荒木清寛 参議院議員
23期国会発言一覧

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荒木清寛[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは荒木清寛参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院23期)

荒木清寛[参]本会議発言(全期間)
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第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 参議院本会議 第8号(2013/11/20、23期、公明党)

○荒木清寛君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、自動車運転による死傷事犯の実情等に鑑み、事案の実態に即した対処をするため、悪質かつ危険な自動車の運転により人を死傷させた者に対する新たな罰則を創設するなど所要の罰則を整備しようとするものであります。  委員会におきましては、本法律案提出の経緯と交通事故被害者団体からの要望、第三条第二項の病気の意義と患者の懸念に配慮した政令制定の必要性、アルコール等による影響の発覚を免脱する罪の創設による逃げ得の是正効果、無免許運転を危険運転致死傷罪の類型に加えることの是非等について……

第185回国会 参議院本会議 第10号(2013/11/27、23期、公明党)

○荒木清寛君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、職業生活と家庭生活との両立が図られるようにするため、裁判官が外国で勤務等をする配偶者と生活を共にするための休業に関する制度を設けようとするものであります。  委員会におきましては、本法律案提出の経緯と成立した場合の制度利用の見通し、同行休業取得の要件が一般の国家公務員と裁判官とで異なる理由、同行休業中の自己研さんの必要性とその支援策、裁判所における女性の活躍の推進等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終局し、採決の結果、本……

第185回国会 参議院本会議 第12号(2013/12/05、23期、公明党)

○荒木清寛君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、民法の一部を改正する法律案は、民法の規定中嫡出でない子の相続分を嫡出である子の相続分の二分の一とする部分は憲法違反であるとの最高裁判所決定があったことに鑑み、当該部分を削除するものであります。  次に、戸籍法の一部を改正する法律案は、子の出生に伴う戸籍に関する事務の処理において、出生の届出に係る届書に嫡出である子と嫡出でない子の別を記載させることは不可欠でないことに鑑み、嫡出でない子の権利の保護を図る観点から、当該届書の記載事項から嫡出である子又は嫡出でない子の別を削除……


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 参議院本会議 第11号(2014/03/28、23期、公明党)

○荒木清寛君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、下級裁判所における事件の適正かつ迅速な処理を図るため、判事の員数を三十二人増加するとともに、裁判所の事務を合理化し及び効率化することに伴い、裁判官以外の裁判所の職員の員数を三十六人減少しようとするものであります。  委員会におきましては、司法制度改革に伴う裁判官の増員とその効果、専門訴訟に対応するための裁判官の養成、新任判事補の採用における優秀な人材確保への取組、適正な法曹人口の在り方、裁判所職員減員の問題点、家庭裁判所調査官の人的体制充実の必要性、労働審判の取扱い……

第186回国会 参議院本会議 第16号(2014/04/11、23期、公明党)

○荒木清寛君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、少年審判手続のより一層の適正化を図るため、家庭裁判所の裁量による国選付添人制度及び検察官関与制度の対象事件の範囲を拡大するほか、少年に対する刑事事件における科刑の適正化を図るため、少年に対する不定期刑の長期と短期の上限の引上げ等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、少年に対する刑を緩和している理由、少年審判における付添人の役割と再犯防止の効果、検察官関与制度の趣旨と対象事件の範囲を拡大する理由、検察官関与に関する裁判官の裁量判断の適正性確保……

第186回国会 参議院本会議 第18号(2014/04/18、23期、公明党)

○荒木清寛君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、法律事務の国際化、専門化及び複雑多様化に、より的確に対応するため、外国法事務弁護士が社員となり、外国法に関する法律事務を行うことを目的とする法人の制度を創設しようとするものであります。  委員会におきましては、外国法事務弁護士法人を認める意義、外国法事務弁護士の原資格国の状況と外国法事務弁護士に期待される役割、外国法事務弁護士に係る規制緩和、弁護士と外国法事務弁護士との共同法人制度が見送られた理由、中小企業の海外進出に対する法的サポートの必要性、日本の弁護士や法律事……

第186回国会 参議院本会議 第25号(2014/05/28、23期、公明党)

○荒木清寛君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、司法試験の試験科目の適正化及び法科大学院における教育と司法試験との有機的連携を図るため、短答式による筆記試験の試験科目を憲法、民法及び刑法とするほか、受験期間内に受けることができる司法試験の回数についての制限を廃止しようとするものであります。  委員会におきましては、今回の法改正の趣旨、司法試験において受験期間制限を設ける理由、法科大学院創設の本来の趣旨を実現するための方策、司法修習生への修習資金貸与の現状の問題点、法科大学院における共通到達度確認試験の問題点、司法……

第186回国会 参議院本会議 第28号(2014/06/04、23期、公明党)

○荒木清寛君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、少年院法案は、少年院の適正な管理運営を図るとともに、少年院に収容される在院者の人権を尊重しつつ、その特性に応じた適切な矯正教育その他の在院者の健全な育成に資する処遇を行うため、少年院の管理運営に関する事項を定めるとともに、矯正教育の基本となる事項、在院者の権利義務の範囲、その生活及び行動を制限する場合の要件及び手続等を定めるほか、在院者による不服申立ての制度を整備しようとするものであります。  次に、少年鑑別所法案は、少年鑑別所の適正な管理運営を図るとともに、鑑別対象者……

第186回国会 参議院本会議 第30号(2014/06/11、23期、公明党)

○荒木清寛君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、我が国の経済の発展に寄与する外国人の受入れを促進するため、高度の専門的な能力を有する外国人に係る在留資格を設ける等の在留資格の整備を行うほか、上陸審査の手続の一層の円滑化のための措置等を講じようとするものであります。  委員会におきましては、高度外国人材の受入れを促進しようとする理由、在留資格、高度専門職の認定基準の在り方と明確性確保、高度専門職の在留資格の取消しの取扱い、ポイント制による高度人材外国人の認定状況、船舶観光上陸の許可に係る上陸審査手続の適正性確保、通……

第186回国会 参議院本会議 第32号(2014/06/18、23期、公明党)

○荒木清寛君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、衆議院法務委員長提出によるものでありまして、児童ポルノの定義を明確化し、児童ポルノをみだりに所持すること等を一般的に禁止するとともに、自己の性的好奇心を満たす目的での児童ポルノの所持等を処罰する罰則を設け、あわせて、心身に有害な影響を受けた児童の保護に関する施策の推進及びインターネットの利用に係る事業者の努力義務に関する規定を整備しようとするものであります。  委員会におきましては、衆議院法務委員長代理遠山清彦君より趣旨説明を聴取した後、今回の改正の趣旨と国際社会の……

第186回国会 参議院本会議 第33号(2014/06/20、23期、公明党)

○荒木清寛君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、会社法の一部を改正する法律案は、株式会社をめぐる最近の社会経済情勢に鑑み、社外取締役等による株式会社の経営に対する監査等の強化並びに株式会社及びその属する企業集団の運営の一層の適正化等を図るため、監査等委員会設置会社制度を創設するとともに、社外取締役等の要件等を改めるほか、株式会社の完全親会社の株主による代表訴訟の制度の創設、株主による組織再編等の差止め請求制度の拡充、特別支配株主の株式等売渡し請求制度の創設等の措置を講じようとするものであります。  次に、会社法の一部……


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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 参議院本会議 第2号(2015/01/28、23期、公明党)

○荒木清寛君 私は、公明党を代表して、平成二十六年度補正予算案に関して質疑を行います。  第三次安倍内閣が発足し、本格的な経済再生、地方創生に向け、いよいよ重大となった与党としての責任を私たちは果たしてまいります。  自公政権の経済政策、アベノミクスを推進し、景気回復の流れを中小企業・小規模事業者や家計に広げていくことが本年の第一の課題であります。あわせて、東日本大震災からの復興加速、社会保障の安定化と充実等にも全力で取り組んでまいります。  冒頭、いわゆるイスラム国と称するテロ集団による邦人人質事件についてお尋ねします。  湯川遥菜氏を殺害したとしていることは、凶悪かつ卑劣な行為で、断じて許……

第189回国会 参議院本会議 第34号(2015/07/27、23期、公明党)

○荒木清寛君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました平和安全法制整備法案並びに国際平和支援法案の二法案、すなわち平和安全法制について、安倍総理に質疑をいたします。  平和安全法制は、衆議院特別委員会での百十六時間という長時間の審議を経て衆議院から参議院に送付されました。しかし、残念ながら国民の理解はまだ深まっていません。  国民の理解を進めるために、参議院の審議では総理及び閣僚は丁寧で真摯な答弁に努めること、また、安倍総理におかれては、あらゆる機会を利用して国民への説明を尽くすことを求めたく、お答え願います。公明党も、本院での審議において議論の工夫と努力を重ねることを決意しております……

荒木清寛[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院23期)

荒木清寛[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第184回国会(2013/08/02〜2013/08/07)

第184回国会 法務委員会 第1号(2013/08/07、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。  本日の本会議におきまして法務委員長に選任されました荒木清寛でございます。  本委員会の公正かつ円満な運営に努め、その重責を果たしてまいりたいと存じます。皆様方の御指導と御協力を賜りますようお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。  岸宏一君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。


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第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 国家安全保障に関する特別委員会 第11号(2013/12/02、23期、公明党)

○荒木清寛君 私は、衆議院での修正部分を中心に、したがって修正案提出者を中心にお尋ねいたします。  まず、本法案は安全保障に関する秘密保護を目的としておりまして、この立法目的、立法趣旨自体は私は多くの方に理解される、このように思っておりますが、しかし、秘密の範囲が無制限に広がるのではないかという懸念は各地域で行われているところであります。  そこで、衆議院で、第一条の安全保障の定義について書き込み、及び第三条第一項の別表についてその他重要な情報という文言を削除したという修正が行われましたが、この修正の狙いといいますか、趣旨について、提案者から御説明願います。

第185回国会 法務委員会 第1号(2013/10/29、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十五日までに、磯崎仁彦君、岸宏一君、礒崎陽輔君、尾辻秀久君、大沼みずほさん、大野泰正君、木村義雄君及び山本一太君が委員を辞任され、その補欠として若林健太君、吉田博美君、石井準一君、溝手顕正君、宮沢洋一君、森まさこさん、柳本卓治君及び山下雄平君が選任されました。
【次の発言】 理事の選任を行います。  去る八月七日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に吉田博美君を指名いたします。

第185回国会 法務委員会 第2号(2013/11/05、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣情報調査室内閣審議官桝田好一君外十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 文科大臣政務官はもういいんですか。

第185回国会 法務委員会 第3号(2013/11/07、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。谷垣法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委……

第185回国会 法務委員会 第4号(2013/11/12、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省刑事局長稲田伸夫君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第185回国会 法務委員会 第5号(2013/11/14、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、難波奨二君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君が選任されました。
【次の発言】 自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律案を議題といたします。  本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、四名の参考人から御意見を伺います。  本日御出席をいただいております参考人は、京都大学大学院法学研究科教授塩見淳君、京都交通事故被害者の会古都の翼小谷真樹君、公益社団法人日本てんかん協会副会長久保田英幹君及び公益社団法人日本精神神経学会法委員会主担当理事三野進君で……

第185回国会 法務委員会 第6号(2013/11/19、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、相原久美子さんが委員を辞任され、その補欠として江田五月君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省刑事局長稲田伸夫君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第185回国会 法務委員会 第7号(2013/11/21、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  裁判官の配偶者同行休業に関する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。谷垣法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時二分散会

第185回国会 法務委員会 第8号(2013/11/26、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、宮沢洋一君及び森まさこさんが委員を辞任され、その補欠として石井正弘君及び中泉松司君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判官の配偶者同行休業に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務大臣官房司法法制部長小川秀樹君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第185回国会 法務委員会 第9号(2013/11/28、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、石井正弘君及び中泉松司君が委員を辞任され、その補欠として森まさこさん及び古賀友一郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  民法の一部を改正する法律案及び戸籍法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省民事局長深山卓也君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第185回国会 法務委員会 第10号(2013/12/03、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、古賀友一郎君及び森まさこさんが委員を辞任され、その補欠として石井正弘君及び宇都隆史君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  民法の一部を改正する法律案及び戸籍法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、弁護士・早稲田大学大学院法務研究科教授榊原富士子さん、なくそう戸籍と婚外子差別・交流会田中須美子さん、弁護士中井洋恵さん及び立命館大学法学部教授・法学博士二宮周平君を参考人として出席を求め、その意見……

第185回国会 法務委員会 第11号(2013/12/06、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四日までに、石井正弘君及び豊田俊郎君が委員を辞任され、その補欠として宮沢洋一君及び森まさこさんが選任されました。
【次の発言】 この際、申し上げます。  民主党・新緑風会所属委員の出席が得られておりませんので、出席を要請したいと存じます。しばらくお待ちください。  速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  民主党・新緑風会所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席を得ることができませんでしたので、やむを得ず議事を進めます。  これより請願の審査を行います。 ……


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 行政監視委員会 第2号(2014/05/19、23期、公明党)

○荒木清寛君 私は、まず、年金の過払い問題について厚生労働省にお尋ねします。  年金の過払いということはかなりあるようでございます。明らかに担当職員のミスでありましても、年金事務所から請求された場合には、その年金事務所の示す期限、方法によって全額返還をする必要があるということであります。こうした対応をする法的な根拠について、まず、厚生労働省に御説明、副大臣に御説明願います。
【次の発言】 今の現存利益という話でございますが、これは年金機構の方で現存利益があることを立証するんではなくて、どうも民法の総則の方によりますと、不当利得ですから総則じゃないか、現存利益は存在するものと推定すると、こういう……

第186回国会 法務委員会 第1号(2014/02/07、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に山下雄平君を指名いたします。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、法務及び司法行政等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第186回国会 法務委員会 第2号(2014/03/11、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  恐縮ですが、御起立ください。  議事に先立ち、一言申し上げます。  東日本大震災の発災から今日で三年を迎えます。  ここに、改めて、今なお苦難のさなかにある被災者の皆様の安寧と犠牲になられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災地の復興を当法務委員会としても加速をすることをお誓いいたしまして、黙祷をささげたいと存じます。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る二月十七日までに、真山勇一君が委員を辞任され、その補欠として行田邦子さんが選任されました。

第186回国会 法務委員会 第3号(2014/03/13、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房政府広報室長武川恵子さん外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、法務行政の基本方針に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午後……

第186回国会 法務委員会 第4号(2014/03/17、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務大臣官房司法法制部長小川秀樹君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る十二日、予算委員会から、三月十七日の一日間、平成二十六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、裁判所所管及び法務省所管について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  裁判所及び法務省関係予……

第186回国会 法務委員会 第5号(2014/03/25、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十日までに、河野義博君が委員を辞任され、その補欠として佐々木さやかさんが選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に山下雄平君を指名いたします。

第186回国会 法務委員会 第6号(2014/03/27、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、溝手顕正君、森まさこさん及び前川清成君が委員を辞任され、その補欠として滝波宏文君、渡邉美樹君及び蓮舫さんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  裁判所職員定員法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務大臣官房司法法制部長小川秀樹君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第186回国会 法務委員会 第7号(2014/04/03、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、蓮舫さん、滝波宏文君、渡邉美樹君、石井準一君及び吉田博美君が委員を辞任され、その補欠として前川清成君、溝手顕正君、森まさこさん、羽生田俊君及び大沼みずほさんが選任されました。
【次の発言】 少年法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。谷垣法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年法の一部を改……

第186回国会 法務委員会 第8号(2014/04/08、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三日、羽生田俊君及び大沼みずほさんが委員を辞任され、その補欠として石井準一君及び吉田博美君が選任されました。
【次の発言】 少年法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しております。  本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、三名の参考人から御意見を伺います。  本日御出席いただいております参考人は、少年犯罪被害当事者の会大久保巌君、帝京大学文学部心理学科講師・元家庭裁判所調査官岡本潤子さん及び東京大学大学院法学政治学研究科教授川出敏裕君……

第186回国会 法務委員会 第9号(2014/04/10、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に山下雄平君を指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省刑事局長林眞琴君外九名を政府参考人として出席を……

第186回国会 法務委員会 第10号(2014/04/15、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、石井浩郎君及び吉川ゆうみさんが委員を辞任され、その補欠として森まさこさん及び太田房江さんが選任されました。
【次の発言】 外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。谷垣法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時二分散会

第186回国会 法務委員会 第11号(2014/04/17、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、太田房江さん、宮沢洋一君及び森まさこさんが委員を辞任され、その補欠として酒井庸行君、上月良祐君及び豊田俊郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務大臣官房司法法制部長小川秀樹君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第186回国会 法務委員会 第12号(2014/04/24、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、酒井庸行君、上月良祐君、豊田俊郎君及び大沼みずほさんが委員を辞任され、その補欠として森まさこさん、石井準一君、山田修路君及び堀井巌君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に山下雄平君を指名……

第186回国会 法務委員会 第13号(2014/05/08、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、馬場成志君、古賀友一郎君及び吉川ゆうみさんが委員を辞任され、その補欠として宮沢洋一君、石井準一君及び島田三郎君が選任されました。
【次の発言】 会社法の一部を改正する法律案(第百八十五回国会閣法第二二号)、会社法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び会社法の一部を改正する法律案(参第一〇号)、以上三案を一括して議題といたします。  まず、会社法の一部を改正する法律案(第百八十五回国会閣法第二二号)及び会社法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の……

第186回国会 法務委員会 第14号(2014/05/13、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る八日、島田三郎君が委員を辞任され、その補欠として吉田博美君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。  有田芳生君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第186回国会 法務委員会 第15号(2014/05/15、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、前川清成君、江田五月君、宮沢洋一君及び森まさこさんが委員を辞任され、その補欠として礒崎哲史君、直嶋正行君、豊田俊郎君及び大野泰正君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  会社法の一部を改正する法律案(第百八十五回国会閣法第二二号)外二案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省民事局長深山卓也君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第186回国会 法務委員会 第16号(2014/05/20、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、野田国義君、滝波宏文君、森屋宏君、江島潔君及び前川清成君が委員を辞任され、その補欠として江田五月君、柳本卓治君、宮沢洋一君、森まさこさん及び石上俊雄君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  会社法の一部を改正する法律案(第百八十五回国会閣法第二二号)外二案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省民事局長深山卓也君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第186回国会 法務委員会 第17号(2014/05/22、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房法曹養成制度改革推進室長大塲亮太郎君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、法曹養成制度等現下の諸課題に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。

第186回国会 法務委員会 第18号(2014/05/27、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、宮沢洋一君及び森まさこさんが委員を辞任され、その補欠として羽生田俊君及び三宅伸吾君が選任されました。  また、本日、前川清成君が委員を辞任され、その補欠として大野元裕君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  司法試験法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務大臣官房司法法制部長小川秀樹君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第186回国会 法務委員会 第19号(2014/05/29、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、羽生田俊君、三宅伸吾君及び大野元裕君が委員を辞任され、その補欠として宮沢洋一君、森まさこさん及び前川清成君が選任されました。  また、本日、前川清成君が委員を辞任され、その補欠として浜野喜史君が選任されました。
【次の発言】 少年院法案、少年鑑別所法案及び少年院法及び少年鑑別所法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、以上三案を一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説明を聴取いたします。谷垣法務大臣。
【次の発言】 以上で三案の趣旨説明の聴取は終わりました。  三……

第186回国会 法務委員会 第20号(2014/06/03、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、浜野喜史君、宮沢洋一君及び森まさこさんが委員を辞任され、その補欠として前川清成君、長峯誠君及び石田昌宏君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  少年院法案外二案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省矯正局長西田博君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第186回国会 法務委員会 第21号(2014/06/05、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、堂故茂君及び井原巧君が委員を辞任され、その補欠として堀井巌君及び森まさこさんが選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官荻野徹君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。 ……

第186回国会 法務委員会 第22号(2014/06/10、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、山田修路君、糸数慶子さん及び森まさこさんが委員を辞任され、その補欠として宮沢洋一君、真山勇一君及び三宅伸吾君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任を行います。  去る五月十三日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に真山勇一君を指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理……

第186回国会 法務委員会 第23号(2014/06/12、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、堂故茂君及び柳本卓治君が委員を辞任され、その補欠として森まさこさん及び馬場成志君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  会社法の一部を改正する法律案(第百八十五回国会閣法第二二号)外二案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省民事局長深山卓也君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第186回国会 法務委員会 第24号(2014/06/17、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、馬場成志君、森まさこさん及び行田邦子さんが委員を辞任され、その補欠として柳本卓治君、三木亨君及び山田太郎君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省刑事局長林眞琴君外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。

第186回国会 法務委員会 第25号(2014/06/19、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、三木亨君及び長峯誠君が委員を辞任され、その補欠として森まさこさん及び石井準一君が選任されました。
【次の発言】 戸籍法の一部を改正する法律案を議題といたします。  発議者前川清成君から趣旨説明を聴取いたします。前川清成君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  会社法の一部を改正する法律案(第百八十五回国会閣法第二二号)外二案の審査のため、……

第186回国会 法務委員会 第26号(2014/06/20、23期、公明党)【議会役職】

○委員長(荒木清寛君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、高橋克法君が委員を辞任され、その補欠として森まさこさんが選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第五〇号国籍選択制度の廃止に関する請願外百二十九件を議題といたします。  今国会中本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一七五〇号法務局、更生保護官署、入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外十六件及び第一八三七号裁判所の人的・物的充実に関する請願外二十七件は……

第186回国会 予算委員会 第13号(2014/03/14、23期、公明党)

○荒木清寛君 公明党の荒木です。  私は、中小企業対策を中心に何点かお尋ねいたします。  まず総理に、昨年六月に決定されました日本再興戦略では、五%以下にとどまっております日本の開業率を米英と同レベルの一〇%台にまで引き上げるとしております。もう是非やっていただきたいんでありますが、これも黒字企業倍増と同じように目標年次を定めていただきたいということと、どうやってこの開業率倍増に取り組んでいくのか、その総理の強い決意をお尋ねします。
【次の発言】 総務省の就業構造基本調査によりますと、起業希望者、創業希望者が、一九九七年と二〇一二年で比べますと半減しているわけですね。これはもう創業したいという……


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第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 外交防衛委員会 第2号(2014/10/16、23期、公明党)

○荒木清寛君 公明党の荒木です。  まず、外務大臣に国連安保理改革についてお尋ねをいたします。  明年、国連は創設七十周年を迎えます。先般の所信でも岸田大臣は、安保理改革に取り組むいわゆるG4諸国の外相とともに、二〇一五年九月までに安保理改革で具体的な進展を得るため、真の交渉の早期開始を実現をすべきである、こういう決意を表明されました。全く同感ですが、ただ現実問題は、なかなか国際場裏で安保理改革についての機運が盛り上がっている状況では到底ないと、このように言わざるを得ません。  そこで、今般のニューヨークでのG4外相会議を踏まえまして、今後日本は国連加盟各国にどのような働きかけをしていくのか。……

第187回国会 外交防衛委員会 第3号(2014/10/21、23期、公明党)

○荒木清寛君 ガイドラインの見直しにつきまして、防衛大臣にお尋ねいたします。  冷戦期の一九七八年の旧ガイドラインは、旧ソ連軍の侵攻等を念頭に置いた日本有事への対応が中心でありました。そして、九七年の現在のガイドラインは、朝鮮半島有事等を念頭に周辺事態に対する日米間の協力が新たに定められ、その後、様々法改正になったわけでございます。  そこで、過去二回のガイドラインの策定と今回の中間報告を比較をしたいのでありますけれども、今回はどのようなそうした安全保障環境の変化を念頭に置いて見直しをすることになったのか。当然、七月一日の安全保障の閣議決定も、日本をめぐる安全保障環境が大きく変化し、また、現に……

第187回国会 外交防衛委員会 第6号(2014/11/06、23期、公明党)

○荒木清寛君 今回の協定で、我が国は貿易ベースで約九三・七%が、品目ベースでも約八八・四%の関税を撤廃することとなります。既に日本が締結済みの他のEPAと比較した場合の自由化のレベルはどういうレベルにあるのか、まず御説明願います。
【次の発言】 日本側から見ても高い自由化率であるということでありましたので、発効後の様々な経済的な効果を期待したいと思います。  そこで、本協定の締結は、経済関係のみならない日豪関係全体にどういう効果があるのか、また、安全保障の問題に関して私も先般お聞きをしましたが、アジア太平洋地域や国際社会全体における日豪協力にどういう効果が期待できるのか、大臣の見解をお尋ねしま……

第187回国会 外交防衛委員会 第7号(2014/11/13、23期、公明党)

○荒木清寛君 今般、第二次安倍内閣で初めて日中首脳会談が行われたことは評価しますし、また、その中で戦略的互恵関係の原点を確認できたことは大変意義が大きい、このように考えております。  午前中から、この十一月七日の合意文書についてかなり議論が行われました。これが法的拘束力のない文書であることはもう当然でありますけれども、ただ、普通は首脳会談をやってこの種の文書というか宣言なりを発表するというのが普通だと思いますけれども、あえてその前にこの合意文書で四項目を確認し、その後、首脳会談に至ったということでありますので、この首脳会談に先駆けてこういう合意文書を交わした意義といいますか、その狙いについて、……

第187回国会 外交防衛委員会 第9号(2014/11/20、23期、公明党)

○荒木清寛君 それでは、今回の改正案による自衛官等の俸給表水準の引上げは、若年層に重点を置いたものとなっております。これは、一般職の国家公務員も同様でありますけれども、人事院勧告に基づいてこのように若年層を中心に給与の引上げを行う理由を、防衛省から説明を求めます。
【次の発言】 今週、私は、愛知地方連絡部創立六十周年記念祝賀会というところに参加をいたしました。愛知県においては自衛官の募集状況は大変に厳しい、このように聞きました。それは、アベノミクスの効果もありまして自動車産業の求人が増えておりまして、ただでさえ少ない若者の、優秀な若者の奪い合いと言うと申し訳ありませんけれども、そういうことにな……

第187回国会 地方創生に関する特別委員会 第4号(2014/11/19、23期、公明党)

○荒木清寛君 公明党の荒木です。  まず、澤浦公述人からお尋ねをいたします。  この株式会社野菜くらぶでは女性の就農支援も積極的にやられている、このように承知をしております。ただ、事前にいただいた資料を拝見しますと、まだまだ女性の新規就農というのは少ないと思いますし、先ほど女性の働く場の創出ということで幾つかの御提案をいただきましたけど、もっともっと女性の新規就農を増やすためにはどういう政策なりあるいは民間の取組が必要なのか、教えていただきたいと思います。  あわせて、農業後継者がなかなかないという理由の中に、お嫁さんの来手がないといいますか、ということも指摘されているかと思います。その農家の……

第187回国会 予算委員会 第2号(2014/10/08、23期、公明党)

○荒木清寛君 公明党の荒木清寛です。  まず、この夏の土砂災害、また御嶽山の噴火、そして台風災害での犠牲者の方にお悔やみを申し上げます。また、被害者の方にお見舞いを申し上げるとともに、災害大国というこの宿命の中で、これを乗り越えていけるソフト、ハードの対策をしっかりと国会として、また党として推進をしていくことをお誓いを申し上げます。  さて、昨日、赤崎勇名城大教授、天野浩名古屋大教授、中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授のノーベル物理学賞受賞の決定は大変喜んでおります。そうした中で、今日の報道でも、中村教授は我が国についてのいろいろな課題も指摘をされております。  そこで、総理には、……


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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号(2015/09/02、23期、公明党)

○荒木清寛君 維新の党が対案を提出をされましたので、今日は、政府案と、閣法と対比をする形で何点か質問したいと思います。  まず、事態対処法制関連であります。  閣法の自衛隊法改正案第七十六条一項二号、いわゆる存立危機事態、これは、「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態」でありまして、この場合にも武力行使が認められると、こういうことでございます。こういう改正案でございます。  そこで、存立危機事態、すなわち、他国に対する武力攻撃をきっかけとする場合であっても自衛の措置をとる……

第189回国会 外交防衛委員会 第4号(2015/03/26、23期、公明党)

○荒木清寛君 まず、私は、今も議論がありました安保法制の見直しについて防衛大臣にお尋ねいたします。  先般、安全保障法制の具体的な方向性についてということで、与党安全保障協議会で三月二十日に取りまとめが行われました。これは、昨年の七月一日、「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」というこの閣議決定を今後法案化しなければいけないわけでありますが、その法案化に当たっての一定の方向性について与党で確認ができたと、こういう趣旨であると理解をしております。  この取りまとめ文書には、政府はこの方向性に即して作業を加速化し、必要な法案を本年五月半ばには国会に提出できるよ……

第189回国会 外交防衛委員会 第6号(2015/04/07、23期、公明党)

○荒木清寛君 まず、外務大臣にお尋ねします。  平成二十七年度のODA予算は、開発協力大綱の下で実施される最初の予算であります。二月に策定されました新たな大綱は、重点課題として、例えば開発が進展する国がいわゆる中所得国のわなに陥ることを防ぐための支援、つまり一人当たりの所得が一定水準にあっても小島嶼国のように特別な脆弱性を抱える国のニーズや実態や負担能力に応じた協力などを記しております。こうした考え方は、新年度予算のODA予算の中にどのような形で反映されているのか、お尋ねをいたします。
【次の発言】 限られた予算の中ではありますが、新大綱にのっとってめり張りの付けた運用をしていただきたいと思い……

第189回国会 外交防衛委員会 第8号(2015/04/14、23期、公明党)

○荒木清寛君 まず、財政法第十五条三項ただし書に基づきまして、特定防衛調達に係る国庫債務負担行為の年限を十か年度に延長することによって、防衛予算や我が国の装備品の調達についてどういう効果をもたらすのか、改めて説明願います。
【次の発言】 次に、財政法によりますと、予算単年度主義の例外として、今の国庫債務負担行為のほか、財政法第十四条の二によって継続費という扱いがございます。防衛装備品を調達する場合、国庫債務負担行為を用いる場合には航空機の製造や掃海艇の建造、そして継続費については主に護衛艦や潜水艦の建造について用いられると、このように承知をしております。  このように、国庫債務負担行為と継続費……

第189回国会 外交防衛委員会 第11号(2015/05/07、23期、公明党)

○荒木清寛君 それでは、法案についてお尋ねいたします。  気候変動問題は国境を越えて人々の生命また生活に深刻な影響を及ぼすわけですから、人間の安全保障の観点から、日本政府としても積極的に取り組まなければなりません。  そこで、まず外務大臣に、気候変動をめぐる世界の現状がどうなっているのか、そしてまた国際社会における議論はどうなっているのか、そして、今し方は我が国政府の対応が批判された議論がありましたけれども、日本政府として今どのように対応しているのか、この点についての認識をお尋ねいたします。また、そうした中で今回の法案の緑の気候基金が果たすべき役割についても御説明願います。

第189回国会 外交防衛委員会 第12号(2015/05/12、23期、公明党)

○荒木清寛君 日米ガイドラインの改定についてお尋ねいたします。  まず、ガイドライン見直しの意義についてであります。  九七年のガイドライン改定は、冷戦の終結のほか、北朝鮮のNPT脱退宣言や弾道ミサイルの発射事件、また中台危機等といった安全保障環境の変化に伴い、日米の役割、任務を見直す必要性から改定をされました。今回は十八年ぶりの改定となるわけでありますけれども、その新ガイドラインが策定されることになった背景、特に国際安全保障環境の変化について、防衛大臣からまず説明をお願いします。
【次の発言】 次に、防衛大臣にお尋ねします。  今回、調査室が作っていただいた資料にも新ガイドラインについてのマ……

第189回国会 外交防衛委員会 第13号(2015/05/14、23期、公明党)

○荒木清寛君 まず、国際コーヒー協定について外務省にお尋ねします。  先ほど来の説明のとおり、二〇〇九年九月に分担金削減という流れの中で一旦脱退をしまして、今回再加入をするということでございます。その再加入の理由として、説明がありましたように、新興国のコーヒー需要も増えており、コーヒー豆の乱高下が見られると、そういう中で、この国際コーヒー機関への我が国民間団体の参加を継続をする必要があるというようなことも挙げられております。  この協定を見ますと、民間部門諮問委員会には輸入国の民間部門代表の八名もメンバーとして加わることになっておりますけれども、それは加盟国であるか非加盟国であるかは問わないと……

第189回国会 外交防衛委員会 第14号(2015/05/19、23期、公明党)

○荒木清寛君 先週十五日に平和安全法制が国会提出をされました。昨年の五月以来、与党の協議会は二十五回、また公明党の中でもそれ以上の回数の協議をしまして、今回の法案提出に至ったわけでございます。いずれ参議院に法案が回ってきましたら、私もしっかりとその質疑に参加をしたいと、このように思っております。  そこで、これはもう各メディアが報じますように、安全保障法制の大きな変換であることは間違いがないと思います。なぜ今、こうした大掛かりな法整備といいますか、法改正及び新法が提出されますけれども、安全保障法制の大掛かりな見直しをしなければいけないのか。午前中も日本に対して脅威があるという議論もありました。……

第189回国会 外交防衛委員会 第15号(2015/05/21、23期、公明党)

○荒木清寛君 水銀に関する水俣条約は、毒性が強く、神経系に有害な影響を及ぼす水銀に関する国際的な取組が実現したものでありまして、水俣病を経験した日本にとっても非常に重要な条約であります。  本条約においては、水銀の採掘から最終廃棄まで包括的に規制をしておりますけれども、それぞれ例外があったり努力規定であったりと規制が緩やかな部分があります。その点を中心にお尋ねいたします。  まず、水銀の一次採掘についてであります。  これについては、既存の鉱山からの産出については最長十五年間許可されるということになりました。水銀の一次採掘がなくならない限り、世界の水銀の全体量は増加していくことになりますけれど……

第189回国会 外交防衛委員会 第16号(2015/05/26、23期、公明党)

○荒木清寛君 防衛省設置法の改正案についてお尋ねします。  まず、先ほどから議論になっております文民統制でございます。  文民統制とは、民主主義国家における軍事に対する政治の優先を意味するものでありまして、国会、内閣、防衛省内の文民統制の三つがあるとされております。このうち、防衛省内の文民統制については、これまでの衆議院及び参議院の審議でも、背広組と制服組、文官と自衛官の間で優劣の関係があったのかなかったのか、文官が自衛官をコントロールするという、そういう考え方があったのかなかったのか議論になったところでございます。  そこで、改めて防衛大臣から、防衛省の文民統制について説明を願います。

第189回国会 外交防衛委員会 第17号(2015/05/28、23期、公明党)

○荒木清寛君 公明党の荒木です。  まず、渡部参考人にお尋ねします。  シビリアンコントロールで一番大事なのは政治リーダーが軍事をコントロールすることである、全くそのとおりであります。そこで、現在の日本の国会におけるシビリアンコントロールの現状というか、しっかりコントロールしているというふうに見ていらっしゃるのか、あるいはさらにこうあるべきだというお考えがあればお聞きしたいと思います。
【次の発言】 渡部参考人に、平和安全法制が今提案されましたが、限定的とはいえ、集団的自衛権を一部認めることになりました。このことと憲法第九条の専守防衛の関係については参考人はどう認識しておられますか。

第189回国会 外交防衛委員会 第18号(2015/06/02、23期、公明党)

○荒木清寛君 今回の設置法改正案では、調達業務の更なる透明性、公正性を図るために、新設されます防衛装備庁の内と外から重層的に監査、監督する体制が整備をされております。具体的には、同庁の外側からは強化された防衛監察本部がチェックをし、内側からは新設されます監察監査・評価官がチェックをするということになっております。  そこで、まず、内部の新設されます監察監査・評価官の役割を防衛省から説明を求めます。また、この監察監査・評価官と防衛省内局における監察部署との関係といいますか連携はどうするのか、説明してください。
【次の発言】 この防衛調達につきましては、過去から何回か不祥事がありまして、国会でも大……

第189回国会 外交防衛委員会 第20号(2015/06/09、23期、公明党)

○荒木清寛君 私は、まず改正防衛省設置法第十二条についてお尋ねいたします。  この改正につきましては、文官統制が撤廃されるんではないかという懸念、また、そもそも文官統制という概念自体があったのかなかったのか、こうしたことについてこれまでも議論をしてまいりました。実は、この点につきましては、政府からの私ども公明党に対する説明が当初十分ではなくて、この承認する時期が遅れたという、マスコミにも報道されましたが、そうしたこともあったわけでありますので、最後に私、もう一度確認をしておきます。  そこで、まず大臣は、三月二十日の本院予算委員会で、この十二条は従来から官房長及び局長による政策的見地からの大臣……

第189回国会 外交防衛委員会 第22号(2015/06/16、23期、公明党)

○荒木清寛君 特許法条約と商標法シンガポール条約についてお尋ねをいたします。  まず、特許法条約の第三条には、「この条約及び規則は、締約国の官庁に対して又は当該官庁についてする次の特許及び追加特許の国内出願及び広域出願について適用する。」とあります。また、シンガポール条約については、第二十二条は「規則」という章がありまして、(1)の(a)では、「この条約に附属する規則には、次の事項に関する規定を設ける。」、このようにありまして、両条約とも規則があるわけでありますけれども、今回、国会承認の対象としてその規則が提出されなかった理由について説明をしてください。

第189回国会 外交防衛委員会 第23号(2015/08/27、23期、公明党)

○荒木清寛君 北朝鮮と韓国の軍事的緊張について、私は外務大臣にお尋ねします。  北朝鮮による軍事的行動、具体的には今月四日に発生した地雷爆発や二十日の軍事境界線付近での砲撃等によって、南北間の緊張が高まったわけであります。北朝鮮側の申出により二十二日から南北高官による協議が始まりまして、二十五日未明になってようやく妥結したということで、ほっとしておるということであります。  そこで、大臣には、今般の北朝鮮の軍事的行動について、我が国を含む地域の安全保障環境にはどういう影響あるいは変化があったと認識しているのか、また、今回のこうした軍事的行動に対して政府としてはどう対応したのか、お尋ねをいたしま……

第189回国会 予算委員会 第8号(2015/03/18、23期、公明党)

○荒木清寛君 まず、成長戦略としてのロボット産業についてお尋ねします。  一月二十三日にロボット新戦略が策定をされまして、大変期待をしております。その中で、日本は、現在に至るまで産業用ロボットの出荷額、稼働台数において世界第一位の地位を維持しているということでございます。しかし、同じこの新戦略の中で、年間のロボット導入台数、いわゆるフローベースでいうと、二〇一三年に中国が日本を逆転して世界一となったということであります。すなわち、日本で作ったそういう産業用ロボットで、まあ日本というよりもむしろ中国がどんどん生産性を上げているという、こういう一面があると私は思いますけれども。  そこで、経済産業……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 外交防衛委員会 第1号(2016/01/19、23期、公明党)

○荒木清寛君 まず、防衛省職員給与法改正案につきましてお尋ねします。  本法律案では、自衛官候補手当、学生手当、生徒手当の引上げも盛り込まれております。これらの手当について、自衛官同様、一般職の国家公務員の例に準じて引き上げる理由について説明を求めます。
【次の発言】 本改正案では、俸給月額の引上げのほかに、期末・勤勉手当の引上げについても措置されております。この点で、常勤の防衛大臣政策参与、学生及び生徒に対する期末手当の引上げも盛り込まれておりますが、これは事務官や自衛官の〇・一月分に比べて〇・〇五月分と引上げ幅が半分になっておりますけれども、その理由についても説明してください。

第190回国会 外交防衛委員会 第7号(2016/03/23、23期、公明党)

○荒木清寛君 一連の北朝鮮による弾道ミサイルの発射は断じて許されません。最近の毎週のような短中距離弾道ミサイルの相次ぐ発射、あるいはより挑発的になっている北朝鮮側の言動を見ると、何か大きな変化があった、このように考えざるを得ません。どのように分析をしておられるか、まず防衛大臣から伺います。
【次の発言】 外務大臣にお伺いします。  先般のかつてない厳しい国連安保理決議は、アメリカ、韓国と日本がよく連携をした結果である、このように承知をしております。今後、この北朝鮮情勢に関しては、米韓と引き続き緊密に連携し万全の対策を取っていただきたいですが、いかがでしょうか。

第190回国会 外交防衛委員会 第10号(2016/03/31、23期、公明党)

○荒木清寛君 今回の特別協定についてお尋ねいたします。  防衛省の認識をお尋ねします。  一方で我が国の厳しい財政状況がありまして、昨年末の財政審の答申では、この米軍駐留経費負担につきましても聖域視することなく見直しを行い、縮減を図る必要がある、こういう答申をしております。他方、米国は、アジア太平洋地域へのリバランス政策を進めておりまして、結果、我が国の負担増を求めたとも報じられております。  そういう中での両国の厳しい交渉の結果、どのように両国は折り合ったのか、また、日本側から見て何を勝ち取ったといいますか獲得したと、このように言い得るのか、防衛省の認識をお尋ねします。

第190回国会 外交防衛委員会 第14号(2016/04/21、23期、公明党)

○荒木清寛君 まず、外相に、日ロ外相会談についてお尋ねいたします。  十五日にラブロフ・ロシア外相と岸田大臣との外相会談が行われました。会談後の共同記者会見では、大臣は、今後の日ロの交渉に弾みを与える前向きな議論をした、このように述べておられます。一方で、ラブロフ外相の会見を聞きますと、どうも必ずしもそうでもないニュアンスもあるわけでありますけれども、今般の外相会談における前向きな議論とはどのようなものであったのか、御説明を願います。
【次の発言】 それでは、本協定につきましてお尋ねします。  この日・フィリピン社会保障協定が発効しますと、年金保険料の二重払いが解消されますのは日本とフィリピン……

第190回国会 外交防衛委員会 第16号(2016/05/10、23期、公明党)

○荒木清寛君 外務大臣にお尋ねします。  四月三十日の日中外相会談を始めとする訪中の成果について御報告を求めます。  訪中前の記者会見で大臣は、新しい時代にふさわしい二国間関係を構築していくために、二国間関係を前進させる一歩になるような訪問にしたい、このように抱負を述べられましたが、その所期の目的は達したのでしょうか。外相会談での政治対話は具体的にどのような点で成果が上がったと言い得るのか、お尋ねをいたします。
【次の発言】 岸田大臣は、今回の外相会談等で五つの協力分野及び三つの共通認識を提起されましたが、これを提起した狙いはどこにあるんでしょうか。また、これに対する中国側の受け止め方と、また……

第190回国会 外交防衛委員会 第17号(2016/05/12、23期、公明党)

○荒木清寛君 オバマ大統領が現職の米国大統領として初めて被爆地広島を訪問することは大変意義深いわけであります。そこで、今回のオバマ大統領の広島訪問を踏まえて、我が国として核軍縮の機運を再び高めるためにどう今後外交を展開していくのか、広島出身である岸田大臣の決意をお尋ねします。
【次の発言】 是非、核廃絶、核軍縮についての機運を高める反転攻勢のチャンスとしていただきたい、このように考えます。  次に、日・イラン受刑者移送条約についてお尋ねをいたします。  まず、国際受刑者移送条約は、受刑者本人、裁判国、執行国、執行国というのは受刑者の本国でありますけれども、にとってそれぞれどのようなメリットがあ……

第190回国会 外交防衛委員会 第19号(2016/05/24、23期、公明党)

○荒木清寛君 沖縄県うるま市の女性会社員の死体遺棄事件は米軍属による卑劣で極めて残忍な事件であり、強い憤りを覚えます。御遺族の悲しみ、また沖縄県民の心情を思うと言葉も出ないわけであります。私も米国政府に対しまして強く抗議をいたします。また、警察、検察当局においては、徹底した捜査で真相究明をするとともに、また法に基づく厳正な処罰を求めるもの、このように確信をしております。  そこで、まず外務省に事実関係を確認をしておきます。  米軍人軍属による犯罪が繰り返され、日米地位協定の抜本的な改定を求める県民の声が高まり、翁長県知事もこれを求めております。そこで、事実関係として、日米地位協定が今回の事件の……

第190回国会 決算委員会 第10号(2016/05/09、23期、公明党)

○荒木清寛君 公明党はかねてより公務員による不正経理の根絶に取り組んでまいりましたが、しかるに、二十六年決算検査報告でも報告がありました。  これは、農水省が所管をする独立行政法人十法人につきまして、研究用物品の購入等に当たり、会計規程等で認められていない前払により購入を行っていたり、研究員が販売代理店に虚偽の内容の関係書類を作成させ、所属する独立行政法人に架空の取引に係る購入代金を支払わせたりするなど不適正な会計経理を行っていたということで、平成十八年度から二十五年度までの間で十一億九千五百九万円が不当な経理であった、こういう指摘でありまして、極めて遺憾であります。  そこで、農水大臣には、……

第190回国会 予算委員会 第20号(2016/03/29、23期、公明党)

○荒木清寛君 公明党の荒木清寛です。  アベノミクスの効果を地域と中小企業に広げていくために、まずは新年度予算の早期執行に努めていただきたいと思います。また、先週の政府の会議では、中小企業のうち幾つかの業種では、一年前と比較して取引価格が引き下げられたとする割合が二五%以上であることが明らかになりました。これでは賃上げは広がらないわけであります。  そこで、下請中小企業の取引価格の改善のために対策を進めるとともに、また、そうした引上げが実現したかどうかフォローアップをする体制をしっかり取っていただきたいと思います。総理の決意を伺います。


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号(2016/02/17、23期、公明党)

○荒木清寛君 公明党の荒木です。  私は、小黒先生にこの独立推計機関を設置をする法案についてお尋ねします。  これは超党派の議員も参加をして作ったということですから、各党でしっかり検討すべきだと思います。ただ、その法案策定に関わっていない立場からいいますと、本当にこういう専門家によって中立的、客観的なそういう経済財政についての推計ができるんだろうか、こういう疑問を持つわけなんですね。  といいますのは、経済の見通しについても政府と民間とでは毎年違いますし、あるいは日本の財政の状況、これは楽観的に見ている専門家はまずいないと思いますけど、専門家によってもまた見方がいろいろあると思います。あるいは……

第190回国会 予算委員会公聴会 第1号(2016/03/10、23期、公明党)

○荒木清寛君 高橋市長が社会保障に熱意を持って取り組まれていることを感じ取りました。  まず、医療費助成制度に対する国民健康保険の国庫負担金減額措置の廃止については、公明党も全く同意見でして、乳幼児医療にしっかり取り組む自治体がペナルティーを受けるようなことはおかしい、このように申し上げて、昨年の夏、厚生労働省の中に検討会が設けられたところです。しかし、まだまだ壁は厚いと思っておりまして、改めて、この点についての高橋公述人の思いといいますか意見をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 次に、子育て支援につきまして、いわゆる日本版ネウボラについてお尋ねいたします。  妊娠から出産、産後まで切れ目……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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荒木清寛[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

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