小坂善太郎 衆議院議員
28期国会発言一覧

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このページでは小坂善太郎衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

小坂善太郎[衆]本会議発言(全期間)
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第36回国会(1960/10/17〜1960/10/24)

第36回国会 衆議院本会議 第3号(1960/10/21、28期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(小坂善太郎君) 第三十六回臨時国会の開会に際しまして、外交方針に関する政府の所信を明らかにいたします。  私は、今回コンゴ問題に関する国連緊急特別総会及び第十五回国連通常総会に出席いたしまして、わが国の国連外交に関する基本方針について所信を明らかにいたしまするとともに、多くの国々の代表とも懇談いたしまして、短時日でありまするが、国連の実際の動きを体験いたしました。  この体験から得ました私の結論は、アフリカの多数の新独立国の加盟を契機といたしまして、国連が今や重要な時期に際会しておるということであります。そもそも、これらの新加盟国を含みまして発展途上にある諸国の真の願望は、東西両陣……

第36回国会 衆議院本会議 第4号(1960/10/22、28期、自由民主党)【政府役職:外務大臣】

○国務大臣(小坂善太郎君) 外交は、言うまでもなく、国の運命に関するものございまして、一歩を誤りますときは大へんなことになるわけであります。従って、外交に対して、単なる思いつきというようなこと、あるいは背伸びした議論というものは、よほど慎重に考えて扱わないといけないと思うのであります。現在、日本の国連における地位が非常に低いというお話でございましたが、私は、これは北山議員の思い過ごしであると思います。日本の立場というものは、十分高く評価されております。それなればこそ、御承知かとも思いますが、日本は副議長に一番多くの票を得て選挙されておるのであります。従いまして、私は、いたずらに国連における自分……

小坂善太郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

小坂善太郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 科学技術振興対策特別委員会 第9号(1959/03/25、28期、自由民主党)

○小坂委員 この際、動議を提出いたしたいと思います。実は、岡さんの質問の前に申し上げるべきことであったのでありますが、大蔵省との打ち合せの都合もありまして、岡さんの質問を中断していただくことは非常に恐縮に存じますけれども、この際御採決を願いたいと思います。それは、技術輸出所得の特別控除に関する件でありまするが、案文を読んでみます。     技術輸出所得の特別控除に関する件   我が国科学技術の現状に鑑み、技術輸出の促進は極めて緊要であると思料せられるが、その奨励方策の一環として、政府は、今国会に租税特別措置法の一部を改正する法律案を提出し、技術輸出の場合の所得控除額を引上げようとしていることは……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1959/11/17、28期、自由民主党)

○小坂委員 私は、この委員会で、三先生からお話があって、それに対して質疑をしようなどということは、実は考えてなかったのであります。むしろ謙虚に、学者の先生方のコールダホール型の安全性に関しての御審査の結果を、非常に専門的な御見地から承りまして勉強さしていただきたい、こういうことで参ったのでありますけれども、実は、今御報告を伺っておりますと、私が期待しておったようなことではなくて、むしろ、その経過の御報告、あるいはいきさつ、坂田先生は、機構問題に触れられまして、安全性の審査をするにはもっと別個の、何と申しますか、政府あるいは原子力委員会的なものと無関係な機構を作ったらどうかというような点にも言及……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 外務委員会 第2号(1960/08/31、28期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 一言ごあいさつを申し上げます。私、このたびの組閣に際しまして、外務大臣を拝命いたしたのでございまするが、すでに御承知のように、はなはだ若年短才でございまするので、ひたすら乏しきをおそれておるのでありまするが、どうぞ皆様方の御叱正、御鞭撻によりまして、大過なきを期したいと考えておる次第であります。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 本日の委員会は私の就任以来最初の委員会でございますので、外務大臣といたしまして、その所懐の一端を申し述べたいと考える次第でございます。個々の具体的な外交施策の内容につきましては、いずれまた機会を改めて御説明を申し上げる所存でございま……

第35回国会 外務委員会 第3号(1960/09/01、28期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 床次委員御指摘の善隣友好という関係の中には、もちろんアジアにおきまする日本としてアジア諸国との緊密なる連携そして相互信頼、協力関係を深めていくということが、これは日本の置かれております地理上の、アジアの一員であるという立場からいたしまして、当然のことと考える次第でございます。その方向に向かって、極力従来もやってきたのでありまするが、私もその関係をさらに進めて参りたい、かように思う次第でございます。

第35回国会 内閣委員会 第2号(1960/07/29、28期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 このたび外務大臣を拝命いたしました小坂善太郎でございます。御承知のごとくはなはだ弱年、短才かつ微力でありますので、どうぞ皆さん方の御指導をいただきまして、この重要なる職務の大過なき遂行を期したいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 お答えを申し上げたいと思います。RB47型機について性能その他いろいろお話がございましたが、私どもの方の立場から申しますと、この飛行機が一体国際的な不法なことに使われるのかどうか、また現に不法なことをしておるのかどうかということの方が、私どもの立場からは問題でございます。不法なことをするというようなことであれば、私……


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第36回国会(1960/10/17〜1960/10/24)

第36回国会 予算委員会 第1号(1960/10/23、28期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 お答えを申し上げます。ただいまお話しのアメリカの上院議員マンスフィールド氏の報告に関しましては、まだ詳報を得たわけではございませんから、その後に見解を表明すべきものかと考えるのでありますが、とりあえず私の感じたことを申し上げたいと思うのであります。御承知のように、先般東京で行なわれました列国議会同盟会議に出席いたしました同氏が、帰国後上院外交委員長に対しまして、政策に関する同氏の報告を提出したものでありまして、もちろん米国政府の見解ではないことは当然であります。この報告は、日本の政治情勢の分析を行ないましたあとで、アメリカは日本の国内政治に対しまして、不介入の態度を維持すべきも……


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各種会議発言一覧(衆議院28期)

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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1959/02/27、28期、自由民主党)

○小坂分科員 私はこの際酪農振興の根本問題について少し伺いたいのですが、現在乳の検査の基準が、脂肪で換算せられておるように聞いております。脂肪率三・二%というものが乳検査の基準になっておるということでございますが、これはどういう基準でそういうものをはじき出されておるのでありましょうか。
【次の発言】 それは困るのです。酪農振興というものの根本的な問題は、乳をどうして買い上げるかということです。その根本問題の基準をどこへ置いておるかということは、担当の課長は知っておらなければ因る。これは大臣一つよく聞いておいていただきたいのですが、乳を持っていく場合に、脂肪に換算されるわけです。脂肪が三・二%な……

第31回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1959/02/28、28期、自由民主党)

○小坂分科員 ちょっと関連して。今の硫安輸出会社の赤字の問題ですが、これは当然繰り越すのではあるが、政府が背負うものではないのだというお話はけっこうだと思いますが、実は硫安だけについて、そういう繰り越しという特恵を与えておるわけです。他に同種の化学肥料がございますが、それらが海外で出血の輸出をした場合には、全部直ちにその会社がかぶっておる。こういう差があるのは非常に不公平なように思うのですが、こういうような点を何か調整するようなお考えはありませんか。
【次の発言】 今申し上げたのは、硫安と全く性質の同じ石灰窒素肥料などは、その赤字はその会社でやっておるわけです。他の過燐酸その他のものもそうです……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 予算委員会公聴会 第2号(1960/02/18、28期、自由民主党)

○小坂委員 簡単に堀さんにお伺いしたいと思いますが、日本の金利が高いので、為替が自由化されますと、いわゆる短期の資金が外国から相当いい市場だということで入りはしないかというふうに思うのでございます。ちょうど地方銀行がコール・マネーを出しますように、外国の短期資金が日本の金融市場に入るということになるのではないかと思うのでございますが、そういう点についての見通し、あるいはそういうものをあなた方非常にお好みになる情勢になるのかどうかという点について、伺わしていただきたいと思います。
【次の発言】 もう一つお伺いさしていただきたいと思います。それは先ほど横路さんが言われたことと関連いたしますが、日本……

第34回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1960/02/24、28期、自由民主党)

○小坂分科員 ただいま建設大臣から御説明がありました昭和三十五年度建設省関係の予算は、方向としては非常にけっこうだと考えるのであります。いろいろな予算上の制約がありますから、金額のそれぞれについては意見のある人もあると思いますけれども、なかなかよく努力されて、新しく日本の建設関係を進めるという方向について、ことに治山治水特別会計を作られたというような方向は、非常に私も賛意を表しておるものであります。そこで、内容について簡単に伺っておきたいと思うのでありますが、ただいまの御説明の中にございました、被害の甚大な地域の地すべり防止工事の促進ということについて、一言伺っておきたいのであります。これは地……



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データ更新日:2023/02/05

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