加瀬完 参議院議員
10期国会発言一覧

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加瀬完[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは加瀬完参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院10期)

加瀬完[参]本会議発言(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 参議院本会議 第13号(1977/05/18、10期、日本社会党)

○加瀬完君 私は、日本社会党を代表して、成田空港における機動隊の警備問題に関して緊急質問を行います。特に東山薫君を死に至らしめた疑いについて質問をいたします。  質問の題一点は、福田総理は、治安維持の理由があれば、警察法の目的とする人命、財産の保護を放てきしても、無差別武器使用も当然という考え方をお認めになりますか。それとも、警察国家は断じて許さないというお立場をおとりになりますか。  質問の第二点は、国家公安委員長に対してであります。  特別公務員陵虐致死罪を警察官の職務執行上適用された事案はいままで何件ありますか。それらについてどういう反省と指導を行ってまいりましたか。  次に、東山君の死……

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委員会発言一覧(参議院10期)

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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1974/07/27、10期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加瀬完君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆さまの御推挙によりまして重ねて委員長の重責をになうことになりました。  何とぞ、皆さまの御協力を得ましてこの重責を全うしたいと思いますので、今後ともよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の選任を行ないます。  本委員会の理事の数は五名でございますが、都合により本日は三名を選任いたします。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に瀬谷英行君、阿部憲一君及び栗林卓司君を指名いたします。……

第73回国会 交通安全対策特別委員会 第閉会後1号(1974/09/10、10期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加瀬完君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。  交通安全対策樹立に関する調査を議題とし、暴走族の取締まりに関する件について報告を聴取いたします。綾田警察庁交通局長。
【次の発言】 ただいまの報告に対し質疑のある方ば順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十九分散会

第73回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1974/07/31、10期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加瀬完君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。  これより理事の選任を行ないます。  本委員会の理事の数は五名でございますが、二名が欠員となっておりますので、欠員の理事の選任を行ないます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に中村登美君及び二木謙吾君を指名いたします。
【次の発言】 次に、請願の審査を行ないます。  第六一号交通安全のため道路を占用する電柱等の除去に関する請願を議題といたします。  速記を中止して審査をいたします。  速記をとめ……

第73回国会 交通安全対策特別委員会 第閉会後2号(1974/11/14、10期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加瀬完君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。  交通安全対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、派遣委員の報告を聴取いたします。瀬谷英行君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終わりました。
【次の発言】 次に、LPGタンカー第十雄洋丸と貨物船パシフィック・アリス号の衝突事故に関する件について報告を聴取いたします。寺井海上保安庁長官。
【次の発言】 これよりただいまの派遣報告及び事故報告をも含め質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 それでは、いまの問題は、運輸省のほうで、午後冒頭に港湾局長を出席さして答弁させるように御……

第73回国会 地方行政委員会 第閉会後1号(1974/09/05、10期、日本社会党)

○加瀬完君 ちょっと関連。  その根っこの問題ですけれども、このごろ、前年度の予算の何%増しということになっておりますけれども、そのずっと根っこというものは、一応、大工の手間、左官の手間、石工の手間幾らという統計に基づいてやったわけですね。その統計のとり方はいつをとっていますか。内閣統計というのは、一体ことし使えるのはいつの統計なんですか。一昨年でしょう。前年度の統計、出てきませんね、ことしは。その前の年ですね。これは十年ぐらい前に予算委員会で論議したことがあるんです。そういう古い統計を根っこにしてやってくるから、超過負担がいつまでたっても消えないような、いま和田委員の指摘したような乖離の条件……

第73回国会 地方行政委員会 第閉会後3号(1974/11/08、10期、日本社会党)

○加瀬完君 自治省に伺いますが、この物価高騰のため、地方の事業計画が非常に支障を来たしているということでございますが、実情はどうですか。
【次の発言】 この地方財政計画で計画したとおりには、事業量を縮小するか、予算額を広げるかしなければ計画どおりにはいかないというのが現状じゃありませんか。私が伺いたいのは、計画したものをそのまま進めるためには、各自治体がそれぞれ計画変更をいたしておりますね。その計画変更による新しい財源難ということでみんな悩んでいる、そういう実情ではないかと思いますが、これはお認めになりますか。
【次の発言】 たとえば上下水道などは、計画された金額の範囲内でやるということになれ……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1974/12/09、10期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加瀬完君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆さまの御推選によりまして重ねて委員長の重責をになうことになりました。皆さまの御協力を得ましてこの重責を全うしたいと存じますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の選任を行ないます。  本特別委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に、中村登美君、二木謙吾君、瀬谷英行君、阿部憲一君及び栗林卓司君を指名いたします。  本日はこれにて散会いた……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1974/12/27、10期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(加瀬完君) ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆さまの御推挙によりまして重ねまして委員長の重責をになうことになりました。  御協力をいただきまして何とか責任を果たしてまいりたいと存じますので、前回同様よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の選任を行ないます。  本特別委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に黒住忠行君、中村登美君、瀬谷英行君、阿部憲一君及び栗林卓司君を指名いたします。  本日はこれ……

第75回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1975/06/25、10期、日本社会党)

○加瀬完君 私は、交通事故裁定センターの件でお伺いをいたします。  この設立許可申請が総理府に提出されていると伺っておりますが、そのとおりですか。
【次の発言】 その目的、事業、資産等について御説明いただきます。
【次の発言】 結局いま御説明がございましたように、交通事故の被害者の利益の公正な保護を図るため、交通事故に関する紛争の適正な処理を行うということを目的にして、事業内容は、交通事故の損害賠償に関する紛争の適正な和解の斡旋をその内容とし、そして、その資金については、損保協会と農業共済連との出費によって形成されておると、こう了解してよろしゅうございますね。

第75回国会 地方行政委員会 第9号(1975/05/29、10期、日本社会党)

○加瀬完君 ちょっと議事進行。  いまの御質問者の質問の中に、社会党の提案に対する御質問があったわけでございますが、これは聞いてみますと議題になっておらないそうです。私どもとしては、一緒に議題にして審議をするのが当然だというふうに思っておりますが、そういうことには理事会ではなっておらないそうでありますから、提案者がおりませんから、それにお答えをするのは当を得ないと思いますけれども、御指摘がございましたので、私どもは、おっしゃるように、自治権というものが自治法にも決められておりますし、あるいは財政権にいたしましても地方財政法で決まっておるわけですから、そういう権限というのは当然前提になって事が運……

第75回国会 地方行政委員会 第10号(1975/06/03、10期、日本社会党)

○加瀬完君 ちょっと関連。  和田君が指摘された点はそのとおり取り運んでいただきたいと思いますが、その前に、そういう取り扱いというのは常識的には判断ができませんね。警察官というのは一応の常識者ですわね。それで、国民にどういうふうに接するかというような訓練も当然教科課程において行われてきているはずですね。それが、いまのような行為が仮に行われたとするならば、一体、それは個人の意思でやったとは思われない。何か特別の、一つの行政の処し方についての指示に基づいてやったとしか判断できない。そういう事実は全然ないのか。外国人、あるいは朝鮮人なら朝鮮人に対してどういうように措置をしろと、あるいは接しろと、ある……

第75回国会 地方行政委員会 第11号(1975/06/05、10期、日本社会党)

○加瀬完君 五月三十一日の新聞に、大蔵省と自治省の間に交付税論争があると報道されておりますが、これは事実ですか。事実であるとするならば、その争点はどういう点ですか、御説明を求めます。
【次の発言】 新聞によりますと、大蔵省は交付税の渡し過ぎ分を返せという主張があって、また自治省は、それよりも超過負担分の解消だという主張をしたと伝えられておりますが、渡し過ぎというような内容についての話はなかったんですね、大蔵省。
【次の発言】 言ったか言わないかは別として、渡し過ぎという内容については、大蔵省としてはやはりそういう概念をお考えになっておるんですか。

第75回国会 地方行政委員会 第12号(1975/06/17、10期、日本社会党)

○加瀬完君 先般の質問の末尾で、政府側に何点かの御回答をお願いをしてあるはずです。その一つは、租税特別措置法あるいは地方税の非課税措置、これを整理する必要があるのではないか、この見解をお願いをしております。特に、この問題は私個人だけの問題ではございませんで、租税特別措置等の再検討をという要望が知事会から出てもおりますので、知事会の見解をも踏まえて御答弁をいただきます。
【次の発言】 その点は了解をいたします。  そこで、全国知事会は、租税特別措置は社会経済情勢に照らし見直しを行うべきである、こういう主張をしておりますが、知事会の、社会経済情勢に照らしてこの租税特別措置法その他地方税の非課税措置……

第75回国会 地方行政委員会 第13号(1975/06/19、10期、日本社会党)

○加瀬完君 関連。  選挙の取り締まりのことでちょっと伺いたいのでありますが、たしか四十三年の三月だと思いましたが、警察庁長官と選挙部長の連名で都道府県選挙管理委員会に、立て看板についての禁止の通達が出ているはずです。ところが、その通達に全く違反している立て看板が全国至るところに横行している。これは個人的にも、私は自治省の選挙部に、一体これをどうして見逃しているんだと、返事をもらいたいという依頼をしておきましたけど、何も返事がない。あなたの方は大分取り締まりをよくやったように言っているけれども、少なくも立て看板については取り締まりは全然やっておりませんよ。畑の真ん中だの、道の四つ角だの、全然事……

第75回国会 地方行政委員会 第15号(1975/06/24、10期、日本社会党)

○加瀬完君 ちょっと関連。  いまのような解釈をいまの時点でなさることについてどうこうという議論ではないんですよ、和田君の指摘しているのは。そういう解釈をされる文言の根拠というのは、何もいまの地方自治法でも、あるいは監獄法でもないんではないかと、強いてあなたのような解釈をするならば、これは監獄法と警察法が、いずれも素直に委任として、何といいますか、何ら阻害する条件がなく成立する場合という前提でなければそういう解釈はできない。ところが、警察の建物にしても留置場にしても、国の建物でもなけりゃ国の留置場でもなくなっているわけですから。だから、その留置場をただ代用をいたしますというだけでは不備ではない……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 運輸委員会 第3号(1976/05/13、10期、日本社会党)

○加瀬完君 関連。  それは、大臣の感想としては結構ですよ。しかし判断としては、はなはだ私は正確を得ていないと思うのです。というのは国鉄総裁からも、労使一体の体制がなければ再建はむずかしいので労使一使一体の体制をつくるという御意思が表示された。それじゃ、いま労使一体の体制に欠けている点はないかと言ったら、労組側から言えば当局に対する不信でしょう。いろいろ、当然当局者として責任を持たなければならない約束したことを皆ほごにする。いま杉山委員の指摘したスト権の問題もそうです。全部ほごにされている。その不信感歩労使一体を阻んでいる。だから、労使一体ということをかち取ろうとするためには、どうしたって相手……

第77回国会 運輸委員会 第4号(1976/05/18、10期、日本社会党)

○加瀬完君 海上災害防止センターは国の責任を代弁する機関ということになりますか。
【次の発言】 海上災害防止の責任が国にあるというならもっと、たとえば海上災害防止センターをつくるにしてもその内容というのは明確でなきゃならないと思うんですよ。で、海上災害防止センターから原因者なり対象者に命令やあるいは措置を要求したとしても、これを必ず守らなきゃならないという保証はどこにもないでしょう。これはありますか。もう一度申し上げますと、センターから命令や措置を原因者に要求しても、原因者は必ずこれを守らなきゃならないという一体保証がありますか。
【次の発言】 センターは。

第77回国会 予算委員会 第3号(1976/04/24、10期、日本社会党)

○加瀬完君 まず、総理の政治姿勢について伺います。  今回の議長裁定第一項は、ロッキード問題に対する政府の措置は不十分であり、遺憾であるとし、真相の徹底的解明を期するとありますが、総理に改めて裁定についての御所信を伺います。
【次の発言】 いま、このような裁定を受けまして、ロッキード審議について総理の最も反省をいたされております点はどういう点でありますか。
【次の発言】 おっしゃるように、政治責任なり政治道義なりというものを大きく総理も取り上げておるわけでありますから、なおいま御説明のように、この風潮を打破するということであれば、このロッキード問題の取り組みなどというものは最もかっこうの材料と……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 運輸委員会 第4号(1976/10/19、10期、日本社会党)

○加瀬完君 関連。  いまの問題でありますけれども、国民に対する脅迫と受けとりますよ。いまの時期にこういうことを出すことは。はなはだ卑劣な方法だとしか感じられません。それから第二には、再建計画が不健全だと、不完全だということの裏書きじゃありませんか。再建計画がこれから出発しようとするときに、再建計画が出発しても国鉄はこのとおりですよ。これではあなた方の経営能力というのはどこにあるんですか。いままでの経営責任というのはどう果たすんですか。こんなことをしなければならないくらいならやめなさい。そして、こんなことしなくて済むような経営人にかえてもらった方が、国民としてはそれを希望する。非常に憤慨にたえ……

第78回国会 運輸委員会 第7号(1976/10/28、10期、日本社会党)

○加瀬完君 最初に総裁に伺いますが、あなたはいままで主計局長なり次官といたしまして、予算を切る立場にいたわけでありますが、今度は国鉄総裁として国鉄財政を改めて診断をなさったわけであります。切る立場と切られる立場と、立場を異にいたしましてどういう御所見をお持ちでありますか、最初に伺います。
【次の発言】 私は、いろいろ原因があるかもしれませんが、最大の原因は大蔵省といいますか、政府の財政当局の国鉄に対する見方に認識不足があったと思う。これは議論になりますが、後で逐一申し上げます。  総裁が国鉄に臨まれまして、先ほど明快になっていなかったと言いますけれども、ある程度もう在任期間も過ぎて再建計画の衝……

第78回国会 運輸委員会 第8号(1976/11/02、10期、日本社会党)

○加瀬完君 ちょっと関連。  実施すべきものであれば、予算がないから実施できませんということではなくて、その予算は当然実施するために組まなければならない義務があるわけですね。したがいまして、予算のやりくりがつかないから仲裁裁定は実施できませんということは、仲裁裁定の精神から言えばなじまない内容ですね。そこがはっきり私はしておらないと思うのです、国鉄総裁のさっきからの答弁では。もう一度申し上げますが、仲裁裁定というのは、いま大臣の言うように、政府が実施すべき義務があるわけですから、義務があるならば、当然予算措置もしなければならない義務がある。これは担当大臣の問題ではなくて、そういう閣議決定したら……

第78回国会 運輸委員会 第9号(1976/11/04、10期、日本社会党)

○加瀬完君 関連。  その再建計画というのは閣議の了解事項でありますから、これはお認めになるんでしょう。したがって、再建計画の中身の来年度以降の問題はこういうようにしたいとさっき運輸大臣はお述べになった。したがって、その運輸大臣がお述べになったことの肉づけをいま聞いているわけだ。総理は、運輸大臣のおっしゃったように、予算、その他の措置をやるのかやらないのかと、閣議で決定したものを来年からやるのは当然の総理の責任でしょう。総理がかわったって、これはだれかがやらなければならない、新しい総理は。それを改めて相談しなければ何かできないみたいな話は、閣議了解事項を自分で決めておいて自分で破っているという……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 決算委員会 第2号(1977/03/16、10期、日本社会党)

○加瀬完君 教育は病んでいる、しかも回復には向かっていない、それどころか悪化の道をたどっている、こういうある新聞の指摘がございましたが、これは大臣にお答えをいただきたいわけでございますが、おりませんので、局長で結構です。これはお認めになりますか。
【次の発言】 その最たるものは受験戦争、乱立学習塾だと、こういう指摘もありますが、これもお認めになりますね。
【次の発言】 本日はその受験戦争についてだけ伺いますが、神戸の津田望君の遺書をどうお受け取りになりましたか。
【次の発言】 御存じでございますが、「おふくろが夜遅く疲れて帰ってくる顔を見るのはつらい。明日も金策に出かけるというので、僕は今日、……

第80回国会 地方行政委員会 第13号(1977/05/17、10期、日本社会党)

○加瀬完君 私は、成田における東山薫君を死に至らしめたと言われている警察官の過剰警備の疑いについて質問をいたします。  まず最初に、御確認をいただきたいのでございますが、ここに三つの物件がございますが、これはどのように使用されておるものですか。並びにその性能について御説明をいただきます。これは何でしょう。
【次の発言】 これは二つ同じような物がありますが、これは何ですか。
【次の発言】 これは模擬弾ですね。こっちはガス弾ですね。穴があいていますね。何なら御確認くだすって結構です。
【次の発言】 この模擬弾は平常どのような使用をいたしておりますか。


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 予算委員会公聴会 第1号(1976/05/06、10期、日本社会党)

○加瀬完君 端的に伺います。  地方財政の基本的欠陥は、財政計画と決算の大きな開きをそのままにして計算を進めていることに原因があるとはお思いになりませんか。  第二点は、完全な返還計画の裏づけのない地方債を主要財源としていくことは非常に危険ではないか。  第三は、地方財源の抜本的な見直しとして、所得税や住民税の総合課税方式を取り入れるお考えはございませんか。  第四は、交付税の算定基準となる単位費用の正確を期するために具体的な方法を講ずべきではないか。  第五点は、国、地方の財源再配分の必要を感じませんか。  第六は、今日の地方財政から見て公共事業が完全に引き受けられますか。もし引き受けるとす……



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データ更新日:2022/12/18

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