このページでは藤田進参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。
○藤田進君 本院議員丸茂重貞君は、去る七月二十三日、虎の門病院においてクモ膜下出血のため逝去せられました。 昨年九月、自由民主党参議院議員副会長に再度就任され、党内の輿望を担い、今後の一層の御活躍が期待されておりましたところ、本年二月、病に倒れられました。一日も早くお元気な姿を見せていただきたいという私たちの願いや御家族の必死の御看病もむなしく、ついに幽明境を異にせられたのであります。まことに痛惜哀悼の念にたえません。 私は、ここに、皆様の御同意を得て、議員一同を代表して、従三位勲一等故丸茂重貞君のみたまに対し謹んで哀悼の言葉をささげます。 丸茂君は、大正五年五月、群馬県吾妻郡にお生まれ……
○藤田進君 今回初めての予算委員会からの委嘱審査となったわけでありますが、私は特に私学助成、また奨学資金問題、留学生の受け入れ等々、お尋ねをいたしたいのでありますが、時間が五十分の割り当てのようでありますから、まず、私学助成問題について質問をいたします。 御承知のように、私学振興助成法のもとで経常費の五〇%、二分の一を目標に私学助成を行うという方針が打ち立てられ、立法化を見たわけであります。その後第二臨調、そしてこれが第一次答申となり、本年度はただいま御説明がありましたごとく昨年どおりと、昨年同額以下ということに対するまあほぼ同額ということで、その限りでは文部大臣等御努力を認めないわけにはま……
○藤田進君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○藤田進君 今度のこの一部改正を見ますと、非常に重要な問題を含んでいるように思うわけであります。特に、選挙制を推薦、総理大臣任命に切りかえている点等がこれに当たると思います。
それから、この経過を私なりに調べてみましても、非常に唐突な提案となっているのであります。そこで、肝心な点を政令で逃げているかっこうになって、どうも内容の実態が十分つかめないわけであります。時間の都合で一々指摘いたしませんが、政令案を提出、説明は無理かとも思いますが、最低限政令要綱案なるものをまず個条別にお示しをいただきたい。
【次の発言】 いや、その政令にゆだねられている点はもうお尋ねしなくともわかるわけですが、その政……
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