井上哲士 参議院議員
24期国会発言一覧

井上哲士[参]在籍期 : 19期-20期-21期-22期-23期-|24期|-25期
井上哲士[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは井上哲士参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院24期)

井上哲士[参]本会議発言(全期間)
19期-20期-21期-22期-23期-|24期|-25期
第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 参議院本会議 第13号(2016/11/25、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  会派を代表して、安倍総理のAPEC会議出席等に関する報告に対して質問します。  この間のAPEC首脳会合、トランプ米次期大統領との会談、そして一連の首脳会談などの総理の外交は、多国籍企業の横暴による格差と貧困の拡大、環境破壊等から国民の命と暮らしを守る闘いが各国で広がり、アメリカでもそうした世論と闘いを背景に、TPPからの離脱を公約にしたトランプ氏が次期大統領に当選するという情勢の下で行われました。  まず、総理の認識を聞きます。  総理は、十四日のTPP特別委員会で我が党議員の質問に対し、一部の企業に利益が集中した結果、一部の人が豊かになってあとは……


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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 参議院本会議 第6号(2017/02/15、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  会派を代表して、訪米報告に対し、安倍総理に質問します。  質問に先立ち、北朝鮮が十二日、日本海に向けて弾道ミサイルを発射したことを厳しく非難し、抗議します。これは核兵器の開発と不可分に結び付いた軍事行動であり、国際の平和と安全に深刻な脅威を及ぼし、国連安保理決議、六か国協議の共同声明、日朝平壌宣言に違反する暴挙であります。  安倍総理とトランプ米大統領との初めての日米首脳会談は、米国第一を掲げるトランプ政権に対してどのように対応するかが問われました。  トランプ大統領の七か国市民などに対する入国禁止令に米国内と全世界から厳しい批判が集中しています。と……

第193回国会 参議院本会議 第12号(2017/03/31、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  会派を代表して、日米、日豪、日英物品役務相互支援協定、ACSAについて総理に質問いたします。  まず、核兵器禁止条約についてです。  同条約の国連会議が二十七日から始まり、熱気に満ちた討論が続いています。日本共産党の志位委員長は、核軍縮・不拡散議員連盟の一員としてこの会議で発言し、禁止条約の意義とその早期締結を呼びかけました。  一方、政府は、被爆国でありながら交渉開始決議に反対し、国連会議の冒頭でも反対を表明した上、交渉に参加しないことを表明しました。これについて、国連会議で演説した日本の被爆者は、心が裂ける思いだったと述べ、同じくカナダに在住の被……

第193回国会 参議院本会議 第16号(2017/04/14、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  私は、会派を代表して、日米、日豪、日英三つの物品役務相互提供協定に反対の立場から討論を行います。  まず、米国トランプ政権が行ったシリアへの空爆についてです。  化学兵器の使用は、誰によるものであれ、人道と国際法に反する重大で許されない残虐行為であります。だからこそ、真相解明を行い、使用した者に厳しい対処を行い、二度と使われないようにするため国際社会が国連を中心に一致協力することが必要です。  化学兵器禁止機関、OPCWは、六日、調査に着手したと発表し、国際的な真相究明の努力が始まったところでした。にもかかわらず、米国が、アサド政権が使用したと断定し……

第193回国会 参議院本会議 第33号(2017/06/15、24期、日本共産党)

○井上哲士君 私は、日本共産党を代表して、中間報告を直ちに審議することの動議に対し、断固反対の討論を行います。  参議院での共謀罪法案の審議はまだ十八時間足らずです。にもかかわらず、衆議院の審議時間の三十時間に対し三分の二程度になったからとして、委員会の審議権を奪い、ただいま中間報告を行った上に、この本会議での採決を行うために本動議が提出をされております。  冗談じゃありません。衆議院では、議論するほど疑問が広がっているにもかかわらず、与党が乱暴に審議を打ち切って採決を強行しました。そんな衆議院の審議時間がおよそ基準になるはずがありません。  実際、衆議院での強行直後の五月二十五日付けの朝日の……


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第196回国会(2018/01/22〜2018/07/22)

第196回国会 参議院本会議 第24号(2018/06/01、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  会派を代表して、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定について質問します。  TPPは、多国籍企業の国境を越えた利益拡大のために、国の経済主権をないがしろにして、関税、非関税障壁を撤廃する協定であり、国内の産業への打撃と広範な国民の暮らしへの計り知れない影響が懸念されるものです。  まず、外務大臣にお聞きします。  一昨年秋の臨時国会での審議でも、多くの国民からも、重要項目を除外するとした国会決議に違反し、農業とその関連産業に及ぼす壊滅的な影響、ISDS条項による主権侵害、食の安全を始めとする国民の命と暮らし、健康を脅かすこと、国内産……

第196回国会 参議院本会議 第28号(2018/06/13、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  党を代表して、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定、TPP11の承認案に対し、断固反対の立場から討論を行います。  討論に先立ち、昨日行われた歴史的な米朝首脳会談について述べます。  日本共産党は、長年にわたって厳しく敵対してきた米国と北朝鮮が、初の首脳会談を行い、朝鮮半島の非核化と平和体制構築を進め、両国関係を敵対から友好へと転換させるために努力することで合意したことに対して、心からの歓迎を表明するものであります。  今回の首脳会談は、非核化と平和体制構築に向けたプロセスの開始です。この目標の達成には、両首脳が確認したように、今後……

第196回国会 参議院本会議 第34号(2018/07/11、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  会派を代表して、自由民主党及び無所属クラブ提出の参議院選挙制度に関する公職選挙法改定案について、反対の討論を行います。  冒頭、西日本豪雨災害で亡くなられた犠牲者の方々に心から哀悼の意をささげ、被災された皆さんにお見舞いを申し上げます。また、人命救助と被災者支援に奮闘される全ての皆さんに心から敬意を表するものであります。先ほど、全会一致での決議に基づき、政府に万全の対策を強く求めるものであります。  極めて残念なのは、山本議運委員長が、その提案説明で自分の地元の県だけを挙げたことであります。  この間の法案審議の中で、自民党からは、地域の代表、地元の……


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第197回国会(2018/10/24〜2018/12/10)

第197回国会 参議院本会議 第7号(2018/12/03、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  会派を代表して、日欧経済連携協定、EPA、日欧戦略的パートナーシップ協定、SPAについて質問します。  まず、日米通商協議についてです。  米国第一主義を掲げるトランプ政権が一方的な制裁をちらつかせて日本と二国間FTAを結びたいと迫る中、安倍政権は、日米間の通商協議、FFRに応じました。  この協議について、六月の本会議での私の質問に、茂木大臣は、FTA交渉でもなければその予備交渉でもない、双方の利益となるような様々な成果が考えられると答弁しました。  ところが、結果はどうか。本年九月、米国との二国間貿易協議の開始に合意しました。米国は、物品貿易のみ……

第197回国会 参議院本会議 第10号(2018/12/08、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  私は、日本共産党を代表して、日欧経済連携協定、EPAと、日欧戦略的パートナーシップ協定、SPAのいずれの承認にも反対する立場から討論を行います。  両協定は、国民生活と経済、とりわけ農林業に深刻な影響を与えるにもかかわらず、TPPや日豪EPAの審議の際には行われた連合審査も与党が拒否し、僅か四時間半の審議で野党の合意のないままに採決が行われました。入管法や水道法、漁業法とともに、余りにもひどい国会運営と言わなければなりません。国権の最高機関である国会を形骸化させ、政府の追認機関にしてしまうような与党の暴挙に対し、強く猛省を求めるものであります。  日……


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第198回国会(2019/01/28〜2019/06/26)

第198回国会 参議院本会議 第9号(2019/03/15、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  会派を代表して、特定防衛調達特別措置法一部改正案について質問します。  まず、米トランプ政権が、米軍が駐留している国に対し駐留経費総額の一・五倍の経費負担を要求するとの報道について聞きます。  防衛大臣は十二日の記者会見で、まだ交渉は始まっていないとしつつ、日米同盟の抑止力、対処力を維持強化していく観点から、今後とも、我が国が主体的に判断し、適切に提供していきたいと述べました。  元々、日米地位協定では、基地提供の費用以外は、米国軍隊の維持に伴う全ての経費は米側が負担するというのがルールです。  ところが、日本は、思いやり予算として、地位協定上支払義……

第198回国会 参議院本会議 第10号(2019/03/27、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  私は、会派を代表して、特定防衛調達特措法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。  本法案は、自衛隊の装備品や役務などの防衛調達に関して、財政法が定める国庫負担行為の五年の年限を超えて最長十年まで認める特例を定めるものであり、二〇一五年に制定された現行法の期限を更に五年延長するものです。  反対する理由の第一は、本法案が財政民主主義に反するものであり、国会の予算審議権を著しく侵害することです。  憲法は、財政民主主義の大原則から、予算単年度主義を取っています。そこには、過去の侵略戦争で軍事費を単年度主義の例外とし、戦費調達のために大量の……

第198回国会 参議院本会議 第23号(2019/06/05、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党を代表して、まず、自民、公明、無所属クラブ提出の法案について反対の討論を行います。  本法案のそもそもの出発点は、昨年、自公などの賛成で強行された参議院選挙制度の改悪であります。  参議院選挙制度については、議長の呼びかけによる各派代表者懇談会で参議院改革協議会を設置し、選挙制度専門委員会で、有識者も招き、十七回にわたる議論が行われてきました。  ところが、自民党は、この協議の中で各党会派間で大きく意見が異なる憲法改定を前提とする案を示すのみで、合意形成に関する最大会派としての責任を全く果たそうとしませんでした。さらに、自民党は、専門委員会報告作成後、それまで一切提示の……

第198回国会 参議院本会議 第24号(2019/06/07、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党を代表して、新防衛大綱及び中期防衛力整備計画について質問します。  質問に先立ち、予算委員会の開催を強く求めます。  日米首脳会談でトランプ米大統領が言及した日米貿易交渉の八月合意や、消費税増税と景気動向など、政府が国民に説明すべき課題が山積みです。ところが、参議院では、野党が参議院規則に基づき予算委員会開会を求めてから六十日近くたっているにもかかわらず、与党が審議拒否をするという異常な事態です。  総理、参議院選挙の重要争点について国民の前で議論することからなぜ逃げるのですか。自民党総裁として、予算委員会の開催に応じるべきではありませんか。  新防衛大綱と中期防は、新……

井上哲士[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院24期)

井上哲士[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第191回国会(2016/08/01〜2016/08/03)

第191回国会 外交防衛委員会 第閉会後1号(2016/09/14、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  北朝鮮の五度目の核実験は、同国の核・ミサイル開発の放棄を求めた累次の国連決議、そして六か国協議の共同声明、日朝平壌宣言、いずれにも違反する暴挙でありまして、世界の平和と安定にとって重大な脅威であり、厳しく抗議をするものであります。  しかも、今、核兵器の禁止条約を求める国際的な流れが大きく広がって、被爆者の皆さんが、命ある間に核のない世界をということで初めて国際署名を呼びかけられて取り組まれているというこういう状況にある、その中での核実験でありまして、被爆国としても許すことができない暴挙であると考えます。  そこで、まず防衛大臣にお聞きいたしますが、……


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第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 外交防衛委員会 第2号(2016/10/20、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  南スーダンのPKOについて聞きます。  政府は来週にも派遣の五か月延長を決め、さらに、今後十一月から派遣をする部隊に対して、安保法制、戦争法に基づく駆け付け警護や宿営地の共同防衛などの新任務を付与しようとしております。  南スーダンはもう事実上の内戦状態になっていて、自衛隊が紛争の当事者となって初めて外国の人を殺害し、また自衛隊員の戦死者が出るのではないか、国民の不安や懸念、何よりも自衛隊員の家族からの不安の声が上がっております。ところが、政府からは、こういう危険な実態を小さく見せるような言葉ばかりが出ているんですね。  まず、防衛大臣にお聞きします……

第192回国会 外交防衛委員会 第3号(2016/10/25、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  パリ協定承認案の国会提出、大幅に遅れまして、COP22で開かれるパリ協定第一回締約国会議に締約国としての参加はできなくなっております。  今、プレCOPのお話もありましたけれども、協定ではこの第一回の締約国会議で採択することになっている規定というのはどういうふうに定められているのか、具体的に示していただきたいと思います。
【次の発言】 ですから、協定上非常に重要なのがこの第一回会合なわけですね。日本はこれにオブザーバー参加はできるけれども議決権はないと。先ほどプレCOPの話もあって、一方で早くやって説得力を持って国際社会に貢献しなくちゃいけないと言い……

第192回国会 外交防衛委員会 第4号(2016/10/27、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  パリ協定には賛成でありますけれども、政府が批准を後回しにしてきたことで第一回の締約国会議に締約国として参加できない事態になったことは問題だということを改めて指摘をしたいと思います。  日本が国際的に積極的な役割を果たすためには、不十分な二〇三〇年の削減目標を引き上げること、原発と石炭火力発電所に大きく依存するエネルギー基本計画を見直すこと、そして脱炭素化に逆行する石炭火力発電の新増設は中止すること、このことを強く求めておきたいと思います。  その上で、私からも、現在国連総会第一委員会で議題になっております、明日にも採択されるとも言われております核兵器……

第192回国会 外交防衛委員会 第5号(2016/11/22、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  南スーダンPKOについて、稲田防衛大臣にお聞きいたします。  第十一次要員が駆け付け警護などの新任務を付与されて現地に到着をいたしました。政府は、新任務付与に関する基本的考え方の中で、南スーダンPKOが参加五原則を満たしているのか、PKO法上の武力紛争が発生しているかどうかはマシャール派が武力紛争の当事者であるかどうかが判断材料だとして、同派は系統立った組織性を有しているとは言えないこと、同派により支配が確立されるに至った領域があるとは言えないこと、南スーダン政府と反政府派双方とも事案の平和的解決を求める意思を有していること、この三つを挙げました。 ……

第192回国会 外交防衛委員会 第6号(2016/11/24、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  防衛省職員の給与法の改定は、本年八月の人事院勧告に沿って一般職と同様の引上げを行うものであります。国家公務員全体の給与引上げの一環であり、賛成であります。  その上で、前回に続いて南スーダンPKOについてお聞きします。  先ほどの防衛大臣の答弁でも、また政府の基本的考え方でも、活動継続の判断として、PKO参加五原則と、そして要員の安全を確保した上で意義のある活動が行えるかどうかだと言われております。  そこで、この安全確保に関して今日はお聞きしますが、政府はジュバは平穏だと強調して、安倍総理は予算委員会で、治安情勢について国連と認識は同じだと答弁をさ……

第192回国会 外交防衛委員会 第7号(2016/12/08、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  安全保障技術研究推進制度についてお聞きいたします。  大学や研究機関、企業に研究資金を提供する防衛省独自の初めての競争的資金でありますが、二〇一五年度に三億円の予算で発足をし、今年度は六億円、来年度の概算要求では一気に十八倍増の百十億円になっております。  今日は、先ほどありましたように、十二月八日、太平洋戦争が始まった日でありますが、日本の研究者は、侵略戦争に加担をしたその痛苦の経験から、戦後、日本学術会議として二回、戦争を目的とする科学の研究は行わないという声明を出しました。  今、この制度をめぐっていろんな大学や学術会議でも議論をされております……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号(2016/11/21、24期、日本共産党)

○井上哲士君 今日は四人の公述人の皆さん、ありがとうございます。日本共産党の井上哲士です。  参議院のTPP特としては、三日間の審議を経まして、今日初めて国民の皆さんから直接お話を聞く第一回目の地方公聴会ということになりました。先ほど、原中公述人、岡野公述人からは徹底審議を求めるという御意見がございました。  そこで、国会の審議に求めることについてまずお聞きをしたいんですが、世論調査を見ましても、よく分からないというのが国民の多くの声だと思いますし、今国会で急ぐ必要はないというのも世論調査でも多数という事態になっています。そういう中で、アメリカではトランプ氏が当選をして離脱を表明をしていると、……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第15号(2016/12/09、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  両案について、徹底審議の上、廃案をするよう主張してまいりました。議論すればするほど問題点が明らかになり、審議は全く尽くされておりません。条約については、衆議院の議決後三十日に当たる今夜零時で成立をするという下で意思表示が行われますが、一方、関連法案には自然成立はないわけでありますから、両案を一体で採決をすることには反対であります。  そこで、アメリカでトランプ氏が次期大統領に当選をして、事態は大きく変わりました。就任初日で離脱を表明をした。TPP承認、発効の見通しはなくなりました。その下で、この条約の承認をなぜ国会が行わなければならないのか。我々は会……

第192回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2016/11/25、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  この間、選挙権年齢が十八歳に引き下げられまして、七十年ぶりに有権者数が大きく増やすことになりました。より多くの民意を国会、議会に反映させるという点で重要な前進でありましたけれども、これを生かす上でも、投票機会の保障が不可欠であります。今年の通常国会でも投票環境の向上ということで幾つもの改正が行われて、今年の参議院選挙で施行されたものもあります。  国民が主権者として政治に参加する機会の保障は憲法に定められたものでありますし、それをこの精神にのっとって、選挙が選挙人の自由に表明せる意思によって公明かつ適正に行われることを確保し、もって民主政治の健全な発……


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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 外交防衛委員会 第閉会後1号(2017/08/10、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  まず、オスプレイの問題でお聞きします。  沖縄普天間基地所属のMV22オスプレイが五日、豪州東海岸で揚陸艦への着艦訓練に失敗をして墜落をし、三人の方が亡くなるという事故が起きました。米軍は、今回の事故を最も深刻なクラスAと分類をしております。そして、この普天間基地所属のオスプレイの事故は、昨年十二月に名護市安部に墜落したばかりでありまして、連続する極めて異常な事態であります。  一方、八日の会見で菅官房長官は、六日に防衛省から米側に、運用上必要なものを除いて国内における飛行を自粛するよう申し入れたと述べておられます。米軍は当然必要だからやっているんだ……

第193回国会 外交防衛委員会 第2号(2017/02/09、24期、日本共産党)

○井上哲士君 共産党の井上哲士です。  今日は、参考人の皆さん、本当に貴重な御意見ありがとうございます。  酒井参考人に二点、まずお伺いいたします。  今のトランプ政権の中東政策がむしろテロの土壌を拡大しているという趣旨のお話があったと思うんですが、その一つに大使館のエルサレム移転のお話がありました。これがどういう中東にとって意味を持つのか、もう少し詳しくお話しいただけないかというのが一点です。  それから、世界的には、国連事務総長やまたEU諸国も含めて、いわゆる入国拒否問題などに様々なコメントを出している、批判のコメントを出したわけですが、安倍総理は、これは内政問題だということで特段コメント……

第193回国会 外交防衛委員会 第閉会後2号(2017/08/30、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  北朝鮮が、国際社会が強く自制を求めている中で弾道ミサイルを発射を強行いたしました。世界と地域の平和と安定にとって重大な脅威でありますし、累次の国連安保理決議などに違反する暴挙だと言わなければなりません。今回、通告なしに日本を越えて太平洋上に落下をさせた、この点でも極めて危険な行為であります。そして、この間、米国を含む国際社会が対話による解決を模索をしていた、それに逆行するものとしても重大であります。日本共産党は、この北朝鮮に対して厳しく糾弾し、抗議をするものであります。  その上で、まず防衛大臣にお聞きいたしますが、この間、米朝両国がお互いの真意、相……

第193回国会 外交防衛委員会 第閉会後3号(2017/09/05、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  北朝鮮による六回目の核実験が行われました。連続する弾道ミサイル発射とともに、世界と地域の平和と安定にとって極めて重大な脅威であり、累次の国連安保理決議、六か国協議の共同声明、そして日朝平壌宣言に違反する暴挙であります。  同時に、国際社会が対話による解決を追求している下でそれに逆行する行為であり、核兵器禁止条約の採択など核兵器のない世界を求める世界の大勢に逆らうものでありまして、日本共産党は強い憤りを持ってこの暴挙を糾弾し、抗議をするものであります。  今日は、先週に続いての閉中審査、三回目ということになりました。極めて異例な事態が起きているわけであ……

第193回国会 外交防衛委員会 第4号(2017/03/09、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  南スーダンPKOについて聞きます。  この間、廃棄済みとされていた現地の陸自派遣部隊からの日報が統幕にあったとして開示をされまして、現地からの生々しい戦闘の報告が、国会答弁や派遣部隊家族への説明では衝突と言い換えられていることも明らかになりました。政府が派遣継続ありきという立場を取っている下で何が起きているのか。  まず、外務大臣にお聞きいたします。  昨年の十一月に、南スーダンに関する国連専門家パネルは中間報告を出して、南スーダンにおける治安状況、継続中の大規模な人権侵害の一層の不安定化を防止するためにとして、南スーダンへの武器、弾薬、軍事車両など……

第193回国会 外交防衛委員会 第6号(2017/03/21、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  本法案は、駐留米軍再編特措法の期間を十年間延長して、沖縄の辺野古の新基地を始め、民意を無視して基地強化を押し付けるものであります。この間の日報隠蔽問題など、稲田大臣にこういう法案を提案する資格があるのか、またその答弁が信頼できるのか、そういう下できちんとした法案審議ができるのか、そのこと自体が私は問われていると思います。  そこで、まず南スーダンのPKOの問題についてお聞きいたします。  私、九日の当委員会で、南スーダンが民族浄化のリスクもある内戦状態であり、PKO参加五原則は崩壊している、そして撤退を求めました。政府は、その日の夕方のNSCで南スー……

第193回国会 外交防衛委員会 第7号(2017/03/22、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  今日も、稲田大臣の大臣適格性について様々議論が行われております。個人の信条と公職は別なんだと、裁判官も宗教的信条があっても法に基づいて判決を下すというお話もありました。私もそのとおりだと思うんですね。  ただ、私、昨日紹介をした大臣の講演というのは、裁判官の中に憲法が正しいと信じている、こういう人がいると、そう言った後に、そういう裁判官がやっぱりおかしな判決を書くと、ここまで言っているんですよ。これ、憲法解釈じゃありません。憲法を正しいと思っている裁判官がおかしな判決を書くと。これは私は、憲法尊重擁護義務を持つ国会議員の発言としても問われますし、まし……

第193回国会 外交防衛委員会 第8号(2017/03/23、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  私からも、南スーダンの日報隠蔽問題でお聞きいたします。  陸自で廃棄をされたとされていた日報のデータが実は陸自にあって、つじつまを合わせるために、隠蔽した上、統幕の幹部の指示で廃棄をされたと、こういう報道が続いております。  昨日の夜のNHKでは、防衛省幹部によるものとして、陸上自衛隊で日報が見付かったのは今年一月中旬で、これを受けて陸上自衛隊の複数の部署が事実を公表しようと説明用の資料を準備した、しかし、統合幕僚監部の背広組と言われる防衛官僚から公表しない方針が伝えられ、陸上自衛隊の複数の部署が関連資料を廃棄していたことが分かったと報道をされており……

第193回国会 外交防衛委員会 第9号(2017/03/30、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  在外公館法は必要な措置でありまして、賛成です。  私からも、核兵器禁止条約のことでお尋ねをいたします。  二十七日から国連の核兵器禁止条約の交渉会議が始まりました。被爆者を始め多くの声が国際政治を動かしたと思います。我が党、日本共産党からは志位委員長が核軍縮・不拡散議員連盟の一員としてこの会議に参加をしておりまして、昨日、会議での発言の機会を得ました。日本政府がこの議場にいないのは残念だが、被爆者と日本国民の大多数はこの条約を強く支持していると述べて、この条約が締結されれば、市民社会の組織が力を合わせ、核兵器に依存する国に対して、政策を変え核廃絶に取……

第193回国会 外交防衛委員会 第11号(2017/04/06、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  まず、昨日の北朝鮮のミサイル発射について、これは核兵器の開発と結び付いた軍事行動にほかならず、国連安保理決議、六か国協議の共同声明、日朝平壌宣言に反し、国際の平和と安定に脅威を及ぼす暴挙であって、強く抗議し、糾弾をいたします。  その上で、ACSAの問題ですが、この三つのACSAは、安保法制により自衛隊が海外で他国軍に行う後方支援が大幅に拡充をされたことに伴うものであります。日米ACSAの改定によって、従来は武力攻撃事態等における活動のみに可能とされていた弾薬の提供が全ての事態で可能となります。さらに、協定の適用対象を多数国間訓練、国際連携平和安全活……

第193回国会 外交防衛委員会 第12号(2017/04/13、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  総理は、本会議での私の質問に、国際法上違法な武力行使を行う国に対し、ACSAの下での物品、役務の提供を含めて協力を行うことはあり得ないと答弁をされました。しかし、今回の米国によるシリア空爆への日本政府の対応を見ておりますと、この答弁は甚だ疑問であります。  化学兵器の使用は、誰によるものであれ、人道と国際法に反する重大で許されない残虐行為であります。だからこそ、真相解明を行って、使用した者に厳しい対処を行って、二度と使われないようにするための国際社会が国連を中心に一致協力することが必要です。  アメリカ自身も、英仏とともに提示した安保理の決議案の中で……

第193回国会 外交防衛委員会 第14号(2017/04/20、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  WTOに関連して聞きます。  WTOの知的所有権の貿易関連の側面に関する協定、いわゆるTRIPS協定によって、医薬品の分野でも知的財産権が保護をされてきました。これに対して、巨大製薬企業を中心に保護強化を求める激しいロビー活動が行われてきました。米国での牽引車は、新薬開発系の製薬会社とその連合体である米国研究製薬工業協会であります。その事実上代弁者となった米国政府は、全てのFTA、EPAで、高いレベルの自由化の旗の下に従来の協定以上の水準の、いわゆるTRIPSプラスと言われる保護制度の導入を求めてきました。その下で、TPP協定にもデータ保護期間や特許……

第193回国会 外交防衛委員会 第15号(2017/04/25、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  安倍政権が二〇一四年四月の一日に武器輸出三原則を撤廃をして防衛装備移転三原則を決定し、武器輸出の禁止から推進の道に踏み出して三年が経過をいたしました。  まず、防衛大臣にお聞きしますが、この新三原則を決定以降、重要案件としてNSCの決定を経て移転をされたもの、その相手国を挙げていただきたいと思います。
【次の発言】 今、六件挙げられました。この武器輸出三原則の撤廃をやめよという質問をした際に、当時の小野寺防衛大臣は、委員はまるで武器というような話をされるが、海外で復興支援のために自衛隊が持っていくブルドーザー、こういうものも武器という範囲になっちゃう……

第193回国会 外交防衛委員会 第16号(2017/05/09、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  今日は、環境に関わる二つの協定も提案をされております。ちょうど昨日から地球環境に関わってパリ協定の作業部会が開かれておりますので、この協定とトランプ米政権との対応についてお聞きをしたいと思います。  トランプ大統領は、選挙中から、パリ協定からの脱退など地球温暖化対策に非常に否定的な発言を繰り返されました。そして、実際、三月十六日には気候変動と環境予算を大幅に削減する予算案を発表し、二十八日にはオバマ前政権の地球温暖化対策を全面的に見直す大統領令に署名をしております。これによって、パリ協定で米国が掲げた目標の達成は極めて困難になりますし、世界第二位の温……

第193回国会 外交防衛委員会 第17号(2017/05/11、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  まず、北朝鮮問題についてお聞きいたします。  北朝鮮の核・ミサイル開発は、安保理決議、日朝平壌宣言などに違反するものであり、許されるものではありません。国際社会が一致した圧力と対話でこそ、政治的、平和的な解決を図ることが必要であります。  一方、アメリカは、この間、あらゆる選択肢を強調して、先制攻撃も辞さないという姿勢を示しております。しかしながら、この先制攻撃は韓国や日本も巻き込んで重大な事態を起こします。  四月の二十六日にアメリカの下院軍事委員会の公聴会でハリス太平洋軍の司令官が証言をしておりますが、議員から北朝鮮に対してどんな種類の先制攻撃オ……

第193回国会 外交防衛委員会 第18号(2017/05/16、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  租税条約に関わってこの間大きな問題となってきたのが、今もありました課税逃れ、租税回避による二重非課税の問題であります。OECDはBEPSプロジェクトを立ち上げて多国籍企業による租税回避への対策に取り組んで、二〇一五年十月に最終報告書が出され、十一月のG20サミットで了承された、先ほどあったとおりであります。  まず、財務省にお聞きいたしますが、この租税回避に利用されてきた一つが、外国法人が日本国内で事業を行っていても、恒久的施設、PEがなければ課税されないというこれまでのルールであります。PEなければ課税なしというものでありますが、これが租税回避に悪……

第193回国会 外交防衛委員会 第19号(2017/05/18、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  十五日に沖縄が復帰をして四十五周年となりました。世界中で米軍基地がこれほどの密度で集中している地域は沖縄だけであります。加えて、安倍政権の対米追従の姿勢の下で、今米軍の横暴さが増して、基地に関わる事件、事故が絶えないという事態であります。  四月以来大きな問題になっているのが、前回も議論になりましたけれども、嘉手納基地での米軍のパラシュート降下訓練です。四月の二十四日に続き、五月の十日にも行われました。  これ、一九九六年のSACO合意で伊江島にパラシュート訓練は移転をしたわけであります。私たちは、これは基地のたらい回しだと反対をしたわけでありますが……

第193回国会 外交防衛委員会 第20号(2017/05/23、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  三月の当委員会で、日本学術会議が軍事研究に関する新たな声明案を採択したことを示して質問をいたしました。同会議が過去二度にわたり出した軍事目的のための科学研究は行わないという声明を継承するというものでありまして、その後声明案は幹事会で決定をされました。これを受けて、防衛省の安全保障技術研究推進制度については応募をしないというこういう議論が今各地で行われております。  そこで、この制度についてお聞きいたしますが、今年度予算で昨年度の六億円から百十億円に大幅に増加いたしました。昨年までの小規模研究課題に加えて、大規模研究課題への資金制度がつくられたことによ……

第193回国会 外交防衛委員会 第21号(2017/05/25、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  私からも、通告した質問の前に、河野統幕長の発言について質問をいたします。  総理の改憲発言について、自衛隊員として申し上げるならば非常に有り難いと発言をしたわけであります。憲法九十九条は一人一人の公務員に憲法尊重擁護義務を課しておりますし、自衛隊員の服務の宣誓でも憲法遵守が明記をされております。統幕長発言なら駄目だが一自衛隊員ならいいという話ではないわけですね。  しかも、ましてや、今回の発言は制服のトップとしてその会見をやっていたその場で、時の政権、そして政権党のトップが言っていることを支持をする会見発言をしたと、これは文民統制にも私は反すると思い……

第193回国会 外交防衛委員会 第22号(2017/05/30、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  今日は、四人の参考人の方、本当に貴重な御意見いただきまして、ありがとうございます。  まず、川崎参考人にお聞きいたします。  核兵器禁止条約の制定でNGOとして国際的に奮闘をされてこられたお話がありました。今度の草案にヒバクシャと書き込まれたということは、被爆者や日本の世論や運動の果たしている役割の大きさ、期待の大きさを示したと思うんですが、一方で、日本政府がこの条約交渉をボイコットし、さらにこのインドとの原子力協定を結ぶということになります。  そうしますと、この協定の締結によって被爆国日本がインドの核保有を事実上容認をし、インドの核保有国としての……

第193回国会 外交防衛委員会 第23号(2017/06/01、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  インドとの原子力協定は、日本が結ぶ十四番目の二国間協定であります。しかし、インドとの協定は、日本がこれまで協定を締結したどの国との協力にもなかった極めて重大な問題があります。今日も指摘されてきましたように、世界の核不拡散に反してNPTに加盟せずに核開発を行った核兵器国への協力を行うものであり、世界の核廃絶に真っ向から反すると言わなければなりません。NPTの下で原子力の平和利用の推進という従来の日本政府の立場とも全く整合しないと思います。  では、インドにとってはどうか。インドは九か国と二国間原子力協定を締結しておりますが、日本との協定はその他の国とは……

第193回国会 外交防衛委員会 第24号(2017/06/06、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  前回の質疑で、インドはNPT未加盟国であり、六条の核軍縮義務を負っていないということを確認をいたしました。一方、NSGでインドへの原子力関連資機材の移転を例外的に認めたことについて、インドを国際的な不拡散体制の中に取り込み、原子力の平和利用に責任ある行動を取らせるものだ、こう繰り返し答弁がありました。  お聞きしますけれども、このNSGの例外化措置以降、インドが保有する核弾頭の数は減ったんでしょうか。
【次の発言】 よくそんな無責任なこと言いますよね。幾らでも報告出ているじゃないですか。ストックホルムの平和研究所の報告、御存じないですか。

第193回国会 外交防衛委員会 第25号(2017/06/08、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  私からもイスラエルについて、入植地問題について、まず伺います。  イスラエルは昨年以降、入植地拡大する動きを見せております。これ、二十年以上、新規の入植地は建設されてこなかったと言われておりますが、そのイスラエルが再びこの国際法違反の入植地拡大の方向に転じたことは、国際的にも物議を醸しておりますし、強い懸念を生じております。  まず、昨年から現在までのこのイスラエルによる入植地拡大をめぐる経緯について、外務省が把握していることについてお述べいただきたいと思います。
【次の発言】 この中で、国連の安保理は、昨年の十二月に、イスラエルによる国際法違反の入……

第193回国会 外交防衛委員会 第27号(2017/06/15、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  スロバキア、チェコとの社会保障協定については賛成であります。  そこで、今日はアメリカのパリ協定離脱の問題についてまずお聞きいたします。  温室効果ガスの排出量が世界第二位のアメリカの離脱は、地球全体の温暖化対策にとっても大変大きな後退につながる重大問題であります。米国内からも、そして世界からも厳しい批判の声が上がっているわけであります。  トランプ大統領は、今月一日の演説で、離脱宣言とともに再交渉を行う考えも示して、その演説後にドイツ、フランス、カナダ、英国の首脳に電話で方針を伝えたとされておりますが、安倍総理には電話はあったんでしょうか。

第193回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号(2017/05/10、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  ただいま提案者から趣旨説明が述べられました。阪神・淡路大震災の被災自治体において選挙期日と任期を延期し、その後、任期満了日を六月十日としたまま選挙だけは統一地方選挙に復帰をした結果、投票日と任期開始日に二か月のずれが生じた、これを解消したいという兵庫県の自治体の議会の皆さんからの要望は承知をしております。そして私たちも、選挙と任期は接近しているのが常識であって、投票日と任期開始日にずれが生じていることは問題だと考えております。  このずれの解消には、統一地方選挙から離脱をして選挙期日を任期開始日に近づけるか、ないしは統一地方選挙のまま任期の短縮という……

第193回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号(2017/06/09、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  公職選挙法一部改正案、いわゆる地方選挙ビラ解禁法案について質問いたします。  国民が主権者として政治に参加する機会の保障は憲法に定められたものであって、選挙制度は、国政であれ地方政治であれ、日本の民主主義の土台を成すものであります。この法案で地方選挙のビラが解禁をされ、有権者が地方選挙候補者の政策を知る機会を拡充させる、これは大変重要であり、賛成であります。  そこで、まず提案者にお聞きいたしますが、今回の法案で地方選挙のビラが解禁をされることの意義をどのようにお考えでしょうか。
【次の発言】 大変大きな意義がある、とりわけ参政権の行使にとって重要だ……

第193回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2017/03/21、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  モザンビーク共和国のフィリッペ・ニュシ大統領が先週訪問されまして、同国と日本の共同声明が発表されました。この中で、モザンビーク政府が日本、ブラジルの支援を受けて大規模農業を導入する熱帯サバンナ農業開発事業、プロサバンナについて協力を確認をしております。この事業についてお聞きいたします。  まず、外務大臣にこのODAの基本方針について伺います。  二〇〇三年のODA大綱では、基本方針の三つ目に公平性の確保が掲げられております。「ODAの実施が開発途上国の環境や社会面に与える影響などに十分注意を払い、公平性の確保を図る。」としております。ところが、二〇一……

第193回国会 予算委員会 第7号(2017/03/06、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  質問に先立ち、北朝鮮が今朝、日本海に向かって弾道ミサイルを発射したことを厳しく抗議をいたします。  その上で、南スーダンPKOについて聞きます。  まず、陸上自衛隊の派遣部隊からの日報の問題です。昨年の七月に南スーダンの首都ジュバで激しい戦闘が起きました。そのときの日報に対する情報公開請求に対して、当初、廃棄済み、不開示とされましたけれども、その後、統合幕僚監部に全て保存されていることが明らかになりました。(資料提示)  これまでの質疑をまとめますと、日報は南スーダンの派遣部隊が作成をして、それを陸自の指揮システムというところにアップロードする形にな……


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第195回国会(2017/11/01〜2017/12/09)

第195回国会 外交防衛委員会 第2号(2017/12/05、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  質問に入る前に、私からも、先ほどの佐藤外務副大臣の挨拶について言いたいと思います。  外務省職員も命懸けでやっているというふうに言われましたけど、そういう一般論ではないんですね。そうであるならば、政治家として自分の言葉で言えばいいんです。それをわざわざ実力組織である自衛隊の服務規定をそのまま引用して言うと。私は、戦前の教訓から文民条項を持った憲法の精神からいっても極めて不適切だと思います。そのことを最初に申し上げておきたいと思います。  その上で、外務大臣に核兵器禁止条約についてお聞きいたします。  七月七日に国連で採択をされました。私は広島で育った……

第195回国会 外交防衛委員会 第3号(2017/12/07、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  給与法の改正案は、人事院勧告に沿った国家公務員全体の給与引上げの一環であり、賛成であります。  最初に少し時間をいただきましたので、私からも佐藤外務副大臣の一昨日の発言の問題について質問いたします。  先ほど来、服務の宣誓ではなくて基本的姿勢を述べたものだから問題がないんだと、こういうお話がありました。  しかし、公務員は様々な宣誓を行います。国家公務員、地方公務員、警察官、消防職員、あります。いずれも任命者に対して宣誓するものでありまして、防衛省の政務三役もこのような宣誓は行っておりません。そして、外務省の職員は、海外でそれこそ様々な任務に当たりま……


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第196回国会(2018/01/22〜2018/07/22)

第196回国会 外交防衛委員会 第3号(2018/03/20、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  最初に、大問題になっている森友関係の公文書の改ざんについて両大臣から認識をお聞きしたいと通告をしておりましたが、午前中の衆議院の安保委員会でも、先ほどの議論でも、同じ答弁が行われました。もう時間もありませんのであえて質問いたしませんが、私は、これはもう行政府が国政調査権を持つ立法府を欺いたという民主主義の根幹に関わる問題だという認識がどうも弱いのではないかと、内閣総辞職に値するものだと、こういう認識に立つべきだということを強く指摘しておきたいと思います。  その上で、北朝鮮の核・ミサイル問題について、国際社会は、一致して圧力を掛けながら対話による解決……

第196回国会 外交防衛委員会 第4号(2018/03/23、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  この間、米軍機の墜落や部品落下事故が相次いでおることは重大でありますが、それだけではなくて、海上でも米軍艦船の事故が連続をしております。  お手元に資料を配っておりますけれども、座礁事故を起こしたアンティータム、衝突事故を起こしたフィッツジェラルド、マケイン、そのほか、接触事故や乗組員の不明事故、昨年だけで、横須賀を母港とするイージス艦十一隻中六隻が何らかの事故を起こしている、異常な事態だと言わざるを得ません。  このうち、フィッツジェラルドの事故で海上保安庁は、先日、関係者を書類送検をいたしました。事故の概要と送検の容疑について述べてください。

第196回国会 外交防衛委員会 第6号(2018/03/29、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  この在外公館の法案には、今も議論ありましたけれども、NATOに代表部を置くことが盛り込まれております。NATO自身の政策の変化やNATO間との協議もあったかと思いますが、この代表部を置く提案に至った経過について、まず御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 NATOは、条約の第五条で、締約国に対する武力攻撃は全締約国への攻撃とみなすと規定をして、集団的自衛権を行使することを明記した軍事同盟であります。  二〇〇〇年の四月に採択をした新戦略概念において地域の危機だと判断すれば他国への軍事行動を行う方針も宣言をして、コソボ紛争などでは実際にNATOの……

第196回国会 外交防衛委員会 第8号(2018/04/05、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  国会に対して防衛省が、ないとしていたイラクの日報が実はあったということが二日の会見で明らかになりましたが、さらに昨日、研究本部で発見されたのは昨年三月二十七日であったという驚きの会見であります。実力組織である自衛隊が大臣や国会を欺いてきたと。軍部に強大な権限を持たせて暴走を許したあの戦前の教訓からシビリアンコントロールが生まれたわけでありますが、その根幹を揺るがす事態、深刻な事態だと言わざるを得ません。  今日の議題は防衛省設置法の改正案でありますが、三年前のこの法律の改正で、制服組が大臣を直接補佐をすると、こういう、我々は改悪と思っておりますが、行……

第196回国会 外交防衛委員会 第9号(2018/04/10、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  イラクの日報問題についてお聞きをいたします。  先週木曜日も質問いたしましたけれども、シビリアンコントロールの根底が問われているという質問をいたしますと、大臣は、シビリアンコントロールが機能しているからこそ新たに日報が発見されたんだという旨の答弁がありました。しかし、その翌日、空自でも新たに日報が発見をされました。  昨日報道されたNHKの世論調査では、文民統制が機能していたかと思うかということに対して、機能していたは五%ですよ。機能していなかったは五一%、どちらとも言えないが三三%。本当に深刻な数字だと思いますけれども、事態の重大さへの大臣の認識が……

第196回国会 外交防衛委員会 第10号(2018/04/12、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  防衛省設置法の補充質疑でありますが、防衛省の在り方そのものが問われている日報隠蔽問題について、引き続き質問をいたします。  前回の質疑で、陸自の研究本部が昨年三月二十七日にイラク日報の存在を確認をしながら、情報公開請求に基づく探索依頼に対して、その三日後の三十日に不存在と回答していたことが明らかになりました。  改めて確認をいたしますが、まず陸幕からの探索依頼は研究本部のどの部署にあったんでしょうか。
【次の発言】 私はなぜ報告しなかったかということを聞いているんじゃないんですよ。大野チームが探しているのはその問題です。私が聞いているのは、当時のこの……

第196回国会 外交防衛委員会 第11号(2018/04/17、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  アメリカ・トランプ政権は、十三日、シリア政府側が化学兵器を使用したと断定して、英仏と共にシリアへの軍事攻撃を行いました。  化学兵器の使用は、誰によるものであれ、人道と国際法に反する残虐行為であり、絶対許されません。一方、現地入りしたOPCWの調査はこれからであり、国際社会による事実の確認はまだされておりません。にもかかわらず、武力行使を認める国連安保理の決議もないままに一方的軍事攻撃を行ったことは、国際法と国連憲章を踏みにじる行為だと言わなければなりません。  先ほどの答弁で河野外務大臣は、化学兵器の使用について事実解明に期待したいと、こういうふう……

第196回国会 外交防衛委員会 第12号(2018/04/19、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  質問に入る前に、先ほど来議論になっている小西議員に対する幹部自衛官の暴言について一言申し上げたいと思います。  昨日も官房長からの説明が理事懇でありましたけれども、先ほど来の答弁では品位を傷つけたとか不快な思いをさせたということが言われておりますが、そういうことにとどまる問題ではありません。この間、イラク日報隠蔽等を通じて、このシビリアンコントロールそのものが問われているという中で起きている問題でありますから、私は、これは事実の解明、さらには、厳正な対処とともに、一体どういう性格の問題だったかということを政府としてしっかり明らかにしていただきたいし、……

第196回国会 外交防衛委員会 第14号(2018/05/15、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  条約、協定については後ほど討論で申し上げることとし、私からも、小西議員に対する統合幕僚監部所属の幹部自衛官の暴言問題について、まず質問いたします。  五月八日の最終報告は、暴言を含む不適切な発言を行ったことを認めつつ、懲戒処分には至らない訓戒処分とされました。事態の重大性に鑑みますと、こういう軽い処分でいいのかという声が広く上がっております。報告書では、言うまでもなく、国会議員は国民の代表として国会による内閣に対する監督、自衛隊に対する文民統制の機能を担う立場にあるが、幹部自衛官はもとより自衛隊員がこのような暴言を含む不適切な発言を行うことは断じてあ……

第196回国会 外交防衛委員会 第15号(2018/05/17、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  まず、中東情勢についてお聞きします。  イラン核合意離脱、イスラエルの大使館移転、シリアへの攻撃など、トランプ政権の政策変更や軍事行動によって、今、中東の平和と安定に重大な事態が生じております。  総理も外務大臣も、連休中に中東を訪問されました。先日、十四日の参議院の予算委員会で総理は、日本はパレスチナともイスラエルとも良好な関係を持ち、イランとも歴史的に良好な関係を持っておりますから、日本独自の外交が展開できると答弁をされました。  具体的にどうするかが今問われております。まず、イラン核合意からの米国の一方的な離脱表明でありますが、その後、イスラエ……

第196回国会 外交防衛委員会 第16号(2018/05/24、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  イラク日報の問題の調査報告書について質問をいたします。  ないとされていたイラク日報が、昨年三月に陸自内で発見をされたにもかかわらず、約一年間大臣に報告がなかった。この問題について、組織的隠蔽はなくて、統幕の職員が防衛大臣からの指示を十分に履行できなかったこと、及び教訓課における事務処理が不適切であった、これが理由と結論付けております。これでは国民の疑念は晴れないんですね。  南スーダンの日報の隠蔽でも政治的動機が問われました。先ほど来、意図のあるなしはシビリアンコントロールとは関係ないという提起もありました。同時に、本当に意図がなかったのかというこ……

第196回国会 外交防衛委員会 第17号(2018/05/29、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  再生可能エネルギー外交と第五次エネルギー基本計画案についてお聞きいたします。  河野外務大臣の下で気候変動に関する有識者会合が設置をされまして、二月にエネルギーに関する提言、「気候変動対策で世界を先導する新しいエネルギー外交の推進を」が出されました。さらに、四月には気候変動に対する提言、「脱炭素国家・日本を目指し、気候変動対策を日本外交の主軸に」が出されました。積極的な内容を多く含んでおります。  まず、大臣がこの有識者会議を設置をして提言を求めた理由、またこの提言が今後どのように生かされていくのか、お答えいただきたいと思います。

第196回国会 外交防衛委員会 第18号(2018/06/05、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  TPP11は、オバマ政権が二〇〇九年に参加の意思を表明して以来、アメリカが主導して進められてきました。当時、カーク米通商代表は、我々は大志を持って、全面的にあらゆる領域で高い水準を持った二十一世紀の貿易協定という米国のゴールを達成するために非常に積極的に進んでいると、こういうふうに表明をしていたわけですね。ところが、トランプ政権が発足後、イの一番に大統領令を出して、TPPからの脱退を表明をいたしました。本会議でも指摘しましたけれども、今や現職の閣僚が公然とこのTPPを欠陥協定というふうに呼ぶに至っております。  このようなアメリカの変化、その大本には……

第196回国会 外交防衛委員会 第19号(2018/06/12、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  歴史的な米朝首脳会談が開催中であります。朝鮮半島の非核化と北東アジアの平和体制の構築へ情勢を大きく変える動きでありまして、このチャンスを生かす、そういう日本外交が求められていると思います。今後十分な時間を取った質疑が行われるように求めておきたいと思います。  まず、京都府の京丹後市の米軍経ケ岬通信所をめぐって質問いたします。  二〇一四年に建設をされ、全国で二か所目のXバンドレーダーが設置をされた米軍基地、当委員会としても、二〇一六年に委員派遣で視察をいたしました。静かで自然豊かな農村、基地建設に際して様々な不安が出されておりましたけれども、今それが……

第196回国会 外交防衛委員会 第20号(2018/06/19、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  米朝首脳会談について質問いたします。  非核化と安全の保証を米朝が相互に約束し、朝鮮半島に永続的で安定的な平和体制を構築することを宣言をした歴史的な会談となりました。他方、具体性に乏しいとか、過去の合意も覆されてきたなどの声も出されております。これは、これまでの大使や次官級ではなくて、初めて首脳が合意をしたことの歴史的な意義を私は見誤った議論だと思うんですね。  今回、過去の合意とは違って首脳同士が合意し署名をした、このことの意義について、まず外務大臣に見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 であれば、首脳同士の後戻りができない合意だと思うんですね……

第196回国会 外交防衛委員会 第21号(2018/06/28、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  モントリオール議定書の改正の承認については、地球温暖化対策のために必要なものであり、賛成であります。  まず、外務大臣にお聞きいたします。  アメリカが十九日に、反イスラエルの姿勢や人権侵害国が理事国入りしているのは問題だとして、国連の人権理事会から正式に離脱することを表明をいたしました。人権理事会は、世界の人権水準を引き上げるために加盟国の人権水準を検証し、改善に向けた勧告などを実施をしてきました。この間、連続九年、北朝鮮の人権状況決議も上げられております。  アメリカの離脱がこういう人権改善に向けた国際的活動に悪影響を与えるんじゃないかと国際NG……

第196回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号(2018/04/11、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  福島県は、福島第一原発事故による避難指示区域等において多数の住民が住民票を残したまま長期間避難することを余儀なくされているという、公選法はもちろん、ほとんど誰も予測しなかったような異例の状態になっております。改めて、原発が一たび大事故を起こせば空間的にも時間的にも社会的にも異質の被害をもたらすものであるということを痛感をしております。  このような国の避難指示による住民避難が続いている状況に鑑み、福島県議会議員の選挙区について特例措置を講じてほしいという福島県議会の要望を我が党も重く受け止めておりまして、国勢調査人口と選挙人名簿の基礎となる住民基本台……

第196回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号(2018/06/13、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  本法案の政見放送ビデオ持込みは、前回、二年前にも議論になりました。当時は全会派一致で委員長提案でということでやったわけでありますけれども、まとまらなかったと。今回は賛成会派のみの議員立法で行われようとしておりますが、選挙戦のルールに関わることはやはり全会一致でやるべきだということをまず申し上げておきたいと思います。  総務省の公選法の説明では、選挙運動の規制について、選挙の公正と候補者間の平等の確保のためとされておりますけれども、なぜこれが大事なんでしょうか。
【次の発言】 公正と候補者間の平等の確保のために様々な規制が掛けられてきましたが、その下で……

第196回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第6号(2018/07/09、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。共産党から引き続き質疑を行います。  参議院選挙制度をめぐる二〇一四年十一月二十六日の最高裁判決は、都道府県単位で各選挙区定数を設定する現行の選挙制度の仕組み自体の見直しを内容とする立法措置により違憲状態にある一票の較差の是正を求めました。  ところが、前回改正では、自民党提案の法案によって、一部合区のみで都道府県単位の仕組みが残した、そして次回選挙までに抜本改正を附則で定めたわけであります。にもかかわらず、今回の改正案では、合区も残し、基本的な制度も維持をしたままの内容でありますが、なぜこれが抜本改革と言えるんでしょうか。

第196回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第8号(2018/07/11、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  一昨日の委員会の質疑で、我が党の山下議員が、本格的議論が始まった下、議論を打ち切って自民党案を多数決で可決するのではなくて、法案審議を一旦中断をして、改めて各派代表者懇談会など各党協議で合意を図るべきだという理事会協議を求めました。委員長は、後刻理事会協議いたしますとその場で答えたわけでありますけれども、委員会終了後の理事懇ではこの問題について全く協議をすることなく、議論の整理を理由に、五法案のうち、公明、維新案のみを採決するという自民党からの提案に基づいて協議を始めました。  私、これに抗議をいたしました。しかしながら、結局、各党協議を求める野党の……

第196回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号(2018/03/22、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  インドネシアの西ジャワ州でのインドラマユ石炭火力発電所事業についてお聞きいたします。  外務省とJICAはインドネシア政府とともにこの事業をODAで推進をしておりますが、まず計画の出発から契約などの事実関係、そして現在までの経緯について説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 エンジニアリング・サービスの借款契約について、貸付けの実行状況はどうなっているでしょうか。
【次の発言】 全体十七・二七億円の契約と承知しておりますが、お手元に毎日新聞の二月二十八日付けを配付をしておりますが、この事業をめぐって現地で激しい反対運動が起きております。建設予定……

第196回国会 予算委員会 第13号(2018/03/26、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  北朝鮮の核・ミサイル問題の解決へ米朝の首脳会談が開催が表明をされました。対話による解決を主張してきた党として歓迎をいたします。そして、圧力とともに対話での解決を求めてきた国際社会も今歓迎をしております。首脳会談が危機の打開、緊張の緩和、そして非核化、平和体制の構築として実るように願っております。  同時に、日本政府は、対話否定、圧力一辺倒の態度を改めて、拉致問題も含め、対話による解決を促進するという立場に立つことを求めたいと思います。  その際に、核兵器は人類と共存できないと、この立場に確固として立つことが必要であります。日本政府は、核兵器禁止条約に……


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第197回国会(2018/10/24〜2018/12/10)

第197回国会 外交防衛委員会 第2号(2018/11/20、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  自衛隊の饗庭野演習場での迫撃砲弾による実弾場外被害について私からもお聞きいたします。  人的被害がなかったのは奇跡のような事態でありました。十七日の地元の説明会でも、一五年の民家への実弾被害に続く重大事態であって、当時の覚書を守られていないという厳しい批判の声が上がりました。  陸上幕僚長が十五日の会見で人的ミスが有力な要因だとしました。何か個人的ミスかのようにも聞こえるわけでありますが、果たしてそうなのか。  これは第三七普通科連隊の訓練中の事件でありますが、会見では射撃係、安全管理者、観測者などが挙げられておりますが、今回の事態について直接どうい……

第197回国会 外交防衛委員会 第3号(2018/11/22、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  法案は、人事院勧告に沿った国家公務員給与引上げの一環であり、賛成であります。  前回に続いて、辺野古の新基地建設の問題についてお聞きをいたします。  沖縄県が辺野古の埋立承認撤回の理由の第一に挙げたのが、承認に当たっての留意事項に反する違反行為があることであります。留意事項では、事前に工事の実施計画と環境保全対策について協議することや、環境保全図書等を変更するには承認を得ることなどを事業者に義務付けております。  ところが、防衛局は、環境保全対策を示すことなく埋立工事に着工いたしました。そして、県は、協議の前提として護岸全体工事の実施計画の一括提出を……

第197回国会 外交防衛委員会 第4号(2018/11/27、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  核廃絶の問題で質問いたします。  国連軍縮総会の第一委員会で、核廃絶に関する一連の決議案が採択をされました。来月初めの総会での採択になります。第一委員会の最も大きな特徴は、今年も核兵器禁止条約に対して多くの国が支持、歓迎をする発言を行ったことであります。今回、初めて加盟国に核兵器禁止条約の署名、批准を訴える決議が提出、提案をされまして、百二十二か国の賛成で採択をされました。残念ながら日本は反対をいたしました。  既に核兵器国の様々な圧力の中でも、署名の国は六十九、そして批准は十九となりました。NGOの集計では、今回、討論の中で批准のプロセスを進めてい……

第197回国会 外交防衛委員会 第5号(2018/11/29、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  日中社会保障協定は必要な取決めであり、賛成であります。  そこで、日中関係と新しい防衛大綱に関してお聞きいたします。  まず、外務大臣にお聞きしますが、十月の安倍総理と習近平中国国家主席との首脳会談で、日中関係は正常な軌道に戻ったということを確認をいたしました。中国は、この間、尖閣諸島周辺の東シナ海や南シナ海で力による現状変更を目指す動きは重大でありますが、これを軍事対軍事の悪循環にしてはならないと思います。その点で、総理と李克強首相との会談で、日中はパートナーであり、お互いに脅威にはならないということを確認したことは重要だと思うんですね。  このお……

第197回国会 外交防衛委員会 第6号(2018/12/04、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  日欧EPA、SPAについて、昨日の本会議でも質問をいたしました。大変驚くべき答弁が続いたんですね。  まず、EPAの農業に及ぼす影響の試算の問題です。  今の質疑でも、今回の協定やその対策の基本となる数字自身が十分に出てこないと、こういう問題がありました。私が昨日指摘したのは、欧州委員会の試算と大きな乖離があるという問題であります。  欧州委員会は、今年七月に公表したファクトシートにおいて、日本とのEPAの締結によって加工食品の対日輸出が大幅に増えると、特に乳製品については二一五%、七億二千九百万ユーロ、約九百四十八億円増加するという試算を明らかにし……

第197回国会 外交防衛委員会 第7号(2018/12/06、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  日欧EPA、SPAの質問に入る前に、私からも、今朝の、未明の米軍機の墜落問題、一言申し上げておきたいと思います。  空中給油機KC130とFA18戦闘機の事故だというふうに言われておりますが、二〇一六年十二月に名護の海岸にオスプレイが墜落をした、あの事件も空中給油中の事件だったんですね。その後の米軍の最終報告書によりますと、この中で、事故機は何度も失敗をしていたと、こういうことも書かれておりました。そして、FA18でいいますと、今年の十一月の十二日に那覇の沖に墜落をしたばかりなわけですね。今回の場所が訓練空域かどうかというのは先ほど明らかになりません……


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第198回国会(2019/01/28〜2019/06/26)

第198回国会 外交防衛委員会 第3号(2019/03/12、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  自衛隊員の募集と総理の改憲発言に関して、防衛大臣にお聞きいたします。  大臣の所信で、自衛隊員の人材確保として、地方公共団体との連携を含む募集施策の推進が盛り込まれました。所信としてお聞きしたのは私初めてなんですが、なぜ今回こういうことを盛り込んだのか、また、その土台となる今の自衛隊員募集の現状についてまずお述べください。
【次の発言】 自衛隊員の採用は二〇一四年から四年連続で計画割れとお聞きしておりますが、今言われたような人口減少とか少子化などは、これ全産業に共通をするわけですね。  やはり自衛隊にとって大きな問題は、安保法制の成立だと思います。海……

第198回国会 外交防衛委員会 第4号(2019/03/19、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。ちょっと順番を変えて、私からやらせていただきます。  本会議で質問に立ちまして、五年前の特措法制定の際の防衛大臣の、財政の硬直化を招くことがないように実施するという答弁を示して、その後、特別防衛調達も含めた装備品、役務等の調達のために後年度負担の累積額が年々増加し、特措法を施行した一五年度からほぼ一兆円も増え、五兆三千六百十三億円に達しており、一九年度当初予算案の規模をも上回る異常な状態だと私は指摘をいたしました。大臣は、中期防の枠内で後年度負担も含めて計画的に予算編成を行っているところであり、引き続き財政の硬直化を招かないように適切に対応するという答弁……

第198回国会 外交防衛委員会 第5号(2019/03/22、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  辺野古の新基地問題についてお聞きをいたします。  沖縄の県民投票で七割が反対というその結果を真摯に受け止めると言いながら、全く無視した土砂の投入が続けられております。県民の怒り広がっておりますし、これはもう沖縄の問題じゃない、民主主義の問題だと。全国世論調査でも多数が反対というのが出されております。  十九日には玉城沖縄県知事が総理とも面談をされて、改めて、工事を中断し、話合いをということを求められました。  さらに、十八日に、今帰仁村で国の天然記念物であるジュゴンの死骸が発見をされました。見付かったジュゴン、これまで防衛局は三頭のジュゴンを確認し調……

第198回国会 外交防衛委員会 第6号(2019/03/27、24期、日本共産党)

○井上哲士君 私は、日本共産党を代表して、内閣提出の特定防衛調達特措法の一部を改正する法律案及び修正案のいずれにも反対の立場から討論を行います。  本法案は、自衛隊の装備品や役務などの防衛調達に関して、財政法が定める国庫負担行為の五年の年限を超えて最長十年まで認める特例を定めるものであり、二〇一五年に制定された現行法の期限を更に五年延長するものです。  反対する理由の第一は、本法案が財政民主主義に反するものであり、国会の予算審議権を著しく侵害することです。  憲法は、財政民主主義の大原則から、予算単年度主義を取っています。そこには、過去の侵略戦争で軍事費を単年度主義の例外とし、戦費調達のために……

第198回国会 外交防衛委員会 第7号(2019/03/28、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  在外公館の名称や給与法案については、妥当な改正であり賛成であります。  京都府の京丹後市経ケ岬の米軍Xバンドレーダー基地についてお聞きいたします。  二〇一六年二月に当委員会の委員派遣で視察をいたしました。市長や市議会とも懇談をして、発電機の騒音とか軍人軍属による交通事故の問題など、住民の不安の声もお聞きをいたしました。この間、私は、この騒音問題、ドクターヘリ運航の際の停波問題、休日工事の問題など、当初防衛省が地元に約束をしたことと反する事態について繰り返し質問をしてまいりました。  今問題になっているのが、軍人軍属による交通事故の報告の問題です。 ……

第198回国会 外交防衛委員会 第8号(2019/04/16、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  私もF35Aの墜落事故について質問をいたします。  いまだ見付かっておらないパイロットの捜索にまずは万全を尽くしていただきたいと思います。その状況であるとか機体の引揚げ、捜索の状況についても通告をしておりましたが、先ほど来御答弁がありましたので、それは省略をいたしまして、飛行再開の問題についてまずお聞きをいたします。  今もありましたように、世界で初めてのF35Aの墜落事故でありまして、先日委員派遣で視察をした三菱重工の小牧南工場で組み立てられた初号機ということであります。三沢基地の周辺の住民からも、そしてこの工場に隣接をした県営名古屋空港周辺や組立……

第198回国会 外交防衛委員会 第9号(2019/04/18、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  通告した質問に入る前に、今朝の産経新聞一面の「防衛省 F35Aの調達継続へ」との見出しの記事について、防衛大臣にお聞きいたします。  この中で、防衛省は重大な機体の欠陥が見つからない限り調達は継続する構えだというふうにされておりますが、逆だと思うんですね。現に墜落事故が起きているわけでありますから、原因究明と再発防止策によって機体の安全性が確認されるということが前提だと思いますけれども、いかがでしょうか。
【次の発言】 まさに現に墜落事故が起きているわけでありますから、パイロットやそして住民の安全ということを考えるときに、原因究明と再発防止策の策定が……

第198回国会 外交防衛委員会 第10号(2019/04/23、24期、日本共産党)

○井上哲士君 私は、日本共産党を代表して、防衛省設置法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。  自衛官の定数の変更は、自衛隊のサイバー及び電磁波領域における体制強化等に伴うものです。情報通信システムネットワークを二十四時間体制で監視、防護するサイバー防衛隊を中心に約七十名増員するとしています。  岩屋防衛大臣は、本年一月に米国で行った講演で、サイバー能力は迅速に強化しなければならないとし、その人員整備の最終的な目標を二千人だとしつつ、そのために米国からの協力と支援に期待したいと表明しました。軍事活動のネットワークへの依存が高まる下で、米軍と一体化を深める自衛隊がサイバー能力にお……

第198回国会 外交防衛委員会 第11号(2019/04/25、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  先ほど大野議員から議員立法の提出の話がありました。安保法制の廃止法案については我が党も共同提案をしております。是非審議をお願いをしたいと思います。  その上で、日本・フランス、日本・カナダのACSAに関連してお聞きいたしますが、昨年一月の日仏2プラス2でこのACSAの内容を大筋合意をするとともに、インド太平洋地域における両国の共同訓練及び演習を全軍種で実践的かつ定期的に進めていくということが明記をされておりますが、なぜフランスと全軍種での共同訓練なんでしょうか。
【次の発言】 防衛大綱と言われましたが、元々、日米ガイドラインに多国間の軍事協力の推進強……

第198回国会 外交防衛委員会 第12号(2019/05/09、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  昨日から京都で国連の気候変動に関する政府間パネル、IPCCの第四十九回総会が始まりました。昨年十月の第四十八回総会では一・五度特別報告書が発表されて、気候変動の深刻な影響を回避するためには二度未満では不十分だと、一・五度未満を目指す必要が強調をされております。  そこで、今日はその焦点となっている火力発電所問題に関連してお聞きいたします。  この間、欧米を中心に、石炭関連企業・事業からの投資撤退、ダイベストメントが広がっております。国内でも先月、三菱UFJファイナンシャル・グループが、石炭火力発電事業への新規融資を七月から原則中止という方針を固めてお……

第198回国会 外交防衛委員会 第13号(2019/05/14、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  二つの条約については賛成であります。その上で、核兵器廃絶に関して、十日に閉幕をしたNPTの再検討会議第三回準備委員会についてお聞きいたします。  国際的には、核兵器禁止条約に署名した国が七十か国、批准した国は二十三か国となり、批准、発効への動きが進んでおります。核兵器のない世の中を、世界をという大きな動きの中でNPT再検討会議が開かれる。その第三回準備委員会でこの再検討会議に向けて勧告を出すことになっておりますが、全会一致が必要で、過去出されたことはありません。今回はサイード議長が全会一致の勧告を目指しましたけれどもまとまらずに、作業文書としての議長……

第198回国会 外交防衛委員会 第14号(2019/05/16、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  中央北極海における漁業協定については、必要な措置であり、賛成であります。  今日は、在日米軍の弾薬等の火薬類の運搬についてお聞きをいたします。  一九八〇年に日米合同委員会が米軍の火薬類運搬上の処置について合意をしておりますが、周辺住民には不安がございます。例えば、大臣御地元の神奈川県の基地関係県市連絡協議会の昨年度の要望書では、弾薬などの火薬類の輸送について、合意事項を遵守し、周辺住民について不安や危険を与えることのないような適切な措置を講じることとしております。  そこでお聞きしますが、この日米合意では、米軍が自ら運搬を行う場合と委託業者を使って……

第198回国会 外交防衛委員会 第16号(2019/05/28、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  まず、昨日の日米首脳会談についてお聞きいたします。  先ほど来、トランプ大統領のTPPに縛られないという発言についても議論がありました。これ、一般論でトランプさんは述べたわけではないんですね。会談の冒頭でトランプさんは、八月に両国にとって良い発表ができるだろうと、こう述べました。そして、会談後の記者会見では、日本とは何年もの間、信じられないほどの大きな貿易不均衡があると、日本とはディールができると、こう述べたわけですね。  その後に、安倍総理が質問に答えて、八月に発表があるのかと聞かれて、これには答えなかったんです。そして、TPPの線は譲れないと言っ……

第198回国会 外交防衛委員会 第17号(2019/06/13、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  三人の参考人の皆さん、ありがとうございます。  まず、岩崎参考人にお聞きいたしますが、大綱は、米国が同盟のコミットメントを維持するとともに責任分担を要求していると、こういうふうに述べておりますが、アメリカがこの責任分担を強め、要求を強めてきた背景、そして、それが、日本に対する要求はどのように変わってきたのか、その結果、大綱や中期防にどのように反映をされているのか。まず、これをお願いいたします。
【次の発言】 新ガイドラインが大きなポイントだったと言われましたけれども、当時オバマ政権ですが、その後、トランプ政権発足をしているわけですね。  そこで、柳澤……

第198回国会 外交防衛委員会 第18号(2019/06/18、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  秋田市の新屋演習場へのイージス・アショアの配備計画をめぐって、防衛省が地元に示した説明資料が間違っていたと、大きな怒りが上がっていることについて質問をいたします。  防衛省が説明会で配付をした一覧表をお手元に配付をしておりますが、これ新屋以外の国有地について全て不適としております。そのうち九か所はレーダーを遮る山があるという理由で最初に除外をされておりますが、九か所全てで山頂を見上げる角度を実際より大きく記載していたと。その結果、四か所については遮蔽の角度については不適と判断できなくなったということであります。  グーグルアースで断面図を出して、縦横……

第198回国会 議院運営委員会 第23号(2019/06/03、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  自民・公明案の出発点は、昨年強行された参議院の選挙制度の改悪であります。選挙制度の抜本的な見直しについて引き続き検討を行い、必ず結論を得る、こうして参議院改革協議会の下に全会派参加の選挙制度専門委員会をつくって議論を積み重ねてまいりました。  先ほど岡田議員から議論を尽くしたと言われましたけれども、事実と違うんですね。この専門委員会の中で報告書を作って改革協に出しました。自民党は、この報告書を出した後に、専門委員会で一切提案してこなかった案を改革協議会に提示をしたわけですよ。その内容が、合区県の自民党議員候補者を救済することを目的として特定枠をつくる……

第198回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2019/04/24、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  まず、法案と視覚障害者の投票環境の向上についてお聞きいたします。  昨年のマラケシュ条約の批准に当たって、外交防衛委員会で、視覚障害者等の読書機会の拡大のために点字図書や読み上げ図書の拡充等を求めました。さらに、現在、超党派で読書バリアフリー法案の制定が取り組まれておりますが、投票環境の向上も大変重要であります。  法案には、選挙公報の掲載文を電子データで提供できるようにして、各世帯配布の早期化を図ることが盛り込まれました。さらに、PDFだけではなくてテキストデータでも提出を求めることで、視覚障害者に音声で選挙公報の内容を提供できるようにする取組が進……

第198回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2019/03/19、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  モザンビークが日本とブラジルの支援を受けて大規模農業を導入する、熱帯サバンナ農業開発、プロサバンナ事業についてお聞きいたします。  今朝のニュースによりますと、このモザンビークなどでサイクロンによる大雨被害が起きておるようでありまして、まず心からお見舞いを申し上げたいと思います。  この事業は日本のODA資金を通じて進められまして、大別をしますと、大豆の品種、土地などの調査研究、マスタープランの作成支援、パイロットプロジェクトの三つから成ると承知しておりますが、まずJICAに確認をいたします。この事業の目的と内容、マスタープラン作成支援に日本が拠出し……

第198回国会 予算委員会 第2号(2019/02/07、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日米新ガイドラインが策定をされ、その具体化として憲法違反の安保法制が強行されて三年余りとなりました。この間、日米の軍事一体化と自衛隊の大幅増強が急速に進んでいる、この問題についてお聞きをいたします。  昨年末に、防衛大綱と中期防が閣議決定をされました。安保法制の議論の際に、当時の中谷防衛大臣は、新たな法整備で防衛費の大増強は必要ない、防衛大綱などを見直す必要があるとは考えていないと答えたわけですね。ところが、通常十年で見直す大綱を五年で見直して、従来とは抜本的に異なる速度で防衛力を強化するとしました。そして、今後五年間の軍事費を二十七兆四千七百億円として、前の五年間から二兆八千億……

第198回国会 予算委員会 第15号(2019/03/27、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  沖縄の県民投票で辺野古新基地反対の揺るがぬ民意が示され、十九日には、県民を代表して玉城知事が総理と会談し、土砂投入と工事の中止を求めました。にもかかわらず、この民意を全く無視をして、一昨日、中止どころか新たな区画に土砂が投入をされました。日本の民主主義そのものに土砂をかぶせる暴挙だと言わなければなりません。満身の怒りをもって抗議をいたします。  総理は、県民投票を真摯に受け止めると繰り返されてきました。県民投票の何を受け止めたら、新たな区画への土砂投入という結論になったんですか。
【次の発言】 政府の基本方針述べただけなんですよ。私は、県民投票の何を……


井上哲士[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院24期)

井上哲士[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 予算委員会公聴会 第1号(2017/03/09、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  三人の公述人の皆さんには、大変有意義なお話をありがとうございます。  まず、宮家公述人と小此木公述人にお聞きをいたします。  宮家公述人のお話で、冷戦時代につくられた国際システムの変質、変容ということが言われました。これ、いわゆるアメリカ中心の軍事同盟で見ますと、東南アジア条約機構が七七年に解散をし、中央条約機構が七九年に解散、ANZUS条約は八六年に機能停止、それから、リオ条約ももう今は機能停止ということになっておりまして、今残るはNATO、日米、米韓、米豪ということになっておりまして、こういう軍事同盟で暮らす国民というのは六七パーから一六%に今な……


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第198回国会(2019/01/28〜2019/06/26)

第198回国会 予算委員会公聴会 第1号(2019/03/12、24期、日本共産党)

○井上哲士君 日本共産党の井上哲士です。  今日は二人の公述人の皆さん、ありがとうございます。  五百旗頭さんから防災のお話がございました。実は、八年前の三・一一の日は、私、この場所で決算委員会に参加をしておりまして、シャンデリアがもう落ちそうになって、みんなでこの机の下に避難をしたということを思い出しておりまして、これ本当に、改めてあの教訓を思い出しながら進めていくことが必要だということを思いました。  その上で、まず五百旗頭公述人にお聞きいたしますが、軍拡など中国についてお話がありました。力による現状変更について、私ども容認できないと思っております。  その中で、昨年、日中首脳会談が行われ……



井上哲士[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2020/07/04

井上哲士[参]在籍期 : 19期-20期-21期-22期-23期-|24期|-25期
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