このページでは秋山長造参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○秋山長造君 ただいま議題となりました活動火山周辺地域における避難施設等の整備等に関する法律案について、災害対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法案は、火山の爆発により、著しい被害を受け、または受けるおそれがある地域を、避難施設緊急整備地域として内閣総理大臣が指定し、指定地域の避難施設緊急整備計画を作成し、避難施設及び防災営農施設の整備を促進する等の措置を講じ、地域住民の生命及び身体の安全並びに農林漁業の経営の安定をはかろうとするものであります。 本委員会におきましては、桜島等の火山活動による災害及び個人災害等の対策に関する小委員会を設置し、鋭意審議してまい……
○秋山長造君 ただいま議題となりました災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。 わが国は、地理的、気象的悪条件に災いされ、年々歳々おびただしい風水害等の自然災害をこうむり、多くのとうとい人命や財産が失われ、かつ、きわめて甚大な被害を受けておりますことは、いまさら申すまでもありません。特に、局地的な集中豪雨等の多発性という異常気象と相まって、山くずれ、がけくずれといった群発的な災害が急激に増加してきている傾向も見られるのであります。いわゆる一般災害の対策及び予防につきましては、災害対策基本法をはじめ、各種の法律並びに行政運……
○秋山長造君 委員長の選任は、主宰者にその指名を一任することの動議を提出いたします。
○秋山長造君 大臣、政務次官の御就任に敬意を表します。非常に大臣はお急ぎのようですから、私は一言だけお尋ねしてみたいと思います。 第一点は、佐藤総理が機会あることに政治資金規正法の改正はあくまでやるのだということを言ってこられて、実際には何もやれない。この間の本会議でも社会党の加瀬君の代表質問に対して、また重ねて政治資金規正法の改正はあくまでやるつもりだという御答弁があったわけですが、実際こういう実のない御答弁を繰り返されてきておるのですが、今度自治大臣も新しく新進気鋭の渡海さんが御就任になったわけですが、総理大臣から何か御就任にあたって規正法の改正についてお話があったかどうか、またあなた自……
○秋山長造君 ごく簡単に若干の御質問を申し上げます。 最初に、文部大臣にお尋ねしますが、私学の振興ということは、もういまさら多く論議をする余地のない時代の要請でもありますし、また、現内閣としても大きなキャッチフレーズの一つとして常に掲げてこられておることは、これはもう申すまでもないことであります。この私学の振興の是非について論議をするつもりはありません。いま、政府として、あるいは文部大臣として、私学の振興について具体的にどういうことをお考えになって、何をやっておられるか、また、何をこれからやろうとしておられるのかということをごく要点だけでよろしいですから説明願いたいと思います。
○委員長(秋山長造君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆さまの御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました。まことに微力でございますが、皆さまの御協力を得ましてこの職を全うしてまいりたいと存じます。どうぞ今後ともよろしく、格別の御協力をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 なお、前委員長からごあいさつを受けたいと思います。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午前十一時四十八分散会
○委員長(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る六月二十五日、塚田大願君が委員を辞任され、その補欠として星野力君が選任されました。
また、本日、宮崎正義君が委員を辞任され、その補欠として藤原房雄君が選任されました。
【次の発言】 次に、災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
この際、桜島等の火山活動による災害及び個人災害等の対策に関する小委員長から小委員会の調査の経過並びに結果について報告いたしたい旨の申し出がありますので、これを許します。柴立小委員長。
○委員長(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十日、藤原房雄君が委員を辞任され、その補欠として宮崎正義君が委員に選任されました。
【次の発言】 活動火山周辺地域における避難施設等の整備等に関する法律案を議題といたします。
まず、提出者、衆議院災害対策特別委員長大原亨君から趣旨説明を聴取いたします。大原君。
【次の発言】 こよれり質疑を行ないます。
質疑のおありの方は順次御発言をお願いします。――別に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。これより討論に入ります。
御意見のおありの方は賛否を明らかにして……
○委員長(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、桜島等の火山活動による災害及び個人災害等の対策に関する小委員長から、小委員会における調査の経過並びに結果について報告いたしたい旨の申し出がありますので、これを許します。佐藤小委員長。
【次の発言】 以上で小委員長からの報告は終わりました。
【次の発言】 次に、災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律案起草の件を議題といたします。
本草案の趣旨、内容につきましては、ただいまの小委員長の報告にありましたので説明を省略さしていただきます。
本草案に対し質疑……
○委員長(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十三日、松本英一君が委員を辞任され、その補欠として前川旦君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に水資源開発公団の役職員を参考人として出席を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、台風第三号及び昭和四十八年七月三十一日未明の九……
○委員長(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
災害対策樹立に関する調査を議題とし、島根県における干ばつによる災害対策に関する件について質疑を行ないます。
質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 本件に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時四十四分散会
○委員長(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、松本英一君が委員を辞任され、その補欠として成瀬幡治君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
地震対策に関する件について、本日の委員会に東京大学理学部教授浅田敏君を、また、来たる十四日の委員会に東京都立大学人文学部教授詫摩武俊君及び東京大学工学部助教授伊藤滋君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十三日、成瀬幡治君及び中村英男君が委員を辞任せられ、その補欠として松本英一君及び戸田菊雄君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題とし、地震対策に関する件について調査を行ないます。
本日は参考人として東京都立大学人文学部教授詫摩武俊君及び東京大学工学部助教授伊藤滋君の御出席を願っておりますので、これより参考人の方々から御意見を承ることにいたします。
この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は御多忙中のところ本委員会に御出席を……
○委員長(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十四日、戸田菊雄君が委員を辞任され、その補欠として中村英男君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についておはかりいたします。
委員の異動により、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に中村英男君を指名いたします。
○委員表(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
請願第一五九一号桜島火山爆発に伴う災害対策に関する特別措置法の制定に関する請願外一件を議題といたします。
本委員会に付託されております二件の請願につきましては、先ほど理事会において検討いたしました結果、保留とすることに意見の一致を見ました。つきましては、理事会の申し合わせどおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についておはかりいたします。
災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の……
○秋山長造君 公務員の腰痛症の関連で、ちょっと簡単に御見解を伺いたいと思うのです。 御承知のように、最近、養護学校だとかあるいは一般的な身体障害者の収容施設、こういうところの仕事に携わっておる職員の腰痛症の問題が、非常に大きい社会問題になっていることは御存じのとおりだと思うのですが、ただ、この腰痛症というのは腰が痛い痛いというので、この法律の別表へずっと列挙してあるように目に見えぬものなんですね。ちょっと外部からわかりにくいもので、しかしとにかく痛いということで、もうほとんどこういう施設の職員というものは例外なしに慢性的な腰痛症を訴えておる。にもかかわらず、症状がはっきりせないものですから、……
○委員長(秋山長造君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆さまの御推挙によりまして、重ねて委員長の重責をになうことになりました。委員の皆さまの御協力をいただきまして、この職責を全うしてまいりたいと存じますので、今後とも格別の御協力をお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の選任を行ないます。
本委員会の理事の数は四名でございますが、都合により本日は二名を選任いたします。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に中村英男君及び上林繁次郎君を指名いたし……
○委員長(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七日、高橋雄之助君及び伊藤五郎君が委員を辞任され、その補欠として川野辺静君及び桧垣徳太郎君が選任されました。
【次の発言】 これより理事の選任を行ないます。
本委員会の理事の数は四名でございますが、二名が欠員となっておりますので、欠員の理事の選任を行ないます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に川野辺静君及び佐藤隆君を指名いたします。
○委員長(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る一月十九日、田中一君及び宮之原貞光君が委員を辞任され、その補欠として茜ケ久保重光君及び杉山善太郎君が委員に選任されました。
また、昨十四日、梶木又三君及び松本英一君が委員を辞任され、その補欠として山崎五郎君及び沢田政治君が委員に選任されました。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についておはかりいたします。
豪雪地帯における雪害の実情調査のため、委員派遣を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
昭和四十九年度における防災関係予算について政府当局からその概要の説明を聴取いたします。小坂総理府総務長官。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
続いて、関係各省庁から補足説明を順次聴取いたします。石渡科学技術庁総合研究課長。
【次の発言】 ちょっと途中です
が……。ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 松本農林大臣官房審議官。
【次の発言】 大永通商産業大臣官房会計課長。
○委員長(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
豪雪被害対策に関する件を議題といたします。
本件に対し、質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいまの宮崎君の御趣旨は、私としてはごもっともだと思いますが、後刻理事会にはかりまして、あらためてこの結論を出したいと思いますので、御了承願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
ただいま山崎五郎君が委員を辞任され、その補欠として梶木又三君が選任されました。
【次の発言】 なお、先ほど宮崎君から御要請のありました件は、ただいま委員長、理事協議の結果、文部、建設両者による調査が終わり次……
○委員長(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
この際、豪雪による学校の体育館倒壊の調査について、政府から発言を求められておりますので、これを許します。柏木文部省教育施設部長。
【次の発言】 続いて山岡建設省住宅局参事官。
【次の発言】 ただいまの報告に対し質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 じゃ速記とめて。
【次の発言】 速記つけて。
【次の発言】 次に、流氷による魚介類の被害対策に関する件について質疑を行ないます。
質疑のおありの方は順次御発言願います。
○委員長(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求に関する件についておはかりいたします。
昨日の伊豆半島沖地震につきまして、その被害の実情調査のため委員派遣を行なう必要がありますので、その取り扱いは委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日は、これにて散会いたします。午前十一時四十三分散会
○委員長(秋山長造君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
一九七四年伊豆半島沖地震による被害対策について、本日の委員会に参考人として住宅金融公庫理事沖達男君及び環境衛生金融公庫理事河原輔之君の出席を求めて意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、一九七四年伊豆半島沖地震による災害等について政府から報告を聴取いたします。小渕総理府総務副長官。
○秋山長造君 一音ごあいさつを申し上げさせていただきます。 昨年六月特別委員長に選任されまして以来、約一カ年にわたり理事並びに委員の皆さまの御協力により大過なく委員長の職責を果たさせていただきました。ここに厚くお礼を申し上げます。 災害の予防、災害発生後の救済に今後とも本委員会の御活躍を心から御祈念申し上げます。 どうもありがとうございました。(拍手)
○秋山長造君 神沢さんの御質問にありました災害救助法のことに関連して、一言だけ厚生省、御質問したいのですが、この間熊本へ参りましたときに、まあ先ほど神沢さんの御質問の各項目について、ずいぶん各方面から強い要望があったわけですがね。その中に、一つこういうことがあったんですが、赤十字社が、ずいぶん持っておった毛布その他を思い切って放出したんだそうです。で、まあずいぶん赤十字が活躍したんだそうですが、ところで、その費用を一体どうしてくれるのかということが残っているのですね。で、この救助法の適用があれば、ここへ条文見出しにちゃんと書いてありますが、費用の補償という項目があるから、まあこれであと穴埋めは……
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