秋山長造 参議院議員
7期国会発言一覧

秋山長造[参]在籍期 : 3期- 4期- 5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期-10期-11期-12期-13期-14期
秋山長造[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは秋山長造参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

秋山長造[参]本会議発言(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 参議院本会議 第3号(1965/08/03、7期、日本社会党)

○秋山長造君 私は日本社会党を代表して、佐藤総理外両大臣の演説に対し、若干の御質問をいたしたいと存じます。  今日、内に不況の深刻化と生活不安の増大があり、外、ベトナム戦争の拡大と日韓問題が控え、内外の情勢はまことに重大であります。その上、参議院選挙に続く都議会選挙での与党自民党の惨敗は、今後の政局に深刻な波紋を投げ、政府はあわてて演説原稿を書き直さなければならなかったほどであります。(拍手)  しからば、さきの内閣改造によって借り着を脱いで自前になったといわれる佐藤内閣は、この重大時局を前にして一体何をやろうとされるのか、日本をどこへ持っていこうとしておられるのか、総理の演説を聞いても一向に……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 参議院本会議 第22号(1966/04/15、7期、日本社会党)

○秋山長造君 ただいま議題となりました法律案につき、科学技術振興対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  御承知のとおり、核原料物質開発促進臨時措置法は、国内に賦存する核原料資源の開発を促進することを目的として、昭和三十一年五月四日に制定されたものでありますが、鉱業法の特例を定めている関係上、施行の日から十年以内に廃止することになっておったのであります。本法のもとにおきまして、過去十年間、原子燃料公社及び地質調査所は、熱心に探鉱活動を続け、かなりの成果をあげてまいりました。しかし、その調査は、いまだ十分に尽くされているとは申せない実情にあり、なお、今後とも、探鉱調査を続……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 参議院本会議 第21号(1968/05/15、7期、日本社会党)

○秋山長造君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となっております刑法の一部を改正する法律案に対し、反対の意思を表明するものでございます。  まず最初に断わっておきますが、世間の一部には非常な誤解があるようであります。今日、交通戦争といわれるようなこの交通事故の洪水の中で、悪質運転者を厳罰にするのはあたりまえではないか、これに反対する社会党はけしからぬというような説がそれであります。もちろん、これはとんでもない誤解か、しからずんば曲解であります。無免許で、しかも酒に酔って暴走をして人をひき殺したり傷つけたりするような悪質違反は、これは単なる過失ではございません。むしろ一般的な傷害や殺人と同……

秋山長造[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

秋山長造[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1965/07/30、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(秋山長造君) 一言ごあいさつさせていただきます。  ただいま、皆さま方の御推挙によりまして委員長の重責をになうことになりました。はなはだ微力でございますので、皆さま方の格別の御協力をいただきますよう、切にお願い申し上げます。(拍手)本日は、これにて散会いたします。  午後三時十二分散会

第49回国会 科学技術振興対策特別委員会 第閉会後1号(1965/09/30、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(秋山長造君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  九月十日、向井長年君が委員を辞任され、その補欠として高山恒雄君が選任されました。
【次の発言】 派遣委員の報告に関する件を議題といたします。  先般当委員会が行ないました科学技術の振興状況並びに研究施設等の実情調査のための委員派遣について、派遣委員から御報告願います。源田君。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、御質疑はございませんか。  別に御発言もなければ、派遣委員の報告は、これをもって終了いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午前十時五十二分散会

第49回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1965/08/04、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(秋山長造君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨三日、大谷藤之助君、小野明君、加瀬完君、加藤シヅエ君、亀田得治君及び川村清一君が委員を辞任され、その補欠として、鹿島俊雄君、光村甚助君、伊藤顕道君、戸田菊雄君、森勝治君及び森元治郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の互選を行ないます。  本委員会の理事の数は四名でございます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事に、江藤智君、鹿島俊雄君、光村甚助君、森……

第49回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1965/08/11、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(秋山長造君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  継続調査要求についておはかりいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本院規則第五十二条により、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件について、おはかりいたします。  ……

第49回国会 文教委員会 第2号(1965/08/05、7期、日本社会党)

○秋山長造君 ちょっとその前に、政府委員の答弁の前にちょっと関連して。さっきのお二人の委員の御質問に大臣から御答弁があったわけですが、大臣の委員会向けの御答弁であって、これは卒直に申しまして、大臣は結局それほどこまかいことをお聞きになったわけでもないし、また、特にこの問題にそれほど研究をされたわけでもなしに、やはり参議院選挙のさなかではあるし、ただ下からそういった文書を起案して持ってきたから判こをつかれたということにすぎぬのじゃないですか、これは卒直な話ですけれども。
【次の発言】 あとのことに響きますから、もう一ぺん念を押しますがそうすると、大臣は、この問題については、問題の発端からこういう……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1965/12/13、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(秋山長造君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  継続調査要求についておはかりいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本院規則第五十三条により、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後五時五十六分散会


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1965/12/20、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(秋山長造君) ただいま皆さま方の御推挙により、前回に引き続いて委員長の重責をになうことになりましたが、はなはだ微力でございますので、皆さま方の格別の御協力をお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の互選を行ないます。  本委員会の理事の数は四名でございます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事に、江藤智君、鹿島俊雄君、光村甚助君、森元治郎君を指名いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午前十一時二十四分散会

第51回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1966/02/16、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(秋山長造君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  二月三日、江藤智君が委員を辞任され、その補欠として青木一男君が選任されました。  また同月四日、青木一男君が委員を辞任され、その補欠として江藤智君が選任されました。
【次の発言】 光村甚助君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、おはかりいたします。理事が二名欠員になっております。つきましては、直ちにその補欠、互選を行ないたいと存じます。  互……

第51回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1966/02/24、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(秋山長造君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十三日、江藤智君及び横山フク君が委員を辞任せられ、その補欠として、石井桂君及び平島敏夫君が選任されました。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査として、昭和四十一年度科学技術振興基本施策及び予算に関する件を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 質疑は次回に続行することとし、本日はこの程度にとどめたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  本日はこの程度にとどめまして、これにて散会い……

第51回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1966/03/10、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(秋山長造君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  核原料物質開発促進臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。上原科学技術庁長官。
【次の発言】 本案に対する質疑は、これを後日に譲りたいと思います。
【次の発言】 次に、科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  前回に引き続き、質疑を行ないます。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記をつけて。  他に御質疑もございませんようですから、本件につきましては、本日はこの程度にとどめ……

第51回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1966/04/14、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(秋山長造君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  核原料物質開発促進臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本法案に御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと申し上げますが、政府側の出席者、科学技術庁関係のほかに、通商産業省公益事業局技術長藤波恒雄君が出席されておりますので、お知らせいたします。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意……

第51回国会 文教委員会 第6号(1966/03/17、7期、日本社会党)

○秋山長造君 いまの千葉委員の資料要求に関連してお願いしたいんですが、いまの千葉委員のおっしゃったのでけっこうなんですが、それをも含めたことになるんですけれども、大体、小中高等学校における養護教諭の配置状況全体について、ちょっと一目でわかる一覧表をつくってもらえればありがたいと思うんですが、それもあわせてお願いしたい。
【次の発言】 ちょっと大臣のお答えの前に、小野さんへちょっと……。この資料ですが、これの中学校何年生かということと、それから一つこの中に、一番右の「問題程度」、◎、△、〇とありますね、そういうあれがどういうことをあらわしているのか、ちょっと気のつく点を御説明しておいていただきた……

第51回国会 文教委員会 第8号(1966/03/24、7期、日本社会党)

○秋山長造君 ただいま補足説明のありました本法律案、これはもうきわめてさしあたりの応急措置でございまして、問題は非常に簡単な問題ですけれども、法律の条文にまとめますと、まことに複雑でわかりにくいわけで、まあここまでまとめられた当局の御苦労には敬意を表さざるを得ない。 まあこの問題に関連して若干御質問してみたい。  まず、今度の改正の適用によって一学級当たりの生徒数が五十人になる、あるいは五十三人になるという府県がどこどこかということの現在の実情についてちょっと御説明願いたいと思います。
【次の発言】 もしこの改正が行なわれなかった場合、現行法のとおりでいった場合には、相当大量の高等学校教職員の……

第51回国会 文教委員会 第13号(1966/04/14、7期、日本社会党)

○秋山長造君 ただいま議題となりました高等学校の定時制教育及び通信教育振興法の一部を改正する法律案について、提案の理由と内容の概略を御説明申し上げます。  最近、技術革新を機軸とした社会改革が急激に進行する中で、国民の資質及び能力の展開向上に対する期待が一そう高まり、教育の責任はいよいよ重大になってきております。  すなわち、義務教育はもとより、後期中等教育、大学教育の拡充整備が切実な課題として取り上げられております。特に、後期中等教育については、高等学校、各種学校、その他の教育訓練施設に学ぶ青少年の就学率が年々高まっており、いまや後期中等教育の義務制化が真剣に論議される段階となりました。この……

第51回国会 文教委員会 第18号(1966/06/02、7期、日本社会党)

○秋山長造君 香取さんか、中車さんにちょっとお尋ねしたいんですが、国立劇場が自分の手で俳優を養成するというようなことは、これは考えてみると全く歴史的、画期的なことだと思う。だけども、これ実際問題となると、これはなかなかたいへんな問題だと思うのですよ。まあそのことについて、この委員会でもこれから審議の過程で、文部当局のいろんな将来計画というものをよく聞いてみたいと思っているのですが、その参考にする意味でお尋ねするんですが、先ほど来お話があったように、歌舞伎の保存、あるいは発展というようなことは、ほとんど松竹の手でやってこられておる。なるほど半面営業ではあったかもしれぬが、また他面においては、その……

第51回国会 文教委員会 第19号(1966/06/07、7期、日本社会党)

○秋山長造君 私はちょっとしばらく休んでおりましたので、前にどういう質問があったかということ詳しくわかっていない点がありますから、多少重なる面があるかもしれませんが、ひとつお許しを願いたいと思います。簡単に数点お尋ねしたいと思います。  国立劇場がいよいよ近くでき上がるということは、何といってもやはり私どもにとって大きな喜びだと思う。ややもすれば、うっとうしくなりがちな文部行政の中でやはり明るいニュースであることは、これはもう否定できぬと思う。まことにけっこうなんですが、ただ、この間も参考人の皆さんの公述を聞いておりましても、やはり相当議論になっておりましたように、当初、私どもが期待をしておっ……

第51回国会 文教委員会 第20号(1966/06/09、7期、日本社会党)

○秋山長造君 これは全日制、それから定時制全部の……。
【次の発言】 手元に持っておりませんので、文部当局のほうから答弁していただきたいと思います。
【次の発言】 それはいろいろな事情があると思うのですけれども、やはり根本の事情としては、国全体としてこの勤労青少年教育というものに対する理解あるいは認識というものが、まあ口では一応いわれるけれども実質的にまだまだ不十分ではないかということがまず根本としてあると思います。したがって、その根本の認識が不十分だといことから具体的なものとして出てくるのは、どうも全日制の高等学校に対して定時制の高等学校というものの評価が自他ともにこう低い。したがって、それ……

第51回国会 文教委員会 第23号(1966/06/21、7期、日本社会党)

○秋山長造君 ちょっと議事進行についてお尋ねしたいんですがね。こういう場合の提案説明のしかたというのはこれが正しいんですか。いま総務長官が読み上げられた提案説明の中には、修正案の説明左で入ったようなかっこうになっているんですがね。私、この修正案というのは、別に政府の原案じゃないんで、衆議院で修正されたわけですから、修正案の説明ば衆議院の修正責任者が説明をされるべきであって、政府のほうの説明は原案の説明ということであってしかるべきじゃないかというように私は思うんですけれどもね。そこらはどういうことになるんですかな。いま総務長官の読み上げられたのは、原案と修正案と両方の説明みたいな説明で、その上さ……

第51回国会 文教委員会 第24号(1966/06/23、7期、日本社会党)

○秋山長造君 直木参考人にちょっとこの機会に教えておいていただきたい。さっきお話がありました讖緯説とか、辛酉茶命の思想だとか、こういうお話が盛んに出たのですが、これは中国において、あるいは日本においてこういう思想が一体どういう事情で出てきたのかということ、それが当時の国家体系だとか、社会機構といいますか、経済機構といいますか、そういうものと何か関連がある思想なのかどうか、それからこういう辛酉革命というような思想が一体歴史的にいつごろまで支配した思想なのか、こういう点についてちょっとお尋ねしておきたいと思います。

第51回国会 文教委員会 第25号(1966/06/24、7期、日本社会党)

○秋山長造君 いまの御質問ですが、御質問にありましたとおり、労働基準法にも産前産後各六週間ずつ休暇が取れることになっておりますことは御存じのとおりです。ただ、労働基準法のは、産前六週間、産後六週間と、こう区切ってあるわけです。したがいまして、本法の休暇はそうでなしに、産前産後通じてということになっております。前後通算できることになっております。基準法のほうは通算ができなしことになっているんですね。そのためにどうも出産の予定日というものがあっても、これは必ずしもその予定日にほんとうに出産をするかどうかということは保障がない。だから、しばしば食い違っておくれることのほうが多いんじゃないかと思ってお……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 物価等対策特別委員会 第閉会後1号(1966/11/21、7期、日本社会党)

○秋山長造君 ちょっと関連して。  いまの山本委員の質問にお答えになる前に、私もその山本委員の質問に関連して申し上げて、一緒にお答えしていただきたい。山本委員のいまの御質問は、過去においてどういうことをしたかということを中心の御質問ですが、その過去においてどういうことをしたかについての御答弁をいただくと同時に、せんだって――まあこれは新聞で私拝見したにすぎぬのですけれども、十一日の閣議、外遊をなさる前の閣議で、総理大臣から特に、例の公取委員会の電気製品に対する、あるいはプロパンガス等に対する積極的な抑制措置に関連して、どうも肝心の通産省が、業界の立場にややもすれば立って、一番至上命令である物価……

第52回国会 文教委員会 第閉会後1号(1966/08/30、7期、日本社会党)

○秋山長造君 先般、人事院勧告が例年の例で行なわれたわけでありますが、そのこまかい内容的なことは一応さておいて、この人事院勧告の実施の時期、その他人事院勧告の実施をめぐるいろいろな問題についてお尋ねをしたいと思います。従来、私どもいつも不可解かつ苦々しく思ってきたのですが、この人事院勧告という制度があって、そしてその制度のできた事情、経緯等についてはもういまさら繰り返す必要がないわけでございますが、とにかく、その法律的な権威を与えられた人事院勧告が行なわれながら、いまだかつてこれが忠実に実行されたことはただの一回もなく、大体十月実施とか、最近は九月実施というようなことで、いずれにしても、そうい……

第52回国会 文教委員会 第閉会後4号(1966/11/15、7期、日本社会党)

○秋山長造君 いまの御報告について簡単に政府側の御見解を聞きたいのですが、学校統合によって交付税ががた減りする問題ですが、これは私らも現地に行って聞いてみて、どうもうかつだったなという感じを持ったのですが、これは全国的にもあることでしょうし、すでに文部省でも当然問題にされているはずなんですが、文部省にちょっと御見解をお伺いしたい。
【次の発言】 目下ということですが、目下でも何でもやっておられることはけっこうでありますが、ただ、学校統合を奨励され出したのはだいぶ前からと思うので、当然そういうことを計画されるときに、いの一番に問題になってしかるべきだったと思うのですよ。ですから、その点についてど……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1967/05/31、7期、日本社会党)

○秋山長造君 資料要求が出ましたので、私あわせてこういう資料をお願いできるかどうか。選挙を終わりますと、出納責任者から収支報告を出しておりますね。自治省のほうで、こういうものをまとめておられるのですかどうですか、全国の。
【次の発言】 それを自治省で取りまとめる、やろうと思えばできると思うのですが、これは一度、早い機会にやっていただけませんかこの一月の総選挙ですね、冬選管へ届け出が行なわれておるわけですから、それを自治省は取り寄せれば全国の集計はできるわけですね。一月の衆議院選挙に要した費用の総額というものは出てくるわけでしょう。それと、それからもう一つは、それだけではほんとうのことはわかりま……

第55回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(1967/06/07、7期、日本社会党)

○秋山長造君 自治大臣に大局的なことをまずお伺いをした上で、いま提案されておりますこの法案の内容について、政府委員のほうにお伺いしようと思っておったのですけれども、自治大臣が差しつかえでまだ出ておられませんので、ちょっと順序が逆になりますけれども、この法案の内容について若干お尋ねをいたしたいと思います。  この法律はしばしば改正をされておるわけですが、この前この選挙費の単価の改定をやられたのはいつですか。
【次の発言】 じゃ前回は四十年度に改正されたわけですね。
【次の発言】 単価の改正を、そのときは。
【次の発言】 この提案理由を拝見いたしますと、この改正の最大の理由は、現行の単価が実情に即……

第55回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号(1967/06/21、7期、日本社会党)

○秋山長造君 いまの鈴木委員の御質問は、演説会の経費についての御質問だったのですが、これはいまちょっと調べてみますと、演説会だけでなしに、投票所の経費にしても開票所の経費にしても、みな同じような区と市と町村によって差別がつけられているのですが、これはみな、さっき局長の御説明のような基準でこういう区別ができているのでしょうね。
【次の発言】 いまの鈴木委員の御質問は、何かこの法律の極端な例外的なケースについての御質問でなしに、これはもうこの法律のすべてに共通した、ごく常識的な御質問だと思うので、やはりこれでは何じゃないですか、この法案をここで審議する以上は、いまの点について少し時間をとって、当局……

第55回国会 文教委員会 第5号(1967/05/16、7期、日本社会党)

○秋山長造君 著作権法の一部改正法律案について若干お尋ねをしたいと思います。  著作権法は明治三十二年にできたままで、ほとんど手つかずでずっと今日まできているわけですが、大体こういう法律は珍しいのではないかと思うのです。日露戦争の前ごろにできた法律がそのまま戦後までずっとほとんど手つかずで適用されてきているという例は珍しいのではないかと思うのですが、これはどういう事情でそういうことになっておったのか。また、この間、著作権法の根本的な改正というようなことについての要望といいますか、世論といいますか、そういうものはなかったのかどうか、そういう、この法律が明治三十二年にできて以来今日までの経緯という……

第55回国会 文教委員会 第6号(1967/05/18、7期、日本社会党)

○秋山長造君 議題に入ります前に、ちょっと資料を要求したいと思うんですが、その第一は、先般来、東大の宇宙航空研究所の経理、あるいはその運用等をめぐって、乱脈じゃないかという問題が、会計検査院からも指摘をされ、また、予算委員会等でもずいぶん問題になってきているわけです。  それからもう一つは、アメリカの陸軍から、物理学会、あるいは各大学研究所等へ資金援助が相当長期間にわたってあったという事実が明るみに出まして、またこれも新聞等でも大きく取り上げられたり、さらに、予算委員会等で現に質疑が続けられておる。特に、その資金を受けておる研究の内容が軍事目的に利用されるんじゃないかという疑惑が非常に持たれて……

第55回国会 文教委員会 第7号(1967/05/23、7期、日本社会党)

○秋山長造君 ちょっと議事進行について。先ほど来の倫理綱領の問題ですが、これはこの問題が出るたびに堂々めぐりするようなことになる。そこでね、やはりもっと、もう一歩ここまで来たら突っ込んで、一体その倫理綱領のどの点とどの点がこういうように問題なんだということを、大臣のほうの言い分を具体的なことを指摘して、資料を出してくれませんか。それでやはり端的に議論したほうが議事の進行上いいと思うので、それをお願いしておきます。それで小野さんの質問を……。

第55回国会 文教委員会 第8号(1967/05/25、7期、日本社会党)

○秋山長造君 私は社会党を代表いたしまして、ただいま楠君御提案の修正案に賛成をいたします。  この賛成の理由は、ただいまお述べになりました修正の理由とほぼ同様でございますが、元来、この暫定延長の措置は新しい著作権法の確定するまでのいわば暫定措置として行なわれたものであり、すでに過去二回、暫定延長の措置がとられてきて、今回は三回目の暫定延長ということになっておるわけでありまして、そのこと自体がこの種の扱いとしてはいささか異例のことに属すと思います。それだけ新しい著作権法にいろいろ問題が多く含まれておるということであります。今後、一日もすみやかに諸般の事情を勘案され、いろいろな問題点を調整されまし……

第55回国会 文教委員会 第9号(1967/05/30、7期、日本社会党)

○秋山長造君 ちょっと関連して。いまの医師の養成の問題ですが、そうすると、何ですか、これはまあ所管から言うと文部省と厚生省とでまたがった問題で、へたをすると、いわゆるなわ張り争いというか、権限が抵触するような、ちょうど接点にある問題で、また、そういう行政的な扱いとしても非常に複雑さがあって、おそらくあなた方のほうも非常にてこずっておられる問題だろうと思うのです。ですから、医師の養成と一口に言っても、医師の養成の途中までは文部省でやる、それか一定のところは厚生省でやるというようなかっこうになっておりますね。そこで、非常に端的に私お尋ねするのですが、国家試験を受ける直前までは文部省の医師の養成とい……

第55回国会 文教委員会 第10号(1967/06/01、7期、日本社会党)

○秋山長造君 若干お尋ねしますが、青少年の宿泊研修の場ということになっておるのですが、これは宿泊と研修というのはセットになっているんですか、宿泊あるいは研修と別々な場合も想定されておるんですか。
【次の発言】 この第一条の目的ですね、この趣旨からいいますと、「青少年の心身の発達を図り、もって健全な青少年の育成に寄与する」と、こういうことであります。それからいたしましても、単なる宿泊ではほとんど意味がないんじゃないか、研修の内容がどうかということは別として、いずれにしても、研修を伴わなければその目的の大半が失われるというように私は思う。そういたしますと、もちろん室内の研修ということもこれは考えら……

第55回国会 文教委員会 第11号(1967/06/06、7期、日本社会党)

○秋山長造君 資料で、関連。佐藤事務総長にちょっとお伺いしますが、昨年の秋、私ども現地を見せてもらったんですが、あのときの話では、恵庭の滑降競技場、とれの建設については厚生省所管の国立公園、これと抵触するために何か困っておるんだという話があったわけですが、それは、その後うまくいったのですか。

第55回国会 文教委員会 第14号(1967/06/20、7期、日本社会党)

○秋山長造君 今回の改正内容は、いまも御説明がありましたとおり、相当広範囲にわたって重要な改正点を含んでおるわけでございます。したがいまして、いきなり法案の内容に入って各条文について御質問する前に、現在の高校教育をめぐる幾つかの重要な問題について、簡単に文部大臣あるいは当局の御見解を承っておきたい。  まず第一にお伺いしたいのは、中教審の問題です。中教審の委員の任期が切れて、新しい委員の任命が行なわれたと思うんですが、新委員の任命はもう終わりましたですか。
【次の発言】 いままでの委員のうち、ほとんどの方が任期切れになっているそうでありますが、この任命は何ですか、一人一人任命していくのでなしに……

第55回国会 文教委員会 第15号(1967/06/22、7期、日本社会党)

○秋山長造君 ただいま議題となりました日本育英会法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由と内容の概略を御説明申し上げます。  日本育英会は、昭和十九年、日本育英会法に基づいて設立されまして以来、国家的な育英奨学事業として、人材の開発と教育の機会均等に大きく貢献してまいりました。しかし、その事業等については今後なお一そうの充実改善をはかることによりその発展を期待しなければなりませんが、当面、特に急務と考えられる次の諸点について改正を施そうとするものであります。  まず、その第一は、日本育英会の学費の貸与及び貸与金の返還免除の対象に、文部大臣の指定する養護教諭養成機関及び教員養成機関に在学……

第55回国会 文教委員会 第17号(1967/06/29、7期、日本社会党)

○秋山長造君 きょうはこの法案の内容に少し入って質問したいと思うのですが、まず、今度の改正案を拝見しましても、昨年の秋に出されました中教審のこの後期中等教育の拡充整備についてという答申と相当関係があるように思いますので、この答申との関連で若干お尋ねをしたいと思います。  この後期中等教育の拡充整備についての答申は、今後の文部行政、特に後期中等教育に関係した文部行政の上でどういう位置を占めるのか、どういう位置づけになるのかという基本的な問題について、大臣の御所見をまずお伺いしたい。
【次の発言】 そういたしますと、文部大臣としては、この答申を全面的に受け入れて、今後の後期中等教育に関する文部行政……

第55回国会 文教委員会 第19号(1967/07/06、7期、日本社会党)

○秋山長造君 ちょっと関連……。いまの定時制のことですが、私はもういまの鈴木委員との質疑答弁を聞いておりまして、一そうその感を深くするのですけれども、定時制ができて二十年ですね、二十年間もう率直に言って、私は定時制教育というものはもう全くマンネリズムになってしまって、このまま放っておいたら、もうこれは幾ら勤労青少年の教育が大事だと言ってみても、事実上は大勢として衰微していく。一部の夜間高校とか何とかいうようなものは別ですけれども、特殊な地域におけるそういうものは別ですけれども、全般の傾向としてはもうだんだん衰微していくよりしようがないと思います。そこへ、幸いにして昨年の中教審の答申が出て、あの……

第55回国会 文教委員会 第20号(1967/07/11、7期、日本社会党)

○秋山長造君 私は日本社会党を代表して、ただいま議題となっております公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律の一部を改正する法律案に遺憾ながら反対の意思を表明するものであります。  そもそも本法は、いわゆるベビーブームによる高校進学者急増に備えて、去る昭和三十六年、主として財政的見地から制定されたものであり、高等学校の整備、教職員定数の確保と教育水準の維持のために、応急的な役割りを果たして今日に至ったのであります。しかしながら、いまやベビーブームの波も去り始め、高校教育本然の姿に立ち返って、その根本的な整備充実をはかるべき時期が来たと思うのであります。しかのみならず、今日……

第55回国会 文教委員会 第21号(1967/07/13、7期、日本社会党)

○秋山長造君 ちょっと関連。いまの学校医の報酬のことですが、これは職務の内容についてはこれは施行規則に準則がきちっと書いてあるのですが、その職務の執行の裏づけになる報酬については、これは文部省に何も準則のようなものはないのですか。
【次の発言】 その点がどうなんですか。まあ全国一律ということを一挙にやるわけにはいかぬにしても、少なくとも府県単位ぐらいでは、大体府県の教育委員会で指導して、大体こういう線を合わせてやるというくらいのことにはなるべきじゃないかと思うのですがね。そうでないと、せっかく学校保健法というような法律ができていても、何か一番肝心なところが抜けたようなかっこうになるのじゃないか……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1967/07/27、7期、日本社会党)

○秋山長造君 委員長の互選につきましては、投 票の方法によらないで、委員長に高橋文五郎君を 推選することの動議を提出いたします。

第56回国会 文教委員会 第1号(1967/07/28、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(秋山長造君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る七月二十一日、林塩君が委員を辞任され、その補欠として市川房枝君が、また同月二十六日、鬼丸勝之君が委員を辞任され、その補欠として重宗雄三君が、それぞれ選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中、教育、文化及び学術に関する調査を行なうこととし、との旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要……

第56回国会 文教委員会 第閉会後2号(1967/10/12、7期、日本社会党)

○秋山長造君 いまの文部大臣の御答弁を聞いて、私もちょっといささか音心外に思っておるのですが、では、超勤手当の問題はもう捨てたのですか。まあおことばとしては、何か給与の抜本改定と超勤手当と両々並行的に研究していくようなおことばですけれども、しかし、もう事実上超勤手当はお捨てになったという感じを受けるのですがね。いままであれだけの経緯があり、われわれとしては来年度の予算からでも超勤手当を実施されるというように受け取っておった。それから、大臣自身もおそらくその意気込みをもってつい最近までこられたのではないかと私は信じておったのです。どうもいまの小林委員に対する御答弁を聞いておりますと、もう事実上超……

第56回国会 文教委員会 第閉会後3号(1967/11/09、7期、日本社会党)

○秋山長造君 教職員の超勤手当の問題について、端的に大臣の御所見を伺いたいと思います。もうこの問題は過去長い経緯のあることですから、こまかいことは申しません。  最近予算編成がだんだんと押し詰まってきたり、また内閣改造というようなうわさがだいぶ出てきておるような情勢の中で、われわれお互い文教行政上の最大の重要な懸案として取り組んできた超勤手当というものが、どうも最近影が薄くなってしまって、一体超勤手当というものはどうなるんだろう、どうされるおつもりなのかということについて、非常に大きい疑惑といいますか、不安といいますか、そういうものを感ぜざるを得ない。そこで、この重大懸案である超勤手当の問題が……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1967/12/04、7期、日本社会党)

○秋山長造君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、委員長に高橋文五郎君を推選することの動議を提出いたします。

第57回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(1967/12/22、7期、日本社会党)

○秋山長造君 留保という結論に理事会でなったそうですが、その理事会の結論は結論管しまして、この在宅投票制度復活に関する請願というのは、おそらく室長、十数万の身体障害者の署名を集めて出していると聞いておるのですが、そうですか。――その点はまた後刻お答えいただきますが、せんだって、この身体障害者の諸君が、おそらくもう全国会議員のもとを訪れて、この問題について陳情されたのではないかと思うのです。私はそう聞いております。そうして全国十数万の身体障害者の署名をとって出しておる請願だというように承っております。実は私、正確な記憶はないのですけれども、十年ぐらい前だったと思うのですが、あるいは六、七年前だっ……

第57回国会 文教委員会 第2号(1967/12/14、7期、日本社会党)

○秋山長造君 私は一つだけ申し上げたいのですが、大臣の腹はどっちともきまっていない、また、それについてイエスともノーとも発言したことは今日までない、こういうお話ですけれども、いずれにしても、御承知のとおり、これはもう従来の経過、経緯というものが、動かしがたい経緯というものがずっと積み重ねられてきておるわけですからね。文教行政については、特に前の劔木さんもよくおっしゃっておりましたように、大臣がかわったからといって、これだけの経緯のある問題が白紙になるという性質のものではない、やはり文教行政としては続いていくのだということをおっしゃっておりましたが、また新大臣も、就任早々の何回かの御発言を聞いて……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号(1968/04/03、7期、日本社会党)

○秋山長造君 いろいろお伺いしたいと思っておったのですが、もう遠慮しますが、一問だけ。  この政治資金規正法にしても、それから、いま準備されている自由化を内容とする選挙法にしてもですね、それ、いつ出すいつ出すということは、結局は、参議院選挙に間に合うかどうかということになってくると思います。参議院選挙の期日はいつになるのですか。
【次の発言】 それはもう書いてあるから、別に局長に答えてもらわぬでもいいのですが、それはこの選挙法に書いてあるわけですけれども、いま一生懸命運動しているこの選挙ですよ、いつにきめるつもりですかということを聞いている。

第58回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号(1968/04/10、7期、日本社会党)

○秋山長造君 三点お伺いします。  まず、第一点は、御承知のように、最近交通規制が非常に全国的に徹底をした関係で、どこの都市に行きましても、駐車禁止地域というものがもう非常にふえておるわけなんです。特に選挙という面からいいますと、およそ街頭演説に適当な場所というものは、もうすべて駐車禁止区域になっておると言っても言い過ぎじゃないと思います。これは選挙運動の面から言うと重大な障害になると思うのですがね。これに対しては、短期間のことでもありますし、政府として何か例外的に配慮さるべきではないかと思いますが、御所見をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 道交法の四十五条におっしゃるような規定がありま……

第58回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号(1968/04/24、7期、日本社会党)

○秋山長造君 ちょっと二、三。局長、これは大体これと同じものを周知徹底用に配られる御予定ですか。
【次の発言】 これでちょっと誤解が起こると思うのは、右側の政治活動用ポスターのスローガンの例の一番上の、「あなたの一票〇〇党(候補)へ」、こう書いてある。あなた方のおつもりでは、〇〇党へ、あるいは、〇〇党候補へ、こういう意味だろうと思うんですが、これだと、党のかわりに候補と書いてもいいと、したがって、社会党へでもよし、あるいは、秋山候補へでもよし、こういうように受け取られるおそれがある。現に、野上君にしても、私にしても、おかしいな、そうだろうかなというちょっと疑問を持ったのです。これは地方の人はお……

第58回国会 災害対策特別委員会 第8号(1968/05/23、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(秋山長造君) 一言ごあいさつをさせていただきます。  ただいま皆さまの御推挙をいただきまして、小酒井前委員長のあとを引き継ぎ委員長に就任いたしました。  時あたかも十勝沖地震の災害対策が急がれている際であります。今後皆さまの特段の御協力をいただき、その責を果たしたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは継続調査要求についておはかりいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本院規則第五十三条により、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第58回国会 災害対策特別委員会 第9号(1968/06/03、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず委員の異動について報告いたします。  一昨一日、片山武夫君が委員を辞任され、その補欠として高山恒雄君が選任されました。また本日、白木義一郎君が委員を辞任され、その補欠として宮崎正義君が選任されました。
【次の発言】 次に、本日の理事会の結果について御報告いたします。  本日の議事につきましては、まず請願の審査を行ない、引き続き激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の政令緩和並びに昭和四十三年十勝沖地震の経過措置等について総理府から説明を聴取した後、昭和四十三年十勝沖地震の災害対策に関する件について質疑……

第58回国会 社会労働委員会 第14号(1968/05/16、7期、日本社会党)

○秋山長造君 このいただいた資料の一五ページのところで二、三点お尋ねしますが、すでに今度の福岡の施設を合わせて五カ所できるわけですが、この規模は大体どこも同じですか。
【次の発言】 東京の光明寮ができて二十年になりますね。この二十年間に、いままであった四カ所、まあ今度で五カ所になるわけですが、これらの施設を出た人の累計はどのくらいになりますか。大体のことはわかるんですがね、ざっとした数字は。
【次の発言】 これらの人の、さっきちょっとお話が出ておりましたが、出所したあとの手当てといいますか、アフターケアといいますか、追跡調査といいますか、出た人のあとの状況をずっと調査しておられるのですか。

第58回国会 法務委員会 第5号(1968/03/07、7期、日本社会党)

○秋山長造君 大臣に若干お尋ねをしたいと思います。  この間法務行政に対する大臣の所信を伺いましたので、その点についてまずお尋ねいたします。  大臣は、所信表明の冒頭におきまして、就任以来一貫して法秩序の維持と国民の権利擁護のために努力しておる、今後もそのために全力を傾けると、こういうことをおっしゃっておりますが、その「法秩序の維持」とおっしゃることは、もう一歩突っ込んで言えば、結局もろもろの法律の一番基本であります憲法秩序ということと同じだと私は思う。そこで、先般来、衆議院の予算委員会等におきましても、憲法問題があらためて論議を呼んだわけです。特に、俗に法の番人だと言われておる法務大臣として……

第58回国会 法務委員会 第7号(1968/03/28、7期、日本社会党)

○秋山長造君 ちょっとお伺いしますが、これは幼稚な質問かもしれませんけれども、いまお聞きのように、この法律案の提案説明は法務大臣がやられた。それで内容は、法務省とは関係ない裁判所の定員法について審議をするわけですけれどもね。これはまあそういういまのたてまえになっているから提案権がないと、したがって法務大臣がやられるということになっておるのですけれども、これはどうもぴんときませんね。それで、予算の提案なんかについても、裁判所は二重予算の提出権を持っておられるようでございますね。これは、いまの法制上から言えば、やむを得ないからそうなっているのだろうと思うのですが、これは何が根拠になってこういう形に……

第58回国会 法務委員会 第10号(1968/04/16、7期、日本社会党)

○秋山長造君 ちょっと関連。三十七年の改正で証人の日当千円になったわけですね。その前幾らだったのですか。
【次の発言】 そうしますとね、鑑定人のほうは三十一年の改正で七百円になったわけですね。だから、三十一年から三十七年に至る六年間というのは、逆に鑑定人のほうが七百円で、証人のほうは三百円だったわけですね。いまの現行法になると、今度証人のほうは物価だけでなしに賃金ということも考慮して鑑定人よりだいぶ高くしてある。その三十七年以前は逆に証人のほうが鑑定人の半分以下ということになってます。それは何か、当時といまの基準のとり方といいますかね、事情が全然変わったわけですか。

第58回国会 法務委員会 第11号(1968/04/18、7期、日本社会党)

○秋山長造君 刑法の改正案についてお尋ねをするわけですが、その前にちょっと一言だけ法務当局の御見解をお尋ねしておきたいと思うことは、きのうきょうの新聞にも大々的に報ぜられているから御承知だと思うのですが、例のもめておりました朝鮮大学校の問題について、きのう美濃部都知事が各種学校としてこれを認可するという決定を下されたわけですが、で、それをきっかけに賛否の議論がまた巻き起こることは、これはまあやむを得ぬと思いますが、ただ遺憾なことは、いわゆる右翼団体等がこの問題について非常にエキサイトしまして、そしてはなはだしきは知事個人の身辺すらあぶないというような、非常に緊迫した情勢下にあるやに聞くんですが……

第58回国会 法務委員会 第12号(1968/04/23、7期、日本社会党)

○秋山長造君 前回の質問の続きで若干お尋ねしたいと思うのですが、よく重大事故重大事故ということを言われるのですが、あるいは悪質重大事犯というような、この重大重大ということばが使われるのですが、この重大事故ということについて、何か一定の定義といいますか、どの程度のものを政府のほうで重大事故と言っておられるのか、何かきまったものがあるのですか。
【次の発言】 このいただいた資料の一一三ページ以下に、重大な人身事故の具体的実例ということが載っております。これによると、大体重大事故というものは、一審の判決が二年以上というところで一つ線を引いて、百七十九例あげてある。大体量刑の点から言えば、二年以上の刑……

第58回国会 法務委員会 第13号(1968/04/25、7期、日本社会党)

○秋山長造君 前回に引き続きまして、きょうは副長官に来ていただいておりますので、交通問題の政府としての総合的な対策というようなことを中心に若干お尋ねしたいと思うのですが、ただ理事会にちょっと時間がかかり過ぎましたので、十分なお尋ねもできないのですけれども、時間の許す限りお尋ねしたいと思います。  四十二年――去年一年の交通事故のうち、人身事故といわれるものだけでも五十二万一千四百八十一件から発生しております。そのうち死者一万三千六百十八人、負傷者六十五万五千三百七十七人というような膨大な数字になっていることは、御承知のとおりでございます。こういう人身事故ももちろん含めての交通事故全部についての……

第58回国会 法務委員会 第14号(1968/05/07、7期、日本社会党)

○秋山長造君 関連。労働省へちょっとお尋ねしますが、総理府から出された四十二年度版の交通白書、その一七〇ページの上に表がありますね。その表は四十一年度まで出ているのですが、四十二年度の数字がわかりますか。
【次の発言】 監督を実施された事業場の数は、この三十九年、四十年四十一年、四十二年度、こう急激にふえておるわけで、それだけ事業場の監督に力を入れておられるということにはなるだろうと思うのですけれども、ただ、その違反者の比率というのはちっとも減ってないわけですね。むしろ労働時間にしても年々急カーブでふえている。それから休日の違反はまあ横ばい、割り増し賃金も横ばいで、ほとんど改善のあとがこの数字……

第58回国会 法務委員会 第15号(1968/05/09、7期、日本社会党)

○秋山長造君 もうちょっと時間がございますから、宮原さんに、実務とそれから研究面と両方やっておられるのでお尋ねするのですが、確かにさっきおっしゃったように、未必の故意でやられるんじゃないか、悪質な者はどうも立証に手数がかかるので、安易な道を選んで上限を上げるということにいっているんじゃないか、私もそういうような感じがするのですが、それほど何ですか、これだけ学閥も進み、同時に実際上の経験を積んでいるわけですが、にもかかわらず、未必の故意の立証というのがそれほど不可能に近いくらいれずかしいのですか。
【次の発言】 いま幾つか未必の故意を立証した実例をおあげになったのですが、私の想像では、そういう立……

第58回国会 法務委員会 第16号(1968/05/11、7期、日本社会党)

○秋山長造君 関連。いまの外国の例ですが、私、去年だったか――ローマからナポリまで、いわゆる太陽道路といわれる、たんたんと走っておりますね。ごらんになったと思いますが、あの沿線にあちこち相当りっぱなドライブインがある。全然酒を売ってないようですね。ほかのものは売ってますけれども、酒は全然売ってない。いま局長のおっしゃるように、自発的に売らぬということなんでしょうけれども、それはなんですか、自発的に売らない。日本の場合には、自発的を待っておったら、われ先にと、われもわれもと、こうなるということでしょう。これは全然自発的ということなんですか。何か、形は自発的でも、相当強い行政指導か、何か、そういう……

第58回国会 法務委員会 第17号(1968/05/14、7期、日本社会党)

○秋山長造君 私は日本社会党を代表して本改正案に対し次の四点にしぼって反対の意思を表明したいと思います。  まず第一に、本改正案は、現行の禁錮刑に新たに懲役刑を加えようとしておりますが、過失犯に懲役刑を科することは、破廉恥罪には懲役刑、過失犯、政治犯等には禁錮刑という現行刑法の大原則をくつがえすものであります。最近の交通事犯に未必の故意と紙一重の悪質重大事犯がふえているということでありますが、真に悪質なものについてはこれを故意犯として処罰することも可能でありますし、現にその判決例も少なくありません。ただ、未必の故意は立証がむずかしい場合が多いことは否定いたしませんが、だからといって、いきなりこ……

第58回国会 法務委員会 第18号(1968/05/16、7期、日本社会党)

○秋山長造君 亀田質問に関連して二、三点簡単にお尋ねしますから、簡単にお答えいただきたい。  執行官の数が全国で三百六十人というお話だったのですが、これはやはり一般公務員と同じように定員がきまっているのですか。
【次の発言】 定員がないということになると、あれですか、どれだけの執行官が要るとか、どれだけ執行官が足らぬとかというようなことは、どこでだれがきめるのですか。
【次の発言】 どうも私らもこういうお話は初めて聞くわけですけれども、さっきの亀田君との質疑応答を聞いておりまして、ちょっとどうもぴんとこぬのですが、いまどきこういうようなことがあるんかいなと思うて私は聞いておるのですが、そうする……

第58回国会 法務委員会 第19号(1968/05/21、7期、日本社会党)

○秋山長造君 相川の簡易裁判所を佐和田町に移されるわけですね。まあ、たとえば警察の駐在所を一つ移すにしても地域的にはずいぶん問題が起こるわけですが、この簡裁を相川から佐和田に移すわけですから、相当地元で問題があったと思うんですが、そういう問題は一切すっきり解決をした上で今回の改正ということになったのでしょうね。
【次の発言】 いままであった相川町の庁舎と今度の佐和田町にできる庁舎との直線距離はどのくらいあるのですか。
【次の発言】 今後もこの移転の是非をめぐって何か紛争が起こるとかあるいは何か問題が出てくるということも一切ない、もうきれいさっぱり何らの問題を残さずに解決したわけですね。


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データ更新日:2022/12/18

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