広中和歌子 参議院議員
19期国会発言一覧

広中和歌子[参]在籍期 : 14期-15期-16期-17期-18期-|19期|-20期-21期
広中和歌子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは広中和歌子参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院19期)

広中和歌子[参]本会議発言(全期間)
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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 参議院本会議 第27号(2002/05/24、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 私は、民主党・新緑風会を代表して、気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書の締結について承認を求めるの件について御質問いたします。  質問に先立ち、瀋陽事件について一言申し上げます。  何はともあれ、亡命者五人が無事韓国の土地を踏めたことは人道上の視点からも多といたしますが、日本政府は、今後、類似の事件にどう対応するおつもりなのか、政治亡命者や難民問題に対する基本方針を官房長官にお伺いいたします。  京都議定書は、今から四年半前に、我が国の古都、京都の地でまとめ上げられました。人類の進歩や発展、あるいはこの文明の在り方に大いに転換を求める人類史上画期的な国際ルールであります……


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 参議院本会議 第12号(2003/03/21、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 私は、民主党・新緑風会を代表して、イラクに対する武力行使後の事態への対応についての報告について質問いたします。  ブッシュ大統領は、全世界の人々が恐れていたとおり、現地時間で三月十七日夜、アメリカ国民に対するテレビ演説でイラクのフセイン大統領に最後通告を行いました。フセイン及びその息子は四十八時間以内に亡命しない限り、重大な結果になると。その重大な結果とはイラクへの空爆の開始を意味します。そして、四十八時間後の期限切れを迎えた昨日、アメリカによるイラク攻撃が始まりました。  民主党は、この戦争に抗議し、それを支持する小泉総理に、国連に基づく平和的解決に立ち戻るようアメリカを説得……

第156回国会 参議院本会議 第43号(2003/07/24、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 私は、民主党・新緑風会、日本共産党、国会改革連絡会、社会民主党・護憲連合を代表いたしまして、ただいま議題となりました防衛庁長官石破茂君問責決議案につきまして、提案の趣旨を御説明いたします。  まず、決議案文を朗読いたします。   本院は、防衛庁長官石破茂君を問責する。    右決議する。  以上であります。  以下、本院が石破君を問責する具体的な理由を御説明いたします。  石破君を問責する最大の理由は、我が国の自衛隊員が他国においていたずらに生命を失う危険を未然に防止すると同時に、我が国の自衛隊員が他国において人民を殺傷する可能性を事前に防止することであります。  御承知のとお……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 参議院本会議 第8号(2004/03/12、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました地方税法等改正案、所得譲与税法案、地方交付税法等改正案及び地方財政計画につきまして、関係大臣に質問いたします。  まず、平成五年六月、本院におきまして地方分権の推進に関する決議が行われました。決議には、東京への一極集中を排除し、国土の均衡ある発展を図るとともに、国民が等しく豊かさを実感できる社会を実現していくという理念の下に、国と地方の役割を見直し、国から地方への権限移譲、地方税財源の充実強化等地方公共団体の自主性、自律性の強化を図り、二十一世紀にふさわしい地方自治を確立することが現下の急務であるとうたわれておりました。……

広中和歌子[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院19期)

広中和歌子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第152回国会(2001/08/07〜2001/08/10)

第152回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(2001/08/07、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 外交防衛委員会 第3号(2001/10/25、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 民主党の広中和歌子でございます。  けさ、約三時間半にわたりまして六人の公述人から、今、私どもが扱っております法案、テロ対策特別措置法等に関する意見の聴取を受けました。六人それぞれすばらしい御意見を発表していただいたわけですけれども、非常に多様であり、この問題がいかに複雑であり、奥が深いかということを感じさせられたことでございました。  九月十一日以降、世界は変わったとよく言われます。灰色の重い雲が地球を覆っている、そして二十一世紀冒頭、アメリカ人のみならず全世界の人々の意表をつくニューヨークWTCなど同時多発テロによる攻撃によって、どのように今後このような種類の挑戦というんで……

第153回国会 外交防衛委員会 第6号(2001/11/08、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 おはようございます。民主党の広中和歌子でございます。  きょう、略称爆弾テロ防止に関する条約とそれから爆弾テロ防止条約関連関係法律整備法案、この二つについて御質問させていただきます。  もう既に衆議院ではこれが全会一致で可決されたという法律でございますけれども、しかしながら素人ではございますけれども、この件に関して素人ではございますが、いろいろ勉強させていただき、質問させていただきます。  二十世紀というのは戦争の世紀というふうに言われておりますけれども、二つの世界大戦、そしてその後の冷戦、冷戦のさなかに世界各地でさまざまな、大小そして長短はございますけれども地域戦争が起こった……

第153回国会 外交防衛委員会 第12号(2001/12/04、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 おはようございます。民主党の広中和歌子でございます。  法案の審議に入ります前に、けさ報道されておりますイスラエルがパレスチナ自治政府に対してミサイル攻撃を始めたと、そのニュースについて伺わせていただきたいと思います。  九月十一日のアメリカ同時多発テロ以降、世界の注目は、その首謀者オサマ・ビンラディンをかくまっているタリバン、その勢力が実質支配しているアフガニスタンに注がれてまいりました。その間、テロの遠因とも言われるイスラエル、パレスチナ関係は小康状態を保っていたということが言えるのではないかと思います。  ところが、アフガニスタン状況が急展開し、タリバンを追い詰めるといっ……

第153回国会 国家基本政策委員会 第1号(2001/10/17、19期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(広中和歌子君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言ごあいさつ申し上げます。  去る九月二十七日の本会議におきまして国家基本政策委員長に選任されました広中和歌子でございます。  皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、中立、公正な運営に努め、職責を全うしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  本日、筆坂秀世君及び角田義一君が委員を辞任され、その補欠として宮本岳志君及び岩本司君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現……


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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 外交防衛委員会 第6号(2002/04/09、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 おはようございます。民主党・新緑風会の広中和歌子でございます。  環境問題というのは、正に最近は、最近といいましても過去十数年にわたりまして正に外交問題でもあるということで、環境大臣を経験なさった川口大臣が外務大臣に御就任になったこと、正に適役かなというふうにお喜び申し上げております。  最初、まず、オゾン層に関するモントリオール議定書について御質問させていただきます。  まず、モントリオール議定書の成立、それが一九八七年以降のことでございますが、その後度々改正がされ、成層圏におけるオゾン層の破壊、ガスの濃度がどのように変わったかということについて御質問させていただきますが、実……

第154回国会 外交防衛委員会 第9号(2002/04/18、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 二つだけ短く質問させていただきます。  先ほど行方不明者という言葉が出ましたけれども、日本の国内で行方不明者として警察に届けられる方の数というのはどのくらいあるかということ、それが一点です。  それから、かつて森さんが総理でいらしたころに、この拉致問題に絡んで、ヨーロッパのどこかで突然出てくることもあり得るといったような発言をなさったことがあるんですが、その発言の背後には何らかの捜査当局の確信みたいなものがあってそのような発言につながったのかどうか、それをお伺いいたします。
【次の発言】 そのうち見つかった人たち、それから北朝鮮に絡んでいると考えられる人の、いわゆる行方不明者の……

第154回国会 外交防衛委員会 第11号(2002/04/25、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 民主党の広中和歌子でございます。  さて、防衛庁長官、五月の連休にせっかく中国に御訪問になろうという予定でいらしたのに、中国から断られてしまった。外交的には大変失礼なことではないかなと思うんでございますけれども、どのようにお考えになっているのか、そして断られた理由は何だというふうに認識していらっしゃるか、まずお伺いいたします。
【次の発言】 相手国にも事情と立場がおありでしょうというふうにおっしゃいましたけれども、理由もなくお断りになったわけですよね、あちらは。ですから、こちらとしてはどういうことなんだろうかと推測なさるんだろうと思いますけれども、どのようにお考えでいらっしゃい……

第154回国会 外交防衛委員会 第12号(2002/04/26、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 先ほど、大使を民間からとか適材適所とかいろいろなサジェスチョンがございましたけれども、どういうふうに人を選ぶかという、だれが選ぶかということが本当に問題なんではないかなと思うわけでございまして、大臣、政務官、そういう人たちに任せろとおっしゃいますけれども、少なくとも今のシステムというのは、大臣も、要するに一年間我慢していただく方にすぎないといったような、そういうことで、実際にトップダウンのシステムができ上がっていないということに非常に問題があるんではないかと思うんでございますが、改めまして宮内参考人にお伺いします。  それから、現在の外交というのがむしろ非常に専門性が必要となっ……

第154回国会 外交防衛委員会 第18号(2002/05/30、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 民主党の広中和歌子でございます。  今日は京都議定書という大変重要な問題について質疑をさせていただくわけでございますけれども、外務省、防衛庁、この外交防衛委員会には、様々、いろいろ問題が噴出いたしまして、やはりそういう時の話題についても触れないわけにはいかないわけです。  まず、防衛庁のリスト作成問題についてお伺いいたします。報道によれば、防衛庁の職員による情報公開法に基づく請求者百四十二人全員の身元を独自に調べ、リストを作成したと報道されました。この事実関係について、まず防衛庁長官、御報告お願いしたいと思います。
【次の発言】 ちょっと幾つか確認させていただきます。  まず、……

第154回国会 外交防衛委員会 第22号(2002/07/02、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 民主党の広中和歌子でございます。おはようございます。  日韓共同開催ワールドカップが終わりました。この一か月間、日本じゅうが久しぶりに一つになって燃えたと、そういう思いがいたします。隣国韓国と非常に仲良くなれたこともすばらしかったし、世界の国々が日本人のホスピタリティーを知ってくれたということ、これも私どもにとってはうれしいことではないかと思います。  こうした盛り上がりの後、一種のうたげの後の脱力感みたいなのがあるわけですけれども、日本を取り巻く状況というのは決して、何というんでしょうか、易しいものではなくて、ひっきりなしに外交問題が襲ってきていると。最も最近では、六月二十九……

第154回国会 外交防衛委員会 第27号(2002/07/18、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 どうもありがとうございました。  人事交流のことで大分御質問、御意見が多いようでございますけれども、大臣は環境大臣も経験していらっしゃると思います。環境庁のほとんどのトップ人事というのはよその省庁で占められている。大蔵省、通産省、農林省、そして環境庁の下から積み上げた人がなかなか上に行けないという、そういうことがあるわけでございまして、そういうことを考えますと、上をばっちり占められていることの弊害はございますけれども、よその省庁の方が来たからといって、意識改革というか刺激にこそなれ、それほどダメージがあるとも思えないわけです。ましてや、外務省、一人、二人、三人、せいぜい十人ぐら……

第154回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第4号(2002/07/19、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 民主党の広中和歌子でございます。民主党にいただいた一時間のうち前半を私が受け持たせていただきます。  バブル崩壊後の十年間、グローバル化の中で経済が目まぐるしく変化し、非常に難しいかじ取りを金融・経済・財政運営において求められている中で、三大臣の御出席をいただきまして質問させていただくことを大変有り難い機会ととらえております。  まず最初に、平成十四年六月二十五日、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針二〇〇二」を出されました。これは実を言うと昨日いただいたんですけれども、読ませていただいて、非常に多岐にわたって問題を提起をなさっていることに気が付くわけですけれども、特に「経……

第154回国会 国家基本政策委員会 第1号(2002/02/20、19期、民主党・新緑風会)【議会役職】

○委員長(広中和歌子君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。  国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国家の基本政策に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 では、御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、合同審査会に関する件についてお諮りいたします。  国家の基本政策に関する調査について、衆議院の国家基本政策委員会と合同審査会を開会することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、初回の合同審査会の日時及び場所につきましては、公報をも……


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第155回国会(2002/10/18〜2002/12/13)

第155回国会 外交防衛委員会 第4号(2002/11/19、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 民主党の広中和歌子でございます。  私は、多くの同僚議員のように防衛庁の組織とか人事について熟知しておりませんので、質問は大変素朴な率直なものになると思いますが、お許しいただきたいと思います。  このたびの防衛庁の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案でございますけれども、先ほど、先週でございますか、公務員の一般職の給与が改正されたことに伴うものでございます。  公務員の給与というのは、戦後は非常に低いものであったのが、民間並みに上げましょうということで上がってきた。今非常に厳しい経済状況の中で、民間が、すべてではございませんでしょうけれども、下がっている、少なくとも平均……

第155回国会 外交防衛委員会 第6号(2002/11/26、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 三人の参考人の方々、本当にありがとうございました。  今日のこの参考人質疑というのは、私ども、前回行いましたテロ特措法の二度目の延長が閣議決定されたことに関して参考人の方々に御意見をお伺いしようと、そういうことで設定されたものなのでございますが、まず孫崎参考人にお伺いしたいんです。  このテロ特措法でございますが、昨年の九・一一のあのテロをベースにして作られた法律でございますが、アメリカなどはテロとイラクとのかかわりをいろいろな形で指摘しているわけで、もしこれが安保理などで関係付けられた場合には、テロ特措法が今後あり得るかもしれないイラク攻撃に対して援用される可能性があるのかと……

第155回国会 外交防衛委員会 第7号(2002/11/28、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 民主党の広中和歌子でございます。  行政改革の大きなうねりの中で、政府の持っている特殊法人、それを民営化する、あるいは合併する、あるいは独立行政法人化すると、そういう大きな流れが大分前から始まっているわけでございますけれども、関係する団体にとっては大きな問題だろうと思います。  一般の人たちにとりましては独立行政法人になったらどう変わるのと、特殊法人がどのような独自性を、自由度を発揮できるんだろうかと、そういった疑問もありますし、またどのような効率化、そしてまた予算の節約、そういったものにつながるんだろうか、あるいは今まで言われていた天下りの問題とかそういうものがどうなるんだろ……

第155回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第1号(2002/10/18、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの櫻井君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に清水達雄君を指名いたします。


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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 外交防衛委員会 第3号(2003/03/25、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 民主党の広中でございます。  イラク問題をめぐりまして、過去数か月、そして特に最近のこの数週間というもの、外務大臣、防衛庁長官、官邸、そしてスタッフの皆様、昼夜を分かたない情報収集とか分析、そしてまた決断をなさらなければならなかったと、そういうことに対して心からのねぎらいの気持ちを表させていただきたいと思います。  しかしながら、戦争は残念ながら三月二十一日に始まってしまいました。民主党はこの戦争に反対でございます。参議院本会議で民主党・新緑風会を代表して、一日も早い停戦を求め、私は総理に対して質問を行いました。川口大臣に対しても、また防衛庁長官に対しましても同じ思いであること……

第156回国会 外交防衛委員会 第4号(2003/03/26、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 民主党の広中でございます。  昨日に続きまして質問させていただきます。  まず、外務大臣、予算書でございますけれども、国際社会全体の平和と繁栄の実現という項目におきまして、いろいろな、七百三十五億円が計上されております。これはODA予算とは別に考えていらっしゃるんでしょうか。  例えば、人間の安全保障への取組のための経費等というふうにおっしゃっていますけれども、ODA関係ではなくて、別に七百三十五億円を計上していらっしゃる。その中にはTICADV、東京アフリカ開発会議も含まれております。それから、グローバルな安全保障問題への対処のための経費、地域紛争の対処のための経費というふう……

第156回国会 外交防衛委員会 第9号(2003/05/08、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 民主党の広中和歌子でございます。  外務大臣そして防衛庁長官におかれましては、外国訪問精力的にこなされたこと、まず敬意を表したいと思います。  さて、イラク問題についてまず御質問させていただきます。  ブッシュ大統領による正に洋上でのドラマチックなイラクの終結宣言が出されたわけでございます。私といたしましては、始めた以上早く終わることを願っていたわけでして、それにしても全くあっけない幕切れでございました。  その結果として、死者、負傷者も多分当初の予想よりは大分少なかったんではないかと思いますけれども、実数が分かりましたら教えていただきたいと思います。

第156回国会 外交防衛委員会 第13号(2003/06/10、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 民主党・新緑風会の広中でございます。  榛葉同僚議員に引き続きまして質問させていただきます。  私が担当いたしますのは使用済核燃料及び放射性廃棄物管理の条約についてでございますけれども、これにつきまして、まず、チェルノブイリ事故を契機として原子力安全条約ができた、それが一九九四年である。それが採択され、発効したのが九六年。日本もこれに入っておりますよね。  そして、今回、放射性廃棄物の管理の安全に関する条約に関しては署名もしていないし、そして、それが九七年にウイーンで採択されたにもかかわらず、二〇〇三年の今日まで時間が、この批准に対して非常に時間が掛かっているということ。その間……

第156回国会 外交防衛委員会 第18号(2003/07/22、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 私の質問は、是非官房長官、実を言うと総理にいていただきたいぐらいなんですけれども、官房長官を含めた閣僚の皆様にお伺いしたいと思っておりましたが、今、記者会見だということでおいでになりませんので、少し順番を変えてお伺いいたします。  ブッシュ大統領がかねてから言っている悪の枢軸発言の中に、イラクや北朝鮮とともにイランが含まれているわけでございます。そういう中で、日本がこれまでイランと非常に友好な関係を持ち、我が国のエネルギーをイランに依存する部分が非常に多かったわけでございますが、イランとの間に結んだアザデガン油田開発の最優先権についてアメリカから待ったが掛かっていると。そのこと……

第156回国会 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第1号(2003/01/20、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 ただいまから金融問題及び経済活性化に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項により、私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの荒木君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長に清水達雄君が選任されました。

第156回国会 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第5号(2003/05/23、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 民主党の広中和歌子でございます。  有事とか災害、それに伴う混乱とかカタストロフィー、私たち、考えたくない、ましてや武力攻撃されるなどということは本当に考えたくないことでございます。しかし、災害は忘れたころにやってくると、そのようなことわざがありますように、備えあれば憂いなしということです。  しかし、どれだけ備えれば憂いがないのか、安心なのかと、これが問題でございます。あり得うべき危機にどれだけコストを支払うか、そのコストというのは分からないわけですから、できるだけそのコストを払いたくないというのが人間の普通の心情だろうと思います。だから、有事や災害など決して起こりっこないん……


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第157回国会(2003/09/26〜2003/10/10)

第157回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号(2003/10/08、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 民主党の広中和歌子でございます。  テロ特措法の二年間延長問題についての審議、既に今日で三日目に入りました。  私は、今日一時間の時間をいただいたわけですけれども、既に多くの質疑がなされ、問題提起がなされているわけでございます。そういう中での質問でございますから多少の重なりがあるとは思いますが、私なりの質問をさせていただきたいと思います。  テロというのは、これまで世界じゅう、いつの時代でも、どこでも存在したわけでございます。それぞれの国の警察が処理をしていた、取り締まっていた。しかし、世界がグローバル化するにつれて警察が、世界の警察がそれぞれに連携を取り合いながら取り締まると……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 総務委員会 第1号(2004/03/11、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 当委員会が行いました委員派遣について、その概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、景山俊太郎委員長、山崎力理事、内藤正光理事、久世公堯委員、世耕弘成委員、高橋千秋委員、宮本岳志委員及び私、広中和歌子の八名で、去る一月十四日、十五日の両日、大阪府、奈良県及び京都府に派遣され、情報通信行政に関する視察及び奈良県の行財政問題等に関する実情調査を行ってまいりました。  訪問先は、近畿管内の総務省関係機関、NHK大阪放送局、奈良県、NTTコミュニケーション科学基礎研究所及び国立国会図書館関西館であります。  以下、視察調査の結果について御報告いたします。  第一に、総務省近畿行政評価局……

第159回国会 総務委員会 第6号(2004/03/25、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 大変長い題の法案でございます。新東京国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案、いわゆる成田財特法でございますが、これは整備事業の、成田空港周辺の地域の整備事業の補助率を上げるという、そのような法案でございます。今回で五回目の延長になるわけでございますけれども、総額これまで幾らぐらいお使いになっているんでしょうか、お伺いいたします。
【次の発言】 この額が多いか少ないかということでございますけれども、過去二十年間このような資金が投ぜられた結果として、どのような形で地域に貢献しているのか、お伺いいたしたいと思います。

第159回国会 総務委員会 第7号(2004/03/26、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 私は、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による地方分権を推進するための地方税財政基盤の確立に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     地方分権を推進するための地方税財政基盤の確立に関する決議(案)   政府は、地方分権の推進に関する国会決議等を十分踏まえ、真の地方分権型社会にふさわしい税財政システムを確立するため、次の諸点について格段の努力をすべきである。  一、歳出面においては、国の関与の廃止・縮減を図るとともに、歳入面においては税源移譲による地方税中心の歳入体系を構築することにより、地方公共団体の自由度を一層高……

第159回国会 総務委員会 第8号(2004/03/30、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 民主党の広中和歌子でございます。  冒頭、NHKの番組に対して、すばらしかった、私にとって印象に残っている番組についてコメントさせていただきます。  「プロジェクトX」というのは最初から私はファンでございまして、特に不況が長期化する中で人々のマインドが非常に、マインドってごめんなさい、人々の心が非常に落ち込んでいる中で、戦後の厳しい時代を生き抜いてきた技術者たち、心を合わせて頑張っているそういう姿、それが私たち日本人に非常に勇気を与えたんではないかなと。こういうことで、こうしたすばらしいシリーズ物を作っていただくということに関してとても感謝申し上げております。  それから、数年……

第159回国会 総務委員会 第10号(2004/04/08、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 私は、ただいま可決されました消防法及び石油コンビナート等災害防止法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読させていただきます。     消防法及び石油コンビナート等災害防止法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について十分配慮すべきである。  一、住宅用火災警報器等の設置が、住宅火災における死者発生率低減に高い効果を上げていることにかんがみ、火災保険の保険料割引制度の拡充、技術開発及び適正競争の実現による消……

第159回国会 総務委員会 第14号(2004/04/22、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 私は、ただいま可決されました行政機関の職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     行政機関の職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について十分配意し、行政に対する国民の期待に応えるべきである。  一、引き下げられた職員数の最高限度の下で、今日の複雑高度化する行政課題に柔軟かつ的確に対応するため、行政需要の変化やIT・電子政府の進展等に応じた政府部内全体の定員配……

第159回国会 総務委員会 第16号(2004/05/11、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 私は、ただいま可決されました電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の各項の実施に努めるべきである。  一、電波の再配分に係る給付金は、公正かつ合理的な方法を用いて算定するとともに、給付金支給の実施状況を明らかにする等制度の透明性を確保すること。  二、電波の再配分に当たっては、既存の免許人への経済的な影響等に……


広中和歌子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第153回国会(2001/09/27〜2001/12/07)

第153回国会 外交防衛委員会公聴会 第1号(2001/10/25、19期、民主党・新緑風会)

○広中和歌子君 民主党の広中和歌子でございます。  九月十一日のあの事件以来、ニュースにくぎづけになりながら、このテロ事件というものをどのように認識したらいいか、新しい形の戦争に対してそれをどういうふうに受けとめるのか、それからそれによってまた世界がどのように変わっていくのか、日本はどのように対応したらいいのかということを考えながら、本当に迷いつつきょうに至っているのが私の心境でございます。  そういう中で、六人のすばらしい公述人の方々からそれぞれ違ったお立場で、あるいは共通点もございますけれども、このテロ事件についてあるいは私ども我が国の対応について御意見をお述べいただいたことに感謝しつつ、……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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