小平久雄 衆議院議員
29期国会発言一覧

小平久雄[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-26期-27期-28期-|29期|-30期-31期-32期-33期
小平久雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小平久雄衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院29期)

小平久雄[衆]本会議発言(全期間)
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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 衆議院本会議 第10号(1962/12/23、29期、自由民主党)

○小平久雄君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。  この法律案は、今般の特別職の職員の給与改定に伴い、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律及び国会議員の秘書の給料等に関する法律に所要の改正を行なうものでありまして、第一に、国会議員の期末手当について、その支給日に在職しない者でも、その日前一月以内に退職または死亡した者には、期末手当を支給することとし、第二に、国会議員の秘書の給与について、その給料月額三万二千七百円を三万五千九百円に増額するとともに、期末手当及び勤勉手当について、政府職員の給……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 衆議院本会議 第9号(1963/02/22、29期、自由民主党)

○小平久雄君 ただいま議題に供せられました昭和三十六年度及び昭和三十七年度衆議院予備金支出の件について御説明申し上げます。  今回御承諾をお願いいたしますのは、昭和三十六年十二月九日から昭和三十七年十二月二十三日までに本院で支出した予備金六百四十八万円でありまして、その年度所属は、昭和三十六年度四百八十六万円、昭和三十七年度百六十二万円となっております。 なお、その費途は、いずれも在職中なくなられました議員の遺族に贈った弔慰金でございます。  以上の経費は、そのつど議院運営委員会の承認を経たものでありますので、御承諾を下さいますようお願いいたします。(拍手)

小平久雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院29期)

小平久雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 議院運営委員会 第1号(1960/12/10、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  昨日の本会議におきまして、不肖私が、はからずも議院運営委員長に選任され、その重責をになうことになりましたことは、まことに光栄に存ずる次第でございます。総選挙を経て新たなる国民の意思が加わりました今日、われわれに課せられました重大な任務の一つは、国会の運営を正常にし、もって議会政治、民主政治を擁護、確立することにあると思う次第であります。私はまことに不敏不才でありますが、今後、議長、副議長の特段の御鞭撻と、議事運営に練達たんのうな皆様方の格別の御指導と御協力によりまして、当委員会の円満な運営をはかり、国会の正常な……

第37回国会 議院運営委員会 第2号(1960/12/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、国務大臣の演説についてでありますが、本日の本会議において、池田内閣総理大臣から所信について、水田大蔵大臣から昭和三十五年度補正予算について、それぞれ演説がございます。その所要時間は、総理大臣が十二分程度、大蔵大臣が十五分程度とのことであります。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日、国務大臣の演説終了後本会議を一たん休憩し、参議院における演説終了後、大体五時ごろ本会議を再開して、質疑に入ることとし、本日は、日本社会党の第一陣の山本幸一君が行なうことになっております。  なお、明日の質疑は、日本社会党の石村英雄君……

第37回国会 議院運営委員会 第3号(1960/12/13、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の本会議は、国務大臣の演説に対する質疑の前会の続きを行なうことになっておりまして、最初に日本社会党の石村英雄君、次に民主社会党の鈴木義男君の順序で行ない、本日をもって質疑を全部終了することになっております。  なお、両君の要求大臣は、お手元に配付の印刷物にあります通りでございます。
【次の発言】 次に、衆議院予備金支出の件についてでありますが、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、本件は、これを承認するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしまし……

第37回国会 議院運営委員会 第4号(1960/12/17、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、各種委員任命につき同意または事後承認を求めるの件についてでありますが、お手元に配付の印刷物にあります通り、日本銀行政策委員会委員、公共企業体等労働委員会委員、社会保険、審査会委員任命につき、内閣から本院の同意または事後承認を求めて参っております。日本銀行政策委員会委員に千金良宗三郎君を任命し、公共企業体等労働委員会委員に峯村光郎君、阪田泰二君、兼子二君、石川吉右衛門君、飼手真吾君を任命し、社会保険審査会委員に隈部英雄君、細田徳寿君、石井通則君を任命につき、内閣から、本院の同意または事後承認を求めて参っております。

第37回国会 議院運営委員会 第5号(1960/12/20、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、各種委員の選挙についてでありますが、お手元に配付の印刷物にあります通り、本院議員の中から選出することになっております各種委員について、各党からその候補者の届出が参っております。
【次の発言】 右各委員の選挙は、先ほどの理事会における話し合いの通り、明二十一日の本会議においてこれを行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、この選挙は、先例によりまして、その手続を省略して、議長において指名することと相なります。
【次の発言】 次に、憲法調査会委員、社会保障制度審議会委員及び地……

第37回国会 議院運営委員会 第6号(1960/12/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、運輸審議会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同審議会委員に相良千明君を任命するにつき、内閣から本院の同意を求めて参っております。
【次の発言】 本件は、先ほどの理事会における話し合いの通り、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、緊急上程予定議案についてでありますが、本日委員会の審査を終了した議案について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、ただいま事務総長から説明がありました各案は、本……

第37回国会 議院運営委員会 第7号(1960/12/22、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、補充当選議員について、事務総長から報告を願います。
【次の発言】 次に、各委員会からの閉会中審査申し出の件についてでありますが、お手元に配付の印刷物にあります通り、各委員会から閉会中審査の申し出をいたして参っております。
【次の発言】 本件につきましては、先ほどの理事会における話し合いの通り、本日の本会議において、閉会中審査の議決をするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件について、図書館運営小委員長から発言を求められております。こ……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 議院運営委員会 第1号(1960/12/26、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  第三十八回国会は本日をもって召集されました。通常会の諸準備につきましては、去る二十二日の当委員会においてあらかじめ御協議をお願いいたしたのでありますが、なお、議員請暇の件その他について御協議を願うことといたします。  まず、議員請暇の件についてでありますが、お手元に配付の印刷物にあります通り、議員千葉三郎君、堤康次郎君、灘尾弘吉君及び山手滿男君から、それぞれ請暇の申し出があります。その目的、期間等について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、右各請暇の件は、先ほどの理事会における話し合いの通り、いずれもこれを許可することとし、本日の本……

第38回国会 議院運営委員会 第2号(1961/01/25、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  最初に、大平内閣官房長官が御出席になっておりますので、官房長官に対する質疑の申し出がありますから、これを許すことといたします。柳田秀一君。
【次の発言】 ただいまの柳田君の発言に関連して、福永君から発言を求められておりますので、これを許します。福永君。
【次の発言】 それでは、官房長官に対する質疑はこれで終わることといたします。
【次の発言】 次に、議員請暇の件についてでありますが、議員高碕達之助君及び同中曽根康弘君から、それぞれ請暇の申し出があります。その目的、期間等について、事務総長から説明を願います。

第38回国会 議院運営委員会 第3号(1961/01/31、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の本会議の議事についてでありますが、本日は、国務大臣の演説に対する質疑の前会の続きを行なうことになっておりまして、本日をもってその質疑を全部終了することになっております。  なお、本日の質疑の順位につきましては、去る二十五日の委員会において、まず自由民主党、日本社会党の順序で行ない、次に日本社会党、民主社会党となるのでありますが、その順位は両党で話し合うこととなっております。  なお、各質疑者の要求大臣は、お手元に配付の印刷物にあります通りでございます。
【次の発言】 次に、議員高碕達之助君及び議員中曽根康弘君請暇の件を、国務大臣の演説終了後……

第38回国会 議院運営委員会 第4号(1961/02/03、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、予算委員会の公聴会開会承認要求の件についてでありますが、昨二日、予算委員長から、昭和三十六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算について、公聴会を開会いたしたいとの申し出がありました。総予算については、国会法第五十一条第二項の規定によりまして、公聴会を開かなければならないことになっておりますので、この申し出は承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、この公聴会は、来たる十六日及び十七日の両日開会する予定とのことであります。

第38回国会 議院運営委員会 第5号(1961/02/09、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、議員南條徳男君及び同丹羽兵助君から請暇の申し出があります。その目的、期間等について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 本件はこれを許可することとし、本日の本会議において決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、各種委員任命につき国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、国立近代美術館評議員会評議員に本院議員坂田道太君を任命し、同佐藤觀次郎君を再任するにつき、また、結核予防審議会委員に参議院議員勝俣……

第38回国会 議院運営委員会 第6号(1961/02/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  この際、大平内閣官房長官が御出席になっておりますので、前回の委員会において、下平正一君から御要求のありました、任命につき議院の同意を要する各種委員に関して御質疑を願いたいと思います。  なお、前回の委員会において天野委員より要求のありました、両議院の同意を要する各種委員の給与、出席状況、兼職に関する調査資料が内閣官房から提出されて参っておりますので、諸君のお手元に配付いたしてございます。  では、下平正一君。
【次の発言】 それでは、官房長官に対する質疑はこれで終わることといたします。
【次の発言】 次に、緊急上程予定議案についてでありますが、予算委員……

第38回国会 議院運営委員会 第7号(1961/02/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案につきましては、前回の委員会において、本日の本会議で趣旨の説明を聴取することに決定いたしておりますので、本日の議事日程に記載してございます。  次に、日本社会党及び民主社会党から、内閣提出にかかる農業基本法案について、また、日本社会党から、北山愛郎君外十一名提出にかかる農業基本法案について、本会議において趣旨の説明を聴取いたしたいとの申し出があります。  右両案につきましては、次回の本会議において、趣旨説明を聴取した後、質疑を行なうことといたしたい……

第38回国会 議院運営委員会 第8号(1961/02/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる農業基本法案、及び北山愛郎君外十一名提出にかかる農業基本法案につきましては、前回の委員会において、本日の本会議で趣旨の説明を聴取することに決定いたしておりますので、本日の議事日程に記載してございます。なお、内閣提出にかかる農業基本法案の趣旨説明は、周東農林大臣が行なうことになっております。また、北山愛郎君外十一名提出にかかる農業基本法案の趣旨説明は、北山愛郎君が行なうことになっております。  右の趣旨説明に対し、自由民主党の野原正勝君、日本社会党の芳賀貢君から質疑の通告があ……

第38回国会 議院運営委員会 第9号(1961/02/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、関税定率法の一部を改正する法律案、関税暫定措置法の一部を改正する法律案、及び関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきましては、前回の委員会において、本日の本会議で趣旨の説明を聴取することに決定いたしておりますので、本日の議事日程に記載してございます。なお、関税定率法の一部を改正する法律案外二件の趣旨説明は、水田大蔵大臣が行なうことになっております。  右の趣旨説明に対し、日本社会党の安井吉典君から質疑の通告がありますが、その発言時間は十五分程度とするに御異議ありませんか。

第38回国会 議院運営委員会 第10号(1961/03/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、緊急上程予定議案についてでありますが、予算委員会の、昭和三十六年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算が、本日午後九時三十分ごろ審査を終了いたしました。つきましては、右三件を本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、予算三件の議事について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、予算三件の議事は、民主社会党の編成替えを求める動議の取り扱いは別として、ただいま事務総長から説明がありました通りに取り運ぶこととするに御異議ありませ……

第38回国会 議院運営委員会 第11号(1961/03/09、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、議員服部安司君から請暇の申し出があります。また、議員河野一郎君、森清君、山中貞則君及び倉成正君から、それぞれ請暇の申し出があります。その目的、期間等について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、右各請暇の件は、いずれもこれを許可することとし、本日の本会議において決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、裁判官訴追委員予備員辞職の件についてでありますが、同予備員坪野米男君から辞職の申し出があります。本件はこれを許可する……

第38回国会 議院運営委員会 第12号(1961/03/10、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、上清炭鉱の坑内火災事故についての椎名通商産業大臣の発言についてでありますが、椎名通商産業大臣から成規の発言通告が参っておりますので、本日の本会議においてこれを行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、右の報告に対し、日本社会党の岡田利春君から質疑の通告があります。これを許可することとし、その発言時間は十五分程度とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元に配付の印刷物にあ……

第38回国会 議院運営委員会 第13号(1961/03/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、日本放送協会経営委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、日本放送協会経営委員会委員に松本重治君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めて参っております。本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、日本社会党及び民主社会党から、内閣提出にかかる国民年金法の一部を改正する法律案、国民年金特別会計法案について、また、日本社会党から、八木一男……

第38回国会 議院運営委員会 第14号(1961/03/17、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、議員渡邊本治君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、去る十四日、福岡県第二区選出の渡邊本治君が逝去せられました。ここにつつしんで哀悼の意を表します。  つきましては、同君に対する弔詞贈呈の件についてでありますが、葬儀が昨十六日行なわれました関係で、弔詞文は、お手元に配付の例文により作成し、議長において贈呈いたしましたから、御了承願います。
【次の発言】 次に、追悼演説の日取り及び演説者についてでありますが、追悼演説は、本日の本会議に行なうこととし、演説者は、社会党の多賀谷真稔君にお願いすることといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

第38回国会 議院運営委員会 第15号(1961/03/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、東北開発審議会委員の選挙についてでありますが、同審議会委員の志賀健次郎君が辞任いたしましたので、その後任として、自由民主党から柳谷清三郎君を推薦して参っております。本件は、本日の本会議においてその選挙を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、この選挙は、先例によりまして、その手続を省略し、議長において指名することと相なっております。
【次の発言】 次に、緊急上程予定議案についてでありますが、本日委員会の審査を終了した議案について、事務総長から説明を願います。

第38回国会 議院運営委員会 第16号(1961/03/24、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、日本社会党より、内閣提出にかかる選挙制度審議会設置法案について、本会議において趣旨の説明を聴取いたしたいとの申し出があります。右案件につきましては、本日の本会議において趣旨の説明を聴取した後、質疑を行なうことといたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、選挙制度審議会設置法案の趣旨説明は、安井国務大臣が行なうことになっております。  右の趣旨説明に対し、日本社会党の堀昌雄君から質疑の通告がありますが、その発言……

第38回国会 議院運営委員会 第17号(1961/03/25、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、緊急上程の議案についてでありますが、運輸委員会の、国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案が、委員会の審査を終了いたしました。つきましては、右案は本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、ただいま緊急上程するに決しました国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案の議事についてでありますが、まず、右案を議題とし、委員長の三池信君から報告があります。  次いで、質疑に入りますが、日本社会党の山口丈太郎君、民主社会党の内海清君から質疑の通告があります。いずれもこれを許可すること……

第38回国会 議院運営委員会 第18号(1961/03/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、肥料審議会委員任命につき国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、同審議会委員に、お手元に配付の印刷物にあります通りの諸君を任命するにつき、内閣から本院の議決を求めて参っております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、中央選挙管理会委員の指名の件についてでありますが、同委員の中御門経民君が人事官に就任につき去る一日委員を辞任いたしましたので、一名欠員となっております。つきましては、その後任……

第38回国会 議院運営委員会 第19号(1961/03/30、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、裁判官訴追委員予備員の選挙についてでありますが、同予備員渡辺本治君が逝去され、一名欠員となっておりますので、その後任として自由民主党から服部安司君を推薦して参っております。本件は、本日の本会議においてその選挙を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、この選挙は、先例によりまして、選挙の手続を省略して、議長において指名することと相なっております。  なお、服部君がその職務を行なう順序は、前任者が第四順位でありましたので、第四順位と相なります。

第38回国会 議院運営委員会 第20号(1961/03/31、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、回付案の取り扱いに関する件についてでありますが、内閣提出にかかる租税特別措置法の一部を改正する法律案が、参議院において修正され、本院に回付されて参る予定になっております。回付案の内容について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、本案は、参議院から回付されて参りましたならば、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急上程予定議案についてでありますが、委員会の審査を終了した議案または終了する予定になっている議案について、事務総長……

第38回国会 議院運営委員会 第21号(1961/04/04、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、議員大野伴睦君、村上勇君、福田篤泰君、徳安實藏君及び原田憲君から、それぞれ請暇の申し出があります。その目的、期間等について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、右各請暇の件は、いずれもこれを許可することとし、次回の本会議において決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国立国会図書館の館長の任命に関する件についてでありますが、御承知の通り、一昨昭和三十四年五月二日金森徳次郎君が退職されて以来、今日まで館長は欠員のまま……

第38回国会 議院運営委員会 第22号(1961/04/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、お手元の印刷物にあります諸君の請暇の件につきましては、昨日の委員会における御協議により、本日の本会議においてこれを許可することと相なっておりますので、御了承を願います。
【次の発言】 次に、国立国会図書館館長の任命承認の件についてでありますが、昨日御協議願いました鈴木隆夫君を任命する件につきましては、参議院との協議もととのい、同院は本日の本会議で承認されましたので、本院といたしましても、本日の本会議において議長からその承認をお諮り願うこととするに御異議ありませんか。

第38回国会 議院運営委員会 第23号(1961/04/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、蚕糸業振興審議会委員任命につき国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、同審議会委員に参議院議員清澤俊英君を任命するについて、内閣から本院に議決を求めて参っております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、回付案の取り扱いに関する件についてでありますが、内閣提出にかかる皇室経済法施行法の一部を改正する法律案が、参議院において修正され、本院に回付されて参っております。回付案の内容について、事務……

第38回国会 議院運営委員会 第24号(1961/04/11、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、議員川島正次郎君及び赤城宗徳君から請暇の申し出があります。その目的、期間等について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、右請暇の件は、これを許可することとし、本日の本会議において決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨の説明を聴取する議案についてでありますが、日本社会党及び民主社会党から、内閣提出にかかる銃砲刀剣類等所持取締法の一部を改正する法律案について、また、日本社会党から、坪野米男君外八名提……

第38回国会 議院運営委員会 第25号(1961/04/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、特別委員会設置の件について、昨日に引き続き御協議を願います。
【次の発言】 それでは、本件は本日のところこの程度とし、次回の委員会においてさらに御協議を願うことといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。    午前十一時五十七分散会

第38回国会 議院運営委員会 第26号(1961/04/13、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、回付案の取り扱いに関する件についてでありますが、内閣提出にかかる総理府設置法の一部を改正する法律案、及び、港湾法の一部を改正する法律案が、参議院において修正され、本院に回付されて参っております。回付案の内容について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、両回付案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、農林水産委員会の公聴会開会承認要求の件についてでありますが、昨日、農林水産委員長から、内閣提出にかかる農業基本法案、及び北山愛……

第38回国会 議院運営委員会 第27号(1961/04/14、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、農林水産委員会の委員派遣承認申請の件についてでありますが、本日、農林水産委員長から委員派遣承認申請が提出されて参っております。派遣の目的、派遣委員の氏名、派遣の期間及び派遣地名等について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、本件につきましては、その議案の性質上、真に必要にしてやむを得ないものと認められますので、議長においてこれを承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、派遣委員の航空機利用の件につきましては、往路についてはこれを承認することに御異……

第38回国会 議院運営委員会 第28号(1961/04/18、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、元本院副議長正木清君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、元本院副議長正木清君が去る十二日逝去されました。ここにつつしんで哀悼の意を表します。  つきましては、同君に対する弔詞贈呈の件についてでありますが、同君は、元本院副議長であり、議員として十四年七カ月在職されたお方でございますので、去る十四日の理事会の決定により、お手元に配付の印刷物にあります通りの特別弔詞を、葬儀の関係があり、去る十五日議長から贈呈いたした次第でございますから、御了承を願います。  なお、前例に従い、本日の本会議において議長からこの旨御報告し、弔詞を朗読することと相な……

第38回国会 議院運営委員会 第29号(1961/04/20、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、緊急上程予定議案についてでありますが、委員会の審査を終了した議案について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、ただいま事務総長から説明がありました各案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、本会議は、一時二十分予鈴、一時三十分から開会することといたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二十一日……

第38回国会 議院運営委員会 第30号(1961/04/21、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、回付案の取り扱いに関する件についてでありますが、内閣提出にかかる原子力委員会設置法の一部を改正する法律案及び科学技術会議設置法の一部を改正する法律案が、参議院において修正され、本院に回付されて参っております。回付案の内容について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、両回付案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本会議において趣旨の説明を聴取する議案についてでありますが、日本社会党島上善五郎君外七名提出にかかる公職選挙法の……

第38回国会 議院運営委員会 第31号(1961/04/25、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、緊急上程予定議案についてでありますが、委員会の審査を終了した議案について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、ただいま事務総長から説明がありました各案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、本会議は、六時二十分予鈴、六時三十分から開会することといたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでございますが、次回の本会議は、明後二十……

第38回国会 議院運営委員会 第32号(1961/04/27、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、議員帆足計君から請暇の申し出があります。その目的、期間等について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、右請暇の件は……
【次の発言】 それでは、ただいまの柳田君及び佐々木君の御発言もございますから、この問題は追って理事会においてさらに検討いたしたいと思います。  それでは、右請暇の件は、これを許可することとし、本日の本会議において決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、……

第38回国会 議院運営委員会 第33号(1961/04/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。……(発言する者多く、議場騒然、聴取不能)……(「異議なし」と呼び、その他発言する者多く、聴取不能)……(「異議なし」と呼び、その他発言する者多く、聴取不能)……(「散会々々」と呼び、その他発言する者多く、聴取不能)    午後九時二十四分

第38回国会 議院運営委員会 第34号(1961/05/11、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、議員帆足計君請暇の件についてでありますが、去る四月二十七日の当委員会の御協議により、同日の本会議において決定する予定になっておりましたところ、当日は都合により延期ざれましたが、その後請暇の目的が変更になりましたので、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、回付案の取り扱いに関する件についてでありますが、内閣提出にかかる公有林野等官行造林法を廃止する法律案が、参議院において修正され、本院に回付され……

第38回国会 議院運営委員会 第35号(1961/05/12、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、回付案の取り扱いに関する件についてでありますが、内閣提出にかかる外務省設置法の一部を改正する法律案、及び厚生省設置法の一部を改正する法律案が、参議院において修正され、本院に回付されて参る予定になっております。回付案の内容について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、両回付案は、参議院から回付されて参りましたならば、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急上程予定議案についてでありますが、委員会の審査を終了した議案について、……

第38回国会 議院運営委員会 第36号(1961/05/17、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、土地調整委員会委員長及び同委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員会委員長に大池眞君を再任し、同委員会委員に有澤滋君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めて参っております。
【次の発言】 本件は、これに同意を与えることとし、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、回付案の取り扱いに関する件についてでありますが、内閣提出にかかる労働省設置法の一部を改正する法律案が、参議院において修正され、本院に回付されて参っております。回……

第38回国会 議院運営委員会 第37号(1961/05/18、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、緊急上程予定議案についてでありますが、委員会の審査を終了した議案について、事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 それでは、ただいま事務総長から説明がありました各案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、本会議は、一時五十分予鈴、二時から開会することといたします。
【次の発言】 次に、特別委員会設置の件について、引き続き御協議を願います。

第38回国会 議院運営委員会 第38号(1961/05/19、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、会期延長の件について御協議を願います。  昨十八日午後七時十分ごろ、自由民主党の山村国会対策委員長が議長のところにお見えになり、その際、自由民主党益谷幹事長からの次の通りの申し入れをお持ちになりました。すなわち、本会期も来たる二十四日をもって終了するが、議案の審議状況、ことに参議院における審議状況にかんがみて、会期を五月二十五日より六月八日まで十五日間延長されるよう議長においてお取り計らい願いたいというものでございます。そこで、議長から私を通じまして、当委員会に対し、会期を延長すべきかどうか、また、延長するとすれば、どの程度の日数を延長するかにつ……

第38回国会 議院運営委員会 第39号(1961/05/23、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、会期延長の件について、前会に引き続き御協議を願いたいと存じますが、日本社会党の要求によりまして、大平内閣官房長官及び山村自由民主党国会対策委員長が出席されております。この際、両君に対する質疑の申し出がありますから、まずこれを許します。柳田君。
【次の発言】 これにて大平官房長官及び山村国対委員長に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 それでは、会期は五月二十五日から六月八日までの十五日間延長すべきものと答申するについて、各党の御意見をお伺いいたします。  まず、社会党有馬君。
【次の発言】 次に、自由民主党佐々木秀世君。

第38回国会 議院運営委員会 第40号(1961/05/25、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、本会議において趣旨の説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる農業災害補償法の一部を改正する法律案、農業保険事業団法案について、日本社会党から、本会議において趣旨の説明を聴取いたしたいとの申し出があります。右両案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右両案の趣旨説明は、周東農林大臣が行なうことになっております。  右の趣旨説明に対し、日本社会党の栖崎弥之助君から質疑の申し出があります。  質疑時間は十五分……

第38回国会 議院運営委員会 第41号(1961/05/30、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、御報告いたすことがございます。  昨二十九日、佐々木秀世君から、お手元に配付の印刷物にあります通りの、特別委員会設置に関する動議が当委員会に提出されました。
【次の発言】 本件につきましては、本会議散会後に御協議を願うことといたします。
【次の発言】 次に、緊急上程予定議案についてでありますが、委員会の審査を終了した議案について、事務総長から説明を願います。
【次の発言】 それでは、ただいま事務総長から説明がありました各案は、本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第38回国会 議院運営委員会 第42号(1961/06/01、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、特別委員会設置に関する件についてでありますが、前回の委員会以後の経過について御報告申し上げます。  去る三十日の委員会散会後、引き続き理事会においてさらに協議をいたし、また、昨三十一日も理事会を開き協議をいたしました。昨日、理事会開会前、議長、副議長より、委員長に対し、理事会の様子を承りたいとのことでありましたので、前日の理事会において協議したが、いまだ結論に達しなかった旨お話しておきましたが、さらに昨日の理事会においてもやはり結論に達しませんでしたので、その旨議長、副議長にお話しいたしておきました。議長、副議長は御相談の上、本件は議運で協議中で……

第38回国会 議院運営委員会 第43号(1961/06/06、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  まず、永年在職元議員牧野良三君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、ききに永年在職議員として院議をもって表彰された元議員牧野良三君が、去る一日逝去されました。ここにつつしんで哀悼の意を表します。  つきましては、同君に対する弔詞贈呈の件についてでありますが、同君は、議員として二十九年三カ月在職し、さきに院議をもって表彰されたお方であり、また、かつて予算委員長、国務大臣等の重職にあられたお方でございますので、理事会の了承を得て、お手元に配付の印刷物にあります通りの特別弔詞を、去る三日の葬儀当日、議長において贈呈いたした次第であります。  なお、前例……

第38回国会 議院運営委員会 第44号(1961/06/07、29期、自由民主党)【議会役職】

○小平委員長 これより会議を開きます。  本日、日本社会党の山本幸一君外三名から、衆議院議長清瀬一郎君不信任決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議の劈頭において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定しました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、日本社会党の島上善五郎君が行なうことになっております。  討論につきましては、自由民主党の小泉純也君から反対討論の通告があり、日本社会党の田中織之進君及び野原覺君から賛成討論の通告があります。  なお、本決議案の採決は、記名投票をもって行なうことといたします。  なお、先例により、議長不信任決議……


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第3号(1961/10/06、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 オリンピック東京大会の招致を見ましたまでの経緯等につきましては、委員各位におかれましてよく御承知のところと思いますので、その間の経緯は省略させていただきまして、政府の側におきましてどういう態勢でこれが準備のために協力をいたしておるかという点をごくかいつまんで申し上げ、また、最近問題になっておりまする屋内総合体育館の問題及び選手村をどこにするかという問題、これらにつきましてその経緯の概略を御報告申し上げ、その他につきましては、委員各位の御質問に応じてお答えすることにいたしたいと存じます。  東京大会準備のために、政府といたしましては、御承知の通り、閣議の決定をもちまして、総理府に……

第39回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第6号(1961/12/08、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平説明員 オリンピック東京大会を迎えるにあたって、政府の方の体制が今のままでよろしいのか、こういう御質問でございますが、ただいまございます準備対策協議会は、御指摘のように、各省庁の連絡調整ということがおもなる目的でございます。御承知のように、先般の選手村の変更等につきましても、この協議会を中心といたしまして関係各方面の調整をはかり、御承知の通りの決定を見たわけでございまして、そういういきさつからいたしましても、相当程度の役割は果たして参っておると考えております。また、現在のワシントン・ハイツを水耕農園に移転するにつきましても、地元側の三市当局とも、この準備対策協議会を中心といたしまして一括……

第39回国会 決算委員会 第3号(1961/10/13、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 昭和三十四年度における総理府の歳出決算について、その概要を御説明申し上げます。  総理府所管の本年度歳出予算現額は、五千八百四十八億二百五十五万六千五十九円でありまして、支出済み歳出額は、五千六百六十九億六千二百万六千五百五十二円であります。  この支出済み歳出額を歳出予算現額に比べますと、百七十八億四千五十四万九千五百七円の差額を生じます。右差額のうち、翌年度へ繰り越した額は、百六十三億四千八百七十六万八千八百十七円であり、全く不用となった額は、十四億九千百七十八万六百九十円であります。  総理府所管の支出済み歳出額は、総理本府のほかに、公正取引委員会、国家公安委員会、土地調……

第39回国会 決算委員会 第4号(1961/10/17、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 はなはだ申しわけございませんが、沖繩関係の資料を持っておりませんので、ただ概略だけとりあえず申し上げまして、数字的に必要でありましたら、後ほど事務当局からまた取り寄せさせます。  最初に、沖繩関係の援助の問題でございますが、三十六年度におきましては、わが国から約五億円弱程度の援助をいたしております。一方アメリカ側は、およそその三倍程度の援助をしておるように聞いております。しこうして援助の方法でございますが、それにつきましては、主として沖繩住民の福祉の増進と申しますか、そういう関係において、各項目ごとに、どの項目については幾ら、こういう筆法で援助をいたしておるわけでございます。さ……

第39回国会 商工委員会 第4号(1961/10/12、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 調査会は御承知の通り前後十回にわたり正式の会合を開き、さらに三回にわたって実地視察をいたし、七月の二十五日に最後の結論として答申があったわけでございます。
【次の発言】 委員の選任につきましては、公営競技について賛成であるとか、反対であるとか、かつてそういう意見を表明したことのないような、きわめて中立的な委員を選んだわけであります。さらにまた参考人を呼んで事情を聴取した点につきましては、これもまたあるいは賛成意見を聞くとか反対意見を聞くとか、そういうのではなくして、競輪を初めとした公営競技について経験のある、あるいは関係のある諸君から、この実態について事情を聴取する、こういう方……

第39回国会 商工委員会 第12号(1961/10/30、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 ただいまお話のありました懸賞付あるいは景品付、そういう方法による商品の販売の傾向が非常に強まりつつあるのじゃないかということは、私どもも毎日のテレビなりラジオなりその他の宣伝によりまして全く同じように感じております。ただいまお話がありました通り、諸外国におきましても、これらの販売方法の弊害をためる目的で、立法等も行なわれておるように私どもも聞き及んでおります。そこで現行の私的独占禁止法によりましても、これが運用によりましてはある程度の規制はできることかと思いますが、しかしまず第一にその前提といたしましては、現在の懸賞販売等の実態をよく把握するということが何としても先決でなかろう……

第39回国会 内閣委員会 第2号(1961/10/03、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 去る七月、総理府総務長官を拝命いたしました。今後委員の各位に何かとお世話になることと思いますが、何とぞよろしくお願い申し上げげます。  ただいま議題となりました北方地域旧漁業権者等に対する特別措置に関する法律案の提案理由について御説明申し上げます。  歯舞群島、色丹島、国後島及び択捉島につきましては、わが国固有の領土であるにもかかわらず、昭和二十年八月以来わが国の施政権が及んでいないという特殊な状態に置かれております。このため、これら北方地域の地先の漁場において漁業を営んでいた旧漁業権者等その他北方地域の元居住者は、北方地域に復帰することはもとより、その周辺の漁場において漁業を……

第39回国会 内閣委員会 第3号(1961/10/05、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 今回設立しようとする北方協会の資金十億円の性格のお尋ねでありますが、お話のうちにもございましたが、今回北方協会を設立して十億の資金をもってやろうということが計画された理由と申しますか、根拠としては、北方地域の漁業権者等が置かれておる特殊な立場というものが一つの根拠にはなっておるとは思いますが、しかしこの十億そのものの性格は、本法の第一条にもうたってございます通り、旧漁業権者等の生活の安定をはかり、あわせて北方地域に関する諸問題の解決の促進をはかる、こういう目的に使わるべき性格のものである。従って、漁業権補償そのものという性格ではありませんし、また見舞金といった性格でもなかろう。……

第39回国会 内閣委員会 第4号(1961/10/10、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 ただいま御審議を願っております法案におきましては、御承知の通り、歯舞、色丹及び国後、択捉、この四島が固有の領土である、こういう建前でやっておりまして、それ以北の諸島につきましては、何ら触れておらぬわけでございます。そこであらためて申し上げるまでもなく、北方の領土の問題につきましては、今国会におきましても、各方面から種々論議がされておるわけでございますが、今お尋ねのウルップ以北の諸島が固有の領土であるかどうかということでございますが、本法案に関する限りは、別段そこに触れておらぬわけです。そこで私は総務長官という立場から申しますと、そのようなウルップ以北の諸島の性格と申しますか、そ……

第39回国会 内閣委員会 第6号(1961/10/17、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 山内さんのお尋ねのうち、人事についての大前提といたしまして一党一派に偏しないように、政治的な偏向等のないように、こういう御趣旨は私どもといたしましても全く同感でありますから、この点は十分気をつけて人事の選考に当たりたい、かように考えております。なお、後段におきまして評議員のお話が出ましたが、御指摘のような御心配もあるいはあるかと思いますが、いずれにいたしましてもさっき申しました通り人事全般につきまして、どこまでも一党一派にとらわれぬように、公正にこの北方協会の本来の目的の運営ができるように、われわれはどこまでもさように努めて参る所存であります。

第39回国会 内閣委員会 第7号(1961/10/19、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 労働政策全般につきましては、これはもちろん労働大臣にお尋ねを願いたいと思います。ただ公務員の給与に関しましては、政府といたしましては、法の規定するところに従いまして、人事院の勧告に従い、これを尊重しながら実施をいたして参る、こういう方針には今後とも変わりがないと考えております。
【次の発言】 お話の通り、今回の人事院勧告をどうするかという点につきまして、閣議でもいろいろ議論がございましたが、現下の経済情勢全般を総合的に判断いたしまして、これを十月から実施することが適当であろう、こういう結論に至ったわけでございますが、総合的判断というのはどういうことかという御趣旨と思いますが、か……

第39回国会 予算委員会 第3号(1961/10/04、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 お答え申し上げます。可処分所得の伸び率は三十六年の一―七月の平均が五・四、第一分位が一・六、第二分位が二・四、第三分位が三・五、第四分位が四・九、第五分位が八・四、そういうふうになっております。


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第5号(1962/04/26、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 最初に、戸田町の議会におきまして、あそこで競艇をやることについての返上の決議をなさったという問題でございますが、実は私もそういうことがありましたことを新聞で承知をいたしました。直接的には別段何ら連絡もございませんから、直接的には承知をいたしておらないのであります。ただこの問題は、実は戸田を競艇場として使用するという話がありました際におきまして、御指摘のように、あそこでいわゆるボート・レース、競艇をやっておるということは、これは当時からあったわけであり、またあそこをオリンピックに使うとなれば、当然それとの問題も想定されたことでありまして、それにつきましては、これは埼玉県側において……

第40回国会 運輸委員会 第8号(1962/02/14、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 お尋ねの意味が私よくのめないのですが、まあ一般的に申しますならば、米国が施政権を有し、わが国はいわゆる潜在主権を持っておる、こういう関係にございますので、わが国としても、沖繩に対しまして、できるだけの民生福祉の向上のための援助をいたして参りたい、こういうことで、ことに昨年池田・ケネディ会談の共同声明が出ましてからは、これを大いに強化したい、こういうつもりで、三十七年度の予算編成等にあたりましては、昨年度よりも相当多額の援助をいたすべく予算を要求いたしておるところでございます。
【次の発言】 どういう関係にあるかというお尋ねでございましたので、私はその点だけ御回答申し上げたのであ……

第40回国会 運輸委員会 第25号(1962/04/24、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 この法案をもっと早く提出をいたしたいということで、交通対策本部なりあるいは交通関係閣僚懇談会等を中心といたしまして、関係各省と十分検討をいたしたのでございますが、先ほど来先生からも御指摘がございますように、率直に申しまして、自動車を持っておる者は車庫を持つべきである、あるいは公道を駐車場所、保管場所として使うべきではない、こういった、いわば道義的あるいは原則的なことは、今日の交通事情に顧みまして、どなたもおっしゃるわけなのでございますが、これをいざこの法案にまとめるとなりますと、むずかしい問題がたくさんありまして、実は各省の意見等もときにはずいぶん調整が困難のような意見も出まし……

第40回国会 運輸委員会 第26号(1962/04/25、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 これは、政令はなるべく早くと申しますか、これが施行になるまでに準備したいと思いますが、ただいま警察庁長官からお話のあったような場合、これもめったにはないと思いますが、話に出た点では、たとえば自衛隊などが演習に行って、夜間道路に相当の台数が並ぶというようなことで、事実問題としてそういうことも想定されるんじゃなかろうか、そういう際にまでこの法律にひっかかるということでも、実際問題として困りますから、大体そういったことを想定いたしておるということでございます。
【次の発言】 お話しのように、自動車が多量に生産され、販売され、また国民がこれをますます多く使用されるという、いわゆる前向き……

第40回国会 外務委員会 第3号(1962/02/14、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 沖繩への渡航許可の問題でございますが、これにつきましては、各方面から、これを自由にすべきだ、こういう御要望がございますので、われわれの方としましても、なるべくその線に沿って事が運ぶように努力はいたしておるのでございますが、現在はまだそこまでいっておりません。しかしながら、実際問題といたしましては、三十六年度におきまして不許可になりましたのは、全体の希望者のわずかに〇・三一四%、こういうことで、一%に達せぬという実情にございます。のみならず、この率は年々減少いたしておるのでございまして、三十五年度には〇・七%、三十四年度には〇・八%からあったのでありますが、いずれも一%未満でござ……

第40回国会 外務委員会 第22号(1962/04/11、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 ただいま御指摘の通り、昨年の六月に米側から六百万ドルのこれらに対するいわば補償の金が参りました。その後、これをどう配分するかということにつきましては、総理府を中心にしまして関係各省で協議会を持ちまして、一体どういう基準でこれを配分すべきか、十数回にもわたりまして協議をいたし検討をいたしたのでございます。しかし、何分にも相当年月を経過いたしておりまして、権利関係等につきましても必ずしも明確でない。一言で申せば非常に不十分である。そういう関係からいたしまして、なかなか結論までには至らなかったわけであります。ただ、この際、特に総理府といたしましては、できますならば関係島民の皆さんの御……

第40回国会 外務委員会 第23号(1962/04/13、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 小笠原島民の方々のアメリカから受けられた六百万ドルの配分につきましては、昨日も申し上げました通り、これを現在のような状態に置くということは、私どももむしろきわめて不本意なんでありまして、なるべく早く配分をいたしたい、もともとさように考えており、ただいま先生のお話の通り、われわれとしましても、極力努力をいたしまして、一日も早く、また、なるべく公正にこの配分が行なわれるように努力をいたすべく考えております。

第40回国会 決算委員会 第20号(1962/04/10、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 昭和三十五年度における内閣所管の歳出決算について、その概要を御説明いたします。  内閣所管の三十五年度歳出予算額は十一億四百三十一万二千円でありまして、支出済み歳出額は十億八千六百六十八万円であります。この支出済み歳出額を歳出予算額に比べますと、一千七百六十三万一千円の差額を生じますが、これは不用となった額であります。  内閣所管の支出済み歳出額は、内閣官房、法制局、人事院、憲法調査会、国防会議に関するものであります。  不用額は、内閣官房における職員俸給、職員特別手当等がそのおもなものであります。  以上をもちまして内閣所管の決算の概要説明を終わります。何とぞよろしく御審議の……

第40回国会 決算委員会 第23号(1962/04/24、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 三十七年度の沖繩援助の予算でございますが、これにつきましては、琉球政府とアメリカの民政府、この間で十分連絡をとりまして、民政府の関係で、これは外務省を通じて日本政府としてはこういう項目についてこの程度の協力をしてほしい、まずそういう連絡がございました。それに対して、先ほど局長からも御説明を申し上げましたが、日本政府としては独自の立場から、それらの項目なり金額なりについて検討をいたしまして、その結果米側から協力を申して参りました項目のうち、あるものは削除したものもありますし、新規に加えたものもありますし、金額等につきましても、当初米側が言って参りましたのは九億数千万でございました……

第40回国会 社会労働委員会 第5号(1962/02/13、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 国家公務員法、その関係におきましては総理府の所管になっております。その関係でございます。
【次の発言】 さようであります。
【次の発言】 先ほど申し上げましたのは、直接の所管として国家公務員法の関係、こう申し上げたのですが、総理府の本来の職務からいたしまして、連絡調整を行なう、こういう立場からすれば、今御指摘のような関係も生じてくると思います。

第40回国会 社会労働委員会 第10号(1962/02/27、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 最初に、今回の港湾労働等対策審議会の設置に関しまして、行管あるいは運輸省等からある話が出て、すったもんだしたじゃないかということでございましたが、別段すったもんだというほどのことではございません。もちろん、大体審議会とか調査会とか、そういうものの設置につきましては、これらのものが現存でも非常に多過ぎるじゃないか、こういう御議論も再々われわれは承っておりますし、行政管理庁の建前からいたしますと、なるべくそういう声にこたえて、新たに設置をせぬで済むものはなるべく設置をしない、こういう基本的な態度でありますので、この審議会がはたして新たに設置を要するものかどうかという点で、これは慎重……

第40回国会 社会労働委員会 第11号(1962/02/28、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 ただいま議題となりました臨時医療報酬調査会設置法案について、その提案の理由を御説明申し上げます。  この法律案は、先般、厚生大臣より社会保障制度審議会に対して、社会保険等の適正な診療報酬を定めるためにとるべき方途について諮問が行なわれ、それに対する答申の中で、社会保険等の適正な診療報酬算定のルールを確立し、そのために必要な調査を行なう中立的な機関として医療報酬調査委員会を設ける必要がある旨が述べられておりますところに従いまして、臨時医療報酬調査会を設けることといたすものであります。  本調査会は、社会保険等の適正な診療報酬の決定に資するため、適正な医療報酬の算定基準に関する事項……

第40回国会 商工委員会 第19号(1962/03/16、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 ただいま議題となりました下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明いたします。  下請代金支払遅延等防止法が制定されましてからすでに五年余を経過することになりましたが、この問政府関係機関におきましては、この法律の積極的な運用に鋭意努力いたしまして、下請代金の支払遅延防止等にかなりの効果をおさめて参りました。しかしながら、この法律の運用に当たって参りました経験によりますと、下請取引を公正ならしめるとともに下請事業者の利益を保護するというこの法律の目的達成をはかる上におきまして、現行法の規定には不備な点があることが感ぜられます。すでに去……

第40回国会 商工委員会 第22号(1962/03/27、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 調査会が発足しまして、第一回の会合を持ちましたのは、三十六年の三月十五日、その際に諮問をいたしました。念のため諮問事項を申し上げますと、「競輪、競馬、小型自動車競争及びモーターボート競走に関する現行制度とこれら公営競技全般に対する今後の基本的方策について貴会の意見を求める。」こういう諮問をいたしました。その後十回にわたりまして御審議をいただき、第十回目の総会が七月の二十五日にございました。そこでただいまお話しの通り、答申が出されたわけでございます。答申は私が就任してからちょうだいをいたしました。その間三回にわたって現地調査をいたしましたこともお示しの通りでございます。しこうして……

第40回国会 商工委員会 第28号(1962/04/11、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 ただいま議題となりました不当景品類及び不当表示防止法案につきまして、その提案理由及び概要を御説明いたします。  あらためて申し述べるまでもなく、わが国の経済は、事業者が自由かつ公正な競争を行ない、その創意を発揮して、良質な商品及びサービスを豊富に提供し、もって一般消費者の利益を確保するという自由競争を建前としております。従いまして、商品及びサービスそのものの価値によらず不当な景品類または不当な表示によって顧客を誘引するようなことは、一般消費者の商品等の適正な選択を妨げ、公正な競争秩序を撹乱するものでありますから、従来から、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律に規定する不……

第40回国会 商工委員会 第29号(1962/04/13、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 先生の卸主張は、現在の下請代金の支払遅延防止法、これは実情に沿わない欠陥があるのじゃないか、そういう点であろうと思いますが、確かにこの法律が現在の親企業と下請企業との関係、その間の取引等の実情に必ずしも満点に合致をいたしまして、下請企業者が何らの不利益も受けずに取引が円滑に行なわれておるというわけには参っていない、私どももさように考えます。ただ、しかしながら、この法律ができましてから以来、公正取引委員会におきましても非常な努力を払われまして、少なくともあまりはなはだしい不当な下請代金の支払いの遅延等については、従来から勧告等も相当行なわれておるようでありますし、この法律は法律な……

第40回国会 商工委員会 第30号(1962/04/17、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 公取の機構、陣容の強化ということにつきましては、かねがね当委員会等でも御熱心に御主張のありましたことを承知いたしております。ただいまお話がございました通り、三十七年度の予算等の関係におきましては、きわめて微々たる額しかふえておりませんで、必ずしも公取の機構の整備拡充というところまでは参っておりません。しかし、実は、この点につきましては、政府全体といたしまして、公務員の数というものを原則として増員しない、こういうきびしい態度で予算の編成に当たりました関係上、公取につきましてもほとんど前年度を踏襲するという程度に終わったわけでございます。ただ、最近特に消費者行政というものが重要にな……

第40回国会 商工委員会 第31号(1962/04/18、29期、会派情報なし)【政府役職】

○小平政府委員 ただいまは下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案を御可決いただきまして、ありがとうございました。  本法の施行につきましては、従来から政府もできるだけ努力を払って参ったわけでありますが、今回の改正の趣旨にのっとりまして、一そうの努力をいたすつもりであります。  なお、附帯決議の御趣旨につきましては、十分これを尊重いたしまして、御期待に沿うよう努力をいたしたいと存じます。

第40回国会 商工委員会 第32号(1962/04/19、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 ただいまは、不当景品類及び不当表示防止法案を御可決になりまして、まことにありがとうございました。  また、引き続きまして附帯決議を、これまた全会一致で御決議をいただきましたが、その趣旨につきましては、審議中におきましても、各委員から非常に強調された点でございまして、また、それに対して政府当局といたしましても、十分御趣旨に沿う旨御答弁申し上げておったのでありますが、ここにあらためて附帯決議をちょうだいしたのでありますから、一そう努力をいたしまして、御趣旨に沿うようにいたしたいと存じます。(拍手)     …………………………………

第40回国会 地方行政委員会 第37号(1962/04/30、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 ただいま議題となりました激甚(じん)災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  政府は、前国会において成立いたしました災害対策基本法の施行に備え鋭意その準備を進めているところでございますが、同法第七章におきまして、著しく激甚である災害が発生した場合における復旧事業等が適切に実施されるための地方公共団体に対する国の特別の財政援助及び被災者に対する特別の助成措置について別に法律を制定すべきこととされております。また、この法律は、できる限り激甚災害発生のつど制定することを避け、災害に対する国の負担制度の合理化をはかり、激甚災害に……

第40回国会 内閣委員会 第6号(1962/02/13、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  この法律案による措置の第一点は、恩給年額の改訂であります。  現在、旧軍人および昭和二十八年以前退職の文官並びにこれらの遺族の年金たる恩給は、原則として公務員のいわゆる一万五千円ベース給与の俸給を基準として算定されているのでありますが、その後における公務員給与の引き上げ、生活水準の上昇等を考慮し、公務傷病者、公務死没者の遺族に重点を置きつつ、恩給の年額につきまして、次のような改善の措置を講じようとするものであります。  まず、一般退職者及びその遺族の恩給の年額につき……

第40回国会 内閣委員会 第19号(1962/03/22、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 ただいま先生からお示しのような記事を私も見ました。青少年問題がきわめて重要な課題でありますことは、あらためて申し上げるまでもないわけでございまして、ただ、いわゆる青少年問題の解決につきまして、御承知の通り、政府としましても、中央青少協あるいは地方青少協、これらを通じて各般にわたる施策の総合調整を行ない、あるいは方針の調整を行ないまして、それぞれ担当省で具体的な施策を進めておることは、御承知の通りでございます。青少年問題と申しますと、一面におきましては、確かにいわゆる非行青少年の問題があると存じます。それに対しまして各般の施策を打ち出さなければならないことは当然でございますが、さ……

第40回国会 内閣委員会 第20号(1962/03/23、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 ただいまお話のございます審議会の運営、構成、それらについては、昨日来の御意見を十分尊重いたしまして、せっかく作ります審議会が十分その目的を果たすように、私どもといたしましても、一そう注意をいたし、努力して参りたいと考えております。  なお、御要求ありました資料につきましては、ただいま係の者がまだ参っておりませんが、用意をしておるはずでありますので、でき次第配付いたしたいと思います。
【次の発言】 委員会ができました上での運営の仕方として、特に小委員会等を設けて運営をせよ、こういう御趣旨と存じますが、そういう運営の点につきましては、従来あります審議会、調査会等におきましても、まず……

第40回国会 内閣委員会 第27号(1962/04/17、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 今回のベース・アップは、諸般の情勢から総合的に判断してこういうことになったわけでございますが、将来は、今副長官から答弁申し上げた通りでありますが、今お話のありますような方向で進むべきものと私ども考えております。
【次の発言】 恩給の性格というものは、概括的に申しますならば、今お示しの通りだと私ども心得ております。しからば、現在の公務員の給与のベースが改定された場合に、それと必ず一致していくべきかどうかという点になりますと、これはやはりいろいろな要素を考慮に入れなければならぬと存じます。一般経済事情の変化はもちろんのこと、特に物価の問題、生活水準の問題、国家の財政の問題あるいは国……

第40回国会 内閣委員会 第28号(1962/04/18、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 その点、昨日も御説明申し上げたのでありましたが、恩給のベースをどうしていくか、こういう問題だと思います。今回の改正も、決して国家財政の面だけからきめたものではありません。もちろん、国家財政の面も非常に大きな考慮の要素ではありましたが、それだけではございません。先生のお話しのように、物価の関係、生活水準の関係、それらも当然総合的に考えなければなりませんし、あるいは国民の一般の感情等も考え合わせなければなりません。要するに、それらのものを総合的に判断をいたして、今回の処置をとることにいたしたのであります。公務員の給与ベースが上がるということ、これまた確かに恩給のベース改定の一つの大……

第40回国会 内閣委員会 第29号(1962/04/19、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 ただいま先生からお尋ねの点は、今次の国会におきましても、参議院の予算委員会あるいは地方行政委員会等においても、再三同趣旨の御質問がございました。また、ただいま御指摘の決議が参議院で行なわれたことも、われわれは承知いたしております。そこで、実はいろいろ調べてみたのでありますが、だんだんわかったところによりますと、旧満鉄においては、職員の人が約五万人からおられたようでありまするが、そこに職を奉ぜられた方のうち、現在の国鉄に入られた人が約五千人、それからわが国の公務員になられた方が約五百人、その五百人のうち、三十四年に恩給関係が共済制度に切りかえられた、それまでにやめておられる方が約……

第40回国会 予算委員会 第4号(1962/01/31、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 お答え申し上げます。  新生活運動の方は、主として地域あるいは職域におきます生活の環境改善、あるいは公衆道徳の向上、こういうむしろ一般的な面に重点を置いて、現在でももちろん運動をやっております。一方国産品の愛用につきましては、社団法人であります国産愛用推進協議会、あるいは財団法人であります国産品の普及向上本部というようなものがございまして、これは国産愛用それ、自体を目的として運動をいたしておるわけであります。この間、国産愛用を主目的にいたしまする団体の役員が、新生活運動の協議会の方の役員等にもなっております。そのように、人的にも相協力し、また運動の面におきましても、これらの両者……

第40回国会 予算委員会 第13号(1962/02/15、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 本年度の予算に比べますれば、三十七年度におきましては相当の増額を見るわけでございますが、これで十分だと、別段さようには思っておりません。今後、御承知の通り、米側の援助の増加も期待されますので、それと相協力して逐次増加をいたして参りたい、かように考えております。
【次の発言】 元来、沖繩に対しまする援助は、琉球側と現地のアメリカ側で打ち合わせをいたしまして、正式に外務省を通じてわが国に協力を求めてくる、こういうルートが正式のルートでございます。そこで、琉球政府、あるいは琉球の政党と申しますか、琉球自民党等におきましては、大体五十億程度の事業をやりたい、その援助を望むといった話があ……

第40回国会 予算委員会 第15号(1962/02/17、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 お答え申し上げます。  沖繩に関する行政の窓口を自治省に一本化したらどうか、こういう点がおもだと思いますが、御承知のように、沖繩が現在置かれております地位が、内地におきます都道府県の地位とは非常に異なった立場にございます。そういう関係からいたしまして、現に総理府の特連局で行なっております事務は、単に自治省が現にこの内地の都道府県に対してやっておるという専務ばかりでなく、その他の各省に関する事務を全部総括をいたしてやっておるわけであります。今後沖繩に対しまする援助等がどういう方式になって展開されていくかということが問題でございますが、そういう点とからみ合わせて、今後この行政の窓口……


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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 商工委員会 第10号(1962/10/11、29期、自由民主党)

○小平委員 大谷石採掘による災害の実情を調査する目的をもって、去る九月四日、宇都宮市に派遣されました委員を代表して、簡単に御報告を申し上げます。  現地に参りました委員は、私、田中武夫君及び板川正吾君の三名であります。なお、現地において、広瀬秀吉議員が調査に参加されました。  当日は衆議院出発、宇都宮市到着、栃木県庁において、大谷石採掘危険防止対策協議会より説明聴取及び懇談、大谷石採掘坑内視察、立岩地区陥没現場視察、帰京の行程で調査を行なったのであります。  まず、大谷石採石業とこれに伴う災害発生の概況を申し上げますと、大谷石採石業は、昭和三十一年の採掘量が二十三万トン、出荷額が四億五千万円で……


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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 議院運営委員会 第1号(1962/12/08、29期、自由民主党)

○小平委員 ちょっと念のために事務当局に承っておきたいと思うのですが、なくなられた三現職議員の方の弔慰金、これはみんな一律に従来の歳費十二カ月でやっていますか。これは十月にさかのぼって、今度歳費が改まると、それによって追加されるのですか。十月以後なくなられた人は……。
【次の発言】 そのとき改められるのですかと聞いているのです。
【次の発言】 いや、差し上げてあるないじゃないんだ。変わるのかということです。
【次の発言】 それともう一つ関連して、現職議員でない方が三人なくなられておる。その中のお二人は永年勤続者なんだね。それで弔詞を差し上げるのですが、これらの方々には議院としては何もないのです……

第42回国会 議院運営委員会 第6号(1962/12/23、29期、自由民主党)

○小平委員 去る二十日の庶務小委員会において協議決定いたしました案件について御報告いたします。  第一は、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案であります。この法律案は、今般の特別職の職員の給与改定に伴い、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律及び国会議員の秘書の給料等に関する法律に所要の改正を行なうものでございます。  その内容は、国会議員の期末手当について、その支給日に在職しない者でも、その日前一月以内に退職または死亡した者には、期月額三万二千七百円を三万五千九百円に増額するとともに、三月十五日に新たに〇・二カ月分の勤勉手当を支給することとし、また、期末手当……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第5号(1963/03/20、29期、自由民主党)

○小平委員 ちょっと思いつきなんですが、オリンピックの宣伝のためにも、輸出して――外国で買うか買わないか、相手があることですが、外国へ出すような計画はありますか。
【次の発言】 どうですか、外国向けに文字をわきの方へ書いて、外国からも一つ寄付金をもらうような案を検討してみる気はありませんか。

第43回国会 議院運営委員会 第4号(1963/01/25、29期、自由民主党)

○小平委員 まず、昭和三十八年度における衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。  昭和三十八年度の衆議院予定経費要求額は五十二億五千百五十七万八千円でありまして、これを前年度予算額四十二億七千九百二十八万円に比較いたしますと、九億七千二百二十九万八千円の増加となっております。  要求額のおもなものについて概略の御説明を申し上げますと、その第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、四十三億七百九十四万三千円を計上いたしております。この経費は議員、議員秘書及び職員の給与に関する経費、旅費、議案類印刷費、光熱水料、通信費等の事務費及び議員会館、議員宿舎等の維持管理に必要な経費でありまして……

第43回国会 議院運営委員会 第9号(1963/02/26、29期、自由民主党)

○小平委員 会館の場合は、会館に食堂がありますね。あれなどは、やはりとにかくいろいろな種類をまちまちに注文されて、それを部屋に運んでくれといわれるようなことは、非常に能率的にも困るというので、ある程度種類を制限するといいますか、統一して、そして能率的にやれるようにしてほしい、それはもっともだろうというので、今管理部ですか、そこへそういうふうに諮っているわけです。  それから、先生のお話の手当の関係は、宿舎の食堂と議院の内部にある食堂というのと若干性格が違うと言っては語弊があるかもしれぬが、先生御承知の通り、向こうはなるほど国会の施設ではあるが、あそとでの生活というのは、いわばうらうらの、ある意……

第43回国会 議院運営委員会 第11号(1963/03/02、29期、自由民主党)

○小平委員 ただいま下平理事のお話しの、国会正常化について今後引き続いて特にこの議運で努力しようじゃないかという御趣旨はごもっともですから、私どももできるだけ努力いたしたい、かように思います。  それから石炭、給与の関係ですが、これについては、議運としては今まで内容には入らぬという立場で来たわけです。しかし、幸いに今両党間の、あるいは当該委員会での話も大体できたように伺っております。われわれももちろん、これは今後党としても誠意をもって話し合いのまとまった点についてはやっていく、こういうことになるだろうと思います。  なお、ILOの特別委員会の問題ですが、これは今国会においては、われわれ議運とし……

第43回国会 議院運営委員会 第12号(1963/03/05、29期、自由民主党)

○小平委員 はい。検討しましょう。

第43回国会 議院運営委員会 第15号(1963/03/22、29期、自由民主党)

○小平久雄君 本日の庶務小委員会において協議決定いたしました案件について、御報告申し上げます。  まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案について御説明申し上げます。  この法律案は、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律、国会閉会中委員会が審査を行う場合の委員の審査雑費に関する法律、国会法及び国会議員の秘書の給料等に関する法律について、所要の改正を行なおうとするもので、その内容は、  まず第一に、国会議員の歳費月額を十八万円に改め、委員の閉会中審査雑費の月額を、三万円から四万五千円に増額することといたしました。  第二は、各議員に付する秘書を一人増員し、二……

第43回国会 議院運営委員会 第17号(1963/03/29、29期、自由民主党)

○小平委員 去る二十二日の庶務小委員会で、字句整理のため、私に一任されておりました、国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程等の一部を改正する規程案並びに同小委員会で協議決定いたしました、裁判官訴追委員旅費及び職務雑費支給規程の一部を改正する規程案、裁判官弾劾裁判所裁判員旅費及び職務雑費支給規程の一部を改正する規程案について御報告いたします。  まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程等の一部を改正する規程案の内容について、御説明申し上げます。  第一は、国家公務員等の旅費に関する法律の一部改正により、国務大臣の外国旅行の旅費額が改定されましたので、副議長及び議員についても、同様の改正を行な……

第43回国会 議院運営委員会 第27号(1963/06/04、29期、自由民主党)

○小平委員 反対なら抜けてもらってもいい。
【次の発言】 御異議ありませんか、と言っているのです。


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第44回国会(1963/10/15〜1963/10/23)

第44回国会 議院運営委員会 第2号(1963/10/17、29期、自由民主党)

○小平委員 ただいま下平君からお話のありました昨年八月と本年一月の申し合わせ、これはお互いにこの線に沿うて従来も努力をいたしてまいったところですが、遺憾ながら結論というか、実現というか、そこまで至らなかったという事情にあります。ただいまのお話の趣旨は、来たるべき解散後の特別国会で極力実現するように、その線に沿うて努力しようと、こういう御趣旨だろうと思います。そういう精神、お考え方にはわれわれも別段何ら異議もありません。大いにその趣旨に沿うて努力するという点では何ら異議はありません。
【次の発言】 そういう趣旨で、先ほども申し上げたわけです。


小平久雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-25期-26期-27期-28期-|29期|-30期-31期-32期-33期

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各種会議発言一覧(衆議院29期)

小平久雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-24期-25期-26期-27期-28期-|29期|-30期-31期-32期-33期
第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第1号(1961/10/18、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 まず第一に、オリンピックの選手村を朝霞からワシントン・ハイツに、こういう経路をただいまたどっておるわけでありますが、そのいきさつにつきまして御説明を申し上げたいと思います。  選手村を朝霞にということにつきましては、すでに三十三年当時から選手村については朝霞が適当であろう、こういうことで今日まで進んで参ったわけであります。その間いろいろこまかいいきさつはありますが、それはしばらくおくといたしまして、ただどうしてそういう決定方針で進んで参ったかと申しますと、当時の状況といたしましては、朝霞の方であるならば選手村を作るに必要な敷地を米軍から返還が比較的容易であろう、そういう前提に立……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第2号(1962/04/11、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 ただいま簡牛先生の御提唱のような、環境を美しくすると申しますか、国土を美しくすると申しますか、そういう運動が特にわが国におきましては必要であり、ことにオリンピックを目前に控えまして、このような運動を政府あるいは民間をあげて推進するということの必要性につきましては、全くわれわれも同様に考えておるのであります。御指摘の通り明後年にはオリンピックを控えておるわけでありまして、特に外客もたくさん参るでありましょうし、それを迎えるにあたりまして、われわれの国土を美しくいたしまして、これらの方々に気持よく日本での滞在を過ごしていただく、こういうことはふだんももちろん必要でございますが、特に……

第40回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1962/02/19、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 昭和三十七年度における内閣及び総理府所管の歳出予算案についてその概要を御説明いたします。  まず、内閣所管の昭和三十七年度歳出予算計上額は、十三億四千六百四十六万四千円でありまして、これを前年度歳出予算額十二億四千三百十万九千円に比較いたしますと、一億三百三十五万五千円の増額となっております。  内閣所管の歳出予算に計上いたしましたものは、内閣官房、法制局、人事院、憲法調査会、国防会議及び昭和三十七年度において新たに設置を予定されます臨時司法制度調査会の事務の執行に必要な経費であります。  次に、総理府所管の昭和三十七年度歳出予算計上額は、四千三百七億七百八十七万七千円でありま……

第40回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1962/02/22、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 政府におきまして新しい官庁街と申しますか、そういうものを考えるべきではないかという議論のあることは御承知の通りでございます。ただしその場合におきまして、どういう官庁を移転するかという点につきましては、大体東京になくても用の足り得るような役所が現在東京にあるではないか、そういうものを一つ外部に移したらどうであろうか。あるいは試験研究機関のようなものを東京外に移したならばどうであろうか、こういうような点を検討いたしておるわけでございまして、政府、内閣を中心とした中枢機関を外部に移す、こういう点までは現在至っておらないわけであります。そういう関係からいたしまして、皇居の移転の問題につ……

第40回国会 予算委員会第一分科会 第7号(1962/02/26、29期、自由民主党)【政府役職】

○小平政府委員 その点につきましては、ただいま外務省の条約局長から答弁がありました通り、現在沖縄の置かれております特殊な立場からいたしまして、沖縄に現に従来から住んでおる人と、それから日本本土に住んでおる者と、その間に差等のあることはやむを得ないことじゃないか、かように考えております。
【次の発言】 沖縄に対する援助につきまして会計検査を本土並みにやるべし、こういう御主張だと思いますが、私どももできればそうしたい、さような考えを持っておりますが、現在まではそこに至っておりません。ただ私は、実は機会あるごとに、正式の外交ルートを通じてではありませんが、私なりに私の立場で、将来特に援助が逐次ふえる……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(1963/01/23、29期、自由民主党)

○小平小委員 最後のところの「国立国会図書館の予算とは直接の関係はございませんが、国立国会図書館の組織の一部であります行政・司法の各部門の支部図書館の予算」とありますが、この支部の予算というのは一括してやるのじゃないですか。
【次の発言】 図書館の建築ですね。あれはどういうことになっているのですか。最近のことを知らないから、一応この機会に……。
【次の発言】 そうすると一第二期工事の分は、まだ予算がつかないのだな。
【次の発言】 あれは前に、引き続いてやるべきだという決議をしたことがあったね。運営委員会とかなんとかいうので……。
【次の発言】 これはどういう理由で第二期工事の予算がつかないので……



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データ更新日:2023/02/05

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