設大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 昭和四十三年度建設省関係、首都圏整備委員会、近畿圏整備本部、中部圏開発整備本部及び北海道開発庁の施策及び予算に関する件を議題といたします。  これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 他に御発言もなけれぱ、本件に対する本日の質疑は、こ……

第58回国会 建設委員会 第10号(1968/04/09、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  都市再開発法案を議題といたします。  これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こしてください。  これにて暫時休憩いたします。   午後零時二分休憩

第58回国会 建設委員会 第11号(1968/04/12、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず委員の異動について報告いたします。本日大森久司君、奥村悦造君、小山邦太郎君、栗原祐幸君及び米田正文君が委員を辞任されまして、その補欠として、菅野儀作君、紅露みつ君、吉武恵市君、山本茂一郎君及び楠正俊君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。  内田芳郎君が去る九日委員を辞任され、翌十日再び委員に選任されましたが、その委員異動により理事に欠員が生じましたので、この際、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選は投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ご……

第58回国会 建設委員会 第12号(1968/04/16、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る十三日吉武恵市君、山本茂一郎君、楠正俊君、紅露みつ君及び菅野儀作君が委員を辞任され、その補欠として小山邦太郎君、栗原祐幸君、米田正文君、奥村悦造君及び大森久司君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十三年度建設省関係、首都圏整備委員会、近畿圏整備本部、中部圏開発整備本部及び北海道開発庁の施策及び予算に関する件を議題といたします。  これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。

第58回国会 建設委員会 第13号(1968/04/18、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る十六日、沢田政治君が委員を辞任され、その補欠として近藤信一君が選任されました。  また本日、鈴木一弘君が委員を辞任され、その補欠として小平芳平君が選任されました。
【次の発言】 都市再開発法案を議題といたします。  これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時……

第58回国会 建設委員会 第15号(1968/04/25、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず委員の異動について報告いたします。  去る三月二十三日、小平芳平君が委員を辞任され、その補欠として鈴木一弘君が選任されました。
【次の発言】 都市再開発法案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 都市計画法案及び都市計画法施行法案を一括して議題といたします。  両案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、その補足説明を聴取いたします。竹内都市局長。

第58回国会 建設委員会 第16号(1968/05/07、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る四月二十六日、内田芳郎君が委員を辞任され、その補欠として塩見俊二君が選任されました。また昨六日、塩見俊二君及び高山恒雄君が委員を辞任され、その補欠として内田芳郎君及び片山武夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。  先ほど報告いたしました内田君の委員異動に伴い、理事が一名欠員となっております。  この際、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第58回国会 建設委員会 第17号(1968/05/09、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  都市計画法案及び都市計画法施行法案を一括して議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 省令案についての資料要求がありますが、その用意ができますか、提出するように。
【次の発言】 この際、連合審査会に関する件についておはかりいたします。  都市計画法案及び都市計画法施行法案について、農林水産委員会からの連合審査会開会の申し入れを受諾することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時にきましては、これ……

第58回国会 建設委員会 第18号(1968/05/14、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。本日、鈴木一弘君が委員を辞任され、その補欠として和泉覚君が選任されました。
【次の発言】 都市計画法案及び都市計画法施行法案を一括して議題といたします。  初めに参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  両案審査のため必要な場合は、日本住宅公団の役職員を参考人として随時出席を求めることとし、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  それではこれより両案について質疑を行ないます。質疑のあ……

第58回国会 建設委員会 第19号(1968/05/15、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  昨十四日、内田芳郎君が委員を辞任され、その補欠として中山福藏君が選任されました。  また、本日、中山福藏君及び鈴木強君が委員を辞任され、その補欠として内田芳郎君及び田中一君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。  先ほど報告いたしました内田君の委員異動に伴い、理事が一名欠員となっております。この際、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選は投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第58回国会 建設委員会 第20号(1968/05/16、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  本日、中尾辰義君が委員を辞任され、その補欠として鈴木一弘君が選任されました。
【次の発言】 都市計画法案及び都市計画法施行法案を一括して議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 総理大臣の出席予定時間もはるかに超過いたしましたが、最後に当面緊急かつ重要な問題について、私から二点お伺いしておきたいと思います。  今朝の大地震によりまして相当な被害が出て、被害地では交通途絶が広範に起こっておるということであります。いずれ、当委……

第58回国会 建設委員会 第21号(1968/05/21、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る五月十七日、近藤鶴代君、楠正俊君、内藤誉三郎君及び沢田一精君が委員を辞任され、その補欠として村上春藏君、奥村悦造君、栗原祐幸君及び米田正文君が選任されました。また昨二十日、奥村悦造君及び瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として赤間文三君及び小柳勇君が選任されました。
【次の発言】 治山治水緊急措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、まず補足説明を聴取いたします。坂野河川局長。


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 日韓条約等特別委員会公聴会 第1号(1965/12/01、7期、日本社会党)

○藤田進君 非常に貴重な御意見を賛否それぞれお寄せいただきましたが、私は若干の点についてお尋ねをいたしまして、討論議論になるべくわたらないようにいたしたいと思います。つきましては、各会派委員の方々も、同じ問題でもし関連というか御質疑があれば、議事進行上御発言願えればと私は希望いたします。  そこで第一にお伺いをいたしたいのは藤島さんについてでございますが、いずれの公述人の方々も時間がないので言い足りない点もあったかと思いますが、なかんずく藤島さんの御公述を承ってみますと、かなり綿密にこの内容なりいろいろな面で調査されて、それぞれの時期あるいは数字を明らかにしての御開陳でございましたが、中でも政……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 運輸、農林水産、商工、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号(1966/03/01、7期、日本社会党)

○藤田進君 私は、別途質問通告をいたしておりますから、質問台に立つのが至当ですが、時間も経過しておりますから、山本委員の質疑に関連して問題が解決されれば、別途質問台に立つつもりはありません。しかし、それは問答の結果によるわけで、できることなら関連といったような形式で私質問台に立たなくてもいいように委員長にはからっていただきたいということを、まず要請しておきます。  そこで第一の点は、国鉄の態度についてですが、残念ながら非常に重要な急所であるところで、総裁が朝から休んでおられたが、もう出てこられると思ったが、出てこられぬのはまことに遺憾であります。なぜかと言えば、二月の十日の衆議院の運輸委員会に……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1967/05/23、7期、日本社会党)

○藤田進君 外務大臣にお伺いしますが、私どもはまだ記憶に新しいのですが、藤山さんが力説された点は、いま羽生さんがやったような、従来の無期限を十年というのを画したと、十年をなぜきめたかという論争もずいぶんしたわけですが、十年もすれば世界の情勢、極東、アジアの情勢といった議論をされたわけですね。ですから、いやしくもこの種条約であろうと、国際情勢であろうと、自動延長がついているということは、まず十年という一つの期限、十年の間は、これはもういかんともしがたい、常識的には条約上の解釈からすれば、革命その他は別でしょうが、しかし、十年いたしますれば、意思表示があれば失効するということが、これは明らかに自動……

第55回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1967/05/24、7期、日本社会党)

○藤田進君 先ほどの、引揚者の団体から要求があり、これはいま政治問題になっておりますが、これは基本的には、大蔵大臣は、いま腹づもりとしては一律主義というふうに聞えたわけですが、これはいわゆる在外資産の補償、政府は報償とか――農地もそうでしたが、その辺のプリンシプルは、どういうお考えからこれに手当てをするか、報償というか補償というか、その基本的な考え方、そしてそれからこれを報償するということになるか。これは政府にその補償の義務あり、社会党の場合は、平和条約その他から見て補償の義務あり、しかし、これが他の戦争犠牲者等々から見て、やはりバランスということも必要でありましょうし、真に引揚者の皆さんで犠……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 建設、農林水産委員会連合審査会 第1号(1968/05/10、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤田進君) ただいまから、建設、農林水産委員会連合審査会を開会いたします。  先例によりまして、私が連合審査会の委員長の職をつとめます。  それでは、都市計画法案及び都市計画施行法案を議題といたします。御質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 答弁がありますか。
【次の発言】 ちょっとこの点確かめておきますが、山下課長に答弁を願うわけですが、いまの農地局長の答弁で、そのままで了承するのかどうか、お答えをいただきたい。
【次の発言】 ですから、現行法制のもとでは、農地局長の答弁どおりである。次元を変えて、同時に今後は税調等へも諮問をなさるかどうか――プロセスを経て、市街化区……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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